JPH0562632U - 建築、構築物の束柱構造 - Google Patents

建築、構築物の束柱構造

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JPH0562632U
JPH0562632U JP1099392U JP1099392U JPH0562632U JP H0562632 U JPH0562632 U JP H0562632U JP 1099392 U JP1099392 U JP 1099392U JP 1099392 U JP1099392 U JP 1099392U JP H0562632 U JPH0562632 U JP H0562632U
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JP1099392U
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幸広 柴田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 主として木造住宅の床下支持構造の施工に関
して、時間と労力を節約し、その施工自体も容易なもの
として格別な熟練性を不要とするとともに、構成部材の
位置ずれや、緩み、歪み等の発生を抑制してスムーズに
水平な床板敷設ができるものとする。 【構成】 コンクリートを打設したベタ基礎20上に少
なくとも上下面にボルト挿通孔24,25を設けた支持
部材21を配設し、その支持部材21の下面と前記ベタ
基礎20とをアンカーボルト26で固定し、かつ、支持
部材21の上面には大引き材32の受部31を上端に備
えた支承ボルト28を挿通固定し、大引き材32と受部
31は止着要素で固定してあることとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建築、構築物、特に木造の和風住宅の床板下に設置される束柱の構 造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、個人住宅それも木造住宅の場合、鉄筋コンクリートによる住宅あ るいはビルディングと比較して重量が軽いため、その基礎工も比較的簡易なもの で済むものとなっている。ここで図2を参照して束柱を含む従来の木造住宅の床 下の支持構造の概略を説明する。この図2は床下支持構造の概略断面図であり、 図中1は地表2上に打設されたコンクリートによるベタ基礎である。
【0003】 前記したベタ基礎1上には所定の寸法間隔を隔ててコンクリート塊(通称ピ ンコロ)3・3…が配置され、そのコンクリート塊3・3…上に束柱4・4…が 立設される。この束柱4・4…には継なぎ用の貫5が渡され釘等で固定される。 また、束柱4・4…上には大引き6が架設され、その大引き6上に、その大引き 6と直交して根太7・7…が配置され、その根太7・7…を直接的な支えとして 床板8が敷設される。なお、9はベタ基礎1に一体的に構成され立ち上がらせた 土台で大引き6とこの土台9はアンカーボルト10によって固着される。また、 ベタ基礎1を用いない場合、割り栗石を配備して壁状の基礎を形成し、その上に 土台を配備してその土台と根太を連結すること等もある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の構造によると、種々の構成部材間の接合個所 が多く、束柱4・4…の垂直あるいは鉛直での立設や、位置ずれ、ゆるみ、歪み 等が生じ易く床板8を水平とするのが難しくなっており、構築するには長年の熟 練性が要求され、完成までに多くの労力と時間を要するものとなっており、それ だけ工費も嵩んでしまうものとなっていた。
【0005】
【考案の目的】
そこで、本考案は上記した従来の技術の問題点に着目してなされたもので、 さ程の熟練性を要せず誰もが容易に短時間で施工でき、しかも、その構成に狂い が生じてしまうことがなく、スムーズな作業で床板を水平状態に敷設することが でき、場合によっては種々の構成部材を省略することも可能として全体的な工費 を大幅にダウンさせることができる建築、構築物の束柱構造を提供することを目 的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案に係る建築、構築物の束柱構造は、コン クリートを打設したベタ基礎上に少なくとも上下面にボルト挿通孔を設けた支持 部材を配設し、その支持部材の下面と前記ベタ基礎とをアンカーボルトで固定し 、かつ、支持部材の上面には大引き材の受部を上端に備えた支承ボルトを挿通固 定し、大引き材と受部は止着要素で固定してあることを特徴としている。
【0007】
【作用】
上記した構成としたことにより、直接的な作業はボルトの締め付けとなり、 誰もが容易に施工することができ、構成部材間の接合が激減しているため、位置 ずれや緩み、歪みといった障害が生ずることもなく、スムーズに床板を水平状態 で敷設できる。また、構成要素、部材が減ること、作業時間が短縮されること、 容易に作業できること等から全体工費が大幅にダウンされ、ツーバイホーム等に あっても簡単に建立することができるのである。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の実施の一例を図1を参照して説明する。図1は本考案を実施 した建築、構築物の束柱構造を示す断面図である。
