JPH0565004A - 中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法 - Google Patents
中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法Info
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- JPH0565004A JPH0565004A JP3229939A JP22993991A JPH0565004A JP H0565004 A JPH0565004 A JP H0565004A JP 3229939 A JP3229939 A JP 3229939A JP 22993991 A JP22993991 A JP 22993991A JP H0565004 A JPH0565004 A JP H0565004A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C17/00—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor
- B60C17/04—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency
- B60C17/06—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency resilient
- B60C17/061—Tyres characterised by means enabling restricted operation in damaged or deflated condition; Accessories therefor utilising additional non-inflatable supports which become load-supporting in emergency resilient comprising lateral openings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C19/00—Tyre parts or constructions not otherwise provided for
- B60C2019/006—Warning devices, e.g. devices generating noise due to flat or worn tyres
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンク又は空気漏れによるランフラット時の
安全性を向上すると共に、簡単な構造で且つ確実にラン
フラットであることを運転者に警告する。 【構成】 安全タイヤ12には、中子車輪10が内装さ
れており、中子車輪10は、3個の弧状部材11により
構成されている。中子車輪10の各弧状部材11は剛性
が高い材料、例えば鋳鉄、アルミ合金、樹脂等で構成さ
れており、各弧状部材11の踏面部11Cには、安全タ
イヤ12のクラウン部18の内周面18Aに向けて振動
発生用の凸部20が一体成型されている。
安全性を向上すると共に、簡単な構造で且つ確実にラン
フラットであることを運転者に警告する。 【構成】 安全タイヤ12には、中子車輪10が内装さ
れており、中子車輪10は、3個の弧状部材11により
構成されている。中子車輪10の各弧状部材11は剛性
が高い材料、例えば鋳鉄、アルミ合金、樹脂等で構成さ
れており、各弧状部材11の踏面部11Cには、安全タ
イヤ12のクラウン部18の内周面18Aに向けて振動
発生用の凸部20が一体成型されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中子車輪を内装した安全
タイヤ及びランフラット警告方法に関する。
タイヤ及びランフラット警告方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤパンク時、又は空気漏れに
よるランフラット時の安全性を向上する技術として、い
くつかのものが知られている。
よるランフラット時の安全性を向上する技術として、い
くつかのものが知られている。
【0003】例えば、実公昭47−6571号公報で
は、タイヤの内圧が減少し、調圧スプリングで設定され
た基準圧力以下になると、気蓄器内に保持されていた気
体が噴出し笛部を鳴らして警報を発するようになってい
る。
は、タイヤの内圧が減少し、調圧スプリングで設定され
た基準圧力以下になると、気蓄器内に保持されていた気
