JPH056247B2 - - Google Patents

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JPH056247B2
JPH056247B2 JP60018846A JP1884685A JPH056247B2 JP H056247 B2 JPH056247 B2 JP H056247B2 JP 60018846 A JP60018846 A JP 60018846A JP 1884685 A JP1884685 A JP 1884685A JP H056247 B2 JPH056247 B2 JP H056247B2
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signal
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pulse
head
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Katsutake Ookawa
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は磁気記録再生装置に関し、特に、磁
気テープ上で画像の継ぎ目が乱れないように改良
した磁気記録再生装置に関する。
[従来技術] 従来、磁気記録再生装置において、磁気テープ
の走行制御方式として、コントロール信号を用い
る方式とパイロツト信号を用いる方式とがあつ
た。まず、コントロール信号制御方式について説
明する。
第4図は映像信号トラツクとは別にコントロー
ルトラツクを設けたヘリカルスキヤン方式の磁気
記録再生装置で記録した磁気テープの記録状態を
示す図である。第4図において、磁気テープ1に
は、映像信号トラツク2が通常1フイールドを単
位として斜めに記録され、かつコントロール信号
3がテープ走行方向に一定間隔で記録される。こ
のコントロール信号3は、再生時において、映像
信号用磁気ヘツド5が映像信号トラツク2を正確
に走査できるように、テープ走行を制御するため
に用いられる。
なお、以下の説明では、磁気テープ1に記録す
る前の信号を記録コントロール信号,磁気テープ
1へ記録したものをコントロール信号3,磁気テ
ープ1から再生した信号を再生コントロール信号
Jと呼ぶことにする。
通常、コントロール信号3は、記録すべき映像
信号の垂直同期信号を1/2分周して作られる。こ
のため、再生時において、コントロールヘツド6
がコントロール信号3を検出する時刻と、映像信
号用磁気ヘツド5が映像信号トラツク2の始端付
近(すなわち垂直同期信号が記録されている部
分)にくる時刻とが一致するように、磁気テープ
1の走行状態が制御される。
ところで、記録中の任意の時刻において、磁気
テープ1を一時停止させかつ再び任意のタイミン
グで起動してすぐに記録を開始すると、そのつな
ぎ目部分は映像信号トラツク2の記録位相が異な
つたり、映像信号トラツク2の傾斜角が変化した
りするため、その部分の再生画像が乱れてしまう
という問題点があつた。たとえば、磁気テープ1
を一時停止させたとき、映像信号用磁気ヘツド5
の走行軌跡が第4図の点線4で示すようになる。
このような画像のつなぎ目の乱れ防止するため
に、サーボ制御系では、以下に説明する動作が行
なわれている。
今録画中に一時停止指令があつた場合、直ちに
記録動作が停止され、磁気テープ1が逆方向へ一
定量移送される。その時点で磁気テープ1の移送
が停止し、録画の待機状態になる。
その後、一時停止指令が解除されると、磁気テ
ープ1は順方向へ移送開始する。このとき、直ち
に記録動作が開始されないで、新たに記録しよう
とする映像信号の基準とする垂直同期信号に、磁
気テープ1のコントロールトラツクから再生され
たコントロール信号Jが同期する。すなわち、先
に記録されている映像信号トラツクの位相と、新
たに記録しようとする映像信号トラツクの位相と
を合わせた後、記録モードに切換えられ、切換動
作が再開される。このようにして、以前に記録さ
れた画像と新たに録画しようとする画像のつなぎ
目が乱れないようにつなぎ撮りが行なわれる。
次に、パイロツト信号を用いる方式の例とし
て、4fパイロツト信号制御方式について説明す
る。
第5図は磁気テープ7上にテープの長手方向に
