JPH0565016U - 長尺体への粉体塗布装置 - Google Patents

長尺体への粉体塗布装置

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JPH0565016U
JPH0565016U JP393692U JP393692U JPH0565016U JP H0565016 U JPH0565016 U JP H0565016U JP 393692 U JP393692 U JP 393692U JP 393692 U JP393692 U JP 393692U JP H0565016 U JPH0565016 U JP H0565016U
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JP
Japan
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powder
hopper
long body
suction port
blowing nozzle
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Application number
JP393692U
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English (en)
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憲一 上杉
隆 斉藤
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】長時間一定量の粉体をほぼ均一に長尺体に塗布
することができる設備コストの安い長尺体への粉体塗布
装置を提供する。 【構成】長尺体3へ塗布すべき粉体2を収容するホッパ
ー6を設ける。ホッパー6内の上部空間には、長尺体3
を通過させる長尺体貫通路8を設ける。ホッパー6の下
部には、ホッパー6から粉体2を吸出す吸引口9を設け
る。ホッパー6のテーパ面6bには、ホッパー6内の粉
体2に振動を与えるバイブレータ10を取付ける。ホッ
パー6内には、長尺体貫通路8を通る長尺体3に対して
粉体2を吹付ける粉体吹出しノズル12を設ける。吸引
口9と粉体吹出しノズル12との間は粉体搬送管13で
連結する。粉体搬送通路13には吸引口9から粉体2を
吸引して加熱しつつ送出すヒータ14付きブロアー15
を接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば電気ケーブルのコア等の長尺体にシース等の被覆を被せる前 に、離型等の目的でタルク等の粉体を塗布する用途等に用いて好適な長尺体への 粉体塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、長尺体に粉体を塗布する場合には、図3に示す塗布装置と、図4に示す 塗布装置とが用いられていた。
【0003】 図3(A)(B)に示す塗布装置は、図3(A)に示すように、容器1内に粉 体2を収容しておき、この容器1内の粉体2中に長尺体3を通すことにより、該 長尺体3に粉体2を塗布する構造になっていた。
【0004】 図4に示す塗布装置は、容器1内に収容した粉体2を、該容器1内にエアーを 吹込むブロアー4で舞い上がらせ、このように粉体2が舞っている容器1内に静 電装置5で帯電させた長尺体3を通して該粉体2を静電的に塗布する構造になっ ていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図3(A)に示す塗布装置では、使用中に図3(B)に示すよ うに粉体2中に空洞6が生じ、均一に一定量の粉体2を塗布することができない 問題点があった。
【0006】 一方、図4に示す塗布装置では、静電装置5を使用するため、設備コストが高 くなる問題点があった。
【0007】 本考案の目的は、長時間一定量の粉体をほぼ均一に長尺体に塗布することがで きる設備コストの安い長尺体への粉体塗布装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案の構成を説明すると、本考案に係る長尺体への粉 体塗布装置は、長尺体へ塗布すべき粉体を収容するホッパーを備え、該ホッパー 内の上部空間には前記長尺体を通過させる長尺体貫通路が設けられ、前記ホッパ ーの下部には該ホッパーから前記粉体を吸出す吸引口が設けられ、前記ホッパー には該ホッパー内の前記粉体に振動を与えるバイブレータが取付けられ、前記ホ ッパー内には前記長尺体貫通路を通る前記長尺体に対して前記粉体を吹付ける粉 体吹出しノズルが設けられ、前記吸引口と前記粉体吹出しノズルとの間は粉体搬 送管で連結され、前記粉体搬送管には前記吸引口から前記粉体を吸引して加熱し つつ送出すヒータ付きブロアーが接続されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
この装置では、ホッパーの吸引口からヒータ付きブロアーで粉体を吸出し、該 粉体を粉体搬送管でホッパー内の粉体吹出しノズルに供給して、該ホッパー内を 通る長尺体に該粉体吹出しノズルから吹付けて塗布する。
【0010】 このとき、ホッパーにはバイブレータで振動を与え、粉体層内に空洞を生じさ せずに吸引口に該粉体を連続的に供給する。従って、ホッパー内の粉体中に空洞 を生じさせずに該粉体を連続的に吸引口に供給できる。
【0011】 また、ヒータ付きブロアーでは粉体を加熱し、乾燥させる。従って、粉体をブ ロアーや粉体搬送管等に付着させずに粉体吹出しノズルから吹出させることがで きる。
【0012】 ホッパー内の上部で長尺体に粉体を塗布し、該長尺体に付着しなかった粉体は ホッパー内の下部に堆積し、回収され、再利用される。
【0013】
【実施例】
図1及び図2は、本考案に係る長尺体への粉体塗布装置の一実施例を示したも のである。
【0014】 図示のように、本実施例の長尺体への粉体塗布装置は、タルク等の粉体2を収 容するホッパー6を有する。該ホッパー6は、上部が蓋6aで閉じられ、下部は テーパ面6bとなっている。ホッパー6の上部の相対向する周壁には、長尺体3 を貫通させる貫通口7a,7bが相対向して設けられ、これら貫通口7a,7b 間に例えば電気ケーブルのコア等の長尺体3を通過させる長尺体貫通路8が設け られている。
