JPH0565803A - 動翼の同期振動モニター装置及び方法 - Google Patents
動翼の同期振動モニター装置及び方法Info
- Publication number
- JPH0565803A JPH0565803A JP4040214A JP4021492A JPH0565803A JP H0565803 A JPH0565803 A JP H0565803A JP 4040214 A JP4040214 A JP 4040214A JP 4021492 A JP4021492 A JP 4021492A JP H0565803 A JPH0565803 A JP H0565803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- rotor
- blade
- arrival time
- sensors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
- G01H1/003—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines
- G01H1/006—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines of the rotor of turbo machines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
3)を不均一な間隔で配置したタービン装置のロータの
動翼振動モニター装置及び方法を提供する。 【構成】 シリンダの周りに配置した少なくとも3つの
センサーが動翼(12)の到達を検出する。センサー位
置はデータへの誤差の影響を最小限に抑えるように選択
する。この目的で、またセンサーの設置を容易にするた
め、センサーの間隔を不均一にする。フーリエ変換を行
うため各センサーの位置をロータ回転比で表わした各セ
ンサーへの動翼の到達時間を用いて決定する。M個の調
波が同時に分析できるようにM個の調波よりなる所定の
個別セットにつき変換行列を形成する。同時に分析可能
な調波の数は使用するセンサーの数と関係がある。ロー
タ回転比で表わした各センサーへの動翼到達時間データ
を分析してそのセットから選択した各調波における動翼
の振動振幅を求める。最初のセットに含まれていない調
波でかなりの振動がある場合結果を正確に解釈するた
め、上記の計算を種々の調波セットにつき繰り返す。
Description
動翼振動をモニターする装置及び方法に関し、さらに詳
細には蒸気タービンまたはガスタービンの動翼の同期振
動をモニターする装置及び方法に関する。
調波と呼ばれるロータ回転周波数の整数倍に一致する周
波数の振動を受け易い。かかる振動は同期振動と呼ばれ
る。動翼の同期振動は、タービン装置の周面の周りの空
間で異なる作動流体流量の非均一性により誘起されるこ
とがある。かかる非均一性は(i)抽出パイプ及び補強
リブのような特殊な部分及び(ii)静翼の形状及び間
隔の不完全性により生じる。単一の回転周波数またはそ
れに非常に近い周波数で作動するよう意図されたタービ
ン装置では、動翼はその固有周波数のうちの1つまたは
2以上がロータ回転周波数の調波と一致しないように設
計するのが普通である。
周波数の調波とは一致しない周波数の振動も受け易い。
かかる振動を非同期振動と呼ぶ。動翼の非同期振動は、
(i)作動流体に生じるランダムな乱流、または(i
i)動翼の振動との相互作用による流量の変化による場
合が最も多いが時間的に変化する作動流体の流量の非均
一性により惹き起こされる。この後者の振動を自己励起
振動と呼ぶ。動翼の非同期振動はまたロータの軸方向或
いは捩じれ方向の振動により誘起されることがある。か
かる振動はロータ装置の共振に関係がある。
願の出願人に譲渡された米国特許第4,887,468
号(発明者:McKendree and Rozel
le)に記載されているが、これを本明細書の一部を形
成するものとして引用する。この特許の方式によれば、
動翼の周囲に最大2個の固定センサーが設置する。これ
らのセンサーはセンサー位置への各動翼先端部の到達時
間を測定する。予想される動翼の到達時間に対する実際
の到達時間の偏差に基づいて振動による動翼先端部の撓
みを求める。該特許に記載されるように、従来のフーリ
エ解析により各周波数の振動成分の振幅を求める。この
方式では同期振動の存否を検出できるが、2つのセンサ
ーまたはプローブでは発生の可能性のある種々の整数調
波を区別するに十分なデータが得られない。
第4,573,358号では、等しい間隔で設置した大
きなセンサーアレーにより完全な振幅及び位相情報を得
ることができる。最大でセンサー数の1/2の振動調波
を判別可能である。これよりも高い調波も検出される
が、これはそれよりも低い調波での応答として表われ
る。高い調波が低い調波として表われる現象はエイリア
シングとして知られている。
要な数よりも少ない値に減少させるのが望ましい。これ
は、動翼を囲むシリンダー上にはセンサーの設置場所と
しては限られた数の位置しか普通存在しないからであ
る。さらに、既存のタービンでは、シリンダーの下半分
にセンサーを取り付けるにはロータを取り外す必要があ
り、取り付け作業が著しく複雑になる。また、伝統的な
フーリエ解析法は一様なサンプリングレートで得たデー
タについての使用に適しているに過ぎないという事実の
ためこの作業はさらに複雑となる。その結果、センサー
をシリンダー周面の周りに均一な間隔で設置する必要が
ある。(ここで均一な間隔とはセンサーの間隔が360
°をセンサーの数で割った値に等しいことをいう)。し
かしながら、均一な間隔で設置するのはパイプや支持体
があるため困難である。
センサーを均一でない間隔で設置することによりタービ
ン装置の動翼の同期振動をモニターする方法及び装置を
提供することが望ましい。
タービンのようなタービン装置における動翼の同期振動
をモニターする装置及び方法を提供することにある。
対するデータの誤差の影響を最小限に抑えるようにセン
サー位置の最適の組合わせを求めることにある。
隔で設置したセンサーから得たデータの正確なフーリエ
解析を可能にすることにある。
振動モニター装置であって、周面に列状に配置されター
ビン装置の動作時振動し易い複数の動翼を備えたロータ
と、ロータ回転周波数の調波に等しい周波数で振動する
動翼の振動成分をモニターする振動モニターとより成
り、前記振動モニターが、動翼列の周りの円周位置に配
置され動翼が到達すると信号を発生する少なくとも3つ
のセンサー、センサーからの信号に応答して各動翼が各
センサーに実際に到達する時間を表わすデータを発生す
る手段、各動翼が各センサーへ到達する予想到達時間を
表わすデータを発生する手段、各動翼が各センサーへ到
達する実際到達時間と予想到達時間との間の偏差を求め
る手段より成り、少なくとも2つのセンサー間の間隔が
他のセンサー間の間隔と比べて均一でなく、前記振動モ
ニターが前記偏差から各動翼の振動成分を求める手段を
さらに具備することを特徴とする振動モニター装置によ
り実現される。
法であって、(a)第1のセンサーを基準とする複数の
第2のセンサーの各々の角位置を決定し、(b)セット
内の調波の数が1/2(N−1)に等しい調波セットを
選択し、(c)ロータを第1の速度で回転して基準マー
カの前記第1のセンサーへの到達時間を基準として各動
翼の前記第2のセンサーの各々への到達時間を求め、
(d)ステップ(a)で求めた前記角位置及びステップ
(b)において選択した前記調波セットを用いて前記到
達時間データを周波数領域へ変換するためにフーリエ変
換行列を求め、(e)ステップ(c)で求めた前記到達
時間データによるベクトルを形成し且つステップ(d)
で求めた前記フーリエ変換行列を掛け合わせて動翼先端
部の変位ベクトルを求めるステップよりなることを特徴
とする方法により実現される。
につき詳細に説明する。
タービンのタービン部またはコンブレッサー部の断面図
である。図1に示すように普通シリンダーと呼ばれるハ
ウジング7は1または2以上のディスク14を有するロ
ータ16を包囲する。このロータのディスク14の周面
には複数の動翼12が列を形成するように配置されてい
