JPH0563065A - ウエーハ収納容器のウエーハ押え - Google Patents
ウエーハ収納容器のウエーハ押えInfo
- Publication number
- JPH0563065A JPH0563065A JP24525391A JP24525391A JPH0563065A JP H0563065 A JPH0563065 A JP H0563065A JP 24525391 A JP24525391 A JP 24525391A JP 24525391 A JP24525391 A JP 24525391A JP H0563065 A JPH0563065 A JP H0563065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- pieces
- elastic
- wafers
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 claims abstract description 125
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 7
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 全ウエーハの上縁を常に確実に保持してウエ
ーハの係止溝からの脱落を防ぎ、ウエーハの損傷や汚染
を防ぐことができるウエーハ押えを提供すること。 [構成] ウエーハ押え3の弾性片6…の係止部に櫛歯
状の係止片8a…、9a…/又は9a…,9b…を設
け、該係止片8a…、9a…/又は9a…,9b…の間
に、ウエーハが嵌合すべき溝12…を形成するととも
に、隣接する弾性片6,6の係止片8a…と9b…/及
び8b…と9a…同士を噛み合わせて側面視でこれらが
互いにオーバーラップするよう構成する。ウエーハの弾
性片6,6間への落ち込みは、互いに噛合する係止片8
a…と9b…/又は8b…と9a…によって阻止される
ため、全ウエーハは溝12…に嵌まり込んで保持され、
これの破損及び汚染が確実に防がれる。
ーハの係止溝からの脱落を防ぎ、ウエーハの損傷や汚染
を防ぐことができるウエーハ押えを提供すること。 [構成] ウエーハ押え3の弾性片6…の係止部に櫛歯
状の係止片8a…、9a…/又は9a…,9b…を設
け、該係止片8a…、9a…/又は9a…,9b…の間
に、ウエーハが嵌合すべき溝12…を形成するととも
に、隣接する弾性片6,6の係止片8a…と9b…/及
び8b…と9a…同士を噛み合わせて側面視でこれらが
互いにオーバーラップするよう構成する。ウエーハの弾
性片6,6間への落ち込みは、互いに噛合する係止片8
a…と9b…/又は8b…と9a…によって阻止される
ため、全ウエーハは溝12…に嵌まり込んで保持され、
これの破損及び汚染が確実に防がれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のウエーハを収容
するウエーハ収納容器の上蓋に着脱自在に設けられるウ
エーハ押えに関する。
するウエーハ収納容器の上蓋に着脱自在に設けられるウ
エーハ押えに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体ウエーハはシリコン等の
単結晶インゴットを軸直角方向に薄くスライスして得ら
れるが、これは薄くて脆く、しかも汚染を極端に嫌うた
め、その搬送には十分な配慮が必要である。
単結晶インゴットを軸直角方向に薄くスライスして得ら
れるが、これは薄くて脆く、しかも汚染を極端に嫌うた
め、その搬送には十分な配慮が必要である。
【0003】そこで、従来、斯かるウエーハはウエーハ
収納容器に整然と配列、収容されて搬送されており、ウ
エーハ収納容器としては例えば図12に示すようなもの
が知られている。即ち、図12はウエーハ収納容器の一
部を破断した正面図であり、該ウエーハ収納容器は外箱
101と内箱102とで構成されており、複数枚のウエ
ーハW…は、内箱102の相対向する側壁102a,1
02aの内側に突設された複数のリブ102b…の間に
形成される複数の仕切り溝に嵌め込まれて図12の紙面
垂直方向に適当な間隔をあけて内箱102内に整然と収
容される。又、外箱101の上蓋101Bの内側にはウ
エーハ押え103が着脱自在に取り付けられており、内
箱102内に収容されたウエーハW…は、その上縁をウ
エーハ押え103の弾性片106…によって弾性的に保
持され、該ウエーハW…が搬送中の振動によって破損し
ないよう配慮されている。尚、ウエーハ押え103の複
数の弾性片106…は、図12の紙面垂直方向に短冊状
に配列されている。
