JPH0562755A - コンタクトピン曲げ加工装置 - Google Patents
コンタクトピン曲げ加工装置Info
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- JPH0562755A JPH0562755A JP25296591A JP25296591A JPH0562755A JP H0562755 A JPH0562755 A JP H0562755A JP 25296591 A JP25296591 A JP 25296591A JP 25296591 A JP25296591 A JP 25296591A JP H0562755 A JPH0562755 A JP H0562755A
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- Japan
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- insulator
- contact
- contact pin
- bending
- clamp
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 2箇所の曲げ加工を1工程で行うことがで
き、且つ、曲げ寸法が異なる場合でも実質的に段取り換
えを行うことなく曲げ加工を行うことができるコンタク
トピン曲げ加工装置を得る。 【構成】 コンタクトピン曲げ加工装置は、コンタクト
ピンが取り付けられたインシュレータを保持するクラン
プ手段203と、クランプ手段を移動自在に支持する支
持手段221と、クランプ手段と対向配置され、クラン
プ手段により保持されたインシュレータから突出するコ
ンタクトピン16を把持するコンタクト把持手段240
とから構成される。クランプ手段によりインシュレータ
を保持させるとともにコンタクト把持手段によりこのイ
ンシュレータから突出するコンタクトピンを把持させた
後、支持手段によりクランプ手段を移動させてコンタク
トピンの曲げ加工を行う。
き、且つ、曲げ寸法が異なる場合でも実質的に段取り換
えを行うことなく曲げ加工を行うことができるコンタク
トピン曲げ加工装置を得る。 【構成】 コンタクトピン曲げ加工装置は、コンタクト
ピンが取り付けられたインシュレータを保持するクラン
プ手段203と、クランプ手段を移動自在に支持する支
持手段221と、クランプ手段と対向配置され、クラン
プ手段により保持されたインシュレータから突出するコ
ンタクトピン16を把持するコンタクト把持手段240
とから構成される。クランプ手段によりインシュレータ
を保持させるとともにコンタクト把持手段によりこのイ
ンシュレータから突出するコンタクトピンを把持させた
後、支持手段によりクランプ手段を移動させてコンタク
トピンの曲げ加工を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタの自動組立機等
において、インシュレータに一端が挿入されて取り付け
られたコンタクトピンの外方に突出する他端側を所定形
状に曲げ加工する装置に関する。
において、インシュレータに一端が挿入されて取り付け
られたコンタクトピンの外方に突出する他端側を所定形
状に曲げ加工する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】順次搬送されてくるインシュレータ(絶
縁ハウジング)にコンタクトピンを挿入し、次いで、こ
のコンタクトピンにおけるインシュレータから外方に突
出する部分を所定形状に曲げ加工してコネクタの組立を
行うコネクタ組立機は従来からしられている。このよう
なコネクタ組立機により組み立てられるコネクタとして
は、例えば、図4に示すようなコネクタ1がある。この
コネクタ1は、ストレートタイプコネクタと称されるも
ので、インシュレータ2と、このインシュレータ2の後
端側から内部空間3d内に先端を突出させて圧入された
複数のコンタクト11a,11bとから構成されてい
る。コンタクト11aは圧入された状態のままストレー
トに後方に突出し、コンタクト11bはインシュレータ
2の後端面に突出した部分においてクランク状に曲げら
れた後、ストレートに後方に突出している。
縁ハウジング)にコンタクトピンを挿入し、次いで、こ
のコンタクトピンにおけるインシュレータから外方に突
出する部分を所定形状に曲げ加工してコネクタの組立を
行うコネクタ組立機は従来からしられている。このよう
なコネクタ組立機により組み立てられるコネクタとして
は、例えば、図4に示すようなコネクタ1がある。この
コネクタ1は、ストレートタイプコネクタと称されるも
ので、インシュレータ2と、このインシュレータ2の後
端側から内部空間3d内に先端を突出させて圧入された
複数のコンタクト11a,11bとから構成されてい
る。コンタクト11aは圧入された状態のままストレー
トに後方に突出し、コンタクト11bはインシュレータ
2の後端面に突出した部分においてクランク状に曲げら
れた後、ストレートに後方に突出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ストレートタイプ
コネクタのコンタクト11bは、2箇所において曲げら
れてクランク状に形成されている。従来のコネクタ組立
機における曲げ加工は、この2箇所の曲げを順次行うよ
うになっており、このため、曲げ加工装置はこの2箇所
の曲げ加工を行う2つの工程を有しており、曲げ加工装
置が大型化、複雑化するという問題があった。さらに、
コネクタの種類が異なって、クランク状の曲げ寸法が変
化すれば、曲げ加工装置の段取り換え(治具、装置構成
部品の交換)が必要であり、これが生産性向上の妨げと
なるという問題があった。
コネクタのコンタクト11bは、2箇所において曲げら
れてクランク状に形成されている。従来のコネクタ組立
機における曲げ加工は、この2箇所の曲げを順次行うよ
うになっており、このため、曲げ加工装置はこの2箇所
の曲げ加工を行う2つの工程を有しており、曲げ加工装
置が大型化、複雑化するという問題があった。さらに、
コネクタの種類が異なって、クランク状の曲げ寸法が変
化すれば、曲げ加工装置の段取り換え(治具、装置構成
部品の交換)が必要であり、これが生産性向上の妨げと
なるという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
コンタクトピンをクランク状に加工する場合等に、2箇
所の曲げ加工を1工程で行うことができ、且つ、曲げ寸