る。一列で100個以上の動翼が設けられる場合が多
い。各動翼12の先端部13はシリンダー7の内側表面
を掃引して半径11の円を描く。
速度だけでなく動翼の振動により揺動してたわむ。図3
(a)及び3(b)は動翼の先端部がその中性点からた
わんだ結果として生じる2つの軌跡を時間の関数で示
す。図3(a)は動翼が単一周波数、最大振幅Zmax
で振動するときの動翼先端部のたわみを示し、波形は純
粋な正弦波形である。波形の周期Tがロータの1完全回
転に必要な時間周期に等しいとき、即ち、動翼の振動周
波数がロータ回転周波数に等しい場合、動翼はロータ回
転周波数の第1調波(h=1)で振動していると言われ
る。発電プラントでは、1つの共通ロータ回転周波数は
60Hzである。振動をモニターするにあたり、動翼先
端部のたわみの最大振幅Zmaxを求めることが重要で
あるが、これはその値が動翼の振動応力を示すからであ
る。
振動する場合が非常に多い。その結果、図3(b)に示
すように動翼先端部のたわみが複雑な波形を描く。よく
知られているように、このような複雑な波形はフーリエ
級数の一連の正弦関数で近似することが可能である。
みの最大振幅Dhkは以下の通りである。
は、図3(c)に示したような周波数領域の表示へ変換
される。図3(c)に示したデータは動翼先端部のたわ
み波形であり、これは主として第3及び第5調波におけ
る動翼振動が複合されたものである。60Hzで作動す
るロータの場合、これは動翼が180Hz及び300H
zの周波数で振動することを意味する。図3(c)に示
したDh3及びDh5の値は、それぞれ第3及び第5調
波の動翼振動成分の振幅を表わす。
載されているように、動翼振動に関する情報は、シリン
ダー上に設置した第1センサーのセットへの動翼先端部
の到達時間を、同じくセンサー上に設置した第2のセン
サーへのロータ基準マーカの到達時間を基準として測定
することにより得ることができる。図1は本発明による
動翼センサー1、2、3、ロータ基準マーカ22及び基
準マーカセンサー20を示す。
の動翼の到達時間はロータ速度と各構成要素の幾何学的
形状だけの関数であろう。さらに詳しく説明すると、
(i)検討対象となる動翼先端部13と基準マーカ22
との間のロータ16上の角度と、(ii)各動翼センサ
ー1、2、3と基準マーカセンサー20との間のシリン
ダー7上の角度との関数であろう。動翼振動がない場合
の動翼到達時間を動翼の予想到達時間と呼ぶ。動翼が振
動すると実際の到達時間と予想到達時間との間に△tの
偏差が生じる。動翼先端部が動翼の回転方向にある振動
サイクル部分の時は、実際到達時間は予想到達時間より
も短いが、動翼先端部の変位がロータ回転方向とは反対
の方向にある場合は実際到達時間は予想到達時間よりも
長くなる。かくして、予想到達時間からの実際到達時間
の偏差△tを求めると動翼先端部のたわみに関する情報
が得られる。さらに詳しく説明すると、動翼がセンサー
を通過するときの動翼先端部のたわみの振幅Zは予想到
達時間からの偏差△tと下記の式で示すような関係があ
る。
ータをロータの各回転につき多数回サンプリングする
と、各調波周波数における動翼振動の振幅に関する情報
が得られる。
位置と基準マーカセンサー20の位置との間の角度θi
により定義できる。図1において、センサー1の角度は
0°、またセンサー2及び3の角度を参照番号4及び5
でそれぞれ示す。式(4)から、動翼がi番目のセンサ
ーへ到達する到達時間の偏差△tは動翼先端部がそのセ
ンサーを通過するときの変位Aと下記の式に示すような
関係がある。
dpに基づく到達時間の偏差のフーリエ級数式が得られ
る。
(6)が下記の式(7)になるようにM個の調波の個別
セットH=(hi、h2,・・・hM)についてのみ行
うことができる。
開可能である。
うになる。
翼先端たわみデータを時間領域へ変換する離散フーリエ
変換行列であることに注意されたい。[A]行列の逆行
列[A]−1が存在すれば式(9)を解いて調波成分d
pの振幅を求めることが可能である。よく知られた数学
的原理によれば、[A]−1は[A]が正方行列であっ
て[A]の列が線形的に独立である場合にのみ存在す
る。従って、センサー数Nは式N=2M+1またはM=
(N−1)/2で示すようにセットHの調波hkの数M
と関係がある。もしこの条件が満足されれば、式(9)
を以下に示すように解いてD(調波成分の振幅Dhkが
Dベクトルの要素である)を求めることができる。
域データをセットHの調波hkよりなる周波数領域へ変
換する離散フーリエ変換行列であることに注意された
い。[A]行列の逆変換は、部分ピボット演算を用いる
下部/上部三角法のような多数のよく知られた方法のう
ちの1つにより行うことが可能である。
センサーをシリンダー7の周りに間隔を不規則にして配
置した点にある。この特徴によりフーリエ解析を行うた
めにセンサーの間隔を一様にすることが必要な従来技術
の振動モニター装置と比べて3つの重要な利点を得る。
第1の利点は、センサーを十分なスペースのあるシリン
ダーの任意の領域へ取り付けるのが容易なことである。
このため、シリンダーの或る領域にセンサーの設置を妨
げる障害物があってもこの方法の実施が全く不可能とい
うことはない。さらに、本発明によれば、センサー位置
をシリンダー7のカバー、即ち上半分8だけに限定する
ことが可能である。シリンダー7の基部、即ち下半分9
に取り付けるにはロータ16と取り外す必要があるた
め、この特徴により本発明装置を既存のタービン装置へ
取り付けるのが極めて容易になる。
もそのセンサーからのデータが失われるに過ぎないとい
う点である。センサーの間隔を一様にすることが必要な
従来技術の装置では、センサーが1つ故障するとデータ
のサンプリング間隔を均一に維持するために残りのセン
サーの一部のデータを無視する必要がある。例えば、6
個のセンサーを用いる場合であって2番目のセンサーが
故障すると、4番目及び6番目のセンサーのデータを無
視する必要がある。
隔で配置されている場合であって調波を分析しようとす
ると、ノイズや量子化エラー等による不可避的な誤差に
より見掛け上の低次の調波振動成分が生じるため分析結
果に大きな影響がでる。これは、分析対象である振動と
同様、誤差がロータ回転数の各倍数に導入されるという
理由のため起こる。従って、本発明の重要な特徴によれ
ば、ノイズや量子化エラーによる動翼到達時間データの
偏差△tが以下に説明するように式(10)により振動
振幅dpの最終値に波及する程度を最小限に抑えるよう
に、センサーの位置の最適化が行われる。調波振幅デー
タの偏差と到達時間データの偏差(かかる偏差は主とし
て動翼通過時間の偏差△tによる零平均ガウス誤差の結
果生じる)とは以下のような関係がある。
タの偏差の影響を最小限に抑えるのが目的であるから、
性能規準は下記のように定義できる。
除くと(それらはセンサー位置の関数ではないため)、
S個の調波セットにつき行った分析の性能規準は下式の
ように定義できる。
の偏差の影響は、S個の調波セットHの各々につき
[A]−1行列の要素bijの平方の和を最小限にする
ことにより最小限に抑えられる。Pを最小にするbij
(k)の値は反復勾配サーチ法により求めることが可能
である。かかる方法は下式により表わすことができる。
できる。かくして、[A]−1行列の要素bij(k)
がPの最小値を生ぜしめる、センサーの角度θiのセッ
トは以下の式から求めることが可能である。
いる。
δP/δθiを分析的に求めることにより行うことが可
能である。しかしながら、このように分析的に解くのは
極端に難しいため、特にNが大きい場合は勾配の値を有
限差分法を用いて下式により近似することができる。
ている。さらに、このようにして近似した勾配の値は非
常に大きくなって(即ち40°よりも大きい)収束プロ
セスが不安定になる可能性があるため、本発明者は勾配
の大きさを0.1に抑えるのが望ましいことを発見して
いる。
定の領域(即ち、θのある範囲にわたって)アクセスが
制限されることによる上述の制約があるため、結果が安
定的な解に収束するまで式(15)に基づき各センサー
i=1、2、3、・・・Nにつき行う。この解により動
翼センサー位置の最適セット、即ち、動翼の到達時間デ
ータの偏差が与えられた場合調波成分の振幅データの偏
差が最小になる要素bij(k)を有する[A]−1行