傾斜して形成された映像信号トラツクと、それぞ
れの映像信号トラツクに映像信号と重畳して記録
されたパイロツト信号との関係を示す図である。
第5図において、映像信号トラツクF1,F2,F3,
F4は、それぞれ周波数1,2,3,4のパイロツ
ト信号が重畳した記録されていることを表わして
いる。これらの周波数は、|2−1||3−4
|=a,|1−4||2−3|=b,a≠b
の関
係を満足している。
ここで、たとえば第5図に示すように、磁気ヘ
ツド8が磁気テープ7上の映像信号トラツクF1
をトラツキングしている場合を考えると、磁気ヘ
ツド8によつて検出されるパイロツト信号成分に
は、映像信号トラツクF1に重畳されている周波
数f1のパイロツト信号の他に、サイドリード効
果、クロストークなどにより両隣接トラツク(第
5図の例ではF2とF4)に重畳されているパイロ
ツト信号も同時に含まれる。そして、これらの隣
接トラツクから検出されるパイロツト信号の大き
さは、磁気ヘツド8がトラツキングしている映像
信号トラツクのセンタからの位置ずれが大きくな
ると、それに従つて大きくなる。その結果、|2
−1|,|4−1|の大きさは電圧変換され、そ
の大小により映像信号トラツクのセンタからの位
置ずれの方向を検出し、差成分で映像信号トラツ
クのセンタからの位置ずれの量を検出する。これ
ら検出したエラー成分をサーボ制御系にフイード
バツクして磁気テープの走行を制御する。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述のパイロツト信号制御方式の磁
気記録再生装置においては、画像のつなぎ目が乱
れないようにつなぎ撮りができる機能が設けられ
ていないという欠点があつた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、記録モ
ードから一時停止モードに移行し、さらに記録モ
ードに移行したときの画像のつなぎ目が乱れない
つなぎ撮りができるように改良された磁気記録再
生装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は回転磁気ヘツドの回転に同期して周
波数の異なる第1,第2,第3および第4の4個
のパイロツト信号を、記録すべき映像信号に多重
して磁気テープに順次記録し、再生する磁気記録
再生装置において、録画モードにおいて、順方向
移送信号発生手段から発生された順方向移送信号
に基づいてテープ走行制御手段が磁気テープを順
方向に移送する。そして、一時停止時において、
磁気テープを順方向に移送しながら、キユーパル
ス発生手段から映像信号記録用トラツクとは別に
設けられたキユートラツクに記録すべき少なくと
も1つ以上のパルス信号を発生して、キユーヘツ
ドによりキユートラツクに記録する。パルス信号
をキユートラツクに記録した後に、記録制御手段
は映像信号記録用ヘツドによる映像信号の記録を
停止し、テープ走行制御手段が逆方向移送信号発
生手段から発生された逆方向移送信号に基づい
て、一定時間だけ磁気テープを逆方向に移送す
る。このとき、キユーヘツドからピツクアツプさ
れたパルス信号の数を第1のパルス計数手段によ
り計数する。一時停止解除の時点において、磁気
テープが順方向に走行制御されたことに応じて、
キユーヘツドがピツクアツプしたパルス信号の数
を第2のパルス計数手段により計数し、その計数
値が第1のパルス計数手段の計数値に一致したと
き、録画動作を再開させる。
[作用] この発明は、録画モードにおいて、一時停止時
に磁気テープを順方向へ移送しながら、キユート
ラツクに1個以上のキユーパルスを記録した後、
磁気テープを逆方向に一定時間移送し、このとき
に既に記録されているキユーパルスをピツクアツ
プしてその数を計数し、一時停止を解除して録画
するとき、磁気テープを順方向へ移送して、キユ
ートラツクに記録されているパルスをピツクアツ
プし、その数が磁気テープを逆移送したときにピ
ツクアツプしたパルスの数と一致したとき録画動
作を再開させる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。まず、第1図を参照して、この発明
の一実施例の電気的構成について説明する。信号
回路25は磁気テープに記録すべき映像信号を出
力するものであつて、この信号回路25の出力は
