JPH0562290A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPH0562290A JPH0562290A JP3223102A JP22310291A JPH0562290A JP H0562290 A JPH0562290 A JP H0562290A JP 3223102 A JP3223102 A JP 3223102A JP 22310291 A JP22310291 A JP 22310291A JP H0562290 A JPH0562290 A JP H0562290A
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- headphones
- electrodes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドホンで再生音声出力を聴取するように
した再生装置において、再生の開始・停止操作を容易に
行う。 【構成】 再生出力をヘッドホンで聴取するようにした
再生装置において、ヘッドホンの両耳当て部に、ヘッド
ホンの装着状態で人体を介して互いに電気的に接続され
る一対のヘッドホン装着検出用電極2R,2Lを設け、
これら電極2R,2Lが電気的に接続されたとき再生動
作を開始し、これら電極2R,2Lが電気的に遮断され
たとき再生動作を停止させる再生動作制御部3を設け
る。また、一対の電極2R,2Lが人体を介して接続さ
れたか、人体を介さず直接接続されたかを識別し、直接
接続されたと判定したとき再生動作制御部3による再生
動作開始を抑止するコンパレータ6を設け、誤って再生
動作が自動的に開始されることによる電池の無駄な消耗
などを防止する。
した再生装置において、再生の開始・停止操作を容易に
行う。 【構成】 再生出力をヘッドホンで聴取するようにした
再生装置において、ヘッドホンの両耳当て部に、ヘッド
ホンの装着状態で人体を介して互いに電気的に接続され
る一対のヘッドホン装着検出用電極2R,2Lを設け、
これら電極2R,2Lが電気的に接続されたとき再生動
作を開始し、これら電極2R,2Lが電気的に遮断され
たとき再生動作を停止させる再生動作制御部3を設け
る。また、一対の電極2R,2Lが人体を介して接続さ
れたか、人体を介さず直接接続されたかを識別し、直接
接続されたと判定したとき再生動作制御部3による再生
動作開始を抑止するコンパレータ6を設け、誤って再生
動作が自動的に開始されることによる電池の無駄な消耗
などを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生音声出力をヘッド
ホンで聴取するようにしたヘッドホンステレオなどの再
生装置に関する。
ホンで聴取するようにしたヘッドホンステレオなどの再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば携帯式のヘッドホンステ
レオの場合、再生動作の開始および停止を行うのに、本
体に設けられた再生・停止スイッチをオン操作するもの
や、ヘッドホン側に設けられているリモコン操作部の再
生・停止スイッチをオン操作するようにしたものが一般
的である。
レオの場合、再生動作の開始および停止を行うのに、本
体に設けられた再生・停止スイッチをオン操作するもの
や、ヘッドホン側に設けられているリモコン操作部の再
生・停止スイッチをオン操作するようにしたものが一般
的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のヘッドホンステレオにおいては、ヘッドホンを耳に装
着してから再生スイッチをオン操作して再生を開始し、
停止スイッチをオン操作して再生を停止させてからヘッ
ドホンを耳から外すという手順を踏まなければならず、
再生を開始・停止させる手順が繁雑で、使い勝手が良く
ないという問題点がある。
のヘッドホンステレオにおいては、ヘッドホンを耳に装
着してから再生スイッチをオン操作して再生を開始し、
停止スイッチをオン操作して再生を停止させてからヘッ
ドホンを耳から外すという手順を踏まなければならず、
再生を開始・停止させる手順が繁雑で、使い勝手が良く
ないという問題点がある。
【0004】したがって、本発明の目的は、ヘッドホン
で再生音声出力を聴取するようにした再生装置におい
て、再生の開始・停止操作を容易に行うことのできる再