法が異なる場合でも実質的に段取り換えを行うことなく
曲げ加工を行うことができるようなコンタクトピン曲げ
加工装置を提供することを目的とする。
コンタクトピンをクランク状に加工する場合等に、2箇
所の曲げ加工を1工程で行うことができ、且つ、曲げ寸
法が異なる場合でも実質的に段取り換えを行うことなく
曲げ加工を行うことができるようなコンタクトピン曲げ
加工装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明のコンタクトピン曲げ加工装置は、コンタク
トピンが取り付けられたインシュレータを保持するクラ
ンプ手段と、クランプ手段を移動自在に支持する支持手
段と、クランプ手段と対向配置され、クランプ手段によ
り保持されたインシュレータから突出するコンタクトピ
ンを把持するコンタクト把持手段とから構成される。そ
して、クランプ手段によりインシュレータを保持させる
とともにコンタクト把持手段によりこのインシュレータ
から突出するコンタクトピンを把持させた後、支持手段
によりクランプ手段を移動させてコンタクトピンの曲げ
加工を行うのであるが、この移動は、コンタクトピンの
インシュレータへの挿入根元部“P”がコンタクトピン
のコンタクト把持手段による把持根元部“O”を中心に
円弧状の軌跡を描いて移動するように行われる。このよ
うにクランプ手段を移動させると、上記1工程の加工の
みで、挿入根元部“P”と把持根元部“O”との2箇所
においてコンタクトピンが曲げられ、クランク状の曲げ
加工が行われる。
め、本発明のコンタクトピン曲げ加工装置は、コンタク
トピンが取り付けられたインシュレータを保持するクラ
ンプ手段と、クランプ手段を移動自在に支持する支持手
段と、クランプ手段と対向配置され、クランプ手段によ
り保持されたインシュレータから突出するコンタクトピ
ンを把持するコンタクト把持手段とから構成される。そ
して、クランプ手段によりインシュレータを保持させる
とともにコンタクト把持手段によりこのインシュレータ
から突出するコンタクトピンを把持させた後、支持手段
によりクランプ手段を移動させてコンタクトピンの曲げ
加工を行うのであるが、この移動は、コンタクトピンの
インシュレータへの挿入根元部“P”がコンタクトピン
のコンタクト把持手段による把持根元部“O”を中心に
円弧状の軌跡を描いて移動するように行われる。このよ
うにクランプ手段を移動させると、上記1工程の加工の
みで、挿入根元部“P”と把持根元部“O”との2箇所
においてコンタクトピンが曲げられ、クランク状の曲げ
加工が行われる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施
例について説明する。本発明に係るコンタクトピン曲げ
加工装置による曲げ加工の対象となるコネクタは、例え
ば、図4に示されるような構成をしている。図4に示す
コネクタ1は、インシュレータ2と、このインシュレー
タ2の後端側から内部空間3d内に先端を突出させて圧
入された複数のコンタクト11a,11bとから構成さ
れている。コンタクト11aは圧入された状態のままス
トレートに後方に突出している。コンタクト11bはイ
ンシュレータ2の後端面に突出した部分においてクラン
ク状に曲げられた後、ストレートに後方に突出してい
る。以下においては、このような構成のコネクタ1をス
トレートタイプコネクタと称する。なお、インシュレー
タ2には前端側に突出する第1突起3aおよび後端側に
突出する第2突起3cが形成され、第1突起3aの片方
側には切り欠き3bが形成されている。
例について説明する。本発明に係るコンタクトピン曲げ
加工装置による曲げ加工の対象となるコネクタは、例え
ば、図4に示されるような構成をしている。図4に示す
コネクタ1は、インシュレータ2と、このインシュレー
タ2の後端側から内部空間3d内に先端を突出させて圧
入された複数のコンタクト11a,11bとから構成さ
れている。コンタクト11aは圧入された状態のままス
トレートに後方に突出している。コンタクト11bはイ
ンシュレータ2の後端面に突出した部分においてクラン
ク状に曲げられた後、ストレートに後方に突出してい
る。以下においては、このような構成のコネクタ1をス
トレートタイプコネクタと称する。なお、インシュレー
タ2には前端側に突出する第1突起3aおよび後端側に
突出する第2突起3cが形成され、第1突起3aの片方
側には切り欠き3bが形成されている。
【0007】図4に示すようなコネクタ1などの自動組
立を行う組立機を以下に説明する。なお、以下に説明す
る自動組立機においては、インシュレータのサイズや、
コンタクトのサイズおよび本数等の異なるコネクタの組
立が行うことができるようになっている。このように種
々のコネクタの組立を可能にするために、この汎用自動
組立機には様々な工夫が凝らされているのであるが、ま
ず、この汎用自動組立機による組立工程の概略を図1〜
図3を参照して説明する。
立を行う組立機を以下に説明する。なお、以下に説明す
る自動組立機においては、インシュレータのサイズや、
コンタクトのサイズおよび本数等の異なるコネクタの組
立が行うことができるようになっている。このように種
々のコネクタの組立を可能にするために、この汎用自動
組立機には様々な工夫が凝らされているのであるが、ま
ず、この汎用自動組立機による組立工程の概略を図1〜
図3を参照して説明する。
【0008】本汎用自動組立機においては、インシュレ
ータ2は振動パーツフィーダ20から1個ずつ所定方向
に並んだ状態で供給される。このようにして供給された
インシュレータ2は、図2に示すように、第1搬送路3
0を通って、インシュレータ整列装置50に送られる。
振動パーツフィーダ20によりインシュレータ2は所定
方向に並んで供給されるのであるが、各インシュレータ
2の前後および上下(表裏)の方向までは振動パーツフ
ィーダ20では揃えることができない。このため、各イ
ンシュレータ2の外観形状を画像処理装置により読み取
るとともにその画像データから各インシュレータ2の方
向を読み取り、インシュレータ整列装置50によりイン
シュレータ2の方向を揃える。この後、このように方向
が揃ったインシュレータ2は、第2搬送路70を通って
順次搬送保持装置80に送られる。上記のように振動パ
ーツフィーダ20から供給されたインシュレータ2を整
列させる工程、すなわち、第1搬送路30から搬送保持
装置80に至る工程を第1ステーションST1と称す
る。
ータ2は振動パーツフィーダ20から1個ずつ所定方向
に並んだ状態で供給される。このようにして供給された