ミキサ回路24に接続される。ミキサ回路24は
後述のサーボ回路18から出力されるパイロツト
信号と信号回路25からの映像信号とを混合する
ものであつて、このミキサ回路24の出力は録再
切換スイツチ26を介して映像信号用磁気ヘツド
21に接続される。信号回路25とミキサ回路2
4と録再切換スイツチ26と映像信号用磁気ヘツ
ド21は映像信号記録回路を構成する。
サーボ回路18は磁気テープの走行を司るキヤ
プスタンモータ19とリールモータ20を制御す
るものであつて、ミキサ回路24に接続される。
そして、録画時において、信号回路25から出力
された映像信号には、ミキサ回路24によつてサ
ーボ回路18から出力されたパイロツト信号が重
畳され、録再切換スイツチ26を介して回転ドラ
ムに設けられた映像信号用磁気ヘツド21に導か
れて、磁気テープ上の映像信号トラツクに記録さ
れる。
映像信号用磁気ヘツド21は、また録再切換ス
イツチ26を介して増幅器22に接続される。増
幅器22の出力はフイルタ23に接続される。フ
イルタ23は映像信号とパイロツト信号とを分離
するものであつて、パイロツト信号をサーボ回路
18に与え、映像信号を信号回路25に与える。
そして、映像信号用磁気ヘツド21と録再切換ス
イツチ26と増幅器22とフイルタ23と信号回
路25は映像信号再生回路を構成する。すなわ
ち、再生時には、映像信号用磁気ヘツド21によ
つて映像信号トラツクからピツクアツプされた映
像信号とパイロツト信号が、録再切換スイツチ2
6を介して増幅器22に入力されて増幅される。
増幅器22の出力はフイルタ23に与えられ、こ
のフイルタ23によつて映像信号とパイロツト信
号とが分離され、パイロツト信号がサーボ回路1
8に与えられ、映像信号が信号回路25に与えら
れる。
基準周波数信号発生器11は磁気テープのキユ
ートラツクに記録すべきパルスを発生するもので
あつて、この基準周波数信号発生器11の出力は
ゲート回路12とマイクロコンピユータ17とに
接続される。このマイクロコンピユータ17は磁
気記録再生装置の全体の動作をコントロールする
ものであつて、たとえばROMとRAMと入出力
ポートとが一体となつた1チツプマイクロコンピ
ユータによつて構成される。ゲート回路12は基
準周波数信号発生器11から発生されたパルスを
ゲートして、キユートラツクに記録すべきパルス
数を制御するものである。このため、ゲート回路
12にはマイクロコンピユータ17からゲート信
号が与えられる。ゲート回路12の出力は増幅器
13に接続される。
増幅器13はパルスを増幅するものであつて、
この増幅器13の出力は録再切換スイツチ14を
介して録再兼用のキユーヘツド10に接続され
る。したがつて、基準周波数信号発生器11とゲ
ート回路12と増幅器13と録再切換スイツチ1
4とキユーヘツド10はキユートラツクにパルス
を記録する回路を構成する。なお、マイクロコン
ピユータ17は基準周波数信号発生器11から発
生されたパルス数を計数する。
キユーヘツド10は録再切換スイツチ14を介
して増幅器15の入力に接続される。この増幅器
15はキユーヘツド10によつて磁気テープから
ピツクアツプされたパルスを増幅するものであ
る。この増幅器15の出力は波形整形回路16の
入力に接続される。この波形整形回路16は増幅
器15によつて増幅されたパルスの波形を整形す
る。波形整形回路16の出力はマイクロコンピユ
ータ17接続される。したがつて、キユーヘツド
10と録再切換スイツチ14と増幅器15と波形
整形回路16、キユートラツクに記録されたパル
スを再生する回路を構成する。
さらに、マイクロコンピユータ17には、サー
ボ回路18,録再切換スイツチ14および録再切
換スイツチ26が接続される。そして、マイクロ
コンピユータ17は磁気テープの走行を制御する
サーボ回路18に各種指令信号を与え、録再切換
スイツチ14および録再切換スイツチ26をそれ
ぞれ切換えるための指令信号を出力する。なお、
マイクロコンピユータ17には一時停止信号27
とヘツド切換信号28とが与えられる。一時停止
信号はトグル動作であつて、一度一時停止信号が
入力されれば一時停止モードとなり、再度入力さ
れると一時停止モードが解除される。なお、基準
周波数信号発生器11から発生されるパルスはヘ
ツド切換信号28に同期している。
第2図は第1図に示したこの発明の一実施例の