収納容器に整然と配列、収容されて搬送されており、ウ
エーハ収納容器としては例えば図12に示すようなもの
が知られている。即ち、図12はウエーハ収納容器の一
部を破断した正面図であり、該ウエーハ収納容器は外箱
101と内箱102とで構成されており、複数枚のウエ
ーハW…は、内箱102の相対向する側壁102a,1
02aの内側に突設された複数のリブ102b…の間に
形成される複数の仕切り溝に嵌め込まれて図12の紙面
垂直方向に適当な間隔をあけて内箱102内に整然と収
容される。又、外箱101の上蓋101Bの内側にはウ
エーハ押え103が着脱自在に取り付けられており、内
箱102内に収容されたウエーハW…は、その上縁をウ
エーハ押え103の弾性片106…によって弾性的に保
持され、該ウエーハW…が搬送中の振動によって破損し
ないよう配慮されている。尚、ウエーハ押え103の複
数の弾性片106…は、図12の紙面垂直方向に短冊状
に配列されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のウエーハ収納容器において、ウエーハW…を収容し
た内箱102を外箱101の本体101A内に収容した
後、上蓋101Bを本体101Aに被せてこれを閉じる
とき、ウエーハW…の全てが常に前記ウエーハ押え10
3の弾性片106…の係止溝に嵌まり込んで保持される
訳ではなく、一部は係止溝から脱落して弾性片6,6間
に挟み込まれて損傷を受けたり、弾性片6…が削られて
発生するパーティクルによって汚染されるという問題が
発生していた。
来のウエーハ収納容器において、ウエーハW…を収容し
た内箱102を外箱101の本体101A内に収容した
後、上蓋101Bを本体101Aに被せてこれを閉じる
とき、ウエーハW…の全てが常に前記ウエーハ押え10
3の弾性片106…の係止溝に嵌まり込んで保持される
訳ではなく、一部は係止溝から脱落して弾性片6,6間
に挟み込まれて損傷を受けたり、弾性片6…が削られて
発生するパーティクルによって汚染されるという問題が
発生していた。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、全ウエーハの上縁を常に確実
に保持してウエーハの係止溝からの脱落を防ぎ、ウエー
ハの損傷や汚染を防ぐことができるウエーハ収納容器の
ウエーハ押えを提供することにある。
で、その目的とする処は、全ウエーハの上縁を常に確実
に保持してウエーハの係止溝からの脱落を防ぎ、ウエー
ハの損傷や汚染を防ぐことができるウエーハ収納容器の
ウエーハ押えを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、ウエーハ収納容器の上蓋の内側に取り付けら
れ、ウエーハ収納容器内に収容された複数のウエーハの
各上縁を短冊状の弾性片で押えて該ウエーハを保持する
ウエーハ収納容器のウエーハ押えにおいて、前記弾性片
のウエーハ係止部に櫛歯状或いは鋸歯状の係止片を設
け、該係止片の間に、ウエーハが嵌合すべき溝を形成す
るとともに、隣接する弾性片の係止片同士を噛み合わせ
て側面視でこれらが互いにオーバーラップするよう構成
したことをその特徴とする。
発明は、ウエーハ収納容器の上蓋の内側に取り付けら
れ、ウエーハ収納容器内に収容された複数のウエーハの
各上縁を短冊状の弾性片で押えて該ウエーハを保持する
ウエーハ収納容器のウエーハ押えにおいて、前記弾性片
のウエーハ係止部に櫛歯状或いは鋸歯状の係止片を設
け、該係止片の間に、ウエーハが嵌合すべき溝を形成す
るとともに、隣接する弾性片の係止片同士を噛み合わせ
て側面視でこれらが互いにオーバーラップするよう構成
したことをその特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係るウエーハ押えにおいては、隣接す
る弾性片の係止片同士は噛み合って側面視でオーバーラ
ップしているため、ウエーハは弾性片の間に落ち込むこ
とがなく、係止片間の溝に常に確実に嵌まり込んで保持
される。従って、ウエーハが弾性片の間に挟まれて損傷
を受けることがない。又、弾性片がウエーハによって削
られてパーティクルを発生することがなく、パーティク
ルの付着によるウエーハの汚染も防がれる。
る弾性片の係止片同士は噛み合って側面視でオーバーラ
ップしているため、ウエーハは弾性片の間に落ち込むこ
とがなく、係止片間の溝に常に確実に嵌まり込んで保持
される。従って、ウエーハが弾性片の間に挟まれて損傷
を受けることがない。又、弾性片がウエーハによって削
られてパーティクルを発生することがなく、パーティク
