JPH0562153U - 充電ユニット - Google Patents

充電ユニット

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JPH0562153U
JPH0562153U JP855892U JP855892U JPH0562153U JP H0562153 U JPH0562153 U JP H0562153U JP 855892 U JP855892 U JP 855892U JP 855892 U JP855892 U JP 855892U JP H0562153 U JPH0562153 U JP H0562153U
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JP855892U
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節哉 奥
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関西日本電気株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源を供給する機器とACアダプタを共用可
能にし、この電源を供給する機器での電圧変換による発
熱が大きくならないようにすることができる充電ユニッ
トを提供することを目的とする。 【構成】 充電時には第1バッテリB1 と第2バッテリ
B2 を並列に接続し、放電時には第1バッテリB1 と第
2バッテリB2 を直列に接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、充電可能な2次電池によってコードレスホン等の機器に電源を供給 する充電ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
コードレスホンは、電話回線に接続された親機(CE:接続装置)とコードレ スの子機(TEL:電話機)とによって構成される。そして、この子機には2次 電池が内蔵されているが、親機はACアダプタからのDC電源が供給されるよう になっているので、停電時等にはコードレスホンが使用できなくなり、他に通常 の電話機を接続しておかなければならないという不便がある。
【0003】 そこで、親機にも2次電池を内蔵しておき、停電時等にはここから電源を供給 するようにしたコードレスホンが従来からあった。しかし、このように親機に2 次電池を内蔵すると、コードレスホンのコストアップの原因となり、親機が大型 化するという欠点がある。このため、従来は、別にオプション等で充電ユニット を提供するのが通常であった。
【0004】 上記充電ユニットは、ACアダプタと親機との間に接続し、通常時にACアダ プタから供給されるDC電源によって2次電池を充電しながら親機にも電源を供 給し、停電時等には、充電された2次電池によって親機に電源を供給するように したものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記充電ユニットの2次電池は、それ自身の出力電圧よりも高い電 圧で充電しなければならず、しかも、これを高速で充電しようとすると、さらに 高電圧が必要となる。即ち、例えば親機が5VのDC電源で駆動される場合、充 電ユニットには6V程度の2次電池を装備することになり、この2次電池を充電 するための電圧は15V程度が必要となる。このため、従来のコードレスホンは 、親機に直接接続するACアダプタであれば6V程度のもので足りるにもかかわ らず、充電ユニットに接続する場合には15V程度のACアダプタが必要となり 、同じコードレスホンに2種類の電圧のACアダプタを用意しなければならなく なる。
【0006】 また、5Vの定電圧を作る親機の定電圧源(3端子レギュレータ)を6V〜1 5V程度の広い範囲の入力電圧で駆動できるようにしておけば、ACアダプタか らの15Vの電源もそのまま使用することができるようになる。しかしながら、 このように定電圧源での変換電圧の差が大きくなると発生する熱量も多くなり、 特に近年は子機と共に親機も薄型小型化される傾向が強いために、この定電圧源 での発熱を効率よく放熱することが困難になってきている。
【0007】 このため、従来は、充電ユニットの入力電圧と出力電圧が大きく異なるために 、電源システムの構成が複雑になり、ACアダプタ等の製造や保守用の保管が面 倒なものになるという問題が生じたり、機器が幅広い範囲の入力電圧を受け付け るようにした場合に発熱が大きくなりすぎるという問題が生じていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の充電ユニットは、充電可能な2次電池 が複数の組に分割されると共に、この2次電池の各組を並列に接続して入力電圧 を印加する充電手段と、この2次電池の各組を直列に接続し電源として出力に供 給する放電手段とが設けられたことを特徴としている。