動作を説明するために、磁気テープ上の信号の記
録状態を示す図であり、第3図はこの発明の一実
施例の具体的な動作を説明するためのフロー図で
ある。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この発
明の一実施例の具体的な動作につい説明する。
今、録画中であるとすると、磁気テープ7上に
は、第2図aに示すように、映像信号に重畳し
て、周波数1,2,3,4のパイロツト信号が循
環して映像信号用磁気ヘツド21により記録され
ている。この状態で、一時停止信号27がマイク
ロコンピユータ17に入力されたとき、マイクロ
コンピユータ17は一時停止信号27が入力され
たか否かを判別する。マイクロコンピユータ17
は一時停止信号27の入力されたことを判別する
と、現在一時停止モードになつているか否かを判
別する。一時停止モードでなければ、ヘツド切換
信号28の極性が反転したか否かを判別する。す
なわち、現在記録中の映像信号トラツクへの記録
を終了した後に、次のヘツド切換信号28が入力
されたか否かを判別する。
ヘツド切換信号28の極性が反転したこと、す
なわち次のヘツド切換信号28が入力されたこと
を判別すると、ゲート回路12にゲートを開くた
めの指令信号を出力する。応じて、ゲート回路1
2はゲートを開き、基準周波数信号発生器11か
ら出力されたパルス信号を増幅器13を与える。
このとき、マイクロコンピユータ17は録再切換
スイツチ14を記録側に切換える。増幅器13は
ゲート回路12から出力されたパルスを、録再切
換スイツチ14を介してキユーヘツド10に与え
る。キユーヘツド10は、そのパルスをキユート
ラツク50上に記録する。なお、この実施例で
は、基準周波数信号発生器11は基準周波数60Hz
のパルスを発生し、このパルスを3個キユートラ
ツクに記録するものとする。
マイクロコンピユータ17は基準周波数信号発
生器11からのパルスを計数し、そのパルスが3
個になつたか否かを判別する。記録したパルス数
が3個になつたことを判別すると、ゲート回路1
2にゲートを閉じるための指令信号を与える。応
じて、ゲート回路12は基準周波数信号発生器1
1から3個パルスが出力されたとき、そのゲート
を閉じる。そして、マイクロコンピユータ17は
録再切換スイツチ14および26をそれぞれ再生
側に切換える。それによつて、キユートラツク5
0上へのパルスの記録と、録再切換スイツチへの
映像信号の記録をそれぞれ停止する。この状態に
おける磁気テープは第2図bに示すようになる。
マイクロコンピユータ17は磁気テープ7の移
送量設定タイマによる時間の計時を開始する。な
お、この逆移送量設定タイマはプログラムによつ
て構成される。さらに、マイクロコンピユータ1
7はキヤプスタンモータ19およびリールモータ
20をそれぞれ逆方向に回転させるための指令信
号をサーボ回路18に与える。応じて、サーボ回
路18はキヤプスタンモータ19およびリールモ
ータ20を逆方向に回転させて、磁気テープ7を
逆方向へ移送する。この磁気テープ7の逆移送中
は、録再切換スイツチ14および26がそれぞれ
再生側に切換えられる。磁気テープ7が逆方向に
移送を開始されたとき、前述のキユートラツク5
0に記録されたパルス信号がキユーヘツド10に
よつてピツクアツプされ、録再切換スイツチ14
を介して増幅器15に与えられる。増幅器15は
そのパルス信号を増幅し、波形整形回路16を与
える。波形整形回路16はパルス信号を波形整形
し、マイクロコンピユータ17に与える。マイク
ロコンピユータ17は磁気テープ7が逆方向に移
送されてからピツクアツプされたパルス信号の数
を計数する。したがつて、マイクロコンピユータ
17は第1のパルス計数手段を構成する。
マイクロコンピユータ17はキユートラツク5
0からピツクアツプされたパルス信号を計数する
とともに、磁気テープ7の逆移送量設定タイマが
所定の時間を計時したか否かを判別する。所定の
時間が経過していれば、キヤプスタンモータ19
およびリールモータ20の回転を停止させるため
の指令信号をサーボ回路18に与える。応じて、
サーボ回路18はキヤプスタンモータ19および
リールモータ20の逆方向回転を停止させる。同
時に、マイクロコンピユータ17はキユートラツ
ク50からの再生パルスの計数を停止する。
上述の動作が行なわれることによつて、磁気テ
