JPH0561304B2 - - Google Patents
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- JPH0561304B2 JPH0561304B2 JP58501576A JP50157683A JPH0561304B2 JP H0561304 B2 JPH0561304 B2 JP H0561304B2 JP 58501576 A JP58501576 A JP 58501576A JP 50157683 A JP50157683 A JP 50157683A JP H0561304 B2 JPH0561304 B2 JP H0561304B2
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- JP
- Japan
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- formula
- polyetherimide
- ether
- blend
- bis
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Description
請求の範囲
1 (a)1〜99重量%のポリフエニレンエーテルお
よび(b)99〜1重量%のポリエーテルイミドのブレ
ンドを含有し、前記ポリフエニレンエーテル(a)が
構造式 (式中一つの構造単位の酸素エーテル原子は次
の隣接単位のベンゼン核に接続しており、bは正
の整数で少なくとも50である、Y1,Y2,Y3およ
びY4は同じであつても異なつてもよく、水素、
ハロゲン、炭化水素基、ハロゲン原子とベンゼン
核の間に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ
炭化水素基、炭化水素オキシ基およびハロゲン原
子とベンゼン核の間に少なくとも2個の炭素原子
を有するハロ炭化水素オキシ基からなる群から選
択した1価置換基である)のポリフエニレンエー
テルであり、前記ポリエーテルイミド(b)が一般式 〔式中aは1以上の整数を表わし、−O−A<
は、
よび(b)99〜1重量%のポリエーテルイミドのブレ
ンドを含有し、前記ポリフエニレンエーテル(a)が
構造式 (式中一つの構造単位の酸素エーテル原子は次
の隣接単位のベンゼン核に接続しており、bは正
の整数で少なくとも50である、Y1,Y2,Y3およ
びY4は同じであつても異なつてもよく、水素、
ハロゲン、炭化水素基、ハロゲン原子とベンゼン
核の間に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ
炭化水素基、炭化水素オキシ基およびハロゲン原
子とベンゼン核の間に少なくとも2個の炭素原子
を有するハロ炭化水素オキシ基からなる群から選
択した1価置換基である)のポリフエニレンエー
テルであり、前記ポリエーテルイミド(b)が一般式 〔式中aは1以上の整数を表わし、−O−A<
は、
【式】
【式】
から選択し、R′は水素、低級アルキル基または
低級アルコキシ基であり、Zは(1)
低級アルコキシ基であり、Zは(1)
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
および(2)一般式
(式中Xは式−CyH2y−,
【式】
【式】−O−および−S−の2価基からなる
群から選択した1員であり、qは0または1であ
り、yは1〜5の整数である)からなる群の1員
であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香族
炭化水素基およびそれらのハロゲン化誘導体、(2)
炭素原子数2〜20を有するシクロアルキレン基お
よびアルキレン基、C2〜8アルキレン末端停止ポ
リジオルガノシロキサン、および(3)式 (式中Qは−O−,
り、yは1〜5の整数である)からなる群の1員
であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を有する芳香族
炭化水素基およびそれらのハロゲン化誘導体、(2)
炭素原子数2〜20を有するシクロアルキレン基お
よびアルキレン基、C2〜8アルキレン末端停止ポ
リジオルガノシロキサン、および(3)式 (式中Qは−O−,
【式】−S
−および−CXH2X−からなる群から選択した1員
であり、xは1〜5の整数である)によつて包含
される2価基からなる群から選択した2価有機基
である〕のポリエーテルイミドである組成物。 2 Y1がメチル基であり、Y2がフエニル基であ
り、Y3およびY4が水素である請求の範囲第1項
記載の組成物。 3 Y1およびY2がメチル基であり、Y3およびY4
が水素である請求の範囲第1項記載の組成物。 4 Y1およびY2がフエニル基であり、Y3および
Y4が水素である請求の範囲第1項記載の組成物。 5 ポリエーテルイミドが一般式 のポリエーテルイミドであり、−O−Z−O−基
の2価結合は3,3′;3,4′;4,3′または4,
4′位置である請求の範囲第1項記載の組成物。 6 Zが であり、Rを
であり、xは1〜5の整数である)によつて包含
される2価基からなる群から選択した2価有機基
である〕のポリエーテルイミドである組成物。 2 Y1がメチル基であり、Y2がフエニル基であ
り、Y3およびY4が水素である請求の範囲第1項
記載の組成物。 3 Y1およびY2がメチル基であり、Y3およびY4
が水素である請求の範囲第1項記載の組成物。 4 Y1およびY2がフエニル基であり、Y3および
Y4が水素である請求の範囲第1項記載の組成物。 5 ポリエーテルイミドが一般式 のポリエーテルイミドであり、−O−Z−O−基
の2価結合は3,3′;3,4′;4,3′または4,
4′位置である請求の範囲第1項記載の組成物。 6 Zが であり、Rを
【式】
【式】
【式】
から選択する請求の範囲第5項記載の組成物。
7 ポリエーテルイミドが式
のポリエーテルイミドである請求の範囲第6項記
載の組成物。 明細書 本発明はポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドの一群に関する。ブレンドの各
成分は一般に相溶性であり、ブレンドは良好な衝
撃強さのみならず良好な機械的性質を有する。 本発明のブレンドは一般式 のポリエーテルイミドを含有する。上記一般式に
おいて、aは1以上の整数、例えば10〜10000以
上の整数を表わし、−O−A<は
載の組成物。 明細書 本発明はポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドの一群に関する。ブレンドの各
成分は一般に相溶性であり、ブレンドは良好な衝
撃強さのみならず良好な機械的性質を有する。 本発明のブレンドは一般式 のポリエーテルイミドを含有する。上記一般式に
おいて、aは1以上の整数、例えば10〜10000以
上の整数を表わし、−O−A<は
【式】
【式】
から選択し、R′は水素、低級アルキル基、また
