JPH056567Y2 - - Google Patents
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- JPH056567Y2 JPH056567Y2 JP1986068176U JP6817686U JPH056567Y2 JP H056567 Y2 JPH056567 Y2 JP H056567Y2 JP 1986068176 U JP1986068176 U JP 1986068176U JP 6817686 U JP6817686 U JP 6817686U JP H056567 Y2 JPH056567 Y2 JP H056567Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、磁気デイスク駆動装置に搭載される
磁気ヘツドに関するもので、特に磁気デイスクの
両面に記録再生を行う、いわゆる両面型の磁気デ
イスク駆動装置に搭載される磁気ヘツドに関する
ものである。
磁気ヘツドに関するもので、特に磁気デイスクの
両面に記録再生を行う、いわゆる両面型の磁気デ
イスク駆動装置に搭載される磁気ヘツドに関する
ものである。
本考案は、記録再生ギヤツプを有し記録再生コ
イルが巻装されてなる記録再生ヘツド部と、消去
ギヤツプを有し消去コイルが巻装されてなる消去
ヘツド部とを合体してなる磁気ヘツドにおいて、
磁気記録媒体の摺動面と上記各コイルとの間に金
属よりなるシールド部材を介在させたことによ
り、両面型の磁気デイスク駆動装置の相対向して
設置される磁気ヘツド間の磁気的なカツプリング
によつて発生するクロストークを解消し磁気ヘツ
ドの出力レベルの減少を始めとする磁気特性を改
善しようとするものである。
イルが巻装されてなる記録再生ヘツド部と、消去
ギヤツプを有し消去コイルが巻装されてなる消去
ヘツド部とを合体してなる磁気ヘツドにおいて、
磁気記録媒体の摺動面と上記各コイルとの間に金
属よりなるシールド部材を介在させたことによ
り、両面型の磁気デイスク駆動装置の相対向して
設置される磁気ヘツド間の磁気的なカツプリング
によつて発生するクロストークを解消し磁気ヘツ
ドの出力レベルの減少を始めとする磁気特性を改
善しようとするものである。
例えばフロツピーデイスク等の磁気デイスク
は、取り扱いが比較的容易でしかも大容量の信号
が記録できるので、各種コンピユータやワードプ
ロセツサ等の外部記憶装置として使用が拡大され
ている。
は、取り扱いが比較的容易でしかも大容量の信号
が記録できるので、各種コンピユータやワードプ
ロセツサ等の外部記憶装置として使用が拡大され
ている。
このフロツピーデイスクには、デイスクの一方
のみ情報信号を記録し得る片面デイスクと、デイ
スクの両方の面に情報信号を記録し得る両面デイ
スクとがあり、例えば両面デイスクに対して記
録・再生を行う磁気デイスク駆動装置は、第4図
に示すように、図示しない磁気デイスク駆動装置
本体のガイドバー等に固定されるキヤリツジ部4
1と、このキヤリツジ部41に第4図中矢印X方
向に回動自在に固定される可動アーム部42とを
有し、これらキヤリツジ部41、可動アーム部4
2にそれぞれ設けられた磁気ヘツド43,44に
よつてフロツピーデイスク45の両面に対して記
録再生を行うように構成されたものが知られてい
る。
のみ情報信号を記録し得る片面デイスクと、デイ
スクの両方の面に情報信号を記録し得る両面デイ
スクとがあり、例えば両面デイスクに対して記
録・再生を行う磁気デイスク駆動装置は、第4図
に示すように、図示しない磁気デイスク駆動装置
本体のガイドバー等に固定されるキヤリツジ部4
1と、このキヤリツジ部41に第4図中矢印X方
向に回動自在に固定される可動アーム部42とを
有し、これらキヤリツジ部41、可動アーム部4
2にそれぞれ設けられた磁気ヘツド43,44に
よつてフロツピーデイスク45の両面に対して記
録再生を行うように構成されたものが知られてい
る。
このような磁気デイスク駆動装置に内蔵される
磁気ヘツド43,44は、コイル49を巻装した
磁気コア51と上記磁気コア51を保護するとと
もに磁気記録媒体との摺動面の当たりを確保する
ために設けられたスライダ50とからなつてい
る。
