JPH0562080U - フレキシブル配線板の固定構造 - Google Patents
フレキシブル配線板の固定構造Info
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- JPH0562080U JPH0562080U JP226492U JP226492U JPH0562080U JP H0562080 U JPH0562080 U JP H0562080U JP 226492 U JP226492 U JP 226492U JP 226492 U JP226492 U JP 226492U JP H0562080 U JPH0562080 U JP H0562080U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一端が可動部に接続されたフレキシブル配線
板の固定構造に係り、フレキシブル配線板をシャーシに
簡単且つ確実に固定する。 【構成】ピックアップシャーシ2上を移動する可動部1
(光学ピックアップ)にはフレキシブル配線板8の一端
が接続されている。ピックアップシャーシ2には固定部
材9(ステンレス板の押さえ板)が添着されており、固
定部材9の一部によりフレキシブル配線板8の一部(折
り曲げ部8a)がピックアップシャーシ2に固定されて
いる。
板の固定構造に係り、フレキシブル配線板をシャーシに
簡単且つ確実に固定する。 【構成】ピックアップシャーシ2上を移動する可動部1
(光学ピックアップ)にはフレキシブル配線板8の一端
が接続されている。ピックアップシャーシ2には固定部
材9(ステンレス板の押さえ板)が添着されており、固
定部材9の一部によりフレキシブル配線板8の一部(折
り曲げ部8a)がピックアップシャーシ2に固定されて
いる。
Description
【0001】
本考案はフレキシブル配線板の固定構造に係り、特に一端が可動部に接続され たフレキシブル配線板の固定構造に関する。
【0002】
従来のフレキシブル配線板の固定構造としては、例えば図3(A),(B)に 示すものがある。尚、同図(A)は光デイスク装置用のピックアップシャーシの 底面図、同図(B)はピックアップシャーシの縦断面図である。
【0003】 両図中、1は光学ピックアップ、2はピックアップシャーシ、3はディスク駆 動用のモータ、4はピックアップ駆動用のモータである。光学ピックアップ1は 両側をガイドシャフト5とリードスクリュー6とに案内されてX方向に移動する 。モータ4の回転駆動力は、光学ピックアップ1の一部に係合したリードスクリ ュー6に減速機構7を介して伝達され、リードスクリュー6の回転量に応じて光 学ピックアップ1が駆動される。
【0004】 光学ピックアップ1の内部にはレーザダイオード、対物レンズ用アクチュエー タ等が収納されており、これらを駆動制御する信号を供給するため、光学ピック アップ1の側面にはフレキシブル配線板8が接続されている。
【0005】 フレキシブル配線板8はピックアップシャーシ2の側方からシャーシ平面部2 aに引き込まれ、X方向に延在するように折曲されている。また、フレキシブル 配線板8の先端は光学ピックアップ1の移動を妨げないようにU字状に折り返さ れて光学ピックアップ1の接続部1aに接続されている。
【0006】 13は長方形の両面粘着テープであり、これによりシャーシ平面部2aに配設 されたフレキシブル配線板8の中央部下面がシャーシ平面部2aに固定されてい る。
【0007】
しかるに上記従来のフレキシブル配線板の固定構造では、光学ピックアップ1 がディスクの内周部に移動した時にフレキシブル配線板8が光学ピックアップ1 に引っ掛かってディスクを半径方向にサーチ出来なくなる危険があった。
【0008】 すなわち、フレキシブル配線板8は両面粘着テープ13の粘着力のみによりシ ャーシ平面部2aに固定されているため、光学ピックアップ1がディスクの内周 部に移動してフレキシブル配線板8が図3(B)中破線で示すよう位置した場合 に、フレキシブル配線板8にその弾性力により図中上方への応力が作用して両面 粘着テープ13がフレキシブル配線板8若しくはシャーシ平面部2aより剥がれ てしまう場合があった。
【0009】 上記の点に鑑み本考案では、光学ピックアップが移動してもフレキシブル配線 板を簡単且つ確実に固定しておけて、光学ピックアップの移動を妨げることのな いフレキシブル配線板の固定構造を提供することを目的とする。
【0010】
上記の問題は以下のとおり構成することにより解決される。
【0011】 すなわち、シャーシ上を移動する可動部と、可動部に一端を接続されたフレキ シブル配線板と、シャーシに添着された固定部材とを具備し、フレキシブル配線 板の一部を固定部材によりシャーシに固定する構成とした。
【0012】
上記構成の本考案によれば、可動部がシャーシ上を移動しても、可動部に一端 を接続されたフレキシブル配線板の一部はシャーシに添着された固定部材によっ て固定されるよう作用する。
【0013】
図1(A)は本考案の一実施例の底面図、同図(B)は本考案の一実施例の要部 の縦断面図である。両図中、図3(A)乃至(B)と同一構成部分には同一符号 を付し、その説明は省略する。
【0014】 両図中、9は剛性を有するステンレス板等からなる略長方形の金属製押さえ板 (固定部材)で、その長手方向がX方向に延在するようシャーシ平面部2a(シ ャーシ)に配設されている。すなわち、押さえ板9の下面には両面粘着テープ1 0の上面の粘着部が貼着され、両面粘着テープ10の下面の左側約半分の粘着部 にはフレキシブル配線板8中央の折り曲げ部8aが、右側約半分の粘着部にはシ ャーシ平面部2aが貼着されている。このように、フレキシブル配線板8中央の 折り曲げ部8aは押さえ板9と両面粘着テープ10を介してシャーシ平面部2a に固着されている。
【0015】 上記のフレキシブル配線板の固定構造によれば、従来のそれに比べて両面粘着 テープの粘着面の面積が広く、また押さえ板9は剛性が高いステンレス板で構成 されている。このため、可動部である光学ピックアップ1が図示しないディスク の内周部に移動してフレキシブル配線板8が図1(B)中破線で示すよう位置し てフレキシブル配線板8にその弾性力により図中上方への応力が作用した場合で も、両面粘着テープ10の下面の粘着部がシャーシ平面部2aより剥がれること がない。
【0016】 したがって、光学ピックアップ1が図中X方向(ディスクの半径方向)に移動 してもフレキシブル配線板を簡単且つ確実に固定しておけて光学ピックアップ1 に引っ掛かりその移動が妨げられることなく、ディスク上のトラックを半径方向 にサーチすることが可能となる。
