JPH0565776U - 装軌式掘削機における下部走行体の取付構造 - Google Patents
装軌式掘削機における下部走行体の取付構造Info
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- JPH0565776U JPH0565776U JP1654792U JP1654792U JPH0565776U JP H0565776 U JPH0565776 U JP H0565776U JP 1654792 U JP1654792 U JP 1654792U JP 1654792 U JP1654792 U JP 1654792U JP H0565776 U JPH0565776 U JP H0565776U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 建設機械、特に装軌式大形掘削機の遠隔地輸
送時における輸送制限である全高、車幅を下部走行体を
分割することなく制限内に収めるようにした装軌式掘削
機における下部走行体の取付構造を提供する。 【構成】 センタフレーム21両外端部に左右下部走行
体22を連結してなる装軌式掘削機において、前記セン
タフレーム外端前後部の各脚部に対峙するトラックフレ
ーム23上面の前後部にそれぞれブラケット28を固設
したうえ、これらセンタフレーム脚部30とトラックフ
レームブラケットにピン孔を穿設したボス部29,31
を突設して、これらボス部の係合による整合孔に連結ピ
ン32を挿嵌するようにして下部走行体をセンタフレー
ム外端部にピン結合するようにした。
送時における輸送制限である全高、車幅を下部走行体を
分割することなく制限内に収めるようにした装軌式掘削
機における下部走行体の取付構造を提供する。 【構成】 センタフレーム21両外端部に左右下部走行
体22を連結してなる装軌式掘削機において、前記セン
タフレーム外端前後部の各脚部に対峙するトラックフレ
ーム23上面の前後部にそれぞれブラケット28を固設
したうえ、これらセンタフレーム脚部30とトラックフ
レームブラケットにピン孔を穿設したボス部29,31
を突設して、これらボス部の係合による整合孔に連結ピ
ン32を挿嵌するようにして下部走行体をセンタフレー
ム外端部にピン結合するようにした。
Description
【0001】
本考案は建設機械、特に装軌式大形掘削機の遠隔地輸送に際して下部走行体を 分割せずに全高および車幅(ゲージ幅)を輸送制限内に設定するようにした装軌 式掘削機における下部走行体の取付構造に関する。
【0002】
近年、油圧式掘削機は一方では手作業に代わるミニショベルが普及すると共に 、他方では大工事における大量掘削、積込による能率向上のために大形化の傾向 にある。図4は装軌式大形掘削機の一例を示したもので、1は下部走行体、2は 該下部走行体1に装架された上部旋回体であって、運転室3、エンジン、油圧機 器等を内設したマシンキャブ4および後部にカウンタウエイト5を、そして前部 にブーム6a、アーム6b、バケット6cからなる作業機6がそれぞれ装着され たものからなるが、かように大形化された掘削機の問題は遠隔地に輸送する場合 における輸送制限内に車幅、全高を設定しなければならない点である。
【0003】 この輸送制限内に車幅、全高を設定するために従来は図5、図6に示す如く、 上部旋回体2を支承するセンタフレーム7の両端脚部7aにトラックフレーム8 を多数のボルト9で締付固定し、該トラックフレーム8にスプロケット10、ア イドラ11、上下転輪12,13と履帯14とを装着して構成される下部走行体 1を輸送時には、前記ボルト9を弛めて前記センタフレーム7から分割している 。
【0004】
しかし、上記従来の分割構造であるとトラックフレーム8の上面にセンタフレ ーム7の脚部7aを載置してボルト9で締付固定しているので、センタフレーム 7の強度を確保するために、全高(H)が高くなると共に、センタフレーム7の 脚部7aの長さ(L)が長いので分割しても輸送制限内に収めることができない ために無理に(L)寸法を縮小していた。このために稼働時の車体安定のために ゲージ幅(L1 )を拡張していたので前記センタフレーム脚部7aの強度を一層 強化しなければならず、更にボルト9の数を多くしなければならず、位置決めが 困難となり分割、組立工数を非常に要するという不具合があった。
【0005】 本考案は上記従来の不具合を改善する目的でなされたもので、輸送時に下部走 行体1を分割せずに、かつ全高、車幅(ゲージ幅)を縮小して輸送制限内に収め ることを可能にした装軌式掘削機、特に大形掘削機における下部走行体の取付構 造を提供しようとするものである。
【0006】
本考案は上記目的を達成するために、センタフレームの外端の前後脚部にピン 孔を穿設したボス部を上下部に突設すると共に、トラックフレーム上面に、これ らセンタフレームの外端前後部の各脚部と対峙する各位置にピン孔を穿設したボ ス部を上下に突設したブラケットを固定したうえ、これら前後部のセンタフレー ム脚部とトラックフレームブラケットにおける各上下ボス部を係合させたうえ、 各整合孔に連結ピンを挿嵌して下部走行体をセンタフレーム外端部にピン結合す るようにして既述の目的を達成した。
【0007】
下部走行体を、かようにセンタフレームに連結ピンにより関節結合したから下 部走行体の組立、分割時は従来の如く数多くのボルトの取付け、取外しを要せず 単に連結ピンの挿嵌、抜取りで容易に可能となり、特に輸送時は分割することな く、上下部の連結ピンのうち上部連結ピンを抜取り、下部連結ピンを支点にして 下部走行体をセンタフレーム下方に回動することにより、全高およびゲージ幅が 大幅に縮小されて輸送制限内に余裕をもって収まると共に、該輸送に際しても下 部走行体を別個に輸送することなく上部旋回体と一体になってコンパクトな荷姿 となる。そして稼働地に到着すれば、再び下部走行体をセンタフレーム下方から 外方に回動して抜取っていた上部連結ピンを挿嵌すれば走行可能となり正常な稼 働体勢となる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を添付図面により詳述する。図1は本考案に係る左右 走行体の片側を示した平面図、図2は図1のP視一部破断正面図で、図において 、21はセンタフレーム、22は下部走行体で、該下部走行体22はトラックフ レーム23、スプロケット24、アイドラ25、上転輪26、図面に現れない下 転輪そして、これらに巻装された履帯27から構成されている点は従来と同様で ある。
