JPH0565744A - スプリング締め付け吊り金具 - Google Patents
スプリング締め付け吊り金具Info
- Publication number
- JPH0565744A JPH0565744A JP3255657A JP25565791A JPH0565744A JP H0565744 A JPH0565744 A JP H0565744A JP 3255657 A JP3255657 A JP 3255657A JP 25565791 A JP25565791 A JP 25565791A JP H0565744 A JPH0565744 A JP H0565744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- window
- metal fixture
- spring
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大きな外力が加わっても、吊り金物の吊りボル
トに対する位置ずれが生じないようにする。 【構成】吊り金物3を一体化する掛止片54を有し中央に
孔55が穿設された上板部51と、それぞれ中央に窓56、57
を有し上板部51の各端から内側下方に延び一方53が他方
52の窓56中に入り込んで交差する各斜板部52、53とより
なり、各窓56、57の上端中央に係合片58、59が突出形成
され、非セット状態における各係合片58、59の先端の間
隔が吊りボルト2の外径より小さく設定され、全体が一
つの板ばねである。
トに対する位置ずれが生じないようにする。 【構成】吊り金物3を一体化する掛止片54を有し中央に
孔55が穿設された上板部51と、それぞれ中央に窓56、57
を有し上板部51の各端から内側下方に延び一方53が他方
52の窓56中に入り込んで交差する各斜板部52、53とより
なり、各窓56、57の上端中央に係合片58、59が突出形成
され、非セット状態における各係合片58、59の先端の間
隔が吊りボルト2の外径より小さく設定され、全体が一
つの板ばねである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビルの天井の骨組み
材を支持する吊り金物を天井構造物に吊設された吊りボ
ルトに取付けるためのスプリング締め付け吊り金具に関
するものである。
材を支持する吊り金物を天井構造物に吊設された吊りボ
ルトに取付けるためのスプリング締め付け吊り金具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、天井構造物1に吊設
されている吊りボルト2への天井骨組み材4支持用吊り
金物3の取付けは、従来、吊りボルト2にナットN1 を
位置決めし、そこへ吊り金物3の折り曲げ部3aの孔を
通してセットし、その下から別のナットN2 を締め付け
ることによってなされていた。ところが、この吊りボル
ト2は、900mm間隔で縦横に天井構造物1に吊設さ
れているので、その数は非常に多く、従って、吊り金物
3の取付け作業は莫大なものである。そこで、本出願人
は、簡単に吊り金物3を吊りボルト2に位置決め固定す
ることができるように、図3及び図4に示す板スプリン
グナット6を開発し、出願した(実公平2−35045
号公報参照)。
されている吊りボルト2への天井骨組み材4支持用吊り
金物3の取付けは、従来、吊りボルト2にナットN1 を
位置決めし、そこへ吊り金物3の折り曲げ部3aの孔を
通してセットし、その下から別のナットN2 を締め付け
ることによってなされていた。ところが、この吊りボル
ト2は、900mm間隔で縦横に天井構造物1に吊設さ
れているので、その数は非常に多く、従って、吊り金物
3の取付け作業は莫大なものである。そこで、本出願人
は、簡単に吊り金物3を吊りボルト2に位置決め固定す
ることができるように、図3及び図4に示す板スプリン
グナット6を開発し、出願した(実公平2−35045
号公報参照)。
【0003】その板スプリングナット6は、内側に雌ネ
ジ61aが形成され一側部に軸心と平行する開口部61
bを有する弾性筒状のナット部61と、ナット部61の
開口部61bとは反対側に接近して基端部が取付けられ
互いに適宜な角度に開いて突出する2つの板状つまみ6
2とよりなり、ナット部61の側部には、軸心と直角に
輪切り状の切欠部63が形成され、この切欠部63が各
つまみの基端部付近まで延設されているものである。
ジ61aが形成され一側部に軸心と平行する開口部61
bを有する弾性筒状のナット部61と、ナット部61の
開口部61bとは反対側に接近して基端部が取付けられ
互いに適宜な角度に開いて突出する2つの板状つまみ6
2とよりなり、ナット部61の側部には、軸心と直角に
輪切り状の切欠部63が形成され、この切欠部63が各
つまみの基端部付近まで延設されているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の板スプリングナ
ット6においては、図4に示すように、切欠部63に吊
り金物3の折り曲げ部3aを挿入し、つまみ62を閉じ
て開口部61bを更に開き、ナット部61の内径を吊り
ボルト2の外径より大きくした状態で、板スプリングナ
ット6及び吊り金物3を吊りボルト2にセット位置決め
した後、つまみ62を離すことによって吊り金物3を吊
りボルト2に固定するのであるが、吊り金物3に非常に
大きな外力が加わると、その位置がずれることがある。
ット6においては、図4に示すように、切欠部63に吊
り金物3の折り曲げ部3aを挿入し、つまみ62を閉じ
て開口部61bを更に開き、ナット部61の内径を吊り
ボルト2の外径より大きくした状態で、板スプリングナ
ット6及び吊り金物3を吊りボルト2にセット位置決め