は低級アルコキシ基であり、好ましくはポリエー
テルイミドはそれが一般式 のポリエーテルイミドであるようR′が水素であ
る後者の−O−A<を含み、−O−Z−O−基の
2価結合は3,3′;3,4′;4,3′または4,
4′位置にあり、Zは(1)
は低級アルコキシ基であり、好ましくはポリエー
テルイミドはそれが一般式 のポリエーテルイミドであるようR′が水素であ
る後者の−O−A<を含み、−O−Z−O−基の
2価結合は3,3′;3,4′;4,3′または4,
4′位置にあり、Zは(1)
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
および(2)一般式
の2価有機基からなる群より選択した1員であ
り、Xは式−CyH2y−、
り、Xは式−CyH2y−、
【式】−
O−、および−S−の2価の基からなる群から選
択した1員であり、qは0または1であり、yは
1〜5の整数であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を
有する芳香族炭化水素基およびそのハロゲン化誘
導体、(2)炭素原子数2〜20を有するシクロアルキ
レン基およびアルキレン基、C2〜8アルキレン末端
停止ポリジオルガノシロキサン、および(3)式 によつて含まれる2価基からなる群から選択した
2価有機基であり、Qは−O−
択した1員であり、qは0または1であり、yは
1〜5の整数であり、Rは(1)炭素原子数6〜20を
有する芳香族炭化水素基およびそのハロゲン化誘
導体、(2)炭素原子数2〜20を有するシクロアルキ
レン基およびアルキレン基、C2〜8アルキレン末端
停止ポリジオルガノシロキサン、および(3)式 によつて含まれる2価基からなる群から選択した
2価有機基であり、Qは−O−
【式】
【式】−S−、およびCxH2x−からなる群か
ら選択した1員であり、xは1〜5の整数であ
る。 本発明の目的のため特に好ましいポリエーテル
イミドは−O−A<およびZがそれぞれ
る。 本発明の目的のため特に好ましいポリエーテル
イミドは−O−A<およびZがそれぞれ
【式】および
【式】
であり、Rが
【式】
【式】
【式】
から選択されたポリエーテルイミドを含む。Rが
メタフエニレンであるポリエーテルイミドが最も
好ましい。 本発明のブレンドはまた一般式 の反復構造単位を有するポリフエニレンエーテル
も含む。上記式中一つの構造単位の酸素エーテル
原子は次の隣接単位のベンゼン核に接続してお
り、bは正の整数であり、少なくとも50、一般に
は少なくとも100であり、Y1,Y2,Y3およびY4
は同じであつても異なつてもよく、水素、ハロゲ
ン、炭化水素基、ハロゲン原子とベンゼン核の間
に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水
素基、炭化水素オキシ基およびハロゲン原子とベ
ンゼン核の間に少なくとも2個の炭素原子を有す
るハロ炭化水素オキシ基からなる群から選択した
1価置換基である。好適な炭化水素基は炭素原子
数1〜10のアルキル基および炭素原子数6〜12の
アリール基を含む。本発明の目的のため好ましい
ポリフエニレンエーテルはY1およびY2が炭素原
子数1〜4のアルキル基およびフエニル基から選
択され、Y3およびY4が水素であるポリフエニレ
ンエーテルを含む。本発明の目的のため特に好ま
しいポリフエニレンエーテルは、ポリ(2,6−
ジメチル−1,4−フエニレン)エーテル(即ち
Y1およびY2がメチル基である)、ポリ(2,6−
ジフエニル−1,4−フエニレン)エーテル(即
ちY1およびY2がフエニル基である)およびポリ
(2−メチル−6−フエニル−1,4−フエニレ
ン)エーテル(即ちY1がメチル基であり、Y2が
フエニル基である)である。他の好適なポリフエ
ニレンエーテルにはポリ(2−ベンジル−6−メ
チル−1,4−フエニレン)エーテルおよびポリ
(2,6−ジベンジル−1,4−フエニレン)エ
ーテルを含む。 ポリエーテルイミドは、一般式 (式中Zは前述したとおりである)の芳香族ビ
ス(エーテル酸無水物)と一般式 H2N−R−NH2 (式中Rは前述したとおりである)の有機ジア
ミンとの反応を含む当業者に良く知られた任意の
方法によつて得ることができる。 上記一般式の芳香族ビス(エーテル酸無水物)
には、例えば2,2−ビス〔4−(2,3−ジカ
ルボキシフエノキシ)フエニル〕−プロパンジ酸
無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシフ
エノキシ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;1,
3−ビス(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベ
ンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカ
ルボキシフエノキシ)ジフエニルサルフアイドジ
酸無水物;1,4−ビス(2,3−ジカルボキシ
フエノキシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス
(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエ
ノンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカル
ボキシフエノキシ)ジフエニルスルホンジ酸無水
物;2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキシ
フエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;
4,4′−ビス(3,4−ジカルボキシフエノキ
シ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;4,4′−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニ
ルサルフアイドジ酸無水物;1,3−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼンジ酸無水
物;1,4−ビス(3,4−ジカルボキシフエノ
キシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエノンジ
酸無水物;4−(2,3−ジカルボキシフエノキ
シ)−4−(3,4−ジカルボキシフエノキシ)−
ジフエニル−2,2−プロパンジ酸無水物等およ
びかかるジ酸無水物の混合物を含む。 更に上記一般式によつて含まれる芳香族ビス
(エーテル酸無水物)はエム・エム・コトン;エ
フ・エス・フロリンスキー;エム・アイ・レゾノ
フ;エー・ピー・ルダコフ(インステイテユー
ツ・オブ・ヘテロオーガニツク・コムパウンズ、
アカデミー・オブ・サイエンス・U.S.S.R.)の
1967年5月3日出願、1969年11月11日発行のU.S.