【0009】 また、請求項2の充電ユニットは、充電可能な2次電池が複数の組に分割され ると共に、入力電圧の異常を検出する入力電圧検出回路が設けられ、この入力電 圧検出回路が入力電圧の異常を検出しない場合に、入力電圧をそのまま電源とし て出力に供給すると共に、2次電池の各組を並列に接続して入力電圧を印加し、 また、入力電圧検出回路が入力電圧の異常を検出した場合に、2次電池の各組を 直列に接続し電源として出力に供給する充放電切換回路とが設けられたことを特 徴としている。
【0010】
【作用】
本考案の構成により、充電ユニットへの入力電圧は、2次電池の各組を並列接 続した回路に印加され、充電ユニットの出力電圧は、2次電池の各組を直列接続 した電圧となる。
【0011】 従って、充電ユニットの入力電圧をこの充電ユニットが出力に供給する電圧と ほぼ同じにしたとしても、2次電池の各組に対しては、出力電圧のほぼ分割数倍 の電圧で充電を行うことができるようになる。しかも、このように入出力電圧を ほぼ同じにすれば、充電ユニットに入力を行う電源をそのままこの充電ユニット が電源を供給する機器に接続したとしても、機器内で大きな電圧の変換を行う必 要がなくなる。
【0012】 この結果、本考案によれば、充電ユニットの入出力電圧をほぼ同じにしても2 次電池を十分に高い電圧で充電できるので、電源電圧を統一でき電源システムの 構成を融通の利くものにすると共に、機器側でも電源電圧の変換による発熱を抑 制することができるようになる。
【0013】 また、請求項2の考案によれば、充電ユニットへの入力電圧をそのまま電源と して出力に供給しながら2次電池の充電を行うことができ、しかも、この入力電 圧に異常が発生した場合には、入力電圧検出回路が充放電切換回路を制御して2 次電池から出力に電源を供給することができるようになるので、停電時等におけ る無停電電源装置として使用することができる。
【0014】 なお、請求項1における充電手段と放電手段の切り換えは、手動操作によって 行うようにしてもよいし、請求項2のように入力電圧検出回路等の検出結果に基 づいて自動的に切り換えるようにすることもできる。また、請求項1における充 電手段と放電手段及び請求項2における充放電切換回路は、有接点又は無接点の スイッチ回路のみによって構成することもできるが、ダイオード等を組み合わせ て電流の方向を規制すれば、より簡単な回路構成とすることができる。さらに、 請求項1における充電手段や請求項2における充放電切換回路には、充電抵抗等 が適宜挿入される。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照しながら、本考案の実施例を詳述する。 〔第1実施例〕
【0016】 図1は本考案の一実施例を示すものであって、充電ユニットの回路図である。
【0017】 本実施例は、請求項1の考案についての実施例を示すものであり、例えば玩具 等の補助電源として用いる充電ユニットについて説明する。
【0018】 充電ユニットの入力端子INには、ACアダプタからの6VのDC電源が入力 されるようになっている。この入力端子INは、第1スイッチ1の第1端子と第 2スイッチ2の共通端子に接続されている。また、この第1スイッチ1の共通端 子は、充電ユニットの出力端子OUTに接続されている。
【0019】 上記第2スイッチ2の第2端子は、第1充電回路5の抵抗R1 及びダイオード D1 を介して第1バッテリB1 の正極と第3スイッチ3の共通端子に接続される と共に、第2充電回路6の抵抗R2 及びダイオードD2 を介して上記第1スイッ チ1の第3端子と第2バッテリB2 の正極に接続されている。第1充電回路5と 第2充電回路6の抵抗R1 ,R2 は、それぞれ第1バッテリB1 と第2バッテリ B2 の充電抵抗である。また、第1バッテリB1 と第2バッテリB2 は、それぞ れ1.2Vの2次電池を3セル直列に接続した3.6Vのバッテリである。
【0020】 上記第1バッテリB1 の負極側は接地されている。また、上記第2バッテリB 2 の負極側は、上記第3スイッチ3の第3端子に接続されると共に、第4スイッ チ4の第2端子に接続されている。そして、この第4スイッチ4は、共通端子が 接地されている。
【0021】 上記第1スイッチ1,第2スイッチ2,第3スイッチ3及び第4スイッチ4は 、1個のスライドスイッチによって連動するスイッチであり、このスイラドスイ ッチの操作により、それぞれの共通端子が第1端子,第2端子又は第3端子に共 通に接続されるようになっている。
【0022】 上記構成の充電ユニットの動作を説明する。
