JPH0561091A - ブレ検出可能なカメラ - Google Patents
ブレ検出可能なカメラInfo
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- JPH0561091A JPH0561091A JP3244438A JP24443891A JPH0561091A JP H0561091 A JPH0561091 A JP H0561091A JP 3244438 A JP3244438 A JP 3244438A JP 24443891 A JP24443891 A JP 24443891A JP H0561091 A JPH0561091 A JP H0561091A
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- blur
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラの高さ方向の大きさを増大させずに、
ブレ検出センサを配置する。 【構成】 レンズ鏡筒3と前ボディ1aとスプール室外
壁1iとで囲まれて形成される第1の空間1jと、レン
ズ鏡筒と前ボディとパトローネ室外壁1gとで囲まれて
形成される第2の空間1kとがあり、ブレ検出センサの
少なくとも一個の一部又は全体が、第1の空間と前記第
2の空間に配置する。
ブレ検出センサを配置する。 【構成】 レンズ鏡筒3と前ボディ1aとスプール室外
壁1iとで囲まれて形成される第1の空間1jと、レン
ズ鏡筒と前ボディとパトローネ室外壁1gとで囲まれて
形成される第2の空間1kとがあり、ブレ検出センサの
少なくとも一個の一部又は全体が、第1の空間と前記第
2の空間に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレ検出センサを内蔵
するブレ検出可能なカメラに関するものである。
するブレ検出可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカメラとして、図10に
示すように、加速度センサ102a,102b,103
a,103bの感度軸を、入射光軸Lと平行に合わせ、
加速度センサ102a,103aを、レリーズ釦104
aの近傍に配置するとともに、他方の加速度センサ10
2b,103bを加速度センサ102a,103aと離
隔対向した位置に配置したものが知られている(特開昭
63−125923号)。なお、図10中、入射光軸L
方向にz軸、水平方向にx軸、垂直方向にy軸をとって
ある。
示すように、加速度センサ102a,102b,103
a,103bの感度軸を、入射光軸Lと平行に合わせ、
加速度センサ102a,103aを、レリーズ釦104
aの近傍に配置するとともに、他方の加速度センサ10
2b,103bを加速度センサ102a,103aと離
隔対向した位置に配置したものが知られている(特開昭
63−125923号)。なお、図10中、入射光軸L
方向にz軸、水平方向にx軸、垂直方向にy軸をとって
ある。
【0003】一般に、カメラのブレは、1つの軸に対し
て平行又は軸まわりの回転成分を持っている。しかし、
一般撮影では回転ブレが主であるこのブレは、ベクトル
として考えられるので、各々の軸まわりのブレベクトル
成分に対しては、そのベクトルを含む平面内に2つの加
速度センサが必要になる。
て平行又は軸まわりの回転成分を持っている。しかし、
一般撮影では回転ブレが主であるこのブレは、ベクトル
として考えられるので、各々の軸まわりのブレベクトル
成分に対しては、そのベクトルを含む平面内に2つの加
速度センサが必要になる。
【0004】実際のカメラの使用状況下では、上記のよ
うにxyz軸をとった場合には、ブレの対象になるの
は、レリーズ動作などにより、通常のレリーズ釦104
aの位置からは、手首を支点として、x軸まわり、y軸
まわりでの角度ブレが大きな値になる。そこで4つの加
速度センサで検出することで、それらの角度ブレに対し
ては充分である。
うにxyz軸をとった場合には、ブレの対象になるの
は、レリーズ動作などにより、通常のレリーズ釦104
aの位置からは、手首を支点として、x軸まわり、y軸
まわりでの角度ブレが大きな値になる。そこで4つの加
速度センサで検出することで、それらの角度ブレに対し
ては充分である。
【0005】つまり、上記のような従来のカメラでは、
yz平面でのx軸まわりの角度ブレに対しては、加速度
センサ102a,102bを、xz平面でのy軸まわり
の角度ブレに対しては、加速度センサ103a,103
bを使用することにより、それぞれのブレに対応する検
出を可能にしている。
yz平面でのx軸まわりの角度ブレに対しては、加速度
センサ102a,102bを、xz平面でのy軸まわり
の角度ブレに対しては、加速度センサ103a,103
bを使用することにより、それぞれのブレに対応する検
出を可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のカメラでは、レリーズ釦104aの近傍に、カメラの
