JPH0564752A - 粗大物破断方法及びその装置 - Google Patents
粗大物破断方法及びその装置Info
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- JPH0564752A JPH0564752A JP25586091A JP25586091A JPH0564752A JP H0564752 A JPH0564752 A JP H0564752A JP 25586091 A JP25586091 A JP 25586091A JP 25586091 A JP25586091 A JP 25586091A JP H0564752 A JPH0564752 A JP H0564752A
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Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘性、可撓性等を有する粗大物を破断する。
【構成】 平行な対をなす破断ローラ2,3にそれぞれ
巻き方向が逆となるスクリュー状の破断刃5,6を設け
る。両破断ローラ2,3はそれぞれの破断刃5,6が噛
み合い状態に取り付けられると共に、供給される粗大物
Wに対し、噛み込み方向に回転される。これにより供給
される粗大物Wに対し、両破断刃5,6は噛み込み、両
破断ローラ間に引き込むと共に切断する。 【効果】 相対するスクリュー状の破断刃5,6を噛み
合わせ、かつ供給される粗大物Wを噛み込む方向に回転
させたから、粘性、柔軟性等を有する粗大物に対しても
破断刃の噛み込みと共に切断する。
巻き方向が逆となるスクリュー状の破断刃5,6を設け
る。両破断ローラ2,3はそれぞれの破断刃5,6が噛
み合い状態に取り付けられると共に、供給される粗大物
Wに対し、噛み込み方向に回転される。これにより供給
される粗大物Wに対し、両破断刃5,6は噛み込み、両
破断ローラ間に引き込むと共に切断する。 【効果】 相対するスクリュー状の破断刃5,6を噛み
合わせ、かつ供給される粗大物Wを噛み込む方向に回転
させたから、粘性、柔軟性等を有する粗大物に対しても
破断刃の噛み込みと共に切断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粗大物、特に紙布、ゴム
質等の比較的柔軟材、弾性材あるいは木材等の可撓性そ
の他プラスチック等の可塑性材をもってする粗大物に対
し微細状に破断する方法及びその装置に関するものであ
る。
質等の比較的柔軟材、弾性材あるいは木材等の可撓性そ
の他プラスチック等の可塑性材をもってする粗大物に対
し微細状に破断する方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、粗大物を破砕する装置としては、
例えば特公平1−27778号に示す構造のものがあ
る。その概要を図11及び12に示す。この装置100
は対をなす破砕ローラ101,102を筐体103に平
行にかつ回動可能に設ける。それぞれの破砕ローラ10
1,102には捻れ方向を同一方向としたスクリュー状
の破砕刃104,105を設け、各スクリューによる送
り方向106,107が互いに逆方向となる向きに回転
させ、これにより供給される粗大物Wを両スクリュー状
破砕刃104,105により挟持し、両刃間を順次縮小
することにより図12に示す如く圧潰するようにしたも
のである。
例えば特公平1−27778号に示す構造のものがあ
る。その概要を図11及び12に示す。この装置100
は対をなす破砕ローラ101,102を筐体103に平
行にかつ回動可能に設ける。それぞれの破砕ローラ10
1,102には捻れ方向を同一方向としたスクリュー状
の破砕刃104,105を設け、各スクリューによる送
り方向106,107が互いに逆方向となる向きに回転
させ、これにより供給される粗大物Wを両スクリュー状
破砕刃104,105により挟持し、両刃間を順次縮小
することにより図12に示す如く圧潰するようにしたも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記送り方向を逆方向
とした破砕方法では、両破砕刃104,105は噛み合
わせることができない。従って粗大物Wが脆性である等
破砕容易な材質であるときは問題はないが、粗大物が粘
