JPH0565491U - 溶接装置 - Google Patents

溶接装置

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JPH0565491U
JPH0565491U JP10006591U JP10006591U JPH0565491U JP H0565491 U JPH0565491 U JP H0565491U JP 10006591 U JP10006591 U JP 10006591U JP 10006591 U JP10006591 U JP 10006591U JP H0565491 U JPH0565491 U JP H0565491U
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JP
Japan
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welded
welding
jig
welding device
rail
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Application number
JP10006591U
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English (en)
Inventor
久博 石本
賢二 坪井
昭三 野上
好一 粟野
博 西井
Original Assignee
株式会社ニコテック
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮組みされた被溶接体の貯溜面積を大幅に低
減して設備コストを低廉化することができ、しかも、こ
の仮組みされた被溶接体の本本溶接装置への移送も極め
て簡易で作業能率を大幅に向上させることができる。 【構成】 レール3に沿って移動自在な治具4に仮止め
溶接を集した被溶接体Wをセットし、この治具4にセッ
トされた被溶接体Wを上記レール3に沿って移送するこ
とで、被溶接体Wの溶接箇所を本溶接装置2の所定溶接
位置にセットすることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、仮組み溶接された被溶接体を簡単に本溶接装置の所定溶接位置に 移送しセットすることができる溶接装置に係り、特に、鉄骨材のコラム溶接や仕 口溶接に好適な溶接装置に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】
周知のように、鉄骨材のコラムや仕口を溶接する場合、従来では、コラム構成 部材や仕口構成部材を予め仮り溶接して仮組みした後、これを本溶接装置の所定 溶接位置にセットしているのが現状である。
【0003】 しかしながら、上記仮組み作業は、約15〜20分程度の時間を要し、約60 〜70分程度の時間を要する本溶接作業時間と比べ大幅に短いため、この仮組み した鉄骨材が一時的に倉庫等に溜められるのが一般的であることから、作業面積 を広く確保しなければならない、という問題を有していると共に、この倉庫等に 溜められた仮組みされた鉄骨材を本溶接装置にセットする場合には、重量構造物 である該鉄骨材を、クレーン等で吊上げて目的の位置まで移送しなければならな いため、かかる搬送作業が煩雑である、という問題をも有していた。
【0004】 この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするとこ ろは、仮組みされた被溶接体の貯溜面積を大幅に低減して設備コストを低廉化す ることができ、しかも、この仮組みされた被溶接体の本本溶接装置への移送も極 めて簡易で作業能率を大幅に向上させることができる溶接装置を提供しようとす るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案に係る溶接装置にあっては、レールに沿っ て移動自在な治具に仮止め溶接を施した被溶接体をセットし、この治具にセット された被溶接体を上記レールに沿って移送することで、被溶接体の溶接箇所を本 溶接装置にセットすることを特徴とするものである。
【0006】 また、この考案にあっては、上記目的を効率的に達成するため、前記被溶接体 を前記治具の両側にセットすると共に、該治具の両端部にセットされた被溶接体 の間に、前記本溶接装置を介在させたことを特徴とするものである。
【0007】 さらに、この考案にあっては、連続的な本溶接を可能とするため、前記被溶接 体を、複数個連結された状態で前記治具にセットする一方、上記本溶接装置の溶 接トーチを、上記連結された被溶接体の連結方向に沿って移動可能に形成したこ とを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】