ブレ検出センサ(以下、ブレ検出センサという)とし
て、2個の加速度センサ102a,103aを配置する
構成となっている。
のカメラでは、レリーズ釦104aの近傍に、カメラの
ブレ検出センサ(以下、ブレ検出センサという)とし
て、2個の加速度センサ102a,103aを配置する
構成となっている。
【0007】一般のカメラでは、レリーズ釦104aの
近傍には、電池ケースや、半押しスイッチ、レリーズス
イッチ等が高密度に実装されている。このような狭いス
ペースに、加速度センサを2個も配置すると、必然的
に、フィルムのスプール室の上方又は電池ケースの上方
となってしまい、カメラの上方の高さを増大させてしま
う。
近傍には、電池ケースや、半押しスイッチ、レリーズス
イッチ等が高密度に実装されている。このような狭いス
ペースに、加速度センサを2個も配置すると、必然的
に、フィルムのスプール室の上方又は電池ケースの上方
となってしまい、カメラの上方の高さを増大させてしま
う。
【0008】また、各加速度センサは、回転軸に対して
離隔対向して配設される必要があるので、加速度センサ
103bは、カメラの上方に設けられており、これのカ
メラの上方の高さを増大させる原因となる。さらに、加
速度センサ102bは、スプール室の下方に配置されて
いるので、カメラの下方向への大きさを増大させてしま
う。
離隔対向して配設される必要があるので、加速度センサ
103bは、カメラの上方に設けられており、これのカ
メラの上方の高さを増大させる原因となる。さらに、加
速度センサ102bは、スプール室の下方に配置されて
いるので、カメラの下方向への大きさを増大させてしま
う。
【0009】すなわち、従来のブレ検出可能なカメラで
は、加速度センサを検出に十分になように離隔対向させ
て配置しているので、大きく撮影に影響を与えるブレベ
クトルの検出は可能であるが、従来のように加速度セン
サを配置すると、カメラは、上下方向における高さの増
大をまねくという問題があった。
は、加速度センサを検出に十分になように離隔対向させ
て配置しているので、大きく撮影に影響を与えるブレベ
クトルの検出は可能であるが、従来のように加速度セン
サを配置すると、カメラは、上下方向における高さの増
大をまねくという問題があった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、高さ方向の大きさを増大させ
ることなく、ブレ検出センサを配置できるブレ検出可能
なカメラを提供することを目的としている。
てなされたものであって、高さ方向の大きさを増大させ
ることなく、ブレ検出センサを配置できるブレ検出可能
なカメラを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によるブレ検出可能なカメラは、レンズ鏡筒
又は暗箱と前ボディとスプール室外壁とパトローネ室外
壁を有し、ブレ検出センサを内蔵するブレ検出可能なカ
メラにおいて、前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記前ボ
ディと前記スプール室外壁とで囲まれて形成される第1
の空間(1j)と、前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記
前ボディと前記パトローネ室外壁とで囲まれて形成され
る第2の空間(1k)とがあって、前記ブレ検出センサ
の少なくとも一個の一部又は全体が、前記第1の空間あ
るいは前記第2の空間に配置した構成としてある。ま
た、前記ブレ検出センサは加速度センサが使用できる。
さらに、前記ブレ検出センサは振動ジャイロが使用でき
る。
に、本発明によるブレ検出可能なカメラは、レンズ鏡筒
又は暗箱と前ボディとスプール室外壁とパトローネ室外
壁を有し、ブレ検出センサを内蔵するブレ検出可能なカ
メラにおいて、前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記前ボ
ディと前記スプール室外壁とで囲まれて形成される第1
の空間(1j)と、前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記
前ボディと前記パトローネ室外壁とで囲まれて形成され
る第2の空間(1k)とがあって、前記ブレ検出センサ
の少なくとも一個の一部又は全体が、前記第1の空間あ
るいは前記第2の空間に配置した構成としてある。ま
た、前記ブレ検出センサは加速度センサが使用できる。
さらに、前記ブレ検出センサは振動ジャイロが使用でき
る。
【0012】
【作用】本発明によれば、カメラ内部のほとんど使用さ
れていない空間に、ブレ検出センサを配置するようにし
たので、カメラの上下方向への大きさを増大させること
がなくなった。
れていない空間に、ブレ検出センサを配置するようにし
たので、カメラの上下方向への大きさを増大させること
がなくなった。
【0013】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1〜図4は、本発明によるブ