【0009】 この図1にあって20は地表にコンクリートを打設して形成されたベタ基礎 である。このベタ基礎20の表面は水平に仕上げられているもので、そのベタ基 礎20表面上には所定の寸法間隔を隔てて鉄板で成形された支持部材21が配備 される。この支持部材21は端面が長方形のものを本実施例にあっては想定して いるが、後述するナットの締め付け用治具の回動作業スペースが得られる限り、 円形や楕円形のものでもかまわない。
【0010】 この支持部材21は縦断面が縦長の矩形となっており、その上面22、下面 23にはその略中央箇所にボルト挿通孔24、25が設けられている。このうち 、下面23のボルト挿通孔25にはアンカーボルト26が挿通され、そのアンカ ーボルト26はベタ基礎20中まで下端が埋設されているものであり、支持部材 21の下面23の内側からそのアンカーボルト26にはナット27が締め付けら れて、ベタ基礎20へ支持部材21の固定がなされている。
【0011】 一方、支持部材21の上面22のボルト挿通孔24には支承ボルト28が貫 通されており、高さ位置を調整してナット29、30によって支持部材21の上 面を挟持するように締め付けこの支承ボルト28を固定している。
【0012】 さらに、前記した支承ボルト28の上端には鉄板で成形された断面が上向き コ字状をした受部31が設けられており、この受部31には木材からなる大引き 32がはめ合わされている。受部31は支持部材21上に各々個別に配置される ものでも、あるいは大引き32の長さに沿った長尺物としてもよい。また、受部 31の形状も本実施例では大引き32の中程までの深さとしたが、いっぱいにし てもよく、大引き32の寸法角は予め決められるので、角パイプ状とすることも 可能である。
【0013】 また、受部31の両側面外方からは止着要素として33、33が大引き32 まで打ち込まれ大引き32の固定がなされている。なお、この釘33、33はネ ジ等で代替えすることも勿論可能である。
【0014】 本実施例に係る建築、構築物の束柱構造は上記のように構成されている。そ のため、従来必要とされたコンクリート塊31は全く必要なくなり、場合によっ ては貫5や根太7も不要となるもので、施工が非常に容易となり、直接的な作業 はほとんどナット27や29、30の締め付けのみとなっている。
【0015】
【考案の効果】
本考案に係る建築、構築物の束柱構造は上述のように構成されている。従来 必要とされていた種々の構成部材を不要とすることができ、施工中にもバン線に よる締め付け等の作業も一切不要とされており、格別な熟練性を要せず作業が実 行できるものとなっている。また、位置ずれや、緩み、歪み等の生ずる虞もなく 、床板をスムーズに水平に敷設することができる。構成要素の減少、工期の短縮 、作業の容易性等から全体工費は大幅にダウンさせることができるものとなって いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した建築、構築物の束柱構造を示
す断面図である。
【図2】従来の床下の支持構造の概略を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
20 ベタ基礎 21 支持部材 24 ボルト挿通孔 25 ボルト挿通孔 26 アンカーボルト 27 ナット 28 支承ボルト 29 ナット 30 ナット 31 受部 32 大引き 33 釘

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートを打設したベタ基礎上に少
    なくとも上下面にボルト挿通孔を設けた支持部材を配設
    し、その支持部材の下面と前記ベタ基礎とをアンカーボ
    ルトで固定し、かつ、支持部材の上面には大引き材の受
    部を上端に備えた支承ボルトを挿通固定し、大引き材と
    受部は止着要素で固定してあることを特徴とする建築、
    構築物の束柱構造。
JP1099392U 1992-02-04 1992-02-04 建築、構築物の束柱構造 Pending JPH0562632U (ja)

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JP1099392U JPH0562632U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 建築、構築物の束柱構造

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JPH0562632U true JPH0562632U (ja) 1993-08-20

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