生装置を提供することである。
で再生音声出力を聴取するようにした再生装置におい
て、再生の開始・停止操作を容易に行うことのできる再
生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、再生音
声出力をヘッドホンで聴取するようにした再生装置にお
いて、ヘッドホンの両耳当て部にそれぞれ設けられヘッ
ドホンの装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に
接続される一対のヘッドホン装着検出用電極と、前記一
対の電極が電気的に接続されたとき再生動作を開始し、
前記1対の電極が電気的に遮断されたとき再生動作を停
止させる再生動作制御手段とを備えたことを特徴とする
再生装置である。
声出力をヘッドホンで聴取するようにした再生装置にお
いて、ヘッドホンの両耳当て部にそれぞれ設けられヘッ
ドホンの装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に
接続される一対のヘッドホン装着検出用電極と、前記一
対の電極が電気的に接続されたとき再生動作を開始し、
前記1対の電極が電気的に遮断されたとき再生動作を停
止させる再生動作制御手段とを備えたことを特徴とする
再生装置である。
【0006】本発明の第2は、再生音声出力をヘッドホ
ンで聴取するようにした再生装置において、ヘッドホン
の両耳当て部にそれぞれ設けられヘッドホンの装着状態
で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続される一対の
ヘッドホン装着検出用電極と、前記一対の電極が電気的
に接続されたとき再生動作を開始し、前記1対の電極が
電気的に遮断されたとき再生動作を停止させる再生動作
制御手段と、前記一対の電極が人体の抵抗を介して電気
的に接続されたときと、人体の抵抗を介さず直接接続さ
れたときとを識別し、直接接続されたと判定したときに
前記再生動作制御手段による再生動作開始を抑止する再
生開始抑止手段とを備えたことを特徴とする再生装置で
ある。
ンで聴取するようにした再生装置において、ヘッドホン
の両耳当て部にそれぞれ設けられヘッドホンの装着状態
で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続される一対の
ヘッドホン装着検出用電極と、前記一対の電極が電気的
に接続されたとき再生動作を開始し、前記1対の電極が
電気的に遮断されたとき再生動作を停止させる再生動作
制御手段と、前記一対の電極が人体の抵抗を介して電気
的に接続されたときと、人体の抵抗を介さず直接接続さ
れたときとを識別し、直接接続されたと判定したときに
前記再生動作制御手段による再生動作開始を抑止する再
生開始抑止手段とを備えたことを特徴とする再生装置で
ある。
【0007】
【作用】本発明の第1に従えば、ヘッドホンを耳に装着
すると、ヘッドホンの両耳当て部の一対のヘッドホン装
着検出用電極が人体の抵抗を介して電気的に接続され、
これに応答する再生動作制御手段によって再生動作が自
動的に開始される。また、ヘッドホンの少なくとも一方
の耳当て部が耳から外されると、両耳当て部の一対のヘ
ッドホン装着検出用電極が電気的に遮断され、これに応
答する再生動作制御手段によって再生動作が自動的に停
止される。
すると、ヘッドホンの両耳当て部の一対のヘッドホン装
着検出用電極が人体の抵抗を介して電気的に接続され、
これに応答する再生動作制御手段によって再生動作が自
動的に開始される。また、ヘッドホンの少なくとも一方
の耳当て部が耳から外されると、両耳当て部の一対のヘ
ッドホン装着検出用電極が電気的に遮断され、これに応
答する再生動作制御手段によって再生動作が自動的に停
止される。
【0008】本発明の第2に従えば、耳へのヘッドホン
の装脱に応じて再生動作の開始および停止が自動的に行
われると共に、たとえば収納状態においてヘッドホンの
両耳当て部の一対のヘッドホン装着検出用電極が直接電
気的に接続された場合には、これを識別する再生抑止手
段が再生動作制御手段による再生動作の開始を抑止する
ので、耳にヘッドホンが装着されない状態で再生動作が
誤って自動的に開始されることがなく、電池の無駄な消
耗を防止できる。
の装脱に応じて再生動作の開始および停止が自動的に行
われると共に、たとえば収納状態においてヘッドホンの
両耳当て部の一対のヘッドホン装着検出用電極が直接電
