JPH0564525U - ピンジョイント - Google Patents

ピンジョイント

Info

Publication number
JPH0564525U
JPH0564525U JP493792U JP493792U JPH0564525U JP H0564525 U JPH0564525 U JP H0564525U JP 493792 U JP493792 U JP 493792U JP 493792 U JP493792 U JP 493792U JP H0564525 U JPH0564525 U JP H0564525U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
collar
snap
bracket
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP493792U
Other languages
English (en)
Inventor
耕一 原田
保 山本
Original Assignee
新キャタピラー三菱株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新キャタピラー三菱株式会社 filed Critical 新キャタピラー三菱株式会社
Priority to JP493792U priority Critical patent/JPH0564525U/ja
Publication of JPH0564525U publication Critical patent/JPH0564525U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単にピンを抜きさしできるピンジョイント
を提供する。 【構成】 被結合部材の内、最側部の部材23の側面にピ
ン24の先端部を挿入できるカラー25を固定し、このピン
穴を通してカラー25の内部にピン24を挿入した状態にて
前記最側部の部材23の表面より若干離れた位置に、カラ
ー25の一部を削除し、ピン24の同円周面の2ケ所に到る
2つの溝24A,25Aを2面取り状に略並行に形成し、こ
の2本の溝に弾性細棒からなるU字形のスナップピン26
の並行部を嵌入すると共に、このスナップピン26が抜け
出さない位置でその円弧部に接触する高さの止め具28を
最側部材23に設けてなるピンジョイント。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は産業機械などの機械装置に広く使用される複数の部材の接合部に着脱 自在に嵌入されるピンジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
ピンジョイントは、例えば図5のA及びBに示すように、産業機械の機体等の 構造物1に植立した2枚のブラケット2、3(被結合部材)の間に可動部材側の ブラケット4(被結合部材)を挿入し、これらの部材を貫通して開口されている ピン穴にピン5を挿入し、これの頭部の反対側のブラケット3の側面に固定した カラー7より前記ピン5の先端部を突出させ、このピン5に直交するように設け た穴に止めボルト6を挿通し、これをロックナット8で固定したものである。
【0003】 また、図6のA,Bに示すピンジョイントは、構造物1に植立した2枚のブラ ケット9,11の間に可動部材側のブラケット10を挿入し、これらの部材を貫 通して開口されているピン穴にピン12を貫通し、このピン12の頭部と反対側 にブラケット11の側面に僅かの間隙を残すようにこのピン12に周面に切り込 んであるスリット溝12Aに内にプレート13の中央部の一部を嵌入し、このプレ ート13の両端に止めボルト14を挿通してブラケット13に螺合して固定した ものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記2つのピンジョイントの従来技術は、ピン5及び12に対する荷重が大き く、しかも振動を伴う場合などのように、ピン5,12とこれを嵌入しているブ ラケットのピン穴との間の間隙が少なく、ガタを伴なわない、比較的きつい嵌合 が要求される場所のピンジョイントに適している。
【0005】 しかし、これらの構造のピンジョイントは、ロックナットの締付けや止めボル トの螺合などの操作が必要であるので、例えばピンとピン穴との嵌合が緩く、若 干のガタが許容されでおり、手または軽いハンマでピンを叩いて挿入することが でき、しばしばピンを着脱するような箇所に使用するピンジョイントにはあまり 有利な構造ではない。 本考案は、前記従来の着脱に煩雑な操作を必要とするピンジョイントの欠点を 解消し、簡単に着脱ができるピンジョイントを提供することを目的とするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案に係るピンジョイントは、複数の被結合部材 を貫通して設けたピン穴にピンを挿入してこれらの部材を結合するピンジョイン トにおいて、被結合部材の内、最側部の部材の側面にピンの先端部を挿入できる カラーを固定し、前記ピン穴を通してカラーの内部にピンを挿入した状態にて前 記最側部の部材の表面より若干離れた位置に、カラーの一部を削除し、ピンの同 円周面の2ケ所に到る2つの溝を2面取り状に略並行に形成し、この2本の溝に 弾性細棒からなるU字形のスナップピンの並行部を嵌入すると共に、このスナッ プピンが抜け出さない位置でその円弧部に接触する高さの止め具を最側部材に設 けて構成されている。
【0007】
【作 用】
従って、ピンを回転させるだけでこのピンに設けてある溝よりスナップピンを 外すことができるので、この状態でピンを抜き取ることによって一方のブラケッ トに支持されている他方のブラケットを外すことができる。また、このピンを抜 き取る際にスナップピンはピンに設けた溝より外れようとするが、これを止め具 が阻止するので、ピンが不用意に脱落することを防止することができる。
【0008】
【実 施 例】
次に図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1はピンジョイントの正面 図、図2は図1におけるA−A矢視断面図、図3は図1におけるB−B矢視断面 図であり、更に図4は図2と同様な部分の断面図である。 産業機械等の構造物1に2枚のブラケット21,23(被連結部材)が並行に 植立され、これの間に可動部材側のブラケット22(被連結部材)が介在され、 これらのブラケットを貫通して開口したピン穴に頭部に取手29を設けたピン2 4を挿入し、このピンの先端部側のブラケット23の側面に固定したに円筒状の カラー25にこのピン24の先端部を挿入し、このカラー25を貫通し、ピン2 5の両面に配置した溝25AにU形のスナップピン26の並行部を嵌合している。
