JPH056128B2 - - Google Patents
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- JPH056128B2 JPH056128B2 JP27333987A JP27333987A JPH056128B2 JP H056128 B2 JPH056128 B2 JP H056128B2 JP 27333987 A JP27333987 A JP 27333987A JP 27333987 A JP27333987 A JP 27333987A JP H056128 B2 JPH056128 B2 JP H056128B2
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- Japan
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- nozzle
- noise
- airflow
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 description 1
- 244000189548 Chrysanthemum x morifolium Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、開放空間のある回流形の管路を有
し、その開放空間が計測部となつている風洞装置
に関する。
し、その開放空間が計測部となつている風洞装置
に関する。
[従来の技術]
周知の如く風路系の空力、熱力および騒音特性
等の実験を行うための風洞装置は知られている。
しかしながら、当然のことながら、気流がノズル
から開放空間に吹出す際、騒音が発生する。
等の実験を行うための風洞装置は知られている。
しかしながら、当然のことながら、気流がノズル
から開放空間に吹出す際、騒音が発生する。
この種の気流発生騒音は、従来、噴流騒音が主
体であるとの見地から、高速(風速が約100m/
s以上)気流用のノズルでは、ノズルの断面状を
菊花形にしたりあるいは2重ノズルとして同軸2
重噴流にすることにより噴流騒音を低減するよう
にしていた。
体であるとの見地から、高速(風速が約100m/
s以上)気流用のノズルでは、ノズルの断面状を
菊花形にしたりあるいは2重ノズルとして同軸2
重噴流にすることにより噴流騒音を低減するよう
にしていた。
しかし、低速(風速が約50m/s以下)気流用
のノズルでは、噴流騒音の発生は微少であり、ス
トレートなダクトあるいはノズルを用いること
が、最も騒音が少なくなる方法であるとされてい
る。従つて、低速のノズル噴流から発生する気流
発生騒音を、現状より少なくすることは困難であ
る、というのが一般論となつていた。
のノズルでは、噴流騒音の発生は微少であり、ス
トレートなダクトあるいはノズルを用いること
が、最も騒音が少なくなる方法であるとされてい
る。従つて、低速のノズル噴流から発生する気流
発生騒音を、現状より少なくすることは困難であ
る、というのが一般論となつていた。
また、開放空間は気流の干渉を小さくし、騒音
等の音響測定が便利なことが望まれるが、スペー
ス上開放空間を気流が干渉しないように広くとる
ことはできない。
等の音響測定が便利なことが望まれるが、スペー
ス上開放空間を気流が干渉しないように広くとる
ことはできない。
特許第156476号明細書には風洞の静圧勾配を調
整する技術が開示されている。しかしながら、か
かる公知技術のノズルでは、静圧勾配を調整する
ために、調整片の開き角は15°以下でなければ目
的は達成できず、この技術を騒音の低下に適用す
ることはできない。
整する技術が開示されている。しかしながら、か
かる公知技術のノズルでは、静圧勾配を調整する
ために、調整片の開き角は15°以下でなければ目
的は達成できず、この技術を騒音の低下に適用す
ることはできない。
[解決する課題]
したがつて本発明の目的は、気流の干渉が少な
く、かつ気流発生騒音を低減できる風洞装置を提
供するにある。
く、かつ気流発生騒音を低減できる風洞装置を提
供するにある。
[発明の原理]
本発明者は種々実験研究の結果、ストレートな
ノズルから低速気流が吹出す際に発生する騒音
は、噴流自体の発生音と、ノズル端部からの渦放
出音とに区分でき、それらのうち渦放出音が大部
分であり、この渦放出音を低減すれば気流発生騒
音を低減できることを発見した。ここで渦放出音
とは、ノズル端部におけるノズル内外の流速分布
の不連続に起因する渦の放出に伴つてノズル端部
から発生する音である。
ノズルから低速気流が吹出す際に発生する騒音
は、噴流自体の発生音と、ノズル端部からの渦放
出音とに区分でき、それらのうち渦放出音が大部
分であり、この渦放出音を低減すれば気流発生騒
音を低減できることを発見した。ここで渦放出音