ープ7が逆方向へ一定量移送された時点で、磁気
テープ7の移送が停止されて一時停止となり、録
画待機状態となる。このときの磁気テープ7上の
記録状態は第2図cに示すようになる。なお、第
2図cに示す51はキユートラツク50上に記録
されたパルスの様子を示しており、以前に記録さ
れていたパルス1個と、一時停止信号27が入力
されたときに新たに記録したパルス3個の計4個
のパルスを計数した状態である。
次に、一時停止信号27が再び入力されて、録
画の一時待機状態が解除されると、マイクロコン
ピユータ17はキヤプスタンモータ19およびリ
ールモータ20を順方向に回転させるための指令
信号をサーボ回路18に与える。応じて、サーボ
回路18はキヤプスタンモータ19およびリール
モータ20を順方向に回転させて、磁気テープ7
を順方向へ移送する。このとき、映像信号用磁気
ヘツド21は磁気テープ7上に映像信号と重畳し
て記録されているパイロツト信号をピツクアツプ
し、録再切換スイツチ26を介して増幅器22に
与える。増幅器22はピツクアツプされた信号を
増幅し、フイルタ23に与える。フイルタ23は
ピツクアツプされた信号からパイロツト信号と映
像信号とを分離し、パイロツト信号をサーボ回路
18に与える。サーボ回路18は抽出されたパイ
ロツト信号と新たに記録していくべき循環パイロ
ツト信号との周波数、すなわち、たとえば磁気テ
ープ7上のパイロツト信号の周波数1と、新たに
記録すべきパイロツト信号の周波数1および位相
がそれぞれ一致するように、キヤプスタンモータ
19およびリールモータ20の回転数を制御し、
それによつて磁気テープ7の走行を制御する。さ
らに、キユーヘツド10により、磁気テープ7上
のキユートラツク50に記録されているパルス5
1がピツクアツプされる。このピツクアツプされ
たパルス51は、録再切換スイツチ14,増幅器
15および波形整形回路16を介してマイクロコ
ンピユータ17に入力される。マイクロコンピユ
ータ17は再生された第2のパルス数を計数す
る。したがつて、マイクロコンピユータ17は再
生されたパルス数を計数する第2のパルス計数手
段を構成する。そして、マイクロコンピユータ1
7は、この第2のパルス数と前述の一時停止時に
磁気テープ7が逆方向に移送されたときに再生さ
れた第1のパルス数を計数した計数値と、一致し
ているか否かを判断する。このときの磁気テープ
7上の様子を第2図dに示す。
その後、マイクロコンピユータ17は再生され
た第2のパルス数が磁気テープ7の逆方向移送時
における第1のパルス数に一致したことを判別す
ると、つまり一時停止信号27が入力された後、
キユートラツク50上に記録されたパルス51の
数を含む先の磁気テープ7の逆移送時に計数した
パルス数と同じになつたとき、マイクロコンピユ
ータ17はヘツド切換信号28の極性が反転した
か否かを判断する。ヘツド切換信号28の極性が
反転したことを判別すると、それに同期して録再
切換スイツチ26を記録側に切換える。このとき
の磁気テープ7上の記録状態を第2図eに示す。
この第2図eに示す52は、新たに記録される映
像信号トラツクの様子を示したものである。この
一連の動作によつて、本来の録画動作を再開す
る。
なお、磁気テープ7の逆方向への移送時におけ
る一定量とは、少なくとも一時停止解除後の順方
向への磁気テープ7の移送時に、磁気テープ7上
に重畳して記録されているパイロツト信号と新た
に記録すべきパイロツト信号の周波数と位相とそ
れぞれ合わせるのに要する時間を磁気テープ7の
長さで表わしたものである。
また、上述の実施例では、キユートラツクに以
前に記録されたパルスが残つている場合を一例と
して説明したが、新たに記録されたパルスのみで
も同様の動作をすることができる。
さらに、上述の実施例では、キユートラツク5
0上に記録するパルス数を周波数60Hzの3パルス
としたが、最低、任意の周波数の1パルスでもよ
く、装置に合わせて周波数およびパルス数を自由
に選択すればよい。
また、上述の実施例において、キユートラツク
上に記録するパルスのパルス数およびデユーテイ
比を工夫すれば、この記録されたパルスを頭出し
など利用することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、録画時に磁
気テープを順方向へ一定量移送したとき、映像信