磁気ヘツド43,44は、コイル49を巻装した
磁気コア51と上記磁気コア51を保護するとと
もに磁気記録媒体との摺動面の当たりを確保する
ために設けられたスライダ50とからなつてい
る。
ところで、上記磁気ヘツド43,44として
は、従来コア51の脚部が長くスライダ50の外
部にコイル49が設置された形状のものが知られ
ているが、コイル49から磁気記録媒体との摺動
面までの磁路長が長くなつてしまい電磁変換特性
が低下してしまうことから、磁路を短くしてコイ
ルをスライダ内に設置させた磁気ヘツドが提案さ
れている。このような磁気ヘツドを磁気デイスク
駆動装置に取り付けた場合には、第5図に示すよ
うに磁気デイスク駆動装置のキヤリツジ部41及
び可動アーム部42にコイルが突出しないため小
型化が可能になるとともに電磁変換効率も良好な
ものとなる。
は、従来コア51の脚部が長くスライダ50の外
部にコイル49が設置された形状のものが知られ
ているが、コイル49から磁気記録媒体との摺動
面までの磁路長が長くなつてしまい電磁変換特性
が低下してしまうことから、磁路を短くしてコイ
ルをスライダ内に設置させた磁気ヘツドが提案さ
れている。このような磁気ヘツドを磁気デイスク
駆動装置に取り付けた場合には、第5図に示すよ
うに磁気デイスク駆動装置のキヤリツジ部41及
び可動アーム部42にコイルが突出しないため小
型化が可能になるとともに電磁変換効率も良好な
ものとなる。
ところが、上述のようにコイル49をスライダ
50内に設置した磁気ヘツドを両面型の磁気デイ
スク駆動装置に装着した場合には、フロツピーデ
イスク45を挟んで相対向するように上下に設置
された磁気ヘツド43,44のコイル49同士が
非常に接近してしまい、コイル49がスライダ5
0の外部に突出していた磁気ヘツド43,44で
は問題にならなかつた磁気的なカツプリングによ
つてクロストークが生じてしまう。
50内に設置した磁気ヘツドを両面型の磁気デイ
スク駆動装置に装着した場合には、フロツピーデ
イスク45を挟んで相対向するように上下に設置
された磁気ヘツド43,44のコイル49同士が
非常に接近してしまい、コイル49がスライダ5
0の外部に突出していた磁気ヘツド43,44で
は問題にならなかつた磁気的なカツプリングによ
つてクロストークが生じてしまう。
すなわち一方の磁気ヘツド43に書き込み電流
を流すことにより、その磁気ヘツド43内のコイ
ルに磁束が発生する。発生した磁束の多くはヘツ
ドコアを流れ書き込みを行うが、一部の磁束はコ
ア外部に漏洩し、もう一方の磁気ヘツド44のコ
イルにまで達する。そしてそのコイルにおいて逆
起電力が発生しヘツドコアに電流が流れ書き込み
電流となり書き込みを行つている面とは反対面に
書き込みが行われてしまう。それによつて書き込
み後、書き込みを行つた面とは反対面の出力レベ
ルの低下、S/N比の劣化あるいは波形ひずみに
よる読み取りエラーの増大等様々な問題が生じ
る。
を流すことにより、その磁気ヘツド43内のコイ
ルに磁束が発生する。発生した磁束の多くはヘツ
ドコアを流れ書き込みを行うが、一部の磁束はコ
ア外部に漏洩し、もう一方の磁気ヘツド44のコ
イルにまで達する。そしてそのコイルにおいて逆
起電力が発生しヘツドコアに電流が流れ書き込み
電流となり書き込みを行つている面とは反対面に
書き込みが行われてしまう。それによつて書き込
み後、書き込みを行つた面とは反対面の出力レベ
ルの低下、S/N比の劣化あるいは波形ひずみに
よる読み取りエラーの増大等様々な問題が生じ
る。
そこで本考案は、上述の問題点を解決するため
に提案されたものであり、フロツピーデイスクを
挟んで相対向する両面型の磁気デイスク駆動装置
の磁気ヘツド間の磁気的なカツプリングによつて
発生するクロストークを解消し、磁気ヘツドの出
力レベルを始めとする各磁気特性を改善すること
により高性能な磁気ヘツドを提供することを目的
とする。
に提案されたものであり、フロツピーデイスクを
挟んで相対向する両面型の磁気デイスク駆動装置
の磁気ヘツド間の磁気的なカツプリングによつて
発生するクロストークを解消し、磁気ヘツドの出
力レベルを始めとする各磁気特性を改善すること
により高性能な磁気ヘツドを提供することを目的
とする。
上述の目的を達成するために、本考案は記録再
