JPH056461A - ノイズ除去方式 - Google Patents

ノイズ除去方式

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JPH056461A
JPH056461A JP3158051A JP15805191A JPH056461A JP H056461 A JPH056461 A JP H056461A JP 3158051 A JP3158051 A JP 3158051A JP 15805191 A JP15805191 A JP 15805191A JP H056461 A JPH056461 A JP H056461A
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JP
Japan
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character
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noise
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JP3158051A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Okazaki
博文 岡崎
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3158051A priority Critical patent/JPH056461A/ja
Publication of JPH056461A publication Critical patent/JPH056461A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的大きなノイズ除去と文字かすれに対す
る端点形状維持を可能とし、かつ高速で画像ノイズ除去
処理を行う。 【構成】 帳票原稿からの読取り後切り出された“6”
という文字の画像ドットデータ(A)を、縦横とも2分
の1に画像圧縮して(B)を得る。次に、この圧縮デー
タから、最大画素ブロック32を抽出することにより
(C)、他の成分を排除し、(D)を得る。そして、こ
の最大画素ブロック32を再びもとの画素サイズに拡大
して(E)としたのち、元の画像データ(A)とのアン
ドを取る。これにより、比較的大きなノイズ22〜24
であっても文字成分と認識せず除去可能となる。また、
画像圧縮により処理画素数が減り、処理速度が向上す
る。さらに、最後に元の画像データとの論理積を取るこ
とで、元の文字かすれ部分等がそのまま復元され、端点
の形状維持が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データ処理方式に係
わり、例えば文字認識装置において読み取った画像デー
タから文字認識に害となるノイズを除去するノイズ除去
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置へのデータ入力手段の1
つとして、一般に、OCR(OpticalCharacter Recogni
tion)とよばれる文字認識装置が用いられることが多
い。この装置は、印刷あるいは手書き文字を光電変換素
子等の読取センサからの入力に基づいて電気的に認識す
るもので、キーボード入力に比べて簡単かつ高速の入力
が可能である。この装置では、多数の標準パターンを予
め登録しておき、読み取った文字から抽出した特徴パタ
ーンとパターンマッチングを行うことにより、近似する
いくつかの候補文字を抽出して出力するようになってい
る。
【0003】このような文字認識装置で原稿の読取りを
行う場合、原稿や読取センサ部のごみや汚れ等に起因し
て、本来の文字の画像情報と共に画像ノイズ(以下、単
にノイズと呼ぶ。)も読み取られることが多い。このノ
イズは読取後の文字認識に障害となるため除去する必要
があるが、従来は、読み取った画像情報の各ドットごと
に周囲の状態を調べて判断をするという方法が採られて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
このような文字認識装置に対しても処理性能向上の要請
が強まり、また、読取センサや画像メモリ等の性能対コ
スト比の向上もあって、原稿読取の解像度が上がってき
ている。これにより、処理すべき画素数も増大してきた
ため、従来のように各ドットごとにノイズ判定を行う方
法では、全体として膨大な時間を要し、処理速度の低下
を招くという問題があった。また、ノイズが比較大きい
場合にはノイズとはみなされず、文字を構成する画像情
報と認識されてしまい、これを除去することができなか
った。
【0005】反対に、原稿上の文字の濃度が部分的に薄
く、例えば文字の端の部分(以下、端点と呼ぶ。)がか
すれている場合には、このかすれた部分がノイズとみな
されて除去され、本来の文字とは端点の形状が変わって
しまうことが多い。これを避けるためには、各ドットご
とのノイズ除去処理を複雑なアルゴリズムで行う必要が
あり、処理速度が一層低下すると共に処理プログラムも
大きくなるという問題があった。
【0006】従って、上記問題点を解決しなければなら
ないという課題がある。
【0007】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたもので、比較的大きなノイズ除去が可能な一
方、文字かすれに対してはその端点形状を維持し、かつ
高速でノイズ除去を行うことができるノイズ除去方式を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るノイズ除
去方式は、原稿から読み取って切り出した画像データに
対し各種の画像処理を行う画像処理装置において、(i)
切り出した画像データを所定の倍率に圧縮し、(ii)その
圧縮後の画像データから最大の画素ブロックを抽出し、
(iii) この抽出した画素ブロックを再び元のサイズに拡
大した後、(iv)この拡大した画像データと元の切り出し
た画像データとの論理積を取ることによりノイズ除去を
行うものである。