号トラツクとは別に設けられたキユートラツクに
1個以上のパルスを記録して、その後磁気テープ
を逆方向に一定時間だけ移送し、そのときにキユ
ーヘツドによつてピツクアツプしたキユートラツ
クのパルス数を計数しておき、一時停止を解除し
て磁気テープを順方向へ移送して録画するとき、
再びキユートラツクに記録されているパルスを計
数し、その計数値が逆方向移送時に計数したパル
ス数と同じになつたときに録画動作を再開させる
ようにしたので、画像のつなぎ目が乱れることな
く、理想的なつなぎ撮りを行なうことができる。
特に、この発明ではカメラ撮りのときに、短時間
で頻繁に利用される録画→一時停止→録画の繰返
しでも、つなぎ目が乱れないつなぎ撮りが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。第2図は第1図に示す実施例の動作
を説明するための磁気テープ上の記録状態を示す
図である。第3図は第1図に示した実施例の動作
を説明するためのフロー図である。第4図は従来
のコントロール信号制御方式における磁気記録再
生装置によつて記録した磁気テープの記録状態を
示す図である。第5図はこの発明に利用されるパ
イロツト信号制御方式の磁気記録再生装置で記録
した磁気テープの記録状態を示す図である。 図において、7は磁気テープ、10はキユーヘ
ツド、11は基準周波数信号発生器、12はゲー
ト回路、13,15は増幅器、14は録再切換ス
イツチ、16は波形整形回路、17はマイクロコ
ンピユータ、18はサーボ回路、19はキヤプス
タンモータ、20はリールモータ、26は録再切
換スイツチ、27は一時停止信号、28はヘツド
切換信号、50はキユートラツク、51はキユー
トラツク上に記録されたパルスを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転磁気ヘツドの回転に同期して周波数の異
    なる第1,第2,第3および第4の4個のパイロ
    ツト信号を、記録すべき映像信号に多重して磁気
    テープに順次記録し、再生する磁気記録再生装置
    において、 一時停止モードにおいて、前記磁気テープ上の
    映像信号記録用トラツクとは別に設けられたキユ
    ートラツクに記録すべき少なくとも1つ以上のパ
    ルス信号を発生するキユーパルス発生手段、 前記キユーパルス発生手段から発生されたパル
    ス信号を前記キユートラツクに記録しかつ再生す
    るためのキユーヘツド、 録画モードおよび一時停止解除モードにおい
    て、前記磁気テープを順方向に移送させるための
    順方向移送信号を発生する順方向移送信号発生手
    段、 前記キユーヘツドによつてパルス信号がキユー
    トラツクに記録されたことに応じて、前記磁気テ
    ープを一定時間だけ逆方向に移送させるための逆
    方向移送信号を発生する逆方向移送信号発生手
    段、 前記順方向移送信号発生手段からの順方向移送
    信号に応じて、前記磁気テープを順方向に移送
    し、前記逆方向移送信号発生手段からの逆方向移
    送信号に応じて、前記磁気テープを一定時間だけ
    逆方向に移送するテープ走行制御手段、 前記テープ走行制御手段が前記逆方向移送信号
    発生手段からの逆方向移送信号に基づいて、前記
    磁気テープを逆方向に移送し始めたことに応じ
    て、前記キユーヘツドがピツクアツプしたパルス
    信号の数を計数する第1のパルス計数手段、 前記キユーヘツドにより少なくとも1つのパル
    ス信号を前記キユートラツクに記録した後、前記
    映像信号記録用ヘツドによる映像信号の記録を停
    止させる記録制御手段、 一時停止解除の時点において、前記テープ走行
    制御手段が前記順方向移送信号発生手段からの順
    方向移送信号に基づいて、前記磁気テープを順方
    向に移送し始めたことに応じて、前記キユーヘツ
    ドがピツクアツプしたパルス信号の数を計数する
    第2のパルス計数手段、および 前記第2のパルス計数手段の計数値が前記第1
    のパルス計数手段の計数値に一致したとき、録画
    動作を再開する手段を備えた、磁気記録再生装
    置。
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