気的に接続された場合には、これを識別する再生抑止手
段が再生動作制御手段による再生動作の開始を抑止する
ので、耳にヘッドホンが装着されない状態で再生動作が
誤って自動的に開始されることがなく、電池の無駄な消
耗を防止できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例である再生装置にお
ける再生・停止制御機構の概略的な構成を示す回路図で
あり、図2はその再生装置のヘッドホン1の両耳当て部
1R,1Lを示す平面図であり、図3はそのヘッドホン
1を耳に装着した状態を示す図である。
ける再生・停止制御機構の概略的な構成を示す回路図で
あり、図2はその再生装置のヘッドホン1の両耳当て部
1R,1Lを示す平面図であり、図3はそのヘッドホン
1を耳に装着した状態を示す図である。
【0010】この実施例の再生装置は、上記ヘッドホン
1で再生音声出力を聴取するようにしたヘッドホンステ
レオであって、そのヘッドホン1の右耳当て部1Rおよ
び左耳当て部1Lには、図2および図3に斜線を施して
示すように、それぞれヘッドホン装着検出用の電極2
R,2Lが設けられている。
1で再生音声出力を聴取するようにしたヘッドホンステ
レオであって、そのヘッドホン1の右耳当て部1Rおよ
び左耳当て部1Lには、図2および図3に斜線を施して
示すように、それぞれヘッドホン装着検出用の電極2
R,2Lが設けられている。
【0011】上記一対の電極2R,2Lは、リード線を
介して本体側の再生動作制御部3に接続されている。す
なわち、一方の電極2Rは入力保護抵抗R1を介してN
チャネル型トランジスタQのドレインに接続され、他方
の電極2Lは入力保護抵抗R2を介してトランジスタQ
のゲートに接続されている。
介して本体側の再生動作制御部3に接続されている。す
なわち、一方の電極2Rは入力保護抵抗R1を介してN
チャネル型トランジスタQのドレインに接続され、他方
の電極2Lは入力保護抵抗R2を介してトランジスタQ
のゲートに接続されている。
【0012】前記トランジスタQのドレインは電源VCC
に接続され、ソースは出力抵抗R4を介して接地されて
いる。電極2Lと入力保護抵抗R2との接続点とグラン
ドとの間には、トランジスタQのゲートをプルダウンす
る抵抗R3、および遅延回路の一部を構成するコンデン
サC1および保護ダイオードD2が接続され、上記接続
点とトランジスタQのドレインとの間にも保護ダイオー
ドD1が接続されている。
に接続され、ソースは出力抵抗R4を介して接地されて
いる。電極2Lと入力保護抵抗R2との接続点とグラン
ドとの間には、トランジスタQのゲートをプルダウンす
る抵抗R3、および遅延回路の一部を構成するコンデン
サC1および保護ダイオードD2が接続され、上記接続
点とトランジスタQのドレインとの間にも保護ダイオー
ドD1が接続されている。
【0013】また、トランジスタQのソースとグランド
の間には、ダイオードD3および抵抗R5からなるレベ
ルシフト回路が接続されている。上記ダイオードD3と
抵抗R5の接続点Aは、スタートパルス発生回路4とス
トップパルス発生回路5の入力端子、およびコンパレー
タ6の反転入力端子にそれぞれ接続されている。コンパ
レータ6の非反転入力端子には比較基準となる基準電位
Vrefが設定されており、コンパレータ6の出力端子は
ストップパルス発生回路5の入力端子に接続されてい
る。
の間には、ダイオードD3および抵抗R5からなるレベ
ルシフト回路が接続されている。上記ダイオードD3と
抵抗R5の接続点Aは、スタートパルス発生回路4とス
トップパルス発生回路5の入力端子、およびコンパレー
タ6の反転入力端子にそれぞれ接続されている。コンパ
レータ6の非反転入力端子には比較基準となる基準電位
Vrefが設定されており、コンパレータ6の出力端子は
ストップパルス発生回路5の入力端子に接続されてい
る。
【0014】上記スタートパルス発生回路4は、レベル
シフト回路を構成する抵抗R5の端子間電圧V、つまり
接続点Aの電圧Vがしきい値電圧V1を越える時、再生
動作の開始を指令するスタートパルスを出力する機能を
持つ回路である。また、上記ストップパルス発生回路5
は、接続点Aの電圧Vがしきい値電圧V1を下回る時、
およびコンパレータ6の出力Dがローレベルに反転した
とき再生動作の停止を指令するストップパルスを出力す
る機能を持つ回路である。
シフト回路を構成する抵抗R5の端子間電圧V、つまり