列のセットを生ぜしめるθの値のセットが得られる。
ように実施される。図1及び2に示した本発明装置及び
図4−9に示したフローチャートを参照されたい。
1、2、3、基準センサー20、基準マーカ22、動翼
振動プロセッサ15及びアナライザ17よりなる本発明
の動翼振動モニター装置を示す。図1には動翼先端部を
感知する3個のセンサーを示しているが、これは以下に
示すように本発明に従って使用可能なセンサーの最小値
であるからである。しかしながら、3個よりも多い数の
センサーを用いてもよい。
流タイプである。しかしながら、本発明をマイクロ波ま
たは光学的方法を含む(これらに限定されない)動翼通
過を感知する任意の適当な方法を用いて実施することが
可能である。センサー1、2、3はシリンダー7に取り
付けられており、動翼12の列の周りの円周位置に配置
してある。各センサーが感知する磁束は動翼先端部がセ
ンサーを通過するとき最大値になる。図2に示すセンサ
ーの出力電圧32はこの磁束の時間に関する導関数であ
り、その波形は動翼先端部がセンサーを通過した瞬間お
いて零交差する。センサー20は通常動翼列と同じ面に
は取り付けられてはいないが同じようにシリンダー7に
固定してある。ロータ16上には基準マーカ22が配置
されていて割出し手段として働き、これにより各動翼を
この基準マーカ22に関する位置によって識別すること
が可能である。さらに、この基準マーカ22によりセン
サー20は同様な出力信号36を発生する。基準マーカ
22がセンサー20を通過する瞬間においてセンサー出
力36が零交差するが、これはロータの1回転につき一
度起こる(OPR)。かくして、センサー出力32、3
6がそれぞれ零交差することにより示される動翼の通過
及びOPRを検出することにより、OPRと各動翼先端
部13が各センサー1、2、3に到達した時間との間の
経過時間を求めることができる。この経過時間を動翼到
達時間と呼ぶ。
び20からの出力32、36は動翼振動プロセッサ15
へ入力される。図2に示すように、この動翼振動プロセ
ッサ15では、信号32、36が動翼の通過に応答して
出力パルスを発生する通過検出器40へ入力される。動
翼の通過に応答して出力パルスを発生する適当な回路は
公知である。例えば本明細書の一部を形成するものとし
て引用する米国特許第4,593,566号を参照され
たい。基準センサー20からの信号36は4番目の通過
検出器40へ入力される。通過検出器40からの信号4
2は動翼センサー信号32の場合は動翼13の通過を、
また基準センサー20の場合は基準マーカ22の検出を
示し、これらはそれぞれラッチ44へ入力される。
な周波数のクロックが各ラッチ44のクロック入力端子
48へクロック信号43入力を供給する。各通過検出器
40が発生する信号42によりラッチがそのクロック入
力48へ入力される現在のクロック時間を蓄積する。か
くして、各ラッチ44の出力で得られる信号45は、動
翼がセンサー1、2、または3を通過した時間或いは基
準マーカ22がセンサー20を通過した時間を表わす。
図2には4つの通過検出器44及びラッチ44を示す
が、動翼センサーをさらに増加させると検出器及びラッ
チの数を増やす必要がある。
チ44からの信号45を多重化してデジタル的に多重化
された信号52をマイクロプロセッサ54へ送る。この
マイクロプロセッサ54は制御ライン56を介してマル
チプレクサ50を通るデータの流れを制御し、またラッ
チ44をリセットする能力を有する。
いて、OPRの時点TOPRを基準とする各動翼の各動
翼センサーへの到達時間tmiを計算する。また、TO
PRの順次の測定値の間の差を求めることによって、ロ
ータの回転周波数の逆数であるロータの1完全回転に必
要な経過時間Trevを計算する。さらに、このマイク
ロプロセッサー54は後述するように他の計算を行う。
置を用いる本発明の方法は4つの主要なフェースによ
り、即ちセンサー位置の最適化、「静かな」RPMにお
ける標準化、試行RPMにおけるデータ収集、及びその
データの分析によって実施される。
図5及び図6に示す。ステップ60では、調波HLの各
セットに含めるべき調波hkの数M、即ち同時に分析す
べき調波の数を選択する。ステップ61において、ステ
ップ60で選択したMの値に基づきセンサーの数Nを決
定する。上述したように、変位ベクトルDの式(9)を
解くためには条件N=2M+1を満足する必要がある。
従って、シリンダーに取り付けることが可能なセンサー
の数に対する制約が、同時に分析可能な調波の数に対す
る制約となる。
言う確信があれば、センサーを3個だけ設置すればよい
ためM=1を選択すると有利である。しかしながら、静
的で且つ第1調波によるたわみの存在が予想できるた
め、分析には零及び第1調波を含めるのが普通である。
従って、最適の方法として少なくとも5つのセンサーを
用いるのがよい。
に、動翼の振動が幾つかの調波における振動の複合であ
る場合、十分な数の調波を同時に分析しないと誤差が生
じる。これは、以下に説明するような分析法によると、
正弦及び余弦項の係数、即ち、式(7)のdpの値を、
選択した調波周波数だけを用いて動翼先端部の変位の実
際の波形にできるだけマッチするように解くため、そう
なるのである。選択されなかった調波における振動がか
なり存在する場合は、この振動が選択した調波成分の振
幅に誤差として表われる。従って、動翼振動が第3及び
第5調波における振動を複合したものであり且つ一度に
たった1つの調波だけを分析する(M=1)場合、第3
及び第5調波を個別に分析するとこれらの調波のいずれ
かにおける振動成分の実際の振幅を正確に求めることが
できない。従って、同時に分析すべき調波の数は存在す
ると予想される振動、即ち存在するであろう調波の数、
及び多数のセンサーを取り付ける困難性に基づき注意深
く選択する必要がある。さらに、数セットの調波を用い
て分析を繰り返し行い、その結果を比較してこの分析に
使用すべき調波の適当なセットを決定する必要がある。
周波数における動翼振動についてのみ述べた。しかしな
がら発生する振動は調波でない振動を複合したものであ
る場合があることを認識すべきである。しかしながら、
かかる非調波振動を検出するのは本発明の目的ではな
い。さらに、以下に説明するように、かかる非調波振動
は平均化によりデータから除かれる。
ンサー位置の制約について検討する。上述したように、
シリンダー7のある特定の領域ではパイプやフランジ等
のためアクセスが制限されることもあってセンサーの取
り付けが不可能である。さらに、取り付けるセンサーの
間隔をある特定の最小距離以下にすることはできない。
従って、θiにはある特定の値をとらないように決めな
ければならないと言う制約がある。上述したように、本
発明によると、センサーをシリンダー7の周りに等間隔
で取り付ける必要はない。従って、ステップ62で検討
する制約には、全てのセンサーをシリンダー7のカバー
となる上半分8に取り付けることができるようにθの値
が90°と270°の間の値(頂部の死点が0°であ
る)を越えないようにする条件を含めることができる。
これらの制約は図6に示すステップ71の値θiにも適
用される。
ットの数L及び各調波セットHLの調波の値hkを、各
セットにM個の値hkだけを含めることができるが任意
の数の調波セットを選択可能であることを考慮して選択
する。選択するhkの値は予想される調波に基づいて決
める。一般的に、第1調波は常に存在するため、これが
存在しない確信がある場合を除き各セットに含める必要
がある(h1=1)。
最適位置を決定する。ステップ65において、ランダム
数発生器を用いてθiの試行セットを選択する。或いは
下式を用いる対数的な間隔決定により可能性のあるθi
の試行セットを求めることができる。
示す2組の離散フーリエ変換行列[A]0L−1及び
[A]1L−1を形成するが、これらの行列のそれぞれ
選択した各調波セットHLに対して形成される。最初
に、[A]0L−1行列のセットをステップ65で選択
したθiの試行セットにつき求める。次いで、[A]1
L−1行列のセットを、θ1,即ちセンサー1の位置
(ステップ69において決定される、このセンサーの位
置がロック状態にないと仮定して)がステップ74にお
いてεだけ増加している場合を除き、θiの同じセット
につき求める。上述したように、εの好ましい値は0.