生用ギヤツプを有し記録再生コイルが巻装されて
なる記録再生ヘツド部と、消去ギヤツプを有し消
去コイルが巻装されてなる消去ヘツド部とを合体
してなる磁気ヘツド素子が磁気記録媒体との摺動
面においてスライダに挟持されてなる磁気ヘツド
において、前記スライダの背面側に前記記録再生
ヘツド部及び消去ヘツド部に挿通してシールド部
材を配し、記録再生コイル及び消去コイルを該シ
ールド部材を介して記録再生ヘツド部及び消去ヘ
ツド部に嵌合配置したことを特徴とするものであ
る。
生用ギヤツプを有し記録再生コイルが巻装されて
なる記録再生ヘツド部と、消去ギヤツプを有し消
去コイルが巻装されてなる消去ヘツド部とを合体
してなる磁気ヘツド素子が磁気記録媒体との摺動
面においてスライダに挟持されてなる磁気ヘツド
において、前記スライダの背面側に前記記録再生
ヘツド部及び消去ヘツド部に挿通してシールド部
材を配し、記録再生コイル及び消去コイルを該シ
ールド部材を介して記録再生ヘツド部及び消去ヘ
ツド部に嵌合配置したことを特徴とするものであ
る。
このように、本考案の磁気ヘツドは、磁気記録
媒体の摺動面と各コイルとの間に金属よりなるシ
ールド部材を介在させているため、磁気ヘツドの
コイルに電流を流すことによつて発生する磁束の
うちの一部の漏洩磁束が上記シールド部材によつ
て吸収又は反発され磁気ヘツド外部に漏洩するこ
とを防ぐことができる。つまり両面型の磁気デイ
スク駆動装置のフロツピーデイスクを挟んで上下
に相対向する磁気ヘツドが近接して生じる磁気的
なカツプリングが防止され、クロストークが解消
されるので磁気ヘツドの出力レベルを始めとする
各磁気特性を改善することができる。
媒体の摺動面と各コイルとの間に金属よりなるシ
ールド部材を介在させているため、磁気ヘツドの
コイルに電流を流すことによつて発生する磁束の
うちの一部の漏洩磁束が上記シールド部材によつ
て吸収又は反発され磁気ヘツド外部に漏洩するこ
とを防ぐことができる。つまり両面型の磁気デイ
スク駆動装置のフロツピーデイスクを挟んで上下
に相対向する磁気ヘツドが近接して生じる磁気的
なカツプリングが防止され、クロストークが解消
されるので磁気ヘツドの出力レベルを始めとする
各磁気特性を改善することができる。
以下、本考案を適用した磁気ヘツドの一実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
この実施例は、フロツピーデイスクの両面に記
録・再生を行う、いわゆる両面型の磁気デイスク
駆動装置に搭載される磁気ヘツドに適用したもの
である。
録・再生を行う、いわゆる両面型の磁気デイスク
駆動装置に搭載される磁気ヘツドに適用したもの
である。
本実施例の磁気ヘツドは、第1図及び第2図に
示すように非磁性材3aを介して磁気的に分離さ
れたセンターコア部3の両側に記録再生コア部1
と消去コア部2とをフロントギヤツプ側で突き合
わせ各々記録再生ギヤツプG1及び消去ギヤツプ
G2を形成してなるフロントコア4と、略E字状
のバツクコア7とからなり、各ヘツド部毎に独立
して閉磁路を形成するようになつている。
示すように非磁性材3aを介して磁気的に分離さ
れたセンターコア部3の両側に記録再生コア部1
と消去コア部2とをフロントギヤツプ側で突き合
わせ各々記録再生ギヤツプG1及び消去ギヤツプ
G2を形成してなるフロントコア4と、略E字状
のバツクコア7とからなり、各ヘツド部毎に独立
して閉磁路を形成するようになつている。
上記消去ギヤツプG2は、上記記録再生ギヤツ
プG1で記録される記録トラツクの両端部を消去
する構成となつており、フロツピーデイスクに記
録される各記録トラツク間には、いわゆるガード
バンドが形成され、たとえ若干のオフ・トラツク
状態となつても良好な記録再生特性が得られるよ
うになつている。
プG1で記録される記録トラツクの両端部を消去
する構成となつており、フロツピーデイスクに記
録される各記録トラツク間には、いわゆるガード
バンドが形成され、たとえ若干のオフ・トラツク
状態となつても良好な記録再生特性が得られるよ
うになつている。
一方、バツクコア7は、上記フロントコア4の
記録再生ヘツド部及び消去ヘツド部のコア形状に
対応して、略コ字状のコア部材7a,7bを非磁
性材7cを介して側面側で接合した形となつてお