インシュレータ2は、図2に示すように、第1搬送路3
0を通って、インシュレータ整列装置50に送られる。
振動パーツフィーダ20によりインシュレータ2は所定
方向に並んで供給されるのであるが、各インシュレータ
2の前後および上下(表裏)の方向までは振動パーツフ
ィーダ20では揃えることができない。このため、各イ
ンシュレータ2の外観形状を画像処理装置により読み取
るとともにその画像データから各インシュレータ2の方
向を読み取り、インシュレータ整列装置50によりイン
シュレータ2の方向を揃える。この後、このように方向
が揃ったインシュレータ2は、第2搬送路70を通って
順次搬送保持装置80に送られる。上記のように振動パ
ーツフィーダ20から供給されたインシュレータ2を整
列させる工程、すなわち、第1搬送路30から搬送保持
装置80に至る工程を第1ステーションST1と称す
る。
【0009】一方、コンタクトは、リール100から供
給される。リール100には、図5に示すように、パイ
ロット孔15aを有したキャリア15により所定ピッチ
で保持された多数のコンタクトピン16を有したコンタ
クトベルト10が巻取られている。このため、リール1
00からコンタクトベルト10がコンタクト供給装置1
10により引き出され、コンタクトカッター130およ
び搬送パレット140に供給される。コンタクトベルト
10が所定寸法だけ搬送パレット140上に突出した状
態でコンタクト供給装置110による送りが止められ
る。次いで、搬送パレット140上に突出した部分がこ
のパレット140により保持され、この保持された部分
がコンタクトカッター130によりリール100側のコ
ンタクトベルト10から切り離される。これにより、所
定寸法にカットされたコンタクトベルト10が搬送パレ
ット140に保持された状態となる。上記のようにリー
ル110からコンタクトベルト10を引き出し、これを
所定寸法にカットする工程を第2ステーションST2と
称する。
給される。リール100には、図5に示すように、パイ
ロット孔15aを有したキャリア15により所定ピッチ
で保持された多数のコンタクトピン16を有したコンタ
クトベルト10が巻取られている。このため、リール1
00からコンタクトベルト10がコンタクト供給装置1
10により引き出され、コンタクトカッター130およ
び搬送パレット140に供給される。コンタクトベルト
10が所定寸法だけ搬送パレット140上に突出した状
態でコンタクト供給装置110による送りが止められ
る。次いで、搬送パレット140上に突出した部分がこ
のパレット140により保持され、この保持された部分
がコンタクトカッター130によりリール100側のコ
ンタクトベルト10から切り離される。これにより、所
定寸法にカットされたコンタクトベルト10が搬送パレ
ット140に保持された状態となる。上記のようにリー
ル110からコンタクトベルト10を引き出し、これを
所定寸法にカットする工程を第2ステーションST2と
称する。
【0010】上記のように所定寸法にカットしたコンタ
クトベルト10を保持した搬送パレット140は、四角
状搬送装置300上を搬送される。この四角状搬送装置
300は、第1〜第4搬送レール310,320,33
0,340を有し、これら搬送レールが図2に示すよう
に、四角状のループ搬送路を構成している。第1搬送レ
ール310上には第1搬送ベース350が載っており、
この第1搬送ベース350上に搬送パレット140が載
っている。第1搬送ベース350は、上記のようにコン
タクトカッター130に隣接する位置から第1搬送レー
ル310上を図2の矢印A方向に移動し、コンタクト仮
挿入装置160に隣接する位置まで移動する。このた
め、搬送パレット140も定寸にカットされたコンタク
トベルト10を保持したまま第1搬送ベース350とと
もにコンタクト仮挿入装置160上に移動される。
クトベルト10を保持した搬送パレット140は、四角
状搬送装置300上を搬送される。この四角状搬送装置
300は、第1〜第4搬送レール310,320,33
0,340を有し、これら搬送レールが図2に示すよう
に、四角状のループ搬送路を構成している。第1搬送レ
ール310上には第1搬送ベース350が載っており、
この第1搬送ベース350上に搬送パレット140が載
っている。第1搬送ベース350は、上記のようにコン
タクトカッター130に隣接する位置から第1搬送レー
ル310上を図2の矢印A方向に移動し、コンタクト仮
挿入装置160に隣接する位置まで移動する。このた
め、搬送パレット140も定寸にカットされたコンタク
トベルト10を保持したまま第1搬送ベース350とと
もにコンタクト仮挿入装置160上に移動される。
【0011】一方、搬送保持装置80に送られたインシ
ュレータ2は、コンタクト仮挿入装置160の近傍に配
設された第1ハンドリングロボット410のマニピュレ
ータアームにより把持され、その状態のままコンタクト
仮挿入装置160の上に移動してきた搬送パレット14
0の上方に搬送される。次いで、搬送パレット140に
保持されたコンタクトベルト10とマニピュレータアー
ムにより保持されたインシュレータ2との間に位置合わ
せ用画像処理装置が入り込み、コンタクトベルト10の
コンタクトピン16の位置に対するインシュレータ2の
コンタクト挿入孔の位置を読み取る。そして、この読み
取った画像データから、コンタクトピン16に対するイ
ンシュレータ2の挿入孔の位置ずれをマニピュレータア
ームを作動させて修正する。次いで、マニピュレータア
ームにより保持したままマニピュレータアームを下動さ
せてインシュレータ2をコンタクトベルト10上に押し
付け、インシュレータ2のコンタクト挿入孔内にコンタ
クトピン16を軽く挿入させる。このように、コンタク
ト挿入孔内にコンタクトピン16を仮挿入する工程を第
3ステーションST3と称する。
ュレータ2は、コンタクト仮挿入装置160の近傍に配
設された第1ハンドリングロボット410のマニピュレ
ータアームにより把持され、その状態のままコンタクト
仮挿入装置160の上に移動してきた搬送パレット14
0の上方に搬送される。次いで、搬送パレット140に
保持されたコンタクトベルト10とマニピュレータアー
ムにより保持されたインシュレータ2との間に位置合わ
せ用画像処理装置が入り込み、コンタクトベルト10の
コンタクトピン16の位置に対するインシュレータ2の
コンタクト挿入孔の位置を読み取る。そして、この読み
取った画像データから、コンタクトピン16に対するイ
ンシュレータ2の挿入孔の位置ずれをマニピュレータア