05°である。ステップ79において、性能基準P0及
びP1の値を式(13)を用いて[A]0L−1及び
[A]1L−1行列セットにつき求める。ステップ79
において、θiの試行セットにおける勾配Tの値を式
(16)から近似する。ステップ80、81においてT
の値を最大値Tmaxを越えないように制限してこの手
順に不安定性が生じるのを防止する。上述したように、
Tmaxの好ましい値は0.1°である。
ステップ79において決定した勾配の値だけそれを減少
させることにより求める。次いでステップ71−82を
繰り返すが、今度はθ2の新しい値を求める。ステップ
68−70において、ステップ71−82を各センサー
につきステップ82においてθiの新しい値が計算され
るまでN回繰り返す。ステップ83、84において、ス
テップ67−82をImax回繰り返すが、各反復によ
り上述したようにステップ82で求めた勾配の値だけ各
θiを減少することによってθiの新しい値を計算す
る。本発明者はImax=500であれば収束が得られ
ることを確かめた。
θiのこの勾配は最終的に制約すれすれに近付くため収
束するとしても各θiの勾配が零になることを意味する
ものではない。さらに、ステップ65−84による方法
を用いると性能基準が局所的に最小となるに過ぎないこ
とを認識すべきである。従って、ステップ85及び86
において、毎回θiの新しい試行セットを用いてステッ
プ65−84をT回繰返すことにより性能基準の大域的
最小値を見つける可能性が増す。この目的のためには少
なくとも3回(T=3)傾斜サーチを行うことを推奨す
る。
適化では、シリンダー基部の下半分にセンサーの取り付
けを回避するようにした。かくして、θiが180°か
ら360°の間の値をとらないように制限した(この場
合0°を左方の水平なジョイントとした)。さらに、カ
バーとなる上半分の位置10°−15°及び60°−6
5°にはセンサー取り付けに十分なアクセススペースが
ないことが分かった。さらに、センサーを互いに3°以
内の間隔で取り付けるべきでないことが分かった。これ
ら全ての制約を考慮して分析を行なった。振動を正確に
モニターするには11個のセンサーが必要であることが
予想された。また、分析を行うために2セットの調波を
選択した。即ち、H1=1、5、6、7、8及びH2=
1、5、6、14、15。上述したように、θiの10
個の試行セット,500回の反復(Imax=500)
及びTmax=0.1となるように制限した勾配を用い
てセンサー位置の最適化法を実施した。この例では、セ
ンサー位置の最適セットとして0°、10°、24°、
45.5°、66.8°、86.8°、113.2°、
125.9°、140.7°、169.7°及び180
°を得た。
ステップ88においてシリンダー7へセンサーの取り付
けを行う。センサーの取り付け方法は、本明細書の一部
を形成するものとして引用する本出願人へ譲渡された米
国特許第4,907,456号(発明者;Rozelle )に
開示されている。
プ130−145において行う。本発明によれば、存在
する動翼振動が無視できる場合に得られる動翼の実際到
達時間データを用いてθiを決定する。従って、ステッ
プ130において、動翼振動が無視できる「静かな」速
度RPMQにおいてロータを作動させる。RPMQの値
はモニター対象である動翼の特定の設計(即ち、動翼の
固有周波数)及び動翼が作動する特定のタービン装置に
存在する動翼の励振源に依存する。ステップ132にお
いて、OPRを基準とする動翼到達時間teiは、ロー
タの1回転にわたる順次のOPR間の経過時間Trev
と共に、各センサーにおいて各動翼につき検出される。
後述するステップ137−144により検証されるよう
に動翼がRPMQにおいて受ける振動は無視できると仮
定されるから、動翼の各先端部はその中性点にある。従
って、動翼の到達時間teiは動翼の予想到達時間、即
ち動翼の先端部に振動によるたわみが無い場合の到達時
間であると見做される。
する遠心力及び流体負荷による静的たわみを受けること
に注意されたい。同一速度でデータの収集と標準化を行
う場合は、その両方について静的たわみは同一であり、
従って予想到達時間に偏差は生じない。標準化速度とデ
ータ収集速度との間に実質的な差があって静的たわみに
変動が生じると、零調波におけるたわみ成分として分析
結果に表われる。
を下式で示すように各動翼の各センサーへの到達に対応
するロータ回転比qeiとして表わすことにより規準化
される。
る。
ーに到達する時間に関連するロータ回転の比率で表わす
ことができる。従って、本発明によれば、動翼到達時間
はセンサーの幾何学的位置θiの代わりに用いることの
できるロータ回転の比qeiとして表わすことにより規
準化される。一列に動翼が100個あり7個のセンサー
を用いる場合には、ロータの各回転につきqeiの値が
700個得られる。
vの収集及びqeiの計算をQ回転につき行うことであ
る。各センサーにおける各動翼の最終値qeiは、ステ
ップ136においてqeiの値をQ回転にわたり平均化
することにより求めることができる。この平均化により
非同期振動に起因する誤差が最小限に抑えられるが、こ
れは動翼振動の任意の非同期成分によりロータの順次の
回転間において任意の所与のセンサーにおいて検出され
る動翼先端部のたわみが変化すると定義されるからであ
る。。何回かの回転の間、到達時間はこの非同期振動に
より増加するが、その他の回転の間到達時間は減少する
であろう。従って、到達時間データqeiを平均化する
ことによりこの動翼の非同期成分を分析結果から除外す
る。
フェースのRPMQが適当かどうかのテストを行う。前
述したように、この標準化を同期振動がかなり存在する
ロータ速度で行うと分析精度が落ちるが、これはこの振
動によりqeiで示されるセンサー位置の計算に誤差が
入るからである。RPMQの「静かさ」は、後述するよ
うにデータを収集して、RPMQよりも僅かに高いか僅
かに低い速度での振動成分Dhlk及びDh2kをそれ
ぞれ計算することにより求める。著しい励振が無い場
合、速度が少し変化しても振動にはっきり分かるような
変動が生じないため、ステップ140及び145におい
てこれらの振動成分Dh1k及びDh2kを所定の振動
レベルDhTと比較する。もしそれらの成分がこのレベ
ルより大きければ、RPMQは標準化を行うには十分に
「静か」でないと判定し、ステップ141において元の
RPMQを少しずつ変化させて新しいRPMQを選択す
る。次いでステップ131−145を繰り返す。本発明
者は、ステップ137及び142における速度増分△R
PMがほぼ30RPMであれば標準化速度の「静かさ」
をテストするのに十分大きいこと、またその速度が十分
に「静か」とは振動成分が10ミルレベル以下であるこ
とが分かった。
タ収集は、図8に示すようにステップ101−107に
おいて行う。ステップ103において、各センサーへの
各動翼の到達時間tmiをTrevと一緒にQ回転のそ
れぞれにつき求める。本発明の重要な特徴の1つは、セ
ンサーへの動翼の到達に対応するロータ回転比qは、上
述したように標準化フェースにおいてセンサー位置qe
iを求めるのに使用するだけでなく、動翼先端部が振動
によりたわんでいる場合動翼の実際到達時間qmiを表
わすのにも使用する点である。従って、qmiの値を式
qmi=tmi/Trevにより各回転につき計算す
る。
miを用いる利点は、qmiがロータ回転の周期Tre
vにより規準化されていることである。従って、データ
収集時ロータ速度が僅かに変化しても結果には影響がな
い。標準化フェースにおけると同様、qmiの値を非同
期振動の影響を除くためQ回転にわたり平均化する。
120において行う。標準化フェースのステップ136
からのqeiの値及びデータ収集フェースのステップ1
04からのqmiの値を用いると、ロータ回転比△qi
で表わした、各センサーへの各動翼の実際到達時間の予
想到達時間からの偏差△tiは下記の式から計算可能で
ある。
予想到達時間からの実際到達時間の偏差△ti(及びそ
の代わりのものとしての△qi)はそのセンサーに到達
した時点での動翼先端部のたわみを、従って動翼の振動
振幅を示す。
ステップ110において各センサーにつき求めた△qi
の値から形成する。別の△Qベクトルを各動翼につき形
成する。式(18)を調べると、以下のことが明らかに
なる。
ようになる。
端部の静的たわみを表わしており零調波とも呼ばれる。
変位ベクトルDについて解くと、式(23)は次のよう
になる。
用いる式の実際的な形である。[A]−1行列は時間領
域の動翼振動波形(到達時間データで示されている)を
周波数領域へ変換する離散フーリエ変換行列である。本
発明によると、この変換行列はロータ回転比qi或いは
センサーの幾何学的位置θiのいずれかで表わすことが
できる。この変換はM個の所定の調波hk(例えばhk
=1、3、7)により表わされる周波数領域に限定され
る。
行列を、ステップ136で求めた各センサーに関するq
eiの値、またステップ63で選択した調波セットHL
により形成する。ステップ114において、ステップ1
13で形成した変換行列[A]−1と、ステップ111
で求めたロータ回転ベクトル比△Qで表わした動翼到達
時間の偏差とを用い、各動翼及び調波セットに関連する
変位ベクトルDにつき式(24)を解く。ステップ11
5−118において、HLセットで選択したM個の調波
hkの各々における動翼振動成分の振幅を式(3)から
計算する。ステップ113−119をステップ63で選
択した各調波セットHLにつき繰り返し、もし分析のた
め10個の調波セット(S=10)を選択する場合、1
0個の異なる[A]−1変換行列及び10セットの調波
の振幅が各動翼につき得られるようにする。ステップ1
20に示すように、所望であれば他のロータ速度につき
データ収集フェース及び分析フェースを繰り返すことが
可能である。
(M=4)及び4つの異なる調波セットに基づく分析を
用いる単一の動翼の振動データの仮想セットを表1に示
す(振幅値の単位はミルである)。h0のデータは最後
の標準化点からの先端部の静的たわみを表わす。
いる場合を除き、データを適正に分析するには種々の調
波セットを選択する必要がある。従って、表1に示すデ
ータは第1及び第3調波セットにつき分析すると零及び
第1調波の値が高いことを示しているが、第2及び第4
調波セットのこれらの調波はたわみの発生を示していな
い。第1及び第3のセットがこれらのセットの全ての調
波で大きい値を持つということは、動翼が振動する実際
の調波がこれらのセットに含まれていないことを示す。
表1からの結論としては、第3調波において100ミル
の振動が存在するということである。
に基づき、動翼にかかる振動応力を計算することが可能
である。
となく種々の変形例及び設計変更が可能である。従っ
て、本発明の範囲を指示するものとしては上述の発明の
詳細な説明ではなくて頭書した特許請求の範囲を参照さ
れたい。
る動翼と本発明による動翼の同期振動モニター装置を示
す。
す。
的な動翼先端部のたわみ波形を示し、図3(c)は第3
及び第5調波の振動よりなる動翼先端部たわみ波形のフ
ーリエ解析の結果を示す。
すフローチャートである。
フェースのステップを示すフローチャートである。
フェースのステップを示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
ップを示すフローチャートである。
プを示すフローチャートである。
Claims (12)
- 【請求項1】 タービン装置の動翼振動モニター装置で
あって、周面に列状に配置されタービン装置の動作時振
動し易い複数の動翼を備えたロータと、ロータ回転周波
数の調波に等しい周波数で振動する動翼の振動成分をモ
ニターする振動モニターとより成り、前記振動モニター
が、動翼列の周りの円周位置に配置され動翼が到達する
と信号を発生する少なくとも3つのセンサー、センサー
からの信号に応答して各動翼が各センサーに実際に到達
する時間を表わすデータを発生する手段、各動翼が各セ
ンサーへ到達する予想到達時間を表わすデータを発生す
る手段、各動翼が各センサーへ到達する実際到達時間と
予想到達時間との間の偏差を求める手段より成り、少な
くとも2つのセンサー間の間隔が他のセンサー間の間隔
と比べて均一でなく、前記振動モニターが前記偏差から
各動翼の振動成分を求める手段をさらに具備することを
特徴とする振動モニター装置。 - 【請求項2】 前記振動成分を求める手段が、ロータの
各回転につき動翼の実際到達時間を規準化する手段をさ
らに備えてなることを特徴とする請求項1に記載のモニ