り、従つて略E字状をなしている。バツクコア7
を略E字状とすることにより、フロントコア4の
奥行き方向での長さを長くすることなくコア同士
の接合面積を確保することができ、電磁変換特性
の向上が図れる。また、部材コストの点でも利点
が多い。
記録再生ヘツド部及び消去ヘツド部のコア形状に
対応して、略コ字状のコア部材7a,7bを非磁
性材7cを介して側面側で接合した形となつてお
り、従つて略E字状をなしている。バツクコア7
を略E字状とすることにより、フロントコア4の
奥行き方向での長さを長くすることなくコア同士
の接合面積を確保することができ、電磁変換特性
の向上が図れる。また、部材コストの点でも利点
が多い。
また、上記記録再生コア部1及び消去コア部2
の脚部1a,2aには、それぞれ記録再生コイル
12及び消去コイル13が巻装されている。そし
て上記フロントコア4とバツクコア7とは、上記
各コイル12,13のボビン5の貫通孔5a内
で、いわゆる段重ねの状態で重ね合わされそれぞ
れ押さえバネ8で機械的に押圧され磁気的結合が
図られている。
の脚部1a,2aには、それぞれ記録再生コイル
12及び消去コイル13が巻装されている。そし
て上記フロントコア4とバツクコア7とは、上記
各コイル12,13のボビン5の貫通孔5a内
で、いわゆる段重ねの状態で重ね合わされそれぞ
れ押さえバネ8で機械的に押圧され磁気的結合が
図られている。
さらに、上記フロントコア4を保護するととも
に磁気記録媒体との当たりを確実にするために、
上記フロントコア4の両側には、一対のスライダ
10、11が配されている。そして上記スライダ
10,11の磁気記録媒体の摺動面と上記各コイ
ル12,13との間隙部分にフロツピーデイスク
を挟み対向する磁気ヘツド間の磁気的カツプリン
グを防ぐためシールド部材9を介在させる。
に磁気記録媒体との当たりを確実にするために、
上記フロントコア4の両側には、一対のスライダ
10、11が配されている。そして上記スライダ
10,11の磁気記録媒体の摺動面と上記各コイ
ル12,13との間隙部分にフロツピーデイスク
を挟み対向する磁気ヘツド間の磁気的カツプリン
グを防ぐためシールド部材9を介在させる。
上記シールド部材9としては、例えばステンレ
ス、リン青銅、ベリリウム銅、アルミニウム、洋
白等の非磁性金属材、又はパーマロイ、センダス
ト等の軟磁性金属材が用いられる。上記非磁性金
属材を用いた場合には、磁束はシールド部材9で
反発され、又軟磁性金属材をを用いた場合には、
磁束はシールド部材9に吸収されて磁束の漏洩を
防ぐことになる。
ス、リン青銅、ベリリウム銅、アルミニウム、洋
白等の非磁性金属材、又はパーマロイ、センダス
ト等の軟磁性金属材が用いられる。上記非磁性金
属材を用いた場合には、磁束はシールド部材9で
反発され、又軟磁性金属材をを用いた場合には、
磁束はシールド部材9に吸収されて磁束の漏洩を
防ぐことになる。
また、シールド部材9は、フロントコア4を挟
持したスライダ10,11の内側部と略等しい大
きさを有するもので、スライダ10,11によつ
て挟持されたフロントコア4に挿入できるように
中央部付近に長尺状の挿入溝14を切り欠いてな
る薄板で構成されている。
持したスライダ10,11の内側部と略等しい大
きさを有するもので、スライダ10,11によつ
て挟持されたフロントコア4に挿入できるように
中央部付近に長尺状の挿入溝14を切り欠いてな
る薄板で構成されている。
上記シールド部材9は金型によつてプレス抜き
を行つたり、エツチングによつて挿入溝14を形
成する等の方法により製造すればよく、厚みが厚
いほど相対向する磁気ヘツド間で生ずる磁気的な
カツプリングによるクロストークを防ぐ効果が大
きくなる。しかしあまり厚みを持たせてしまうと
磁気ヘツドの構造や部材の形状をかえる必要が出
てきてしまうため、好ましくない。そこで必要充
分な厚さとしてスライダ10,11の磁気記録媒
体の摺動面と各コイル12,13との間隙部分に
納まる程度の厚さ(本実施例では、約0.05mmとし
た)を有していれば実用上なんら問題はなく、そ
の効果を充分に得ることができる。
を行つたり、エツチングによつて挿入溝14を形
成する等の方法により製造すればよく、厚みが厚