性あるいは弾性を有するときは圧縮されても切断あるい
は破壊することが困難な場合がある。
とした破砕方法では、両破砕刃104,105は噛み合
わせることができない。従って粗大物Wが脆性である等
破砕容易な材質であるときは問題はないが、粗大物が粘
性あるいは弾性を有するときは圧縮されても切断あるい
は破壊することが困難な場合がある。
【0004】本発明はかかる点に鑑み、粘性あるいは弾
性を有する粗大物に対しても確実に破断し微細化するこ
とを目的とする。
性を有する粗大物に対しても確実に破断し微細化するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、概ね平行な対をなす破断ローラを備
え、両破断ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスク
リュー状の破断刃を設け、破断ローラは相互に供給され
る粗大物を噛合い方向、かつ両スクリューが共に同一送
り方向となる向きに回転させると共に、相対する破断刃
の先端をオーバラップさせ、供給される粗大物に破断刃
の切込みと切断とを行い微細状に破断するようにした破
断方法である。
の第1の発明は、概ね平行な対をなす破断ローラを備
え、両破断ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスク
リュー状の破断刃を設け、破断ローラは相互に供給され
る粗大物を噛合い方向、かつ両スクリューが共に同一送
り方向となる向きに回転させると共に、相対する破断刃
の先端をオーバラップさせ、供給される粗大物に破断刃
の切込みと切断とを行い微細状に破断するようにした破
断方法である。
【0006】また第2の発明は上記方法を実施する装置
に係り、概ね平行な対をなす破断ローラを備え、両破断
ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスクリュー状の
破断刃を設け、両破断ローラをそれぞれの破断刃の先端
がオーバラップする位置に取り付けると共に、それぞれ
の破断ローラを供給される粗大物に対し噛み込み方向に
回転させ、供給される粗大物に両破断刃を噛み込み切断
するようにしたものである。
に係り、概ね平行な対をなす破断ローラを備え、両破断
ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスクリュー状の
破断刃を設け、両破断ローラをそれぞれの破断刃の先端
がオーバラップする位置に取り付けると共に、それぞれ
の破断ローラを供給される粗大物に対し噛み込み方向に
回転させ、供給される粗大物に両破断刃を噛み込み切断
するようにしたものである。
【0007】第3の発明は、上記破断ローラは、それぞ
れ略々中央部から両側に向かって巻き方向が逆となるス
クリュー状の破断刃を備え、ローラの回転によりスクリ
ューの送り方向を破断ローラの中央部方向に指向するよ
うにしたものである。
れ略々中央部から両側に向かって巻き方向が逆となるス
クリュー状の破断刃を備え、ローラの回転によりスクリ
ューの送り方向を破断ローラの中央部方向に指向するよ
うにしたものである。
【0008】第4の発明は、上記破断ローラのそれぞれ
のスクリュー状の破断刃のうち、一方の破断刃のスクリ
ューピッチより他方の破断刃のスクリューピッチを大と
し、これらピッチの差により破断ローラの回転速度を選
択し、相互のスクリュー刃を噛合しつつ回転させるよう
にしたものである。
のスクリュー状の破断刃のうち、一方の破断刃のスクリ
ューピッチより他方の破断刃のスクリューピッチを大と
し、これらピッチの差により破断ローラの回転速度を選
択し、相互のスクリュー刃を噛合しつつ回転させるよう
にしたものである。
【0009】第5の発明は、上記対をなす破断ローラを
若干上下方向に配備し、下方に位置する破断ローラのス
クリュー状破断刃のスクリューピッチを上方に位置する
スクリュー状破断刃のスクリューピッチより小としたも
のである。
若干上下方向に配備し、下方に位置する破断ローラのス
クリュー状破断刃のスクリューピッチを上方に位置する
スクリュー状破断刃のスクリューピッチより小としたも
のである。
【0010】第6の発明は、下方に位置する破断ローラ
の下方には、適宣間隔を存して配備したグリッドバーを
備え、切断された微細物のみをグリッドバーの間隙から