レ検出可能なカメラの第1の実施例を示した図であっ
て、図1は概観斜視図、図2は横断面図、図3は前ボデ
ィを取り除いた正面図、図4は回路ブロック図である。
図1において、1はカメラ本体,3はレンズ鏡筒,5は
ファインダ,7はレリーズ釦,9は裏蓋,Lは光軸であ
る。
発明を詳細に説明する。図1〜図4は、本発明によるブ
レ検出可能なカメラの第1の実施例を示した図であっ
て、図1は概観斜視図、図2は横断面図、図3は前ボデ
ィを取り除いた正面図、図4は回路ブロック図である。
図1において、1はカメラ本体,3はレンズ鏡筒,5は
ファインダ,7はレリーズ釦,9は裏蓋,Lは光軸であ
る。
【0014】カメラ本体1は、図2に示すように、前ボ
ディ1aと後ボディ1bとから構成されている。後ボデ
ィ1bは、パトローネ11を収納し、かつ安定に保持す
るパトローネ室1cと、撮影済のフィルム13をスプー
ル15に巻取り収納するためのスプール室1dが設けら
れており、両者は露出開口部1eを挟んで配置されてい
る。また、パトローネ室1cは、内壁1fと外壁1gと
によって仕切られており、スプール室1dは、内壁1h
と外壁1iとによって仕切られている。
ディ1aと後ボディ1bとから構成されている。後ボデ
ィ1bは、パトローネ11を収納し、かつ安定に保持す
るパトローネ室1cと、撮影済のフィルム13をスプー
ル15に巻取り収納するためのスプール室1dが設けら
れており、両者は露出開口部1eを挟んで配置されてい
る。また、パトローネ室1cは、内壁1fと外壁1gと
によって仕切られており、スプール室1dは、内壁1h
と外壁1iとによって仕切られている。
【0015】一方、前ボディ1aには、その中央部付近
に開口部が設けられている。レンズ鏡筒3は、前ボディ
1aの前記開口部に挿入され、接着カシメなど従来公知
の方法で取り付けられ、前ボディ1aと一体化されてい
る。
に開口部が設けられている。レンズ鏡筒3は、前ボディ
1aの前記開口部に挿入され、接着カシメなど従来公知
の方法で取り付けられ、前ボディ1aと一体化されてい
る。
【0016】このレンズ鏡筒3の内部には、光軸Lに沿
って、凸レンズ群17,凹レンズ群19,凸レンズ群2
1が配置されている。なお、各レンズ群17,19,2
1は、レンズ1枚で簡略して表してある。このうち、凹
レンズ群19は、光軸Lに沿って、図2の矢印の方向に
前後に動いて、焦点調節を行う。駆動手段25は、焦点
調節のために凹レンズ群19を駆動するためのもであ
り、例えば、ヘリコイド、リニアモータ等を使用するこ
とができる。
って、凸レンズ群17,凹レンズ群19,凸レンズ群2
1が配置されている。なお、各レンズ群17,19,2
1は、レンズ1枚で簡略して表してある。このうち、凹
レンズ群19は、光軸Lに沿って、図2の矢印の方向に
前後に動いて、焦点調節を行う。駆動手段25は、焦点
調節のために凹レンズ群19を駆動するためのもであ
り、例えば、ヘリコイド、リニアモータ等を使用するこ
とができる。
【0017】また、レンズ駆動手段23は、凸レンズ群
21を駆動するためのものであり、後述するブレ検出セ
ンサからの出力に基づいて、カメラブレ防止演算手段で
処理された信号によって、光軸とは垂直な面内で、例え
ば、図2の矢印の方向に凸レンズ群21を移動させて、
カメラが振動した場合に、撮影像がフィルム面に対して
移動すること(カメラブレ)を防止している。このレン
ズ駆動手段23には、ボイスコイルモータなどを使用す
ることができる。この凸レンズ群21の移動は、図2,
図3に示すx軸方向にも、図3に示すy方向にも行われ
る。
21を駆動するためのものであり、後述するブレ検出セ
ンサからの出力に基づいて、カメラブレ防止演算手段で
処理された信号によって、光軸とは垂直な面内で、例え
ば、図2の矢印の方向に凸レンズ群21を移動させて、
カメラが振動した場合に、撮影像がフィルム面に対して
移動すること(カメラブレ)を防止している。このレン
ズ駆動手段23には、ボイスコイルモータなどを使用す
ることができる。この凸レンズ群21の移動は、図2,
図3に示すx軸方向にも、図3に示すy方向にも行われ
る。
【0018】基板33は、ブレ検出演算回路等の電子部
品が実装された基板であり、カメラ本体1に固定されて
いる。22はシャッタ兼絞りであり、図2では閉じた状
態を示している。
品が実装された基板であり、カメラ本体1に固定されて
いる。22はシャッタ兼絞りであり、図2では閉じた状
態を示している。
【0019】図3は、図2からファインダ5,レンズ鏡
筒3を残して、前ボディ1aをカメラ本体1から取り除
いた状態を示した正面図である。図中、シャッタ釦7の
下には、シャッタ釦7の半押し操作によってカメラの制
御系の電子回路を起動する半押しスイッチ8と、その全
押し操作によってカメラの露光機構を作動させるレリー
ズスイッチ9が配置されている。
筒3を残して、前ボディ1aをカメラ本体1から取り除
いた状態を示した正面図である。図中、シャッタ釦7の
下には、シャッタ釦7の半押し操作によってカメラの制
御系の電子回路を起動する半押しスイッチ8と、その全