体が噴出し笛部を鳴らして警報を発するようになってい
る。
【0004】しかしながら、この車輪タイヤの圧力警報
器では、基準内圧を定める調圧スプリングの調節がタイ
ヤホイールの走行中の振動、衝撃で狂い易いという不具
合がある。また、長時間にわたって気蓄器内の気体を所
定圧力に維持出来ないことがある。
器では、基準内圧を定める調圧スプリングの調節がタイ
ヤホイールの走行中の振動、衝撃で狂い易いという不具
合がある。また、長時間にわたって気蓄器内の気体を所
定圧力に維持出来ないことがある。
【0005】また、特開昭48−26186号公報で
は、無線送信器を備えた歪検出器によってタイヤサイド
の歪を検出して、タイヤの異常変形を警告する装置、及
びタイヤに取付けたダイヤフラム弁式圧力検出器でタイ
ヤ圧力異常を検出し、警告する装置が示されている。
は、無線送信器を備えた歪検出器によってタイヤサイド
の歪を検出して、タイヤの異常変形を警告する装置、及
びタイヤに取付けたダイヤフラム弁式圧力検出器でタイ
ヤ圧力異常を検出し、警告する装置が示されている。
【0006】しかしながら、この空気入りタイヤの減圧
自動検知装置では、無線送信器から送信される信号が、
外部からの電気的なノイズを受け易いと共に、ダイヤフ
ラム弁式圧力検出器に内接された基準内圧を定める調圧
スプリングの調節がタイヤホイールの走行中の振動、衝
撃で狂い易いという不具合がある。
自動検知装置では、無線送信器から送信される信号が、
外部からの電気的なノイズを受け易いと共に、ダイヤフ
ラム弁式圧力検出器に内接された基準内圧を定める調圧
スプリングの調節がタイヤホイールの走行中の振動、衝
撃で狂い易いという不具合がある。
【0007】また、特公昭57−57285号公報で
は、パンク又は低圧時に内圧警告装置の打撃ハンマーの
先端とタイヤトレッド内面とが当接して打撃ハンマーが
打付け台を叩たきこの打撃音を警報として発生するタイ
ヤ内圧低下警報装置が示されている。
は、パンク又は低圧時に内圧警告装置の打撃ハンマーの
先端とタイヤトレッド内面とが当接して打撃ハンマーが
打付け台を叩たきこの打撃音を警報として発生するタイ
ヤ内圧低下警報装置が示されている。
【0008】また、実公昭54−9765号公報では、
パンク又は低圧時に、タイヤ踏面の内側が警報装置の突
起と当接することによって、突起に連結した打撃ヘッド
がホイールリムのウエル底部を叩いて連続的な異音を生
じるようにしたチューブレスタイヤのパンク警報装置が
示されている。
パンク又は低圧時に、タイヤ踏面の内側が警報装置の突
起と当接することによって、突起に連結した打撃ヘッド
がホイールリムのウエル底部を叩いて連続的な異音を生
じるようにしたチューブレスタイヤのパンク警報装置が
示されている。
【0009】しかしながら、これらのタイヤ内圧低下警
報装置及びチューブレスタイヤのパンク警報装置は、耐
久性が充分でなく、一度、ランフラットすると直ぐ破損
し、以後使用できなくなるという不具合がある。また、
凹凸の激しい道路を走行した場合には、誤報を発生する
可能性があり、パンク又は低圧と路面の凹凸との区別が
つき難いという不具合がある。また、警報装置の取付け
が複雑で困難であると共に、警報装置の取付けによって
タイヤホイール全体のバランスが崩れ、車両の足廻りの
振動特性を低下させるという不具合がある。
報装置及びチューブレスタイヤのパンク警報装置は、耐
久性が充分でなく、一度、ランフラットすると直ぐ破損
し、以後使用できなくなるという不具合がある。また、
凹凸の激しい道路を走行した場合には、誤報を発生する
可能性があり、パンク又は低圧と路面の凹凸との区別が
つき難いという不具合がある。また、警報装置の取付け
が複雑で困難であると共に、警報装置の取付けによって
タイヤホイール全体のバランスが崩れ、車両の足廻りの
振動特性を低下させるという不具合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、パンク又は空気漏れによるランフラット時の安全
性を向上すると共に、簡単な構造で且つ確実にランフラ
ットであることを運転者に警告することができる中子車
輪を内装した安全タイヤ及びランフラット警告方法を得
ることが目的である。
慮し、パンク又は空気漏れによるランフラット時の安全
性を向上すると共に、簡単な構造で且つ確実にランフラ
ットであることを運転者に警告することができる中子車
輪を内装した安全タイヤ及びランフラット警告方法を得
ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、タイヤが走行中にパンクを発生した時や空気漏れに
より低内圧となった時にタイヤに掛かる荷重を支えてラ
