JPH0562601A - 陰極線管のコンデイシヨニング方法 - Google Patents
陰極線管のコンデイシヨニング方法Info
- Publication number
- JPH0562601A JPH0562601A JP3223917A JP22391791A JPH0562601A JP H0562601 A JPH0562601 A JP H0562601A JP 3223917 A JP3223917 A JP 3223917A JP 22391791 A JP22391791 A JP 22391791A JP H0562601 A JPH0562601 A JP H0562601A
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- JP
- Japan
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- conditioning
- electrode
- voltage
- discharge
- ray tube
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管のコンディショニング工程におい
て、陽極9とフォーカス電極10の間、またはフォーカ
ス電極9と加速電極11の間に印加する電圧を低くし
て、カソードコーティング,ビートガラス15およびヒ
ーター電極14等に損傷を与えることなく、各電極をコ
ンディショニングでき、かつ、ベース部17の耐絶縁対
策等を省略できるコンディショニング方法を得ること。 【構成】 陽極9とフォーカス電極10間、またはフォ
ーカス電極10と加速電極11間に、電界に垂直な向き
の磁界をネック部3の外周から印加して従来より低い印
加電圧で放電を起こさせ、コンディショニングを施すよ
うにした。 【効果】 各電極間の放電を従来より低い電圧で発生さ
せることができるので、カソードコーティング,ビート
ガラス15およびヒーター電極14等に損傷を与えるこ
となく、また、ベース部17に特別の絶縁対策を施すこ
となくコンディショニングを施すことができる。
て、陽極9とフォーカス電極10の間、またはフォーカ
ス電極9と加速電極11の間に印加する電圧を低くし
て、カソードコーティング,ビートガラス15およびヒ
ーター電極14等に損傷を与えることなく、各電極をコ
ンディショニングでき、かつ、ベース部17の耐絶縁対
策等を省略できるコンディショニング方法を得ること。 【構成】 陽極9とフォーカス電極10間、またはフォ
ーカス電極10と加速電極11間に、電界に垂直な向き
の磁界をネック部3の外周から印加して従来より低い印
加電圧で放電を起こさせ、コンディショニングを施すよ
うにした。 【効果】 各電極間の放電を従来より低い電圧で発生さ
せることができるので、カソードコーティング,ビート
ガラス15およびヒーター電極14等に損傷を与えるこ
となく、また、ベース部17に特別の絶縁対策を施すこ
となくコンディショニングを施すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、陰極線管のコンディ
ショニング方法に関する。
ショニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の陰極線管の構成を示す断
面図でである。図において、パネル部1とファンネル部
2とネック部3からなる真空容器内のパネル部1の内面
に、蛍光面4とシャドウマスク5が保持されており、ネ
ック部3には電子銃6が封入されている。また、ファン
ネル部2の内面には、内部導通膜7が塗布されており、
アノードボタン8からその内部導通膜を通じて高電圧が
電子銃6に供給される。
面図でである。図において、パネル部1とファンネル部
2とネック部3からなる真空容器内のパネル部1の内面
に、蛍光面4とシャドウマスク5が保持されており、ネ
ック部3には電子銃6が封入されている。また、ファン
ネル部2の内面には、内部導通膜7が塗布されており、
アノードボタン8からその内部導通膜を通じて高電圧が
電子銃6に供給される。
【0003】図6は、ネック部3の拡大断面図で、9は
高電圧が印加される陽極、10はフォーカス電極、11
は加速電極、12は制御電極、13はカソード電極、1
4はヒーター電極で、各電極はビードガラス15にて保
持されている。16は陽極電極以外の各電極に外部から
電圧を供給するリード線で、ベース部17に固定されて
いる。18は各電極につながるリード線16の間を絶縁
しているシリコーン樹脂である。
高電圧が印加される陽極、10はフォーカス電極、11
は加速電極、12は制御電極、13はカソード電極、1
4はヒーター電極で、各電極はビードガラス15にて保
持されている。16は陽極電極以外の各電極に外部から
電圧を供給するリード線で、ベース部17に固定されて
いる。18は各電極につながるリード線16の間を絶縁
しているシリコーン樹脂である。
【0004】次に、従来の陰極線管のコンディショニン
グ方法について説明する。コンディショニング方法に
は、コンディショニングする場所により2種類ある。そ
の1は、陽極9とフォーカス電極10の間をコンディシ
