JPH05643Y2 - - Google Patents

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JPH05643Y2
JPH05643Y2 JP9651288U JP9651288U JPH05643Y2 JP H05643 Y2 JPH05643 Y2 JP H05643Y2 JP 9651288 U JP9651288 U JP 9651288U JP 9651288 U JP9651288 U JP 9651288U JP H05643 Y2 JPH05643 Y2 JP H05643Y2
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elbow
pipe
panel
take
welded
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はボイラ用パネルの管取出し部構造に関
するものである。
[従来の技術] 一般にボイラの炉壁等は、複数並設した管の間
をフインでつないだパネルにより構成されてい
る。
この種のパネルの下端部等には、パネルに対し
水や蒸気の給排等を行うため、パネルの表面から
外部に向つて管が突出する管取出し部構造が存在
する。
このようなパネルの管取出し部構造は、例えば
火炉と後部伝熱部との間に位置する副側壁の側壁
下端部等に存在し、従来第3図・第4図に示すよ
うに、副側壁を構成する垂直部1及び屈曲部2並
にヘツダー等に導かれる水平部3を有するL字状
をした管4を複数設けると共に、該管4の外径と
略等しい幅で上下方向に延び且つ下端部が管4の
屈曲部2に合致する曲線状をした切欠部5を幅方
向に複数形成したフイン6を設け、該フイン6の
各切欠部5に管4の垂直部1及び屈曲部2を嵌め
込み、フイン6と管4を溶接して形成していた。
尚、7はフイン6下端に溶接したケーシングで
ある。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のボイラ用パネルの管
取出し部構造には、L字状の管4をフイン6に直
接溶接して形成していたため、次のような欠点が
あつた。
フイン6の切欠部5下端部分と、管4の屈曲
部2間を曲線状に溶接するのに非常な手間及び
時間がかかつていた。
しかも、上記曲線状に溶接する部分には管4
の水平部3側の面の下端部分に溶接ができな
い、或いは溶接しても内部に空洞が形成されて
簡単に溶接部分が剥離してしまうエツジ部aが
あるので、エツジ部aは溶接せずに残されて反
対面のみ溶接するようにしていたため、この部
分は非常に強度が低くなつており、熱応力が集
中し易くエツジ部aの反対面の溶接部分に割れ
が生じ易かつた。従つて、エツジ部aの反対面
の溶接部分は何度も補修のための溶接を繰返し
行なわれなければならなかつた。
本考案は上述の実情に鑑みめんどうな溶接が不
要で且つ強度の高いボイラ用パネルの管取出し部
構造を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は複数並設した管の間をフインで連結し
てパネルを形成し、直線部及び屈曲部並に取出し
部を有するL字状の管エルボ部と、該管エルボ部
の直線部外側及び屈曲部外周から平面状に延びる
矩形のフインを一体成形してフイン付エルボを形
成し、該フイン付エルボの管エルボ部直線部とフ
インを夫々前記パネル端部の管とフインに溶接
し、フイン付エルボの管エルボ部取出し部に取出
し管を溶接したことを特徴とするボイラ用パネル
の管取出し部構造にかかるものである。
[作用] 管エルボ部とフインを一体成形したフイン付エ
ルボを用いたので、めんどうな曲線状の溶接が不
要となり、且つ高い強度が得られる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図・第2図は本考案の一実施例である。
複数の上下方向に延びる直線状の管8を一定間
隔を置き並設し、該管8の間に短冊状のフイン9
を溶接してパネル10を形成する。
直線部11a及び屈曲部11b並に取出し部1
1cを有するL字状の管エルボ部11と、該管エ
ルボ部11の直線部11a外側及び屈曲部11b
外周から平面的に延びる矩形のフイン部12を備
えたフイン付エルボ13を、鋳型等を用いて一体
成形し、前記パネル10の管8の下端にフイン付
エルボ13の管エルボ部11の直線部11a開口
を溶接し、同時にパネル10のフイン9の下端に
フイン付エルボ13のフイン部12上端を溶接
し、且つ隣接するフイン付エルボ13のフイン部
12側面部間を溶接し、最後にフイン付エルボ1
3の管エルボ部11の取出し部11c開口に水平
な取出し管14を溶接する。
尚、15はフイン付エルボ13のフイン部12
と管エルボ部11の境界部分に形成したアール部
である。
本考案では、管エルボ部11とフイン部12を
一体成形したフイン付エルボ13を用いて、パネ
ル10の管取出し部を形成しているので、曲線状
のめんどうな溶接部分がなく製造が容易である。
しかも一体成形されたフイン付エルボ13は強
度が高いので、製造された管取出し部は充分な強
度が得られ、よつて割れ等の発生を防止でき、補
修等のメンテナンスが不要となる。
尚、本考案のボイラ用パネルの管取出し部構造
は、上述の実施例にのみ限定されるものではな
く、各フイン付エルボは複数の管エルボ部を同時
に備えるものであつても良いこと、その他本考案
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のボイラ用パネル
の管取出し部構造によれば、一体成形により形成
されたフイン付エルボを用いたので、めんどうな
曲線状の溶接がなくなつて製造が容易となり、し
かも高い強度が得られて割れ等の発生を防止でき
るのでメンテナンスが不要となる等の種々の優れ
た効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の説明図、第2図は
第1図の−矢視図、第3図は従来例の説明
図、第4図は第3図の−矢視図である。 図中8は管、9はフイン、10はパネル、11
は管エルボ部、11aは直線部、11bは屈曲
部、11cは取出し部、12はフイン部、13は
フイン付エルボ、14は取出し管、15はアール
部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数並設した管の間をフインで連結してパネル
    を形成し、直線部及び屈曲部並に取出し部を有す
    るL字状の管エルボ部と、該管エルボ部の直線部
    外側及び屈曲部外周から平面状に延びる矩形のフ
    インを一体成形してフイン付エルボを形成し、該
    フイン付エルボの管エルボ部直線部とフインを
    夫々前記パネル端部の管とフインに溶接し、フイ
    ン付エルボの管エルボ部取出し部に取出し管を溶
    接したことを特徴とするボイラ用パネルの管取出
    し部構造。
JP9651288U 1988-07-21 1988-07-21 Expired - Lifetime JPH05643Y2 (ja)

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JPH0221403U JPH0221403U (ja) 1990-02-13
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