【0009】 ピン24は手で持ってブラケットに設けたピン穴に抜きさし可能にするように 頭部側に例えば丸棒を曲げて形成した取手29を取付ている。そしてこのピン2 4の先端部のブラケット23より僅かに突出した位置(距離L)にこのピン24 の同一円周面を並行に削除して2面取りするように溝24Aを形成している。そし てこのピン24の先端部に嵌合するカラー25にも前記溝24Aに合わせた位置に 溝25Aが設けられている。スナップピン26は、例えば丸棒状のスプリング材料 等を使用して図3のようにU字形に成形したものを使用しており、このスナップ ピン26の並行部が両溝24A,25Aに同時に嵌合するようになっている。
【0010】 そしてピン24の頭部側とは反対側に位置するブラケット23の側面のスナッ プピン26を抜取る時にこのスナップピン26の円弧部が当接する位置に、この スナップピン26の位置より高いカラー28(止め具)をボルト27で固定して おり、このカラー28によってスナップピン26が抜け出しを防止している。 本考案に係るピンジョイントを組立てる際には、構造物1に固定された2枚の ブラケット21,23の間にブラケット22を挿入し、ピン穴を合致させた状態 で、取手29を持ってピン24を挿入し、その先端部をブラケット23の側面に 固定されているカラー25内にカラー25に設けた溝25Aにピン24に設けた溝 24Aを合致させる。次に合致している2本の溝25A,24Aにスナップピン26の 並行部を嵌入し、このU字状のスナップピン26の円弧部の近傍に、このスナッ プピン26の位置より高い長さのカラー28をボルト27でブラケット23の側 面に固定する。この状態を図2及び図3に示している。
【0011】 次に、ピン24を引抜いてブラケット22をブラケット21,23より外す場 合には、図4に示すようにピン24に設けた取手29を持ってこれを90°捻る と、スナップピン26はピン24の円弧状の周面に乗り上げて開き、このスナッ プピン26はカラー25の溝25A内に支持されているが、ピン24の溝24Aより 外れることになる。この状態でピン24をブラケット21の外方に引き抜くこと によってブラケット22を構造物1より外すことができる。
【0012】 なお、図2の如くスナップピン26が所定の位置に嵌合している状態、あるい は図4の如くピン24を90°回転させて、このピン24の周面をスナップピン 26が滑った状態でもこのスナップピン26の円弧部にブラケット23に固定さ れているカラー28が接触して抜け出して外れるのを阻止している。
【0013】
【考案の効果】
以上の如く、本考案に係るピンジョイントは、複数の被結合部材を貫通して設 けたピン穴にピンを挿入してこれらの部材を結合するピンジョイントにおいて、 被結合部材の内、最側部の部材の側面にピンの先端部を挿入できるカラーを固定 し、前記ピン穴を通してカラーの内部にピンを挿入した状態にて前記最側部の部 材の表面より若干離れた位置に、カラーの一部を削除し、ピンの同円周面の2ケ 所に到る2つの溝を2面取り状に略並行に形成し、この2本の溝に弾性細棒から なるU字形のスナップピンの並行部を嵌入すると共に、このスナップピンが抜け 出さない位置でその円弧部に接触する高さの止め具を最側部材に設けて構成され ている。
【0014】 従って、ピンを回転させるだけでこのピンに設けてある溝よりスナップピンを 外すことができるので、この状態でピンを抜き取ることによって一方のブラケッ トに支持されている他方のブラケットを外すことができる。また、このピンを抜 き取る際にスナップピンはピンに設けた溝より外れようとするが、これを止め具 が阻止するので、ピンが不用意に脱落することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るピンジョイントの正面図
である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図2と同様な部分で、ピンを抜き取る際の状態
を示している。
【図5】図Aは従来のピンジョイントの側断面図、図B
は図Aの右側面図である。
【図6】図Aは従来のピンジョイントの側断面図、図B
は図Aの右側面図である。
【符号の説明】
1 構造物 21,22,23 ブラケット 24
ピン 24A 溝 25 カラー 25A 溝 26 スナ
ップピン 27 ボルト 28 カラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被結合部材を貫通して設けたピン穴
    にピンを挿入してこれらの部材を結合するピンジョイン
    トにおいて、被結合部材の内、最側部の部材の側面にピ
    ンの先端部を挿入できるカラーを固定し、前記ピン穴を
    通してカラーの内部にピンを挿入した状態にて前記最側
    部の部材の表面より若干離れた位置に、カラーの一部を
    削除し、ピンの同円周面の2ケ所に到る2つの溝を2面
    取り状に略並行に形成し、この2本の溝に弾性細棒から
    なるU字形のスナップピンの並行部を嵌入すると共に、
    このスナップピンが抜け出さない位置でその円弧部に接
    触する高さの止め具を最側部材に設けてなるピンジョイ
    ント。
JP493792U 1992-02-10 1992-02-10 ピンジョイント Withdrawn JPH0564525U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP493792U JPH0564525U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ピンジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP493792U JPH0564525U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ピンジョイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0564525U true JPH0564525U (ja) 1993-08-27