とは、ノズル端部におけるノズル内外の流速分布
の不連続に起因する渦の放出に伴つてノズル端部
から発生する音である。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、開放空間のある回流形の管路
を有し、その開放空間が計測部となつている風洞
装置において、前記管路の一端にノズルが設けら
れ、その対向する反対端にベルマウスが設けら
れ、そして前記管路には送風機が設けられてお
り、前記ノズルの端部にはストレート部とそのス
トレート部に前記ノズルの外方へ開いたテーパ状
のフランジ部とが形成され、前記フランジが外方
へ開いている角度は30°ないし60°となつている。
を有し、その開放空間が計測部となつている風洞
装置において、前記管路の一端にノズルが設けら
れ、その対向する反対端にベルマウスが設けら
れ、そして前記管路には送風機が設けられてお
り、前記ノズルの端部にはストレート部とそのス
トレート部に前記ノズルの外方へ開いたテーパ状
のフランジ部とが形成され、前記フランジが外方
へ開いている角度は30°ないし60°となつている。
[作用効果の説明]
したがつて、管路内の送風機を駆動すれば、空
気は開放空間からベルマウスに吸込まれて管路を
通つてノズルから開放空間に放出される。このよ
うに開放空間において吸込まれる空気の量と放出
される空気の量とがほぼ等しいので、干渉が生ぜ
ず、またスペース的にもコンパクトとなる。
気は開放空間からベルマウスに吸込まれて管路を
通つてノズルから開放空間に放出される。このよ
うに開放空間において吸込まれる空気の量と放出
される空気の量とがほぼ等しいので、干渉が生ぜ
ず、またスペース的にもコンパクトとなる。
そして、ストレート部からフランジ部に空気が
流れる際に、フランジの角部で気流の剥離が生
じ、ノズル部の端部から放出される渦の大きさや
放出周期をランダム化させることができ、その結
果、渦放出音の発生量を小さくして気流発生騒音
を低減することができる。そして、テーパの開き
角度が吹出し方向に対し30°〜60°の範囲の場合、
最も効果的に気流発生騒音を低減することができ
る。
流れる際に、フランジの角部で気流の剥離が生
じ、ノズル部の端部から放出される渦の大きさや
放出周期をランダム化させることができ、その結
果、渦放出音の発生量を小さくして気流発生騒音
を低減することができる。そして、テーパの開き
角度が吹出し方向に対し30°〜60°の範囲の場合、
最も効果的に気流発生騒音を低減することができ
る。
また本発明においては、ノズル端部において外
方へ開いたフランジ部を設けているだけなので、
本発明をノズルに適用することはノズルから吹出
す気流に何ら障害を与えず、風洞装置としての空
力的性能を低下させる要因にはならない。
方へ開いたフランジ部を設けているだけなので、
本発明をノズルに適用することはノズルから吹出
す気流に何ら障害を与えず、風洞装置としての空
力的性能を低下させる要因にはならない。
前記フランジ部の角度が30°以下では実験の結
果、フランジ部のないストレートノズルよりも騒
音が大きい。これは渦放出音の発生が大となるか
らである。また60°以上ではストレートノズルと
ほぼ同じ騒音が発生する。これはフランジがその
役目をしないからである。したがつて、フランジ
部の開き角度は30°〜60°としなければならない。
果、フランジ部のないストレートノズルよりも騒
音が大きい。これは渦放出音の発生が大となるか
らである。また60°以上ではストレートノズルと
ほぼ同じ騒音が発生する。これはフランジがその
役目をしないからである。したがつて、フランジ
部の開き角度は30°〜60°としなければならない。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示すセミオープン型の風洞装置は風洞
本体1を備え、その風洞本体1は、計測部4が開
放空間となつている回流形の管路であつて、その
両端部にはノズル10とベルマウス5とが相い対
して設けられている。そして、軸流送風機2から
の気流(第1図矢印で示す)は、第1のコーナベ
ーン3aおよび第2のコーナベーン3bでガイド
されてノズル10から吹出る。そして該気流はベ
ルマウス5から入つて第3のコーナベーン3cお
よび第4のコーナベーン3dでガイドされて還流
するようになつている。なお、図中符号6はトラ
バース装置、7は給排気装置、8はブリーザホー
ルであるが、本発明の要旨と直接関係がないので
詳細な説明を省略する。
本体1を備え、その風洞本体1は、計測部4が開
放空間となつている回流形の管路であつて、その
両端部にはノズル10とベルマウス5とが相い対
して設けられている。そして、軸流送風機2から
の気流(第1図矢印で示す)は、第1のコーナベ
ーン3aおよび第2のコーナベーン3bでガイド
されてノズル10から吹出る。そして該気流はベ