落下させるようにしたものである。
の下方には、適宣間隔を存して配備したグリッドバーを
備え、切断された微細物のみをグリッドバーの間隙から
落下させるようにしたものである。
【0011】第7の発明は、対をなし概ね平行に配備さ
れた上部破断ローラと、その下方に配備される下部破断
ローラとを備え、上部対をなす破断ローラはそれぞれ巻
き方向が逆となるスクリュー状の破断刃を備え、相対す
る破断刃の先端をオーバラップさせ、供給される粗大物
を噛み合い方向、かつ両スクリューが共に同一方向とな
る向きに回転させると共に、下部ローラは上記一方の上
部ローラの破断刃に噛合しかつ巻き方向が逆となるスク
リュー状の破断刃を備え、該上部破断ローラと共に同一
送り方向となる向きに回転させるようにしたものであ
る。
れた上部破断ローラと、その下方に配備される下部破断
ローラとを備え、上部対をなす破断ローラはそれぞれ巻
き方向が逆となるスクリュー状の破断刃を備え、相対す
る破断刃の先端をオーバラップさせ、供給される粗大物
を噛み合い方向、かつ両スクリューが共に同一方向とな
る向きに回転させると共に、下部ローラは上記一方の上
部ローラの破断刃に噛合しかつ巻き方向が逆となるスク
リュー状の破断刃を備え、該上部破断ローラと共に同一
送り方向となる向きに回転させるようにしたものであ
る。
【0012】そして第8の発明は、上記第7の発明にお
いて、対をなす上部破断ローラは一方の破断刃のスクリ
ューピッチを他方の破断刃のスクリューピッチより小と
し、該スクリューピッチの小とした破断ローラに下部破
断ローラを噛合させると共に、下部破断ローラの破断刃
スクリューピッチは噛合する上部破断ローラピッチより
小としたものである。
いて、対をなす上部破断ローラは一方の破断刃のスクリ
ューピッチを他方の破断刃のスクリューピッチより小と
し、該スクリューピッチの小とした破断ローラに下部破
断ローラを噛合させると共に、下部破断ローラの破断刃
スクリューピッチは噛合する上部破断ローラピッチより
小としたものである。
【0013】
【作用】両破断刃の先端はオーバラップした噛合い状態
である。従って両ローラの噛込み方向の回転により破断
刃は供給される粗大物に噛み込み、粗大物には微小間隙
を存してオーバラップした切り込み部が形成される。つ
いでローラの回転により切り込み部は拡大され、上記微
細間隙は破断され、粗大物は切断される。この切断は連
続的に行われて微細化され、スクリュー刃の間から落下
して排出される。
である。従って両ローラの噛込み方向の回転により破断
刃は供給される粗大物に噛み込み、粗大物には微小間隙
を存してオーバラップした切り込み部が形成される。つ
いでローラの回転により切り込み部は拡大され、上記微
細間隙は破断され、粗大物は切断される。この切断は連
続的に行われて微細化され、スクリュー刃の間から落下
して排出される。
【0014】
【実施例】図1乃至図4は本発明の第1実施例を示す。
破断装置1は対をなす破断ローラ2,3を略々平行に筐
体4内に回動可能に収納する。各破断ローラ2,3はそ
れぞれスクリュー状の破断刃5,6を備える。両破断刃
のスクリューは反対方向の捻れとし、かつ相互の破断刃
5,6は若干の微細間隙aを存し、かつ若干オーバラッ
プbに対向状態に保持されている。αは各破断刃の取付
角度を示す。7は両破断ローラ2,3を反対方向に回動
するための歯車機構、8は駆動モータである。ただし図
例は両破断刃5,6のスクリューピッチは同一とした例
を示すもので、従って歯車機構は両破断ローラを同一回
転速度で矢符A,Bに示す如く互いに噛み込み方向に回
転させる。なおこれに伴う推力C,Dは同一方向とな
る。
破断装置1は対をなす破断ローラ2,3を略々平行に筐
体4内に回動可能に収納する。各破断ローラ2,3はそ
れぞれスクリュー状の破断刃5,6を備える。両破断刃
のスクリューは反対方向の捻れとし、かつ相互の破断刃
5,6は若干の微細間隙aを存し、かつ若干オーバラッ
プbに対向状態に保持されている。αは各破断刃の取付
角度を示す。7は両破断ローラ2,3を反対方向に回動
するための歯車機構、8は駆動モータである。ただし図
例は両破断刃5,6のスクリューピッチは同一とした例
を示すもので、従って歯車機構は両破断ローラを同一回
転速度で矢符A,Bに示す如く互いに噛み込み方向に回
転させる。なおこれに伴う推力C,Dは同一方向とな