Family

ID=11597493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP493792U Withdrawn JPH0564525U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ピンジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0564525U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008114737A1 (ja) * 2007-03-22 2008-09-25 Ntn Corporation ラッシュアジャスタ
JP2016075311A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 Ihi建機株式会社 固定構造及びその固定構造を用いた搬送機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008114737A1 (ja) * 2007-03-22 2008-09-25 Ntn Corporation ラッシュアジャスタ
JP2016075311A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 Ihi建機株式会社 固定構造及びその固定構造を用いた搬送機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3725213B2 (ja) 長尺型材用の固定ナット
US6554526B1 (en) Fastening device
JP2509888Y2 (ja) 結合装置
JPH0564525U (ja) ピンジョイント
JPH0754664Y2 (ja) ヨークのボルト締結構造
JP2001311414A (ja) クリップアセンブリの改良
US2659952A (en) Fastening device
JPH07198069A (ja) 配管用クリップ装置
US1588810A (en) Coupling
KR100356336B1 (ko) 볼트 및 너트 풀림방지구
JP3097836B2 (ja) パイプ保持具
JPH0614521U (ja) 資材固定用の頭付ピンとクリップピンの組合わせ
KR102678776B1 (ko) 몰드바 연결유닛
JPH0550134U (ja) ナット
JP4004424B2 (ja) 型枠とセパレータとの連結具
JP2541311Y2 (ja) 仮設パイプなどの接続具
KR20000014980U (ko) 나사 지지 기능을 구비한 드라이버
JPH04105211U (ja) 係止ねじ装置
JPH0418148U (ja)
JP2599029Y2 (ja) ホールプラグ
JPH053769Y2 (ja)
JPH0714645Y2 (ja) 角材用取付金具
KR950006629Y1 (ko) 가스보일러의 파일러트버너 고정장치
JPH0332813Y2 (ja)
JPS584367Y2 (ja) 結合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960606