ョニングするもので、その方法は、アノードボタン8か
ら通常の使用電圧の3倍程度の高電圧を内部導通膜7を
通して陽極9に印加し、フォーカス電極10との間で放
電をおこさせてコンディショニングするものである。
グ方法について説明する。コンディショニング方法に
は、コンディショニングする場所により2種類ある。そ
の1は、陽極9とフォーカス電極10の間をコンディシ
ョニングするもので、その方法は、アノードボタン8か
ら通常の使用電圧の3倍程度の高電圧を内部導通膜7を
通して陽極9に印加し、フォーカス電極10との間で放
電をおこさせてコンディショニングするものである。
【0005】その2は、フォーカス電極と加速電極11
の間をコンディショニングするもので、フォーカス電極
10にベース部17からリード線16を介して通常の4
〜5倍程度の電圧を印加し、フォーカス電極10と加速
電極11の間で放電をおこさせてコンディショニングす
るものである。
の間をコンディショニングするもので、フォーカス電極
10にベース部17からリード線16を介して通常の4
〜5倍程度の電圧を印加し、フォーカス電極10と加速
電極11の間で放電をおこさせてコンディショニングす
るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の第1のコンディ
ショニング方法では、陽極やフォーカス電極に通常使用
時の3倍もの高電圧を印加しているため、コンディショ
ニング中の放電のエネルギが大きく、しばしばカソード
コーティングやビードガラスやヒータ電極等に損傷を与
えるという問題点があった。
ショニング方法では、陽極やフォーカス電極に通常使用
時の3倍もの高電圧を印加しているため、コンディショ
ニング中の放電のエネルギが大きく、しばしばカソード
コーティングやビードガラスやヒータ電極等に損傷を与
えるという問題点があった。
【0007】また、従来の第2のコンディショニング方
法では、フォーカス電極に通常使用時の4〜5倍もの高
電圧を印加する必要があるが、フォーカス電極へつなが
るリード線と他の電極へつながるリード線との間の耐電
圧が、ベース部のシリコーン樹脂だけではもたないの
で、ベース部全体を高絶縁性の溶液に浸漬するなどの絶
縁対策が必要であるという問題点があった。
法では、フォーカス電極に通常使用時の4〜5倍もの高
電圧を印加する必要があるが、フォーカス電極へつなが
るリード線と他の電極へつながるリード線との間の耐電
圧が、ベース部のシリコーン樹脂だけではもたないの
で、ベース部全体を高絶縁性の溶液に浸漬するなどの絶
縁対策が必要であるという問題点があった。
【0008】請求項1および2の発明は、上記のような
第1のコンディショニング方法における課題を解決する
ためになされたもので、コンディショニング時に、従来
の約1/2程度の電圧で放電を起こさせることができ、
カソードコティングやビートガラスやヒーター等へ損傷
を与えることの少ないコンディショニング方法を得るこ
とを目的としている。
第1のコンディショニング方法における課題を解決する
ためになされたもので、コンディショニング時に、従来
の約1/2程度の電圧で放電を起こさせることができ、
カソードコティングやビートガラスやヒーター等へ損傷
を与えることの少ないコンディショニング方法を得るこ
とを目的としている。
【0009】請求項3および4の発明は、上記のような
第2のコンディショニング方法における課題を解決する
ためになされたもので、コンディショニング時に、フォ
ーカス電極に印加する電圧を従来の約1/2程度に低下
させることができ、ベース部を高絶縁性の溶液に浸漬す
るなどの絶縁対策を要しないコンディショニング方法を
得ることを目的としている。
第2のコンディショニング方法における課題を解決する
ためになされたもので、コンディショニング時に、フォ
ーカス電極に印加する電圧を従来の約1/2程度に低下
させることができ、ベース部を高絶縁性の溶液に浸漬す
るなどの絶縁対策を要しないコンディショニング方法を
得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るコ
ンディショニング方法は、コンディショニングする際、
陰極線管のネック部の外周から電子銃の陽極とフォーカ
ス電極との間に放電電圧を印加するとともに、この電界
に対して垂直の向きの磁界を印加するようにしたもので
ある。
ンディショニング方法は、コンディショニングする際、
陰極線管のネック部の外周から電子銃の陽極とフォーカ
ス電極との間に放電電圧を印加するとともに、この電界
に対して垂直の向きの磁界を印加するようにしたもので
ある。
【0011】請求項2の発明に係るコンディショニング
方法は、請求項1において、印加する磁界の向きを周期
的に反対の向きに切り替えるようにしたものである。
方法は、請求項1において、印加する磁界の向きを周期
的に反対の向きに切り替えるようにしたものである。
【0012】請求項3の発明に係るコンディショニング
方法は、コンディショニングする際、陰極線管のネック
部の外周から電子銃のフォーカス電極と加速電極との間
に放電電圧を印加するとともに、この電界に対して垂直
の向きの磁界を印加するようにしたものである。
