JPH056351Y2 - - Google Patents

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JPH056351Y2
JPH056351Y2 JP1984009160U JP916084U JPH056351Y2 JP H056351 Y2 JPH056351 Y2 JP H056351Y2 JP 1984009160 U JP1984009160 U JP 1984009160U JP 916084 U JP916084 U JP 916084U JP H056351 Y2 JPH056351 Y2 JP H056351Y2
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JP
Japan
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baseboard
adjustment member
side wall
protrusion
floor
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JP1984009160U
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JPS60122451U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、建築物の幅木構造体に関する。
建築物において側壁部と床部とが交わる隅部
は、幅木を用いて構成されることがある。即ち第
1図及び第2図に示すように、縦長の矩形断面を
有する幅木10を用意して、その底面12を床板
20の表面に接触させるとともに、上端縁に形成
された段部14には側板25の下端縁を収容す
る。そして、幅木10の側面16から床板20及
び側壁部30に向かつて釘32及び34を打ち込
むことにより、側板25、幅木10、床板20及
び側壁部30相互間を位置決め、固定する。
しかしながら、上記従来例においては、種々の
原因で二点鎖線で示すように床板20が下がる
と、幅木10と床板20との間にすきま36がで
き、矢印Aで示すようにこのすきま36を通つて
冷気又は暖気が出入りするのである。このすきま
36はまた、外観を損ねることにもなる。
本考案は、上記従来例における欠点を解消し
て、床板が下がつても幅木と床部との間にすきま
ができて断熱効果が減じられたり、外観を損ねた
りすることのない幅木構造体を提供することを目
的としてなされたものである。
上記目的を達成するために、本考案において
は、幅木構造体を、ほぼ矩形断面で長手形状を有
し、その底面において前記床部に固定されると共
にその外側面を前記側壁部に密着され、その上面
の前記側壁面から離れた側縁部にはほぼ矩形断面
の突条54がその長手方向に形成されている調整
部材50と、 該調整部材と同程度の長さを有するが厚さはこ
れよりも大きくされて前記調整部材の上方に配置
され、その外側面で前記側壁面に固定された幅木
40であつて、その下面には厚さ方向における中
間部に、前記突条と同程度の幅を有するほぼ矩形
断面の凹所44がその長手方向に形成されている
幅木40と、で構成した。
そして、前記調整部材50の突条54を前記幅
木の凹所44に嵌入してこれらを前記隅部に固定
配置したとき、前記調整部材の突条が形成されて
いない部分(本体)52の上面と前記幅木のこれ
に対向する部分43の下面との間、及び前記調整
部材の突条54の上面と前記幅木の凹所44の天
井面との間にはそれぞれ〓間61,63が形成さ
れ、かつ前記幅木の凹所44を確定する一方の突
条46が前記調整部材の内側面57の上端縁に被
さるようにした。
以下、本考案の一実施例を第3図及び第4図を
もとに説明する。両図に示すように、幅木40は
全体的には縦長の矩形断面を有し、上端縁には従
来と同様側板25の下端縁を収容、支持するため
の段部42が、また下端面には矩形断面の凹所4
4が各々全長にわたつて形成されている。幅木4
0と床部20との間には調整部材50が介装され
ており、この調整部材50は矩形断面の本体部5
2と、その上面一側縁から上方に突出して前記幅
木40の凹所44に嵌合する突起54とから成
る。調整部材50は幅木40に比べて、高さは相
当低くされ、幅は若干小さくされ、長さは略等し
くされている。また、幅木40の段部42から側
壁部(壁下地材)32に向けて釘56が打ち込ま
れるとともに、調整部材50の上面から床部20
に向かつて釘58が打ち込まれている。
なお、突起54の幅は凹所44のそれと同一程
度とされ、高さは凹所44の深さよりも小さくさ
れている。その結果、突起54を凹所44内に嵌
入したとき、突起54の上面と凹所44の天井面
との間には〓間61が形成されている。また、調
整部材50の本体52の上面と、幅木40のこれ
に対向する部分43の下面との間には〓間63が
形成されている。さらに、幅木40の凹所44を
確定する一方の突起46は調整部材50の内側面
57の上縁に被さつている。
本実施例は以上の如く構成されているので、二
点鎖線で示す如く床部20が下がつた場合には、
釘58で床板20と一体化された調整部材50が
下がる。ところが調整部材50と幅木40とは突
起54と凹所44とが嵌合関係にあるため、調整
部材50が下がつてその上面と幅木40の下面と
の間に間隔ができても、突起54は依然として凹
所44内に嵌合したまゝである。従つて、調整部
材50と幅木40との間には冷気又は暖気が流通
するすきまはできず、断熱効果が維持される。
また、突起54は調整部材50上面の一側縁
(前側縁)に形成される一方、凹所44は幅木4
0下面の中間部に形成されていることから、幅木
40の端部46が調整部材50の前方側(第4図
中右方側)に被さつた状態となつている。そのた
め、調整部材50が幅木40に対して下方に移動
した場合にも、両者間の間〓が直接見えることは
なく、それ故外観が損なわれることもないのであ
る。
なお、本考案は上記実施例に限定して解釈され
るべきではなく、その趣旨を損ねない範囲内にお
いて適宜変更、改良が可能である。例えば、幅木
40及び調整部材50の断面形状、突起54及び
凹所44の形状、位置等は、必要に応じて任意に
選択されるものである。
以上述べてきたように、本考案に係る建築物の
幅木構造体によれば、幅木の他に調整部材を導入
するという簡単な構成でありながら、床部が下が
つた時に床部と幅木の間から冷気又は暖気が流通
したり、外観が損なわれたりすることがなくなる
効果が奏される。
すなわち、突起54が凹所44内に嵌入した構
成となつているので、種々の原因で床部20が下
方に下がつても、その分だけ調整部材50の突条
54が幅木の凹所44内で下降するのみであり、
突条54の側面と凹所44の側面との間に〓間が
できるようなことはない。また、これとは反対に
床部20が上昇した場合でも、突条54の上面と
凹所44の天井面との間、及び本体52の上面と
部分43との間にはそれぞれ〓間61,63が形
成されているので、幅木40が調整部材50よつ
て上方に持ち上げられることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図(一部破断)、第
2図はその部分拡大図である。第3図は本考案の
一実施例を示す斜視図(一部破断)、第4図はそ
の部分拡大図である。 主要部分の符号の説明、20……床板、30…
…側壁部、40……幅木、50……調整部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 建築物において、側壁部32と床部20とが交
    わる隅部に沿つて配設される幅木構造体にして、 ほぼ矩形断面で長手形状を有する調整部材であ
    つて、その底面において前記床部に固定されると
    共にその外側面を前記側壁部に密着されて前記隅
    部に配置され、その上面の前記側壁面から離れた
    側縁にはほぼ矩形断面の突条54がその長手方向
    に形成されている調整部材50と、 該調整部材とほぼ同じ長さを有するが幅はこれ
    よりも大きくされて前記調整部材の直上方に配置
    された幅木であつて、その外側面で前記側壁面に
    固定され、その下面には厚さ方向における中間部
    に、前記突条とほぼ同じ幅を有する矩形断面の凹
    所44がその長手方向に形成され、その結果前記
    側壁部から離れた側縁には垂下部46が形成され
    ている幅木40と、 を含み、 前記調整部材の突条54を前記幅木の凹所44
    に嵌入して調整部材及び幅木を前記側壁部及び床
    部に固定したとき、前記調整部材上の突条が形成
    されていない部分52の上面と前記幅木上のこれ
    に対向する部分43の下面との間、及び前記突条
    の上面と前記幅木の凹所の天井面との間にはそれ
    ぞれ高さ方向の〓間61,63が形成されて、前
    記調整部材と幅木との高さ方向における相対的な
    微動が許容され、かつ前記垂下部46が前記調整
    部材の内側面57に被さつて前記床面近くまで延
    びていることを特徴とする幅木構造体。
JP916084U 1984-01-27 1984-01-27 建築物の幅木構造体 Granted JPS60122451U (ja)

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JP916084U JPS60122451U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 建築物の幅木構造体

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JP916084U JPS60122451U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 建築物の幅木構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60122451U JPS60122451U (ja) 1985-08-17
JPH056351Y2 true JPH056351Y2 (ja) 1993-02-18

Family

ID=30489114

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JP916084U Granted JPS60122451U (ja) 1984-01-27 1984-01-27 建築物の幅木構造体

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JP (1) JPS60122451U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4914813U (ja) * 1972-05-11 1974-02-07
JPS4914812U (ja) * 1972-05-11 1974-02-07
JPS578237U (ja) * 1980-06-17 1982-01-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60122451U (ja) 1985-08-17

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