押し操作によってカメラの露光機構を作動させるレリー
ズスイッチ9が配置されている。
【0020】図3のy方向に延びた縦長の円柱状のパト
ローネ室1cの外壁1gとレンズ鏡筒3の間には、狭い
空間1k(第2の空間)が生じ、y方向に延びた縦長の
円柱状のスプール室1dの外壁1iとレンズ鏡筒3の間
には、狭い空間1j(第1の空間)が生じている。これ
らの2つの空間1k,1jは、レンズ鏡筒3が円筒であ
るために、中央部で狭く上下端に行くに従って広がる形
状となっている。従来のカメラでは、このような形状の
空間に部品を配置するのは、極めて困難であり、多くの
カメラでは空スペースとして放置されていた。
ローネ室1cの外壁1gとレンズ鏡筒3の間には、狭い
空間1k(第2の空間)が生じ、y方向に延びた縦長の
円柱状のスプール室1dの外壁1iとレンズ鏡筒3の間
には、狭い空間1j(第1の空間)が生じている。これ
らの2つの空間1k,1jは、レンズ鏡筒3が円筒であ
るために、中央部で狭く上下端に行くに従って広がる形
状となっている。従来のカメラでは、このような形状の
空間に部品を配置するのは、極めて困難であり、多くの
カメラでは空スペースとして放置されていた。
【0021】この実施例では、図3に示すように、空間
1k,1jの両端が広がっているスペースに、カメラブ
レ検出センサである加速度センサ27,29,31を配
置している。加速度センサ27,29,31は、接着剤
等によりカメラ本体1と固着され、カメラ本体1と一体
に移動するように取り付けられている。なお、加速度セ
ンサ27,29は、図2に示した横断面図では、レンズ
鏡筒3と破線の部分で重なっているように見えるが、実
際には、図3に示すように、空間1k,1jの上下の広
がった部分に収納されている。これは、加速度センサ3
1についても同様である。このような加速度センサ2
7,29,31の配置により、従来使用されていなかっ
た空間1k,1jを有効に利用することができる。ま
た、ブレ量が多くなる可能性の高いシャッタ釦7側に加
速度センサ27,31を設けることによって、ブレ検出
をしやすくしている。
1k,1jの両端が広がっているスペースに、カメラブ
レ検出センサである加速度センサ27,29,31を配
置している。加速度センサ27,29,31は、接着剤
等によりカメラ本体1と固着され、カメラ本体1と一体
に移動するように取り付けられている。なお、加速度セ
ンサ27,29は、図2に示した横断面図では、レンズ
鏡筒3と破線の部分で重なっているように見えるが、実
際には、図3に示すように、空間1k,1jの上下の広
がった部分に収納されている。これは、加速度センサ3
1についても同様である。このような加速度センサ2
7,29,31の配置により、従来使用されていなかっ
た空間1k,1jを有効に利用することができる。ま
た、ブレ量が多くなる可能性の高いシャッタ釦7側に加
速度センサ27,31を設けることによって、ブレ検出
をしやすくしている。
【0022】これら3つの加速度センサ27,29,3
1は、その感度軸が光軸方向、すなわち、図2のz軸と
平行な方向を向いている。そこで、図3に示したよう
に、加速度センサ31と加速度センサ27の間にできる
隙間を間隔L1とすれば、これらの加速度センサ31,
27の出力の差を間隔L1 で割ることによって、図3及
び図2のx軸まわりの角加速度d2θx /dt2が求められ
る。また、同様に、加速度センサ27と加速度センサ2
9の間にできる隙間を間隔L2 とすれば、これらの加速
度センサ27,29の出力の差を間隔L2 で割ることに
よって、y軸まわりの角加速度d2θY /dt2が求められ
る。
1は、その感度軸が光軸方向、すなわち、図2のz軸と
平行な方向を向いている。そこで、図3に示したよう
に、加速度センサ31と加速度センサ27の間にできる
隙間を間隔L1とすれば、これらの加速度センサ31,
27の出力の差を間隔L1 で割ることによって、図3及
び図2のx軸まわりの角加速度d2θx /dt2が求められ
る。また、同様に、加速度センサ27と加速度センサ2
9の間にできる隙間を間隔L2 とすれば、これらの加速
度センサ27,29の出力の差を間隔L2 で割ることに
よって、y軸まわりの角加速度d2θY /dt2が求められ
る。
【0023】すなわち、加速度センサ31の出力を
z31、加速度センサ27の出力をz27、加速度センサ2
9の出力をz29とすると、x軸まわりの角加速度は、 d2θx /dt2=(z31−z27)/L1 … y軸まわりの角加速度は、 d2θY /dt2=(z27−z29)/L2 … となる。なお、ここで、tは時間である。
z31、加速度センサ27の出力をz27、加速度センサ2
9の出力をz29とすると、x軸まわりの角加速度は、 d2θx /dt2=(z31−z27)/L1 … y軸まわりの角加速度は、 d2θY /dt2=(z27−z29)/L2 … となる。なお、ここで、tは時間である。
【0024】そこで、図4に示すように、ブレ検出演算
手段41では、角加速度計算手段により、式,を用
