JPH0564205U - 排水、保水装置 - Google Patents
排水、保水装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 例えば馬場、運動競技場、ゴルフ場、公園な
どの排水、道路等の法面の排水、屋上コンクリート部、
砂漠などの緑化造成に伴う排水、保水を有効に行う。 【構成】 多数の排水孔1,7,9を穿設し、係合用蟻
ほぞ部2及び係合用蟻溝部3を形成する側壁4と底板5
とにより形成される箱部6と、多数の排水孔を穿設し前
記箱部に被蓋される上蓋8と、多数の排水孔を穿設し前
記箱部内において縦横に配設される格子状仕切壁とを含
む排水、保水装置である。
どの排水、道路等の法面の排水、屋上コンクリート部、
砂漠などの緑化造成に伴う排水、保水を有効に行う。 【構成】 多数の排水孔1,7,9を穿設し、係合用蟻
ほぞ部2及び係合用蟻溝部3を形成する側壁4と底板5
とにより形成される箱部6と、多数の排水孔を穿設し前
記箱部に被蓋される上蓋8と、多数の排水孔を穿設し前
記箱部内において縦横に配設される格子状仕切壁とを含
む排水、保水装置である。
Description
【0001】
本考案は、運動競技場、道路、公園、ゴルフ場、畜舎、屋上コンクリート部、 園芸、植木鉢などの排水、保水用資材であり、これらの排水、保水を有効に行う ことができる排水、保水装置に関するものである。
【0002】
従来、例えば競走用馬の馬場は、基礎土に排水用砕石を敷設して平坦化させ、 この砕石の上面にネットを張設し、その上に緩衝性保温保水性を兼ねるバンブー ・パウダーまたはウッドチップ等を敷設して造成する。
【0003】
したがって馬場の造成、施工に際して、砕石を必要とするばかりか、砕石の敷 設工事に手間が掛り、また、馬場を再整地する場合、馬場に敷き詰められている 砕石を掘り起こし除去する作業に労力と時間を要し、馬場の再整地作業に相当の 経費を必要とする。
【0004】
本考案は、運動競技場、道路、公園、ゴルフ場、畜舎、屋上コンクリート部、 荒地、園芸、植木鉢などの排水、保水目的に実施適用できる排水、保水装置であ って、詳しくは、多数の排水孔を穿設し、係合用蟻ほぞ部及び係合用蟻溝部を形 成する側壁と底板とにより形成される箱部と、多数の排水孔を穿設し前記箱部に 被蓋される上蓋と、多数の排水孔を穿設し前記箱部内において縦横に直交して配 設される格子状仕切壁とを含む排水、保水装置である。
【0005】 また本考案は、前記、排水、保水装置の箱部の側壁に設けた係合用蟻ほぞ部と 相隣る別の排水、保水装置の箱部の側壁に設けた係合用蟻溝部との相対係合及び 排水、保水装置の箱部の側壁に設けた係合用蟻溝部と相隣る別の排水、保水装置 の箱部の側壁に設けた係合用蟻ほぞ部との相対係合によって、縦横方向の連設を 可能となし、前記の相対係合によって、相隣る排水、保水装置同志の接合を強化 し、上部からの重力による排水、保水装置同志の位置ずれを軽減できる排水、保 水装置である。
【0006】
本考案に係る排水、保水装置は上記冒頭記載のように、運動競技場、道路、ゴ ルフ場等の排水、保水装置として有効利用できるものであり、例えば、本考案の 排水、保水装置を馬場の排水、保水装置として使用する場合は、図4に示すよう に、 馬場の基礎土の上面に本考案の排水、保水装置を連設して配置させ、この排水 、保水装置の上蓋の上面に透水性ネットを敷設し、この透水性ネットの上面に適 量の土、またはバンブー・パウダーあるいはウッドチップを敷き詰める。 斯る馬場の造成において、馬場に降り注いだ雨水は、馬場の表面を形成する土 またはバンブー・パウダーあるいはウッドチップの積層→透水性ネットの目→排 水、保水装置の上蓋に穿設される多数の排水孔→排水、保水装置の格子状仕切壁 に穿設される多数の排水孔→排水、保水装置の側壁に穿設される多数の排水孔を 通して、馬場の側溝に排水され、結果として、馬場面に溜る雨水を最適に排水す る。 なお、上記使用例は、馬場以外の運動競技場、道路等にも実施適用できる。
【0007】 また本考案に係る排水、保水装置を用いて、例えば、ビル屋上のコンクリート 部などに緑化エリヤを形成する場合は、ビル屋上のコンクリート部に本考案の排 水、保水装置を連設して配置させ、この排水、保水装置の上蓋上面にスポンジシ ートまたは透水性ネットを敷き、このスポンジシートまたは透水性ネットの上面 に盛土を施し、この盛土に芝などの植物を植えて、緑化エリヤを造成する。 斯る緑化エリヤに降り注いだ雨水は、盛土→スポンジシートまたは透水性ネッ ト→排水、保水装置の上蓋に穿設される多数の排水孔→排水、保水装置の格子状 仕切壁に穿設される多数の排水孔→排水、保水装置の側壁に穿設される多数の排 水孔を通して、緑化エリヤを形成する屋上コンクリート部の側溝に排水される( 図5を参照)。
【0008】 また前記側溝を適宜手段によって閉止しておくと、排水、保水装置の箱部の内 底部に雨水が貯留することになり、この貯留水は、排水、保水装置の上蓋上面に 敷設されているスポンジシートまたは透水性ネットに毛細管作用により浸透して 、スポンジシートまたは透水性ネットの上面の盛土に保水を促し、結果として、 芝その他の植物を植えた盛土に湿潤性を保たせることができ、従って本来、植物 が成育できない環境のビル屋上のコンクリート部において植物の正常成育が可能 となり、ビル屋上を緑化する。
【0009】 さらに本考案に係る排水、保水装置を図6に示すように植木鉢の内部にセット し、排水、保水装置の上蓋上面にスポンジシート敷き、このスポンジシートの上 面に盛土を施し、この盛土に植物の種子もしくは植物を植えるようにする。
【0010】 斯る植木鉢の盛土に降り注いだ雨水は、盛土→スポンジシート→排水、保水装 置の上蓋に穿設される多数の排水孔→排水、保水装置の格子状仕切壁に穿設され る多数の排水孔→排水、保水装置の側壁に穿設される多数の排水孔→植木鉢の排 水孔を通して排水される。
【0011】 また、植木鉢の排水孔より排水、保水装置の内底部に水道水を導水して、排水 、保水装置の内底部に水道水を貯水させ、この貯留水を排水、保水装置の上蓋上 面に敷かれているスポンジシートに毛細管作用により浸透させることで、植木鉢 の盛土は湿潤状態を形成し、盛土に植えられる植物の種子もしくは植物の正常成 育を可能にする。
【0012】 なお、降雨時に植木鉢の排水孔を予め閉めておき、雨水を排水、保水装置の内 底部に貯水させておく場合でも、排水、保水装置の内底部に溜った雨水は、上記 と同様、スポンジシートに浸透して、植木鉢の盛土を湿潤状態に保つことができ る。
【0013】
図1・図2・図3は、本考案に係る排水、保水装置Aの構造を示し、多数の排 水孔1を穿設し、係合用蟻ほぞ部2及び係合用蟻溝部3を形成する側壁4と底板 5とにより形成される箱部6と、多数の排水孔7を穿設し前記箱部6に被蓋され る上蓋8と、多数の排水孔9を穿設し、箱部6内において縦横に直交して配設さ れる格子状仕切壁10とより構成される(図1・図2・図3参照)。
【0014】 排水、保水装置Aは、箱部6の側壁4に設けた係合用蟻ほぞ部2と相隣る別の 排水、保水装置の箱部6の側壁4に設けた係合用蟻溝部3との相対係合及び排水 、保水装置の箱部6の側壁4に設けた係合用蟻溝部3と相隣る別の排水、保水装 置の箱部6の側壁4に設けた係合用蟻ほぞ部2との相対係合によって縦横方向の 連設を可能にする(図3参照)。
【0015】 図4は、本考案に係る排水、保水装置Aの使用説明図であり、馬場Bの基礎土 11に本考案の排水、保水装置Aを配置させ、排水、保水装置Aの上蓋8上面に 透水性ネット12を敷設し、透水性ネット12上面に適量の土またはバンブー・ パウダーあるいはウッドチップ13を敷き詰める。なお図中14は馬場Bの側溝 を示す。
【0016】 図5は、本考案に係る排水、保水装置の使用説明図であり、ビル屋上のコンク リート部15に本考案の排水、保水装置Aを連設して配置させ、排水、保水装置 Aの上蓋8の上面にスポンジシートまたは透水性ネット16を敷き、このスポン ジシートまたは透水性ネット16の上面に盛土17を施し、この盛土17に芝( 図示しない。)を植えて緑化エリアを造成する。なお図中18は緑化エリヤの側 溝を示す。
【0017】 図6は本考案に係る排水、保水装置の使用説明図であり、植木鉢19の内部に 本考案の排水、保水装置Aをセットさせ、排水、保水装置Aの上蓋8の表面にス ポンジシート20を敷き、このスポンジシート20上面に盛土21を施し、この 盛土21に植物の種子もしくは植物を植えるようにする。図中22は植木鉢に設 けた排水孔を示す。
【0018】 なお、本考案の考案の詳細な説明の記載において、バンブー・パウダーとは、 本出願人が先に開発した、竹材を鋸挽きして得た直径約0.3mmないし0.5 mmの顆粒状粉末よりなる緩衝性保温保水材をいう。
【0019】
本考案は前記した如く、多数の排水孔を穿設し、係合用蟻ほぞ部2及び係合用 蟻溝部3を形成する側壁と底板とにより形成される箱部と、多数の排水孔を穿設 し前記箱部に被蓋される上蓋と、多数の排水孔を穿設し前記箱部内において縦横 に直交して配設される格子状仕切壁とよりなるものであるから、これを馬場、運 動競技場、道路、公園、ゴルフ場などの排水材料、屋上コンクリート部、砂漠地 帯などの緑化造成資材、畜舎の廃尿処理装置、河川のゴミ捕集材、山崩れ防止材 等の使用目的に有効に使用できると共に、従来、馬場、運動競技場、道路などを 造成する際に使用していた砕石の代替材料としても利用することができる。また 、道路築堤の法面の排水材料として使用すれば、土砂崩れ等の弊害を防止するこ とができる。
【0020】 また、排水、保水装置それ自体、使用目的場所の面積に相応して、縦横方向の 連設配置使用が可能となり、相隣る排水、保水装置は係合用蟻ほぞと係合用蟻溝 との係合によって接合されるから接合強度が増し、さらに格子状仕切壁の形成に よって、箱部を補強して全体強度を保つことができる。
【0021】 さらに本考案の排水、保水装置の排水孔が土砂等で目詰まりした場合は、排水 、保水装置の上蓋および上蓋に敷設されているネット、土砂などを除去し、排水 、保水装置を水洗いすれば、排水、保水装置の再使用が可能となる。しかも、馬 場、運動競技場、道路等の造成、施工に際して砕石を必要としないから、この種 の施工に手間が掛らず、工事費コストの低減化を図ることができる。
【図1】本考案に係る排水、保水装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案に係る排水、保水装置の全体斜視図であ
る。
る。
【図3】本考案に係る排水、保水装置の連設状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】本考案に係る排水、保水装置を馬場に実施適用
した状態を示す使用説明図である。
した状態を示す使用説明図である。
【図5】本考案に係る排水、保水装置をビル屋上のコン
クリート部に実施適用した状態を示す使用説明図であ
る。
クリート部に実施適用した状態を示す使用説明図であ
る。
【図6】本考案に係る排水、保水装置を植木鉢に実施適
用した状態を示す使用説明図である。
用した状態を示す使用説明図である。
A 排水、保水装置 1・7・9 多数の排水孔 2 係合用蟻ほぞ部 3 係合用蟻溝部 4 側壁 5 底板 6 箱部 8 上蓋
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の排水孔を穿設し、係合用蟻ほぞ部
及び係合用蟻溝部を形成する側壁と底板とにより形成さ
れる箱部と、多数の排水孔を穿設し前記箱部に被蓋され
る上蓋と、多数の排水孔を穿設し前記箱部内において縦
横に直交して配設される格子状仕切壁とを含む排水、保
水装置。 - 【請求項2】 前記、排水、保水装置の箱部の側壁に設
けた係合用蟻ほぞ部と相隣る別の排水、保水装置の箱部
の側壁に設けた係合用蟻溝部との相対係合及び排水、保
水装置の箱部の側壁に設けた係合用蟻溝部と相隣る別の
排水、保水装置の箱部の側壁に設けた係合用蟻ほぞ部と
の相対係合によって、縦横方向に連設することを特徴と
する前記、実用新案登録請求の範囲第1項記載の排水、
保水装置。 - 【請求項3】 前記、排水、保水装置の箱部、上蓋及び
格子状仕切壁は、プラスチック製、鉄製、アルミ製、木
製であることを特徴とする前記、実用新案登録請求の範
囲第1項記載の排水、保水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116791U JPH086807Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 排水、保水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116791U JPH086807Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 排水、保水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564205U true JPH0564205U (ja) | 1993-08-27 |
| JPH086807Y2 JPH086807Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=13738905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116791U Expired - Lifetime JPH086807Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 排水、保水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086807Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100952997B1 (ko) * | 2009-01-12 | 2010-04-16 | 신강하이텍(주) | 생태 확장형 주차장 포장용 단위 구조체 |
| JP2020505532A (ja) * | 2017-01-31 | 2020-02-20 | バッヒャー,ウルフギャング | 乗馬面及び乗馬面を構築するための方法 |
| CN118087332A (zh) * | 2024-04-22 | 2024-05-28 | 乐陵泰山人造草坪产业有限公司 | 一种简便铺装的高减震人造草地 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101816268B (zh) * | 2003-06-13 | 2012-07-18 | 川田建设株式会社 | 绿化装置 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP8116791U patent/JPH086807Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN118087332A (zh) * | 2024-04-22 | 2024-05-28 | 乐陵泰山人造草坪产业有限公司 | 一种简便铺装的高减震人造草地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086807Y2 (ja) | 1996-02-28 |
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