いほど相対向する磁気ヘツド間で生ずる磁気的な
カツプリングによるクロストークを防ぐ効果が大
きくなる。しかしあまり厚みを持たせてしまうと
磁気ヘツドの構造や部材の形状をかえる必要が出
てきてしまうため、好ましくない。そこで必要充
分な厚さとしてスライダ10,11の磁気記録媒
体の摺動面と各コイル12,13との間隙部分に
納まる程度の厚さ(本実施例では、約0.05mmとし
た)を有していれば実用上なんら問題はなく、そ
の効果を充分に得ることができる。
上述のようにしたシールド部材9は、磁路を構
成するフロントコア4とバツクコア7からなる磁
気コアに挿入されてその効果を発揮するが、第3
図に示すように磁路に対してシールド部材9が直
交するように、磁路の途中に挿入配置することが
好ましい。
成するフロントコア4とバツクコア7からなる磁
気コアに挿入されてその効果を発揮するが、第3
図に示すように磁路に対してシールド部材9が直
交するように、磁路の途中に挿入配置することが
好ましい。
上記磁気ヘツド部を組み立てるには、先ずスラ
イダ10,11によつて挟持されたフロントコア
4の上部よりシールド部材9を挿入し、続いてコ
イルを巻装した記録再生コイル12及び消去コイ
ル13を記録再生コア部1及び消去コア部2にそ
れぞれ嵌挿する。次にバツクコア7を各コイル1
2,13のボビン5内に挿入した後押さえバネ8
を上部より挿入して固定すればよい。
イダ10,11によつて挟持されたフロントコア
4の上部よりシールド部材9を挿入し、続いてコ
イルを巻装した記録再生コイル12及び消去コイ
ル13を記録再生コア部1及び消去コア部2にそ
れぞれ嵌挿する。次にバツクコア7を各コイル1
2,13のボビン5内に挿入した後押さえバネ8
を上部より挿入して固定すればよい。
上述のようにシールド部材9を挿入するに際し
ては、なんら特別な操作を必要とせず、極めて容
易な操作でよく、組み立て工程の自動化に充分対
応できる。
ては、なんら特別な操作を必要とせず、極めて容
易な操作でよく、組み立て工程の自動化に充分対
応できる。
本実施例の磁気ヘツドでは、シールド部材9に
よつてコイル12,13で発生する磁束の磁気記
録媒体対接面側への漏洩を防いでいる。したがつ
て、第5図に示すような両面型の磁気デイスク駆
動装置に装着したとしても相対向する磁気ヘツド
間に磁気的なカツプリングが生ずることはない。
よつてコイル12,13で発生する磁束の磁気記
録媒体対接面側への漏洩を防いでいる。したがつ
て、第5図に示すような両面型の磁気デイスク駆
動装置に装着したとしても相対向する磁気ヘツド
間に磁気的なカツプリングが生ずることはない。
以上、本考案の一実施例について説明しが、本
考案はこれに限定されるものではなく、例えばボ
ビン5の表面に磁性材料を塗布、蒸着、メツキ等
の手段により被着させたり、ボビン5をシールド
部材9と一体モールド成形し磁束の漏洩を防ぐこ
ともできる。また、スライダ10,11の内側面
の一部又は全部に磁性材料を塗布、蒸着、メツキ
等の手段により被着させて磁束の漏洩を防いでも
よい。また適用される磁気ヘツドも先行イレーズ
型、ストラツドル型、ラミネートタイプ等各種磁
気ヘツドに適用可能である。
考案はこれに限定されるものではなく、例えばボ
ビン5の表面に磁性材料を塗布、蒸着、メツキ等
の手段により被着させたり、ボビン5をシールド
部材9と一体モールド成形し磁束の漏洩を防ぐこ
ともできる。また、スライダ10,11の内側面
の一部又は全部に磁性材料を塗布、蒸着、メツキ
等の手段により被着させて磁束の漏洩を防いでも
よい。また適用される磁気ヘツドも先行イレーズ
型、ストラツドル型、ラミネートタイプ等各種磁
気ヘツドに適用可能である。
以上の説明からも明らかなように、本考案の磁
気ヘツドは、磁気記録媒体の摺動面と各コイルと
の間に金属よりなるシールド部材を介在させてい
るので、両面型の磁気デイスク駆動装置の相対向
する磁気ヘツド間で発生する磁気的なカツプリン
グを防止でき、したがつてクロストークが解消さ
れるため磁気ヘツドの出力レベル等の磁気特性を
改善でき高性能の磁気ヘツドとすることができ
る。
気ヘツドは、磁気記録媒体の摺動面と各コイルと
の間に金属よりなるシールド部材を介在させてい
るので、両面型の磁気デイスク駆動装置の相対向