ンフラットするために、複数の弧状部材を連結してリン
グ状として、タイヤ内部に挿入されてホイールリムの底
側部に設けられた中子車輪を内装した安全タイヤにおい
て、前記弧状部材の少なくとも一つの踏面部に振動発生
用の凸部を設けたことを特徴としている。
は、タイヤが走行中にパンクを発生した時や空気漏れに
より低内圧となった時にタイヤに掛かる荷重を支えてラ
ンフラットするために、複数の弧状部材を連結してリン
グ状として、タイヤ内部に挿入されてホイールリムの底
側部に設けられた中子車輪を内装した安全タイヤにおい
て、前記弧状部材の少なくとも一つの踏面部に振動発生
用の凸部を設けたことを特徴としている。
【0012】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記凸部が弧状部材の周方向中央
分割面に対して対象に重量配分されると共に、各弧状部
材の重量が等しくなるように前記凸部を各弧状部材に設
けたことを特徴としている。
記載の発明において、前記凸部が弧状部材の周方向中央
分割面に対して対象に重量配分されると共に、各弧状部
材の重量が等しくなるように前記凸部を各弧状部材に設
けたことを特徴としている。
【0013】また、請求項3記載の本発明は、タイヤが
ランフラットする場合に、中子車輪を構成する弧状部材
の踏面部に設けた凸部がタイヤを介在して路面と接触す
ることによって生ずる振動又は騒音を検出し車両運転者
にランフラットであることを知らせることを特徴として
いる。
ランフラットする場合に、中子車輪を構成する弧状部材
の踏面部に設けた凸部がタイヤを介在して路面と接触す
ることによって生ずる振動又は騒音を検出し車両運転者
にランフラットであることを知らせることを特徴として
いる。
【0014】
【作用】請求項1記載の本発明の中子車輪を内装した安
全タイヤでは、パンク又は空気漏れによるランフラット
時には中子車輪がタイヤに掛かる荷重を支えるために、
パンク又は空気漏れによるランフラット時の安全性を向
上することができる。また、ランフラット時には、中子
車輪の弧状部材の少なくとも一つの踏面部に設けたられ
た振動発生用の凸部がタイヤを介在して路面と接触する
ことによって振動及び騒音を発生し、ランフラットであ
ることを運転者に警告する。従って、簡単な構造で且
つ、確実にランフラットであることを運転者に警告する
ことができる。
全タイヤでは、パンク又は空気漏れによるランフラット
時には中子車輪がタイヤに掛かる荷重を支えるために、
パンク又は空気漏れによるランフラット時の安全性を向
上することができる。また、ランフラット時には、中子
車輪の弧状部材の少なくとも一つの踏面部に設けたられ
た振動発生用の凸部がタイヤを介在して路面と接触する
ことによって振動及び騒音を発生し、ランフラットであ
ることを運転者に警告する。従って、簡単な構造で且
つ、確実にランフラットであることを運転者に警告する
ことができる。
【0015】また、請求項2記載の本発明の中子車輪を
内装した安全タイヤでは、凸部が弧状部材の周方向中央
分割面に対して対象に重量配分されると共に、各弧状部
材の重量が等しくなるように凸部が各弧状部材に設けら
れているため、凸部によって、中子車輪がアンバランス
となることが無い。
内装した安全タイヤでは、凸部が弧状部材の周方向中央
分割面に対して対象に重量配分されると共に、各弧状部
材の重量が等しくなるように凸部が各弧状部材に設けら
れているため、凸部によって、中子車輪がアンバランス
となることが無い。
【0016】また、請求項3記載の本発明のランフラッ
ト警告方法では、安全タイヤがランフラットした場合
に、中子車輪を構成する弧状部材の踏面部に設けた凸部
がタイヤを介在して路面と接触することによって生ずる
振動又は騒音を、例えば、安全タイヤの外部の車体に取
付けた振動センサ、又は騒音センサによって検出し、こ
れらのセンサに接続されたモニターを運転席近傍に設
け、車両運転者にランフラットであることを知らせるこ
とができる。このため、パンク又は空気漏れによるラン
フラット時の安全性を向上すると共に、簡単な構造で且
つ、確実にランフラットであることを運転者に警告する
ことができる。
ト警告方法では、安全タイヤがランフラットした場合
に、中子車輪を構成する弧状部材の踏面部に設けた凸部
がタイヤを介在して路面と接触することによって生ずる
振動又は騒音を、例えば、安全タイヤの外部の車体に取
付けた振動センサ、又は騒音センサによって検出し、こ
れらのセンサに接続されたモニターを運転席近傍に設
け、車両運転者にランフラットであることを知らせるこ
とができる。このため、パンク又は空気漏れによるラン