以下、添付図面に示す実施例に基き、この考案を詳細に説明する。
【0009】 図1は、この考案の第1実施例に係る溶接装置を示しており、この実施例に係 る溶接装置は、一対の溶接トーチ1,1を備えた本溶接装置2と、この本溶接装 置2の方向に沿って伸びるレール3と、このレール3に沿って移動可能なトロッ コ状の治具4と、この治具4の上に配設された被溶接体支持装置5と、から構成 されている。
【0010】 本溶接装置2は、公知の本溶接装置と同様に構成されているので、ここでは詳 細な説明を省略するが、上記各溶接トーチ1,1を所定の溶接姿勢に制御できる 制御機構を備えており、この制御機構により各溶接トーチ1,1は所謂X−Y− Z方向に移動可能に制御され、かつ、首振り状に揺動可能に姿勢制御される。
【0011】 一方、治具4は、下面の前後左右に車輪6が軸支されて上記レール3に沿って 移動自在に配設されており、手動或はモータ駆動によって本溶接装置2まで移送 される。
【0012】 また、上記治具4の上に配設された被溶接体支持装置5は、治具4に対して前 後進自在な支持板7と、この支持板7の上面側に配設された上下方向に伸縮自在 なパンタグラフ機構8と、このパンタグラフ機構8の上端部に取り付けられた支 持体9と、を有して構成されているとともに、上記パンタグラフ機構8は、上記 支持板7の移動方向と直交する方向に移動自在に構成されている。尚、上記支持 板7,パンタグラフ機構8および支持体9の移動機構は、例えば、手動或はモー タ駆動によって回転するスクリューロッドを用いた機構等の公知の各種機構を用 いることができる。
【0013】 次に、このように構成されてなる溶接装置の作用について説明する。
【0014】 予め、被溶接体Wを仮溶接によって仮組みし、この仮組みした被溶接体Wを上 記支持体9の上に固定する。この固定手段は、被溶接体Wをクランプする公知の 把持手段やボルト止め等の公知手段を用いる。
【0015】 このようにして被溶接体Wを支持体9に固定した後、治具4をレール3に沿っ て本溶接装置2方向へ移動させ、停止した位置で公知のロック手段によって固定 する。
【0016】 次に、上記支持板7,パンタグラフ機構8および支持体9を任意方向に適宜移 動させて、被溶接体Wの溶接箇所が本溶接装置2の溶接トーチ1,1の位置と整 合するように微調整する。
【0017】 このようにして被溶接体Wの位置合せを行った後、該被溶接体Wを本溶接装置 2の被溶接体把持装置10に固定し、かつ、該被溶接体Wを支持体9から取り外 すことで、該被溶接体Wが本溶接装置2にセットされ、この後、この被溶接体W は、上記溶接トーチ1,1によって溶接固定される。尚、上記被溶接体把持装置 10は、被溶接体Wを回転自在に把持するもので、その構成は公知であるので、 その詳細な説明をここでは省略する。
【0018】 図2は、この考案の第2実施例を示すものであって、この実施例では、前記治 具4の両端部に上記支持板7A,7Bを前後微移動可能に配設すると共に、該支 持板7A,7Bの上に、被溶接体Wを回転自在に軸支する一対の支持体9A,9 Bを夫々配設し、かつ、この支持板7A,7B間に本溶接装置2を介設して構成 することで、仮組みした被溶接体Wの本溶接装置2への移送時間を第1実施例よ り大幅に短縮化させることができる。
【0019】 即ち、この実施例に係る溶接装置では、先ず、上記治具4を移動させて一方の 支持体9Aに挾持されている被溶接体Wを本溶接装置2の溶接位置にセットし、 該支持体9Aに挾持されている被溶接体Wをサーボモータ11で回転させながら 本溶接装置2で溶接している間に、他方の支持体9Bに、仮組みが終了した被溶 接体Wを挾持させてセットし、支持体9Aに挾持されている被溶接体Wの溶接が 終了した後、上記治具4を反対方向へ移動させて他方の支持体9Bに挾持されて いる被溶接体Wを本溶接装置2の溶接位置にセットして溶接し、かつ、溶接が終 了した一方の支持体9Aに挾持されている被溶接体Wを、該一方の支持体9Aか ら取り外して新たな仮組みした被溶接体Wをセットすることで、仮組みした被溶 接体Wの本溶接装置2への移送時間を大幅に短縮化させたものである。
【0020】 勿論、この実施例では、被溶接体Wが支持体9A,9Bに回転自在に軸支され 該被溶接体Wのコーナー部も連続的に溶接できるように構成されているため、前 記本溶接装置2の溶接トーチ1,1も倣いカムによって駆動制御されるように構 成されている。尚、この倣いカムによる溶接トーチ1,1の駆動制御は、公知で あるので、その詳細な説明をここでは省略する。
【0021】 図3は、この考案の第3実施例を示すものであって、この実施例では、複数個 の被溶接体Wを、直列状に連結して一対の支持体9C,9C間に回転自在に軸支 し、かつ、上記本溶接装置2を、上記連結された被溶接体Wの連結方向に沿って 移動可能に構成した他は、他の構成・作用は前記第1・第2実施例と同様である ので、図面には同一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
