JPH0561868B2 - - Google Patents

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JPH0561868B2
JPH0561868B2 JP61013061A JP1306186A JPH0561868B2 JP H0561868 B2 JPH0561868 B2 JP H0561868B2 JP 61013061 A JP61013061 A JP 61013061A JP 1306186 A JP1306186 A JP 1306186A JP H0561868 B2 JPH0561868 B2 JP H0561868B2
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magnetic
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N11/00Generators or motors not provided for elsewhere; Alleged perpetua mobilia obtained by electric or magnetic means
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/10Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using light effect devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K53/00Alleged dynamo-electric perpetua mobilia

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、磁力を利用して一対のロータを回
転駆動するようにした磁力回転装置に関する。
「発明の技術的背景とその問題点」 従来、磁力を利用した回転装置としては、電動
モータが知られているが、電動モータの中で交流
電動モータを例にとつて説明すれば、この電動モ
ータ場合には、巻線により巻回されたロータと、
このロータの回りに電磁石により回転磁界を発生
するためのステータとからなつている。従つて、
このような電動モータにおいては、回転磁界を生
起するために常に電気を供給し続けなければ、ロ
ータの回転を維持することができず、このため、
ロータの回転駆動には、大きな外部エネルギ、こ
の場合には大きな電気エネルギを必要とする不具
合がある。
このようなことから、電磁石の代わりに永久磁
石が内在している磁力のみを使用してロータの回
転を維持できるような磁力回転装置が望まれてい
る。例えば、この種の磁力回転装置としては、互
いに逆方向に連動して回転可能な一対のロータを
並列的に配置するとともに、これらロータの外周
部それぞれに周方向等間隔を存してなる永久磁石
を固定して配置し、そして、各ロータの永久磁石
においては、それぞれ同じ極性を有する一方の磁
極が径方向外側を向くようにし、更に、これらロ
ータが連動して回転される場合に、一方のロータ
側の磁極を他方のロータ側の磁極に対し周期的に
近接させるとともに、この他方のロータ側の磁極
に対し僅かに先行して回転運動させることで実現
することができる。
即ち、上述の構成を有する磁力回転装置は、周
期的に近接対向する磁極間に磁気反発力を働か
せ、この磁気反発力を利用して一方のロータに回
転力を与えてこのロータを回転駆動するようにし
たものであり、また、他方のロータは、一方のロ
ータの回転駆動力が伝達されることで、一方のロ
ータに追従して回転駆動される。即ち、一対のロ
ータは連続的に同期して回転駆動されることにな
る。
ところで、上述の磁力回転装置においては、一
対のロータが永久磁石の磁力のみを利用して回転
駆動されている状態から、これらロータの回転駆
動を停止しようとする場合、ロータに制動力を与
えるブレーキ装置を別に設けるか、又は、ロータ
相互を上記磁気反発力の影響がなくなる程度まで
離間させる離間機構を別に設けなければ、これら
ロータの回転駆動を停止させることができず、ロ
ータの制動を容易に行えない欠点がある。
「発明の目的」 この発明は、上述した事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、ロータの制動をな
すための複雑な機構を付加的に必要とせず、容易
にロータの制動をなすことができる磁力回転装置
を提供することにある。
「発明の概要」 この発明は、一方のロータ側の永久磁石のうち