ルの付着によるウエーハの汚染も防がれる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の第1実施例を図1乃至図9に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0009】先ず、図9の分解斜視図に基づいてウエー
ハ収納容器の概略構成を説明すると、該ウエーハ収納容
器は外箱1と、該外箱1内に収容される内箱2と、本発
明に係るウエーハ押え3を含んで構成される。
ハ収納容器の概略構成を説明すると、該ウエーハ収納容
器は外箱1と、該外箱1内に収容される内箱2と、本発
明に係るウエーハ押え3を含んで構成される。
【0010】上記外箱1は、本体1Aと上蓋1Bとで構
成され、上蓋1Bは本体1Aに被せられて本体1Aと接
合一体化されるが、両者の間にはパッキン4が介在する
ため、上蓋1Bを閉じた状態では外箱1内は密閉状態に
保たれる。
成され、上蓋1Bは本体1Aに被せられて本体1Aと接
合一体化されるが、両者の間にはパッキン4が介在する
ため、上蓋1Bを閉じた状態では外箱1内は密閉状態に
保たれる。
【0011】又、前記内箱2は複数枚のウエーハを整然
と収容するものであって、これの上部は開口し、その相
対向する側壁2a,2aの内側には縦方向に長い複数の
リブ2b…がウエーハの配列方向に適当なピッチで突設
されており、これらのリブ2b…の間には仕切り溝が形
成されている。而して、ウエーハは側壁2a,2aにそ
れぞれ形成された相対向する一対の仕切り溝に嵌め込ま
れて収容される。
と収容するものであって、これの上部は開口し、その相
対向する側壁2a,2aの内側には縦方向に長い複数の
リブ2b…がウエーハの配列方向に適当なピッチで突設
されており、これらのリブ2b…の間には仕切り溝が形
成されている。而して、ウエーハは側壁2a,2aにそ
れぞれ形成された相対向する一対の仕切り溝に嵌め込ま
れて収容される。
【0012】ここで、本発明に係る前記ウエーハ押え3
の構成の詳細を図1乃至図6に基づいて説明する。尚、
図1はウエーハ押え3の正断面図、図2は同側面図(図
1の矢視A方向の図)、図3は同底面図(図1の矢視B
方向の図)、図4は図3のC部拡大詳細図、図5は図4
のD−D線断面図、図6は図4のE−E線断面図であ
る。
の構成の詳細を図1乃至図6に基づいて説明する。尚、
図1はウエーハ押え3の正断面図、図2は同側面図(図
1の矢視A方向の図)、図3は同底面図(図1の矢視B
方向の図)、図4は図3のC部拡大詳細図、図5は図4
のD−D線断面図、図6は図4のE−E線断面図であ
る。
【0013】本発明に係るウエーハ押え3は、摩擦係数
の大きな熱可塑性エラストマー(ポリエステル系)等で
一体成形され、これは矩形の枠体5を有しており、該枠
体5の下面には、内側に向かって側面視くの字状に折曲
された短冊状の複数の弾性片6…がウエーハの配列方向
(図1の紙面垂直方向)に左右2列に高密度に配列され
て吊設されている。又、枠体5の左右一対の弾性片6…
の列の中央部には、ウエーハの配列方向に長いオリフラ
押え7が設けられている。
の大きな熱可塑性エラストマー(ポリエステル系)等で
一体成形され、これは矩形の枠体5を有しており、該枠
体5の下面には、内側に向かって側面視くの字状に折曲
された短冊状の複数の弾性片6…がウエーハの配列方向
(図1の紙面垂直方向)に左右2列に高密度に配列され
て吊設されている。又、枠体5の左右一対の弾性片6…
の列の中央部には、ウエーハの配列方向に長いオリフラ
押え7が設けられている。
【0014】ところで、前記弾性片6…の自由端(ウエ
ーハとの当接部)の下面には、図4乃至図6に示すよう
に、ウエーハの配列方向(図4の左右方向)に相対向す
る櫛歯状の係止片8a…,8b…/又は係止片9a…,
9bが下方(図6においては上方)に向かって広がるよ
うに突設されている。即ち、図4に示す或る弾性片6A
にはそれぞれ3本の係止片8a…,8bが形成され、該
弾性片6Aに隣接する弾性片6B,6Cにはそれぞれ4
本の係止片9a…,9b…が形成されている。そして、
図4に示すように、弾性片6Aの一方の係止片8a…と
弾性片6Bの係止片9b…及び弾性片6Aの他方の係止
片8b…と弾性片6Cの係止片9a…とは互いに噛み合
っており、図6に示すように、これら係止片8a…と9
b…及び係止片8b…と9a…とは側面視で互いにオー
バーラップしている。
ーハとの当接部)の下面には、図4乃至図6に示すよう
に、ウエーハの配列方向(図4の左右方向)に相対向す
る櫛歯状の係止片8a…,8b…/又は係止片9a…,
9bが下方(図6においては上方)に向かって広がるよ
うに突設されている。即ち、図4に示す或る弾性片6A
にはそれぞれ3本の係止片8a…,8bが形成され、該
弾性片6Aに隣接する弾性片6B,6Cにはそれぞれ4