ームを作動させて修正する。次いで、マニピュレータア
ームにより保持したままマニピュレータアームを下動さ
せてインシュレータ2をコンタクトベルト10上に押し
付け、インシュレータ2のコンタクト挿入孔内にコンタ
クトピン16を軽く挿入させる。このように、コンタク
ト挿入孔内にコンタクトピン16を仮挿入する工程を第
3ステーションST3と称する。
【0012】このようにコンタクトピン16が仮挿入さ
れた後、マニピュレータアームによるインシュレータ2
の把持が解除され、マニピュレータアームは所定位置に
退避する。これにより、搬送パレット140により保持
されたコンタクトベルト10の上にインシュレータ2が
仮挿入されて取り付けられた状態となる。次に、この状
態のまま、搬送パレット140は第1搬送ベース350
から離れて第2搬送レール320上に移動され、この第
2搬送レール320上を矢印B方向に搬送され、第3搬
送レール330上で第2搬送レール320と対向して位
置する第2搬送ベース360上に搬送される。この位置
にある第2搬送ベース360の上方にはコンタクト圧入
装置180が位置している。第2搬送ベース360上に
搬送パレット140が搬送されると、これにより保持さ
れたコンタクトベルト10に仮挿入されたインシュレー
タ2がコンタクト圧入装置18により押圧され、各コン
タクトピン16はインシュレータ2のコンタクト挿入孔
内に完全に圧入される。なお、このコンタクト圧入装置
18による圧入工程を第4ステーションST4と称す
る。
れた後、マニピュレータアームによるインシュレータ2
の把持が解除され、マニピュレータアームは所定位置に
退避する。これにより、搬送パレット140により保持
されたコンタクトベルト10の上にインシュレータ2が
仮挿入されて取り付けられた状態となる。次に、この状
態のまま、搬送パレット140は第1搬送ベース350
から離れて第2搬送レール320上に移動され、この第
2搬送レール320上を矢印B方向に搬送され、第3搬
送レール330上で第2搬送レール320と対向して位
置する第2搬送ベース360上に搬送される。この位置
にある第2搬送ベース360の上方にはコンタクト圧入
装置180が位置している。第2搬送ベース360上に
搬送パレット140が搬送されると、これにより保持さ
れたコンタクトベルト10に仮挿入されたインシュレー
タ2がコンタクト圧入装置18により押圧され、各コン
タクトピン16はインシュレータ2のコンタクト挿入孔
内に完全に圧入される。なお、このコンタクト圧入装置
18による圧入工程を第4ステーションST4と称す
る。
【0013】この圧入が完了すると、第2搬送ベース3
60はその上に搬送パレット140を載せたまま、第3
搬送レール330上を矢印C方向に図2において鎖線で
示す搬送位置まで、すなわち、図3において実線で示さ
れる位置まで移動される。なお、図2および図3はとも
に、本実施例に係る汎用自動組立機を示しており、図2
は工程前半を示し、図3は工程後半を示す。但し、図2
と図3とは搬送装置300の部分が一部重複して表され
ている。
60はその上に搬送パレット140を載せたまま、第3
搬送レール330上を矢印C方向に図2において鎖線で
示す搬送位置まで、すなわち、図3において実線で示さ
れる位置まで移動される。なお、図2および図3はとも
に、本実施例に係る汎用自動組立機を示しており、図2
は工程前半を示し、図3は工程後半を示す。但し、図2
と図3とは搬送装置300の部分が一部重複して表され
ている。
【0014】次に、第2ハンドリングロボット420が
作動され、そのマニピュレータアームにより搬送パレッ
ト140上のインシュレータ2が把持される。このと
き、搬送パレット140によるコンタクトベルト10の
保持が解放され、マニピュレータアームにより、コンタ
クトピン16が圧入されたインシュレータ2がキャリア
カット装置200上に搬送される。キャリアカット装置
200においては、インシュレータ2にコンタクトピン
16が圧入されて取り付けられたコンタクトベルト10
のキャリア15をコンタクトピン16から切り離す。こ
れにより、インシュレータ2の各コンタクト挿入孔内に
コンタクトピン16がそれぞれ独立して圧入された状態
となる。なお、このキャリアカット装置200によるキ
ャリア15の切り離し工程を第5ステーションST5と
称する。
作動され、そのマニピュレータアームにより搬送パレッ
ト140上のインシュレータ2が把持される。このと
き、搬送パレット140によるコンタクトベルト10の
保持が解放され、マニピュレータアームにより、コンタ
クトピン16が圧入されたインシュレータ2がキャリア
カット装置200上に搬送される。キャリアカット装置
200においては、インシュレータ2にコンタクトピン
16が圧入されて取り付けられたコンタクトベルト10
のキャリア15をコンタクトピン16から切り離す。こ
れにより、インシュレータ2の各コンタクト挿入孔内に
コンタクトピン16がそれぞれ独立して圧入された状態
となる。なお、このキャリアカット装置200によるキ
ャリア15の切り離し工程を第5ステーションST5と
称する。
【0015】キャリア15の切り離しが完了すると、第
3ハンドリングロボット430が作動され、キャリアカ
ット装置200上のインシュレータ2を把持してこれを
第1曲げ加工装置220上に搬送する。この第1曲げ加
工装置220においては、インシュレータ2に圧入され
て2列に突出するコンタクトピン16の片方の列のテー
ル部が所定形状に曲げ加工される。この第1曲げ加工が
完了すると、第4ハンドリングロボット440が作動さ
れ、第1曲げ加工装置220上のインシュレータ2を把
持してこれを第2曲げ加工装置250上に搬送する。こ
の第2曲げ加工装置250においては、まだ曲げ加工さ
れていない側の列をなすコンタクトピン16のテール部
が所定形状に曲げ加工される。これら両曲げ加工装置2
20,250によるコンタクトピン16のテール部の曲
げ加工が完了すると、図4もしくは図5に示した構成の
コネクタ1,5が完成する。なお、これら曲げ加工装置
220,250による曲げ工程を第6および第7ステー
ションST6,ST7と称する。
3ハンドリングロボット430が作動され、キャリアカ
ット装置200上のインシュレータ2を把持してこれを
第1曲げ加工装置220上に搬送する。この第1曲げ加
工装置220においては、インシュレータ2に圧入され
て2列に突出するコンタクトピン16の片方の列のテー
ル部が所定形状に曲げ加工される。この第1曲げ加工が
完了すると、第4ハンドリングロボット440が作動さ