いて得られる角加速度を、各積分手段により2回積分し
て、各積分定数設定手段で式,についてそれぞれ2
つの積分定数を求めることにより、ブレ検出センサ、つ
まり加速度センサ27,29,31からの出力から、カ
メラの振動であるカメラブレの回転変位θX ,θYを検
出することができる。
手段41では、角加速度計算手段により、式,を用
いて得られる角加速度を、各積分手段により2回積分し
て、各積分定数設定手段で式,についてそれぞれ2
つの積分定数を求めることにより、ブレ検出センサ、つ
まり加速度センサ27,29,31からの出力から、カ
メラの振動であるカメラブレの回転変位θX ,θYを検
出することができる。
【0025】次いで、ブレ防止演算手段43は、カメラ
ブレの回転変位θX ,θY に基づいて、凸レンズ群21
をどれだけ動かせばよいかを演算する。そして、ブレ防
止演算手段43は、レンズ駆動手段23を作動させ、カ
メラが振動してもフィルム面上の被写体像がフィルムに
対して相対的に動かないように、凸レンズ群21を移動
することにより、カメラブレが防止できる。
ブレの回転変位θX ,θY に基づいて、凸レンズ群21
をどれだけ動かせばよいかを演算する。そして、ブレ防
止演算手段43は、レンズ駆動手段23を作動させ、カ
メラが振動してもフィルム面上の被写体像がフィルムに
対して相対的に動かないように、凸レンズ群21を移動
することにより、カメラブレが防止できる。
【0026】なお、この実施例では、加速度センサ2
7,29,31を後ボディ1bに固着するように構成し
たが、カメラと一体となって動く実装基板33上に固着
してもよい。このときには、実装基板33は、0から数
10Hzの振動に到るまで、カメラと一体となって動く
剛体でなければならない。
7,29,31を後ボディ1bに固着するように構成し
たが、カメラと一体となって動く実装基板33上に固着
してもよい。このときには、実装基板33は、0から数
10Hzの振動に到るまで、カメラと一体となって動く
剛体でなければならない。
【0027】以上、本実施例によれば、カメラ内部で従
来使用されていなかった空間に、ブレ検出センサである
加速度センサを配置することにより、カメラ内部の空間
を無駄なく使用し、カメラを上下方向に大型化すること
なく、防振カメラの小型化が図れる。
来使用されていなかった空間に、ブレ検出センサである
加速度センサを配置することにより、カメラ内部の空間
を無駄なく使用し、カメラを上下方向に大型化すること
なく、防振カメラの小型化が図れる。
【0028】図5〜図7は、本発明によるブレ検出可能
なカメラの第2の実施例を示した図であって、図5は横
断面図、図6は前ボディを取り除いた状態を示した正面
図、図7は光軸を含む面の縦断面図である。なお、この
実施例では、前述した第1の実施例と共通する構成部分
には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
なカメラの第2の実施例を示した図であって、図5は横
断面図、図6は前ボディを取り除いた状態を示した正面
図、図7は光軸を含む面の縦断面図である。なお、この
実施例では、前述した第1の実施例と共通する構成部分
には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0029】図5及び図6において、51は角速度セン
サの振動ジャイロの振動片(以下、振動ジャイロと略
す)であり、図6及び図7のy軸まわりのカメラの角速
度を直接検出している。また、図6及び図7において、
53も同じ振動ジャイロであり、図5及び図6のx軸の
まわりのカメラの角速度を直接検出している。
サの振動ジャイロの振動片(以下、振動ジャイロと略
す)であり、図6及び図7のy軸まわりのカメラの角速
度を直接検出している。また、図6及び図7において、
53も同じ振動ジャイロであり、図5及び図6のx軸の
まわりのカメラの角速度を直接検出している。
【0030】第2の実施例の場合には、この2つの振動
ジャイロ51,53をブレ検出センサとして使用する。
この振動ジャイロは、特開平2−82164に開示され
たものであり、図8に示されるように、縦長の形状をし
ており、長手方向の軸のまわりの角速度を検出できる。
ジャイロ51,53をブレ検出センサとして使用する。
この振動ジャイロは、特開平2−82164に開示され
たものであり、図8に示されるように、縦長の形状をし
ており、長手方向の軸のまわりの角速度を検出できる。
【0031】この実施例では、2つの振動ジャイロ5
1,53の長手方向は、カメラ内部では、互いに直角又
は略直角に配置されており、カメラの2方向の回転角速
度の検出が行われる。このように、縦長の振動ジャイロ
51,53をブレ検出センサとして用いれば、図5又は
図6のように、スプール室外壁1iとレンズ鏡筒3の間
の狭い隙間の空間1jにも、スプール室外壁1iの丸み
の形状から生じる部分を利用して、収納が可能になる。
1,53の長手方向は、カメラ内部では、互いに直角又
は略直角に配置されており、カメラの2方向の回転角速