ター装置。 - 【請求項3】 前記規準化手段が、ロータの1完全回転
に必要な時間周期を求める手段と、ロータの前記1完全
回転に対する各実際到達時間の比を求める手段とよりな
ることを特徴とする請求項2に記載のモニター装置。 - 【請求項4】 前記実際到達時間のデータを発生する手
段が、クロックと、センサーからの信号に応答してクロ
ックのカウント値をラッチする複数のラッチとよりなる
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のモニタ
ー装置。 - 【請求項5】 前記振動成分を求める手段が、ロータ上
に形成した基準となる基準マーカと、前記基準マーカが
到達すると信号を発生する別のセンサーとよりなること
を特徴とする請求項1、2または3に記載のモニター装
置。 - 【請求項6】 前記振動成分を求める手段が1/2(N
−1)に等しいM個の調波より成る選択セットから調波
に等しい周波数で振動する前記振動成分を求めるために
センサーが検出したデータでフーリエ変換行列を形成す
る手段を有し、前記フーリエ変換行列形成手段が実際到
達時間と予想到達時間との偏差を前記選択セットの前記
調波に等しい周波数における周波数領域のデータへ変換
する手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のう
ち任意の1項に記載のモニター装置。 - 【請求項7】 前記予想到達時間のデータを発生する手
段が「静かな」ロータ速度における実際到達時間データ
を求める手段よりなることを特徴とする請求項1乃至6
のうち任意の1項に記載のモニター装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のうち任意の1項に記載
した装置を用いて動翼振動の調波を求める方法であっ
て、 (a)第1のセンサーを基準とする複数の第2のセンサ
ーの各々の角位置を決定し、 (b)セット内の調波の数が1/2(N−1)に等しい
調波セットを選択し、 (c)ロータを第1の速度で回転して基準マーカの前記
第1のセンサーへの到達時間を基準として各動翼の前記
第2のセンサーの各々への到達時間を求め、 (d)ステップ(a)で求めた前記角位置及びステップ
(b)において選択した前記調波セットを用いて前記到
達時間データを周波数領域へ変換するためにフーリエ変
換行列を求め、 (e)ステップ(c)で求めた前記到達時間データによ
るベクトルを形成し且つステップ(d)で求めた前記フ
ーリエ変換行列を掛け合わせて動翼先端部の変位ベクト
ルを求めるステップよりなることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 前記第1のセンサーを基準として第2の
センサーの各々の各位置を求めるステップが、ロータを
第2の速度で回転させて、第2のセンサーの各々への各
動翼の到達時間を第1のセンサーへの基準マーカの順次
到達時点間の経過時間に対する比として、求めるステッ
プよりなることを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記到達時間データによりベクトルを
形成するステップが、第1のセンサーへの基準マーカの
2つの順次到達時点間の時間周期を検出し、前記到達時
間データを前記時間周期により割算してロータの各回転
に関し前記到達時間データを規準化するステップよりな
ることを特徴とする請求項8または9に記載の方法。 - 【請求項11】 (a)第2のセンサー位置の前記セッ
トのうちの所与の1つにつき前記調波成分の振幅の偏差
に対する前記到達時間データの偏差の影響を表わす性能
規準を形成し、 (b)勾配サーチ法により前記性能規準が最小値をとる
第2のセンサー位置の前記セットを求めるステップを用
いることにより、 前記到達時間データの所与の偏差に対して前記調波成分
の振幅の偏差が最小となる第2のセンサー位置のセット
を求めることにより、センサーをロータの周りの円周位
置に配置することを特徴とする請求項8、9または10
に記載の方法。 - 【請求項12】 ロータ回転周波数のM個の調波hkに
おける動翼の振動振幅Dhkを求める方法であって、ロ
ータが基準マーカを有し、動翼が半径Rの或る長さを持
ち、N個のセンサーが動翼の回転面の周りの円周位置に
配置されて動翼がセンサー位置に到達すると信号を発生
し、Nは少なくとも3に等しい整数であり、 (a)各センサーの角位置θiを求め、 (b)式M=1/2(N−1)により第1のセンサーの
数Nから求まる、分析すべきロータ回転周波数のM個の
調波hkのセットHを選択し、 を用いてそれぞれステップ(a)及び(b)からのθi
及びhkの値により行列Aの要素aijの値を計算し、 (d)ステップ(c)により求めた行列Aの逆行列
[A]−1を計算し、 (e)前記軸をある速度で回転させてロータの前記速度
での1完全回転に必要な時間に対する比率qmiとして
各センサーへの動翼の到達時間を求めてqmi値からベ
クトルを形成し、 (f)式D=2πR[A]−1からベクトルDの要素の
値dpを計算し、 (g)式Dhk=[d22k−1+d22k]1/2か
らセットHの前記調波hkの各々の振幅Dhkを計算す
るステップよりなることを特徴とする請求項8に記載し
た方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US647906 | 1991-01-30 | ||
| US07/647,906 US5206816A (en) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | System and method for monitoring synchronous blade vibration |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565803A true JPH0565803A (ja) | 1993-03-19 |
| JP3095279B2 JP3095279B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=24598729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04040214A Expired - Lifetime JP3095279B2 (ja) | 1991-01-30 | 1992-01-30 | 動翼の同期振動モニター装置及び方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5206816A (ja) |
| JP (1) | JP3095279B2 (ja) |
| KR (1) | KR100245934B1 (ja) |
| CA (1) | CA2060261C (ja) |
| ES (1) | ES2051199B1 (ja) |
| IT (1) | IT1258829B (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010513877A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-04-30 | エムティーユー エアロ エンジンズ ゲーエムベーハー | 非接触ブレード振動測定装置及び方法 |
| JP2010276438A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Ihi Corp | 回転翼の非接触翼振動計測方法 |
| JP2012013079A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | General Electric Co <Ge> | エアフォイルの健全性を監視するシステム及び方法 |
| JP2012052536A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | General Electric Co <Ge> | エーロフォイルの健全性を監視するためのシステムおよび方法 |
| JP2013541668A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-14 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | タービン機械の部品の動作状態を監視する診断システムおよび方法 |
| JP2015125146A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 動翼の健全性を監視するための方法およびシステム |
| JP2016080401A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社Ihi | 翼損傷判定用装置と翼損傷判定方法 |
| JP2016125439A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | タービン |
Families Citing this family (88)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5471880A (en) * | 1994-04-28 | 1995-12-05 | Electric Power Research Institute | Method and apparatus for isolating and identifying periodic Doppler signals in a turbine |
| US5479826A (en) * | 1994-06-17 | 1996-01-02 | Westinghouse Electric Corporation | Microwave system for monitoring turbine blade vibration |
| GB9618096D0 (en) * | 1996-08-29 | 1996-10-09 | Rolls Royce Plc | Identification of resonant frequencies of vibration of rotating blades |
| GB2323197B (en) * | 1997-03-13 | 1999-02-10 | Intelligent Applic Ltd | A monitoring system |
| US6094989A (en) * | 1998-08-21 | 2000-08-01 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Method and apparatus for analyzing non-synchronous blade vibrations using unevenly spaced probes |
| GB2344177A (en) * | 1998-10-19 | 2000-05-31 | Rotadata Ltd | Detecting vibration of turbine blades |
| US6415206B1 (en) * | 2000-02-24 | 2002-07-02 | Simmonds Precision Products, Inc. | Method for determining a minimal set of rotor blade adjustments |
| FR2807834B1 (fr) * | 2000-04-13 | 2002-06-28 | Snecma Moteurs | Procede de mesure sans contact des vibrations d'un corps tournant |
| GB0016561D0 (en) * | 2000-07-05 | 2000-08-23 | Rolls Royce Plc | Health monitoring |
| US7023205B1 (en) | 2000-08-01 | 2006-04-04 | General Dynamics Advanced Information Systems, Inc. | Eddy current sensor capable of sensing through a conductive barrier |
