JPH0562541B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0562541B2 JPH0562541B2 JP61314784A JP31478486A JPH0562541B2 JP H0562541 B2 JPH0562541 B2 JP H0562541B2 JP 61314784 A JP61314784 A JP 61314784A JP 31478486 A JP31478486 A JP 31478486A JP H0562541 B2 JPH0562541 B2 JP H0562541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- blood
- circuit
- logi
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000008280 blood Substances 0.000 claims description 38
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims description 38
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 31
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 claims description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 208000028867 ischemia Diseases 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000000302 ischemic effect Effects 0.000 description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 5
- 102000001554 Hemoglobins Human genes 0.000 description 4
- 108010054147 Hemoglobins Proteins 0.000 description 4
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 4
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010241 blood sampling Methods 0.000 description 1
- 230000000747 cardiac effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue
- A61B5/1455—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
- A61B5/14551—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters for measuring blood gases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0059—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons using light, e.g. diagnosis by transillumination, diascopy, fluorescence
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
- A61B5/026—Measuring blood flow
- A61B5/0275—Measuring blood flow using tracers, e.g. dye dilution
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Hematology (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Physiology (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、生体組織の血液中に含まれる色素の
濃度変化を連続的に測定する血中色素の濃度変化
測定装置に関する。
濃度変化を連続的に測定する血中色素の濃度変化
測定装置に関する。
[従来の技術]
いわゆるパルスオキシメータ法と呼ばれる手法
によれば、生体組織内の動脈血の色素濃度は無侵
襲かつ連続的に測定することである。しかし、こ
の手法を用いた場合、その測定値は心拍一拍あた
り通常1個、多くても数個程度である。それは、
この手法により1の測定値を得る場合、少なくと
も2時点における脈動する血液を透過した光の量
を検出しなければならないからであり、その2時
点は正確な測定値を得るためには近接させること
ができないからである。
によれば、生体組織内の動脈血の色素濃度は無侵
襲かつ連続的に測定することである。しかし、こ
の手法を用いた場合、その測定値は心拍一拍あた
り通常1個、多くても数個程度である。それは、
この手法により1の測定値を得る場合、少なくと
も2時点における脈動する血液を透過した光の量
を検出しなければならないからであり、その2時
点は正確な測定値を得るためには近接させること
ができないからである。
[発明が解決しようとする問題点]
このようなパルスオキシメータ法によるなら
ば、例えば血液の酸素飽和度が極めて急激に変化
する場合、あるいは血管内に色素を注入してその
色素希釈曲線を求め心拍出量を計算しようとする
場合等においては、心拍の周期にかかわらず全く
連続的にその色素の濃度変化を測定することがで
きないという欠点があつた。
ば、例えば血液の酸素飽和度が極めて急激に変化
する場合、あるいは血管内に色素を注入してその
色素希釈曲線を求め心拍出量を計算しようとする
場合等においては、心拍の周期にかかわらず全く
連続的にその色素の濃度変化を測定することがで
きないという欠点があつた。
本発明はこのような従来手法の欠点に鑑みなさ
れたもので、その目的は無侵襲でかつ全く連続的