度の検出が行われる。このように、縦長の振動ジャイロ
51,53をブレ検出センサとして用いれば、図5又は
図6のように、スプール室外壁1iとレンズ鏡筒3の間
の狭い隙間の空間1jにも、スプール室外壁1iの丸み
の形状から生じる部分を利用して、収納が可能になる。
【0032】図6及び図7に示した基板55は、0から
数10Hzまでカメラ本体1と一体に運動する基板であ
り、振動ジャイロ53が取り付けられている。この振動
ジャイロ53には、振動ジャイロ53を支える脚53
a,53bが、その振動の節に設けられており、振動ジ
ャイロ53の振動に影響を与えないようにしている。
数10Hzまでカメラ本体1と一体に運動する基板であ
り、振動ジャイロ53が取り付けられている。この振動
ジャイロ53には、振動ジャイロ53を支える脚53
a,53bが、その振動の節に設けられており、振動ジ
ャイロ53の振動に影響を与えないようにしている。
【0033】また、基板33も、前述したように、0か
ら数10Hzまでカメラ本体1と一体に運動するもので
あり、振動ジャイロ51が取り付けられている。同様
に、振動ジャイロ51にも、脚51a,51bが振動ジ
ャイロ51の振動の節に設けられている。
ら数10Hzまでカメラ本体1と一体に運動するもので
あり、振動ジャイロ51が取り付けられている。同様
に、振動ジャイロ51にも、脚51a,51bが振動ジ
ャイロ51の振動の節に設けられている。
【0034】第2の実施例では、ブレ検出センサとして
振動ジャイロ51,53を用いており、直接カメラの角
速度を検出しているので、センサ出力を一階積分するだ
けで回転角変位が求められ、カメラの振動を検出でき
る。すなわち、振動ジャイロ51の出力をy51,振動ジ
ャイロ53の出力をx53とすれば、 dθy /dt=y51 … dθx /dt=x53 … の関係となる。但し、tは時間である。
振動ジャイロ51,53を用いており、直接カメラの角
速度を検出しているので、センサ出力を一階積分するだ
けで回転角変位が求められ、カメラの振動を検出でき
る。すなわち、振動ジャイロ51の出力をy51,振動ジ
ャイロ53の出力をx53とすれば、 dθy /dt=y51 … dθx /dt=x53 … の関係となる。但し、tは時間である。
【0035】図9に示すように、カメラブレ検出演算手
段61では、式,をそれぞれ一回積分して、積分定
数設定手段により積分定数を決定する。そして、図5,
図6に示すカメラのx軸回りの回転角θx と、y軸回り
の回転角θy が出力として求められる。
段61では、式,をそれぞれ一回積分して、積分定
数設定手段により積分定数を決定する。そして、図5,
図6に示すカメラのx軸回りの回転角θx と、y軸回り
の回転角θy が出力として求められる。
【0036】これらの、回転角θx ,回転角θy は、カ
メラのシーケンス制御上選ばれたある特定の時刻,例え
ば、レリーズスイッチ10がオンした時刻を、基準とし
たカメラの角変位である。これらの回転角θx ,回転角
θy に従って、ブレ防止演算手段43を介して、レンズ
駆動手段23を作動させ、カメラが振動して動いても、
第1の実施例と同様にフィルム面に対して、被写体像が
相対的に動かないように凸レンズ群21を移動するとに
より、カメラブレの防止が可能となる。
メラのシーケンス制御上選ばれたある特定の時刻,例え
ば、レリーズスイッチ10がオンした時刻を、基準とし
たカメラの角変位である。これらの回転角θx ,回転角
θy に従って、ブレ防止演算手段43を介して、レンズ
駆動手段23を作動させ、カメラが振動して動いても、
第1の実施例と同様にフィルム面に対して、被写体像が
相対的に動かないように凸レンズ群21を移動するとに
より、カメラブレの防止が可能となる。
【0037】なお、第2の実施例では、2個の振動ジャ
イロのうちの1つを、図5又は図6のように、スプール
室外壁1iとレンズ鏡筒3の間の狭い空間1jの部分に
設けたが、レンズ鏡筒3を挟んで、これと反対側のパト
ローネ室外壁1gとレンズ鏡筒3の間の狭い空間1kに
設けてもよい。また、他の一個の振動ジャイロを空間1
jの下端の広がった部分に設けたが、空間1jの上端あ
るいは、空間1kの下端の広がった部分に設けてもよ
い。
イロのうちの1つを、図5又は図6のように、スプール
室外壁1iとレンズ鏡筒3の間の狭い空間1jの部分に
設けたが、レンズ鏡筒3を挟んで、これと反対側のパト
ローネ室外壁1gとレンズ鏡筒3の間の狭い空間1kに
設けてもよい。また、他の一個の振動ジャイロを空間1
jの下端の広がった部分に設けたが、空間1jの上端あ
るいは、空間1kの下端の広がった部分に設けてもよ
い。
【0038】第2の実施例によれば、振動ジャイロを用
いて、カメラの角速度を直接測定できるので、カメラが
等速回転運動をいたときでも、カメラブレを検出でき
る。また、カメラの回転角変位を一回の積分で求めるこ
とができるので、計算時間が短くて済みカメラブレの検
出速度が速くなる。さらに、ブレ検出センサが2個です
むので、配置が容易であり、かつ基板などが省け、低コ