方法は、コンディショニングする際、陰極線管のネック
部の外周から電子銃のフォーカス電極と加速電極との間
に放電電圧を印加するとともに、この電界に対して垂直
の向きの磁界を印加するようにしたものである。
【0013】請求項4の発明に係るコンディショニング
方法は、請求項3において、印加する磁界の向を周期的
に反対の向きに切り替えるようにしたものである。
方法は、請求項3において、印加する磁界の向を周期的
に反対の向きに切り替えるようにしたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、従来より低い印加電
圧で放電を起こさせることができ、コンディショニング
ができるので、カソードコーティング、ビードガラスや
ヒーター等に損傷を与えることがなくなる。
圧で放電を起こさせることができ、コンディショニング
ができるので、カソードコーティング、ビードガラスや
ヒーター等に損傷を与えることがなくなる。
【0015】請求項2の発明によれば、請求項1のコン
ディショニング方法にくらべてコンディショニング効果
が高まるので、処理時間を短縮することができる。
ディショニング方法にくらべてコンディショニング効果
が高まるので、処理時間を短縮することができる。
【0016】請求項3の発明によれば、従来の約1/2
程度の電圧で放電を起こさせることができ、コンディシ
ョニングができるので、ベース部のシリコンーン樹脂だ
けで他の電極へつながるリード線との間の耐電圧を得る
ことができ、ベースの部分を高絶縁性の溶液に浸漬する
などの絶縁対策を省略することができる。
程度の電圧で放電を起こさせることができ、コンディシ
ョニングができるので、ベース部のシリコンーン樹脂だ
けで他の電極へつながるリード線との間の耐電圧を得る
ことができ、ベースの部分を高絶縁性の溶液に浸漬する
などの絶縁対策を省略することができる。
【0017】請求項4の発明によれば、請求項3のコン
ディショニング方法にくらべてコンディショニング効果
が高まるので、処理時間を短縮することができる。
ディショニング方法にくらべてコンディショニング効果
が高まるので、処理時間を短縮することができる。
【0018】
実施例1.図1は、請求項1および2の発明の一実施例
を説明するための一部拡大断面図、図2は図1II-II 線
矢視断面図で、陽極9とフォーカス電極10の間に、従
来の印加電圧の約1/2程度の電圧を印加するようにし
たものである。19は磁界を印加するための電磁石の磁
極で、たとえば、数k〔Oe〕〜4Ok〔Oe〕(1
〔Oe〕=1000/4π〔A/m〕の磁界を、ビート
ガラス15の表面に平行で、かつ、電子銃6の電極間の
電界に対して垂直の方向、図でいえば横方向の向きでも
って印加する。
を説明するための一部拡大断面図、図2は図1II-II 線
矢視断面図で、陽極9とフォーカス電極10の間に、従
来の印加電圧の約1/2程度の電圧を印加するようにし
たものである。19は磁界を印加するための電磁石の磁
極で、たとえば、数k〔Oe〕〜4Ok〔Oe〕(1
〔Oe〕=1000/4π〔A/m〕の磁界を、ビート
ガラス15の表面に平行で、かつ、電子銃6の電極間の
電界に対して垂直の方向、図でいえば横方向の向きでも
って印加する。
【0019】このようにすると、低電圧側のフォーカス
電極10から飛び出した電子は、フレミングの左手法則
による方向に力を受けてビードガラス15の表面に衝突
する確率が増加し、ビードガラス15に衝突した電子は
複数個の2次電子を放出させ、このくり返しによりビー
ドガラス15の表面で放電が発生する。この沿面放電に
よって陽極9とフォーカス電極10の間の真空度が低下
し、実験的には、磁界がないときに比べて約1/2の電
圧で放電をおこすようになる。なお、この実施例では印
加する磁界の方向は一定の場合を示してをり、右方向、
左方向どちらの向きでも効果は同じである。
電極10から飛び出した電子は、フレミングの左手法則
による方向に力を受けてビードガラス15の表面に衝突
する確率が増加し、ビードガラス15に衝突した電子は
複数個の2次電子を放出させ、このくり返しによりビー
ドガラス15の表面で放電が発生する。この沿面放電に
よって陽極9とフォーカス電極10の間の真空度が低下
し、実験的には、磁界がないときに比べて約1/2の電
圧で放電をおこすようになる。なお、この実施例では印
加する磁界の方向は一定の場合を示してをり、右方向、
左方向どちらの向きでも効果は同じである。
【0020】実施例2.上記実施例では、電磁石を用い
て磁界をつくる場合を示したが、永久磁石を用いても同
様の効果が得られる。
て磁界をつくる場合を示したが、永久磁石を用いても同
様の効果が得られる。
【0021】実施例3.また、上記実施例では、4極管
の場合を示したが、6極管もしくは、それ以上の電極数
の陰極線であっても、同様の効果が得られる。
の場合を示したが、6極管もしくは、それ以上の電極数
の陰極線であっても、同様の効果が得られる。
【0022】実施例4.次に、請求項2の発明の一実施
例を説明する。この実施例の請求項1の発明の実施例と
異なる点は、請求項1の実施例では、陽極9とフォーカ
ス電極10の間に印加する磁界の向が一定であったが、