【0023】 スライドスイッチの操作により、第1スイッチ1,第2スイッチ2,第3スイ ッチ3及び第4スイッチ4の各共通接点が図示のように第1端子に接続された場 合には、入力端子INに入力された6VのDC電源がそのまま出力端子OUTか ら出力される。従って、この充電ユニットに接続される玩具等は、ACアダプタ から直接電源を供給されたときと同じ状態になる。
【0024】 また、スライドスイッチの操作により、第1スイッチ1,第2スイッチ2,第 3スイッチ3及び第4スイッチ4の各共通接点が第2端子に接続された場合には 、第1バッテリB1 と第2バッテリB2 が並列接続になり、入力端子INに入力 された6VのDC電源が第1充電回路5の抵抗R1 及びダイオードD1 を介して 第1バッテリB1 に印加されると共に、第2充電回路6の抵抗R2 及びダイオー ドD2 を介して第2バッテリB2 に印加される。従って、3.6Vの第1バッテ リB1 と第2バッテリB2 は、約6Vの高電圧で充電されることになり、高速充 電が可能となる。
【0025】 さらに、スライドスイッチの操作により、第1スイッチ1,第2スイッチ2, 第3スイッチ3及び第4スイッチ4の各共通接点が第3端子に接続された場合に は、第1バッテリB1 と第2バッテリB2 が直列接続になり、これらの電圧の和 の7.2Vが出力端子OUTから電源として出力される。従って、この場合には 、充電ユニットに接続された玩具等がAC電源から分離されて内蔵2次電池によ って駆動されることになる。
【0026】 この結果、本実施例の充電ユニットでは、入力端子INの入力電圧と出力端子 OUTの出力電圧がほぼ同じであるため、この充電ユニットにDC電源を供給す るACアダプタを直接玩具等に接続することが可能となり、しかも、玩具等の側 では、6V〜7.2V程度の入力電圧をほぼ同じ電圧である5Vの定電圧に変換 するればよいので、この変換の際の発熱量もわずかなものとなる。 〔第2実施例〕
【0027】 図2は本考案の他の実施例を示すものであって、充電ユニットの回路図である 。なお、図1に示した第1実施例と同様の機能を有する構成部材には同じ符号を 付記する。
【0028】 本実施例は、請求項2の考案についての実施例を示すものであり、コードレス ホンの親機の無停電電源として用いる充電ユニットについて説明する。
【0029】 充電ユニットの入力端子INには、ACアダプタからの6VのDC電源が入力 されるようになっている。この入力端子INは、第1スイッチ11のブレーク端 子に接続されると共に、停電検出回路12,第1充電回路13及び第2充電回路 14にもそれぞれ接続されている。第1スイッチ11の共通端子は、出力端子O UTに接続されると共に、電解コンデンサCを介して接地されている。
【0030】 停電検出回路12は、入力端子INと接地間に接続され、この入力端子INに 入力されるDC電源の停電を検出する回路であり、リセットIC等によって構成 される。そして、上記第1スイッチ11は、この停電検出回路12が停電を検出 した場合に、共通端子をブレーク端子からメーク端子側に切り換えて接続するよ うになっている。
【0031】 第1充電回路13は、抵抗R1 とダイオードD1 との直列回路である。そして 、この第1充電回路13は、さらに第1バッテリB1 を介して接地されている。 第2充電回路14は、抵抗R2 とダイオードD2 との直列回路である。そして、 この第2充電回路14は、さらに第2バッテリB2 と第2スイッチ15の共通端 子−ブレーク端子間を介して接地されている。第2スイッチ15は、第1スイッ チ11と同様に、上記停電検出回路12が停電を検出した場合に、共通端子をブ レーク端子からメーク端子側に切り換えて接続するようになっている。第1充電 回路13のダイオードD1 と第1バッテリB1 との間は、この第2スイッチ15 のメーク端子に接続されている。また、第2充電回路14のダイオードD2 と第 1バッテリB2 との間は、上記第1スイッチ11のメーク端子に接続されている 。
【0032】 上記構成の充電ユニットの動作を説明する。
【0033】 入力端子INにACアダプタからの6VのDC電源が入力されている場合には 、第1スイッチ11の共通端子がブレーク端子に接続されたままとなるので、こ の入力端子INのDC電源がそのまま出力端子OUTから出力される。従って、 この充電ユニットが接続されるコードレスホンの親機は、同じACアダプタから 直接電源を供給されたときと同じ状態になる。また、この場合には、第2スイッ チ15も共通端子がブレーク端子に接続されたままとなるので、第1バッテリB 1 と第2バッテリB2 が並列接続になり、入力端子INのDC電源が第1充電回 路13の抵抗R1 及びダイオードD1 を介して第1バッテリB1 に印加されると 共に第2充電回路14の抵抗R2 及びダイオードD2 を介して第2バッテリB2 にも印加される。従って、3.6Vの第1バッテリB1 と第2バッテリB2 は、 約6Vの高電圧を印加されて充電されることになり、高速充電が可能となる。