| GB2374670B (en) * | 2001-04-17 | 2004-11-10 | Rolls Royce Plc | Analysing vibration of rotating blades |
| PL199349B1 (pl) * | 2001-05-14 | 2008-09-30 | Inst Tech Wojsk Lotniczych | Sposób ciągłego określania chwilowego położenia wierzchołka łopatki wirnika turbinowej maszyny wirnikowej |
| US6668655B2 (en) | 2001-09-27 | 2003-12-30 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Acoustic monitoring of foreign objects in combustion turbines during operation |
| GB0126706D0 (en) * | 2001-11-07 | 2002-01-02 | Rolls Royce Plc | An apparatus and method for detecting an impact on a rotor blade |
| RU2207524C1 (ru) * | 2002-03-11 | 2003-06-27 | Самарский государственный аэрокосмический университет им. С.П.Королева | Способ определения амплитуд колебаний лопаток турбомашин |
| US6708565B2 (en) * | 2002-04-26 | 2004-03-23 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic wafer blade vibration detecting |
| JP3941615B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2007-07-04 | 株式会社日立製作所 | インターナルポンプの軸ねじり振動測定装置 |
| RU2229104C1 (ru) * | 2002-11-10 | 2004-05-20 | Самарский государственный аэрокосмический университет им. акад. С.П. Королева | Способ определения параметров колебаний лопаток турбомашин |
| US6999884B2 (en) * | 2003-01-10 | 2006-02-14 | Oxford Biosignals Limited | Bearing anomaly detection and location |
| DE10359930A1 (de) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Siemens Ag | Verfahren zum Ermitteln der Beanspruchung von Schaufeln einer Strömungsmaschine während des Betriebs sowie entsprechende Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| US7069171B2 (en) * | 2003-07-09 | 2006-06-27 | Cummins, Inc. | EMI noise filter for eddy current turbo speed sensor |
| FR2858690B1 (fr) * | 2003-08-04 | 2005-09-30 | Gradient | Procede de traitement du signal pour le calcul de spectres de signaux sous-echantillonnes |
| JP4062232B2 (ja) * | 2003-10-20 | 2008-03-19 | 株式会社日立製作所 | X線ct装置及びx線ct装置による撮像方法 |
| FR2866953B1 (fr) * | 2004-02-27 | 2006-06-30 | Electricite De France | Procede et systeme de mesure de vibration a la peripherie d'un corps tournant |
| FR2871435B1 (fr) | 2004-06-10 | 2006-08-18 | Eurocopter France | Dispositif d'indication d'un niveau de battement |
| US7512463B1 (en) | 2005-02-16 | 2009-03-31 | Simmonds Precision Products, Inc. | Reducing vibration using QR decomposition and unconstrained optimization for a multi-rotor aircraft |
| AR052402A1 (es) * | 2005-07-18 | 2007-03-21 | Vignolo Gustavo Gabriel | Metodo de medida de velocidad en turbo-alimentadores de motores de combustion interna mediante analisis de vibraciones, sofware y equipo para realizarlo |
| US7323868B2 (en) | 2005-09-21 | 2008-01-29 | General Dynamics Advanced Information Systems, Inc. | System and method for temperature independent measurement of standoff distance using an eddy current sensor |
| US7162384B1 (en) * | 2005-09-21 | 2007-01-09 | General Dynamics Advanced Information | System and method for temperature compensation of eddy current sensor waveform parameters |
| US20070245746A1 (en) * | 2006-04-21 | 2007-10-25 | Mollmann Daniel E | Methods and systems for detecting rotor assembly speed oscillation in turbine engines |
| EP1882915A1 (de) * | 2006-07-25 | 2008-01-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Testen von Rotoren |
| US7509862B2 (en) | 2007-01-24 | 2009-03-31 | Massachusetts Institute Of Technology | System and method for providing vibration detection in turbomachinery |
| US7861592B2 (en) * | 2007-02-27 | 2011-01-04 | Siemens Energy, Inc. | Blade shroud vibration monitor |
| NO328800B1 (no) * | 2007-04-30 | 2010-05-18 | Nat Oilwell Norway As | Fremgangsmate for a detektere en fluidlekkasje tilknyttet en stempelmaskin |
| US8648860B2 (en) * | 2007-08-06 | 2014-02-11 | Csi Technology, Inc. | Graphics tools for interactive analysis of three-dimensional machine data |
| US20090040227A1 (en) * | 2007-08-06 | 2009-02-12 | Vrba Joseph A | Indicators for Interactive Analysis of Virtual Three-Dimensional Machine Data |
| US7987725B2 (en) * | 2007-09-21 | 2011-08-02 | Siemens Energy, Inc. | Method of matching sensors in a multi-probe turbine blade vibration monitor |
| US7836772B2 (en) * | 2007-09-26 | 2010-11-23 | Siemens Energy, Inc. | Method and apparatus for tracking a rotating blade tip for blade vibration monitor measurements |
| US7654145B2 (en) * | 2007-09-27 | 2010-02-02 | Siemens Energy, Inc. | Non-synchronous vibrational excitation of turbine blades using a rotating excitation structure |
| US20090301055A1 (en) * | 2008-06-04 | 2009-12-10 | United Technologies Corp. | Gas Turbine Engine Systems and Methods Involving Vibration Monitoring |
| US7866213B2 (en) * | 2008-06-18 | 2011-01-11 | Siemens Energy, Inc. | Method of analyzing non-synchronous vibrations using a dispersed array multi-probe machine |
| GB0811073D0 (en) * | 2008-06-18 | 2008-07-23 | Rolls Royce Plc | Timing analysis |
| WO2010010688A1 (ja) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | 株式会社アルバック | 処理装置の作動監視システム |
| JP4560110B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2010-10-13 | ジヤトコ株式会社 | 異常診断装置及び異常診断方法 |
| US7941281B2 (en) * | 2008-12-22 | 2011-05-10 | General Electric Company | System and method for rotor blade health monitoring |
| US8676514B2 (en) * | 2010-06-29 | 2014-03-18 | General Electric Company | System and method for monitoring health of airfoils |
| GB2466817B (en) * | 2009-01-09 | 2010-12-08 | Rolls Royce Plc | Determination of blade vibration frequencies and/or amplitudes |
| KR101280174B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2013-06-28 | 한양대학교 산학협력단 | 고주파 신호를 이용한 대상물 결함 판단 방법 |
