JPH0564396A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH0564396A JPH0564396A JP3217645A JP21764591A JPH0564396A JP H0564396 A JPH0564396 A JP H0564396A JP 3217645 A JP3217645 A JP 3217645A JP 21764591 A JP21764591 A JP 21764591A JP H0564396 A JPH0564396 A JP H0564396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- slot
- resistance temperature
- temperature detector
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】 測温抵抗体の取付けによって回転電機が大
形化することがなく、又、スペーサーの挿入を廃止する
ことを目的とする。 【効果】 測温抵抗体の取付に必要な巻線スロットの
スペースが測温抵抗体の取付部分の巻線スロットだけと
なる為、従来に比べ銅損の増加は微少となり回転電機の
大形化が防げる。又、取付部分のスロットの巻線は、他
のスロット巻線より導体断面積が小さくなる為、その部
分で銅損が増す。従って他の部分より測定温度が高くな
り巻線の一番高い温度を測定できる。
形化することがなく、又、スペーサーの挿入を廃止する
ことを目的とする。 【効果】 測温抵抗体の取付に必要な巻線スロットの
スペースが測温抵抗体の取付部分の巻線スロットだけと
なる為、従来に比べ銅損の増加は微少となり回転電機の
大形化が防げる。又、取付部分のスロットの巻線は、他
のスロット巻線より導体断面積が小さくなる為、その部
分で銅損が増す。従って他の部分より測定温度が高くな
り巻線の一番高い温度を測定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機の巻線の温度
監視用に使用される測温抵抗体の格納方法に関する。
監視用に使用される測温抵抗体の格納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回転電機巻線の温度保護の為に、熱電対
や測温抵抗体などの取付を行って温度監視が行われる場
合がある。一般的には、測温抵抗体を用いるケースが多
く、その従来の固定子巻線の温度監視用に使用される測
温抵抗体の取付方法を示す回転電機の縦断面図と固定子
要部の横断面図を図4及び図5に示す。測温抵抗体の取
付位置としては、温度が一番高くなる部分へ格納する必
要がある為に、図5に示す通り固定子巻線4の上コイル
と下コイルの間に挿入するのが一般的である。一方、測
温抵抗体6の取付個数は通常各相に1個あるいは2個の
取付だけの為、他の多くの固定子スロット3にはスペー
サ7を挿入し、固定子スロット3内のスペースを調整し
ていた。
や測温抵抗体などの取付を行って温度監視が行われる場
合がある。一般的には、測温抵抗体を用いるケースが多
く、その従来の固定子巻線の温度監視用に使用される測
温抵抗体の取付方法を示す回転電機の縦断面図と固定子
要部の横断面図を図4及び図5に示す。測温抵抗体の取
付位置としては、温度が一番高くなる部分へ格納する必
要がある為に、図5に示す通り固定子巻線4の上コイル
と下コイルの間に挿入するのが一般的である。一方、測
温抵抗体6の取付個数は通常各相に1個あるいは2個の
取付だけの為、他の多くの固定子スロット3にはスペー
サ7を挿入し、固定子スロット3内のスペースを調整し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の測温抵
抗体の取付方法では、固定子スロット3に測温抵抗体6
を格納できるだけのスペースを設ける必要がある為、全
ての固定子巻線4の素線厚さを小さくし、測温抵抗体6
を格納できるだけのスペースを設けていた。その為に測
温抵抗体6の取付を行わない回転電機に比べ、銅損が増
加する為に回転電機を大形化する必要があった。又、測
温抵抗体6の取付は通常各相1個あるいは2個と少な
く、測温抵抗体6を取付けない多くの固定子スロット3
にはスペーサー7を挿入し、固定子スロット3の隙間調
整をする必要があり大変無駄な作業を行う必要があっ
た。
抗体の取付方法では、固定子スロット3に測温抵抗体6
を格納できるだけのスペースを設ける必要がある為、全
ての固定子巻線4の素線厚さを小さくし、測温抵抗体6
を格納できるだけのスペースを設けていた。その為に測
温抵抗体6の取付を行わない回転電機に比べ、銅損が増
加する為に回転電機を大形化する必要があった。又、測
温抵抗体6の取付は通常各相1個あるいは2個と少な
く、測温抵抗体6を取付けない多くの固定子スロット3
にはスペーサー7を挿入し、固定子スロット3の隙間調
整をする必要があり大変無駄な作業を行う必要があっ
た。
【0004】本発明は、前記した事情に鑑みて成された
もので、測温抵抗体の取付けによって回転電機が大形化
することがなく、又、スペーサーの挿入を廃止すること
を目的とする。
もので、測温抵抗体の取付けによって回転電機が大形化
することがなく、又、スペーサーの挿入を廃止すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による巻線の温度
監視用に使用する測温抵抗体の取付を行う回転電機は、
測温抵抗体の取付を行うスロットの巻線の素線サイズの
み測温抵抗体が格納できるスペースが設けられるだけ薄
くし、他のスロットの巻線は、測温抵抗体を格納しない
場合の素線サイズとする2種類の素線サイズとする巻線
を設ける。
監視用に使用する測温抵抗体の取付を行う回転電機は、
測温抵抗体の取付を行うスロットの巻線の素線サイズの
み測温抵抗体が格納できるスペースが設けられるだけ薄
くし、他のスロットの巻線は、測温抵抗体を格納しない