【0034】 ここで、例えば停電が発生したりACアダプタがコンセントから抜け落ちる等 の事故により入力端子INにDC電源が供給されなくなった場合には、停電検出 回路12がこれを検出して第1スイッチ11と第2スイッチ15の共通端子をメ ーク端子側の接続に切り換える。すると、第1バッテリB1 と第2バッテリB2 が直列接続になり、これらの電圧の和の7.2Vが出力端子OUTから電源とし て出力される。従って、この充電ユニットに接続されたコードレスホンの親機は 、ACアダプタからDC電源が供給されなくなった場合にも直ちにバッテリバッ クアップされて使用可能状態になる。なお、上記電解コンデンサCは、この第1 スイッチ11と第2スイッチ15の切り換え時におるけ電源の瞬断を防止するた めのものである。
【0035】 この結果、本実施例の充電ユニットによれば、停電時等にも直ちにコードレス ホンの親機にDC電源が供給されるようになる。しかも、この充電ユニットの入 力端子INの入力電圧と出力端子OUTの出力電圧がほぼ同じであるため、AC アダプタを親機と共用することが可能となり、また、この親機の側では、6V〜 7.2V程度の入力電圧をほぼ同じ電圧である5Vの定電圧に変換すればよいの で、電圧変換の際の発熱量もわずかなものとなる。 〔第3実施例〕
【0036】 図3は本考案のさらに他の実施例を示すものであって、充電ユニットの回路図 である。なお、図1及び図2に示した第1実施例及び第2実施例と同様の機能を 有する構成部材には同じ符号を付記する。
【0037】 本実施例は、第2実施例と同様に請求項2の考案についての実施例を示すもの であり、入力電圧検出回路と充放電切換回路をトランジスタを利用したスイッチ 回路によって構成した場合について説明する。
【0038】 充電ユニットの入力端子INには、ACアダプタからの6・5VのDC電源が 入力されるようになっている。この入力端子INは、ダイオードD3 を介して出 力端子OUTに接続されている。また、この出力端子OUTは、瞬断防止用の電 解コンデンサCを介して接地されている。
【0039】 上記入力端子INは、第1充電回路21,第2充電回路22,第1入力電圧検 出回路23及び第2入力電圧検出回路24にも接続されている。
【0040】 第1充電回路21は、ダイオードD1 と抵抗R1 との直列回路である。そして 、この第1充電回路21は、さらに第1バッテリB1 を介して接地されると共に pnp型第1トランジスタQ1 のエミッタに接続されている。第2充電回路22 は、ダイオードD2 と抵抗R2 との直列回路である。そして、この第2充電回路 22は、さらに第2バッテリB2 を介して第1トランジスタQ1 のコレクタとn pn型第2トランジスタQ2 のコレクタに接続されると共に、ダイオードD4 を 介して出力端子OUTに接続されている。
【0041】 第1入力電圧検出回路23は、ダイオードD5 と分圧抵抗R3 ,R4 との直列 回路を接地したものであり、この分圧抵抗R3 ,R4 間が上記pnp型第1トラ ンジスタQ1 のベースに接続されている。従って、入力端子INに6.5VのD C電源が入力されている場合には第1トランジスタQ1 がOFFとなり、DC電 源が入力されなくなるとこの第1トランジスタQ1 がONとなる。第2入力電圧 検出回路24は、分圧抵抗R5 ,R6 の直列回路を接地したものであり、この分 圧抵抗R5 ,R6 間中間接続点が上記npn型第2トランジスタQ2 のベースに 接続されている。従って、入力端子INに6.5VのDC電源が入力されている 場合には第2トランジスタQ2 がONとなり、DC電源が入力されなくなるとこ の第2トランジスタQ2 がOFFとなる。
【0042】 上記構成の充電ユニットの動作を説明する。
【0043】 入力端子INにACアダプタからの6.5VのDC電源が入力されている場合 には、ダイオードD3 がONとなるので、このダイオードD3 における順方向電 圧の0.5Vを除算した6Vの電源が出力端子OUTから出力される。従って、 この充電ユニットが接続されるコードレスホンの親機は、同じACアダプタから 直接電源を供給されたときとほぼ同じ状態になる。また、この場合には、第1ト ランジスタQ1 がOFFとなり第2トランジスタQ2 がONとなるので、第1バ ッテリB1 と第2バッテリB2 が並列接続になり、入力端子INのDC電源が第 1充電回路21のダイオードD1 及び抵抗R1 を介して第1バッテリB1 に印加 されると共に第2充電回路22のダイオードD2 及び抵抗R2 を介して第2バッ テリB2 にも印加される。従って、3.6Vの第1バッテリB1 と第2バッテリ B2 は、約6Vの高電圧で充電されることになり、高速充電が可能となる。
