JPH0562181U - ブラシレス直流電動機 - Google Patents
ブラシレス直流電動機Info
- Publication number
- JPH0562181U JPH0562181U JP162992U JP162992U JPH0562181U JP H0562181 U JPH0562181 U JP H0562181U JP 162992 U JP162992 U JP 162992U JP 162992 U JP162992 U JP 162992U JP H0562181 U JPH0562181 U JP H0562181U
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- JP
- Japan
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- frame
- circuit board
- printed circuit
- semiconductor element
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- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】出力を犠牲にすることなく、ブラシレス直流電
動機の小形軽量化を図る。 【構成】回転子ヨーク4の開口端部に対向させてプリン
ト基板10を配置し、このプリント基板10をフレーム
1に固定する。プリント基板10の、フレームのフラン
ジ部1bに対向する面に、半導体素子11を取り付け、
半導体素子11と電機子コイル8との間を、プリント基
板10により遮蔽する。
動機の小形軽量化を図る。 【構成】回転子ヨーク4の開口端部に対向させてプリン
ト基板10を配置し、このプリント基板10をフレーム
1に固定する。プリント基板10の、フレームのフラン
ジ部1bに対向する面に、半導体素子11を取り付け、
半導体素子11と電機子コイル8との間を、プリント基
板10により遮蔽する。
Description
【0001】
本考案は、回転子及び固定子と制御回路の構成部品を装着したプリント基板と を共通のフレームに取り付けて一体化した構造のブラシレス直流電動機に関する ものである。
【0002】
従来のこの種の電動機は、図3に示すように、ボス部1a´と該ボス部の一端 側に設けられたフランジ部1b´とフランジ部1b´の外周部に設けられた周壁 部1c´とを有するフレーム1´と、フレーム1´のボス部の内側に配置された 軸受2,2により支持された回転軸3と、該回転軸に取り付けられたカップ状の 回転子ヨーク4の内周に磁石界磁5を設けた回転子6と、回転子6の内側に配置 されてフレーム1´のボス部に固定された固定子鉄心7に電機子コイル8を巻回 してなる固定子9と、回転子ヨーク4の開口部側に回転子の中心軸線と直交させ た状態で配置されてフレーム1´に対して固定されたプリント基板10´とを備 えている。プリント基板10´には、電機子コイル8への通電をオンオフ制御す るパワートランジスタ等の半導体素子11を含む電動機制御回路の構成部品が装 着されている。
【0003】
図3に示したブラシレス直流電動機では、プリント基板10´の一部を延長し て回転子6に対向しない部分を形成して、その部分に半導体素子11を取り付け るとともに、プリント基板10´に合わせてフレーム1´のフランジ部1b´の 一部を延長していたため、電動機が大形化するという問題があった。
【0004】 そこで、図4に示すように、ボス部1aと、回転子ヨーク4の外径よりも僅か に大きい程度の外径を有するフランジ部1bと、該フランジ部1bの外周部に設 けられた円筒状の周壁部1cとを有するフレーム1を用いるとともに、周壁部1 cの内径よりも僅かに小さい外径を有する円板状のプリント基板10を用いて、 該プリント基板10の回転子側の面に半導体素子11を取り付けることが考えら れた。
【0005】 しかしながらこのように構成した場合には、発熱源である半導体素子11と電 機子コイル8とが、狭い箇所に集中配置されるため、電動機内の温度が異常上昇 し、半導体素子が破損したり、電機子コイル8が断線したりする恐れがあった。 そのため、図4のような構造を採用する場合には、電機子電流を制限して電動機 の出力を下げなければならないという不都合があった。
【0006】 本考案の目的は、電動機の出力を犠牲にすることなく、その小形軽量化を図る ことができるようにしたブラシレス直流電動機を提供することにある。
【0007】
本考案は、その実施例を示す図1に見られるように、ボス部1aと該ボス部の 一端側に設けられたフランジ部1bとを有するフレーム1と、フレーム1のボス 部の内側に配置された軸受により支持された回転軸3と、回転軸3に取り付けら れたカップ状の回転子ヨーク4の内周に磁石界磁を設けた回転子6と、回転子の 内側に配置されてフレームに固定された固定子鉄心7に電機子コイル8を巻回し てなる固定子9と、回転子ヨーク4の開口部側に回転子の中心軸線と直交させた 状態で配置されてフレーム1に対して固定されたプリント基板10とを備えて、 電機子コイル8への通電を制御する半導体素子11を含む電動機制御回路の構成 部品をプリント基板10に装着してなるブラシレス直流電動機に係わるものであ る。
【0008】 本考案においては、プリント基板10の、フレームのフランジ部1bに対向す る面に半導体素子11を取り付けた。
【0009】 上記半導体素子とフレームのフランジ部1bとの間は、伝熱物質を介して熱的 に結合するのが好ましい。
【0010】
上記のように、プリント基板10の、フレームのフランジ部1bに対向する面 に半導体素子11を取り付けると、発熱源である半導体素子11と電機子コイル 8との間がプリント基板10により遮蔽され、発熱源が分散配置されることにな るため、電動機の温度の異常上昇を防ぐことができる。またプリント基板の一部 及びフレームのフランジ部の一部を延長する必要がないため、フレーム及びプリ ント基板を小形にして電動機の小形軽量化を図ることができる。
【0011】
図1は本考案の実施例を示したもので、本実施例では、フレーム1がアルミニ ウム等の熱伝導性が良好な材料からなっていて、ボス部1aと円板状のフランジ 部1bと、該フランジ部1bの外周部に設けられた円筒状の周壁部1cとを有し 、周壁部1cの内径は、回転子ヨーク4の外径よりも僅かに大きい程度に設定さ れている。ボス部1aの内側に配置された軸受2,2により回転軸3が支持され 、この回転軸の端部にカップ状の回転子ヨーク4が取り付けられている。回転子 ヨーク4の内周に永久磁石からなる磁石界磁5が取り付けられ、回転子ヨーク4 と磁石界磁5とにより回転子6が構成されている。
【0012】 フレームのボス部1aの先端部外周に環状の固定子鉄心7が嵌着され、固定子 鉄心7のスロット内に電機子コイル8が巻回されている。固定子鉄心7と電機子 コイル8とにより固定子9が構成されている。