に血中色素の濃度を測定することができる装置を
提供することである。
れたもので、その目的は無侵襲でかつ全く連続的
に血中色素の濃度を測定することができる装置を
提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、脈動する血液を含む生体組織を透過
または反射した光であつて前記血液中の所定の色
素に吸収される波長の光と前記所定の色素の吸光
係数がゼロの波長の光の量を夫々連続して検出す
る光量検出手段と、指定される2つの時点夫々に
おいて前記光量検出手段が検出する各波長の光量
の定常分および脈動分を抽出する抽出手段と、こ
の抽出手段が抽出したデータに基づいて前記生体
組織の虚血時における前記各波長の透過光または
反射光の光量を計算して求める第1の計算手段
と、この第1の計算手段の計算結果と前記2つの
時点経過後前記光量検出手段が検出する光量とに
基づいて前記血液中の前記所定の色素の濃度を計
算して連続的に求める第2の計算手段とを具備す
る構成となつている。吸光性成分の濃度の変化は
換言すれば血液の吸光係数の変化とも言えるの
で、以下においては、吸光係数の変化として述べ
る。また、光量検出手段は生体組織を透過または
反射した光の量を検出するものであるが、ここで
生体組織を反射した光とは外部から照射された光
が生体の内部組織で屈折した後外部に至る光を意
味する。以下の説明では透過光のみについて述べ
るが反射光についても同様である。
または反射した光であつて前記血液中の所定の色
素に吸収される波長の光と前記所定の色素の吸光
係数がゼロの波長の光の量を夫々連続して検出す
る光量検出手段と、指定される2つの時点夫々に
おいて前記光量検出手段が検出する各波長の光量
の定常分および脈動分を抽出する抽出手段と、こ
の抽出手段が抽出したデータに基づいて前記生体
組織の虚血時における前記各波長の透過光または
反射光の光量を計算して求める第1の計算手段
と、この第1の計算手段の計算結果と前記2つの
時点経過後前記光量検出手段が検出する光量とに
基づいて前記血液中の前記所定の色素の濃度を計
算して連続的に求める第2の計算手段とを具備す
る構成となつている。吸光性成分の濃度の変化は
換言すれば血液の吸光係数の変化とも言えるの
で、以下においては、吸光係数の変化として述べ
る。また、光量検出手段は生体組織を透過または
反射した光の量を検出するものであるが、ここで
生体組織を反射した光とは外部から照射された光
が生体の内部組織で屈折した後外部に至る光を意
味する。以下の説明では透過光のみについて述べ
るが反射光についても同様である。
[作用]
まず抽出手段は指定される第1の時点でこのと
き光量検出手段が検出する各波長の光量の定常分
および脈動分を抽出する。操作者は第2の時点が
到来する前に血液中の所定の色素の濃度を変化さ
せる。これにより1の波長について血液全体の吸
光係数が変化する。抽出手段は、指定される第2
の時点が到来するとこのとき光量検出手段が検出
する各波長の光量の定常分および脈動分を抽出す
る。この結果、抽出手段は血液の吸光係数の変化
の前後それぞれにおける透過光量の定常分および
脈動分を抽出することになる。第1の計算手段は
抽出手段が抽出したデータから生体組織の虚血時
における各波長の透過光量(虚血レベル)を算出
する。第2の計算手段は、第1の計算手段が算出
した虚血レベルと光量検出手段が検出した光量と
に基づいて血液中の所定の色素の濃度を連続して
算出する。
き光量検出手段が検出する各波長の光量の定常分
および脈動分を抽出する。操作者は第2の時点が
到来する前に血液中の所定の色素の濃度を変化さ
せる。これにより1の波長について血液全体の吸
光係数が変化する。抽出手段は、指定される第2
の時点が到来するとこのとき光量検出手段が検出
する各波長の光量の定常分および脈動分を抽出す
る。この結果、抽出手段は血液の吸光係数の変化
の前後それぞれにおける透過光量の定常分および
脈動分を抽出することになる。第1の計算手段は
抽出手段が抽出したデータから生体組織の虚血時
における各波長の透過光量(虚血レベル)を算出
する。第2の計算手段は、第1の計算手段が算出
した虚血レベルと光量検出手段が検出した光量と
に基づいて血液中の所定の色素の濃度を連続して
算出する。
[実施例]
まずこの実施例の原理を説明する。
生体組織に2種類の波長λ1,λ2の光を透過さ
せ、その一方の波長λ1に対する血液の吸光係数を
ある時点で変化させる。それは、例えば、血管内
に色素を注入するなどによつて行なうことができ
る。このようにした場合、各波長の透過光量I1,
I2の変化を第2図に示す。この図に示すように透
過光量I1,I2は血液の脈動に応じて変動してい
る。I11,I12とΔI1,ΔI12は夫々上記吸光係数を変
化させる前の透過光量の定常分、脈動分を示し、
I21,I22とΔI21,ΔI22は夫々上記吸光係数を変化
させた後の透過光量の定常分、脈動分を示してい
る。波長λ1に対する血液の吸光係数の変化前の値
はE11、変化後の値はE21であつたとする。一方、
波長λ2に対する血液の吸光係数はE2であり、こ
れは不変であるとする。
せ、その一方の波長λ1に対する血液の吸光係数を
ある時点で変化させる。それは、例えば、血管内
に色素を注入するなどによつて行なうことができ
る。このようにした場合、各波長の透過光量I1,
I2の変化を第2図に示す。この図に示すように透
過光量I1,I2は血液の脈動に応じて変動してい
る。I11,I12とΔI1,ΔI12は夫々上記吸光係数を変
化させる前の透過光量の定常分、脈動分を示し、
I21,I22とΔI21,ΔI22は夫々上記吸光係数を変化
させた後の透過光量の定常分、脈動分を示してい
る。波長λ1に対する血液の吸光係数の変化前の値
はE11、変化後の値はE21であつたとする。一方、
波長λ2に対する血液の吸光係数はE2であり、こ
れは不変であるとする。
ここで、生体組織の虚血時における波長λ1,λ2
の透過光量を夫々I01,I02とするならば、生体組
織を透過した光の吸光度を求める一般式に基づい
て次の各式が成立する。
の透過光量を夫々I01,I02とするならば、生体組
織を透過した光の吸光度を求める一般式に基づい
て次の各式が成立する。
log{I01/(I11−ΔI11)}=
E11C(D1+ΔD1) …(1)
log{I01/(I21−ΔI21)}=
E21C(D2+ΔD2) …(2)