フラット時の安全性を向上すると共に、簡単な構造で且
つ、確実にランフラットであることを運転者に警告する
ことができる。
【0017】
【実施例】本発明の中子車輪を内装した安全タイヤの一
実施例を図1〜図5に従って説明する。
実施例を図1〜図5に従って説明する。
【0018】図1に示される如く、本実施例の安全タイ
ヤ12(タイヤサイズ155/65R13)は、外径5
30mm、幅160mmとれており、中子車輪10が内装さ
れている。
ヤ12(タイヤサイズ155/65R13)は、外径5
30mm、幅160mmとれており、中子車輪10が内装さ
れている。
【0019】図4に示される如く、中子車輪10は、周
知の如く少なくとも2個以上(本実施例では3個)の弧
状部材11により構成されており、各弧状部材11の各
両端部11A、11Bをそれぞれ重ね合わせて連結する
ことにより環状に組立られている。
知の如く少なくとも2個以上(本実施例では3個)の弧
状部材11により構成されており、各弧状部材11の各
両端部11A、11Bをそれぞれ重ね合わせて連結する
ことにより環状に組立られている。
【0020】図2及び図3に示される如く、中子車輪1
0の周方向から見た断面形状はI(アイ)字状とされて
おり、内周面は、安全タイヤ12のビード部12Aが固
着されたリム14(ウエル部の径320mm、リム幅11
4mm)のウエル部14Aの外周面に回転可能に嵌合され
ている。中子車輪10は剛性が高い材料、例えば鋳鉄、
アルミ合金、樹脂等で構成されており、その外周面10
Bは安全タイヤ12のクラウン部18の内周面18Aの
タイヤ幅方向中央部に対応している。
0の周方向から見た断面形状はI(アイ)字状とされて
おり、内周面は、安全タイヤ12のビード部12Aが固
着されたリム14(ウエル部の径320mm、リム幅11
4mm)のウエル部14Aの外周面に回転可能に嵌合され
ている。中子車輪10は剛性が高い材料、例えば鋳鉄、
アルミ合金、樹脂等で構成されており、その外周面10
Bは安全タイヤ12のクラウン部18の内周面18Aの
タイヤ幅方向中央部に対応している。
【0021】図1に示される如く、中子車輪10の各弧
状部材11の踏面部11Cには、安全タイヤ12のクラ
ウン部18の内周面18Aに向けて振動発生用の凸部2
0が一体成型されている。この凸部20の高さは、中子
車輪10の強度と安全タイヤ12内部の強度及び予測さ
れる振動の振幅の大きさによって予め設定し、5mm〜1
0mmが好ましい。
状部材11の踏面部11Cには、安全タイヤ12のクラ
ウン部18の内周面18Aに向けて振動発生用の凸部2
0が一体成型されている。この凸部20の高さは、中子
車輪10の強度と安全タイヤ12内部の強度及び予測さ
れる振動の振幅の大きさによって予め設定し、5mm〜1
0mmが好ましい。
【0022】図2に示される如く、本実施例において
は、各弧状部材11の踏面部11Cの幅W2が70mmと
されており、凸部20の幅W1が60mmとされている。
また、中子車輪10の外径Dが420mm(内径が320
mm)とされており、凸部20の高さHが10mmとされて
いる。
は、各弧状部材11の踏面部11Cの幅W2が70mmと
されており、凸部20の幅W1が60mmとされている。
また、中子車輪10の外径Dが420mm(内径が320
mm)とされており、凸部20の高さHが10mmとされて
いる。
【0023】図1に示される如く、中子車輪10の各弧
状部材11の踏面部11Cには、1個、2個又は3個の
凸部20が設けられており、これらの1個、2個又は3
個の凸部20は、それぞれ各弧状部材11の周方向中央
分割面Sに対して対象に重量配分されている。また、各
弧状部材11の重量が等しくなるように1個、2個又は
3個の凸部20の長さL1、L2、L3が決められてい
る。
状部材11の踏面部11Cには、1個、2個又は3個の
凸部20が設けられており、これらの1個、2個又は3
個の凸部20は、それぞれ各弧状部材11の周方向中央
分割面Sに対して対象に重量配分されている。また、各
弧状部材11の重量が等しくなるように1個、2個又は
3個の凸部20の長さL1、L2、L3が決められてい
る。
【0024】次に本実施例の作用に付いて説明する。本
実施例においては、通常走行時中子車輪10は、内周面
とリム14のウエル部14Aの外周面との摩擦によって
リム14と一体となって回転している。パンク等により
安全タイヤ12の内圧が低下すると、図1及び図3に示
される如く、安全タイヤ12は接地側(図1の下側)に
おいて潰れ、中子車輪10がクラウン部18を介在して
路面15と接触する。
実施例においては、通常走行時中子車輪10は、内周面
とリム14のウエル部14Aの外周面との摩擦によって