る。
【0015】上記構成において、供給される粗大物Wは
両破断ローラ2,3の回転に伴い、破断刃5,6のスク
リューに添った食い込みを生ずる。この時の要領を図4
に示す。すなわち破断刃5,6は前述の如く反対方向の
捻れとしており、従って同図(b)に示す如く切り込み
c、dは略々「人」または「入」状に微細間隙aを存し
て形成される。ついで粗大物Wの移行を阻止すると共に
両ローラ2、3の回転により切り込み部cは拡大して間
隙aを破断し(同図c)、粗大物Wは切断されてWa、
Wbとなる。
両破断ローラ2,3の回転に伴い、破断刃5,6のスク
リューに添った食い込みを生ずる。この時の要領を図4
に示す。すなわち破断刃5,6は前述の如く反対方向の
捻れとしており、従って同図(b)に示す如く切り込み
c、dは略々「人」または「入」状に微細間隙aを存し
て形成される。ついで粗大物Wの移行を阻止すると共に
両ローラ2、3の回転により切り込み部cは拡大して間
隙aを破断し(同図c)、粗大物Wは切断されてWa、
Wbとなる。
【0016】なお、上記動作は間隙aは両ローラ2、3
の回転により連続的に形成されつつ順次破断されるもの
で、従って粗大物Wは微小砕片に破断される。
の回転により連続的に形成されつつ順次破断されるもの
で、従って粗大物Wは微小砕片に破断される。
【0017】次に図5は第2実施例を示す。本実施例の
破断装置10は2個の破断ローラ11,12のうち、一
方の破断ローラ12の破断刃14のスクリューピッチを
他方の破断ローラ11の破断刃13のスクリューピッチ
の1/2とし、歯車機構15により破断ローラ12を他
方の破断ローラ11の2倍の回転速度とし、両破断ロー
ラ11,12の破断刃13,14を常時噛み合い状態に
保持するようにしたものである。その他は前例と同一構
造であり同一部品については同一符号を付して説明を省
略する。
破断装置10は2個の破断ローラ11,12のうち、一
方の破断ローラ12の破断刃14のスクリューピッチを
他方の破断ローラ11の破断刃13のスクリューピッチ
の1/2とし、歯車機構15により破断ローラ12を他
方の破断ローラ11の2倍の回転速度とし、両破断ロー
ラ11,12の破断刃13,14を常時噛み合い状態に
保持するようにしたものである。その他は前例と同一構
造であり同一部品については同一符号を付して説明を省
略する。
【0018】本実施例によるときは、破断ローラ12は
他方の破断ローラ11の約2倍の速度で回転する。従っ
て両ローラにて挟持される粗大物Wは両ローラの回転速
度差による回転が付与される。これは破断ローラ11の
回転とは逆方向となり、従って破断ローラ11による噛
み込みを効果的に行うことができる。
他方の破断ローラ11の約2倍の速度で回転する。従っ
て両ローラにて挟持される粗大物Wは両ローラの回転速
度差による回転が付与される。これは破断ローラ11の
回転とは逆方向となり、従って破断ローラ11による噛
み込みを効果的に行うことができる。
【0019】次に図6は第3実施例を示す。本実施例の
破断装置20は対をなす破断ローラ21,22を平行に
配備すると共に、一方の破断ローラ21を他方の破断ロ
ーラ22より若干下方に配置したものである。なおこの
場合、それぞれのスクリュー状破断刃24,25は同一
ピッチとしてもよいが、好ましくは上方に位置する破断
刃25のスクリューピッチは図5に示す破断刃14と同
様に他方の破断ローラの破断刃24のスクリューピッチ
を1/2とすることが好ましい。図中23は必要により
下部破断ローラ21の下方に設けたグリッドバーを示し
(第5図参照)、破断された粗細物を下部ローラ21と
該バー23とによりさらに破断し、微細状として排出す
るようにしたものである
破断装置20は対をなす破断ローラ21,22を平行に
配備すると共に、一方の破断ローラ21を他方の破断ロ
ーラ22より若干下方に配置したものである。なおこの
場合、それぞれのスクリュー状破断刃24,25は同一
ピッチとしてもよいが、好ましくは上方に位置する破断
刃25のスクリューピッチは図5に示す破断刃14と同
様に他方の破断ローラの破断刃24のスクリューピッチ
を1/2とすることが好ましい。図中23は必要により
下部破断ローラ21の下方に設けたグリッドバーを示し
(第5図参照)、破断された粗細物を下部ローラ21と
該バー23とによりさらに破断し、微細状として排出す