log{I02/(I12−ΔI12)}=
E2C(D1+ΔD1) …(3)
log{I02/(I22−ΔI22)}=
E2C(D2+ΔD2) …(4)
ここでCは血液の濃度であり、D1,ΔD1は
夫々上記吸光係数を変化させる前の血液層の厚み
の定常分、脈動分であり、D2,ΔD2は夫々上記
吸光係数を変化させた後の血液層の厚みの定常
分、脈動分である。
夫々上記吸光係数を変化させる前の血液層の厚み
の定常分、脈動分であり、D2,ΔD2は夫々上記
吸光係数を変化させた後の血液層の厚みの定常
分、脈動分である。
ΔlogI=logI−log(I−ΔI)とするならば、(1)
式は次のように書き直すことができる。
式は次のように書き直すことができる。
logI01−logI11+ΔlogI11=
E11CD1+E11CΔD1
(2)〜(4)式も同様に書き直すことができる。これ
らの各式について脈動分、定常分を夫々取り出す
と、次の関係が得られる。
らの各式について脈動分、定常分を夫々取り出す
と、次の関係が得られる。
脈動分は、
ΔlogI11=E11CΔD1 …(5)
ΔlogI21=E21CΔD2 …(6)
ΔlogI12=E2CΔD1 …(7)
ΔlogI22=E2CΔD2 …(8)
定常分は、
log(I01/I11)=E11CD1 …(9)
log(I01/I21)=E21CD2 …(10)
log(I02/I12)=E2CD1 …(11)
log(I02/I22)=E2CD2 …(12)
(5)式の両辺を(7)式の両辺で割りこれをΦ1と置
き、(6)式の両辺を(8)式の両辺で割り、これをΦ2
と置く。すなわち、 Φ1=E11/E2=ΔlogI11/ΔlogI12 …(13) Φ2=E21/E2=ΔlogI21/ΔlogI22 …(14) (13)式、(14)式から、ΔlogI11、ΔlogI12、ΔlogI21
、
ΔlogI22を測定するならばΦ1,Φ2を求めることが
できる。
き、(6)式の両辺を(8)式の両辺で割り、これをΦ2
と置く。すなわち、 Φ1=E11/E2=ΔlogI11/ΔlogI12 …(13) Φ2=E21/E2=ΔlogI21/ΔlogI22 …(14) (13)式、(14)式から、ΔlogI11、ΔlogI12、ΔlogI21
、
ΔlogI22を測定するならばΦ1,Φ2を求めることが
できる。
次に、(9)式、(11)式より
log(I01/I11)/log(I02/I12)=E11/E2
の関係が得られる。(13)式よりE11/E2=Φ1である
から Φ1=log(I01/I11)/log(I02/I12) …(15) 同様にして(10)式、(12)式より、 Φ2=log(I01/I21)/log(I02/I22) …(16) となる。(15)式、(16)式より、 logI01={Φ1Φ2log(I22/I12)−Φ1logI21+
Φ2logI11}/(Φ2−Φ1} …(17) logI02={Φ2logI22−Φ1logI12+log(I11/
I21)}/(Φ2−Φ1) …(18) (17)式、(18)式より、Φ1,Φ2,I11,I12,I21,I22
が
求められるならば、虚血レベルI01,I02を求める
ことができる。
から Φ1=log(I01/I11)/log(I02/I12) …(15) 同様にして(10)式、(12)式より、 Φ2=log(I01/I21)/log(I02/I22) …(16) となる。(15)式、(16)式より、 logI01={Φ1Φ2log(I22/I12)−Φ1logI21+
Φ2logI11}/(Φ2−Φ1} …(17) logI02={Φ2logI22−Φ1logI12+log(I11/
I21)}/(Φ2−Φ1) …(18) (17)式、(18)式より、Φ1,Φ2,I11,I12,I21,I22
が
求められるならば、虚血レベルI01,I02を求める
ことができる。
次に、以上のようにして求めた虚血レベルI01,
I02を用いて色素希釈曲線を求める。
I02を用いて色素希釈曲線を求める。
まず、血管に注入する色素であるが、この色素
の吸光係数は波長λ1の光に対してはEg、波長λ2
の光に対してはO(吸収なし)とする。更にこの
色素の血液中の濃度をCgとする。一方、血液の
ヘモグロビンの吸光係数は、波長λ1の光に対して
はEb1、波長λ2の光に対してはEb2とする。
の吸光係数は波長λ1の光に対してはEg、波長λ2
の光に対してはO(吸収なし)とする。更にこの
色素の血液中の濃度をCgとする。一方、血液の
ヘモグロビンの吸光係数は、波長λ1の光に対して
はEb1、波長λ2の光に対してはEb2とする。
ここで、生体組織を透過した波長λ1の光の透過
光量を時間の関数としてI1(t)とし、同様に波長λ2
の光の透過光量をI2(t)とする。第3図に、色素注
入の前後におけるI1(t),I2(t)の経時変化を示す。
上記の虚血レベルI01,I02を用いるならば厚さD
の血液層を透過した光の吸光度は次式であらわさ
れる。
光量を時間の関数としてI1(t)とし、同様に波長λ2
の光の透過光量をI2(t)とする。第3図に、色素注
入の前後におけるI1(t),I2(t)の経時変化を示す。
上記の虚血レベルI01,I02を用いるならば厚さD
の血液層を透過した光の吸光度は次式であらわさ
れる。
log{I01/I1(t)}=Eb1CbD+
EgCgD …(19)
log{I02/I2(t)}=Eb2CbD …(20)
(19)式、(20)式の両辺を夫々割つて、
Ψ(t)=log{I01/I1(t)}/log
{I02/I2(t)} …(21)
とするならば、
Ψ(t)=(Eb1Cb+EgCg)/Eb2Cb …(22)
なる関係式が得られる。
(22)式は
Cg={Ψ(t)−(Eb1/Eb2)}・
(Eb2/Eg)・Cb …(23)
と書き直すことができる。
ここでEb1/Eb2は(13)式に示したE11/E2に等し
い(いずれも血液中のヘモグロビンの吸光係数の
比である)から、 Eb1/Eb2=ΔlogI11/ΔlogI12=Φ1(24) である。従つて、(23)式は、 Cg={Ψ(t)−Φ1}・(Eb2/Eg)・Cb …(25) または、 Cg[log{I01/I1(t)}/log{I02/I2(t)}−Φ1]
(Eb2/Eg)Cb …(26) と書くことができる。この式においてEb2/Egは
既知であり、Cbは採血により実測して求められ、