S.R.特許第257010号に示されている。更にジ酸無
水物はエム・エム・コトンおよびエフ・エス・フ
ロリンスキーのZh.Org.Khin.4(5)、774(1968)に
示されている。 上記一般式の有機ジアミンには、例えばm−フ
エニレンジアミン、p−フエニレンジアミン、
4,4′−ジアミノジフエニルプロパン、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン、ベンチジン、4,
4′−ジアミノジフエニルサルフアイド、4,4′−
ジアミノジフエニルスルホン、4,4′−ジアミノ
ジフエニルエーテル、1,5−ジアミノナフタレ
ン、3,3′−ジメチルベンチジン、3,3′−ジメ
トキシベンチジン、2,4−ビス(β−アミノ−
t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ−
t−ブチルフエニル)エーテル、ビス(p−β−
メチル−o−アミノペンチル)ベンゼン、1,3
−ジアミノ−4−イソプロピルベンゼン、1,2
−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、m−キ
シレンジアミン、p−キシレンジアミン、2,4
−ジアミノトルエン、2,6−ジアミノトルエ
ン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、
3−メチルヘプタメチレンジアミン、4,4−ジ
メチルヘプタメチレンジアミノ、2,11−ドデカ
ンジアミン、2,2−ジメチルプロピレンジアミ
ン、オクタメチレンジアミン、3−メトキシヘキ
サメチレンジアミン、2,5−ジメチルヘキサメ
チレンジアミン、2,5−ジメチルヘプタメチレ
ンジアミン、3−メチルヘプタメチレンジアミ
ン、5−メチルノナメチレンジアミン、1,4−
シクロヘキサンジアミン、1,12−オクタデカン
ジアミン、ビス(3−アミノプロピル)サルフア
イド、N−メチル−ビス(3−アミノプロピル)
アミン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレ
ンジアミン、ノナメチレンジアミン、デカメチレ
ンジアミン、ビス(3−アミノプロピル)テトラ
メチルジシロキサン、ビス(4−アミノブチル)
テトラメチルジシロキサン等を含む。 一般に反応は、約100〜約240℃の温度で、ジ酸
無水物とジアミンの間の相互作用を行わせるよう
良く知られている溶媒例えばo−ジクロロベンゼ
ン、m−クレゾール/トルエン等を使用して有利
に行なうことができる。あるいは任意の上記ジ酸
無水物と任意の上記ジアミンの混合物を混合しつ
つ高温で加熱しながら上記各成分の溶融重合によ
つて作ることができる。一般に約200〜400℃、好
ましくは230〜300℃の溶融重合温度を使用でき
る。反応条件および各成分の割合は所望の分子
量、固有粘度、および耐溶媒性によつて広く変え
ることができる。一般に高分子量ポリエーテルイ
ミドのためには等モル量のジアミンとジ酸無水物
を使用する、しかしながらある場合には少し過剰
モル(約1〜5モル%)のジアミンを使用して末
端アミン基を有するポリエーテルイミドの製造を
することができる。一般に有用なポリエーテルイ
ミドは、25℃でm−クレゾール中で測定したと
き、0.2d/gより大、好ましくは0.35〜0.60ま
たは0.7d/gまたはそれ以上の固有粘度を有す
る。 ポリエーテルイミドを製造する多くの方法の中
には、ヒース等の米国特許第3847867号、ウイリ
アムスの米国特許第3847869号、タケコシ等の米
国特許第3850885号、ホワイトの米国特許第
3852242号および第3855178号等に記載された方法
が含まれる。これらの特許の記載は、本発明のブ
レンドに好適なポリエーテルイミドを製造する一
般的なおよび特別の方法を例として教示するため
引用してそれらの全てをここに組入れる。 ポリフエニレンエーテルを製造するのに好適な
方法は、ヘイの米国特許第3306874号および第
3306875号、およびスタマトフの米国特許第
3257357号および第3257358号に記載されている、
これらはその全部を引用してここに組入れる。ポ
リフエニレンエーテルを製造する一つの方法は、
一般式 (式中Y1〜Y4は前述したとおりである)の置
換フエノールを酸化することからなる。フエノー
ルの酸化は第一銅塩および三級アミンの如き触媒
の存在下に、フエノール中に酸素含有ガスをとお
すことによつて達成できる。 本発明によれば、ポリエーテルイミドとポリフ
エニレンエーテルのブレンドは相互に二つの重合
体のあらゆる割合で一般に得ることができる。従
つてポリエーテルイミド約1〜約99重量%および
ポリフエニレンエーテル約99〜約1重量%からな
るブレンドが本発明の範囲内に含まれる。好まし
くは本発明のブレンドは約5〜約95重量%のポリ
エーテルイミドおよび約95〜約5重量%のポリフ
エニレンエーテルを含有する。ポリエーテルイミ
ドとポリフエニレンエーテルの相互割合を制御す
ることによつて、ポリエーテルイミドまたはポリ
フエニレンエーテル成分単独の何れの性質よりも
改良された一定の性質を有するブレンドが容易に
得られる。 本発明のポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドはまた充填剤、安定剤、可塑
剤、柔軟剤、界面活性剤、顔料、染料、強化剤、
難燃剤および稀釈剤の如き添加材料も通常の量で
含有させることができることも意図する。本発明
のブレンドは2種以上のポリエーテルイミドと1
種以上のポリフエニレンエーテル、または2種以
上のポリフエニレンエーテルと1種以上のポリエ
ーテルイミドの組合せを含みうることも意図す
る。 ポリエーテルイミド−ポリフエニレンエーテル
ブレンドを形成する方法はかなり変えることがで
きる。従来技術の混合法が一般に満足できる。好
ましい方法は、粉末、粒子またはフイラメントの
形で強化剤の如き添加剤と各重合体を混合し、ブ
レンドを押し出し、押出し物を切断して、通常固
体熱可塑性組成物を成形するため普通に使用され
る手段で成形に好適なペレツトにすることからな
る。 本発明のポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドはフイルム、成形配合物、被覆
等としての用途を含む広い範囲にわたる物理的な
形での用途を有する。フイルムとして使用すると
き、または成形品に作るとき、これらのブレンド
は、それから作つた積層品も含めて、室温での良