の1個を電磁石に置き換えるとともに、この電磁
石への通電方向を切り換え制御する通電切り換え
機構を設けてなり、この通電切り換え機構によ
り、ロータの制動時には、電磁石の磁極をこれと
周期的に近接対向する他方のロータ側の永久磁石
の磁極に対し反対の極性を有するように変えて、
これら磁極間にロータの制動力として働く磁気吸
引力を発生させることを特徴とするものである。
「発明の実施例」 以下、この発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
第1図には、磁力回転装置の全体が概略的に示
されている。この磁力回転装置は、箱形をなした
フレーム構体1を備え、このフレーム構体1内に
は、一対の回転軸2,2が互いに所定の間隔を存
して並行に配置されており、これら回転軸2,2
は、その上下端のそれぞれがフレーム構体1に対
し軸受3…を介して回転自在に支持されている。
一方の回転軸2には、第1ロータ4aが取り付け
られており、また、他方の回転軸2には、第2ロ
ータ4bが第1ロータ4aに対し並列的に取り付
けられている。これら第1及び第2ロータ4a,
4bのそれぞれは、同様な構造をなしており、例
えば、その回転軸2の軸方向に所定の間隔を存し
た2枚のリング状プレート5,5からなつてい
る。
又、第1及び第2ロータ4a,4bの下面に
は、連動手段としての合成樹脂からなるギア6
a,6bがそれぞれ取り付けられている。これら
ギア6a,6bは、第1及び第2ロータ4a,4
bの径寸法よりも大きな同一の径寸法を有し、互
いに噛み合わされている。従つて、第1及び第2
ロータ4a,4bは、互いに逆方向に連動して回
転可能となつている。尚、第1図中、7…は、第
1及び第2ロータ4a,4bを支える支持アーム
を示している。
第1ロータ4aには、その外周縁部に周方向等
間隔を存して例えば16個の永久磁石8a…が配置
されており、これら永久磁石8a…は、リング状
プレート5,5間に固定して配置されている。こ
の実施例の場合、上記永久磁石8a…のうちの1
個は、電磁石9aに置き換えられている(第2図
参照)。尚、第2図において、永久磁石8a…は、
その一部のみしか図示されていない。ここで、各
永久磁石8aは、第3図に示されるように、ケー
ス10内にフエライト磁石からなる棒状の強磁体
11…を収容して構成されているが、強磁体11
…は、隣接する端部相互の極性が同磁同士となる
ように配置されている。そして、永久磁石8a…
は、一方の磁極、例えば、N極が径方向外側を向
き、S極が径方向内側を向くような所定の姿勢で
配置されている。この実施例の場合、第2図に示
されるように、永久磁石8aが回転軸2,2間に
位置付られたとき、その永久磁石8aの長手方向
軸線Aと回転軸2,2を結ぶ中心線Bとのなす角
度Cは、例えば、30度に設定されている。
一方、上記電磁石9aは、第4図に示されるよ
うに、U字形をなした鉄心12にコイル13を巻
回して構成されており、この電磁石9aもまた、
各永久磁石8aと同様に磁極が第1ロータ4aの
径方向外側を向き、且つ、上記角度Cの関係を満
足する関係に配置されている。ここで、電磁石9
aは、U字形をなしていることから、電磁石9a
の両磁極は、いずれも第1ロータ4aの径方向外
側を向いている。
一方、第2ロータ4bの外周部にも第1ロータ
4a側の磁石8a,9aと同様にして且つ同数の
永久磁石が周方向等間隔を存し、且つ、一方の磁
極を第2ロータ4b乃径方向外側に向けた状態
で、固定して配置されており、これにより、第1
及び第2ロータ4a,4bが第2図中、それぞれ
矢印方向に互いに連動して回転されると、第2ロ
ータ4b側の永久磁石は、第1ロータ4a側の対
応する磁石8a,9aに対し周期的に近接対向す
るようになつている。
第2ロータ4b側の永久磁石について更に詳述
すれば、上述した第1ロータ4a,4bの回転に
伴い、第1ロータ4aの各永久磁石8aと周期的
に近接対向する第2ロータ4b側の各永久磁石8
bは、永久磁石8aと同様な構造を有するととも
に、その径方向外側の磁極は、第1ロータ4a側
の永久磁石8aにおける径方向外側の磁極と同極
になつており、一方、電磁石9aと周期的に近接
対向する第2ロータ4b側の永久磁石9bは、第
4図に示される構造となつている。即ち、永久磁
石9bにおいても、永久磁石8bとほぼ同様な構
造であるが、電磁石9aの両磁極がいずれも第1
ロータ4aの径方向外側を向いていることから、
この電磁石9aの両磁極に対して同極の磁極がそ
れぞれ周期的に近接対向するように強磁体11…
の向きを変えてある。
