JPH0564749U - 3次元重心測定装置 - Google Patents

3次元重心測定装置

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JPH0564749U
JPH0564749U JP1337692U JP1337692U JPH0564749U JP H0564749 U JPH0564749 U JP H0564749U JP 1337692 U JP1337692 U JP 1337692U JP 1337692 U JP1337692 U JP 1337692U JP H0564749 U JPH0564749 U JP H0564749U
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JP
Japan
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axis
subject
gravity
dimensional center
dimensional
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Application number
JP1337692U
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English (en)
Inventor
政雄 佐々木
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被検体をx軸方向でx軸回りに揺動自在に支
持し、そのx軸上の位置を含むと共に、それに直交する
z軸上を移動するレーザ光発射体からレーザ光を発射し
て被検体に照射し、被検体上に鉛直線を直接書き込んで
重心位置を特定する。 【効果】 簡易な装置でありながら、被検体を測定位置
に置くのが容易であると共に、直接被測定物上に書き込
むことが出来て精度が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、物体のx,y,z軸からなる3次元空間上の重心位置を測定する 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
航空機の搭載部品など重量バランスを考慮して組み立てることを要求される部 品の場合には、予め3次元重心を測定して部品上ないしはその図面上で重心位置 を特定しておく必要がある。3次元重心は原理的には測定すべき物体(以下「被 検体」と称する)を1点で吊して吊り下げた位置から物体を通る鉛直線を求め、 次いで別の点で吊るして同様の鉛直線を求めれば、その交点が被検体の3次元上 の重心位置を示すことになる。
【0003】 一般には図6に示す如く、測定が容易となる様に被検体100の任意の平面、 同図において面A,B,C,Dを基準面として選択し、その基準面が図面におい て平面図、正面図、側面図のいずれかになる様に、即ち基準面が水平面に対して 垂直になる様に糸102,104を調節してD,Eの2点で吊り下げる。そのと き被検体の3次元重心位置Gは鉛直平面D,E,F,Hの面内に位置することに なる。よって、かかる操作により別の平面を求めて交差する線を求め、更に別の 平面から交点を求めれば、重心位置Gを特定することができる。そこで、鉛直線 を出すために先端に重錘106を取りつけた糸108を糸102,104と同一 軸(x軸)線上に位置させ、それをカメラ110で撮影して印画紙上に線DHを 写す。次いで、別の2点A,Iから同一の作業を行って印画紙上で線AJを得て その交点G1(2次元重心位置)を求める。線G1・Gは平面ABCDと垂直で あるので、被検体100を90度回転させてy軸方向から同様に第2の2次元重 心位置G2を測定すれば、3次元重心位置Gを図面上で特定することができる。
【0004】 しかしながら、かかる手法によるときは、風、振動などにより被検体の揺れが 治まって静止するまで時間がかかり、また基準面を垂直に面出しするために糸1 02,104の微調整が面倒であり、また吊る個所を決めるのが被検体によって は困難であったり、更には被検体の重量分布が極端に偏っている場合には糸10 2(104)が弛んで糸108と並ばないため、測定が困難であった。更には、 印画紙を介して測定するため、縮小されてしまうこととなり、またカメラのレン ズの歪みなどもあって精度的にも十分なものではなかった。