ストでブレ検出が可能となる。さらにまた、2つのブレ
検出センサを接近して配置できるので、その間が剛体と
みなすことかでき、検出精度が高くなる。
いて、カメラの角速度を直接測定できるので、カメラが
等速回転運動をいたときでも、カメラブレを検出でき
る。また、カメラの回転角変位を一回の積分で求めるこ
とができるので、計算時間が短くて済みカメラブレの検
出速度が速くなる。さらに、ブレ検出センサが2個です
むので、配置が容易であり、かつ基板などが省け、低コ
ストでブレ検出が可能となる。さらにまた、2つのブレ
検出センサを接近して配置できるので、その間が剛体と
みなすことかでき、検出精度が高くなる。
【0039】以上、第1,第2の実施例では、レンズ鏡
筒3がカメラ本体1の内部まで、入り込んでいる場合に
ついて説明したが、レンズ鏡筒3の後部が直方体の暗箱
になっている場合等についても、この外形寸法がレンズ
鏡筒3の外直径に内接する程度の場合には、本発明によ
る第1,第2の実施例と同じ、ブレ検出センサの配置が
可能である。そこで、1眼レフレックスカメラのミラー
ボックスの周辺に、ブレ検出センサに配置する場合であ
っても、本発明を適用することができる。
筒3がカメラ本体1の内部まで、入り込んでいる場合に
ついて説明したが、レンズ鏡筒3の後部が直方体の暗箱
になっている場合等についても、この外形寸法がレンズ
鏡筒3の外直径に内接する程度の場合には、本発明によ
る第1,第2の実施例と同じ、ブレ検出センサの配置が
可能である。そこで、1眼レフレックスカメラのミラー
ボックスの周辺に、ブレ検出センサに配置する場合であ
っても、本発明を適用することができる。
【0040】なお、本実施例では、カメラのブレ検出を
するための速度センサや、振動ジャイロについて説明し
たが、その他のセンサ、例えば、カメラの撮影が縦方向
か横方向かを検出して、測光等の制御を行うセンサを搭
載することも可能である。
するための速度センサや、振動ジャイロについて説明し
たが、その他のセンサ、例えば、カメラの撮影が縦方向
か横方向かを検出して、測光等の制御を行うセンサを搭
載することも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、従来のカメラでは、ほとんど使用されていなかっ
た部分、すなわち、レンズ鏡筒とパトレーネ室外壁の間
に空間及びレンズ鏡筒とパトローネ室外壁の間の空間
に、ブレ検出センサを配置したので、従来のカメラを大
型化することなく、カメラブレを防止できる防振カメラ
を実現できる。従って、カメラブレのない鮮明な写真
を、コンパクトなカメラで撮影することができる。
れば、従来のカメラでは、ほとんど使用されていなかっ
た部分、すなわち、レンズ鏡筒とパトレーネ室外壁の間
に空間及びレンズ鏡筒とパトローネ室外壁の間の空間
に、ブレ検出センサを配置したので、従来のカメラを大
型化することなく、カメラブレを防止できる防振カメラ
を実現できる。従って、カメラブレのない鮮明な写真
を、コンパクトなカメラで撮影することができる。
【図1】本発明によるブレ検出可能なカメラの第1の実
施例を示した斜視図である。
施例を示した斜視図である。
【図2】第1の実施例に係るカメラの横断面図である。
【図3】第1の実施例に係るカメラの正面図である。
【図4】第1の実施例に係るカメラを示したブロック図
である。
である。
【図5】本発明によるブレ検出可能なカメラの第2の実
施例を示した断面図である。
施例を示した断面図である。
【図6】第2の実施例に係るカメラの正面図である。
【図7】第2の実施例に係るカメラの縦断面図である。
【図8】第2の実施例に係るカメラに採用した振動ジャ
イロを示した斜視図である。
イロを示した斜視図である。
【図9】第2の実施例に係るカメラを示したブロック図
である。
である。
【図10】従来のブレ検出可能なカメラを示した斜視図
である。
である。
1 カメラ本体 3 レンズ鏡筒 5 ファインダ 7 レリーズ釦 9 裏蓋 27,29,31 加速度センサ 51,53 角速度センサ 1i スプール室外壁 1g パトローネ室外壁 1j,1k 空間
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズ鏡筒又は暗箱と前ボディとスプー
ル室外壁とパトローネ室外壁を有し、ブレ検出センサを
内蔵するブレ検出可能なカメラにおいて、 前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記前ボディと前記スプ
ール室外壁とで囲まれて形成される第1の空間と、 前記レンズ鏡筒又は前記暗箱と前記前ボディと前記パト
ローネ室外壁とで囲まれて形成される第2の空間とがあ
って、 前記ブレ検出センサの少なくとも一個の一部又は全体
が、前記第1の空間あるいは前記第2の空間に配置され
ていることを特徴とするブレ検出可能なカメラ。 - 【請求項2】 ブレ検出センサが加速度センサであるこ
とを特徴とする請求項1記載のブレ検出可能なカメラ。 - 【請求項3】 ブレ検出センサが振動ジャイロであるこ
