JPH0563260B2 - - Google Patents

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JPH0563260B2
JPH0563260B2 JP19536885A JP19536885A JPH0563260B2 JP H0563260 B2 JPH0563260 B2 JP H0563260B2 JP 19536885 A JP19536885 A JP 19536885A JP 19536885 A JP19536885 A JP 19536885A JP H0563260 B2 JPH0563260 B2 JP H0563260B2
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JP
Japan
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cylinder block
castings
casting
cylinder
cavities
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JP19536885A
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JPS6254548A (ja
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Masaaki Takeuchi
Akira Tsumoto
Shoji Nomura
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンのシリンダブロツクを複数個
同時に鋳造するシリンダブロツク鋳物の複数個取
り鋳造方法に関する。
(従来技術) 一般にエンジンのシリンダブロツクを鋳造する
ラインは、製造しようとするシリンダブロツクの
気筒数によつて鋳型の大きさや該鋳型への注湯量
等が相違するため、例えば4気筒エンジンのシリ
ンダブロツク用或は6気筒エンジンのシリンダブ
ロツク用等とてして構成されるのが通例である
が、このようなラインにおいても、所謂複数個取
り鋳造方法を採用することによつて例えば2〜3
気筒エンジンのシリンダブロツクを鋳造すること
ができる。この複数個取り鋳造方法は、一組の鋳
型にキヤビテイを複数個並設すると共に、これら
のキヤビテイに分岐して連通する1本の湯道を設
けることにより、1回の型組み、注湯及び型ばら
し作業によつて同時に複数個の鋳物を形成する方
法である。従つて、この方法を用いて例えば2気
筒エンジンのシリンダブロツク鋳物を2個取りす
るようにすれば、2気筒エンジンのシリンダブロ
ツクはボリユームが4気筒エンジンのシリンダブ
ロツク鋳物の略半分で、これを2個取りする場合
には鋳型の大きさや注湯量が4気筒エンジンのシ
リンダブロツクを1個取りする場合に略等しくな
るから、4気筒エンジンのシリンダブロツク鋳造
ラインで2気筒エンジンのシリンダブロツク鋳物
を製造することが可能となるのである。
ところで、鋳造ラインにおいては、型ばらし後
に鋳物の製造部から湯道内等で凝固した余剰部を
除去する所謂ハツリ作業や砂落し作業、或いは手
作業による研削、ハツリ等の細かな修正作業等の
後処理が順次行われるが、このような後処理は上
記のようにして複数個取りされた鋳物についても
同様に行われる。その場合に、この複数個取りさ
れた鋳物は湯道内で凝固した余剰部によつて連結
された状態にあつて、ハツリ工程において余剰部
が除去された際に個々の鋳物に分離されるため、
例えば4気筒エンジンのシリンダブロツク鋳造ラ
インを用いて2気筒エンジンのシリンダブロツク
鋳物を2個取りで製造する場合、上記ハツリ工程
以後においては、4気筒エンジンのシリンダブロ
ツク鋳物を製造する場合に比較して鋳物の数が2
倍となる。その結果、ハツリ工程以後の後処理行
程においては作業タクトや搬送タクト(1個の鋳
物についての処理時間)が半分となり、従つて2
個取りする場合には、後処理行程における設備能
力や人員編成を増強しなけらばならないことにな
る。そして、特に1個取りされる例えば4気筒エ
ンジンのシリンダブロツク鋳物と2個取りされる
例えば2気筒エンジンのシリンダブロツク鋳物と
を混流生産する場合には、2個取り作業が可能な
ように設定された設備能力や人員編成が1個取り
作業が行われる時に無駄となつて、全体としての
生産性が低下することになるのである。
(発明の目的) 本発明はシリンダブロツクの鋳造に関する上記
のような実情に対処するもので、例えば4気筒エ
ンジンのシリンダブロツク鋳造ラインを用いて2
気筒エンジンのシリンダブロツク鋳物を2個取り
で製造する場合等において、複数個取りされたシ
リンダブロツク鋳物に対する後処理作業を1個取
りの鋳物と同じタクトで行うことを可能とする。
これにより、複数個取り作業を行う場合に設備能
力や人員編成を増強することを不要とすると共
に、特に1個取りの鋳物と複数個取りの鋳物とを