| US9045999B2 (en) * | 2010-05-28 | 2015-06-02 | General Electric Company | Blade monitoring system |
| US8220319B2 (en) * | 2010-10-21 | 2012-07-17 | General Electric Company | Communication system for turbine engine |
| WO2012129377A1 (en) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Meggitt Sa | Measurement of bladed rotors |
| GB2491632B (en) * | 2011-06-10 | 2013-10-30 | Rolls Royce Plc | Rotating blade analysis |
| ITMI20111402A1 (it) * | 2011-07-27 | 2013-01-28 | Ansaldo Energia Spa | Impianto a turbina a gas provvisto di un'apparecchiatura per il monitoraggio di pale rotoriche e metodo per il monitoraggio di pale rotoriche di un impianto a turbina a gas |
| US9188477B2 (en) * | 2011-08-18 | 2015-11-17 | Linear Technology Corporation | Radar system and method for providing information on movements of object's surface |
| DE102012213016A1 (de) * | 2012-07-25 | 2014-01-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Minimierung des Spalts zwischen einem Läufer und einem Gehäuse |
| EP2728128A1 (de) * | 2012-10-31 | 2014-05-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Messverfahren zur Schadenserkennung an einer Turbinenschaufel und Turbine |
| GB201309624D0 (en) * | 2013-05-30 | 2013-07-10 | Rolls Royce Plc | Blade tip timing |
| GB201309623D0 (en) * | 2013-05-30 | 2013-07-10 | Rolls Royce Plc | Blade tip timing |
| US9140718B2 (en) * | 2013-10-04 | 2015-09-22 | Hamilton Sundstrand Corporation | Speed sensor identification |
| GB2520247B (en) * | 2013-11-12 | 2015-12-09 | Rolls Royce Plc | Edge Detector |
| FR3015671B1 (fr) * | 2013-12-23 | 2020-03-20 | Safran Helicopter Engines | Ensemble pour turbomachine pour mesurer des vibrations subies par une pale en rotation |
| US20150184533A1 (en) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | General Electric Company | Methods and systems to monitor health of rotor blades |
| GB201402419D0 (en) | 2014-02-12 | 2014-03-26 | Rolls Royce Plc | Time reference derivation from time of arrival measurements |
| FR3027667B1 (fr) * | 2014-10-22 | 2020-10-09 | Snecma | Procede et dispositif de surveillance d'une roue aubagee de moteur d'aeronef par mesure de position d'equilibre |
| CN104697623B (zh) * | 2014-10-24 | 2018-07-17 | 南京航空航天大学 | 变速激励下叶片异步振动参数识别方法 |
| RU2584723C1 (ru) * | 2015-02-03 | 2016-05-20 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Самарский государственный аэрокосмический университет имени академика С.П. Королева" (национальный исследовательский университет)" (СГАУ) | Способ определения параметров колебаний лопаток вращающегося колеса турбомашины и устройство для его осуществления |
| CN105067248B (zh) * | 2015-08-17 | 2018-04-27 | 安徽容知日新科技股份有限公司 | 设备转速和振动数据采集方法、装置和监测系统 |
| WO2018002819A1 (en) * | 2016-06-27 | 2018-01-04 | University Of Pretoria | A method and system for measuring rotor blade tip deflection using blade tip timing (btt) |
| US10794387B2 (en) | 2016-09-02 | 2020-10-06 | Raytheon Technologies Corporation | Damping characteristic determination for turbomachine airfoils |
| US11174750B2 (en) | 2016-09-02 | 2021-11-16 | Raytheon Technologies Corporation | Real time aerodamping measurement of turbomachine |
| EP3296195B1 (en) | 2016-09-16 | 2019-10-30 | Ratier-Figeac SAS | Propeller health monitoring |
| US10598183B2 (en) | 2016-11-29 | 2020-03-24 | United Technologies Corporation | Aeromechanical identification systems and methods |
| WO2018191225A1 (en) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | Borgwarner Inc. | Turbocharger, vibration detection assembly, and method of using same |
| US10571361B2 (en) | 2017-10-23 | 2020-02-25 | United Technologies Corporation | Inducing and monitoring a vibratory response in a component |
| US11105707B2 (en) | 2017-10-23 | 2021-08-31 | Raytheon Technologies Corporation | Inducing and monitoring a vibratory response in a component |
| CN111046579B (zh) * | 2019-12-26 | 2024-05-31 | 哈尔滨工业大学 | 基于粒子群算法的大型高速回转装备误差分离优化方法 |
| CN111175033B (zh) * | 2020-01-10 | 2021-08-13 | 中国人民解放军国防科技大学 | 一种变转速下的同步振动叶端定时信号重构方法 |
| US11591974B2 (en) * | 2020-02-06 | 2023-02-28 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Systems and methods for engine calibration |
| CN113530617B (zh) * | 2021-05-18 | 2022-06-21 | 西安交通大学 | 基于叶端定时传感器提取叶片间固有频率差值方法 |
| CN113530616B (zh) * | 2021-05-18 | 2022-05-06 | 西安交通大学 | 基于多个叶端定时传感器的叶片间固有频率差值提取方法 |
| CN113624329A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-11-09 | 南京知博测控技术有限公司 | 非接触式叶片振动测量装置和方法 |
| CN113565585B (zh) * | 2021-08-10 | 2022-06-21 | 西安交通大学 | 单叶端定时传感器变工况旋转叶片固有频率提取方法 |
| CN114608773B (zh) * | 2022-01-25 | 2022-11-29 | 大连理工大学 | 一种基于双参数法的叶片高阶同步振动参数辨识方法 |
| CN115636105B (zh) * | 2022-09-29 | 2025-04-01 | 西安交通大学 | 基于最小方差功率谱估计的叶片固有频率识别方法 |
| CN116818093B (zh) * | 2023-07-05 | 2025-04-04 | 西安交通大学 | 基于叶尖速度的多模态叶端定时测量方法以及系统 |
| US12545412B2 (en) | 2024-07-02 | 2026-02-10 | Rtx Corporation | Optical tip timing sensor used for blade-tip deicing |
| US20260063040A1 (en) * | 2024-08-30 | 2026-03-05 | General Electric Company | Turbine engine including a fan blade sensor system |
| CN119413439B (zh) * | 2025-01-03 | 2025-03-25 | 陕西陕航环境试验有限公司 | 一种应对飞机叶片流道板旋转强度检测系统及方法 |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3467358A (en) * | 1968-01-08 | 1969-09-16 | Igor Evgenievich Zablotsky | Vibrator indicator for turboengine rotor blading |
| CH609775A5 (ja) * | 1976-04-30 | 1979-03-15 | Sulzer Ag | |
| US4413519A (en) * | 1981-07-29 | 1983-11-08 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine blade vibration detection apparatus |