接続点Aの電圧Vがしきい値電圧V1を越える時、再生
動作の開始を指令するスタートパルスを出力する機能を
持つ回路である。また、上記ストップパルス発生回路5
は、接続点Aの電圧Vがしきい値電圧V1を下回る時、
およびコンパレータ6の出力Dがローレベルに反転した
とき再生動作の停止を指令するストップパルスを出力す
る機能を持つ回路である。
【0015】上記スタートパルス発生回路4およびスト
ップパルス発生回路5の出力端子は次段の機構制御部7
に接続され、その機構制御部7は機構駆動回路8に接続
されている。機構制御部7は、スタートパルス発生回路
4からのスタートパルスおよびストップパルス発生回路
5からのストップパルスを受けて、それぞれの入力に応
じて機構駆動回路8を制御するための回路であり、スタ
ートパルスが入力されたときには機構駆動回路8はキャ
プスタンモータ9、その他の機構部を起動させて再生動
作状態に設定し、ストップパルスが入力されたとき機構
駆動回路8は機構部の再生動作状態を停止させる。
ップパルス発生回路5の出力端子は次段の機構制御部7
に接続され、その機構制御部7は機構駆動回路8に接続
されている。機構制御部7は、スタートパルス発生回路
4からのスタートパルスおよびストップパルス発生回路
5からのストップパルスを受けて、それぞれの入力に応
じて機構駆動回路8を制御するための回路であり、スタ
ートパルスが入力されたときには機構駆動回路8はキャ
プスタンモータ9、その他の機構部を起動させて再生動
作状態に設定し、ストップパルスが入力されたとき機構
駆動回路8は機構部の再生動作状態を停止させる。
【0016】機構制御部7に接続されたホールドスイッ
チ10は、機構制御部7を再生動作制御部3の出力であ
るスタートパルスおよびストップパルスによる制御から
解放するためのスイッチであり、オン状態で制御から解
放される。
チ10は、機構制御部7を再生動作制御部3の出力であ
るスタートパルスおよびストップパルスによる制御から
解放するためのスイッチであり、オン状態で制御から解
放される。
【0017】図4は上記再生・停止制御機構による自動
再生開始・停止の動作を示すタイミングチャートであ
り、図5は前記一対の電極2R,2Lが電気的に直接接
続されたときの自動再生開始抑止の動作を示すタイミン
グチャートである。
再生開始・停止の動作を示すタイミングチャートであ
り、図5は前記一対の電極2R,2Lが電気的に直接接
続されたときの自動再生開始抑止の動作を示すタイミン
グチャートである。
【0018】次に、図4および図5のタイミングチャー
トを参照して、この再生装置における自動再生開始・停
止の動作を説明する。
トを参照して、この再生装置における自動再生開始・停
止の動作を説明する。
【0019】ヘッドホン1を両耳に装着すると、右側の
耳当て部1Rの電極2Rと左側の耳当て部1Lの電極2
Lとの間が人体の抵抗Rを介して電気的に接続されるた
め、再生動作制御部3において、電源VCCから入力保護
抵抗R1、電極2R、人体(抵抗R)、電極2Lを経て
トランジスタQのゲートに漸増する電圧が印加される。
これに応じてトラジスタQのソース電流が漸増し、接続
点Aの電位Vは図4(A)に示すように増大する。接続
点Aの電位Vが、スタートパルス発生回路4およびスト
ップパルス発生回路5に設定されているしきい値電圧V
1を越えると、スタートパルス発生回路4の出力がハイ
レベルから一定時間幅だけローレベルに反転する。すな
わち、機構制御部7の入力端子Bにスタートパルスが入
力される。
耳当て部1Rの電極2Rと左側の耳当て部1Lの電極2
Lとの間が人体の抵抗Rを介して電気的に接続されるた
め、再生動作制御部3において、電源VCCから入力保護
抵抗R1、電極2R、人体(抵抗R)、電極2Lを経て
トランジスタQのゲートに漸増する電圧が印加される。
これに応じてトラジスタQのソース電流が漸増し、接続
点Aの電位Vは図4(A)に示すように増大する。接続
点Aの電位Vが、スタートパルス発生回路4およびスト
ップパルス発生回路5に設定されているしきい値電圧V
1を越えると、スタートパルス発生回路4の出力がハイ
レベルから一定時間幅だけローレベルに反転する。すな
わち、機構制御部7の入力端子Bにスタートパルスが入
力される。
【0020】スタートパルスを受けた機構制御部7は機
構駆動回路8を再生動作開始の状態に制御し、これによ
ってキャプスタンモータ9、その他の機構部が再生動作