好な物理的性質を有するばかりでなく、それらは
長期間にわたり、高温での使用負荷に対するすぐ
れた強度および応答を保持する。本発明のブレン
ドから形成したフイルムはフイルムが従来使用さ
れていた用途で使用できる。例えば本発明のブレ
ンドは、装飾および保護目的のための自動車およ
び航空機用に使用でき、モータースロツトライナ
ー、変圧器、誘電キヤパシター、コイルおよびケ
ーブル包装(モーターのための巻回コイル絶縁を
形成する)のための高温電気絶縁として、および
容器および容器内張りに使用できる。またブレン
ドは、ブレンドのフイルムまたは溶液を、アスベ
スト、マイカ、ガラス繊維等の如き各種の耐熱性
または他の種類の材料に付与し、その後シートを
高温および高圧にさらしてブレンドの流動および
硬化を行なわせて凝着積層構造を生ぜしめて:積
層構造体の形でも使用できる。 あるいはここに示したブレンドの溶液は、銅、
アルミニウム等の如き電気導体上に被覆し、その
後被覆した導体を高温に加熱して溶媒を除去し、
その上に連続樹脂組成物を作ることができる。所
望によつてはポリアミド、ポリエステル、シリコ
ーン、ポリビニルホルマール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリイミド、ポリテトラフルオロエチレン等
の使用を含む追加のオーバーコートをかかる絶縁
した導体に付与することができる。他の種類の絶
縁上にオーバーコートとして本発明のブレンドの
使用も排除するものではない。 これらのブレンドの意図する他の用途には、ブ
レーキライニングを作るに当つてのアスベスト繊
維、炭素繊維および他の繊維材料のためのバイン
ダーとしての使用を含む。更に成形前にブレンド
中に好ましくはアスベスト、ガラス繊維、タル
ク、石英粉末、微粉砕炭素、シリカ等の如き充填
剤を混入して本発明のブレンドから成形組成物お
よび成形品を形成することができる。成形品は当
業者に良く知られている方法によつて、加熱下、
または加熱加圧下に形成できる。 下記実施例は本発明による特別のポリエーテル
イミド−ポリフエニレンエーテルブレンドを示
す。各実施例は例示のために示すのであつて、本
発明を限定するためのものではない。実施例中、
部および百分率は全て他に特記せぬ限り重量によ
る。 実施例 本発明によるポリエーテルイミド−ポリフエニ
レンエーテルブレンドのカストおよび圧縮したフ
イルムを作り、次いでフイルムを相溶性について
試験した。 ブレンドのポリエーテルイミドは本質的に等モ
ル量の2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物と
m−フエニレンジアミンの反応生成物から作り、
ポリフエニレンエーテルはポリ(2,6−ジフエ
ニル−1,4−フエニレン)エーテルであつた。
ポリフエニレンエーテル1部についてポリエーテ
ルイミド約9部のブレンドを、(a)各重合体の10%
クロロホルム溶液を一緒にして非相溶性の指標で
あることのできる曇り度を検出することにより、
(b)圧縮した試料中での均質性を測定するよう乾燥
した共沈澱させた重合体混合物を圧縮成形するこ
とにより、および(c)重合体混合物を板上に溶液カ
ストし、乾燥してフイルムを作り均質性を測定す
るようにして相溶性について評価した。 特別にブレンドの各成分の溶液は、90重量%の
クロロホルム中に約10重量%の重合体を溶解して
作つた。次いで含有させた重合体ブレンドをメタ
ノールを加えて沈澱させ、形成された沈澱を約80
℃で減圧下乾燥した。乾燥したブレンドの一部を
クロロホルム中に再溶解し、形成された溶液をガ
ラス板上に流延させた。クロロホルムを25℃で
徐々に蒸発させ、80℃で減圧下で一定フイルム重
量が得られるまで乾燥して、厚さ約1〜5ミルの
フイルムを作つてフイルムを残した。乾燥したブ
レンドの残りは、約270〜315℃で約5000psiで約
5分間アルミニウム板間で圧縮成形した。ブレン
ドの評価の集約を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約1部についてポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下記表に示す。
圧縮成形した試料の差動走査熱量法(DSC)測
定は205℃のガラス転移温度の値を示した。唯一
つの転移温度を示した。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約9部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例の方法を繰返し
た。クロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶
液キヤストした後のブレンドの観察を下表に示
す。
メタフエニレンであるポリエーテルイミドが最も
好ましい。 本発明のブレンドはまた一般式 の反復構造単位を有するポリフエニレンエーテル
も含む。上記式中一つの構造単位の酸素エーテル
原子は次の隣接単位のベンゼン核に接続してお
り、bは正の整数であり、少なくとも50、一般に
は少なくとも100であり、Y1,Y2,Y3およびY4
は同じであつても異なつてもよく、水素、ハロゲ
ン、炭化水素基、ハロゲン原子とベンゼン核の間
に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水
素基、炭化水素オキシ基およびハロゲン原子とベ
ンゼン核の間に少なくとも2個の炭素原子を有す
るハロ炭化水素オキシ基からなる群から選択した
1価置換基である。好適な炭化水素基は炭素原子
数1〜10のアルキル基および炭素原子数6〜12の
アリール基を含む。本発明の目的のため好ましい
ポリフエニレンエーテルはY1およびY2が炭素原
子数1〜4のアルキル基およびフエニル基から選
択され、Y3およびY4が水素であるポリフエニレ
ンエーテルを含む。本発明の目的のため特に好ま
しいポリフエニレンエーテルは、ポリ(2,6−
ジメチル−1,4−フエニレン)エーテル(即ち
Y1およびY2がメチル基である)、ポリ(2,6−
ジフエニル−1,4−フエニレン)エーテル(即
ちY1およびY2がフエニル基である)およびポリ
(2−メチル−6−フエニル−1,4−フエニレ
ン)エーテル(即ちY1がメチル基であり、Y2が
フエニル基である)である。他の好適なポリフエ
ニレンエーテルにはポリ(2−ベンジル−6−メ
チル−1,4−フエニレン)エーテルおよびポリ
(2,6−ジベンジル−1,4−フエニレン)エ