【0013】 回転子ヨーク4の開口部に対向させて、円板状のプリント基板10が配置され ている。このプリント基板10はその中央部に孔を有していて、該孔にボス部1 aを緩く嵌合させた状態で配置され、フレームのボス部1aの外周に嵌合された スリーブ12の端部に適宜の手段により固定されている。
【0014】 プリント基板10には、電機子コイル8への通電を制御する制御回路の構成部 品が装着されるが、本考案においては、該構成部品の内、発熱が多いパワートラ ンジスタ等の半導体素子11が、プリント基板10のフランジ部1bに対向する 面に取り付けられている。
【0015】 上記の実施例では、半導体素子11がプリント基板10とフランジ部1bとの 間の空間に露呈されているが、半導体素子11からの放熱を良好にするためには 、図2に示したようにプリント基板10とフランジ部1bとの間にエポキシ樹脂 等の熱伝導性が良好な伝熱物質13を充填して、半導体素子11とフランジ部1 bとの間を伝熱的に結合するのが好ましい。このように構成すると、図1のよう に構成した場合には、半導体素子11の発熱が輻射により放散されるが、図2の ように構成した場合には、半導体素子11の発熱が伝熱物質13を通してフラン ジ部1bに伝達されるため、フランジ部1bをヒートシンクとして用いて半導体 素子11からの放熱を良好にすることができる。
【0016】 尚図2の実施例において、プリント基板10とフランジ部1bとの間の間隙を 狭くして、半導体素子11の外装をシリコン樹脂等の熱伝達性が良好な物質から なる伝熱物質を介してフランジ部1bに接触させる構造にすると、更に発熱を良 好にすることができる。
【0017】 フレーム1及び半導体素子11の外装が金属からなっていて、該金属外装をフ ランジ部1bに電気的に接触させることができない場合には、伝達熱物質13と して絶縁物を用いる必要があるのはもちろんである。
【0018】
以上のように、本考案によれば、プリント基板の、フレームのフランジ部に対 向する面に半導体素子を取り付けたので、発熱源である半導体素子と電機子コイ ルとの間をプリント基板により遮蔽して、発熱源を分散配置することができ、電 動機の温度の異常上昇を防ぐことができる。従って電動機の出力を犠牲にするこ となく電動機の小形軽量化を図ることができる。
【図1】本考案の実施例を示した断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示した断面図である。
【図3】従来例を示した断面図である。
【図4】従来例の改良案を示した断面図である。
1…フレーム、1a…ボス部、1b…フランジ部、1c
…周壁部、2…軸受、3…回転軸、4…回転子ヨーク、
5…磁石界磁、6…回転子、7…固定子鉄心、8…電機
子コイル、9…固定子、10…プリント基板、11…半
導体素子、13…絶縁物。
…周壁部、2…軸受、3…回転軸、4…回転子ヨーク、
5…磁石界磁、6…回転子、7…固定子鉄心、8…電機
子コイル、9…固定子、10…プリント基板、11…半
導体素子、13…絶縁物。
Claims (2)
- 【請求項1】ボス部と該ボス部の一端側に設けられたフ
ランジ部とを有するフレームと、前記フレームのボス部
の内側に配置された軸受により支持された回転軸と、前
記回転軸に取り付けられたカップ状の回転子ヨークの内
周に磁石界磁を設けた回転子と、前記回転子の内側に配
置されて前記フレームに固定された固定子鉄心に電機子
コイルを巻回してなる固定子と、前記回転子ヨークの開
口部側に前記回転子の中心軸線と直交させた状態で配置
されて前記フレームに対して固定されたプリント基板と
を備え、前記プリント基板には前記電機子コイルへの通
電を制御する半導体素子を含む電動機制御回路の構成部
品が装着されているブラシレス直流電動機において、 前記半導体素子は、前記プリント基板の前記フレームの
フランジ部に対向する面に取り付けられていることを特
徴とするブラシレス直流電動機。 - 【請求項2】前記半導体素子と前記フレームのフランジ
部との間が伝熱物質を介して熱的に結合されていること
を特徴とする請求項1に記載のブラシレス直流電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP162992U JPH0562181U (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | ブラシレス直流電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP162992U JPH0562181U (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | ブラシレス直流電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562181U true JPH0562181U (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11506831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP162992U Pending JPH0562181U (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | ブラシレス直流電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562181U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098817A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Shinano Kenshi Co Ltd | アウターロータ型ブラシレスモータ |
| JP2010098816A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Shinano Kenshi Co Ltd | ブロアモータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02250648A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP162992U patent/JPH0562181U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02250648A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010098817A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Shinano Kenshi Co Ltd | アウターロータ型ブラシレスモータ |
| JP2010098816A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Shinano Kenshi Co Ltd | ブロアモータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |