JPH0564389A - ステツピングモータの軸受け構造 - Google Patents
ステツピングモータの軸受け構造Info
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- JPH0564389A JPH0564389A JP3219879A JP21987991A JPH0564389A JP H0564389 A JPH0564389 A JP H0564389A JP 3219879 A JP3219879 A JP 3219879A JP 21987991 A JP21987991 A JP 21987991A JP H0564389 A JPH0564389 A JP H0564389A
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- Japan
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- bearing
- bearing boss
- stepping motor
- stator
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
ピングモータにおいて軸受け構造を変えることにより、
ロータの有効磁束面積を増やし、モータのトルクアップ
を図る。また、導電性樹脂の軸受けボスを使用すること
で、複数突起によるカバーとのはさみ込み固定を行い軸
受けボスに振動緩衝効果を持たせ、振動低減を行う。こ
れらにより機器の性能アップに貢献できる高トルク,低
振動が実現できるステッピングモータの軸受け構造を目
的とする。 【構成】 導電性樹脂の軸受けボス10に複数の球面突
起12を設け、カバー7とステータ2によりはさみ込み
固定することで、振動緩衝を行う。複数の突起は、はさ
み込み固定を実施する際にクリアランス許容をするため
に必要であり、溶着により調整を実施している。はさみ
込み固定が可能になることで、ロータ1の幅D1を大き
くすることができる。
Description
リ,複写機などの情報機器分野,ミシン,FA機器など
の産業機器分野を含め、それらの駆動部分に使用されて
いるステッピングモータに関するものであり、特にその
軸受け構造を複数の突起を有した導電性樹脂で構成する
ことにより、振動低減,有効磁束面積のアップによるト
ルクアップ,従来軸受け構造に比べて品質安定性の向上
を図り、モータの性能アップによる機器の性能向上に貢
献することを目的としたステッピングモータの軸受け構
造に関するものである。
々拡大傾向に有り、その用途も広範囲に及んでいる。そ
れに伴い機器の性能競争も熾烈化しており、微小なモー
タ性能アップが機器性能差に大きな影響を及ぼす結果に
なっている。このような背景からモータへの性能アップ
要求も厳しくなってきている。
造を説明する。図6は従来のステッピングモータの軸受
け構造の構造断面図を示すものである。図6において、
1はステッピングモータのロータ部分である。2はロー
タ部分1と一定空隙をもって構成されるステータ部で、
B1の幅で有効磁束面積を保っている。モータのトルク
はこのB1の幅により大きく影響を受けるため幅B1を
なるべく大きくするように考慮がなされている。ステー
タには、巻線部6が構成されている。3は従来の金属製
軸受けボスであり、予め挿入された軸受け5と共に上下
一対で構成される。
金属であるため、9の接合部分で溶接固定される。溶接
固定は、複数箇所行い溶接状態のチェックを行う。さら
に、上カバー7と下カバー8を装着しステッピングモー
タとして構成される。
の構成では、軸受けボスとステータの表面を接合する必
要があることから、軸受けボスの厚み分がステータに挿
入されることになり、軸受けボスとロータに一定の隙間
A1,A2を取ろうとすれば、B1の幅を小さくする必
要が発生し、有効磁束面積を減少するに至らしめモータ
のトルクも減少する方向となっていた。また、上記接合
部の平面度を安定させなければ溶接固定に影響するた
め、精密な管理が要求されている。さらに、金属間の接
合が不安定な場合は、高周波の振動音を発生し、ステッ
プ駆動の連続で発生するロータの振動を増幅させる傾向
がある。この傾向は、金属製軸受けボスの溶接固定が点
固定であることも起因していると考えられている。ま
た、上カバーが金属で構成されその構造上厚みが薄いと
いうことと、固定接触部分が少なく振動を緩衝する物体
が介在しないことも考えられる。
ので、ステータとロータが対向して得られる有効磁束面
積を大きくし、モータのトルクアップを図るとともに、
軸受けボスを振動緩衝の効果が大きい樹脂材料を用い、
モータ実装時にロータに帯電する静電気をにがすために
樹脂材料に導電性のものを使用し、構造的にも緩衝度が
高く、軸受けボスとステータの接合安定性が高くなるよ
うにしてモータのトルク性能,振動性能を向上できるス
テッピングモータの軸受け構造を提供することを目的と
する。
に本発明のステッピングモータの軸受け構造は、軸受け
ボス材料に導電性樹脂材料を用い、さらにその表面に複
数の突起を構成し、突起を利用したステータ,カバー間
の柔軟的はさみ込み固定の構造を有している。
面突き合わせによる溶接固定は不要となる。従って、軸
受けボスの厚みをステータに挿入する必要がなくなるた
め、軸受けボスの厚みをロータとステータが対向する有
効磁束面積アップに出来るためトルクアップにつなが
る。また導電性樹脂で構成する軸受けボスは、その材料
性能より複雑な形状が可能になるため、軸受けボス表面
に複数の突起を形成し、突起の柔軟性によるステータと
上下各カバーのはさみ込み固定を可能とした。これに伴
い、上カバーに対する振動緩衝効果も可能とすることが
できる。
しながら説明する。
樹脂で形成した軸受けボスであり、11は軸受けボス1
0の表面に設けられた複数の球面突起12によって柔軟
な固定を行う部分である。
軸受けボスとステータの組合せは、図3のE寸法で実施
する。E寸法は、従来の金属軸受けボスに比べて1/3
以下の数値であり、残り2/3以上の部分は図1のC
1,C2に含まれる。このことより、ステータと対向す
るロータの有効磁束面積の幅D1は、従来の幅B1に比
べD1>B1にできる。つまりトルクアップを行うこと
が可能になる。
表面に設けた複数の球面突起を上下のカバーで加圧し、
ステータとのはさみ込みで保持している。このとき、上
下カバー間の累積公差を球面突起で柔軟的に調整する必
要があり、本実施例では、この柔軟性を球面突起を溶着
調整することで実現している。この構成で、ロータの振
動はステータとカバーに分散されることになり、モータ
の振動を低減することが可能となる。また、上カバーの
強度補強にも繋がり、導電性樹脂の材料特性を含め本発
明の軸受けボスは、振動緩衝材の効果を有することにな
る。
けボスを使用し、従来のステッピングモータの軸受けボ
スによるトルク特性を図4に、振動特性を図5にそれぞ
れ比較して示す。
軸受けボス構造は、パルス数2000PPSまでのトル
クでは約15%のトルクアップが可能になる。また、図
5から明らかなように、本実施例による軸受けボス構造
は、1kHz前後の低域周波数成分をもつ振動が大きく改
善される。
属軸受ボスを溶接固定する構造から複数の突起を備えた
導電性樹脂で形成し、軸受けボスをステータとモータカ
バーのはさみ込み構造とすることにより、ロータの有効
磁束面積を大きくすることができ、約15%のトルクア
ップが可能になる。また、はさみ込み構造によりモータ
振動の緩衝効果が発生し振動低減を行うことができ、各
種使用機器の性能向上に大きく貢献することができる。
またモータ実装時に例えば、電子タイプライター等に使
用すると、プラスチック製の活字が回転することにより
静電気が発生し、それがロータに帯電しアースに逃げる
事ができない場合、静電気が他の部品との間で放電し、
機器に使用されているマイコン等を誤動作させることが
ある。この現象を防止するために静電気をアースへ逃が
すように軸受けボスに導電性樹脂を使用する構成とす
る。
込み構造のための複数突起を備え、機械的,電気的にモ
ータカバーと接触する構造の軸受けボスを設けることに
より、振動及びトルク特性の向上ができ機器の性能アッ
プをすることができる優れたステッピングモータの軸受
け構造を実現できるものである。
軸受け構造のモータ断面図
軸受けボスの外観図
軸受け構造で柔軟的はさみ込みを説明する要部拡大図
従来のステッピングモータのトルク特性比較図
図 (b)は本発明の実施例におけるステッピングモータの
振動特性図
タ断面図
Claims (2)
- 【請求項1】ステータとロータと前記ロータを回転自在
に支持する軸受けと、前記軸受けを保持する軸受けボス
で構成されるステッピングモータにおいて、樹脂成形さ
れた軸受けボスをステータとカバーの間にはさみ込み、
かつ前記軸受けボスがカバーと点接触となる様な突起を
設けたステッピングモータの軸受け構造。 - 【請求項2】前記軸受けボスを導電性樹脂で成形しカバ
ーとステータとロータ間に導電性を持たせた請求項1記
載のステッピングモータの軸受け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219879A JPH0695817B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ステッピングモータの軸受け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219879A JPH0695817B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ステッピングモータの軸受け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564389A true JPH0564389A (ja) | 1993-03-12 |
| JPH0695817B2 JPH0695817B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=16742491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3219879A Expired - Lifetime JPH0695817B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ステッピングモータの軸受け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695817B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008278550A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Japan Servo Co Ltd | 振動絶縁モータ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5487020B2 (ja) * | 2010-06-21 | 2014-05-07 | 日本電産サーボ株式会社 | 回転電機 |
| JP2012005211A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Nidec Servo Corp | 回転電機 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3219879A patent/JPH0695817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008278550A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Japan Servo Co Ltd | 振動絶縁モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0695817B2 (ja) | 1994-11-24 |
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