ーテルを含む。 ポリエーテルイミドは、一般式 (式中Zは前述したとおりである)の芳香族ビ
ス(エーテル酸無水物)と一般式 H2N−R−NH2 (式中Rは前述したとおりである)の有機ジア
ミンとの反応を含む当業者に良く知られた任意の
方法によつて得ることができる。 上記一般式の芳香族ビス(エーテル酸無水物)
には、例えば2,2−ビス〔4−(2,3−ジカ
ルボキシフエノキシ)フエニル〕−プロパンジ酸
無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカルボキシフ
エノキシ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;1,
3−ビス(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベ
ンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカ
ルボキシフエノキシ)ジフエニルサルフアイドジ
酸無水物;1,4−ビス(2,3−ジカルボキシ
フエノキシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス
(2,3−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエ
ノンジ酸無水物;4,4′−ビス(2,3−ジカル
ボキシフエノキシ)ジフエニルスルホンジ酸無水
物;2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキシ
フエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物;
4,4′−ビス(3,4−ジカルボキシフエノキ
シ)ジフエニルエーテルジ酸無水物;4,4′−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフエノキシ)ジフエニ
ルサルフアイドジ酸無水物;1,3−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゼンジ酸無水
物;1,4−ビス(3,4−ジカルボキシフエノ
キシ)ベンゼンジ酸無水物;4,4′−ビス(3,
4−ジカルボキシフエノキシ)ベンゾフエノンジ
酸無水物;4−(2,3−ジカルボキシフエノキ
シ)−4−(3,4−ジカルボキシフエノキシ)−
ジフエニル−2,2−プロパンジ酸無水物等およ
びかかるジ酸無水物の混合物を含む。 更に上記一般式によつて含まれる芳香族ビス
(エーテル酸無水物)はエム・エム・コトン;エ
フ・エス・フロリンスキー;エム・アイ・レゾノ
フ;エー・ピー・ルダコフ(インステイテユー
ツ・オブ・ヘテロオーガニツク・コムパウンズ、
アカデミー・オブ・サイエンス・U.S.S.R.)の
1967年5月3日出願、1969年11月11日発行のU.S.
S.R.特許第257010号に示されている。更にジ酸無
水物はエム・エム・コトンおよびエフ・エス・フ
ロリンスキーのZh.Org.Khin.4(5)、774(1968)に
示されている。 上記一般式の有機ジアミンには、例えばm−フ
エニレンジアミン、p−フエニレンジアミン、
4,4′−ジアミノジフエニルプロパン、4,4′−
ジアミノジフエニルメタン、ベンチジン、4,
4′−ジアミノジフエニルサルフアイド、4,4′−
ジアミノジフエニルスルホン、4,4′−ジアミノ
ジフエニルエーテル、1,5−ジアミノナフタレ
ン、3,3′−ジメチルベンチジン、3,3′−ジメ
トキシベンチジン、2,4−ビス(β−アミノ−
t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ−
t−ブチルフエニル)エーテル、ビス(p−β−
メチル−o−アミノペンチル)ベンゼン、1,3
−ジアミノ−4−イソプロピルベンゼン、1,2
−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、m−キ
シレンジアミン、p−キシレンジアミン、2,4
−ジアミノトルエン、2,6−ジアミノトルエ
ン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、
3−メチルヘプタメチレンジアミン、4,4−ジ
メチルヘプタメチレンジアミノ、2,11−ドデカ
ンジアミン、2,2−ジメチルプロピレンジアミ
ン、オクタメチレンジアミン、3−メトキシヘキ
サメチレンジアミン、2,5−ジメチルヘキサメ
チレンジアミン、2,5−ジメチルヘプタメチレ
ンジアミン、3−メチルヘプタメチレンジアミ
ン、5−メチルノナメチレンジアミン、1,4−
シクロヘキサンジアミン、1,12−オクタデカン
ジアミン、ビス(3−アミノプロピル)サルフア
イド、N−メチル−ビス(3−アミノプロピル)
アミン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレ
ンジアミン、ノナメチレンジアミン、デカメチレ
ンジアミン、ビス(3−アミノプロピル)テトラ
メチルジシロキサン、ビス(4−アミノブチル)
テトラメチルジシロキサン等を含む。 一般に反応は、約100〜約240℃の温度で、ジ酸
無水物とジアミンの間の相互作用を行わせるよう
良く知られている溶媒例えばo−ジクロロベンゼ
ン、m−クレゾール/トルエン等を使用して有利
に行なうことができる。あるいは任意の上記ジ酸
無水物と任意の上記ジアミンの混合物を混合しつ
つ高温で加熱しながら上記各成分の溶融重合によ
つて作ることができる。一般に約200〜400℃、好
ましくは230〜300℃の溶融重合温度を使用でき
る。反応条件および各成分の割合は所望の分子
量、固有粘度、および耐溶媒性によつて広く変え
ることができる。一般に高分子量ポリエーテルイ
ミドのためには等モル量のジアミンとジ酸無水物
を使用する、しかしながらある場合には少し過剰
モル(約1〜5モル%)のジアミンを使用して末
端アミン基を有するポリエーテルイミドの製造を
することができる。一般に有用なポリエーテルイ
ミドは、25℃でm−クレゾール中で測定したと
き、0.2d/gより大、好ましくは0.35〜0.60ま
たは0.7d/gまたはそれ以上の固有粘度を有す
る。 ポリエーテルイミドを製造する多くの方法の中
には、ヒース等の米国特許第3847867号、ウイリ
アムスの米国特許第3847869号、タケコシ等の米
国特許第3850885号、ホワイトの米国特許第
3852242号および第3855178号等に記載された方法