【0005】 そのため近時、特開昭63─98536号公報に記載される様に、3個の荷重 センサを用いて3次元重心を測定する技術も提案されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この提案技術の場合には3個の荷重センサを用いて行う複雑な 構成のものであり、また3次元重心位置を測定する技術を開示するのみであって 、測定された重心位置を図面ないしは被検体上に精度良く特定する技術は何等開 示するものではなかった。
【0007】 従って、この考案の目的は上記した課題を解決することにあり、比較的簡易な 装置でありながら、被検体の、どの様な重量分布を備えるものであれ、3次元重 心位置を短時間に測定すると共に、その重心位置を被検体または図面上に精度良 く特定することができる3次元重心測定装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するためにこの考案は例えば請求項1項に示す如く、物体 のx,y,z軸からなる3次元上の重心位置を測定する装置であって、被測定物 体をx軸とy軸上の対向する位置でそれぞれx軸とy軸回りとに揺動自在に支持 する支持手段と、及び前記x軸とy軸のうちのいずれかの軸と同一の軸線上にお いて、それと直交するz軸(鉛直)方向に上下動自在に配置されると共に、前記 被測定物体の面上に該z軸方向上の任意の点または線をマークするマーキング手 段とからなる如く構成した。
【0009】
【作用】
簡易な装置でありながら、被検体を測定位置に置くのが容易であると共に、直 接被検体上に書き込むことが出来て精度が向上する。
【0010】
【実施例】
以下、図面に即してこの考案に係る3次元重心測定装置の実施例を説明する。 図1はその装置の斜視図であり、図2はその上面図、図3はその正面図、図4は その側面図である。図において、この考案に係る3次元重心測定装置10は大略 、炬燵櫓状のフレーム12を備える。フレーム12の上部には2本のレール14 ,14が対向して敷設され、それに沿ってx軸方向に滑動自在にスライダ16が 取着される。スライダ16には突起18が備えられており、その突起18と対向 する位置には第2の突起20がフレーム12の上辺12aから突出する様に設け られる。突起18,20は図1に示す様に、その間に被検体100を挟持するた めのものである。即ち、被検体100には図5に示す如く、予め被検体の製作時 に旋盤上で、またはその後に定盤上で、穴(ピンポイント)24を3組(K,K ′,M,M′,O,O′で示す)加工しておき、被検体100の大きさに応じて スライダ16の位置を調節し、そのピンポイント24に突起18,20を挿入し て両側から対向支持する様に構成する。その結果、被検体100はx軸回りに揺 動自在に挟持される。
【0011】 またフレーム12の上辺12aと下辺12bとは突起20が突設された付近で 外方に張り出されており、その間にピラー26が上下方向に架け渡され、そのピ ラー26には上下(z軸)方向に滑動自在にレーザ光発射体28が装着される。 ここで特徴的なことの一つは、図2に良く示す如く、突起18,20,レーザ光 発射体28がx軸方向において同一軸線上に配置されることである。正確に言え ば、突起18,20の尖端とレーザ光発射体28のレーザ光軸とがx軸方向にお いて同一軸線上に配置される。更に、レーザ光発射体28は、そのレーザ光軸が 今述べたx軸線上の位置を含み、かつそれと直交するz軸方向を移動自在に構成 され、図1に示す様に被検体100上にレーザ光を照射して点または線をマーク できる様に構成されることである。尚、レーザ光発射体のレーザ光量は比較的弱 く、被検体100上に位置を示す程度のものを使用し、具体的なマーキングは測 定者が投射されたレーザ光に沿ってマジックインキあるいはケガキなどで印を付 すことで行う。尚、図において符号32はスライダ16を固定するためのストッ パネジを示す。また装置下部には水準出しのためのアジャスタ36が設けられる 。
【0012】 次いで、本装置による測定動作を説明する。
【0013】 先ず、図1に示す様に突起18,20間に被検体100を支持する。図5を参 照して説明すると、具体的には、このとき基準面、例えば面ABCDが装置に支 持されたとき正確に垂直(z軸方向に平行)になる様にピンポイント24の中、 K,K′の組を選んで被検体100を支持して鉛直線Lを測定する。前記の如く 、ピンポイント24(K,K′)に突起尖端を挿入して支持することから被検体 100はx軸回りに自由に揺動自在であり、糸の微調整などを必要とせず、被検 体100は直ちに静止する。またレーザ光発射体28は前述の如く支持したピン ポイントからz軸方向を上下動する様に構成されていることから、位置Kから始 まる鉛直線Lを容易に指示することができ、測定者がそれに基づいて被検体10 0の上に鉛直線Lをマークする。次いでピンポイント24のM,M′の組で支持 し、鉛直線Nをマークして交点G1を求める。次いで被検体を90度回転させ、 y軸面に穿設されたピンポイント24のO,O′の組で支持して鉛直線Pを求め る。G1と重心位置Gを結ぶ線Qは基準面(面ABCD)に直交することから、 G1と線Pとの交点G2を求めることができ、この2次元重心G1,G2の位置 から重心位置Gを特定することができる。最後に、図面に2次元重心G1,G2 を書き込んで終了する。