れ、第1曲げ加工装置220上のインシュレータ2を把
持してこれを第2曲げ加工装置250上に搬送する。こ
の第2曲げ加工装置250においては、まだ曲げ加工さ
れていない側の列をなすコンタクトピン16のテール部
が所定形状に曲げ加工される。これら両曲げ加工装置2
20,250によるコンタクトピン16のテール部の曲
げ加工が完了すると、図4もしくは図5に示した構成の
コネクタ1,5が完成する。なお、これら曲げ加工装置
220,250による曲げ工程を第6および第7ステー
ションST6,ST7と称する。
【0016】上記第1〜第7ステーションST1〜ST
7を図1に模式的に示しており、各ステーションを構成
する装置の作動制御およびパーツフィーダ20の作動
は、コントローラ510により制御される。この作動制
御は組立対象となるコネクタの種類に応じて異なり、こ
のため、組立対象となるコネクタについてのデータが組
立作業に先だって入力装置500からコントローラ51
0に入力されるようになっている。
7を図1に模式的に示しており、各ステーションを構成
する装置の作動制御およびパーツフィーダ20の作動
は、コントローラ510により制御される。この作動制
御は組立対象となるコネクタの種類に応じて異なり、こ
のため、組立対象となるコネクタについてのデータが組
立作業に先だって入力装置500からコントローラ51
0に入力されるようになっている。
【0017】本発明に係るコンタクトピン曲げ加工装置
は、第6および第7ステーションST6,ST7に含ま
れているので、これら両ステーションについて以下に詳
細に説明する。なお、前述にように、第5ステーション
ST5においてキャリア15の切り離しが完了すると、
図6に示す第3ハンドリングロボット430によりキャ
リアカット装置200上のコンタクトピン16が圧入さ
れた状態のインシュレータ2が、第6ステーションST
6を構成する第1曲げ加工装置220上に搬送される。
このロボット430は、ベース431と、この上に取り
付けられた水平方向に回動自在なアーム432,433
および垂直方向に移動自在で回転自在なロッド434と
からなるマニピュレータアームと、ロッド434の先端
に取り付けられたチャックハンド435とから構成さ
れ、チャックハンド435によりインシュレータ2を把
持して上記搬送がなされる。
は、第6および第7ステーションST6,ST7に含ま
れているので、これら両ステーションについて以下に詳
細に説明する。なお、前述にように、第5ステーション
ST5においてキャリア15の切り離しが完了すると、
図6に示す第3ハンドリングロボット430によりキャ
リアカット装置200上のコンタクトピン16が圧入さ
れた状態のインシュレータ2が、第6ステーションST
6を構成する第1曲げ加工装置220上に搬送される。
このロボット430は、ベース431と、この上に取り
付けられた水平方向に回動自在なアーム432,433
および垂直方向に移動自在で回転自在なロッド434と
からなるマニピュレータアームと、ロッド434の先端
に取り付けられたチャックハンド435とから構成さ
れ、チャックハンド435によりインシュレータ2を把
持して上記搬送がなされる。
【0018】第1曲げ加工装置220は、図7に示すよ
うに、第3ハンドリングロボット430により搬送され
てきたインシュレータ2を固定保持するクランプ装置2
03と、インシュレータ2から2列に整列して突出する
コンタクト16を押し広げる拡張手段229と、コンタ
クト16を所定形状に曲げ加工する曲げ加工手段230
とからなる。なお、クランプ装置203は、図10に示
すように、第4ベース221d上に載置されており、こ
の第4ベース221dは第3ベース221cに上下動自
在に取り付けられ、第3ベース221cは第2ベース2
21bに左右動(図10における紙面に垂直な方向)自
在に取り付けられ、第2ベース221bは第1ベース2
21aに前後動(図10における左右方向)自在に取り
付けられている。すなわち、これら第1〜第4ベース2
21a,221b,221c,221dが支持手段を構
成し、クランプ装置203はこの支持手段により上下、
左右および前後に移動自在に支持されている。
うに、第3ハンドリングロボット430により搬送され
てきたインシュレータ2を固定保持するクランプ装置2
03と、インシュレータ2から2列に整列して突出する
コンタクト16を押し広げる拡張手段229と、コンタ
クト16を所定形状に曲げ加工する曲げ加工手段230
とからなる。なお、クランプ装置203は、図10に示
すように、第4ベース221d上に載置されており、こ
の第4ベース221dは第3ベース221cに上下動自
在に取り付けられ、第3ベース221cは第2ベース2
21bに左右動(図10における紙面に垂直な方向)自
在に取り付けられ、第2ベース221bは第1ベース2
21aに前後動(図10における左右方向)自在に取り
付けられている。すなわち、これら第1〜第4ベース2
21a,221b,221c,221dが支持手段を構
成し、クランプ装置203はこの支持手段により上下、
左右および前後に移動自在に支持されている。
【0019】クランプ装置203を図8に拡大して示し
ており、この装置203は、第4ベース221dに固定
された載置ブロック208と、この載置ブロック208
に対して前後に移動可能な移動ブロック204とを有す
る。載置ブロック208の前端には突起208aを有し
た載置面208bが形成されており、上述のようにして
第3ハンドリングロボット430により搬送されてきた
インシュレータ2は、図において鎖線で示すように、載
置面208bの上に、コンタクトピン16が前方に突出
するようにして載置される。載置ブロック208の上に
は、前端がインシュレータ2と対向するとともにバネ2
06cにより後方に付勢された後固定ブロック206が
前後動可能に取り付けられている。上述のように載置面
208b上にインシュレータ2が載置されると、シリン
ダ206aが作動してロッド206bを介して後固定ブ
ロック206を前方に押し出し、この後固定ブロック2
06と載置ブロック208の突起208aとの間にイン
シュレータ2を挟持する。
ており、この装置203は、第4ベース221dに固定
された載置ブロック208と、この載置ブロック208
に対して前後に移動可能な移動ブロック204とを有す
る。載置ブロック208の前端には突起208aを有し
た載置面208bが形成されており、上述のようにして
第3ハンドリングロボット430により搬送されてきた