状態に設定される。なお、この場合に再生動作制御部3
のコンデンサC1に充電される電圧は、電源VCCの電圧
が人体の抵抗Rで降下する分だけ低くなり、接続点Aの
電圧Vも図5(A)に符号aで示すようにコンパレータ
6の基準電圧Vref よりも低くなる。したがって、コン
パレータ6の出力Dに変化はなく、常にハイレベルに保
たれる。すなわち、このときストップパルス発生回路5
は、ストップパルスを発生させることはない。また、ヘ
ッドホン1が耳に装着されてからスタートパルスが発生
するまでには、コンデンサC1の充電に要する時間、つ
まり図4(B)に示す遅延時間t1がかかるので、ヘッ
ドホン1を装着してから再生動作が開始されるまでに聴
取するのに十分な準備ができる。
構駆動回路8を再生動作開始の状態に制御し、これによ
ってキャプスタンモータ9、その他の機構部が再生動作
状態に設定される。なお、この場合に再生動作制御部3
のコンデンサC1に充電される電圧は、電源VCCの電圧
が人体の抵抗Rで降下する分だけ低くなり、接続点Aの
電圧Vも図5(A)に符号aで示すようにコンパレータ
6の基準電圧Vref よりも低くなる。したがって、コン
パレータ6の出力Dに変化はなく、常にハイレベルに保
たれる。すなわち、このときストップパルス発生回路5
は、ストップパルスを発生させることはない。また、ヘ
ッドホン1が耳に装着されてからスタートパルスが発生
するまでには、コンデンサC1の充電に要する時間、つ
まり図4(B)に示す遅延時間t1がかかるので、ヘッ
ドホン1を装着してから再生動作が開始されるまでに聴
取するのに十分な準備ができる。
【0021】ヘッドホン1を耳から外すと、すなわち、
両耳当て部1R,1Lのうち、少なくとも一方を外す
と、電極2R,2L間が電気的に遮断されて再生動作制
御部3のトランジスタQのゲートの電位が減少し、これ
に応じて図4(A)に示すように接続点Aの電位が漸減
する。その電位がしきい値電圧V1以下に低下すると、
ストップパルス発生回路5の出力はそれまでのハイレベ
ルから所定時間だけローレベルに反転する。すなわち、
ストップパルス発生回路5から機構制御部7の入力端子
Cにストップパルスが入力される。
両耳当て部1R,1Lのうち、少なくとも一方を外す
と、電極2R,2L間が電気的に遮断されて再生動作制
御部3のトランジスタQのゲートの電位が減少し、これ
に応じて図4(A)に示すように接続点Aの電位が漸減
する。その電位がしきい値電圧V1以下に低下すると、
ストップパルス発生回路5の出力はそれまでのハイレベ
ルから所定時間だけローレベルに反転する。すなわち、
ストップパルス発生回路5から機構制御部7の入力端子
Cにストップパルスが入力される。
【0022】ストップパルスを受けた機構制御部7は機
構駆動回路8を再生停止の状態に制御し、これによって
キャプスタンモータ9、その他の機構部が停止状態に設
定される。電極2R,2L間が遮断されてから、接続点
Aの電圧Vがしきい値V1以下に低下するまでには、コ
ンデンサC1の放電に要する時間、つまり図4(C)に
示す遅延時間t2がかかるので、たとえば誤ってヘッド
ホン1の片方の耳当て部が耳から外れても、すぐに元の
装着状態に戻せばそのまま再生状態を維持することがで
きる。
構駆動回路8を再生停止の状態に制御し、これによって
キャプスタンモータ9、その他の機構部が停止状態に設
定される。電極2R,2L間が遮断されてから、接続点
Aの電圧Vがしきい値V1以下に低下するまでには、コ
ンデンサC1の放電に要する時間、つまり図4(C)に
示す遅延時間t2がかかるので、たとえば誤ってヘッド
ホン1の片方の耳当て部が耳から外れても、すぐに元の
装着状態に戻せばそのまま再生状態を維持することがで
きる。
【0023】鞄やポケット内へ再生装置を収容した場合
に、ヘッドホン1の両耳当て部1R,1Lの電極2R,
2Lが直接電気的に接続されることがあると、ヘッドホ
ン1を耳に装着した場合と同様に、再生制御部3のトラ
ンジスタQのゲート電位が上昇して、接続点Aの電位V
がスタートパルス発生回路4のしきい値電圧V1を越え
ることになり、スタートパルス発生回路4から機構制御
部7にスタートパルスが与えられることになる。
に、ヘッドホン1の両耳当て部1R,1Lの電極2R,
2Lが直接電気的に接続されることがあると、ヘッドホ
ン1を耳に装着した場合と同様に、再生制御部3のトラ
ンジスタQのゲート電位が上昇して、接続点Aの電位V