が含まれる。これらの特許の記載は、本発明のブ
レンドに好適なポリエーテルイミドを製造する一
般的なおよび特別の方法を例として教示するため
引用してそれらの全てをここに組入れる。 ポリフエニレンエーテルを製造するのに好適な
方法は、ヘイの米国特許第3306874号および第
3306875号、およびスタマトフの米国特許第
3257357号および第3257358号に記載されている、
これらはその全部を引用してここに組入れる。ポ
リフエニレンエーテルを製造する一つの方法は、
一般式 (式中Y1〜Y4は前述したとおりである)の置
換フエノールを酸化することからなる。フエノー
ルの酸化は第一銅塩および三級アミンの如き触媒
の存在下に、フエノール中に酸素含有ガスをとお
すことによつて達成できる。 本発明によれば、ポリエーテルイミドとポリフ
エニレンエーテルのブレンドは相互に二つの重合
体のあらゆる割合で一般に得ることができる。従
つてポリエーテルイミド約1〜約99重量%および
ポリフエニレンエーテル約99〜約1重量%からな
るブレンドが本発明の範囲内に含まれる。好まし
くは本発明のブレンドは約5〜約95重量%のポリ
エーテルイミドおよび約95〜約5重量%のポリフ
エニレンエーテルを含有する。ポリエーテルイミ
ドとポリフエニレンエーテルの相互割合を制御す
ることによつて、ポリエーテルイミドまたはポリ
フエニレンエーテル成分単独の何れの性質よりも
改良された一定の性質を有するブレンドが容易に
得られる。 本発明のポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドはまた充填剤、安定剤、可塑
剤、柔軟剤、界面活性剤、顔料、染料、強化剤、
難燃剤および稀釈剤の如き添加材料も通常の量で
含有させることができることも意図する。本発明
のブレンドは2種以上のポリエーテルイミドと1
種以上のポリフエニレンエーテル、または2種以
上のポリフエニレンエーテルと1種以上のポリエ
ーテルイミドの組合せを含みうることも意図す
る。 ポリエーテルイミド−ポリフエニレンエーテル
ブレンドを形成する方法はかなり変えることがで
きる。従来技術の混合法が一般に満足できる。好
ましい方法は、粉末、粒子またはフイラメントの
形で強化剤の如き添加剤と各重合体を混合し、ブ
レンドを押し出し、押出し物を切断して、通常固
体熱可塑性組成物を成形するため普通に使用され
る手段で成形に好適なペレツトにすることからな
る。 本発明のポリエーテルイミド−ポリフエニレン
エーテルブレンドはフイルム、成形配合物、被覆
等としての用途を含む広い範囲にわたる物理的な
形での用途を有する。フイルムとして使用すると
き、または成形品に作るとき、これらのブレンド
は、それから作つた積層品も含めて、室温での良
好な物理的性質を有するばかりでなく、それらは
長期間にわたり、高温での使用負荷に対するすぐ
れた強度および応答を保持する。本発明のブレン
ドから形成したフイルムはフイルムが従来使用さ
れていた用途で使用できる。例えば本発明のブレ
ンドは、装飾および保護目的のための自動車およ
び航空機用に使用でき、モータースロツトライナ
ー、変圧器、誘電キヤパシター、コイルおよびケ
ーブル包装(モーターのための巻回コイル絶縁を
形成する)のための高温電気絶縁として、および
容器および容器内張りに使用できる。またブレン
ドは、ブレンドのフイルムまたは溶液を、アスベ
スト、マイカ、ガラス繊維等の如き各種の耐熱性
または他の種類の材料に付与し、その後シートを
高温および高圧にさらしてブレンドの流動および
硬化を行なわせて凝着積層構造を生ぜしめて:積
層構造体の形でも使用できる。 あるいはここに示したブレンドの溶液は、銅、
アルミニウム等の如き電気導体上に被覆し、その
後被覆した導体を高温に加熱して溶媒を除去し、
その上に連続樹脂組成物を作ることができる。所
望によつてはポリアミド、ポリエステル、シリコ
ーン、ポリビニルホルマール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリイミド、ポリテトラフルオロエチレン等
の使用を含む追加のオーバーコートをかかる絶縁
した導体に付与することができる。他の種類の絶
縁上にオーバーコートとして本発明のブレンドの
使用も排除するものではない。 これらのブレンドの意図する他の用途には、ブ
レーキライニングを作るに当つてのアスベスト繊
維、炭素繊維および他の繊維材料のためのバイン
ダーとしての使用を含む。更に成形前にブレンド
中に好ましくはアスベスト、ガラス繊維、タル
ク、石英粉末、微粉砕炭素、シリカ等の如き充填
剤を混入して本発明のブレンドから成形組成物お
よび成形品を形成することができる。成形品は当
業者に良く知られている方法によつて、加熱下、
または加熱加圧下に形成できる。 下記実施例は本発明による特別のポリエーテル
イミド−ポリフエニレンエーテルブレンドを示
す。各実施例は例示のために示すのであつて、本
発明を限定するためのものではない。実施例中、
部および百分率は全て他に特記せぬ限り重量によ
る。 実施例 本発明によるポリエーテルイミド−ポリフエニ
レンエーテルブレンドのカストおよび圧縮したフ
イルムを作り、次いでフイルムを相溶性について
試験した。 ブレンドのポリエーテルイミドは本質的に等モ
ル量の2,2−ビス〔4−(3,4−ジカルボキ
シフエノキシ)フエニル〕プロパンジ酸無水物と
m−フエニレンジアミンの反応生成物から作り、
ポリフエニレンエーテルはポリ(2,6−ジフエ
ニル−1,4−フエニレン)エーテルであつた。
ポリフエニレンエーテル1部についてポリエーテ
ルイミド約9部のブレンドを、(a)各重合体の10%
クロロホルム溶液を一緒にして非相溶性の指標で
あることのできる曇り度を検出することにより、
(b)圧縮した試料中での均質性を測定するよう乾燥
した共沈澱させた重合体混合物を圧縮成形するこ
とにより、および(c)重合体混合物を板上に溶液カ
ストし、乾燥してフイルムを作り均質性を測定す
るようにして相溶性について評価した。 特別にブレンドの各成分の溶液は、90重量%の
クロロホルム中に約10重量%の重合体を溶解して
作つた。次いで含有させた重合体ブレンドをメタ
ノールを加えて沈澱させ、形成された沈澱を約80
℃で減圧下乾燥した。乾燥したブレンドの一部を
クロロホルム中に再溶解し、形成された溶液をガ
ラス板上に流延させた。クロロホルムを25℃で
徐々に蒸発させ、80℃で減圧下で一定フイルム重
量が得られるまで乾燥して、厚さ約1〜5ミルの
フイルムを作つてフイルムを残した。乾燥したブ