るようにしたものである
【0020】次に図7は第4実施例を示す。本実施例の
破断装置30はそれぞれの破断ローラ31,32に略々
中央部から左右に捻れ方向を反対としたスクリュー状の
破断刃33a,33b:34a,34bを設け、相対す
る破断刃33aと34aとを、また33bと34bとを
それぞれ前記要領で噛み合わせ、歯車機構35により矢
符E,F方向に回転させ、供給される粗大物Wを中央部
方向に押し進める推力G〜Jを生じさせるようにしたも
のである。この構造によるときは、粗大物Wは中央部付
近に寄せられ、微細破断を効果的に行うことができる。
破断装置30はそれぞれの破断ローラ31,32に略々
中央部から左右に捻れ方向を反対としたスクリュー状の
破断刃33a,33b:34a,34bを設け、相対す
る破断刃33aと34aとを、また33bと34bとを
それぞれ前記要領で噛み合わせ、歯車機構35により矢
符E,F方向に回転させ、供給される粗大物Wを中央部
方向に押し進める推力G〜Jを生じさせるようにしたも
のである。この構造によるときは、粗大物Wは中央部付
近に寄せられ、微細破断を効果的に行うことができる。
【0021】なお両破断ローラ31,32にはそれぞれ
同一ピッチの破断刃を設けてもよいが、図例は前記第2
実施例と同様に一方の破断ローラ32に設ける破断刃3
4a,34bをそれぞれ相対する他方の破断ローラ31
に設けた破断刃33a,33bの1/2ピッチとした例
を示す。図中、36は一方の破断刃33a,33bに設
けた切欠部を示し、供給される粗大物Wの引掛かりを良
好ならしめるために設けたものである。
同一ピッチの破断刃を設けてもよいが、図例は前記第2
実施例と同様に一方の破断ローラ32に設ける破断刃3
4a,34bをそれぞれ相対する他方の破断ローラ31
に設けた破断刃33a,33bの1/2ピッチとした例
を示す。図中、36は一方の破断刃33a,33bに設
けた切欠部を示し、供給される粗大物Wの引掛かりを良
好ならしめるために設けたものである。
【0022】次に図8乃至図10は第5実施例を示す。
本実施例の破断装置40は対をなす上部破断ローラ4
1,42と下部破断ローラ43とから構成し、それぞれ
スクリュー状の破断刃44,45,46を備え、上部破
断ローラ41,42の破断刃44,45は前記各実施例
と同様に噛合させると共に、一方の上部破断ローラ42
の破断刃45と下部破断ローラ43の破断刃46とも噛
合させ、歯車機構47により3個のローラを関連しそれ
ぞれ矢符L,M,N方向に回転させる。なおこの場合、
破断刃45は他方の破断刃44よりスクリューピッチを
小とし、下部破断ローラ43の破断刃46はこれと噛合
する上部破断ローラ42の破断刃45のピッチよりさら
に短小とする。
本実施例の破断装置40は対をなす上部破断ローラ4
1,42と下部破断ローラ43とから構成し、それぞれ
スクリュー状の破断刃44,45,46を備え、上部破
断ローラ41,42の破断刃44,45は前記各実施例
と同様に噛合させると共に、一方の上部破断ローラ42
の破断刃45と下部破断ローラ43の破断刃46とも噛
合させ、歯車機構47により3個のローラを関連しそれ
ぞれ矢符L,M,N方向に回転させる。なおこの場合、
破断刃45は他方の破断刃44よりスクリューピッチを
小とし、下部破断ローラ43の破断刃46はこれと噛合
する上部破断ローラ42の破断刃45のピッチよりさら
に短小とする。
【0023】この構造によるときは、供給される粗大物
Wは対をなす上部破断ローラにより微細状に破断し、破
断刃44,45の隙間から落下し、ついで一方の上部ロ
ーラ42と下部破断ローラ43とにより再度破断され、
矢符P方向に排出される。図中48は補助ガイドで、下
部破断ローラ43により破断されない微細物の下部破断
ローラの反対側からの落下を防止し上部破断ローラ41
による掻き上げを案内するものである。
Wは対をなす上部破断ローラにより微細状に破断し、破
断刃44,45の隙間から落下し、ついで一方の上部ロ
ーラ42と下部破断ローラ43とにより再度破断され、
矢符P方向に排出される。図中48は補助ガイドで、下
部破断ローラ43により破断されない微細物の下部破断
ローラの反対側からの落下を防止し上部破断ローラ41
による掻き上げを案内するものである。
【0024】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、対をな