【0009】
【作用】この発明に係るノイズ除去方式では、切り出し
た画像データを一旦画像圧縮することにより、ノイズは
ノイズとしてその存在を明確化できると共に、文字かす
れを本来の文字部分に一体化させることができる。ま
た、圧縮後の画像データから最大の画素ブロックを抽出
することにより、存在が明確化したノイズを除去でき
る。さらに、ノイズ除去後の画像データと元の切り出し
た画像データとの論理積を取ることにより、本来の文字
構成部分のみを復元することができる。
【0010】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例におけるノイズ除
去方式を用いた文字認識装置を表わしたものである。こ
の図に示すように、文字認識装置11には読取部12が
備えられ、帳票13上の文字を画像情報として読取るよ
うになっている。読取部12は文字切出部14を介して
ノイズ除去部15に接続されている。この文字切出部1
4は、読取部12から入力された画像情報から1文字単
位で文字を切り出し、これをノイズ除去部15に送出す
るようになっている。
【0012】ノイズ除去部15では、以下に詳述するよ
うな手順により、切り出された1文字に相当する画像デ
ータからノイズ成分を除去して、特徴抽出部16に送出
する。特徴抽出部16は、ノイズを除去された画像デー
タから特徴パターンを抽出してパターンマッチング部1
7に出力する。これを受けたパターンマッチング部17
は、抽出された特徴パターンと、辞書格納部18内に予
め格納された多数の標準パターンとから、それぞれの近
似の度合いを示す距離データを算出し、その値の小さい
ものから順に所定個数の文字を候補として出力するよう
になっている。
【0013】次に、ノイズ除去部15の動作を図2と共
に詳細に説明する。ここでは、“0”〜“9”までの1
桁の数字を読み取りの対象とし、このうち例えば“6”
を読み取る場合について図3を参照して説明する。
【0014】読取部12により帳票13から読み取ら
れ、文字切出部14で切り出された文字“6”について
の画像データは、一旦バッファメモリ等(図示せず)に
記憶される(図2ステップS101)。ここでは、図3
(A)に示すように、切り出された文字画像データに、
本来の文字成分21のほかノイズ成分22〜24が含ま
れているものとする。
【0015】次に、ノイズ除去部15は、切り出された
文字画像データを、図3(B)に示すように、縦横とも
n分の1に圧縮して他のバッファメモリ(図示せず)に
記憶する(ステップS102、図3(B))。ここで、
nは正の整数である。今、例えばnを“2”とした場合
には、2×2ドットの領域が1×1のドットに圧縮変換
される。この場合、図4(A)に示すように4ドットの
うちのいずれか1つでも黒であったときには、同図
(B)に示すように圧縮後の1ドットを黒とする。一
方、図5(A)に示すように4ドットがすべて白であっ
たときは、同図(B)に示すように圧縮後の1ドットを
白とする。これにより、例えば図6(A)に示すような
8×8ドットの領域は同図(B)に示す4×4ドットの
領域に圧縮される。
【0016】次にノイズ除去部15は、ステップS10
2で圧縮されバッファメモリに格納された圧縮データの
中から、最大の画素ブロックを抽出する(図2ステップ
S103、図3(C))。この場合の抽出処理は次のよ
うにして行われる。すなわち、図7(A)に示すよう
に、まず、対象となる画像データの水平射影を求める。
この場合、ノイズ成分22,23に対応して水平射影2
6が、文字部分21に対応して水平射影27が、さらに
ノイズ成分24に対応して水平射影28がそれぞれ求め
られる。同様にして、垂直射影29が求められる。そし
て、水平射影26〜28と垂直射影29とのアンドを取
ることにより、黒のドットが集中して存在する3つの画
素ブロック31〜33が求められる。そして、これらの
領域のうち最大の画素ブロック32が選択抽出され、同
図(B)に示すように、ノイズ成分が含まれる他の画素
ブロックは排除される。
【0017】このようにして、圧縮データ(図3
(C))の中から、最大の画素ブロックが抽出されると
(同図(D))、ノイズ除去部15は、これを再び元の
画素数に拡大する処理を行う(ステップS104、図3
(E))。この際、図8(A)に示すような黒の1ドッ
トは、同図(B)に示すような黒の2×2ドットに拡大
される。一方、図9(A)に示すような白の1ドット
は、同図(B)に示すような白の2×2ドットに拡大さ
れる。これにより、例えば図10(A)に示すような4
×4ドットの領域は同図(B)に示す8×8ドットの領
域に拡大される。こうして得られた画像データは、粗さ
は目立つものの文字かすれのないやや太めのくっきりと
した文字画像となっている。
【0018】次に、ノイズ除去部15は、この拡大した
画素データ(図3(E))と元の切り出された画像デー
タ(図3(A))とのアンドを取る(ステップS10
5)。これにより、元の切り出された画像データのうち
ノイズ成分22〜24が除去され、文字成分21のみが
そのまま出力される。このとき、文字かすれ等を含めて
文字の端点の形状がそのまま再現されることとなる。
【0019】なお、ステップS102において画像圧縮
を行う際、元の切り出された画像データの一部に、例え
ば図11(A)に示すような文字かすれドット35が存
在していたとすると、これを圧縮することによりドット
が連続した圧縮画像(同図(B))を得る。同様に、元
の切り出された画像データの一部に図12(A)に示す
ような文字かすれドット37が存在していたとすると、
これを圧縮することによりドットの連続した圧縮画像
(同図(B))を得る。これらの場合には、ステップS
103における最大ブロック抽出処理を行っても圧縮ド
ット36,38が除去されることはないので、ステップ
S105のアンド処理により、元の文字かすれドット3
5,37が再現される。
【0020】一方、図13(A)に示すように、ノイズ
成分としてのドット39が存在する場合には、圧縮によ
り同図(B)のような圧縮画像を得る。この場合には、
ステップS103における最大ブロック抽出処理により
圧縮ドット40が除去されるため、ステップS105の