【0014】 本実施例は上記の如く構成したので、測定時に被検体の静止を待つ時間が殆ど 必要ではなく、また基準面出しに関わる糸の微調整、吊る位置の探索なども最早 必要ではないため、測定時間が大幅に短縮する。更に、被検体の重量分布が偏っ ている場合でも測定に支障はなく、更に特開昭63−98536号公報記載の技 術に比べても装置として簡易であると共に、重心位置を被検体上に直接書き込む ことができ、また即図面に反映することができて精度が大幅に向上する。またレ ーザ光を利用したことから、被検体上に所要の位置を正確に指示することができ る。
【0015】 尚、上記した実施例において、投射されたレーザ光に従って測定者が表面にマ ークしたが、感光剤を被検体表面に塗布したり感光紙を被検体表面に貼りつけて て自動的にマークする様にしても良い。熱転写技術を用いて同様に処理しても良 い。更にはレーザ光の光量を強めて直接被検体上にマークさせても良く、更には レーザ光に代えて紫外線照射、ノズル噴射、ボールを当てて痕跡を付けるなどし ても良い。
【0016】
【考案の効果】
請求項1項にあっては、物体のx,y,z軸からなる3次元上の重心位置を測 定する装置であって、被測定物体をx軸とy軸上の対向する位置でそれぞれx軸 とy軸回りとに揺動自在に支持する支持手段と、及び前記x軸とy軸のうちのい ずれかの軸と同一の軸線上において、それと直交するz軸(鉛直)方向に上下動 自在に配置されると共に、前記被測定物体の面上に該z軸方向上の任意の点また は線をマークするマーキング手段とからなる如く構成したので、簡易な構成であ りながら被検体を測定位置に容易において短時間で重心位置を測定できると共に 、直接被測定物上に書き込むことができるので、精度が向上する。
【0017】 請求項2項記載の装置にあっては、前記マーキング手段が、レーザ光を用いる ものである如く構成したので、被測定物上に正確に所要位置を示すことができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る3次元重心測定装置の斜視図で
ある。
【図2】図1装置の上面図である。
【図3】図1装置の正面図である。
【図4】図1装置の側面図である。
【図5】被検体のピンポイント位置と測定動作を示す説
明図である。
【図6】従来技術の測定動作を示す説明図である。
【符号の説明】
10 3次元重心測定装置 12 フレーム 16 スライダ 18,20 突起 24 穴(ピンポイント) 28 レーザ光発射体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体のx,y,z軸からなる3次元上の
    重心位置を測定する装置であって、 a.被測定物体をx軸とy軸上の対向する位置でそれぞ
    れx軸とy軸回りとに揺動自在に支持する支持手段と、 及び b.前記x軸とy軸のうちのいずれかの軸と同一の軸線
    上において、それと直交するz軸(鉛直)方向に上下動
    自在に配置されると共に、前記被測定物体の面上に該z
    軸方向上の任意の点または線をマークするマーキング手
    段と、 からなることを特徴とする3次元重心測定装置。
  2. 【請求項2】 前記マーキング手段が、レーザ光を用い
    るものであることを特徴とする請求項1項記載の3次元
    重心測定装置。
JP1337692U 1992-02-10 1992-02-10 3次元重心測定装置 Pending JPH0564749U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113049184A (zh) * 2021-04-06 2021-06-29 中国人民解放军63853部队 一种质心测量方法、设备及存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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