がスタートパルス発生回路4のしきい値電圧V1を越え
ることになり、スタートパルス発生回路4から機構制御
部7にスタートパルスが与えられることになる。
【0024】しかし、この場合には、再生制御部3にお
いて電源VCCから入力保護抵抗R1、電極2R,2L、
入力保護抵抗R2を経てトランジスタQのゲートに印加
される電圧は人体の抵抗Rの降下がない分だけ高くなっ
ており、それに応じて接続点Aの電位Vもヘッドホン1
を耳に装着した場合よりも高くなる。すなわち、コンパ
レータ6の反転入力端子に入力される接続点Aの電位V
は、図5(A)に符号bで示すように比較基準電圧Vre
f を越えることになる。その結果、このとき、コンパレ
ータ6の出力Dは、図5(B)に示すようにそれまでの
ハイレベルからローレベルに反転する。そこで、ストッ
プパルス発生回路5は、上記出力Dの反転に応じて図5
(D)に示すようにストップパルスを発生する。すなわ
ち、スタートパルス発生回路4から機構制御部7にスタ
ートパルスが与えられても、その直後にストップパルス
発生回路5から機構制御部7にストップパルスが与えら
れることになり、結局、再生動作が開始されることはな
い。
いて電源VCCから入力保護抵抗R1、電極2R,2L、
入力保護抵抗R2を経てトランジスタQのゲートに印加
される電圧は人体の抵抗Rの降下がない分だけ高くなっ
ており、それに応じて接続点Aの電位Vもヘッドホン1
を耳に装着した場合よりも高くなる。すなわち、コンパ
レータ6の反転入力端子に入力される接続点Aの電位V
は、図5(A)に符号bで示すように比較基準電圧Vre
f を越えることになる。その結果、このとき、コンパレ
ータ6の出力Dは、図5(B)に示すようにそれまでの
ハイレベルからローレベルに反転する。そこで、ストッ
プパルス発生回路5は、上記出力Dの反転に応じて図5
(D)に示すようにストップパルスを発生する。すなわ
ち、スタートパルス発生回路4から機構制御部7にスタ
ートパルスが与えられても、その直後にストップパルス
発生回路5から機構制御部7にストップパルスが与えら
れることになり、結局、再生動作が開始されることはな
い。
【0025】なお、再生装置を使用しない場合、機構制
御部7のホールドスイッチ10をオン状態に設定してお
けば、機構制御部7が再生動作制御部3からのスタート
パルス、ストップパルスを受け入れず、再生動作制御部
3による制御を受けないので、自動再生開始・停止の誤
動作が生じることはなく、誤動作による無駄な電池の消
耗を防止できる。
御部7のホールドスイッチ10をオン状態に設定してお
けば、機構制御部7が再生動作制御部3からのスタート
パルス、ストップパルスを受け入れず、再生動作制御部
3による制御を受けないので、自動再生開始・停止の誤
動作が生じることはなく、誤動作による無駄な電池の消
耗を防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の再生装置によれ
ば、再生音声出力をヘッドホンで聴取するようにした再
生装置において、ヘッドホンの両耳当て部に、ヘッドホ
ンの装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続
される一対のヘッドホン装着検出用電極を設け、この一
対の電極が電気的に接続されたとき再生動作を開始し、
電気的に遮断されたとき再生動作を停止させる再生動作
制御手段を設けているので、耳へのヘッドホンの装脱に
応じて自動的に再生動作の開始と停止を行うことができ
る。
ば、再生音声出力をヘッドホンで聴取するようにした再
生装置において、ヘッドホンの両耳当て部に、ヘッドホ
ンの装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続
される一対のヘッドホン装着検出用電極を設け、この一
対の電極が電気的に接続されたとき再生動作を開始し、
電気的に遮断されたとき再生動作を停止させる再生動作
制御手段を設けているので、耳へのヘッドホンの装脱に
応じて自動的に再生動作の開始と停止を行うことができ
る。
【0027】さらに、前記一対の電極が人体の抵抗を介
して電気的に接続されたときと、人体の抵抗を介さず直
接接続されたときとを識別し、直接接続されたと判定し
たときに前記再生動作制御手段による再生動作開始を抑
止する再生開始抑止手段を設けているので、耳にヘッド
ホンを装着しない状態で誤って再生動作が自動的に開始