す破断ローラにそれぞれスクリュー状の破断刃を設け、
両破断刃の先端をオーバラップして噛み合わせ、かつ両
破断ローラを供給される粗大物を噛み込む方向に回転さ
せ、破断刃を粗大物に噛み込ませ、スクリュー刃の回転
により切断するようにしたから、粘性あるいは柔軟性等
を有する粗大物に対しても微細状に切断することができ
る。
す破断ローラにそれぞれスクリュー状の破断刃を設け、
両破断刃の先端をオーバラップして噛み合わせ、かつ両
破断ローラを供給される粗大物を噛み込む方向に回転さ
せ、破断刃を粗大物に噛み込ませ、スクリュー刃の回転
により切断するようにしたから、粘性あるいは柔軟性等
を有する粗大物に対しても微細状に切断することができ
る。
【図1】第1実施例の平面図である。
【図2】図1におけるX−X線に沿う縦断面図である。
【図3】破断刃の拡大説明図である。
【図4】破断刃による切断要領説明図である。
【図5】第2実施例の平面図である。
【図6】第3実施例の縦断説明図である。
【図7】第4実施例の平面図である。
【図8】第5実施例の平面図である。
【図9】図8におけるY−Y線に沿う縦断面図である。
【図10】図9におけるZ−Z線に沿う上部破断ロー
ラ、下部破断ローラの関係説明図である。
ラ、下部破断ローラの関係説明図である。
【図11】従来の粗大物破砕装置の説明図である。
【図12】上記破砕装置による破砕要領説明図である。
1 破断装置 2 破断ローラ 3 破断ローラ 5 破断刃 6 破断刃 7 歯車機構 10 破断装置 11 破断ローラ 12 破断ローラ 13 破断刃 14 破断刃 20 破断装置 21 破断ローラ 22 破断ローラ 30 破断装置 31 破断ローラ 32 破断ローラ 33a 破断刃 33b 破断刃 34a 破断刃 34b 破断刃 40 破断装置 41 上部破断ローラ 42 上部破断ローラ 43 下部破断ローラ 44 破断刃 45 破断刃 46 破断刃
Claims (8)
- 【請求項1】 概ね平行な対をなす破断ローラを備え、
両破断ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスクリュ
ー状の破断刃を設け、破断ローラは相互に供給される粗
大物を噛合い方向、かつ両スクリューが共に同一送り方
向となる向きに回転させると共に、相対する破断刃の先
端をオーバラップさせ、供給される粗大物に破断刃の切
込みと切断とを行い微細状に破断することを特徴とする
粗大物破断方法。 - 【請求項2】 概ね平行な対をなす破断ローラを備え、
両破断ローラにはそれぞれ巻き方向が逆となるスクリュ
ー状の破断刃を設け、両破断ローラをそれぞれの破断刃
の先端をオーバラップする位置に取り付けると共に、そ
れぞれの破断ローラを供給される粗大物に対し噛み込み
方向に回転させ、供給される粗大物に両破断刃を噛み込
み切断することを特徴とする粗大物破断装置。 - 【請求項3】 対をなす破断ローラは、それぞれ略々中
央部から両側に向かって巻き方向が逆となるスクリュー
状の破断刃を備え、ローラの回転によりスクリューの送
り方向を破断ローラの中央部方向に指向したことを特徴
とする請求項2記載の粗大物破断装置。 - 【請求項4】 対をなす破断ローラのそれぞれのスクリ
ュー状の破断刃のうち、一方の破断刃のスクリューピッ
チより他方の破断刃のスクリューピッチを大とし、これ
らピッチの差により破断ローラの回転速度を選択し、相
互のスクリュー刃を噛合しつつ回転させることを特徴と
する請求項2あるいは3記載の粗大物破断装置。 - 【請求項5】 対をなす破断ローラを若干上下方向に配
備し、下方に位置する破断ローラのスクリュー状破断刃
のスクリューピッチを上方に位置するスクリュー状破断
刃のスクリューピッチより小としたことを特徴とする請
求項2,3または4記載の粗大物破断装置。 - 【請求項6】 下方に位置する破断ローラの下方には、
適宣間隔を存して配備したグリッドバーを備え、切断さ
れた微細物のみをグリッドバーの間隙から落下させるこ
とを特徴とする請求項5記載の粗大物破断装置。 - 【請求項7】 対をなし概ね平行に配備された上部破断
ローラと、その下方に配備される下部破断ローラとを備
え、上部対をなす破断ローラはそれぞれ巻き方向が逆と
なるスクリュー状の破断刃を備え、相対する破断刃の先
端をオーバラプさせ、供給される粗大物を噛み合い方