した後、つまみ62を離すことによって吊り金物3を吊
りボルト2に固定するのであるが、吊り金物3に非常に
大きな外力が加わると、その位置がずれることがある。
【0005】この発明は、大きな外力が加わっても、吊
り金物の吊りボルトに対する位置ずれが生じないスプリ
ング締め付け吊り金具を提供することを目的としてい
る。
り金物の吊りボルトに対する位置ずれが生じないスプリ
ング締め付け吊り金具を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のスプリング締め付け吊り金具は、吊り金
物を一体化する掛止片を有し中央に孔が穿設された上板
部と、それぞれ中央に窓を有し上板部の各端から内側下
方に延び一方が他方の窓中に入り込んで交差する各斜板
部とよりなり、各窓の上端中央に係合片が突出形成さ
れ、非セット状態における各係合片の先端の間隔が吊り
ボルトの外径より小さく設定され、全体が一つの板ばね
であるものである。
に、この発明のスプリング締め付け吊り金具は、吊り金
物を一体化する掛止片を有し中央に孔が穿設された上板
部と、それぞれ中央に窓を有し上板部の各端から内側下
方に延び一方が他方の窓中に入り込んで交差する各斜板
部とよりなり、各窓の上端中央に係合片が突出形成さ
れ、非セット状態における各係合片の先端の間隔が吊り
ボルトの外径より小さく設定され、全体が一つの板ばね
であるものである。
【0007】
【作 用】上記のように構成されたスプリング締め付け
吊り金具においては、吊り金物と一体化した後に手で各
斜板部をつまんで各係合片の間隔を吊りボルトの外径よ
り広げ、吊りボルトにセットしてから手を離すと、吊り
金物が吊りボルトに位置決め固定される。そして、その
状態で吊り金物に外力が加わっても、その力は、各斜板
部を上板部側に押しつけるように作用し、各係合片は吊
りボルトに食い込む。
吊り金具においては、吊り金物と一体化した後に手で各
斜板部をつまんで各係合片の間隔を吊りボルトの外径よ
り広げ、吊りボルトにセットしてから手を離すと、吊り
金物が吊りボルトに位置決め固定される。そして、その
状態で吊り金物に外力が加わっても、その力は、各斜板
部を上板部側に押しつけるように作用し、各係合片は吊
りボルトに食い込む。
【0008】
【実施例】図1を参照し、この発明のスプリング締め付
け吊り金具の実施例について説明する。
け吊り金具の実施例について説明する。
【0009】一般にビルの天井は、天井構造物1から吊
り下げられた吊りボルト2に吊り金物3を介して軽量鉄
製の天井骨組み材4を吊り下げ、その下に下地板を取付
け、更にその下側表面にラスモルタル塗りを行なって完
成している。
り下げられた吊りボルト2に吊り金物3を介して軽量鉄
製の天井骨組み材4を吊り下げ、その下に下地板を取付
け、更にその下側表面にラスモルタル塗りを行なって完
成している。
【0010】このスプリング締め付け吊り金具5は、こ
のような天井の組み立て過程において、吊り金物3を吊
りボルト2へ位置決め固定するために用いられ、全体が
1枚のばね鋼材よりなり、概ね、上板部51と2つの斜
板部52、53とより構成されている。図1は、スプリ
ング締め付け吊り金具5を吊り金物3と共に吊りボルト
2へ位置決め固定した状態を示すものである。
のような天井の組み立て過程において、吊り金物3を吊
りボルト2へ位置決め固定するために用いられ、全体が
1枚のばね鋼材よりなり、概ね、上板部51と2つの斜
板部52、53とより構成されている。図1は、スプリ
ング締め付け吊り金具5を吊り金物3と共に吊りボルト
2へ位置決め固定した状態を示すものである。
【0011】上板部51の前後の縁の左右両側には、そ
れぞれ掛止片54が一体に起立形成されている。この各
掛止片54は、スプリング締め付け吊り金具5に吊り金
物3を装着するときに、その折り曲げ部3aが外れない
ように支持するためのものである。また、上板部51の
ほぼ中央には、吊りボルト2が挿通される孔55が穿設
されている。なお、スプリング締め付け吊り金具5及び
吊り金物3は、前記装着状態で溶接等によって一体にし
てもよい。その場合は、装着セットの手間が省ける利点
がある。
れぞれ掛止片54が一体に起立形成されている。この各
掛止片54は、スプリング締め付け吊り金具5に吊り金
物3を装着するときに、その折り曲げ部3aが外れない
ように支持するためのものである。また、上板部51の
ほぼ中央には、吊りボルト2が挿通される孔55が穿設
されている。なお、スプリング締め付け吊り金具5及び
吊り金物3は、前記装着状態で溶接等によって一体にし
てもよい。その場合は、装着セットの手間が省ける利点
がある。
【0012】斜板部52、53は、上板部51の左右端
からそれぞれ斜め下方、且つ、内側に延びている。一方
の斜板部52は幅が広く、中央に窓56が形成さてお
り、その窓56の中に他方の幅の狭い斜板部53が交差
して入り込んでいる。また、斜板部53にも、中央に窓
57が形成さており、各斜板部52、53の下端はつま
み部52a、53aとなっている。
からそれぞれ斜め下方、且つ、内側に延びている。一方
の斜板部52は幅が広く、中央に窓56が形成さてお
り、その窓56の中に他方の幅の狭い斜板部53が交差
して入り込んでいる。また、斜板部53にも、中央に窓
57が形成さており、各斜板部52、53の下端はつま
み部52a、53aとなっている。
【0013】窓56、窓57のそれぞれの上端中央に
は、先端形状が吊りボルト2の外周面とほぼ一致する係
合片58、59が突出形成されている。そして、非セッ
ト状態における各係合片58、59の先端の間隔は、吊
りボルト2の外径より小さく設定されている。スプリン
グ締め付け吊り金具5及び吊り金物3を吊りボルト2に