レンドの残りは、約270〜315℃で約5000psiで約
5分間アルミニウム板間で圧縮成形した。ブレン
ドの評価の集約を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約1部についてポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下記表に示す。
圧縮成形した試料の差動走査熱量法(DSC)測
定は205℃のガラス転移温度の値を示した。唯一
つの転移温度を示した。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約9部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例の方法を繰返し
た。クロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶
液キヤストした後のブレンドの観察を下表に示
す。
【表】
* ポリエーテルイミド対ポリフエニレンエーテ
ル
実施例 ポリ(2−メチル−6−フエニル−1,4−フ
エニレン)エーテルをポリ(2,6−ジフエニル
−1,4−フエニレン)エーテルの代りに使用し
た以外は実施例の方法を繰返した。クロロホル
ム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤストした
後のブレンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル9部に対してポリエーテルイミド約
3部を使用した以外は実施例を繰返した。クロ
ロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤス
トした後のブレンドの観察を下表に示す。
DSC測定は二つのTg値(168℃および210℃)を
示した。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約1部に対してポリエーテルイミド
約9部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下表に示す。
ル
実施例 ポリ(2−メチル−6−フエニル−1,4−フ
エニレン)エーテルをポリ(2,6−ジフエニル
−1,4−フエニレン)エーテルの代りに使用し
た以外は実施例の方法を繰返した。クロロホル
ム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤストした
後のブレンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル9部に対してポリエーテルイミド約
3部を使用した以外は実施例を繰返した。クロ
ロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤス
トした後のブレンドの観察を下表に示す。
DSC測定は二つのTg値(168℃および210℃)を
示した。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約1部に対してポリエーテルイミド
約9部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下表に示す。
【表】
* ポリエーテルイミド対ポリフエニレンエーテ
ル
実施例 ポリ(2,6−ジフエニル−1,4−フエニレ
ン)エーテルの代りにポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)エーテルを使用した以外は
実施例の方法を繰返した。クロロホルム中で一
緒にし、圧縮成形し、溶液キヤストした後のブレ
ンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約3部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約9部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例の方法を繰返し
た。クロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶
液キヤストした後のブレンドの観察を下表に示
す。
ル
実施例 ポリ(2,6−ジフエニル−1,4−フエニレ
ン)エーテルの代りにポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)エーテルを使用した以外は
実施例の方法を繰返した。クロロホルム中で一
緒にし、圧縮成形し、溶液キヤストした後のブレ
ンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約3部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例を繰返した。ク
ロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶液キヤ
ストした後のブレンドの観察を下表に示す。 実施例 本発明によるブレンドを作るため、ポリフエニ
レンエーテル約9部に対してポリエーテルイミド
約1部を使用した以外は実施例の方法を繰返し
た。クロロホルム中で一緒にし、圧縮成形し、溶
液キヤストした後のブレンドの観察を下表に示
す。
【表】
* ポリエーテルイミド対ポリフエニレンエーテ
ル
上記結果から、本発明によるブレンドに関する
幾つかの観察をすることができる。ポリ(2,6
−ジフエニル−1,4−フエニレン)エーテル
は、結晶化が圧縮温度で非常に速いことから圧縮
成形したときポリエーテルイミドと均質ブレンド
を形成せず、非均一製品を生じたけれども、ポリ
エーテルイミドおよび無定形の混合物の溶液をガ
ラス板上でフイルムにキヤストするため使用する
と、フイルムは広い範囲の組成にわたつて透明で
あることが判る。従つて重合体は無定形であると
きあらゆる割合で相溶性があることが判る。 ポリ(2−メチル−6−フエニル−1,4−フ
エニレン)エーテルを含有するブレンドは、ポリ
エーテルイミド対ポリ(2−メチル−6−フエニ
ル−1,4−フエニレン)エーテルの比が小さく
なければ、若干の曇りがみられる。ポリ(2−メ
チル−6−フエニル−1,4−フエニレン)エー
テルは結晶化しないから、1:1の比で曇りは若
干の非相溶性を示す、しかし他の比ではこれが少
ない。ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フエニ