混流生産する場合における上記設備能力や人員編
成の無駄を防止することを目的とする。
(発明の構成) 上記目的達成のため、本発明鋳造方法は次のよ
うに構成したことを特徴とする。
即ち、シリンダブロツク鋳物を形成するための
キヤビテイを複数個並設した鋳型を用いる複数個
取り鋳造方法において、上記鋳型に各キヤビテイ
に通じる湯道とは別に、これらのキヤビテイ同志
を連通させる複数の連通部を設けることにより複
数のシリンダブロツク鋳物が連結されてなる一体
品を形成すると共に、次いでこの一体品に対する
所定の後処理を行い、然る後、工程終期で上記一
体品の連結部を切断することにより個々のシリン
ダブロツク鋳物に分離する。つまり、この方法に
よれば、型ばらし後のハツリ工程において湯道内
等で凝固した余剰部を除去しても各シリンダブロ
ツク鋳物が分離されず、これらの鋳物が連結され
た一体品として該ハツリ工程以後の砂落し、手作
業による研削等の後処理が行われるのである。従
つて、これらの後処理工程においては1個取りの
鋳物と同じタクトで上記各作業や搬送等を行うこ
とが可能となる。そして、この鋳造ラインの工程
終期、即ち後続の機械加工ライン等に受け渡られ
る段階で各シリンダブロツク鋳物が分離されるの
である。
(発明の効果) 以上のように本発明に係るシリンダブロツク鋳
物の複数個取り鋳造方法によれば、複数個取りさ
れたシリンダブロツク鋳物が型ばらし後の後処理
行程において一体品として扱われることになるの
で、1個取り用のシリンダブロツク鋳造ラインを
用いてシリンダブロツク鋳物を複数個取りで製造
する場合に、型ばらし後にこの複数個取りされた
鋳物を1個取りの鋳物と同一のタクトで処理する
ことが可能となる。これにより、複数個取りする
場合に設備能力や人員編成等を増強することが不
要となり、また1個取りの鋳物と複数個取りの鋳
物とを混流生産する場合における上記設備能力や
人員の無駄が防止され、もつてこのような鋳造作
業における生産性が著しく向上することになる。
(実施例) 以下、本発明鋳造方法の実施例について説明す
る。尚、この実施例は2気筒エンジンのシリンダ
ブロツクを2個取りする場合のものである。
先ず、この実施例で使用する型装置の構成を説
明すると、第1図に示すようにこの型装置1は、
一対の主型2,2(一方のみを図示)と、この主
型2,2間に組み込まれた中子組立体とで構成さ
れている。この中子組立体は、シリンダブロツク
の前端面を形成するフロント中子3と、シリンダ
ブロツクの2個の気筒部を夫々形成する2個のボ
ア中子4,4と、シリンダブロツクのウオーター
ジヤケツトを形成するジヤケツト中子5と、シリ
ンダブロツクの後端面を形成するリヤ中子6とで
構成され、これが上記主型2,2内に2組セツト
されて、2気筒エンジンのシリンダブロツク鋳物
を夫々形成する2個のキヤビテイ7,7が直列状
に並設されるようになつている。ここで、上記リ
ヤ中子6は2組の中子組立体に兼用されて、該リ
ヤ中子6によつて上記2個のキヤビテイ7,7が
仕切られるようになつている。そして、第2図に
示すようにこのリヤ中子6の周辺部には複数の切
欠き6aと連通孔6bとが設けられ、これによつ
て上記2個のキヤビテイ7,7がその対向面間に
おいて互いに連通されるようになつている。
また、上記主型2,2には、上端面に開口する
湯口8から下方に延びた後、水平方向に屈曲して
キヤビテイ7,7の下方に回り込むように形成さ
れた湯道9が設けられていると共に、該湯道9の
下方の水平部9aと上記キヤビテイ7,7とを
夫々連通させる複数の堰10が設けられ、また湯
道9の垂直部9bと一方のキヤビテイ7の側部と
の間には迎え堰11が設けられている。
次にこの型装置1を用いた鋳造方法を第3図の
工程図に従つて説明する。
先ず、第1工程として上記主型2,2と各中
子3〜6とを用いて型装置1を組み立て、2気筒
エンジンのシリンダブロツクを夫々形成する2個
のキヤビテイ7,7を形成し、次いで第2工程
としてこの型装置1における湯口8から溶湯を注
入する。この溶湯は湯道9の下方の水平部9aか
ら堰10……10を通つて上記2個のキヤビテイ
7,7に夫々流入すると共に、その注入レベルが
一定以上となつた段階で湯道9の垂直部9bから
迎え堰11を通つて一方のキヤビテイ7に流入す
る。この時、2個のキヤビテイ7,7は中子組立
体におけるリヤ中子6に設けられた切欠き6aや
連通孔6bによつて互いに連通されているから、
両キヤビテイ7,7には略等しいレベルを保持し
ながら溶湯が流入することになり、従つて両キヤ
ビテイ7,7によつて組織状態の略等しい鋳物が
形成され、また鋳造欠陥が減少することになる。
このようにして注湯作業が終了し、且つキヤビ
テイ7,7内の湯が凝固すれば、次に第3工程
として上記型装置1の型ばらしが行われ、これに
より第4,5図に示すような一体的な製品20が
得られる。この一体品20は、上記キヤビテイ
7,7内で夫々凝固形成された2個のシリンダブ
ロツク鋳物21,21に、型装置1における湯道
9や堰10,11内で凝固した余剰部22が付随
した状態であるが、更に2個のシリンダブロツク
鋳物21,21は、上記リヤ中子6の切欠き6a
や連通孔6b内で凝固した複数の連結部23……
23によつて互いに結合された状態にある。
そして、この製品20について後処理が行われ
るが、先ずその最初の工程(第4工程)として
上記余剰部22を除去するハツリ作業が行われ
る。この時、2個のシリンダブロツク鋳物21,
21が余剰部22のみで連結されている場合に
は、両鋳物21,21が分離されることになる
が、これらの鋳物21,21間には上記のように
連結部23……23が設けられているので、この
ハツリ作業によつては2個のシリンダブロツク鋳
物21,21が分離されず、第6図に示すように
上記連結部23……23によつて互いに連結され
てなる中間一体製品20′が得られる。そして、
この中間一体製品20′について、更に後処理工
程として、砂落し作業(第5工程)、バリ等の
細かな余剰部を除去するための手作業による研削
作業(第6工程)、同じく手作業によるハツリ
作業(第7工程)、及び錆止めのための黒塗り
作業(第8工程)、が順次行われる。
このようにして中間一体製品20′についての
後処理が終了すると、次に第9工程として2個
のシリンダブロツク鋳物21,21を連結してい
る連結部23……23の切断作業が行われ、これ
により2個のシリンダブロツク鋳物21,21が
始めて分離されて第7図に示すような製品21′
が得られることになり、その後、この製品(シリ
ンダブロツク鋳物)21′は機械加工ラインに受
け渡される。
以上のように、この鋳造方法によれば、2個の
シリンダロツク鋳物21,21が分離される前の
中間一体製品20′の状態で、つまり1個の鋳物
として後処理工程〜における各作業が行われ
るので、例えばこのシリンダロツク鋳物21,2
1を4気筒エンジンのシリンダブロツク鋳造ライ
ンを用いて製造する場合に、上記各工程〜に
おける作業や搬送を4気筒エンジンのシリンダブ
ロツク鋳物の製造時と同じタクトで行うことがで
きることになる。従つて、2個取り作業を行うた
めに設備能力や人員編成を増強する必要がなく、
特にこの2個取りの鋳物を1個取りの鋳物と混流
生産する場合に、タクトの変化に伴う設備能力や
人員の無駄が防止されることになる。
尚、この実施例では第8工程による黒塗り作業
の後に第9工程の切断作業を行うようにしたが、
これらの作業の順序を入れ替えてもよく、また切
断作業を機械加工ラインの第1工程として行うよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明鋳造方法の実施例で使用される
型装置の縦断正面図、第2図は該型装置における
リヤ中子の斜視図である。第3図は本発明の鋳造
方法の実施例を示す工程図、第4図は型ばらし工
程で得られる製品の正面図、第5図は第4図−
線で切断した同縦断面図、第6図はハツリ工程
で得られる中間一体製品の正面図、第7図は切断
工程で得られるシリンダブロツク鋳物の斜視図で
ある。 1〜6……鋳型(1……型装置、2……主型、
3〜6……中子)、6a,6b……連通部(6a
……切欠き、6b……連通孔)、7……キヤビテ
イ、9……湯道、20,20′……一体品、21,
21′……シリンダブロツク鋳物、23……連結
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シリンダブロツク鋳物を形成するためのキヤ
    ビテイを複数個並設した鋳型を用いるシリンダブ
    ロツク鋳物の複数個取り鋳造方法であつて、上記
    鋳型に各キヤビテイに通じる湯道とは別に、これ
    らのキヤビテイ同志を連通させる複数の連通部を
    設けることにより複数のシリンダブロツク鋳物が
    連結されてなる一体品を形成すると共に、次いで
    この一体品に対する所定の後処理を行い、然る
    後、工程終期で上記一体品の連結部を切断するこ
    とにより個々の鋳物に分離することを特徴とする
    シリンダブロツク鋳物の複数個取り鋳造方法。
JP19536885A 1985-09-03 1985-09-03 シリンダブロツク鋳物の複数個取り鋳造方法 Granted JPS6254548A (ja)

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KR20020044028A (ko) * 2000-12-05 2002-06-14 이계안 차량용 엔진의 실린더 헤드 저압 주조금형
CN103008562A (zh) * 2012-11-27 2013-04-03 天长缸盖有限公司 一种整体缸盖铸造立浇设备
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NO2756167T3 (ja) * 2014-01-29 2018-06-16

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