また、永久磁石8b,9bは、これらが回転軸
2,2間に位置付られたとき、第2図に示される
ように、その永久磁石8baの長手方向軸線Dと
回転軸2,2を結ぶ中心線Bとのなす角度Eが、
例えば、56度になるように設定されている。
更に、第1及び第2ロータ4a,4bがそれぞ
れ第2図中矢印方向に連動して回転されるとき、
第1ロータ4a側の磁石8a,9aは、第2ロー
タ4b側の対向する永久磁石8b,9bに対し周
期的に近接する領域でみて、永久磁石8b,9b
よりも僅かに先行して回転運動されるように設定
されている。
第1ロータ4aの電磁石9aは、第4図に示さ
れるように、そのコイル13に通電するための電
源をふくむ駆動回路14は電気的に接続されてい
る。この駆動回路14は、第1及び第2ロータ4
a,4b相互の回転に伴い、電磁石9aが永久磁
石9bと周期的に近接する第1領域においての
み、第1センサ15からの信号を受けて電磁石9
aに通電するようになつている。
即ち、第1センサ15は、発光素子と受光素子
とを組み合わした光学式のセンサであり、この第
1センサ15は、第1図に示されるように、第1
ロータ4aの上方に位置するフレーム構体1の部
位に取り付けられている。第1センサ15は、下
方に向けて光を出射し、この光が第1ロータ4a
の内縁から径方向内側に突出して設けられた反射
プレート部16により反射されてなる反射光を受
光したとき、駆動回路14に対し電磁石9aへの
通電をなすオン信号を出力するようになつてい
る。ここで、反射プレート部16は、上記第1領
域の周方向長さに等しい周方向長さを有し、且
つ、電磁石9aが第1領域に進入したしたとき、
第1センサ15をオン作動させ、また、電磁石9
aが第1領域から退出したとき、第1センサ15
をオフ作動させるような位置に配置されている。
又、第1センサ15からの出力信号を受けて駆動
回路14により電磁石9aに通電がなされると、
この電磁石9aは、既に説明したように、その両
磁極が第2ロータ4bの永久磁石9bの両磁極に
対し同極同士となるように励磁されることは勿論
である。
そして、駆動回路14には、切り換え回路17
が電気的に接続されている。この切り換え回路1
7は、駆動回路14による電磁石9aへの通電方
向を逆方向にするためのものであり、その作動
は、ブレーキスイツチ18によりなされる。ま
た、切り換え回路17により、駆動回路14によ
る電磁石9aへの通電が逆方向に切り換えられる
と、駆動回路14は、第2センサ19からの出力
信号を受けている間だけ電磁石9aへの通電をな
すようになつている。即ち、第2センサ19は、
第1センサ15と同様な構造をなし、第1図に示
されるように、第1センサ15よりも第1ロータ
4aの径方向内側に位置してフレーム構体1に取
り付けられている。又、第2センサ19の位置付
けに対応して、この第2センサ19と組み合わさ
れる反射プレート部20は、上記反射プレート部
16の内縁側に連なつて形成されている。ここ
で、反射プレート部20は、反射プレート部16
に比べ、第2図に示されるように、第1ロータ4
aの矢印回転方向に長く形成されている。
次ぎに、上述した構成の磁力回転装置の作動に
ついて、第5図を追加して説明する。
先ず、第5図においては、第1ロータ4aの回
転軸2が01で、また、第1ロータ4bの回転軸
2が02で示されている。そして、第1及び第2
ロータ4a,4bの磁石においては、その一方の
磁極、つまり、N極のみを代表して示してある。
尚、電磁石9a及び永久磁石9bにおいては、両
磁極がそのロータの径方向外側に位置付けられて
いるが、ここでは、説明を簡単にするため、一方
のN型のみで示す。
第1及び第2ロータ4a,4bが第5図に示さ
れる回転位置にあるときから、これら第1及び第
2ロータ4a,4bの回転駆動について説明す
る。ここで01と02を結ぶ線上に第2ロータ4
b側の1個の磁極Nb1が位置付けられていると
すると、この磁極Nb1と周期的に近接する第1
ロータ4a側の磁極Na1は、磁極Na1よりも回
転方向に僅かに先行した位置に位置付けられるこ
とになる。例えば、このとき、磁極Na1が第2
図で示されるように回転角でみて、x度だけ磁極
Nb1よりも先行しているとする。このような状
態において、磁極Na1,b1には、互いに逆向
きで、且つ、大きさの等しい磁気反発力F1が磁
極Na1,b1間を結ぶ線L上に作用することに
なる。また、この場合、01から上記線Lに降ろ
した垂線Mと01及び磁極Na1を結ぶ半径線K
とのなす角度をYとし、半径線Kの長さをRとす
れば、上記磁気反発力F1により、第1及び第2
ロータ4a,4bに働く回転トルクTa1,Tb1