リム14と一体となって回転している。パンク等により
安全タイヤ12の内圧が低下すると、図1及び図3に示
される如く、安全タイヤ12は接地側(図1の下側)に
おいて潰れ、中子車輪10がクラウン部18を介在して
路面15と接触する。
【0025】この時、中子車輪10は安全タイヤ12の
クラウン部18を内側から支持してその潰れを阻止し、
内圧低下状態における安全タイヤ12のランフラツトを
可能にするとともに、安全タイヤ12から与えられた力
によりリム14のウエル部14Aの外周面上を滑って回
転する。これによって、パンク又は空気漏れによるラン
フラット時の安全性を向上することができる。
クラウン部18を内側から支持してその潰れを阻止し、
内圧低下状態における安全タイヤ12のランフラツトを
可能にするとともに、安全タイヤ12から与えられた力
によりリム14のウエル部14Aの外周面上を滑って回
転する。これによって、パンク又は空気漏れによるラン
フラット時の安全性を向上することができる。
【0026】また、本実施例においては、ランフラット
時に、中子車輪10の弧状部材11の踏面部11Cに設
けられた振動発生用の凸部20が安全タイヤ12を介在
して路面15と接触することによって振動及び騒音が発
生する。この振動及び騒音の特徴は、図5に示されるよ
うに、各凸部20に対応した所定の周期T1〜T5の繰
り返し振幅を備えていることであり、これによって、運
転者は路面の凹凸による振動及び騒音と判別することが
容易となり、ランフラットであることを確実に感知する
ことができる。ことに、車両速度が一定の場合は、この
周期性が確保されるため感知し易い。また、車両が高速
の場合は、発生した振動、音を電気的に変換しこれを検
出することで判別を容易にすることが出来る。
時に、中子車輪10の弧状部材11の踏面部11Cに設
けられた振動発生用の凸部20が安全タイヤ12を介在
して路面15と接触することによって振動及び騒音が発
生する。この振動及び騒音の特徴は、図5に示されるよ
うに、各凸部20に対応した所定の周期T1〜T5の繰
り返し振幅を備えていることであり、これによって、運
転者は路面の凹凸による振動及び騒音と判別することが
容易となり、ランフラットであることを確実に感知する
ことができる。ことに、車両速度が一定の場合は、この
周期性が確保されるため感知し易い。また、車両が高速
の場合は、発生した振動、音を電気的に変換しこれを検
出することで判別を容易にすることが出来る。
【0027】また、本実施例においては、凸部12が弧
状部材20の周方向中央分割面Sに対して対象に重量配
分されると共に、各弧状部材11の重量が等しくなるよ
うに凸部20を設けられているため、凸部20によっ
て、中子車輪10がアンバランスとなることが無い。
状部材20の周方向中央分割面Sに対して対象に重量配
分されると共に、各弧状部材11の重量が等しくなるよ
うに凸部20を設けられているため、凸部20によっ
て、中子車輪10がアンバランスとなることが無い。
【0028】また、本実施例においては、中子車輪10
の各弧状部材11と凸部20とが剛性が高い材料、例え
ば鋳鉄、アルミ合金、樹脂等で一体成型されているた
め、過度な荷重を受けてランフラットを続けても、各弧
状部材11及び凸部20が破損することなく、安全タイ
ヤの機能を長時間維持することができる。
の各弧状部材11と凸部20とが剛性が高い材料、例え
ば鋳鉄、アルミ合金、樹脂等で一体成型されているた
め、過度な荷重を受けてランフラットを続けても、各弧
状部材11及び凸部20が破損することなく、安全タイ
ヤの機能を長時間維持することができる。
【0029】なお、上記実施例では、凸部20が弧状部
材11の周方向中央分割面Sに対して対象に重量配分さ
れると共に、各弧状部材11の重量が等しくなるように
1個、2個又は3個の凸部20を設けたが、凸部20の
配置は、これに限定されず、全ての弧状部材11に同数
の凸部20を設けても良く、例えば、全ての弧状部材1
1に1個の凸部20を設けた場合には、振動及び騒音の
特徴は、図6に示されるように、各凸部20に対応した
所定の周期Tの繰り返し振幅を備えていることになる。
材11の周方向中央分割面Sに対して対象に重量配分さ
れると共に、各弧状部材11の重量が等しくなるように
1個、2個又は3個の凸部20を設けたが、凸部20の
配置は、これに限定されず、全ての弧状部材11に同数
の凸部20を設けても良く、例えば、全ての弧状部材1
1に1個の凸部20を設けた場合には、振動及び騒音の
特徴は、図6に示されるように、各凸部20に対応した
所定の周期Tの繰り返し振幅を備えていることになる。