【0015】 ホッパー6の下部には、該ホッパー6から粉体2を吸出す吸引口9が設けられ ている。ホッパー6のテーパ面6bには、該ホッパー6内の粉体2に振動を与え るバイブレータ10が取付けられている。ホッパー6の周壁には、粉体2のレベ ルを測定するレベル計11が取付けられている。
【0016】 ホッパー6内には、長尺体貫通路8を通る長尺体3の外周に同軸状に粉体2を 吹付けるエアワイパーの如き粉体吹出しノズル12が設けられている。即ち、該 粉体吹出しノズル12は、筒状をなしていてその中心を長尺体3が通るように配 置されている。
【0017】 吸引口9と粉体吹出しノズル12との間は、粉体搬送管13で連結されている 。粉体搬送管13には、吸引口9から粉体2を吸引して加熱しつつ送出すヒータ 14付きブロアー15が接続されている。粉体2の上面より上方のホッパー6の 周壁とブロアー15の出口との間には、バイパス管16が接続されている。
【0018】 ホッパー6内で貫通口7bの手前には、粉体吹出しノズル12から吹出す粉体 2が該貫通口7bから外に吹出されるのを防止するため邪魔板17が設けられて いる。該邪魔板17には、長尺体3を通す貫通口17aが設けられている。
【0019】 蓋6aには、ホッパー6内に粉体2を補給する補給管18が接続されている。 該補給管18は、レベル計11からの信号で図示しないバルブが駆動されて、粉 体2の補給開始と補給停止とが制御されるようになっている。
【0020】 このような長尺体への粉体塗布装置は、ホッパー6内の粉体2を吸引口9から ブロアー15で吸引し、該粉体2をヒータ14で乾燥して送出す。従って、粉体 2がブロアー15や粉体搬送管13に付着するのを防止しつつ、搬送することが できる。
【0021】 粉体2をブロアー15に吸引させる際、一定量を均一に吸引させる必要がある ので、バイブレータ10でホッパー6内の粉体2に振動を与える。このようにす ると、粉体2内に空洞を生じさせずに、連続的に該粉体2を吸引口9に供給する ことができる。
【0022】 搬送された粉体2は、粉体吹出しノズル12から長尺体3の外周に同軸状に吹 付けられ、該長尺体3の外周にほぼ均一に塗布される。
【0023】 レベル計11は、ホッパー6内の粉体2が所定量以下になると、補給管18の 図示しないバルブに粉体補給指令を出し、ホッパー6内の粉体2の積層量が所定 量を越えると粉体補給停止指令を出し、ホッパー6内の粉体2の積層量が所定範 囲になっているように制御する。
【0024】 粉体吹出しノズル12から粉体2を吹出して長尺体3の外周に粉体2を塗布す る作業を継続していると、ホッパー6内の圧力が上昇して貫通口7bからガスが 放出され、一緒に粉体2も放出される恐れがある。しかるに、本実施例では、ブ ロアー15の出口でバイパス管16内が減圧され、ホッパー6内のガス圧がこの バイパス管16を経て放圧されるので、ホッパー6内のガス圧の上昇による貫通 口7bからの粉体2の放出を防止できる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る長尺体への粉体塗布装置は、ホッパーの吸引 口からヒータ付きブロアーで粉体を吸出し、該粉体を粉体搬送管でホッパー内の 粉体吹出しノズルに供給して、該ホッパー内を通る長尺体に該粉体吹出しノズル から吹付けて塗布する構造になっているので、長時間一定量の粉体をほぼ均一に 長尺体に塗布することができる。このとき、ホッパーにはバイブレータで振動を 与えるので、該ホッパー内の粉体層内に空洞を生じさせずに、一定量の粉体を連 続的に吸引口に供給することができる。また、ヒータ付きブロアーでは粉体を加 熱し、乾燥させるので、該粉体をブロアーや粉体搬送管等に付着させずに粉体吹 出しノズルから吹出させることができる。更に、ホッパー内の上部で長尺体に粉 体を塗布させているので、該長尺体に付着しなかった粉体はホッパー内の下部に 堆積し、回収され、再利用することができる。かつまた、この装置は高価な機器 を使用していないので、安価に装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る長尺体への粉体塗布装置の一実施
例の側面図である。
【図2】図1に示す装置の正面図である。
【図3】(A)(B)は従来の長尺体への粉体塗布装置
における長尺体の走行前の状態の縦断面図及び走行後の
状態の縦断面図である。
【図4】従来の長尺体への粉体塗布装置における他の例
の縦断面図である。
【符号の説明】
1…容器、2…粉体、3…長尺体、6…ホッパー、6b
…テーパ面、7a,7b…貫通口、8…長尺体貫通路、
9…吸引口、10…バイブレータ、11…レベル計、1
2…粉体吹出しノズル、13…粉体搬送管、14…ヒー
タ、15…ブロアー、16…バイパス管、17…邪魔
板、17a…貫通口、18…補給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺体へ塗布すべき粉体を収容するホッ
    パーを備え、該ホッパー内の上部空間には前記長尺体を
    通過させる長尺体貫通路が設けられ、前記ホッパーの下
    部には該ホッパーから前記粉体を吸出す吸引口が設けら
    れ、前記ホッパーには該ホッパー内の前記粉体に振動を
    与えるバイブレータが取付けられ、前記ホッパー内には
    前記長尺体貫通路を通る前記長尺体に対して前記粉体を
    吹付ける粉体吹出しノズルが設けられ、前記吸引口と前
    記粉体吹出しノズルとの間は粉体搬送管で連結され、前
    記粉体搬送管には前記吸引口から前記粉体を吸引して加
    熱しつつ送出すヒータ付きブロアーが接続されているこ
    とを特徴とする長尺体への粉体塗布装置。
JP393692U 1992-02-05 1992-02-05 長尺体への粉体塗布装置 Pending JPH0565016U (ja)

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