アンド処理により元のノイズ成分が再現されることはな
い。
【0021】図14は、図13(A)に示した画像デー
タが処理される様子を図3に対応付けて表わしたもので
ある。この図に示すように、元の切り出された画像デー
タ(A)は縦横それぞれ2分の1に圧縮され(B)、最
大ブロック抽出によりドット40が除去される(C)。
そして、これが再び拡大されて(D)となり、さらに元
の画像データ(A)とアンドが取られ、(E)となる。
【0022】なお、本実施例では2×2ドットの領域を
1×1ドットの領域に圧縮する例について説明したが、
この場合にはドット数が4分の1となるため全体として
の処理速度が向上する。さらに、例えば4×4、あるい
は8×8ドットを1×1ドットに圧縮すれば、より一層
の処理速度向上が望める。
【0023】また、本実施例では文字認識装置を例にと
って説明したが、これに限るものではなく、広く画像処
理装置に適用することができるのはもちろんである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のように各ドットごとにノイズか否かという判断を
行わず、画素ブロック単位で判断するため、比較的大き
なノイズであっても文字成分と認識せず、除去すること
ができる。また、画像データを圧縮してから最大画素ブ
ロックを抽出するため、画素数を減らすことができ、処
理速度が向上するという効果がある。
【0025】さらに、ノイズ除去後の画像データと元の
切り出した画像データとの論理積を取ることとしたの
で、元の文字かすれ部分等もそのまま復元され、端点の
形状を維持することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるノイズ除去方式を用いた文字認
識装置を示すブロック図である。
【図2】このノイズ除去方式の内容を説明するための流
れ図である。
【図3】このノイズ除去方式によるノイズ除去の一例を
示す説明図である。
【図4】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図である。
【図5】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図である。
【図6】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図である。
【図7】最大画素ブロック抽出時の動作を説明するため
の説明図である。
【図8】画像拡大時の動作の一例を示す説明図である。
【図9】画像拡大時の動作の一例を示す説明図である。
【図10】画像拡大時の動作の一例を示す説明図であ
る。
【図11】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図であ
る。
【図12】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図であ
る。
【図13】画像圧縮時の動作の一例を示す説明図であ
る。
【図14】このノイズ除去方式によるノイズ除去の一例
を示す説明図である。
【符号の説明】
11 文字認識装置 12 読取部 13 帳票 14 文字切出部 15 ノイズ除去部 16 特徴抽出部 17 パターンマッチング部 18 辞書格納部 21 文字成分 22〜24 ノイズ成分 32 最大画素ブロック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 原稿から読み取って切り出した画像デー
    タに対し各種の画像処理を行う画像処理装置において、
    前記切り出した画像データを所定の倍率に圧縮し、その
    圧縮後の画像データから最大の画素ブロックを抽出し、
    この抽出した画素ブロックを再び元のサイズに拡大した
    後、これと前記切り出した画像データとの論理積を取っ
    てノイズを除去することを特徴とするノイズ除去方式。
JP3158051A 1991-06-28 1991-06-28 ノイズ除去方式 Pending JPH056461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158051A JPH056461A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ノイズ除去方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158051A JPH056461A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ノイズ除去方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056461A true JPH056461A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15663222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3158051A Pending JPH056461A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 ノイズ除去方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH056461A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235581A (ja) * 2012-05-04 2013-11-21 Fujitsu Ltd 画像処理方法及び装置
US11361529B2 (en) 2019-01-24 2022-06-14 Fujifilm Business Innovation Corp. Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013235581A (ja) * 2012-05-04 2013-11-21 Fujitsu Ltd 画像処理方法及び装置
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