【0030】次に、本発明のランフラット警告方法の一
実施例を図7に従って説明する。図7に示される如く、
本実施例においては、中子車輪10を構成する弧状部材
11の踏面部11Cに設けた凸部20がタイヤ12を介
在して路面15と接触することによって生ずる振動又は
騒音を検出するための振動センサ24が、安全タイヤ1
2が装着された車軸カバー26に設けられている。ま
た、この振動センサ24は、運転席に設けたモニター2
8に接続されている。
実施例を図7に従って説明する。図7に示される如く、
本実施例においては、中子車輪10を構成する弧状部材
11の踏面部11Cに設けた凸部20がタイヤ12を介
在して路面15と接触することによって生ずる振動又は
騒音を検出するための振動センサ24が、安全タイヤ1
2が装着された車軸カバー26に設けられている。ま
た、この振動センサ24は、運転席に設けたモニター2
8に接続されている。
【0031】従って、安全タイヤ12がランフラットし
た場合に、弧状部材11の凸部20が安全タイヤ12を
介在して路面15と接触することによって生ずる車軸カ
バー26の振動又は騒音を振動センサ24で検出し、運
転席近傍に設けたモニター28によって車両運転者にラ
ンフラットであることを知らせることができる。このた
め、従来技術のようにセンサをタイヤ内部に設ける必要
が無く、簡単な構造でランフラットであることを運転者
に確実に警告することができる。
た場合に、弧状部材11の凸部20が安全タイヤ12を
介在して路面15と接触することによって生ずる車軸カ
バー26の振動又は騒音を振動センサ24で検出し、運
転席近傍に設けたモニター28によって車両運転者にラ
ンフラットであることを知らせることができる。このた
め、従来技術のようにセンサをタイヤ内部に設ける必要
が無く、簡単な構造でランフラットであることを運転者
に確実に警告することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、パンク又
は空気漏れによるランフラット時の安全性を向上すると
共に、簡単な構造で且つ確実にランフラットであること
を運転者に警告することができるという優れた効果を有
する。
は空気漏れによるランフラット時の安全性を向上すると
共に、簡単な構造で且つ確実にランフラットであること
を運転者に警告することができるという優れた効果を有
する。
【図1】本発明の一実施例の中子車輪を内装した安全タ
イヤを示すタイヤ周方向に沿って切断した断面図であ
る。
イヤを示すタイヤ周方向に沿って切断した断面図であ
る。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】本発明の一実施例の中子車輪を内装した安全タ
イヤの中子車輪を示す斜視図である。
イヤの中子車輪を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の中子車輪を内装した安全タ
イヤの発生する騒音又は振動を示す概念図である。
イヤの発生する騒音又は振動を示す概念図である。
【図6】本発明の他の実施例の中子車輪を内装した安全
タイヤの発生する騒音又は振動を示す概念図である。
タイヤの発生する騒音又は振動を示す概念図である。
【図7】本発明の一実施例のランフラット警告方法を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
10 中子車輪 11 弧状部材 11C 踏面部 12 安全タイヤ 20 凸部 24 振動センサ 26 車軸カバー 28 モニター
Claims (3)
- 【請求項1】 タイヤが走行中にパンクを発生した時や
空気漏れにより低内圧となった時にタイヤに掛かる荷重
を支えてランフラットするために、複数の弧状部材を連
結してリング状として、タイヤ内部に挿入されてホイー
ルリムの底側部に設けられた中子車輪を内装した安全タ
イヤにおいて、前記弧状部材の少なくとも一つの踏面部
に振動発生用の凸部を設けたことを特徴とする中子車輪
を内装した安全タイヤ。 - 【請求項2】 前記凸部が弧状部材の周方向中央分割面
に対して対象に重量配分されると共に、各弧状部材の重
量が等しくなるように前記凸部を各弧状部材に設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の中子車輪を内装した安全
タイヤ。 - 【請求項3】 タイヤがランフラットする場合に、中子
車輪を構成する弧状部材の踏面部に設けた凸部がタイヤ
を介在して路面と接触することによって生ずる振動又は
騒音を検出し車両運転者にランフラットであることを知