ルマウス5から入つて第3のコーナベーン3cお
よび第4のコーナベーン3dでガイドされて還流
するようになつている。なお、図中符号6はトラ
バース装置、7は給排気装置、8はブリーザホー
ルであるが、本発明の要旨と直接関係がないので
詳細な説明を省略する。
第2図および第3図において、ノズル10は断
面が長方形状(横長な長方形)をしたストレート
部11と、ストレート部11の端部に付設された
フランジ部12とからなつている。
面が長方形状(横長な長方形)をしたストレート
部11と、ストレート部11の端部に付設された
フランジ部12とからなつている。
第3図において、図中矢印で示す気流の吹出し
方向に対するフランジ部12の開き角度をαとす
ると、図示の実施例では、 α=30°〜60° となつており、そしてフランジ面12の長さCは
ストレート部の内径寸法(長方形断面の場合は縦
方向の長さ)をDとすると、 C≧0.2D となつている。
方向に対するフランジ部12の開き角度をαとす
ると、図示の実施例では、 α=30°〜60° となつており、そしてフランジ面12の長さCは
ストレート部の内径寸法(長方形断面の場合は縦
方向の長さ)をDとすると、 C≧0.2D となつている。
この実施例において、ストレート部11から放
出される渦の大きさや放出周期は、フランジ部1
2を設けることによつてランダム化される。その
結果、渦放出音の発生量が小さくなつて気流放出
音が効果的に低減されるのである。
出される渦の大きさや放出周期は、フランジ部1
2を設けることによつてランダム化される。その
結果、渦放出音の発生量が小さくなつて気流放出
音が効果的に低減されるのである。
第4図はD=300mm、C=75mm、風速36m/sec
における発生騒音の1/3オクターブバンドスペク
トルおよびA特性騒音レベルを示すものであり、
開き角度αを15°、30°、60°、90°にした場合と、
フランジ部を設けていないストレートノズルとを
比較実験した結果を示している。この第4図から
分るように、α=15°の場合は、周波数の低い範
囲でストレートノズルより音圧レベルが大きく、
α=90°の場合はストレートノズルの場合と略々
同一な特性を示し、α=30°〜60°の範囲に設定し
た場合が最も音圧レベルの低減効果が大きいこと
が判る。
における発生騒音の1/3オクターブバンドスペク
トルおよびA特性騒音レベルを示すものであり、
開き角度αを15°、30°、60°、90°にした場合と、
フランジ部を設けていないストレートノズルとを
比較実験した結果を示している。この第4図から
分るように、α=15°の場合は、周波数の低い範
囲でストレートノズルより音圧レベルが大きく、
α=90°の場合はストレートノズルの場合と略々
同一な特性を示し、α=30°〜60°の範囲に設定し
た場合が最も音圧レベルの低減効果が大きいこと
が判る。
第5図は発生騒音の1/3オクターブバンドスペ
クトルおよびA特性騒音レベルを示すものであ
り、ノズル口径D=300mm、開き角度α=45°、風
速36m/sの条件で、フランジ部12(第3図)
の長さCを0.1Dあるいは0.2D以上にした場合と、
ストレートノズルとを比較実験した結果を示す。
この第5図から判るように、C=0.1Dの場合は
周波数の低い範囲においてはストレートノズルの
場合よりも音圧レベルが大きく、フランジ部12
の長さC=0.2D以上の場合が最も音圧レベルの
低減効果が大きいことが判る。
クトルおよびA特性騒音レベルを示すものであ
り、ノズル口径D=300mm、開き角度α=45°、風
速36m/sの条件で、フランジ部12(第3図)
の長さCを0.1Dあるいは0.2D以上にした場合と、
ストレートノズルとを比較実験した結果を示す。
この第5図から判るように、C=0.1Dの場合は
周波数の低い範囲においてはストレートノズルの
場合よりも音圧レベルが大きく、フランジ部12
の長さC=0.2D以上の場合が最も音圧レベルの
低減効果が大きいことが判る。
第6図はノズルの別の実施例を示し、ノズル1
0aの円形断面のストレート部11aの端部に
30°〜60°で開いたフランジ部12aを設けた例を
示している。第6図の実施例においても第2図に
示す実施例と同様の作用効果があり、気流発生騒
音が低減される。
0aの円形断面のストレート部11aの端部に
30°〜60°で開いたフランジ部12aを設けた例を
示している。第6図の実施例においても第2図に
示す実施例と同様の作用効果があり、気流発生騒
音が低減される。
[発明の効果]
以上の如く、本発明によれば下記の優れた効果
を奏する。
を奏する。
(1) ストレート部からノズル部に流れる気流の渦
がフランジ角部より剥離し、その結果、渦の大
きさや放出周期をランダム化できる。
がフランジ角部より剥離し、その結果、渦の大
きさや放出周期をランダム化できる。
(2) したがつて騒音の大部分をしめる渦放出音の