セットするときには、手でつまみ部52a、53aを挟
んで力を入れ、各係合片58、59の先端の間隔を吊り
ボルト2の外径より大きく広げてから行ない、つまみ部
52a、53aから手を離すとそこで位置決め固定がな
される。
は、先端形状が吊りボルト2の外周面とほぼ一致する係
合片58、59が突出形成されている。そして、非セッ
ト状態における各係合片58、59の先端の間隔は、吊
りボルト2の外径より小さく設定されている。スプリン
グ締め付け吊り金具5及び吊り金物3を吊りボルト2に
セットするときには、手でつまみ部52a、53aを挟
んで力を入れ、各係合片58、59の先端の間隔を吊り
ボルト2の外径より大きく広げてから行ない、つまみ部
52a、53aから手を離すとそこで位置決め固定がな
される。
【0014】位置決めされたスプリング締め付け吊り金
具5に加わる力は、各斜板部52、53を上板部51側
に押しつけるように作用し、従って、斜め下方に向いた
各係合片58、59は吊りボルト2に食い込むので、通
常考えられる程度の外力が加わっても、位置決めされた
スプリング締め付け吊り金具5は、吊りボルト2から決
して外れることはない。また、吊りボルト2が単なる丸
棒であっても、同様に決して外れることはない。
具5に加わる力は、各斜板部52、53を上板部51側
に押しつけるように作用し、従って、斜め下方に向いた
各係合片58、59は吊りボルト2に食い込むので、通
常考えられる程度の外力が加わっても、位置決めされた
スプリング締め付け吊り金具5は、吊りボルト2から決
して外れることはない。また、吊りボルト2が単なる丸
棒であっても、同様に決して外れることはない。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0016】即ち、吊りボルトとして単なる丸棒を用い
る場合であっても、スプリング締め付け吊り金具、延い
ては吊り金物が吊りボルトから決して外れることはな
い。従って、従来の吊りボルトの代わりに安価な丸棒を
使用することができるという利点もある。
る場合であっても、スプリング締め付け吊り金具、延い
ては吊り金物が吊りボルトから決して外れることはな
い。従って、従来の吊りボルトの代わりに安価な丸棒を
使用することができるという利点もある。
【0017】また、上板部に掛止片を設けたので、スプ
リング締め付け吊り金具と吊り金物との係合一体化が確
実になり、吊りボルトへのセットが楽になる。
リング締め付け吊り金具と吊り金物との係合一体化が確
実になり、吊りボルトへのセットが楽になる。
【図1】この発明のスプリング締め付け吊り金具の一実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図2】従来の吊り金物の取付け状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】従来の板スプリングナットによる吊り金物の取
付け状態を示す斜視図である。
付け状態を示す斜視図である。
【図4】板スプリングナットの斜視図である。
1 天井構造物 2 吊りボルト 3 吊り金物 4 天井骨組み材 5 スプリング締め付け吊り金具 51 上板部 52 斜板部 53 斜板部 54 掛止片 55 孔 56 窓 57 窓 58 係合片 59 係合片
Claims (1)
- 【請求項1】吊り金物を一体化する掛止片を有し中央に
孔が穿設された上板部と、それぞれ中央に窓を有し上板
部の各端から内側下方に延び一方が他方の窓中に入り込
んで交差する各斜板部とよりなり、各窓の上端中央に係
合片が突出形成され、非セット状態における各係合片の
先端の間隔が吊りボルトの外径より小さく設定され、全
体が一つの板ばねであるスプリング締め付け吊り金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255657A JPH0713384B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | スプリング締め付け吊り金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255657A JPH0713384B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | スプリング締め付け吊り金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565744A true JPH0565744A (ja) | 1993-03-19 |
| JPH0713384B2 JPH0713384B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17281798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255657A Expired - Lifetime JPH0713384B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | スプリング締め付け吊り金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713384B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3255657A patent/JPH0713384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713384B2 (ja) | 1995-02-15 |
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