らせることを特徴とするランフラット警告方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229939A JPH0565004A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229939A JPH0565004A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565004A true JPH0565004A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16900091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229939A Pending JPH0565004A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565004A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000001545A1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-01-13 | Michelin Recherche Et Technique | Procede et dispositif de detection d'une condition de roulage a plat d'un pneumatique-inserts, roues et pneumatiques conçus pour ce procede |
| US6253616B1 (en) * | 1998-10-02 | 2001-07-03 | Valeo Electronique | Method and system for detecting the vibration signature of a safety insert fitted in a tire |
| US9446632B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Inner safety wheel, tire with inner safety wheel, and vehicle equipped with tires with inner safety wheel |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3229939A patent/JPH0565004A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000001545A1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-01-13 | Michelin Recherche Et Technique | Procede et dispositif de detection d'une condition de roulage a plat d'un pneumatique-inserts, roues et pneumatiques conçus pour ce procede |
| US6952956B2 (en) | 1998-07-06 | 2005-10-11 | Michelin Recherche Et Technique, S.A. | Method and system of detection of a run-flat condition of a tire; inserts, wheels and tires designed for such method and system |
| US6253616B1 (en) * | 1998-10-02 | 2001-07-03 | Valeo Electronique | Method and system for detecting the vibration signature of a safety insert fitted in a tire |
| US9446632B2 (en) | 2010-12-21 | 2016-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Inner safety wheel, tire with inner safety wheel, and vehicle equipped with tires with inner safety wheel |
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