発生量を小さくできる。
発生量を小さくできる。
(3) 開放空間における気流の干渉がない。
(4) 所定の角度で外方に開いているフランジ部を
設ければよく、気流中の渦はフランジ部から離
れてしまい、フランジ部は吹出す気流に障害を
与えず、空力的特性が低下しない。
設ければよく、気流中の渦はフランジ部から離
れてしまい、フランジ部は吹出す気流に障害を
与えず、空力的特性が低下しない。
第1図は本発明を実施した風洞装置の説明図、
第2図は本発明に実施されるノズルを示す斜視
図、第3図は第2図の側断面図、第4図および第
5図はそれぞれ本発明の効果を示す1/3オクター
ブバンドスペクタルおよびA特性騒音レベルを示
す図、第6図は本発明に実施される別のノズルを
示す斜視図である。 1……風洞本体、2……軸流送風機、4……計
測部、10,10a……風洞用ノズル、11,1
1a……ストレート部、12,12a……フラン
ジ部、α……開き角度。
第2図は本発明に実施されるノズルを示す斜視
図、第3図は第2図の側断面図、第4図および第
5図はそれぞれ本発明の効果を示す1/3オクター
ブバンドスペクタルおよびA特性騒音レベルを示
す図、第6図は本発明に実施される別のノズルを
示す斜視図である。 1……風洞本体、2……軸流送風機、4……計
測部、10,10a……風洞用ノズル、11,1
1a……ストレート部、12,12a……フラン
ジ部、α……開き角度。
Claims (1)
- 1 開放空間のある回流形の管路を有し、その開
放空間が計測部となつている風洞装置において、
前記管路の一端にノズルが設けられ、その対向す
る反対端にベルマウスが設けられ、そして前記管
路には送風機が設けられており、前記ノズルの端
部にはストレート部とそのストレート部に連接し
て外方へ開いたテーパ状のフランジ部とが形成さ
れ、前記フランジが外方へ開いている角度は30°
ないし60°であることを特徴とする風洞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27333987A JPH01116427A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 風洞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27333987A JPH01116427A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 風洞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116427A JPH01116427A (ja) | 1989-05-09 |
| JPH056128B2 true JPH056128B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=17526513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27333987A Granted JPH01116427A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 風洞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01116427A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4801532B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2011-10-26 | 三菱重工業株式会社 | 風洞用ノズルおよび風洞装置 |
| JP6681309B2 (ja) * | 2016-10-17 | 2020-04-15 | 株式会社荏原製作所 | 風洞装置 |
| JP2019132804A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 株式会社荏原製作所 | 風洞装置 |
| CN109551176B (zh) * | 2018-10-18 | 2021-04-16 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种钢流道汽车风洞喷嘴段的制作方法 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27333987A patent/JPH01116427A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116427A (ja) | 1989-05-09 |
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