本の係止片9a…,9b…が形成されている。そして、
図4に示すように、弾性片6Aの一方の係止片8a…と
弾性片6Bの係止片9b…及び弾性片6Aの他方の係止
片8b…と弾性片6Cの係止片9a…とは互いに噛み合
っており、図6に示すように、これら係止片8a…と9
b…及び係止片8b…と9a…とは側面視で互いにオー
バーラップしている。
【0015】又、図6に示すように、各弾性片6におい
て係止片8a…と8b/又は係止片9a…,9b…の相
対向する面は斜面を構成しており、これらの係止片8a
…と8b/及び係止片9a…と9b…の間には、下方
(図6においては上方)に向かって広がる溝(ウエーハ
が嵌合すべき溝)12…が形成されている。
て係止片8a…と8b/又は係止片9a…,9b…の相
対向する面は斜面を構成しており、これらの係止片8a
…と8b/及び係止片9a…と9b…の間には、下方
(図6においては上方)に向かって広がる溝(ウエーハ
が嵌合すべき溝)12…が形成されている。
【0016】而して、図7に示すように複数枚のウエー
ハW…を図の紙面垂直方向に配列して収容する内箱2
は、外箱1の本体1A内に収容され、その後に上蓋1B
が図8に示すように本体1Aに被せられて固定される
と、該上蓋1Bに取り付けられたウエーハ押え3は、ウ
エーハW…の上縁を押えてこれらウエーハW…を弾性的
に保持する。即ち、ウエーハ押え3の左右一対の弾性片
6,6はウエーハWの上縁に当接してその弾性力でウエ
ーハWを下方へ押圧して該ウエーハWを弾性的に支持す
る。このとき、ウエーハWは、その上縁が弾性片6,6
に突設された係止片8a…,8b…/又は9a…,9b
…の間の溝12,12に嵌まり込んで支持されるが、前
述のように係止片8a…と係止片9b…及び係止片8b
…と係止片9a…とは噛み合って側面視で互いにオーバ
ーラップしており、このオーバーラップする部分は隣接
するウエーハW,Wの間の中央において山の頂部を形成
するため、ウエーハWは弾性片6,6の間の隙間に落ち
込むことがなく、上蓋1Bを閉じた時点で例えば図6に
鎖線にて示す位置にあったウエーハWは係止片8a…の
斜面に沿って矢印方向に移動し、図6に実線にて示すよ
うに溝12の中央に自動的に位置せしめられる。この結
果、全てのウエーハW…は、弾性片6…の溝12…に常
に確実に嵌まり込んでその上縁を保持され、弾性片6…
の間に挟まれることがないため、損傷を受けることがな
い。又、弾性片6…が当該ウエーハW…によって削られ
てパーティクルを発生することもないため、パーティク
ルによるウエーハW…の汚染が確実に防がれる。
ハW…を図の紙面垂直方向に配列して収容する内箱2
は、外箱1の本体1A内に収容され、その後に上蓋1B
が図8に示すように本体1Aに被せられて固定される
と、該上蓋1Bに取り付けられたウエーハ押え3は、ウ
エーハW…の上縁を押えてこれらウエーハW…を弾性的
に保持する。即ち、ウエーハ押え3の左右一対の弾性片
6,6はウエーハWの上縁に当接してその弾性力でウエ
ーハWを下方へ押圧して該ウエーハWを弾性的に支持す
る。このとき、ウエーハWは、その上縁が弾性片6,6
に突設された係止片8a…,8b…/又は9a…,9b
…の間の溝12,12に嵌まり込んで支持されるが、前
述のように係止片8a…と係止片9b…及び係止片8b
…と係止片9a…とは噛み合って側面視で互いにオーバ
ーラップしており、このオーバーラップする部分は隣接
するウエーハW,Wの間の中央において山の頂部を形成
するため、ウエーハWは弾性片6,6の間の隙間に落ち
込むことがなく、上蓋1Bを閉じた時点で例えば図6に
鎖線にて示す位置にあったウエーハWは係止片8a…の
斜面に沿って矢印方向に移動し、図6に実線にて示すよ
うに溝12の中央に自動的に位置せしめられる。この結
果、全てのウエーハW…は、弾性片6…の溝12…に常
に確実に嵌まり込んでその上縁を保持され、弾性片6…
の間に挟まれることがないため、損傷を受けることがな
い。又、弾性片6…が当該ウエーハW…によって削られ
てパーティクルを発生することもないため、パーティク
ルによるウエーハW…の汚染が確実に防がれる。
【0017】尚、ウエーハ押え3の係止片8a…,8b
…、9a…,9b…は各弾性片6のウエーハ係止部の短
い範囲に多数配設され、これらは弾性片6の最先自由端
又はこれの近傍に位置するため、ウエーハ収納容器内に
収容された複数のウエーハW…の各上縁を当該係止片8
a…,8b…、9a…,9b…で下方に押えるときに
は、隣接するウエーハW,Wの上縁は実質的に同時に押
えられることとなり、これによってもウエーハW…の弾
性片6,6の間への脱落が防止される。
…、9a…,9b…は各弾性片6のウエーハ係止部の短
い範囲に多数配設され、これらは弾性片6の最先自由端
又はこれの近傍に位置するため、ウエーハ収納容器内に
収容された複数のウエーハW…の各上縁を当該係止片8
a…,8b…、9a…,9b…で下方に押えるときに
は、隣接するウエーハW,Wの上縁は実質的に同時に押
えられることとなり、これによってもウエーハW…の弾
性片6,6の間への脱落が防止される。
【0018】斯くて、内箱2内に収容された複数枚のウ
エーハW…は、ウエーハ押え3によって弾性的に保持さ
れるが、ウエーハ押え3に設けられた前記オリフラ押え
7は、図8に示すように、各ウエーハWのオリフラ(オ
リエンテーションフラット)部Waに係合して該ウエー
ハWの回転を阻止するため、内箱2とウエーハWの間に
滑り発生せず、これによってもウエーハWのパーティク
ルによる汚染が防止される。尚、図7及び図8に示すよ
うに、各ウエーハWは、そのオリフラ部Waを上に向け
た状態で内箱2内に収容される。
エーハW…は、ウエーハ押え3によって弾性的に保持さ
れるが、ウエーハ押え3に設けられた前記オリフラ押え
7は、図8に示すように、各ウエーハWのオリフラ(オ
リエンテーションフラット)部Waに係合して該ウエー
ハWの回転を阻止するため、内箱2とウエーハWの間に
滑り発生せず、これによってもウエーハWのパーティク
ルによる汚染が防止される。尚、図7及び図8に示すよ
うに、各ウエーハWは、そのオリフラ部Waを上に向け
た状態で内箱2内に収容される。
【0019】次に、本発明の第2実施例を図10及び図
11に基づいて説明する。尚、図10は第2実施例に係
るウエーハ押えの弾性片の係止部の底面図、図11は図
10のF−F線断面図である。
11に基づいて説明する。尚、図10は第2実施例に係
るウエーハ押えの弾性片の係止部の底面図、図11は図
10のF−F線断面図である。
【0020】本実施例においては、弾性片6…の自由端
の下面に鋸歯状の係止片10a…,10b…/又は係止
片11a…,11bが形成されており、図10に示す或
る弾性片6Aの一方の係止片10a…と隣の弾性片6B
の係止片11b…及び弾性片6Aの他方の係止片10b
と隣の弾性片6cの係止片11a…とは互いに噛合して
おり、図11に示すように、これら係止片10a…と1
1b…及び係止片8b…と11a…とは側面視で互いに
オーバーラップしている。そして、各弾性片6において
係止片10a…と10b…/又は係止11a…,11b
…の相対向する面は斜面を構成しており、これらの係止
片10a…と10b…/及び係止片11a…と11b…
の間には、ウエーハWが嵌まり込む込むべき溝12…が
形成されている。
の下面に鋸歯状の係止片10a…,10b…/又は係止
片11a…,11bが形成されており、図10に示す或
る弾性片6Aの一方の係止片10a…と隣の弾性片6B
の係止片11b…及び弾性片6Aの他方の係止片10b
と隣の弾性片6cの係止片11a…とは互いに噛合して
おり、図11に示すように、これら係止片10a…と1
1b…及び係止片8b…と11a…とは側面視で互いに
オーバーラップしている。そして、各弾性片6において
係止片10a…と10b…/又は係止11a…,11b
…の相対向する面は斜面を構成しており、これらの係止
片10a…と10b…/及び係止片11a…と11b…
の間には、ウエーハWが嵌まり込む込むべき溝12…が
形成されている。
【0021】而して、本実施例においても、各ウエーハ
Wの弾性片6,6間への落ち込みは、互いに噛合する係
止片10a…と11b…/又は係止片10b…と11a
…によって阻止されるため、全ウエーハW…は溝12…
に確実に嵌まり込んで保持され、前記第1実施例にて得
られたと同様の効果が得られる。
Wの弾性片6,6間への落ち込みは、互いに噛合する係
止片10a…と11b…/又は係止片10b…と11a
…によって阻止されるため、全ウエーハW…は溝12…
に確実に嵌まり込んで保持され、前記第1実施例にて得
られたと同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、ウエーハ収納容器の上蓋の内側に取り付けられ、
ウエーハ収納容器内に収容された複数のウエーハの各上
縁を短冊状の弾性片で押えて該ウエーハを保持するウエ
ーハ収納容器のウエーハ押えにおいて、前記弾性片のウ
エーハ係止部に櫛歯状或いは鋸歯状の係止片を設け、該
係止片の間に、ウエーハが嵌合すべき溝を形成するとと
もに、隣接する弾性片の係止片同士を噛み合わせて側面
視でこれらが互いにオーバーラップするよう構成したた
め、全ウエーハの上縁を常に確実に保持してウエーハの
係止溝からの脱落を防ぎ、ウエーハの損傷や汚染を防ぐ
ことができるという効果が得られる。
れば、ウエーハ収納容器の上蓋の内側に取り付けられ、
ウエーハ収納容器内に収容された複数のウエーハの各上
縁を短冊状の弾性片で押えて該ウエーハを保持するウエ
ーハ収納容器のウエーハ押えにおいて、前記弾性片のウ
エーハ係止部に櫛歯状或いは鋸歯状の係止片を設け、該
係止片の間に、ウエーハが嵌合すべき溝を形成するとと
もに、隣接する弾性片の係止片同士を噛み合わせて側面
視でこれらが互いにオーバーラップするよう構成したた
め、全ウエーハの上縁を常に確実に保持してウエーハの
係止溝からの脱落を防ぎ、ウエーハの損傷や汚染を防ぐ
ことができるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係るウエーハ押えの正断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るウエーハ押えの側面
図(図1の矢視A方向の図)である。
図(図1の矢視A方向の図)である。
【図3】本発明の第1実施例に係るウエーハ押えの底面
図(図1の矢視B方向の図)である。
図(図1の矢視B方向の図)である。
【図4】図3のC部拡大詳細図である。
【図5】図4のD−D線断面図である。
【図6】図4のE−E線断面図である。
【図7】ウエーハ押えの作用説明のためのウエーハ収納
容器の正断面図である。
容器の正断面図である。
【図8】ウエーハ押えの作用説明のためのウエーハ収納
容器の正断面図である。
容器の正断面図である。
【図9】ウエーハ収納容器の分解斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例に係るウエーハ押えの弾
性片の係止部の底面図である。
性片の係止部の底面図である。
【図11】図10のF−F線断面図である。
【図12】従来のウエーハ押えを備えるウエーハ収納容
器の破断正面図である。
器の破断正面図である。
1 外箱 1B 上蓋 3 ウエーハ押え 6 弾性片 8a,8b 係止片 9a,9b 係止片 10a,10b 係止片 11a,11b 係止片 12 溝 W ウエーハ
Claims (2)
- 【請求項1】 ウエーハ収納容器の上蓋の内側に取り付
けられ、ウエーハ収納容器内に収容された複数のウエー
ハの各上縁を短冊状の弾性片で押えて該ウエーハを保持
するウエーハ収納容器のウエーハ押えにおいて、前記弾
性片のウエーハ係止部に櫛歯状或いは鋸歯状の係止片を
設け、該係止片の間に、ウエーハが嵌合すべき溝を形成
するとともに、隣接する弾性片の係止片同士を噛み合わ
せて側面視でこれらが互いにオーバーラップするよう構
成したことを特徴とするウエーハ収納容器のウエーハ押
え。 - 【請求項2】 前記各弾性片の最先自由端又は略最先自
由端に高密度に配列された櫛歯状或いは鋸歯状の係止片
を設けたことを特徴とする請求項1記載のウエーハ収納
容器のウエーハ押え。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24525391A JPH0563065A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハ収納容器のウエーハ押え |
| US07/937,218 US5228568A (en) | 1991-08-30 | 1992-08-28 | Semiconductor wafer basket |
| DE69219535T DE69219535T2 (de) | 1991-08-30 | 1992-09-01 | Behälter für Halbleiter-Wafer |
| EP92307928A EP0530054B1 (en) | 1991-08-30 | 1992-09-01 | A semiconductor wafer basket |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24525391A JPH0563065A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハ収納容器のウエーハ押え |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563065A true JPH0563065A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17130932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24525391A Pending JPH0563065A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハ収納容器のウエーハ押え |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0563065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111486193A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-04 | 邱伊萍 | 一种柔性连接结构 |