【0017】 また、押さえ板9の左端部9aは上方に略垂直に折り曲げられており、光学ピ ックアップ1がディスクの内周部に移動してフレキシブル配線板8の一部が左端 部9aに当接するような場合にも、フレキシブル配線板8が傷付かないよう構成 されている。
【0018】 したがって、フレキシブル配線板8の被覆が破けてその配線部の信号が押さえ 板9を介し電気的にショートしたり、また配線部が断線して信号が供給されずに 光学ピックアップ1の駆動制御が行えなかったりすることもない。
【0019】 なお、押さえ板9のシャーシ平面部2aへの固定は両面粘着テープによらずに 例えばねじ止めするよう構成しても構わないが、上記の両面粘着テープによる固 定構造によれば、極めて簡単な短時間の作業により上記の効果を得ることができ る。
【0020】 図2(A)は本考案の他の実施例の底面図、同図(B)は本考案の他の実施例 の要部の縦断面図である。両図中、図3(A)乃至(B)と同一構成部分には同 一符号を付し、その説明は省略する。
【0021】 両図中、11は樹脂製の案内板であり、図中X方向に長手方向を有しフレキシ ブル配線板8と略平行とされる略長方形の平板からなる案内部11aと、案内部 11aの左端部に案内部11aと垂直に形成された取付け部11bからなってい る。取付け部11bには図に現れないねじ穴が配設されており、案内板11はね じ12により光学ピックアップ1の側面に取り付けられている。
【0022】 このとき、取付け部11bの下面とシャーシ平面部2aの上面との間には、フ レキシブル配線板8が若干の間隙を保って介在するような高さに案内板11は配 設されている。
【0023】 本実施例によれば、光学ピックアップ1がX方向に移動した時に、案内板11 はシャーシ平面部2aの上面との間隙を略一定に維持したまま光学ピックアップ 1とともに移動する。よって、フレキシブル配線板8が弾性変形して案内部11 aの下面に当接した場合には、それによりフレキシブル配線板8の高さ方向の位 置は案内部11aより高い位置とはならないよう案内される。
【0024】 したがって、光学ピックアップ1にフレキシブル配線板8の一部が変形して引 っ掛かることなく光学ピックアップ1を移動することが出来、ディスクの半径方 向にサーチすることが可能となる。
【0025】 なお、本実施例ではフレキシブル配線板8をシャーシ平面部2aに固定するこ となく案内板11によってフレキシブル配線板8の高さ方向の位置を規制して上 記の効果を得ているが、勿論、従来の固定構造のように両面粘着テープによって シャーシ平面部2aに固着させた上で案内板11を設けても良い。また、本実施 例の案内板11はフレキシブル配線板8を案内出来れば良く剛性は必要ないため 樹脂製としたが、フレキシブル配線板8を傷付けることのない形状てあれば金属 製としても構わない。
【0026】
上述の如く本考案によれば、可動部がシャーシ上を移動してもフレキシブル配 線板の一部は固定部材によってシャーシに固定されているので、フレキシブル配 線板の一部が可動部に引っ掛かり可動部の移動を妨げることがない特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の二面図である。
【図2】本考案の他の実施例の二面図である。
【図3】従来のフレキシブル配線板の固定構造の一例の
二面図である。
二面図である。
1 光学ピックアップ(可動部) 2 ピックアップシャーシ(シャーシ) 2a シャーシ平面部(シャーシ) 8 フレキシブル配線板 9 押さえ板(固定部材) 10 両面粘着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 合頭 明夫 神奈川県厚木市水引2−6−27 ミツミ寮
Claims (2)
- 【請求項1】 シャーシ上を移動する可動部と、 該可動部に一端を接続されたフレキシブル配線板と、 該シャーシに添着された固定部材とを具備し、 該フレキシブル配線板の一部を該部固定部材により該シ
ャーシに固定する構成とされてなるフレキシブル配線板
の固定構造。 - 【請求項2】 前記固定部材は、前記シャーシと前記フ
レキシブル配線板の一部に一方の面が貼着されてなる両
面粘着テープの他方の面に貼着されてなる請求項1記載
のフレキシブル配線板の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002264U JPH08792Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | フレキシブル配線板の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002264U JPH08792Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | フレキシブル配線板の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562080U true JPH0562080U (ja) | 1993-08-13 |
| JPH08792Y2 JPH08792Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11524518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992002264U Expired - Fee Related JPH08792Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | フレキシブル配線板の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08792Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433342U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-03-01 | ||
| JPS6439691U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1992002264U patent/JPH08792Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433342U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-03-01 | ||
| JPS6439691U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08792Y2 (ja) | 1996-01-10 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |