JPH056256Y2 - - Google Patents
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- JPH056256Y2 JPH056256Y2 JP9337589U JP9337589U JPH056256Y2 JP H056256 Y2 JPH056256 Y2 JP H056256Y2 JP 9337589 U JP9337589 U JP 9337589U JP 9337589 U JP9337589 U JP 9337589U JP H056256 Y2 JPH056256 Y2 JP H056256Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- apron
- repose
- bottom plate
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、底板と両側板とを有するエプロンを
取付けたリンクを多数連結したエプロンコンベヤ
に関し、特に、粉粒体等の撒物の上昇傾斜搬送に
好適なエプロンコンベヤに係るものである。
取付けたリンクを多数連結したエプロンコンベヤ
に関し、特に、粉粒体等の撒物の上昇傾斜搬送に
好適なエプロンコンベヤに係るものである。
従来の技術
エプロンコンベヤで撒物を上り勾配搬送する際
に、エプロン前後端の重なり部分の隙間から撒物
搬送物が漏出しないようにした漏出防止手段は、
例えば、特開昭61−101308号公報に開示され、そ
の概略は、第2図a,b,cに示す公知である。
に、エプロン前後端の重なり部分の隙間から撒物
搬送物が漏出しないようにした漏出防止手段は、
例えば、特開昭61−101308号公報に開示され、そ
の概略は、第2図a,b,cに示す公知である。
すなわち、エプロンコンベヤチエーン1の夫々
のリンク1a,1b……に取付けたエプロンE
は、底板E1,E2……と両側板S1−S1,S2−S2…
…を有し、夫々のリンク1a,1b……は連結ピ
ンPで折曲自在に連結されており、エプロン底板
E1,E2……の前端重なり部は、平面頂部2と基
端脚部3と自由端脚部4とからなる断面略々台形
に突出形成され、後端重なり部は、前記自由端脚
部4の自由先端4′の回動軌跡に倣つた連結ピン
Pを中心とした円弧外面5と該円弧外面5に連続
した凹溝6と起立自由端7とを有している。
のリンク1a,1b……に取付けたエプロンE
は、底板E1,E2……と両側板S1−S1,S2−S2…
…を有し、夫々のリンク1a,1b……は連結ピ
ンPで折曲自在に連結されており、エプロン底板
E1,E2……の前端重なり部は、平面頂部2と基
端脚部3と自由端脚部4とからなる断面略々台形
に突出形成され、後端重なり部は、前記自由端脚
部4の自由先端4′の回動軌跡に倣つた連結ピン
Pを中心とした円弧外面5と該円弧外面5に連続
した凹溝6と起立自由端7とを有している。
そして、リンク1aと1bとが連結ピンPを中
心にして折曲していない折曲角零の状態、すなわ
ち、第2図aの状態で上り勾配角αの搬送路上に
あるときは、エプロン底板E2の前端重なり部に
おける自由端脚部の自由先端4′が前位のエプロ
ンの円弧状外面5の基端に接しているから、エプ
ロン端部の重なり部分、すなわち、平面頂部2と
基端脚部3と自由端脚部4とで形成される台形の
前端重なり部に覆われた前位エプロンE1の後端
重なり部の空間8内には、前位エプロンE1上か
ら流下してくる撒物の侵入が防止され、また、リ
ンク1aとリンク1bとが連結ピンPを中心にし
て折曲角βで折曲した第2図bの状態では、エプ
ロン底板E2の前端重なり部における自由端脚部
の自由先端4′が連結ピンPを中心とし円弧外面
5上を摺接移動して円弧外面5の終端に達するの
で、自由先端4′と円弧外面5との間に撒物侵入
を許容する隙間が生ずることはなく、万一、少量
の撒物が円弧外面5の終端において侵入したとし
ても、凹溝6内に貯留され、起立自由端7の先端
を乗り越えて漏出するおそれはないと説明してい
る。
心にして折曲していない折曲角零の状態、すなわ
ち、第2図aの状態で上り勾配角αの搬送路上に
あるときは、エプロン底板E2の前端重なり部に
おける自由端脚部の自由先端4′が前位のエプロ
ンの円弧状外面5の基端に接しているから、エプ
ロン端部の重なり部分、すなわち、平面頂部2と
基端脚部3と自由端脚部4とで形成される台形の
前端重なり部に覆われた前位エプロンE1の後端
重なり部の空間8内には、前位エプロンE1上か
ら流下してくる撒物の侵入が防止され、また、リ
ンク1aとリンク1bとが連結ピンPを中心にし
て折曲角βで折曲した第2図bの状態では、エプ
ロン底板E2の前端重なり部における自由端脚部
の自由先端4′が連結ピンPを中心とし円弧外面
5上を摺接移動して円弧外面5の終端に達するの
で、自由先端4′と円弧外面5との間に撒物侵入
を許容する隙間が生ずることはなく、万一、少量
の撒物が円弧外面5の終端において侵入したとし
ても、凹溝6内に貯留され、起立自由端7の先端
を乗り越えて漏出するおそれはないと説明してい
る。
そして、リンク1aおよび1bの折曲角が更に
増大して、前位のリンク1aが略々水平姿勢とな
る折曲角γの状態、すなわち、第2図cの状態に
おいて、エプロン底板E2の前端重なり部の自由
先端4′は、前位のエプロン後端重なり部の円弧
外面5の終端より離脱し、空間8は閉止状態より
解放されるが、前位のエプロン底板E1は略々水
平姿勢になつているから、該空間8内に前位置の
エプロン底板E1上より撒物が流下侵入するおそ
れはなく、更に前位のリンク1aが水平姿勢より
下降傾斜姿勢へと折曲すれば、空間8内に貯留さ
れていた撒物は、前位置のエプロン底板E1上に
排出される。
増大して、前位のリンク1aが略々水平姿勢とな
る折曲角γの状態、すなわち、第2図cの状態に
おいて、エプロン底板E2の前端重なり部の自由
先端4′は、前位のエプロン後端重なり部の円弧
外面5の終端より離脱し、空間8は閉止状態より
解放されるが、前位のエプロン底板E1は略々水
平姿勢になつているから、該空間8内に前位置の
エプロン底板E1上より撒物が流下侵入するおそ
れはなく、更に前位のリンク1aが水平姿勢より
下降傾斜姿勢へと折曲すれば、空間8内に貯留さ
れていた撒物は、前位置のエプロン底板E1上に
排出される。
したがつて、上昇勾配搬送中に、エプロン上の
撒物がエプロンの重なり端部の隙間から漏出しな
いと説明している。
撒物がエプロンの重なり端部の隙間から漏出しな
いと説明している。
考案が解決しようとする課題
上述した従来例においては、エプロン底板の前
端重なり部に形成した台形の自由端脚部先端4′
が、リンクの折曲に伴つて、前位のエプロン底板
の後端重なり部の円弧外面5と流下撒物を噛み込
んだ状態で摺動することによつて摺動摩耗が発生
し、自由先端4′と円弧外面5との隙間が増大し、
増大した隙間から撒物が侵入し易くなり、撒物の
漏出を完全に防止できないという欠点を有してい
る。
端重なり部に形成した台形の自由端脚部先端4′
が、リンクの折曲に伴つて、前位のエプロン底板
の後端重なり部の円弧外面5と流下撒物を噛み込
んだ状態で摺動することによつて摺動摩耗が発生
し、自由先端4′と円弧外面5との隙間が増大し、
増大した隙間から撒物が侵入し易くなり、撒物の
漏出を完全に防止できないという欠点を有してい
る。
課題を解決するための手段
本考案は上述した従来技術の欠点を除去するた
め、エプロン底板の端部重なり部分において、撒
物の噛み込むおそれのある重なり個所の摺動を排
除し、且つ撒物に安息角を形成させて撒物の侵入
を阻止し摺動摩耗の発生を防止したものであつ
て、前位のエプロン底板後端重なり部に前部安息
角形成板と後部安息角形成板とを起立形成し、該
前部安息角形成板と後部安息角形成板の先端に摺
接する円弧状内面を有するカバー部をエプロン底
板の前端重なり部に形成したものである。
め、エプロン底板の端部重なり部分において、撒
物の噛み込むおそれのある重なり個所の摺動を排
除し、且つ撒物に安息角を形成させて撒物の侵入
を阻止し摺動摩耗の発生を防止したものであつ
て、前位のエプロン底板後端重なり部に前部安息
角形成板と後部安息角形成板とを起立形成し、該
前部安息角形成板と後部安息角形成板の先端に摺
接する円弧状内面を有するカバー部をエプロン底
板の前端重なり部に形成したものである。
作 用
前位のリンクと後続のリンクとの折曲角零、す
なわち、両リンクが一直線状になつて上昇勾配経
路上にあるとき、前位リンクの前部安息角形成板
先端および後部安息角形成板の先端は、夫々後続
リンクのカバー部円弧状内面に摺接し、該円弧状
内面の先端は、前位エプロン底板上面に接してい
るが、この接している隙間から、前位のエプロン
底板上の撒物が傾斜に沿つて流下侵入しても、侵
入してきた撒物は、前部安息角形成板に阻止され
て前部空室内に滞溜して安息角を形成すれば、そ
れ以上の撒物の侵入は起こらない。
なわち、両リンクが一直線状になつて上昇勾配経
路上にあるとき、前位リンクの前部安息角形成板
先端および後部安息角形成板の先端は、夫々後続
リンクのカバー部円弧状内面に摺接し、該円弧状
内面の先端は、前位エプロン底板上面に接してい
るが、この接している隙間から、前位のエプロン
底板上の撒物が傾斜に沿つて流下侵入しても、侵
入してきた撒物は、前部安息角形成板に阻止され
て前部空室内に滞溜して安息角を形成すれば、そ
れ以上の撒物の侵入は起こらない。
したがつて、前部安息角形成板先端と円弧状内
面との間に達する高さまで撒物が堆積されず、噛
み込むおそれはない。
面との間に達する高さまで撒物が堆積されず、噛
み込むおそれはない。
また、前位リンクと後続リンクとが折曲する
と、円弧状内面の先端が前位エプロン底板の上面
より離れるから、前部空室内には撒物が充満する
ことになり、撒物の安息角による侵入阻止作用は
消失するが、前部安息角形成板先端を越えて、後
部空室内に撒物が侵入したとしても、後部安息角
形成板によつて阻止され滞溜して安息角を形成す
るから、安息角を形成した撒物によつて、後部空
室にはそれ以上の撒物の侵入は阻止される。
と、円弧状内面の先端が前位エプロン底板の上面
より離れるから、前部空室内には撒物が充満する
ことになり、撒物の安息角による侵入阻止作用は
消失するが、前部安息角形成板先端を越えて、後
部空室内に撒物が侵入したとしても、後部安息角
形成板によつて阻止され滞溜して安息角を形成す
るから、安息角を形成した撒物によつて、後部空
室にはそれ以上の撒物の侵入は阻止される。
そして、前位リンクが後続リンクに対して更に
折曲して水平姿勢になると、後部安息角形成板の
先端は、円弧状内面の略々先端近くで接した状態
にあるが、前位のエプロン底板は水平状態にある
ため撒物の流下は起こらず、しかも、後部安息角
形成板で滞流している撒物の安息角は形成されて
いるので、後部安息角形成板の先端と円弧状内面
との摺接隙間から撒物が漏出するおそれは全くな
い。
折曲して水平姿勢になると、後部安息角形成板の
先端は、円弧状内面の略々先端近くで接した状態
にあるが、前位のエプロン底板は水平状態にある
ため撒物の流下は起こらず、しかも、後部安息角
形成板で滞流している撒物の安息角は形成されて
いるので、後部安息角形成板の先端と円弧状内面
との摺接隙間から撒物が漏出するおそれは全くな
い。
実施例
第1図a,b,cは夫々、上昇傾斜搬送路にお
いて、前位リンク11と後続リンク12とが非折
曲状態、折曲状態、最大折曲状態を示し、夫々の
リンクは連結ピンPによつて連鎖状に多数連結さ
れてエプロンコンベヤチエーンを形成し、夫々の
リンクには、エプロン両側板13,13とエプロ
ン底板14が取付けられ、エプロン底板14の前
端重なり部は連結ピンPを中心とする円弧状内面
15を有するカバー部を形成し、エプロン底板1
4の後端重なり部には、前部安息角形成板16と
後部安息角形成板17とが前後に起立形成され、
夫々の形成板16,17の先端は前記円弧状内面
15に摺接しており、円弧状内面15の先端1
5′は隣接するリンク11,12が非折曲状態、
すなわち、直線状態であるときに、前位のエプロ
ン底板14の上面に軽く接しており、この状態に
おいては、円弧状内面15と前部安息角形成板1
6とで前部空室18を、円弧状内面15と前部安
息角形成板16と後部安息角形成板17とで後部
空室19を形成し、リンクの最大折曲状態では、
後部安息角形成板17の先端のみが円弧状内面1
5に接し、前部空室18および後部空室19が解
放された第1図cに示す状態となる。
いて、前位リンク11と後続リンク12とが非折
曲状態、折曲状態、最大折曲状態を示し、夫々の
リンクは連結ピンPによつて連鎖状に多数連結さ
れてエプロンコンベヤチエーンを形成し、夫々の
リンクには、エプロン両側板13,13とエプロ
ン底板14が取付けられ、エプロン底板14の前
端重なり部は連結ピンPを中心とする円弧状内面
15を有するカバー部を形成し、エプロン底板1
4の後端重なり部には、前部安息角形成板16と
後部安息角形成板17とが前後に起立形成され、
夫々の形成板16,17の先端は前記円弧状内面
15に摺接しており、円弧状内面15の先端1
5′は隣接するリンク11,12が非折曲状態、
すなわち、直線状態であるときに、前位のエプロ
ン底板14の上面に軽く接しており、この状態に
おいては、円弧状内面15と前部安息角形成板1
6とで前部空室18を、円弧状内面15と前部安
息角形成板16と後部安息角形成板17とで後部
空室19を形成し、リンクの最大折曲状態では、
後部安息角形成板17の先端のみが円弧状内面1
5に接し、前部空室18および後部空室19が解
放された第1図cに示す状態となる。
したがつて、第1図aに示す状態においては、
円弧状内面15の先端15′と前位エプロン底板
14の上面との間の僅少な隙間から撒物が流下侵
入しても、前部空室18内に侵入した撒物が安息
角を形成すると、安息角を形成した撒物によつて
それ以上の撒物の侵入が阻止され、また、第1図
bに示す状態においては、前位リンク11の折曲
によつて前部空室18が解放され、撒物が流入し
て安息角が崩れる。
円弧状内面15の先端15′と前位エプロン底板
14の上面との間の僅少な隙間から撒物が流下侵
入しても、前部空室18内に侵入した撒物が安息
角を形成すると、安息角を形成した撒物によつて
それ以上の撒物の侵入が阻止され、また、第1図
bに示す状態においては、前位リンク11の折曲
によつて前部空室18が解放され、撒物が流入し
て安息角が崩れる。
そのため、前部安息角形成板16の先端と円弧
状内面15との摺接隙間から後部空室19内に撒
物が漏れたとしても、後部空室19内に漏入した
撒物が後部安息角形成板17によつて滞溜し安息
角を形成すれば、それ以上の撒物は後部空室19
内へは侵入しなくなる。
状内面15との摺接隙間から後部空室19内に撒
物が漏れたとしても、後部空室19内に漏入した
撒物が後部安息角形成板17によつて滞溜し安息
角を形成すれば、それ以上の撒物は後部空室19
内へは侵入しなくなる。
したがつて、第1図aの状態において前部空室
18内に撒物の安息角が形成されると、安息角は
円弧状内面の先端15′とエプロン底板14の上
面との隙間に達して該隙間を閉塞する一方、前部
安息角形成板16と円弧状内面15との摺接隙間
に達する高さまで撒物は堆積しないので、該摺接
隙間に撒物が噛み込むことはない。
18内に撒物の安息角が形成されると、安息角は
円弧状内面の先端15′とエプロン底板14の上
面との隙間に達して該隙間を閉塞する一方、前部
安息角形成板16と円弧状内面15との摺接隙間
に達する高さまで撒物は堆積しないので、該摺接
隙間に撒物が噛み込むことはない。
同様に、後部空室19内に撒物の安息角が形成
された第1図bの状態のときは、該安息角が前部
安息角形成板16の先端と円弧状内面15との摺
接隙間を閉塞して撒物の漏入を阻止するととも
に、後部安息角形成板17と円弧状内面15との
摺接隙間に達せず、したがつて、該隙間に撒物が
噛み込むことはない。
された第1図bの状態のときは、該安息角が前部
安息角形成板16の先端と円弧状内面15との摺
接隙間を閉塞して撒物の漏入を阻止するととも
に、後部安息角形成板17と円弧状内面15との
摺接隙間に達せず、したがつて、該隙間に撒物が
噛み込むことはない。
考案の効果
本考案は、エプロンコンベヤのエプロン後端重
なり部に2つの安息角形成板を前後に離間起立形
成し、エプロン前端重なり部に前記2つの安息角
形成板の先端に摺接する円弧状内面を有するカバ
ー部を形成して、撒物が安息角を形成できる2つ
の空室を具備させたから、上がり勾配搬送中の撒
物がエプロン端部重なり面に流下しても、重なり
隙間から空室に漏入した撒物は滞溜して安息角を
形成し、安息角を形成した撒物によつて漏入隙間
は閉塞されるとともに、安息角形成板の先端と円
弧状内面との隙間に達する高さまで撒物が堆積す
ることなく、したがつて、リンクの曲折運動時に
おいて、前部、後部安息角形成板の夫々の先端と
円弧状内面とが摺動しても撒物が噛み込むことは
ないので、円弧状内面および安息角形成板先端に
おける摩耗、摩減は生ずることなく、エプロン端
部の重なり面における搬送物漏出防止機能を長く
維持し、且つ、摺動隙間に撒物が噛み込むことに
よつて生ずる軋み音の発生原因も除去され、静粛
な運転を可能にする等、すぐれた効果を有するも
のである。
なり部に2つの安息角形成板を前後に離間起立形
成し、エプロン前端重なり部に前記2つの安息角
形成板の先端に摺接する円弧状内面を有するカバ
ー部を形成して、撒物が安息角を形成できる2つ
の空室を具備させたから、上がり勾配搬送中の撒
物がエプロン端部重なり面に流下しても、重なり
隙間から空室に漏入した撒物は滞溜して安息角を
形成し、安息角を形成した撒物によつて漏入隙間
は閉塞されるとともに、安息角形成板の先端と円
弧状内面との隙間に達する高さまで撒物が堆積す
ることなく、したがつて、リンクの曲折運動時に
おいて、前部、後部安息角形成板の夫々の先端と
円弧状内面とが摺動しても撒物が噛み込むことは
ないので、円弧状内面および安息角形成板先端に
おける摩耗、摩減は生ずることなく、エプロン端
部の重なり面における搬送物漏出防止機能を長く
維持し、且つ、摺動隙間に撒物が噛み込むことに
よつて生ずる軋み音の発生原因も除去され、静粛
な運転を可能にする等、すぐれた効果を有するも
のである。
第1図は本考案の上昇搬送物時における要部側
断面図であつて、aは隣接リンクが直線状の場
合、bは隣接リンクが折曲した場合、cは前位リ
ンクが水平になつた場合、を示し、第2図a,
b,cは従来例の要部側断面図であり、aは隣接
リンクが直線状の場合、bは折曲の場合、cは前
位リンクが略々水平になつた場合を示す。 11,12……リンク、13……エプロン側
板、14……エプロン底板、15……円弧状内
面、15′……円弧状内面先端、16……前部安
息角形成板、17……後部安息角形成板、18…
…前部空室、19……後部空室。
断面図であつて、aは隣接リンクが直線状の場
合、bは隣接リンクが折曲した場合、cは前位リ
ンクが水平になつた場合、を示し、第2図a,
b,cは従来例の要部側断面図であり、aは隣接
リンクが直線状の場合、bは折曲の場合、cは前
位リンクが略々水平になつた場合を示す。 11,12……リンク、13……エプロン側
板、14……エプロン底板、15……円弧状内
面、15′……円弧状内面先端、16……前部安
息角形成板、17……後部安息角形成板、18…
…前部空室、19……後部空室。
Claims (1)
- コンベヤチエーンの夫々のリンクに固定された
エプロンの前後端部が隣接するエプロンの前後端
部に相互に重なり合つているエプロンコンベヤに
おいて、夫々のエプロン底板の前端重なり部にリ
ンク前端部の連結ピンを中心とする円弧状内面を
を有するカバー部を形成し、後端重なり部に該円
弧状内面に摺接する先端を有する前部安息角形成
板と該安息角形成板の後方に位置した後部安息角
形成板とを起立形成し、前記円弧状内面はその前
端縁が前位のリンクとの折曲角が零のときに前位
のエプロン底板上面に接して、前記前部安息角形
成板との間に前部空室を、後部安息角形成板との
間に後部空室を、夫々形成し、前位リンクとの折
曲角が増加するに伴つて、前記円弧状内面前端縁
が前位のエプロン底板上面より離間して前部空室
を解放し、つづいて後部空室を解放し、前位のリ
ンクが水平姿勢となる折曲角最大時に前記後部安
息角形成板先端に接する長さを有するエプロン重
なり端部の搬送物漏出防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337589U JPH056256Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337589U JPH056256Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333816U JPH0333816U (ja) | 1991-04-03 |
| JPH056256Y2 true JPH056256Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=31642761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337589U Expired - Lifetime JPH056256Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056256Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4948476B2 (ja) * | 2008-06-02 | 2012-06-06 | 大和ハウス工業株式会社 | 屋上緑化プランターおよび屋上緑化システム |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP9337589U patent/JPH056256Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333816U (ja) | 1991-04-03 |
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