されるのを防止でき、誤動作による電池の無断な消耗を
防止できる。
して電気的に接続されたときと、人体の抵抗を介さず直
接接続されたときとを識別し、直接接続されたと判定し
たときに前記再生動作制御手段による再生動作開始を抑
止する再生開始抑止手段を設けているので、耳にヘッド
ホンを装着しない状態で誤って再生動作が自動的に開始
されるのを防止でき、誤動作による電池の無断な消耗を
防止できる。
【図1】この発明の一実施例である再生装置における再
生・停止制御機構の概略的な構成を示す回路図である。
生・停止制御機構の概略的な構成を示す回路図である。
【図2】その再生装置のヘッドホンの両耳当て部を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】その再生装置のヘッドホンを耳に装着した状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】その再生装置における再生・停止制御機構の動
作を示すタイミングチャートである。
作を示すタイミングチャートである。
【図5】その再生・停止制御機構における再生開始抑止
動作を示すタイミングチャートである。
動作を示すタイミングチャートである。
1 ヘッドホン 1R,1L 耳当て部 2R,2L ヘッドホン装着検出用電極 3 再生動作制御部 4 スタートパルス発生回路 5 ストップパルス発生回路 6 コンパレータ
Claims (2)
- 【請求項1】 再生音声出力をヘッドホンで聴取するよ
うにした再生装置において、 ヘッドホンの両耳当て部にそれぞれ設けられヘッドホン
の装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続さ
れる一対のヘッドホン装着検出用電極と、前記一対の電
極が電気的に接続されたとき再生動作を開始し、前記1
対の電極が電気的に遮断されたとき再生動作を停止させ
る再生動作制御手段とを備えたことを特徴とする再生装
置。 - 【請求項2】 再生音声出力をヘッドホンで聴取するよ
うにした再生装置において、 ヘッドホンの両耳当て部にそれぞれ設けられヘッドホン
の装着状態で人体の抵抗を介して互いに電気的に接続さ
れる一対のヘッドホン装着検出用電極と、 前記一対の電極が電気的に接続されたとき再生動作を開
始し、前記1対の電極が電気的に遮断されたとき再生動
作を停止させる再生動作制御手段と、 前記一対の電極が人体の抵抗を介して電気的に接続され
たときと、人体の抵抗を介さず直接接続されたときとを
識別し、直接接続されたと判定したときに前記再生動作
制御手段による再生動作開始を抑止する再生開始抑止手
段とを備えたことを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3223102A JPH0562290A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3223102A JPH0562290A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562290A true JPH0562290A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16792861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3223102A Pending JPH0562290A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562290A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2419727A (en) * | 2004-10-27 | 2006-05-03 | Graeme Seiffert | Control of audio player by headphones or earphone |
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-
1991
- 1991-09-03 JP JP3223102A patent/JPH0562290A/ja active Pending
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