は、それぞれ次式で表される。
Ta1=F1・R・cos(Y−X) Tb1=F1・R・cosY ここで、cos(Y−X)>cosYであるから、Ta1
>Tb1となる。即ち、磁極Na1が第2図で示さ
れるように回転角でみて、x度だけ磁極Nb1よ
りも先行していることに起因して、第1ロータ4
aは、第2ロータ4bよりも大きな回転トルクを
受け、これにより、第1ロータ4aは、第5図中
矢印方向に正回転しようとする。
また、磁極Na1,Nb1の近傍に位置する第1
ロータ4a側及び第2ロータ4b側の互いに対応
する磁極相互について考えてみると、第1ロータ
4a側における磁極Na1よりも回転方向に進行
した位置にある磁極Nan,Nan−1には、磁気反
発力に起因して第1ロータ4aに正回転力を与え
る回転トルクが働くが、この回転トルクは、磁極
Na1から遠く離れるに従い小さくなる。即ち、
磁極Nan,Nan−1に働く回転トルクは、その対
応する第2ロータ4b側の磁極Nbn,Nbn−1と
の間の距離の2乗に比例して小さくなることが知
られている。一方、磁極Na1よりも正回転方向
後方に位置する第1ロータ4aの磁極Na2,Na
3には、第1ロータ4aに逆方向の逆回転トルク
が働くことになるが、これらの逆回転トルクは、
上述したように小さなものであり、また、これら
の逆回転トルクは、磁極Nan,Nan−1に働く正
の回転トルクにより相殺されると考えられる。し
かも、磁極Na1と磁極Na2との間に着目すれ
ば、第1ロータ4aの正回転につれ、磁極Na2
に働く回転トルクは、この磁極Na2が磁極Na1
の位置に達する前に逆方向から正方向に変換され
ることになる。従つて、第1ロータ4aには、逆
の回転トルクが働く領域よりも正の回転トルクの
働く領域の方が大きく、これにより、第1ロータ
4aは、確実に第2図中の矢印方向に回転されよ
うとする。
一方、第2ロータ4b側についてみれば、第1
ロータ4aでの説明から明らかなように、この第
2ロータ4b全体には、第2図に示した矢印方向
とは逆方向の回転トルクを受けるものと考えられ
る。しかしながら、第2ロータ4bに最も大きな
逆方向の回転トルクを与える磁極の位置が磁極
Nb1の位置となることは明らかであるが、この
場合、前記の2式から理解されるように、逆方向
の回転トルクTb1は、Ta1よりも小さい。従つ
て、これら回転トルクTa1,Tb1の大小関係を
適宜に設定することにより、第2ロータ4bは、
第1ロータ4aの回転駆動力をギア6a,6bを
介して受け、そして、逆方向の回転トルクに抗
し、第1ロータ4aとは反対の方向に連動して回
転駆動されることになる。即ち、第1及び第2ロ
ータ4a,4bは、連続して回転を維持すること
になる。
尚、第5図中、右端に示した特性図において、
実線は、第1ロータ4aに働く回転トルクを示し
たものであり、また、破線は、第2ロータ4bに
働く回転トルクを示したものである。特性図にお
いて、縦軸は、第1及び第2ロータ4a,4bの
01,02間を結ぶ線分からの距離を表してい
る。従つて、この特性図から明らかなように、第
1ロータ4aの電磁石9aに通電する第1領域
は、第1ロータ4aに正の回転トルクを働かせる
ことのできる領域、即ち、特性図において、少な
くともZで示される範囲に設定すればよいことが
解る。
次ぎに、第1及び第2ロータ4a,4bが連動
して回転駆動されている状態から、これら第1及
び第2ロータ4a,4bの回転駆動を停止する場
合には、ブレーキスイツチ18により切り換え回
路17を作動させ、これにより、駆動回路14に
よる電磁石9aへの通電方向を今までとは逆にす
る。このようにすると、電磁石9aの両磁極の極
性が逆になることから、この状態では、今まで第
1ロータ4aに得られていた正の回転トルクがな
くなるばかりでなく、電磁石9aが永久磁石9b
と近接する際には、これら磁石9a,9b間に磁
気吸引力が発生する。この結果、第1及び第2ロ
ータ4a,4bは、上記磁気吸引力を利用して効
果的に制動され、これにより、第1及び第2ロー
タ4a,4bの回転駆動を停止することができ
る。更に、制動の際においては、電磁石9aに通
電する第2領域が第1領域よりも大きな範囲に設
定されているので、このことからも大きな制動力
が磁気吸引力により得られることは明らかであ
る。
また、上述した実施例によれば、電磁石9aへ
の通電は、必要な領域のみしか行われないので、
電磁石9aの励磁に対して大きな消費電力を必要
とせず、また、ロータ4a,4bの回転駆動に使
用される電磁石9aをロータ4a,4bの制動に
も使用するようにしたから、構造の複雑化を伴う