とを特徴する請求項1記載のブレ検出可能なカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244438A JPH0561091A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ブレ検出可能なカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244438A JPH0561091A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ブレ検出可能なカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561091A true JPH0561091A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17118658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244438A Pending JPH0561091A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ブレ検出可能なカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561091A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5634143A (en) * | 1994-04-28 | 1997-05-27 | Nikon Corporation | Camera with improved positioning of vibration detection sensors |
| US5761544A (en) * | 1996-01-10 | 1998-06-02 | Olympus Optical Co., Inc. | Camera shake detecting device |
| US7471886B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-12-30 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Camera with shake correction mechanism |
| US7593038B2 (en) | 2004-10-15 | 2009-09-22 | Nikon Corporation | Camera enabling panning and moving picture editing program product |
| US7760997B2 (en) | 2006-04-14 | 2010-07-20 | Seiko Epson Corporation | Shake detection device, shake detection method, and shake detection program |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3244438A patent/JPH0561091A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5634143A (en) * | 1994-04-28 | 1997-05-27 | Nikon Corporation | Camera with improved positioning of vibration detection sensors |
| US5761544A (en) * | 1996-01-10 | 1998-06-02 | Olympus Optical Co., Inc. | Camera shake detecting device |
| US7471886B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-12-30 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Camera with shake correction mechanism |
| US7593038B2 (en) | 2004-10-15 | 2009-09-22 | Nikon Corporation | Camera enabling panning and moving picture editing program product |
| US7760997B2 (en) | 2006-04-14 | 2010-07-20 | Seiko Epson Corporation | Shake detection device, shake detection method, and shake detection program |
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