場合の素線サイズとする2種類の素線サイズとする巻線
を設ける。
【0006】
【作用】本発明による巻線の温度監視用に使用される測
温抵抗体の取付け方法によれば、測温抵抗体の取付に必
要な巻線スロットのスペースが測温抵抗体の取付部分の
巻線スロットだけとなる為、従来に比べ銅損の増加は微
少となり回転電機の大形化が防げる。
温抵抗体の取付け方法によれば、測温抵抗体の取付に必
要な巻線スロットのスペースが測温抵抗体の取付部分の
巻線スロットだけとなる為、従来に比べ銅損の増加は微
少となり回転電機の大形化が防げる。
【0007】又、取付部分のスロットの巻線は、他のス
ロット巻線より導体断面積が小さくなる為、その部分で
銅損が増す。従って他の部分より測定温度が高くなり巻
線の一番高い温度を測定できる。
ロット巻線より導体断面積が小さくなる為、その部分で
銅損が増す。従って他の部分より測定温度が高くなり巻
線の一番高い温度を測定できる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図示して説明する。図1
は、本発明の固定子巻線の温度監視用に使用される測温
抵抗体の取付方法を示す回転電機の縦断面図で、図2は
固定子要部の横断面図を示す。
は、本発明の固定子巻線の温度監視用に使用される測温
抵抗体の取付方法を示す回転電機の縦断面図で、図2は
固定子要部の横断面図を示す。
【0009】本発明の測温抵抗体6の取付方法は、固定
子スロット3の固定子巻線4の巻回数を測温抵抗体6が
取付けする部分の固定子スロット3のみ減らし、測温抵
抗体6が挿入できる分だけ固定子巻線4の巻回数とす
る。従って、測温抵抗体9を取付しない多くの固定子ス
ロット3は、測温抵抗体6を用いない場合の固定子巻線
の導体断面積と同一となる。
子スロット3の固定子巻線4の巻回数を測温抵抗体6が
取付けする部分の固定子スロット3のみ減らし、測温抵
抗体6が挿入できる分だけ固定子巻線4の巻回数とす
る。従って、測温抵抗体9を取付しない多くの固定子ス
ロット3は、測温抵抗体6を用いない場合の固定子巻線
の導体断面積と同一となる。
【0010】この結果、測温抵抗体6の取付による巻線
の導体断面積の削減を最小限とすることができ、回転電
機の大形化を最小限にすることができる。又、測温抵抗
体6を取付けない固定子スロット3のスペーサー7の挿
入が不要となる。尚、抵抗,リアクタンス及び磁気的な
バランスの問題については、測温抵抗体6の取付が各相
同数個である事、又機械角120°等配とする為問題は
生じない。 (他の実施例)
の導体断面積の削減を最小限とすることができ、回転電
機の大形化を最小限にすることができる。又、測温抵抗
体6を取付けない固定子スロット3のスペーサー7の挿
入が不要となる。尚、抵抗,リアクタンス及び磁気的な
バランスの問題については、測温抵抗体6の取付が各相
同数個である事、又機械角120°等配とする為問題は
生じない。 (他の実施例)
【0011】本発明の他の実施例として、極数4,固定
子スロットのスロット数が60,巻線ピッチが#1のス
ロットから#14に納める重ね巻き巻線等に於いて、巻
線導体数を端数とした回転電機の測温抵抗体の取付を行
う方法がある。
子スロットのスロット数が60,巻線ピッチが#1のス
ロットから#14に納める重ね巻き巻線等に於いて、巻
線導体数を端数とした回転電機の測温抵抗体の取付を行
う方法がある。
【0012】その一実施例を図3に示す。図中の小は巻
線の巻回数が少ない方の巻線を示し、大は巻線の巻回数
が多い方の巻線を示すものである。この固定子巻線4の
納め方によれば、#2,#7,#12等の固定子スロッ
ト3は、固定子巻線4の上下巻線が小となり、小巻線と
大巻線との大きさの差だけスペースができる。このスペ
ースを利用し測温抵抗体6を取付するものである。
線の巻回数が少ない方の巻線を示し、大は巻線の巻回数
が多い方の巻線を示すものである。この固定子巻線4の
納め方によれば、#2,#7,#12等の固定子スロッ
ト3は、固定子巻線4の上下巻線が小となり、小巻線と
大巻線との大きさの差だけスペースができる。このスペ
ースを利用し測温抵抗体6を取付するものである。
【0013】その結果、取付に要するスペースの確保が
不要あるいは少なくすることができる為、巻線の導体断
面積の削減を最小限とすることができ回転電機の大形化
を最小限とすることができる。
不要あるいは少なくすることができる為、巻線の導体断
面積の削減を最小限とすることができ回転電機の大形化
を最小限とすることができる。
【0014】
【発明の効果】以上の記述にて明らかな様に、本発明に
よる回転電機の巻線温度監視用測温抵抗体の取付によれ
ば、回転電機の大形化を最小限にすることができる。
又、スペーサーの廃止も可能となる。
よる回転電機の巻線温度監視用測温抵抗体の取付によれ
ば、回転電機の大形化を最小限にすることができる。
又、スペーサーの廃止も可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す測温抵抗体を取付けた
回転電機の縦断面図,
回転電機の縦断面図,
【図2】固定子要部の横断面図,
【図3】他の実施例を示す固定子巻線の展開図,
【図4】従来の図1相当図,
【図5】従来の図2相当図。
1…固定子枠 2…固定子鉄心 3…固定子スロット 4…固定子巻線 5…楔 6…測温抵抗体 7…スペーサー
Claims (2)
- 【請求項1】 回転電機巻線の温度監視用の測温抵抗体
を格納したスロットを有する回転電機に於いて、前記測
温抵抗体を格納スロットと同一スロットに納まる巻線の
導体の厚みを他のスロットに収納する巻線に比べ薄くし
た事を特徴とする回転電機。 - 【請求項2】 回転電機巻線の温度監視用の測温抵抗体
を格納したスロットを有する回転電機に於いて、前記測
温抵抗体を格納するスロットと同一スロットに納まる巻
線の巻回数を他のスロットに収納する巻線の巻回数に比