ことなく、この発明の磁力回転装置に好適した制
動機構を得ることができる。
この発明は、上述した一実施例に制約されるも
のではない。例えば、ロータの各永久磁石は、電
磁石及びこれと周期的に近接する永久磁石を除
き、何れも同じ極性の磁極を径方向外側に位置付
けて配置したが、これに限らず、径方向外側の磁
極の極性をロータの周方向に交互に異ならしても
よく、要は、第1ロータ側の磁石の磁極に対して
周期的に近接する第2ロータ側の磁石の磁極が同
極同士であればよい。また、ロータの周方向に配
置される磁石の磁力を異ならしてもよいし、更
に、ロータの回転駆動又は永久磁石の回転により
得られる回転磁界を利用して発電した電力を電磁
石への電源に用いることもできる。
また、前述した角度C,Eは、30度、56度の組
み合わせに限らず、これらの角度の組合せは、永
久磁石の磁力の大きさ、周期的に近接する磁極間
の距離及び角度Xなどを考慮して決定するするこ
とができる。更に、ロータに配置される永久磁石
の数もまた任意に選択できることは勿論である。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、一対
のロータの回転駆動に通常は利用される電磁石
を、これらロータの回転駆動を停止させるために
も利用するようにしたから、これらロータの制動
構造として別に複雑な機構を必要とせず、これに
より、簡単且つ容易にして、これらロータの制動
をなすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す磁力回転
装置全体の概略的斜視図、第2図は、第1及び第
2ロータ相互の関係を示す概略的平面図、第3図
は、永久磁石の斜視図、第4図は、電磁石とこれ
と組み合う永久磁石、並びに、電磁石の駆動制御
回路を示す図、第5図は、ロータの回転原理を説
明するための図である。 4a,4b……ロータ、8a,8b,9b……
永久磁石、9a……電磁石、14……駆動回路、
17……切り換え回路、18……ブレーキスイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転可能に配置された第1ロータと、 第1ロータに対し並列的に近接して配置されて
    なる回転可能な第2ロータと、 第1及び第2ロータの相互を互いに逆方向に連
    動して回転可能とする連動手段と、 第1及び第2ロータの外周部それぞれに固定し
    て配置され、周方向等間隔を存するとともに、一
    方の磁極が径方向外側を向き、第1及び第2ロー
    タが連動して回転される際には、互いに同極同士
    の磁極が周期的に近接対向し、且つ、周期的に対
    向する各組の磁極のうち第1ロータ側の磁極が第
    2ロータ側の磁極よりも僅かに先行して回転運動
    される複数の永久磁石を備えてなり、 第1及び第2ロータ側の周期的に近接対向する
    同極同士の磁極間に磁気反発力を発生させ、この
    磁気反発力により、第1ロータに一方向の正回転
    力を与えて第1ロータを回転駆動させるととも
    に、第1ロータの回転駆動力を上記連動手段を介
    して第2ロータに伝達し、これにより、第2ロー
    タに上記正回転力とは反対方向の向きに上記磁気
    反発力により作用される逆回転力に抗し、第2ロ
    ータを回転させることで、第1及び第2ロータを
    連続して回転駆動する磁力回転装置において、 一方のロータ側におけるロータ側の永久磁石の
    うちの1個を電磁石とするとともに、この電磁石
    への通電方向を切り換え制御する通電切り換え機
    構を設けてなり、この通電切り換え機構により、
    電磁石の磁極を他方のロータ側の周期的に近接対
    向する永久磁石の磁極と同極とし、これら磁極間
    に磁気吸引力を生起して、第1及び第2ロータの
    回転に制動を与えることを特徴とする磁力回転装
    置。
JP61013061A 1986-01-24 1986-01-24 磁力回転装置 Granted JPS62171458A (ja)

Priority Applications (11)

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JP61013061A JPS62171458A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 磁力回転装置
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