【0022】 即ち、この実施例に係る溶接装置は、コラム等のフランジ12を有する被溶接 体Wの相互に当接する各フランジ12を、凹状に形成された連結金具13によっ てボルト止め固定し、この連結された複数個の被溶接体Wを、前後微移動可能に 配設された支持板7の支持体9C,9C間に回転自在に軸支した後、治具4を移 動させて本溶接装置2の所定溶接位置にセットする。
【0023】 これに対し、本溶接装置2は、そのベース部14が、上記したように、上記連 結された被溶接体Wの連結方向に沿って伸びるレール15に沿って移動可能に取 り付けられているため、例えば、図3の最左側にある被溶接体Wの溶接作業が終 了した後、図3右方向に移動して、上記最左側にある被溶接体Wの隣りの被溶接 体Wの溶接作業を開始し、さらに、該被溶接体Wの溶接作業が終了した後は隣り の被溶接体W、という具合に、連続して溶接作業を行うことができる。勿論、上 記本溶接装置2の移動および溶接作業の指令等は、公知の駆動制御装置によって 自動的に行われる。
【0024】 それ故、この実施例に係る溶接装置によれば、仮組みした被溶接体Wの治具4 への取り付け作業が大幅に簡略化され、しかも、一度連結された被溶接体Wを治 具4にセットした後は、人手を全く必要としないので、この種の作業を省力化・ 自動化することができる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案に係る溶接装置にあっては、仮組みされた被溶 接体を治具に取り付けて本溶接装置へと移送することができるので、該被溶接体 の貯溜面積を大幅に低減することができると共に、クレーン等の大型搬送装置を 必要としないので設備コストを低廉化することができ、しかも、この仮組みされ た被溶接体の本溶接装置ヘの着脱作業も極めて簡易であるため、作業能率を大幅 に向上させることができる等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例に係る溶接装置の構成を
示す斜視図である。
【図2】この考案の第2実施例に係る溶接装置の概略的
構成を示す説明図である。
【図3】この考案の第3実施例に係る溶接装置の概略的
構成を示す説明図である。
【符号の説明】
W 被溶接体 2 本溶接装置 3 レール 4 治具 7,7A,7B 支持板 9,9A,9B,9C 支持体
フロントページの続き (72)考案者 野上 昭三 東京都世田谷区玉川田園調布1丁目15番12 号 日本コネチカットソー株式会社内 (72)考案者 粟野 好一 東京都世田谷区玉川田園調布1丁目15番12 号 日本コネチカットソー株式会社内 (72)考案者 西井 博 東京都世田谷区玉川田園調布1丁目15番12 号 日本コネチカットソー株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールに沿って移動自在な治具に仮止め
    溶接を施した被溶接体をセットし、この治具にセットさ
    れた被溶接体を上記レールに沿って移送することで、被
    溶接体の溶接箇所を本溶接装置の所定溶接位置にセット
    することを特徴とする溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記被溶接体は、前記治具の両側にセッ
    トされると共に、該治具の両端部にセットされた被溶接
    体の間に、前記本溶接装置が介在していることを特徴と
    する請求項1に記載の溶接装置。
  3. 【請求項3】 前記被溶接体は、複数個が連結された状
    態で前記治具にセットされていると共に、前記本溶接装
    置の溶接トーチが、上記連結された被溶接体の連結方向
    に沿って移動可能に形成されていることを特徴とする請
    求項1または請求項2のいずれかに記載の溶接装置。
JP10006591U 1991-09-30 1991-09-30 溶接装置 Pending JPH0565491U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62270284A (ja) * 1986-05-20 1987-11-24 Honda Motor Co Ltd 車体の溶接装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62270284A (ja) * 1986-05-20 1987-11-24 Honda Motor Co Ltd 車体の溶接装置

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