Φ1,I01,I02は前述したように計算によつて求め
ることができる。このようにして、血中色素の濃
度の経時的変化を、充分な時間的連続性をもつて
求めることができる。
い(いずれも血液中のヘモグロビンの吸光係数の
比である)から、 Eb1/Eb2=ΔlogI11/ΔlogI12=Φ1(24) である。従つて、(23)式は、 Cg={Ψ(t)−Φ1}・(Eb2/Eg)・Cb …(25) または、 Cg[log{I01/I1(t)}/log{I02/I2(t)}−Φ1]
(Eb2/Eg)Cb …(26) と書くことができる。この式においてEb2/Egは
既知であり、Cbは採血により実測して求められ、
Φ1,I01,I02は前述したように計算によつて求め
ることができる。このようにして、血中色素の濃
度の経時的変化を、充分な時間的連続性をもつて
求めることができる。
次に、このような原理に基づいて作成された装
置の1例を説明する。
置の1例を説明する。
第1図は装置のブロツク構成図である。図中1
は光源である。この光源1から照射される光は光
フイルタ2,3夫々を介して受光素子4,5に至
るようにされている。光フイルタ2は波長λ1の光
を透過させるフイルタであり、光フイルタ3は波
長λ2の光を透過させるフイルタである。6,7は
増幅回路であり、受光素子4,5の出力信号を増
幅する回路である。光フイルタ2,3、受光素子
4,5および増幅回路6,7から光量検出手段を
構成する。
は光源である。この光源1から照射される光は光
フイルタ2,3夫々を介して受光素子4,5に至
るようにされている。光フイルタ2は波長λ1の光
を透過させるフイルタであり、光フイルタ3は波
長λ2の光を透過させるフイルタである。6,7は
増幅回路であり、受光素子4,5の出力信号を増
幅する回路である。光フイルタ2,3、受光素子
4,5および増幅回路6,7から光量検出手段を
構成する。
増幅回路6,7の出力信号は対数計算回路8,
9に至るようにされている。対数計算回路8,9
は与えられる信号の信号値を対数に変換し、その
対数に応じた信号を出力する。この信号は、対数
計算回路8の出力については脈動分抽出回路1
0、定常分抽出回路11,12および減算回路1
3に至るようにされ、対数計算回路9の出力につ
いては脈動分抽出回路14、定常分抽出回路1
5,16および減算回路17に至るようにされて
いる。脈動分抽出回路10,14は、対数計算回
路8,9の出力信号の脈動分を抽出し、これを除
算回路20に出力する回路である。除算回路は脈
動分抽出回路10の出力信号値を脈動分抽出回路
14の出力信号値で割り、その結果に応じた信号
をΦ1記憶回路21、Φ2記憶回路22に出力する
回路である。定常分抽出回路11,12,15,
16、Φ1記憶回路21およびΦ2記憶回路22の
出力信号は虚血レベル計算回路23,24に至る
ようにされている。これらの回路は、図示せぬ制
御回路により所定のタイミングで動作するように
制御されるものである。定常分抽出回路11,1
2は、上記制御回路からのタイミング信号に応じ
て対数計算回路8の出力信号の定常分を抽出し、
これを記憶する回路である。定常分抽出回路1
5,16は、上記制御回路からのタイミング信号
に応じて対数計算回路9の出力信号の定常分を抽
出し、これを記憶する回路である。Φ1記憶回路
21およびΦ2記憶回路22は上記制御回路から
のタイミング信号に応じて除算回路20の出力信
号値を記憶する回路である。虚血レベル計算回路
23,24は、定常分抽出回路11,12,1
5,16、Φ1記憶回路21およびΦ2記憶回路2
2が記憶した値に基づいて所定の計算を行ない、
波長λ1,λ2夫々の光に対する虚血レベルの対数値
を求め、これを記憶する回路である対数計算回路
8,9、脈動分抽出回路10,14、除算回路2
0、定常分抽出回路11,12,15,16、
Φ1記憶回路21、Φ2記憶回路22および虚血レ
ベル計算回路23,24から第1の計算手段を構
成する。
9に至るようにされている。対数計算回路8,9
は与えられる信号の信号値を対数に変換し、その
対数に応じた信号を出力する。この信号は、対数
計算回路8の出力については脈動分抽出回路1
0、定常分抽出回路11,12および減算回路1
3に至るようにされ、対数計算回路9の出力につ
いては脈動分抽出回路14、定常分抽出回路1
5,16および減算回路17に至るようにされて
いる。脈動分抽出回路10,14は、対数計算回
路8,9の出力信号の脈動分を抽出し、これを除
算回路20に出力する回路である。除算回路は脈
動分抽出回路10の出力信号値を脈動分抽出回路
14の出力信号値で割り、その結果に応じた信号
をΦ1記憶回路21、Φ2記憶回路22に出力する
回路である。定常分抽出回路11,12,15,
16、Φ1記憶回路21およびΦ2記憶回路22の
出力信号は虚血レベル計算回路23,24に至る
ようにされている。これらの回路は、図示せぬ制
御回路により所定のタイミングで動作するように
制御されるものである。定常分抽出回路11,1
2は、上記制御回路からのタイミング信号に応じ
て対数計算回路8の出力信号の定常分を抽出し、
これを記憶する回路である。定常分抽出回路1
5,16は、上記制御回路からのタイミング信号
に応じて対数計算回路9の出力信号の定常分を抽
出し、これを記憶する回路である。Φ1記憶回路
21およびΦ2記憶回路22は上記制御回路から
のタイミング信号に応じて除算回路20の出力信
号値を記憶する回路である。虚血レベル計算回路
23,24は、定常分抽出回路11,12,1
5,16、Φ1記憶回路21およびΦ2記憶回路2
2が記憶した値に基づいて所定の計算を行ない、
波長λ1,λ2夫々の光に対する虚血レベルの対数値
を求め、これを記憶する回路である対数計算回路
8,9、脈動分抽出回路10,14、除算回路2
0、定常分抽出回路11,12,15,16、
Φ1記憶回路21、Φ2記憶回路22および虚血レ
ベル計算回路23,24から第1の計算手段を構
成する。
13,17は減算回路である。減算回路13,
17は虚血レベル計算回路23,24の出力信号
値と対数計算回路8,9の出力信号値の差を求
め、これを除算回路25に出力する回路である。
除算回路25は、減算回路13の出力信号値を減
算回路17の出力信号値で割り、その結果を減算
回路26に出力する回路である。減算回路26
は、除算回路25の出力信号値とΦ1記憶回路2
1の出力信号値との差を求め、これを乗算回路2