インシュレータ2は、図において鎖線で示すように、載
置面208bの上に、コンタクトピン16が前方に突出
するようにして載置される。載置ブロック208の上に
は、前端がインシュレータ2と対向するとともにバネ2
06cにより後方に付勢された後固定ブロック206が
前後動可能に取り付けられている。上述のように載置面
208b上にインシュレータ2が載置されると、シリン
ダ206aが作動してロッド206bを介して後固定ブ
ロック206を前方に押し出し、この後固定ブロック2
06と載置ブロック208の突起208aとの間にイン
シュレータ2を挟持する。
【0020】次いで、シリンダ204aが作動され、ロ
ッド204bを介して移動ブロック204が前方(矢印
J1方向)に移動され、その前端部はインシュレータ2
の上側にこれを覆うように位置する。移動ブロック20
4の前端部には上固定ブロック205が取り付けられて
おり、上記のように移動ブロック204が前方に移動さ
れた後、この移動ブロック204上のシリンダ205a
が作動され、リンク205bを介して上固定ブロック2
05が下動される。これにより、図10に示すように、
上固定ブロック205がインシュレータ2を上から押し
付け、これを固定保持する。なお、図示していないが、
インシュレータ2を左右から挟持する手段もこのクラン
プ装置203に配設されており、このように、クランプ
装置203は、前後、左右および上下からインシュレー
タ2をしっかりと固定保持するようになっている。
ッド204bを介して移動ブロック204が前方(矢印
J1方向)に移動され、その前端部はインシュレータ2
の上側にこれを覆うように位置する。移動ブロック20
4の前端部には上固定ブロック205が取り付けられて
おり、上記のように移動ブロック204が前方に移動さ
れた後、この移動ブロック204上のシリンダ205a
が作動され、リンク205bを介して上固定ブロック2
05が下動される。これにより、図10に示すように、
上固定ブロック205がインシュレータ2を上から押し
付け、これを固定保持する。なお、図示していないが、
インシュレータ2を左右から挟持する手段もこのクラン
プ装置203に配設されており、このように、クランプ
装置203は、前後、左右および上下からインシュレー
タ2をしっかりと固定保持するようになっている。
【0021】以上のようにしてクランプ装置203によ
りインシュレータ2が固定保持された状態で、インシュ
レータ2は図9に示すように、拡張装置229と対向し
ており、この状態で拡張装置229のシリンダ229a
が作動されて拡張刃229bがインシュレータ2の方に
押し出される。拡張刃229bは図示のように先端が尖
ったくさび状をしており、この先端がインシュレータ2
から上下2列に並んで突出するコンタクト16の列の間
に入り込み、拡張刃229bにより各コンタクト16が
鎖線で示すように外側に押し広げられる。
りインシュレータ2が固定保持された状態で、インシュ
レータ2は図9に示すように、拡張装置229と対向し
ており、この状態で拡張装置229のシリンダ229a
が作動されて拡張刃229bがインシュレータ2の方に
押し出される。拡張刃229bは図示のように先端が尖
ったくさび状をしており、この先端がインシュレータ2
から上下2列に並んで突出するコンタクト16の列の間
に入り込み、拡張刃229bにより各コンタクト16が
鎖線で示すように外側に押し広げられる。
【0022】次に、クランプ装置203が図7で矢印M
で示す方向に移動されて、図10に示すように、曲げ加
工手段230と対向する。曲げ加工手段230は、左右
一対の固定プレート231の間に回転軸”O”を中心に
回転自在に取り付けられた左右一対の回転プレート23
2を有し、これら回転プレート232の間にコンタクト
把持手段240が配設されている。このコンタクト把持
手段240は回転プレート232に結合されており、回
転プレート232と一緒に回転軸”O”を中心として回
転可能となっている。
で示す方向に移動されて、図10に示すように、曲げ加
工手段230と対向する。曲げ加工手段230は、左右
一対の固定プレート231の間に回転軸”O”を中心に
回転自在に取り付けられた左右一対の回転プレート23
2を有し、これら回転プレート232の間にコンタクト
把持手段240が配設されている。このコンタクト把持
手段240は回転プレート232に結合されており、回
転プレート232と一緒に回転軸”O”を中心として回
転可能となっている。
【0023】コンタクト把持手段240は、図11
(A)に示すように、回転プレート232に固定された
下把持プレート241と、この下把持プレート241に
対して軸242cを中心に回動自在な上把持プレート2
42と、軸243aを中心に回動自在でこの回動に応じ
て上把持プレート242を回動させるレバー243と、
このレバー243を回動させるシリンダ245とからな
る。シリンダ245を伸長させると、レバー243の前
突起243bが上把持プレート242の前部を押圧して
これを実線のように閉じる方向に回動させ、シリンダ2
45を縮小させると、レバー243の後突起243cが
上把持プレート242の後部を押圧してこれを鎖線のよ
うに開く方向に回動させる。なお、両把持プレート24
1,242の先端は、図11(B)に示すように、櫛歯
状になっており、各櫛歯241a,242aによりコン
タクト16を挟んで把持するようになっている。上把持
プレート242にはコンタクト16の断面形状に対応し
た溝242bが形成されており、図11(C)のように
して両把持プレート241,242によりコンタクト1
6の把持がなされる。
(A)に示すように、回転プレート232に固定された
下把持プレート241と、この下把持プレート241に
対して軸242cを中心に回動自在な上把持プレート2
42と、軸243aを中心に回動自在でこの回動に応じ
て上把持プレート242を回動させるレバー243と、
このレバー243を回動させるシリンダ245とからな
る。シリンダ245を伸長させると、レバー243の前
突起243bが上把持プレート242の前部を押圧して
これを実線のように閉じる方向に回動させ、シリンダ2
45を縮小させると、レバー243の後突起243cが
上把持プレート242の後部を押圧してこれを鎖線のよ
うに開く方向に回動させる。なお、両把持プレート24
1,242の先端は、図11(B)に示すように、櫛歯
状になっており、各櫛歯241a,242aによりコン
タクト16を挟んで把持するようになっている。上把持
プレート242にはコンタクト16の断面形状に対応し