この実施例では、磁界の向を、電気的にある周期、たと
えば60HZ で切り替えるようにした点である。このよ
うにすると、フォーカス電極10から飛び出した電子に
作用するフレミングの左手法則による力の方向が切り替
わり、両側のビートガラス15に電子が衝突する。それ
により両側のビートガラス15の表面で沿面放電が発生
し、片側だけの時より電極の全対向面で放電がおこり、
コンディショニング効果が高くなり、処理時間を短縮す
ることができる。
例を説明する。この実施例の請求項1の発明の実施例と
異なる点は、請求項1の実施例では、陽極9とフォーカ
ス電極10の間に印加する磁界の向が一定であったが、
この実施例では、磁界の向を、電気的にある周期、たと
えば60HZ で切り替えるようにした点である。このよ
うにすると、フォーカス電極10から飛び出した電子に
作用するフレミングの左手法則による力の方向が切り替
わり、両側のビートガラス15に電子が衝突する。それ
により両側のビートガラス15の表面で沿面放電が発生
し、片側だけの時より電極の全対向面で放電がおこり、
コンディショニング効果が高くなり、処理時間を短縮す
ることができる。
【0023】実施例5.上記実施例では、電磁石19の
磁界の向きを、電気的手段でもって60HZ で切り替え
るようにしたが、永久磁石をある一定の周期で機械的に
ネック部の周りを回転させるか、または反転させて磁界
の向を切り替えるようにしても、同様の効果が得られ
る。
磁界の向きを、電気的手段でもって60HZ で切り替え
るようにしたが、永久磁石をある一定の周期で機械的に
ネック部の周りを回転させるか、または反転させて磁界
の向を切り替えるようにしても、同様の効果が得られ
る。
【0024】実施例6.図3は、請求項3および4の発
明の一実施例を説明するための一部拡大断面図、図4は
図3IV-IV 線矢視断面図で、電磁石の磁極19でたとえ
ば数k〔Oe〕〜40k〔Oe〕の磁界を、フォーカス
電極10と加速電極11の間に、ネック部3の外周から
ビートガラス15の表面に平行で、かつ、電子銃6の電
極間の電界に対して垂直の方向、図でいえば横方向に印
加するようにしたものである。このようにすると、請求
項1の発明の実施例と同様のメカニズムでビートガラス
15の表面で放電が発生し、この沿面放電によってフォ
ーカス電極10と加速電極11の間の真空度が低下し、
磁界がないときに比べて約1/2の電圧で放電をおこす
ようになる。
明の一実施例を説明するための一部拡大断面図、図4は
図3IV-IV 線矢視断面図で、電磁石の磁極19でたとえ
ば数k〔Oe〕〜40k〔Oe〕の磁界を、フォーカス
電極10と加速電極11の間に、ネック部3の外周から
ビートガラス15の表面に平行で、かつ、電子銃6の電
極間の電界に対して垂直の方向、図でいえば横方向に印
加するようにしたものである。このようにすると、請求
項1の発明の実施例と同様のメカニズムでビートガラス
15の表面で放電が発生し、この沿面放電によってフォ
ーカス電極10と加速電極11の間の真空度が低下し、
磁界がないときに比べて約1/2の電圧で放電をおこす
ようになる。
【0025】このため、リード線16を介してフォーカ
ス電極10と加速電極11に印加する電圧を下げられる
ので、ベース部17のシリコン樹脂18だけで耐電圧が
得られるので、ベース部17を高絶縁性の溶液に浸漬す
る必要がなくなる。
ス電極10と加速電極11に印加する電圧を下げられる
ので、ベース部17のシリコン樹脂18だけで耐電圧が
得られるので、ベース部17を高絶縁性の溶液に浸漬す
る必要がなくなる。
【0026】実施例7.次に、請求項4の発明の一実施
例を説明する。この実施例の請求項3の発明の実施例と
異なる点は、請求項2の発明の実施例と同様に、フォー
カス電極10と加速電極11の間に印加する磁界の向き
を、電気的にある周期、たとえば60HZ で入れ替える
ようにしたものである。
例を説明する。この実施例の請求項3の発明の実施例と
異なる点は、請求項2の発明の実施例と同様に、フォー
カス電極10と加速電極11の間に印加する磁界の向き
を、電気的にある周期、たとえば60HZ で入れ替える
ようにしたものである。
【0027】このようにすると、請求項2の実施例と同
様に、コンディショニング効果が高くなり、処理時間を
短縮することができる。
様に、コンディショニング効果が高くなり、処理時間を
短縮することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、陽極9とフォ
ーカス電極10の間に、電界と垂直の向きに磁界を加え
てコンディショニングを施すようにしたので、低い印加
電圧で放電させることができ、カソードコティング,ビ
ートガラス,ヒーター電極等に損傷を与えることなく、
コンディショニングを施すことができる効果が得られ
る。
ーカス電極10の間に、電界と垂直の向きに磁界を加え
てコンディショニングを施すようにしたので、低い印加
電圧で放電させることができ、カソードコティング,ビ
ートガラス,ヒーター電極等に損傷を与えることなく、
コンディショニングを施すことができる効果が得られ
る。
【0029】請求項2の発明によれば、請求項1におい