向、かつ両スクリューが共に同一方向となる向きに回転
させると共に、下部ローラは上記一方の上部ローラの破
断刃に噛合しかつ巻き方向が逆となるスクリュー状の破
断刃を備え、該上部破断ローラと共に同一送り方向とな
る向きに回転させることを特徴とする粗大物破断装置。 - 【請求項8】 対をなす上部破断ローラは一方の破断刃
のスクリューピッチを他方の破断刃のスクリューピッチ
より小とし、該スクリューピッチの小とした破断ローラ
に下部破断ローラを噛合させると共に、下部破断ローラ
の破断刃スクリューピッチは噛合する上部破断ローラピ
ッチより小としたことを特徴とする請求項7記載の粗大
物破断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255860A JP2548053B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 粗大物破断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255860A JP2548053B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 粗大物破断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564752A true JPH0564752A (ja) | 1993-03-19 |
| JP2548053B2 JP2548053B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17284591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255860A Expired - Fee Related JP2548053B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 粗大物破断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548053B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102553888A (zh) * | 2012-01-05 | 2012-07-11 | 北京昊海天际科技有限公司 | 餐厨废弃物预处理一体化设备 |
| CN108725913A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-11-02 | 陈晨 | 一种中药生产用的包装装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105875099A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-08-24 | 无锡市湖山植保机械厂 | 碎草机的双辊碎草刀 |
| CN111871516A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-03 | 邱芳 | 一种化妆品加工生产用多层自动化原料粉碎设备 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS49106648A (ja) * | 1973-02-07 | 1974-10-09 | ||
| JPS5022348A (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-10 | ||
| JPS63256149A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | 日本スピンドル製造株式会社 | 粗大物破砕装置 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3255860A patent/JP2548053B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548053B2 (ja) | 1996-10-30 |
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