7に出力する回路である。乗算回路27は、記憶
回路28が記憶した値に応じた値を減算回路26
の出力信号値に乗じて、これを記憶装置29に出
力する回路である。記憶回路28は外部から設定
されるヘモグロビン濃度値を記憶する回路であ
る。対数計算回路8,9、減算回路13,17、
除算回路25、減算回路26、乗算回路27およ
び記憶回路28から第2の計算手段を構成する。
17は虚血レベル計算回路23,24の出力信号
値と対数計算回路8,9の出力信号値の差を求
め、これを除算回路25に出力する回路である。
除算回路25は、減算回路13の出力信号値を減
算回路17の出力信号値で割り、その結果を減算
回路26に出力する回路である。減算回路26
は、除算回路25の出力信号値とΦ1記憶回路2
1の出力信号値との差を求め、これを乗算回路2
7に出力する回路である。乗算回路27は、記憶
回路28が記憶した値に応じた値を減算回路26
の出力信号値に乗じて、これを記憶装置29に出
力する回路である。記憶回路28は外部から設定
されるヘモグロビン濃度値を記憶する回路であ
る。対数計算回路8,9、減算回路13,17、
除算回路25、減算回路26、乗算回路27およ
び記憶回路28から第2の計算手段を構成する。
次に、このように構成された装置の動作を説明
する。
する。
まず、操作者は測定の対象となる生体組織30
を光源1と光フイルタ2,3との間に設定する。
このため対数計算回路8,9からは生体組織30
を透過した波長λ1,λ2の透過光量I1(t),I2(t)の対
数logI1(t)、logI2(t)を示す信号が出力される。こ
こで前述した図示せぬ制御回路は所定のタイミン
グ信号を定常分抽出回路11,15およびΦ1記
憶回路21に出力する。この信号により定常分抽
出回路11,15は所定期間内に対数計算回路
8,9から与えられる信号値の心拍1拍毎の定常
分を抽出し、この平均値を算出し、その値を記憶
する。ここで定常分抽出回路11が記憶する値が
第2図に示す透過光量I11の対数logI11であり、定
常分抽出回路15が記憶する値が第2図に示す透
過光量I12の対数logI12である。またΦ1記憶回路2
1も上記所定期間内に除算回路20から与えられ
る心拍1拍毎の信号値の平均値を求め、これを記
憶する。ここでΦ1記憶回路21が記憶する値が
(13)式で示されるΦ1である。
を光源1と光フイルタ2,3との間に設定する。
このため対数計算回路8,9からは生体組織30
を透過した波長λ1,λ2の透過光量I1(t),I2(t)の対
数logI1(t)、logI2(t)を示す信号が出力される。こ
こで前述した図示せぬ制御回路は所定のタイミン
グ信号を定常分抽出回路11,15およびΦ1記
憶回路21に出力する。この信号により定常分抽
出回路11,15は所定期間内に対数計算回路
8,9から与えられる信号値の心拍1拍毎の定常
分を抽出し、この平均値を算出し、その値を記憶
する。ここで定常分抽出回路11が記憶する値が
第2図に示す透過光量I11の対数logI11であり、定
常分抽出回路15が記憶する値が第2図に示す透
過光量I12の対数logI12である。またΦ1記憶回路2
1も上記所定期間内に除算回路20から与えられ
る心拍1拍毎の信号値の平均値を求め、これを記
憶する。ここでΦ1記憶回路21が記憶する値が
(13)式で示されるΦ1である。
次に操作者は生体組織30の血液の波長λ1の光
に対する吸光係数を変化させる作業を行なう。吸
光係数の変化は、例えば血液の酸素飽和度を変化
させるか、または色素を注入することにより生じ
させる。この吸光係数の変化が生じた後、前述し
た図示せぬ制御回路は所定のタイミング信号を定
常分抽出回路12,16およびΦ2記憶回路22
に出力する。この信号により定常分抽出回路1
2,16は所定期間内に対数計算回路8,9から
与えられる信号値の心拍1拍毎の定常分を抽出
し、その平均値を算出しその値を記憶する。ここ
で定常分抽出回路12が記憶する値が第2図に示
す透過光量I21の対数logI21であり、定常分抽出回
路16が記憶する値が第2図に示す透過光量I22
の対数logI22である。またΦ2記憶回路22も上記所
定の第2期間に除算回路20から与えられる心拍
1拍毎の信号値の平均値を求め、これを記憶す
る。ここでΦ2計算回路22が記憶する値が(14)式
で示されるΦ2である。
に対する吸光係数を変化させる作業を行なう。吸
光係数の変化は、例えば血液の酸素飽和度を変化
させるか、または色素を注入することにより生じ
させる。この吸光係数の変化が生じた後、前述し
た図示せぬ制御回路は所定のタイミング信号を定
常分抽出回路12,16およびΦ2記憶回路22
に出力する。この信号により定常分抽出回路1
2,16は所定期間内に対数計算回路8,9から
与えられる信号値の心拍1拍毎の定常分を抽出
し、その平均値を算出しその値を記憶する。ここ
で定常分抽出回路12が記憶する値が第2図に示
す透過光量I21の対数logI21であり、定常分抽出回
路16が記憶する値が第2図に示す透過光量I22
の対数logI22である。またΦ2記憶回路22も上記所
定の第2期間に除算回路20から与えられる心拍
1拍毎の信号値の平均値を求め、これを記憶す
る。ここでΦ2計算回路22が記憶する値が(14)式
で示されるΦ2である。
次に前述した図示せぬ制御回路は所定のタイミ
ング信号を虚血レベル計算回路23,24に出力
する。この信号により虚血レベル計算回路23,
24は(17)式、(18)式により虚血レベルI01,I02の対
数計算logI01,logI02を算出し、その結果を記憶
する。
ング信号を虚血レベル計算回路23,24に出力
する。この信号により虚血レベル計算回路23,
24は(17)式、(18)式により虚血レベルI01,I02の対
数計算logI01,logI02を算出し、その結果を記憶
する。
次に操作者はその濃度を測定すべき色素を生体
30に注入する。減算回路13,17は、虚血レ
ベル計算回路23,24が記憶している。
logI01,logI02と対数計算回路8,9から出力さ
れるlogI1(t),logI2(t)との差を計算し、これを除
算回路25に出力している。従つて除算回路25
は(21)式に示すΨ(t)を出力する。このため減算
回路26はこのΨ(t)とΦ1記憶回路21が記憶し
ているΦ1との差を計算してこれを乗算回路27
に出力する。乗算回路27にはあらかじめ