た溝242bが形成されており、図11(C)のように
して両把持プレート241,242によりコンタクト1
6の把持がなされる。
【0024】このような構成の曲げ加工手段230によ
るコンタクト16の曲げ加工について説明する。この曲
げ加工作業により図4に示したストレートタイプコネク
タ1が作られるのであるが、この曲げ加工は、図12に
示すようにして行われる。まず、インシュレータ2を保
持した状態でクランプ装置203を移動させ、このイン
シュレータ2から前方に突出する上側の列のコンタクト
ピン16をコンタクト把持手段240の所へ移動させ
る。そして、上下把持プレート241,242により上
側コンタクトピン16の前部を図12(A)のように把
持させる。このとき、両把持プレート241,242の
先端の櫛歯241a,242aのピッチはコンタクトピ
ン16のピッチの2倍となっており、コクタクトピン1
6は一つ置きに把持される。
るコンタクト16の曲げ加工について説明する。この曲
げ加工作業により図4に示したストレートタイプコネク
タ1が作られるのであるが、この曲げ加工は、図12に
示すようにして行われる。まず、インシュレータ2を保
持した状態でクランプ装置203を移動させ、このイン
シュレータ2から前方に突出する上側の列のコンタクト
ピン16をコンタクト把持手段240の所へ移動させ
る。そして、上下把持プレート241,242により上
側コンタクトピン16の前部を図12(A)のように把
持させる。このとき、両把持プレート241,242の
先端の櫛歯241a,242aのピッチはコンタクトピ
ン16のピッチの2倍となっており、コクタクトピン1
6は一つ置きに把持される。
【0025】次いで、クランプ装置203の図示のYお
よびZ方向への移動が制御され、このクランプ装置20
3に保持されたインシュレータ2は矢印Nで示すような
円弧状に移動される。なお、両把持プレート241,2
42の先端部、すなわち、両把持プレート241,24
2により把持されたコンタクトピン16の把持根元部
“O”はコンタクト把持手段240の回転軸“O”と一
致している。ここで、両把持プレート241,242に
より把持されたコンタクトピン16のインシュレータ2
への挿入根元部を“P”とすると、この点“P”が
“P”と“O”とを結ぶ長さを半径として点“O”を中
心に円弧状の移動を行うようにインシュレータ2の移動
が制御される。このインシュレータ2の円弧状の移動に
より、コンタクトピン16の挿入根元部“P”は鎖線で
示す円弧状軌跡に沿って点“P′”まで移動し、コンタ
クトピン16は図12(B)に示すようにクランク状に
曲げられ、図4に示したコネクタ1のクランク状コンタ
クト11bが形成される。なお、把持プレート241,
242により把持されなかったコンタクトピン16はそ
のままストレートに突出し、図4に示したストレートタ
イプコネクタ1のストレート状コンタクト11aを構成
する。
よびZ方向への移動が制御され、このクランプ装置20
3に保持されたインシュレータ2は矢印Nで示すような
円弧状に移動される。なお、両把持プレート241,2
42の先端部、すなわち、両把持プレート241,24
2により把持されたコンタクトピン16の把持根元部
“O”はコンタクト把持手段240の回転軸“O”と一
致している。ここで、両把持プレート241,242に
より把持されたコンタクトピン16のインシュレータ2
への挿入根元部を“P”とすると、この点“P”が
“P”と“O”とを結ぶ長さを半径として点“O”を中
心に円弧状の移動を行うようにインシュレータ2の移動
が制御される。このインシュレータ2の円弧状の移動に
より、コンタクトピン16の挿入根元部“P”は鎖線で
示す円弧状軌跡に沿って点“P′”まで移動し、コンタ
クトピン16は図12(B)に示すようにクランク状に
曲げられ、図4に示したコネクタ1のクランク状コンタ
クト11bが形成される。なお、把持プレート241,
242により把持されなかったコンタクトピン16はそ
のままストレートに突出し、図4に示したストレートタ
イプコネクタ1のストレート状コンタクト11aを構成
する。
【0026】以上のようにして曲げ加工手段230によ
り上側のコンタクトピン16の曲げ加工が行われる。同
様にして、この曲げ加工手段230により下側のコンタ
クトピン16の曲げ加工を行えば、図4に示したストレ
ートタイプコネクタ1の組立が完了する。但し、本例の
装置においては、図3に示したように、第1曲げ加工装
置220の隣に第2曲げ加工装置250が配設されてお
り、下側のコンタクトピン16の曲げ加工は、この第2
曲げ加工装置250により行われる。このため、第2曲
げ加工装置250は、上記と同一構成のクランプ装置お
よび曲げ加工手段を有している。なお、上記曲げ加工に
際して、把持プレート241,242によるコンタクト
ピンの把持位置を変更すれば、クランク状の部分の長さ
を任意に変更することができる。このため、曲げ寸法が
異なるコネクタの曲げ加工を段取り換えを行うことなく
行うことができる。
り上側のコンタクトピン16の曲げ加工が行われる。同
様にして、この曲げ加工手段230により下側のコンタ
クトピン16の曲げ加工を行えば、図4に示したストレ
ートタイプコネクタ1の組立が完了する。但し、本例の
装置においては、図3に示したように、第1曲げ加工装
置220の隣に第2曲げ加工装置250が配設されてお
り、下側のコンタクトピン16の曲げ加工は、この第2
曲げ加工装置250により行われる。このため、第2曲
げ加工装置250は、上記と同一構成のクランプ装置お
よび曲げ加工手段を有している。なお、上記曲げ加工に
際して、把持プレート241,242によるコンタクト
ピンの把持位置を変更すれば、クランク状の部分の長さ
を任意に変更することができる。このため、曲げ寸法が
異なるコネクタの曲げ加工を段取り換えを行うことなく
行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クランプ手段によりインシュレータを保持させるととも
にコンタクト把持手段によりこのインシュレータから突
出するコンタクトピンを把持させた後、コンタクトピン
のインシュレータへの挿入根元部“P”がコンタクトピ
ンのコンタクト把持手段による把持根元部“O”を中心
に円弧状の軌跡を描いて移動するように、支持手段によ
りクランプ手段を移動させるだけで簡単にストレートタ
イプコネクタのクランクピンの曲げ加工を行うことがで
きる。このため、曲げ加工工程を短縮して、生産効率を
向上させることができる。この場合に、コンタクト把持