て印加する磁界の向きを、周期的に反対の向きに切り替
えるようにしたので、よりコンディショニング効果を高
めることができ、コンディショニング時間を更に短縮で
きる効果が得られる。
て印加する磁界の向きを、周期的に反対の向きに切り替
えるようにしたので、よりコンディショニング効果を高
めることができ、コンディショニング時間を更に短縮で
きる効果が得られる。
【0030】請求項3の発明によれば、フォーカス電極
10と加速電極11の間に、電界と垂直の向きに磁界を
印加してコンディショニングを施すようにしたので、低
い印加電圧で放電させることができ、ベース部の絶縁対
策を省略することができる効果が得られる。
10と加速電極11の間に、電界と垂直の向きに磁界を
印加してコンディショニングを施すようにしたので、低
い印加電圧で放電させることができ、ベース部の絶縁対
策を省略することができる効果が得られる。
【0031】請求項4の発明によれば、請求項3におい
て、印加する磁界の向きを、周期的に反対の向きに切り
替えるようにしたので、コンディショニング効果を高
め、コンディショニング時間を更に短縮できる効果が得
られる。
て、印加する磁界の向きを、周期的に反対の向きに切り
替えるようにしたので、コンディショニング効果を高
め、コンディショニング時間を更に短縮できる効果が得
られる。
【図1】請求項1および2の発明の一実施例の一部拡大
断面図である。
断面図である。
【図2】図1II-II 線矢視断面図である。
【図3】請求項3および4の発明の一実施例の一部拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】図3IV-IV 線矢視断面図である。
【図5】従来の陰極線管の構成を示す断面図である。
【図6】従来の陰極線管のネック部の拡大断面図であ
る。
る。
3 ネック部 9 陽極 10 フォーカス電極 11 加速電極 19 電磁石の磁極
Claims (4)
- 【請求項1】 陰極線管の陽極とフォーカス電極の間に
電圧を印加し放電を発生させてコンディショニングを施
す際、ネック部の外周から上記陽極とフォーカス電極の
間に電界と垂直な向きの磁界を印加して低い電圧で放電
を発生させるようにしたことを特徴とする陰極線管のコ
ンディショニング方法。 - 【請求項2】 請求項1において、ネック部の外周から
印加する磁界の向を周期的に反対の向きに切り替えるよ
うにしたことを特徴とする陰極線管のコンディショニン
グ方法。 - 【請求項3】 陰極線管のフォーカス電極と加速電極の
間に電圧を印加し放電を発生させてコンディショニング
を施す際、ネック部の外周から上記フォーカス電極と加
速電極の間に電界と垂直な向きの磁界を印加して低い電
圧で放電を発生させるようにしたことを特徴とする陰極
線管のコンディショニング方法。 - 【請求項4】 請求項3において、ネック部の外周から
印加する磁界の向を周期的に反対の向きに切り替えるよ
うにしたことを特徴とする陰極線管のコンディショニン
グ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3223917A JPH0562601A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 陰極線管のコンデイシヨニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3223917A JPH0562601A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 陰極線管のコンデイシヨニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562601A true JPH0562601A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16805741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3223917A Pending JPH0562601A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 陰極線管のコンデイシヨニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008165442A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Corp | 携帯電子機器及び通信方法 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3223917A patent/JPH0562601A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008165442A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kyocera Corp | 携帯電子機器及び通信方法 |
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