(Eb2/Eg)・Cbの値が保持されている。この値の
構成要素Cbは記憶回路28から出力されるもの
であり、この例では生体組織30からあらかじめ
採取された血液のヘモグロビン濃度である。そし
て乗算回路27は減算回路26から出力される
(Ψ(t)−Φ1)の値に(Eb2/Eg)・Cbを乗じてその
結果を記憶回路29に出力する。こうして乗算回
路27は(25)式または(26)式に示すCg(t)を
計算して求めたことになる。このCg(t)は記録装
置29によつて全く連続的に記録される。
30に注入する。減算回路13,17は、虚血レ
ベル計算回路23,24が記憶している。
logI01,logI02と対数計算回路8,9から出力さ
れるlogI1(t),logI2(t)との差を計算し、これを除
算回路25に出力している。従つて除算回路25
は(21)式に示すΨ(t)を出力する。このため減算
回路26はこのΨ(t)とΦ1記憶回路21が記憶し
ているΦ1との差を計算してこれを乗算回路27
に出力する。乗算回路27にはあらかじめ
(Eb2/Eg)・Cbの値が保持されている。この値の
構成要素Cbは記憶回路28から出力されるもの
であり、この例では生体組織30からあらかじめ
採取された血液のヘモグロビン濃度である。そし
て乗算回路27は減算回路26から出力される
(Ψ(t)−Φ1)の値に(Eb2/Eg)・Cbを乗じてその
結果を記憶回路29に出力する。こうして乗算回
路27は(25)式または(26)式に示すCg(t)を
計算して求めたことになる。このCg(t)は記録装
置29によつて全く連続的に記録される。
この実施例において、虚血レベルの計算に用い
られるΦ2、logI21,logI22を求める場合、比較的
安定しているΦ1、logI11、logI12(色素注入前の
値)を求める場合と同様に単に心拍1拍毎に1の
値を求め、これらの平均値をとるようにした。し
かし、Φ2、logI21,logI22は色素注入後あるいは
酸素飽和度の変化後の値であるから急激に変化し
ている。このため、上記の方法では正確な値が得
られない。そこで、Φ2,logI21,logI22を算出す
るにあたつて、夫々心拍1拍のデータから複数個
の値を求め、これらの平均値を求める。次にこの
ようにして求めた1拍毎の値をそのまま記憶して
おく。そして虚血レベルを求める際に1拍毎の
Φ2,logI21,logI22とΦ1,logI11,logI12(これら
は安定しているので前述したように複数の心拍に
ついての平均値でよい)との組合せて一拍毎に
logI01logI02を算出する。更に、これらのlogI01,
logI02のうち、色素濃度が充分大で比較的安定し
ている範囲内にあるものを採り、それらを平均し
てlogI01,logI02の値とする。このようにすれば
信頼性の高いlogI01,logI02が求められ、正確な
色素濃度変化を測定することができる。
られるΦ2、logI21,logI22を求める場合、比較的
安定しているΦ1、logI11、logI12(色素注入前の
値)を求める場合と同様に単に心拍1拍毎に1の
値を求め、これらの平均値をとるようにした。し
かし、Φ2、logI21,logI22は色素注入後あるいは
酸素飽和度の変化後の値であるから急激に変化し
ている。このため、上記の方法では正確な値が得
られない。そこで、Φ2,logI21,logI22を算出す
るにあたつて、夫々心拍1拍のデータから複数個
の値を求め、これらの平均値を求める。次にこの
ようにして求めた1拍毎の値をそのまま記憶して
おく。そして虚血レベルを求める際に1拍毎の
Φ2,logI21,logI22とΦ1,logI11,logI12(これら
は安定しているので前述したように複数の心拍に
ついての平均値でよい)との組合せて一拍毎に
logI01logI02を算出する。更に、これらのlogI01,
logI02のうち、色素濃度が充分大で比較的安定し
ている範囲内にあるものを採り、それらを平均し
てlogI01,logI02の値とする。このようにすれば
信頼性の高いlogI01,logI02が求められ、正確な
色素濃度変化を測定することができる。
第1図に示した実施例の説明において、虚血レ
ベルを求める場合と、求めた虚血レベルに基づい
て色素希釈曲線Cg(t)を求める場合、操作者は
夫々の場合について所定の作業を必要とした。し
かし、ある時点で色素注入を行ない、その前後に
わたつてlogI1(t),logI2(t)を連続的に全て記録し、
その後記録したデータを分析することによつて虚
血レベルを求め、この求めた虚血レベルから色素
希釈曲線を求めるようにしても良い。このように
すれば操作者は測定すべき生体組織に色素を注入
すする作業を1度行なうだけで良いことになる。
ベルを求める場合と、求めた虚血レベルに基づい
て色素希釈曲線Cg(t)を求める場合、操作者は
夫々の場合について所定の作業を必要とした。し
かし、ある時点で色素注入を行ない、その前後に
わたつてlogI1(t),logI2(t)を連続的に全て記録し、
その後記録したデータを分析することによつて虚
血レベルを求め、この求めた虚血レベルから色素
希釈曲線を求めるようにしても良い。このように
すれば操作者は測定すべき生体組織に色素を注入
すする作業を1度行なうだけで良いことになる。
また、第1図に示した実施例はアナログ回路で
構成したものであるが、光量検出手段から出力さ
れる信号をAD変換して、その後の処理を電子計
算機を用いて行なえば、迅速かつ高精度な測定結
果が得られる。
構成したものであるが、光量検出手段から出力さ
れる信号をAD変換して、その後の処理を電子計
算機を用いて行なえば、迅速かつ高精度な測定結
果が得られる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば比較的無
侵襲で全く連続した血中色素の濃度変化を測定す
ることができる。
侵襲で全く連続した血中色素の濃度変化を測定す
ることができる。
第1図は本発明装置の構成ブロツク図、第2
図、第3図は本発明装置の動作説明図である。 1……光源、2,3……光フイルタ、4,5…
…受光素子、8,9……対数計算回路、10,1
4……脈動分抽出回路、20,25……除算回
路、11,12,15,16……定常分抽出回
路、21……Φ1記憶回路、22……Φ2記憶回路、
23,24……虚血レベル計算回路、13,1
7,26……減算回路、27……乗算回路、28
……記憶回路、29……記録装置。
図、第3図は本発明装置の動作説明図である。 1……光源、2,3……光フイルタ、4,5…
…受光素子、8,9……対数計算回路、10,1
4……脈動分抽出回路、20,25……除算回
路、11,12,15,16……定常分抽出回
路、21……Φ1記憶回路、22……Φ2記憶回路、
23,24……虚血レベル計算回路、13,1
7,26……減算回路、27……乗算回路、28
……記憶回路、29……記録装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脈動する血液を含む生体組織を透過または反
射した光であつて前記血液中の所定の色素に吸収
される波長の光と前記所定の色素の吸光係数がゼ
ロの波長の光の量を夫々連続して検出する光量検
出手段と、指定される2つの時点夫々において前
記光量検出手段が検出する各波長の光量の定常分
および脈動分を抽出する抽出手段と、この抽出手
段が抽出したデータに基づいて前記生体組織の虚
血時における前記各波長の透過光または反射光の
光量を計算して求める第1の計算手段と、この第
1の計算手段の計算結果と前記2つの時点経過後
前記光量検出手段が検出する光量とに基づいて前
記血液中の前記所定の色素の濃度を計算して連続
的に求める第2の計算手段とを具備する血中色素
の濃度変化測定装置。 2 第1の計算手段は光量検出手段の出力をデイ
ジタル処理するプロセツサであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の血中色素の濃度変
化測定装置。 3 第2の計算手段は、光量検出手段および第1
の計算手段の出力をデイジタル処理するプロセツ
サであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載の血中色素の濃度変化測定装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61314784A JPS63165757A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血中色素の濃度変化測定装置 |
| DE19873782416 DE3782416T2 (de) | 1986-12-26 | 1987-12-24 | Vorrichtung zur messung der konzentrationsveraenderung eines blutpigmentes. |
| EP19870119210 EP0276477B1 (en) | 1986-12-26 | 1987-12-24 | Apparatus for measuring the change in the concentration of a pigment in blood |
| US07/743,618 US5190040A (en) | 1986-12-26 | 1991-08-12 | Apparatus for measuring the change in the concentration of a pigment in blood |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61314784A JPS63165757A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血中色素の濃度変化測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165757A JPS63165757A (ja) | 1988-07-09 |
| JPH0562541B2 true JPH0562541B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=18057551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61314784A Granted JPS63165757A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 血中色素の濃度変化測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0276477B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63165757A (ja) |
| DE (1) | DE3782416T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1328018C (en) * | 1987-11-13 | 1994-03-22 | Masahiko Kanda | Liver function testing apparatus |
| JPH01129838A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 肝機能検査装置 |
| JPH0657216B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1994-08-03 | 住友電気工業株式会社 | 肝機能検査装置 |
| JPH02111343A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-24 | Koorin Denshi Kk | 反射型オキシメータ |
| SE8902014L (sv) * | 1989-06-02 | 1990-12-03 | Gambro Ab | Autotransfusionssystem foer uppsamling, behandling och aaterfoering av en patients blod |
| IE912141A1 (en) * | 1990-07-06 | 1992-01-15 | Kapsch Ag | Method and device for qualitative and quantitative¹determination of tissue-specific parameters of a biological¹tissue |