手段によるコンタクトピンの把持位置を変更するだけで
曲げ寸法を変更できる。このため、クランク状部分の寸
法が異なるコネクタの曲げ加工を、実質的に段取り換え
を必要とせずに行うことができ、生産効率が向上する。
クランプ手段によりインシュレータを保持させるととも
にコンタクト把持手段によりこのインシュレータから突
出するコンタクトピンを把持させた後、コンタクトピン
のインシュレータへの挿入根元部“P”がコンタクトピ
ンのコンタクト把持手段による把持根元部“O”を中心
に円弧状の軌跡を描いて移動するように、支持手段によ
りクランプ手段を移動させるだけで簡単にストレートタ
イプコネクタのクランクピンの曲げ加工を行うことがで
きる。このため、曲げ加工工程を短縮して、生産効率を
向上させることができる。この場合に、コンタクト把持
手段によるコンタクトピンの把持位置を変更するだけで
曲げ寸法を変更できる。このため、クランク状部分の寸
法が異なるコネクタの曲げ加工を、実質的に段取り換え
を必要とせずに行うことができ、生産効率が向上する。
【図1】本発明に係るコンタクトピン曲げ加工装置を備
えたコネクタ汎用自動組立機の組立ステーション構成を
示す概略図である。
えたコネクタ汎用自動組立機の組立ステーション構成を
示す概略図である。
【図2】上記汎用自動組立機の前半部の概略構成を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】上記汎用自動組立機の後半部の概略構成を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】上記汎用自動組立機により組み立てられるコネ
クタの一例を示す斜視図および断面図である。
クタの一例を示す斜視図および断面図である。
【図5】このコネクタに圧入されるコンタクトピンを有
したコンタクトベルトを示す正面図および側面図であ
る。
したコンタクトベルトを示す正面図および側面図であ
る。
【図6】ハンドリングロボットを示す斜視図である。
【図7】第1曲げ加工装置を示す平面図である。
【図8】クランプ装置を示す部分断面図である。
【図9】拡張装置の作動を示す概略図である。
【図10】第1曲げ加工装置の側面図である。
【図11】コンタクト把持手段を示す側面図、斜視図お
よび断面図である。
よび断面図である。
【図12】曲げ加工装置によるストレートタイプコネク
タのコンタクトピンの曲げ加工を示す側面図である。
タのコンタクトピンの曲げ加工を示す側面図である。
1 コネクタ 2,5 インシュレータ 10 コンタクトベルト 20 パーツフィーダ 25 リール 110 コンタクト供給装置 116,126 駆動スプロケット 130 コンタクトカッター 140 搬送パレット 160 コンタクト仮挿入装置 180 コンタクト圧入装置 200 キャリアカット装置 203 クランプ装置 210 カッティング装置 220,250 曲げ加工装置 410,420,430,440 ハンドリングロボッ
ト
ト
Claims (1)
- 【請求項1】 インシュレータに一端が挿入されるとと
もに他端が前記インシュレータから外方に突出するコン
タクトピンの前記他端側を所定形状に曲げ加工する装置
であって、 前記インシュレータを保持するクランプ手段と、 このクランプ手段を移動自在に支持する支持手段と、 前記クランプ手段と対向配置され、前記クランプ手段に
より保持されたインシュレータから突出するコンタクト
ピンを把持するコンタクト把持手段とを有してなり、 前記クランプ手段によりインシュレータを保持させると
ともに前記コンタクト把持手段によりこのインシュレー
タから突出するコンタクトピンを把持させ、 このコンタクトピンの前記インシュレータへの挿入根元
部“P”が前記コンタクトピンの前記コンタクト把持手
段による把持根元部“O”を中心に円弧状の軌跡を描い
て移動するように、前記支持手段が前記クランプ手段を
移動させて前記コンタクトピンの曲げ加工を行うように
構成されていることを特徴とするコンタクトピン曲げ加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25296591A JPH0562755A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | コンタクトピン曲げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25296591A JPH0562755A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | コンタクトピン曲げ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562755A true JPH0562755A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17244623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25296591A Pending JPH0562755A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | コンタクトピン曲げ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562755A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100896916B1 (ko) * | 2007-08-17 | 2009-05-12 | 우리마이크론(주) | 프로브카드용 니들 밴딩장치 |
| KR100946427B1 (ko) * | 2008-02-26 | 2010-03-10 | 김영석 | 프로브핀 벤딩장치의 핀 자동 공급구조 |
| CN109108654A (zh) * | 2018-10-16 | 2019-01-01 | 珠海市艾森科技有限公司 | 端子折弯机构及其折弯方法、汽车线圈绕线点焊流水线 |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP25296591A patent/JPH0562755A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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