【0009】 かかる下部走行体22のトラックフレーム23の上面には前後部に断面略直角 三角形の如きブラケット28,28が該トラックフレーム23に溶接等により一 体的に取着されており、このブラケット28,28の内方に面した垂直面28a ,28aにはピン孔29a,29aを設けたボス部材29,29が上下部に、そ れぞれ突設されている。一方センタフレーム21の端部前後には、それぞれ脚部 30,30が外方に突出するように形成されたうえ、該各脚部30,30には、 それぞれピン孔31a,31aを設けたボス部材31,31が外方に向けて突設 されている。そして、上記トラックフレーム23側のブラケットボス部材29, 29とセンタフレーム21側の脚部ボス部材31,31が係合のうえ、これらピ ン孔29a,31aを整合したうえ、連結ピン32が挿嵌されて下部走行体22 は完全にセンタフレーム21にピン結合されたうえ、該センタフレーム21を介 して下部旋回体33を堅固に支承する。
【0010】 次いで、かように下部走行体22をピン結合した装軌式掘削機を遠隔地に輸送 するに際しては、既述した上部旋回体33の前部に装着されている作業機を取外 した車体をクレーン等で吊下したうえ、センタフレーム21の脚部30,30に 下部走行体22を関節結合している連結ピン32のうち上部側の連結ピン32を 抜取り、図3に示すように下部側の連結ピン32を支点にして下部走行体22を 図示の如く内方に回動してセンタフレーム21の下方に移動したうえ、センタフ レーム21との間隙にストッパ34を介装して固定すると共に、輸送トレーラ等 の荷台にブロック35に載置するようにして輸送される。このように下部走行体 22を分割せずに旋回収納することによって全高が(h)寸法縮小されて(H’ )となり、またゲージ幅が(l)寸法縮小されて(L1 ’)となって下部走行体 22を分割することなく余裕をもって輸送制限内に収めることができる。
【0011】
本考案は以上の通り下部走行体をセンタフレームにピン結合による取付け構造 にしたから組立、分割が極めて容易になり、工数が大幅に低減することは勿論、 輸送に際しても従来の如く多数のボルトの締付け、取外し、そのボルト孔の整合 に手間取りながら分割することなく、単に前後左右、上下8本のうち上部側の2 本の連結ピンを抜取り、回動してセンタフレーム下方に収納するだけでコンパク トな荷姿で一台のトレーラに積載して輸送でき稼働地の移動に機動性を持たせる ことになる。しかも大形掘削機の最も課題である輸送制限の全高、車幅も余裕を もって制限内に設定できることは大形化にとって効果が大きい。なお下部走行体 のスプロケット駆動の油圧導管も予め回動分余裕の長さにしておけば輸送時も切 離すことがないので、その効果も大きい。
【図1】本考案に係る下部走行体の片側を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のP視一部破断正面図である。
【図3】同輸送時において回動収納した状態を示す下部
走行体構造の一部破断正面図である。
走行体構造の一部破断正面図である。
【図4】装軌式大形掘削機の一例を示す概略側面図であ
る。
る。
【図5】従来の下部走行体の片側を示す平面図である。
【図6】同側面図である。
1,22 下部走行体 2,33 上部旋回体 7,21 センタフレーム 7a,30 センタフレーム脚部 8,23 トラックフレーム 28 ブラケット 29,31 ボス部材 32 連結ピン 34 ストッパ 35 ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 センタフレームの両外端部に左右下部走
行体を連結してなる装軌式掘削機において、前記センタ
フレームの外端の前後脚部にピン孔を穿設したボス部を
上下部に突設すると共に、トラックフレーム上面に、こ
れらセンタフレームの外端前後部の各脚部と対峙する各
位置にピン孔を穿設したボス部を上下部に突設したブラ
ケットを固設したうえ、これら前後部のセンタフレーム
脚部とトラックフレームブラケットにおける各上下ボス
部を係合させたうえ、各整合孔に連結ピンを挿嵌して下
部走行体をセンタフレーム外端部にピン結合したこと特
徴とする装軌式掘削機における下部走行体の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992016547U JP2604010Y2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 装軌式掘削機における下部走行体の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992016547U JP2604010Y2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 装軌式掘削機における下部走行体の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565776U true JPH0565776U (ja) | 1993-08-31 |
| JP2604010Y2 JP2604010Y2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=11919298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992016547U Expired - Lifetime JP2604010Y2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 装軌式掘削機における下部走行体の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604010Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4726819U (ja) * | 1971-04-14 | 1972-11-27 | ||
| JPH0163839U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP1992016547U patent/JP2604010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4726819U (ja) * | 1971-04-14 | 1972-11-27 | ||
| JPH0163839U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604010Y2 (ja) | 2000-04-10 |
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