べ少なくする事を特徴とした回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217645A JPH0564396A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217645A JPH0564396A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564396A true JPH0564396A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16707507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3217645A Pending JPH0564396A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564396A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1496595A3 (de) * | 2003-07-11 | 2005-10-05 | Alstom Technology Ltd | Integrierte Anordnung optischer Fasern in einem Leiter |
| JP2014135818A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Denso Corp | 固定子及びそれを備えた回転電機 |
| JP2016111833A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 日産自動車株式会社 | 回転電機のステータ |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3217645A patent/JPH0564396A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1496595A3 (de) * | 2003-07-11 | 2005-10-05 | Alstom Technology Ltd | Integrierte Anordnung optischer Fasern in einem Leiter |
| US7174075B2 (en) | 2003-07-11 | 2007-02-06 | Alstom Technology Ltd. | Integrated arrangement of optical fibers in a conductor |
| JP2014135818A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Denso Corp | 固定子及びそれを備えた回転電機 |
| JP2016111833A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 日産自動車株式会社 | 回転電機のステータ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3699025B2 (ja) | 電動機の巻線温度検出素子の取付け構造及びそれを用いた電動機 | |
| CA1052433A (en) | Cylindrical core with toroidal windings at angularly spaced locations on the core, and method of producing the same | |
| US3131322A (en) | Thermostatic overload protector | |
| EP3719977A1 (en) | Motor and electric device including motor | |
| US4319216A (en) | Discharge resistor | |
| JPWO2019244451A1 (ja) | モータ | |
| US7033073B2 (en) | Device and method for measuring the temperature of an electric motor | |
| JPH0638698B2 (ja) | 小型電動機 | |
| JPH0646856B2 (ja) | 電気機械の保護装置 | |
| GB2039420A (en) | Resilient spacers in a stator for an electric motor | |
| US4349761A (en) | Flat type coreless rotary electric machine | |
| JPH0612947B2 (ja) | 無整流子モ−タ | |
| JP3103609B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH0327751A (ja) | 回転電機の固定子 | |
| US4140933A (en) | Arrangement for slipring-free measurement of rotor current of an electrical machine | |
| JPH02151242A (ja) | 温度ヒューズ取付方法 | |
| JPH05284710A (ja) | 電動機 | |
| CN218040968U (zh) | 一种方便绕线的电机线圈骨架 | |
| JPS6216749Y2 (ja) | ||
| JPS6162353A (ja) | 電動機 | |
| JPS622735Y2 (ja) | ||
| JPH02294003A (ja) | 電気機器の巻線 | |
| JPH03207236A (ja) | 回転電機の端子台装置 | |
| JP2598630Y2 (ja) | 電動機の固定子 | |
| JP2553582B2 (ja) | コンデンサ電動機の固定子 |