レン)エーテルを含有するブレンドは、低ポリエ
ーテルイミド比でさえも若干限られた相溶性を示
す。一般にポリエーテルイミドに対するポリフエ
ニレンエーテルの相溶性を、重合体中の脂肪族基
の量が増大するに従つて低下するように思われ
る。 上記各実施例のポリエーテルイミドおよび/ま
たはポリフエニレンエーテルの代りに他のポリエ
ーテルイミドおよび/または他のポリフエニレン
エーテルを用いて、同様な特性を有するポリエー
テルイミド重合体ブレンドの形成を生ずる。 本発明はその特別の具体例を参照して記載した
が、本発明の請求の範囲に規定した範囲から逸脱
せずに多くの改変をなしうることは当業者には理
解されるであろう。
ル
上記結果から、本発明によるブレンドに関する
幾つかの観察をすることができる。ポリ(2,6
−ジフエニル−1,4−フエニレン)エーテル
は、結晶化が圧縮温度で非常に速いことから圧縮
成形したときポリエーテルイミドと均質ブレンド
を形成せず、非均一製品を生じたけれども、ポリ
エーテルイミドおよび無定形の混合物の溶液をガ
ラス板上でフイルムにキヤストするため使用する
と、フイルムは広い範囲の組成にわたつて透明で
あることが判る。従つて重合体は無定形であると
きあらゆる割合で相溶性があることが判る。 ポリ(2−メチル−6−フエニル−1,4−フ
エニレン)エーテルを含有するブレンドは、ポリ
エーテルイミド対ポリ(2−メチル−6−フエニ
ル−1,4−フエニレン)エーテルの比が小さく
なければ、若干の曇りがみられる。ポリ(2−メ
チル−6−フエニル−1,4−フエニレン)エー
テルは結晶化しないから、1:1の比で曇りは若
干の非相溶性を示す、しかし他の比ではこれが少
ない。ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フエニ
レン)エーテルを含有するブレンドは、低ポリエ
ーテルイミド比でさえも若干限られた相溶性を示
す。一般にポリエーテルイミドに対するポリフエ
ニレンエーテルの相溶性を、重合体中の脂肪族基
の量が増大するに従つて低下するように思われ
る。 上記各実施例のポリエーテルイミドおよび/ま
たはポリフエニレンエーテルの代りに他のポリエ
ーテルイミドおよび/または他のポリフエニレン
エーテルを用いて、同様な特性を有するポリエー
テルイミド重合体ブレンドの形成を生ずる。 本発明はその特別の具体例を参照して記載した
が、本発明の請求の範囲に規定した範囲から逸脱
せずに多くの改変をなしうることは当業者には理
解されるであろう。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/US1983/000441 WO1983003422A1 (en) | 1982-04-02 | 1983-03-29 | Polyetherimed-polyphenylene ether blends |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59500723A JPS59500723A (ja) | 1984-04-26 |
| JPH0561304B2 true JPH0561304B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=22174937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58501576A Granted JPS59500723A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | ポリエ−テルイミド−ポリフエニレンエ−テルブレンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59500723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549909U (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | 株式会社かな和工業 | 壁体の取付構造 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5084551A (en) * | 1990-12-12 | 1992-01-28 | General Electric Co. | Polyphenylene ether process and resin composition |
| US5037943A (en) * | 1990-12-18 | 1991-08-06 | General Electric Co. | Polyphenylene ether process and resin composition |
| EP4632009A4 (en) * | 2022-12-05 | 2026-03-25 | Mitsubishi Gas Chemical Co | RESIN COMPOSITION AND MOLDED BODY |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5610558A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Toray Ind Inc | Polyamide-imide resin composition |
| US4293670A (en) * | 1979-12-26 | 1981-10-06 | Union Carbide Corporation | Blends of poly(aryl ether) resins and polyetherimide resins |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP58501576A patent/JPS59500723A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549909U (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | 株式会社かな和工業 | 壁体の取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59500723A (ja) | 1984-04-26 |
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