【0044】 ここで、停電等の発生により入力端子INにDC電源が供給されなくなった場 合には、第1トランジスタQ1 がONとなり第2トランジスタQ2 がOFFとな る。すると、第1バッテリB1 と第2バッテリB2 が直列接続になり、これらの 電圧の和の7.2Vから第1トランジスタQ1 におけるコレクタ−エミッタ間電 圧の0.7VとダイオードD4 における順方向電圧の0.5Vを除算した電圧6 Vが出力端子OUTより電源として出力される。従って、この充電ユニットに接 続されたコードレスホンの親機は、ACアダプタからDC電源が供給されなくな った場合にも直ちにバッテリバックアップされて使用可能状態になる。
【0045】 この結果、本実施例の充電ユニットによれば、停電時等にも直ちにコードレス ホンの親機にDC電源が供給されるようになる。しかも、この充電ユニットの入 力端子INの入力電圧と出力端子OUTの出力電圧がほぼ同じであるため、AC アダプタを親機と共用することが可能となり、また、この親機の側では、6V程 度の入力電圧をほぼ同じ電圧である5Vの定電圧に変換するればよいので、電圧 変換の際の発熱量もわずかなものとなる。
【0046】 なお、本実施例では、停電等が発生した際に第2トランジスタQ2 がOFFと なる前に第1トランジスタQ1 がONになると第2バッテリB2 がショートされ るので、確実に第2トランジスタQ2 の方が先にOFFとなるように第1入力電 圧検出回路23と第2入力電圧検出回路24の回路定数を定めておく必要がある 。また、入力端子INに入力されるDC電源の電圧が低下するような場合には、 電圧が重畳されて出力するおそれがあるので、このような場合には、図2に示し た第2実施例のようにリセットIC等を利用した停電検出回路12を用いる必要 が生じる。
【0047】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の充電ユニットは、入出力電圧をほぼ 同じにしても2次電池を十分に高い電圧で充電することができるので、電源電圧 を統一し機器の電源システムの構成を融通の利くものにすると共に、この機器側 での電源電圧の変換による発熱を抑制することができるようになるという効果を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すものであって、充電ユ
ニットの回路図である。
【図2】本考案の他の実施例を示すものであって、充電
ユニットの回路図である。
【図3】本考案のさらに他の実施例を示すものであっ
て、充電ユニットの回路図である。
【符号の説明】
1 第1スイッチ 2 第2スイッチ 3 第3スイッチ 4 第4スイッチ 11 第1スイッチ 12 停電検出回路 15 第2スイッチ 23 第1入力電圧検出回路 24 第2入力電圧検出回路 B1 バッテリ B2 バッテリ Q1 無接点スイッチ(pnp型トランジスタ) Q2 無接点スイッチ(npn型トランジスタ)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電可能な2次電池が複数の組に分割され
    ると共に、 この2次電池の各組を並列に接続して入力電圧を印加す
    る充電手段と、 この2次電池の各組を直列に接続し電源として出力に供
    給する放電手段とが設けられたことを特徴とする充電ユ
    ニット。
  2. 【請求項2】充電可能な2次電池が複数の組に分割され
    ると共に、 入力電圧の異常を検出する入力電圧検出回路が設けら
    れ、 この入力電圧検出回路が入力電圧の異常を検出しない場
    合に、入力電圧をそのまま電源として出力に供給すると
    共に、2次電池の各組を並列に接続して入力電圧を印加
    し、また、入力電圧検出回路が入力電圧の異常を検出し
    た場合に、2次電池の各組を直列に接続し電源として出
    力に供給する充放電切換回路とが設けられたことを特徴
    とする充電ユニット。
  3. 【請求項3】前記充放電切換回路を無接点スイッチを用
    いて構成したことを特徴とする請求項2記載の充電ユニ
    ット。
JP855892U 1992-01-28 1992-01-28 充電ユニット Withdrawn JPH0562153U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012005160A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Hitachi Ltd 充放電回路および組込みコントローラ
JP2021072663A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 株式会社ジェイ・エム・エス 電源制御装置

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