| JP2022540712A (ja) * | 2019-07-19 | 2022-09-16 | インテグリス・インコーポレーテッド | ウェハクッション、ウェハキャリアおよびウェハを支持する方法 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24525391A patent/JPH0563065A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022540712A (ja) * | 2019-07-19 | 2022-09-16 | インテグリス・インコーポレーテッド | ウェハクッション、ウェハキャリアおよびウェハを支持する方法 |
| CN111486193A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-04 | 邱伊萍 | 一种柔性连接结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0530054B1 (en) | A semiconductor wafer basket | |
| US4574950A (en) | Wafer box | |
| US4061228A (en) | Shipping container for substrates | |
| US4450960A (en) | Package | |
| US4520925A (en) | Package | |
| US5273159A (en) | Wafer suspension box | |
| US4752007A (en) | Disk shipper | |
| US5207324A (en) | Wafer cushion for shippers | |
| US7216766B2 (en) | Thin plate storage container with handled supporting member | |
| CA1107692A (en) | Wafer packaging system | |
| US7160514B2 (en) | Slide case with removable rack | |
| US4018643A (en) | Method of forming a packet of separated microscope slides | |
| JPH0563066A (ja) | ウエーハ収納容器の係止構造 | |
| CA1107691A (en) | Wafer packaging system | |
| US7316315B2 (en) | Thin plate storage container and lid having at least one thin plate supporting member | |
| US5360106A (en) | Method for transporting/storing wafer and wafer carrier | |
| US3960268A (en) | Frame for supporting frangible sheet materials | |
| FR2725960A1 (fr) | Support de plaquettes, notamment de silicium semi-conducteur | |
| JPH0563067A (ja) | ウエーハ収納容器の積み重ね構造 | |
| JPH0563065A (ja) | ウエーハ収納容器のウエーハ押え | |
| JPH0563064A (ja) | ウエーハ収納容器のウエーハ押え | |
| JP3180693B2 (ja) | ウェーハ収納容器のウェーハ押え部材 | |
| EP0343762A2 (en) | Substrate package | |
| US5950843A (en) | Device for preventing contacting of wafers in wafer cassette | |
| JP3093068B2 (ja) | ウェーハケース |