| JP3364819B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2003-01-08 | 日本光電工業株式会社 | 血中吸光物質濃度測定装置 |
| CN108872100B (zh) * | 2018-04-13 | 2021-01-08 | 浙江省计量科学研究院 | 一种多次增强光谱高精度氨气检测装置及检测方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725217B2 (ja) * | 1974-10-14 | 1982-05-28 | ||
| US4167331A (en) * | 1976-12-20 | 1979-09-11 | Hewlett-Packard Company | Multi-wavelength incremental absorbence oximeter |
| ZA861179B (en) * | 1985-02-28 | 1986-12-30 | Boc Group Inc | Oximeter |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61314784A patent/JPS63165757A/ja active Granted
-
1987
- 1987-12-24 DE DE19873782416 patent/DE3782416T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-24 EP EP19870119210 patent/EP0276477B1/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0276477A1 (en) | 1988-08-03 |
| DE3782416D1 (de) | 1992-12-03 |
| DE3782416T2 (de) | 1993-03-11 |
| JPS63165757A (ja) | 1988-07-09 |
| EP0276477B1 (en) | 1992-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5190040A (en) | Apparatus for measuring the change in the concentration of a pigment in blood | |
| US5999841A (en) | Apparatus for measuring circulating blood volume | |
| JP3270917B2 (ja) | 酸素飽和度測定装置、血中吸光物質濃度測定装置および生体信号処理方法 | |
| US4086915A (en) | Ear oximetry process and apparatus | |
| US4854699A (en) | Backscatter oximeter | |
| US4832484A (en) | Apparatus for determining the concentration of a light-absorbing material in blood | |
| US5931779A (en) | Real-time in-vivo measurement of myoglobin oxygen saturation | |
| US5685301A (en) | Apparatus for precise determination of operating characteristics of optical devices contained in a monitoring probe | |
| CN101502414B (zh) | 用于确定生理参数的装置和方法 | |
| US5154176A (en) | Liver function testing apparatus | |
| WO2017107921A1 (en) | Method for measuring cardiovascular and respiratory parameters based on multi-wavelength photoplethysmography | |
| JP2003010188A (ja) | 生体光計測装置 | |
| US4676252A (en) | Double indicator pulmonary edema measurement | |
| JPH0562541B2 (ja) | ||
| US4326539A (en) | Process for measuring the cardiac volume | |
| CA1301850C (en) | Method and apparatus for determining right ventricular ejection fraction from high fidelity thermodilution curves | |
| US3618591A (en) | Cardiac output determination method for use with dye dilution procedures | |
| JPS63218841A (ja) | 血中吸光物の濃度測定装置 | |
| McCarthy et al. | Fiberoptic monitoring of cardiac output and hepatic dye clearance in dogs. | |
| CN114271805B (zh) | 一种心输出量测量方法 | |
| WO2001019238A1 (en) | Method for measuring dye concentrations in subjects | |
| Ridges et al. | The on-line analysis of atrial pressures using a digital computer | |
| JPH0628655B2 (ja) | 酸素飽和度測定装置 | |
| JPH1078437A (ja) | 血糖計 | |
| RU2119673C1 (ru) | Способ определения адекватности и недостаточности регионального кровообращения |