する磁気ヘツド間で発生する磁気的なカツプリン
グを防止でき、したがつてクロストークが解消さ
れるため磁気ヘツドの出力レベル等の磁気特性を
改善でき高性能の磁気ヘツドとすることができ
る。
また、シールド部材は、特別な加工をする必要
がなく容易に作製され、さらに磁気ヘツドの構造
や部材の形状を変えることなくシールド部材を磁
気ヘツド内に装填することができるため、自動組
み立て工程に対応することもできるものである。
がなく容易に作製され、さらに磁気ヘツドの構造
や部材の形状を変えることなくシールド部材を磁
気ヘツド内に装填することができるため、自動組
み立て工程に対応することもできるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す磁気ヘツドの
分解斜視図であり、第2図は本考案の一実施例を
示す磁気ヘツドの要部断面図であり、第3図は本
考案を適用した磁気ヘツドに挿入するシールド部
材と磁気コアの位置関係を示す斜視図である。第
4図及び第5図はそれぞれ両面型の磁気デイスク
駆動装置の概略側面図である。 1……記録再生ヘツド(コア)部、2……消去
ヘツド(コア)部、9……シールド部材、12…
…記録再生コイル、13……消去コイル、G1…
…記録再生ギヤツプ、G2……消去ギヤツプ。
分解斜視図であり、第2図は本考案の一実施例を
示す磁気ヘツドの要部断面図であり、第3図は本
考案を適用した磁気ヘツドに挿入するシールド部
材と磁気コアの位置関係を示す斜視図である。第
4図及び第5図はそれぞれ両面型の磁気デイスク
駆動装置の概略側面図である。 1……記録再生ヘツド(コア)部、2……消去
ヘツド(コア)部、9……シールド部材、12…
…記録再生コイル、13……消去コイル、G1…
…記録再生ギヤツプ、G2……消去ギヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 記録再生用ギヤツプを有し記録再生コイルが巻
装されてなる記録再生ヘツド部と、消去ギヤツプ
を有し消去コイルが巻装されてなる消去ヘツド部
とを合体してなる磁気ヘツド素子が磁気記録媒体
との摺動面においてスライダに挟持されてなる磁
気ヘツドにおいて、 前記スライダの背面側に前記記録再生ヘツド部
及び消去ヘツド部に挿通してシールド部材を配
し、記録再生コイル及び消去コイルを該シールド
部材を介して記録再生ヘツド部及び消去ヘツド部
に嵌合配置したことを特徴とする磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068176U JPH056567Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986068176U JPH056567Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180313U JPS62180313U (ja) | 1987-11-16 |
| JPH056567Y2 true JPH056567Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=30907750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986068176U Expired - Lifetime JPH056567Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056567Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS509422A (ja) * | 1973-05-22 | 1975-01-30 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP1986068176U patent/JPH056567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180313U (ja) | 1987-11-16 |
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