| US4422333A (en) * | 1982-04-29 | 1983-12-27 | The Franklin Institute | Method and apparatus for detecting and identifying excessively vibrating blades of a turbomachine |
| US4507658A (en) * | 1982-07-30 | 1985-03-26 | Westinghouse Electric Corp. | Narrow beam radar installation for turbine monitoring |
| US4518917A (en) * | 1982-08-31 | 1985-05-21 | Westinghouse Electric Corp. | Plural sensor apparatus for monitoring turbine blading with undesired component elimination |
| GB8318509D0 (en) * | 1983-07-08 | 1983-08-10 | Rolls Royce | Vibration monitoring in rotary blade machines |
| JPS6021423A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 振動監視装置 |
| US4573358A (en) * | 1984-10-22 | 1986-03-04 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine blade vibration detection apparatus |
| NO160102C (no) * | 1985-06-28 | 1989-03-08 | Gudmunn Slettemoen | Fremgangsmaate for maaling og kartlegging av vibrasjoner samt anordning for utfoerelse av fremgangsmaaten. |
| BR8702534A (pt) * | 1986-05-21 | 1988-02-23 | Union Carbide Corp | Processo de monitoracao de vibracoes de peca rotativa |
| US4885707A (en) * | 1987-02-19 | 1989-12-05 | Dli Corporation | Vibration data collecting and processing apparatus and method |
| US4937758A (en) * | 1987-09-04 | 1990-06-26 | Technology Integration And Development Group, Inc. | Method and apparatus for reducing vibration over the full operating range of a rotor and a host device |
| US4907456A (en) * | 1988-03-24 | 1990-03-13 | Westinghouse Electric Corp. | Sensor probe system |
| US4896537A (en) * | 1988-06-02 | 1990-01-30 | Westinghouse Electric Corp. | Shrouded turbine blade vibration monitor |
| US4887468A (en) * | 1988-06-03 | 1989-12-19 | Westinghouse Electic Corp. | Nonsynchronous turbine blade vibration monitoring system |
| US4934192A (en) * | 1988-07-11 | 1990-06-19 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine blade vibration detection system |
-
1991
- 1991-01-30 US US07/647,906 patent/US5206816A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-23 ES ES09200141A patent/ES2051199B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-29 CA CA002060261A patent/CA2060261C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-29 KR KR1019920001307A patent/KR100245934B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-30 JP JP04040214A patent/JP3095279B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-30 IT ITMI920168A patent/IT1258829B/it active IP Right Grant
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010513877A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-04-30 | エムティーユー エアロ エンジンズ ゲーエムベーハー | 非接触ブレード振動測定装置及び方法 |
| JP2010276438A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Ihi Corp | 回転翼の非接触翼振動計測方法 |
| JP2012013079A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | General Electric Co <Ge> | エアフォイルの健全性を監視するシステム及び方法 |
| JP2012052536A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | General Electric Co <Ge> | エーロフォイルの健全性を監視するためのシステムおよび方法 |
| JP2013541668A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-14 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | タービン機械の部品の動作状態を監視する診断システムおよび方法 |
| JP2015125146A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 動翼の健全性を監視するための方法およびシステム |
| JP2016080401A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 株式会社Ihi | 翼損傷判定用装置と翼損傷判定方法 |
| JP2016125439A (ja) * | 2015-01-07 | 2016-07-11 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | タービン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2060261A1 (en) | 1992-07-31 |
| US5206816A (en) | 1993-04-27 |
| ITMI920168A1 (it) | 1993-07-30 |
| ES2051199A2 (es) | 1994-06-01 |
| JP3095279B2 (ja) | 2000-10-03 |
| KR100245934B1 (ko) | 2000-04-01 |
| IT1258829B (it) | 1996-02-29 |
| CA2060261C (en) | 2004-04-13 |
| ITMI920168A0 (it) | 1992-01-30 |
| ES2051199B1 (es) | 1996-07-01 |
| ES2051199R (ja) | 1996-01-01 |
| KR920015021A (ko) | 1992-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0565803A (ja) | 動翼の同期振動モニター装置及び方法 | |
| US6584849B2 (en) | Analyzing vibration of rotating blades | |
| CN101622516B (zh) | 叶片罩振动监测器 | |
| US6094989A (en) | Method and apparatus for analyzing non-synchronous blade vibrations using unevenly spaced probes | |
| Heller et al. | A method for multi-harmonic vibration analysis of turbomachinery blades using Blade Tip-Timing and clearance sensor waveforms and optimization techniques | |
| US5471880A (en) | Method and apparatus for isolating and identifying periodic Doppler signals in a turbine | |
| Battiato et al. | Forced response of rotating bladed disks: Blade Tip-Timing measurements | |
| JP3530474B2 (ja) | 翼振動計測方法及びこれを用いた翼振動監視システム | |
| US11199437B2 (en) | Utilization of fast-response pressure measurements to nonintrusively monitor blade vibration in axial compressors | |
| CA1303176C (en) | Method for eliminating sensor drift in a vibration monitoring system | |
| CN117968829A (zh) | 一种航空发动机压气机叶片振动频率测量方法 | |
| Watkins et al. | Noncontact engine blade vibration measurements and analysis | |
| Kurkov et al. | Synthesis of blade flutter vibratory patterns using stationary transducers | |
| RU2143103C1 (ru) | Устройство для замера амплитуд колебаний бандажированных лопаток турбины дискретно-фазовым методом | |
| Fridh et al. | Forced response in axial turbines under the influence of partial admission | |
| Tomassini | Blade tip timing and blade tip clearance measurement system based on magnetoresistive sensors | |
| Li et al. | Analysis of blade vibration frequencies from blade tip timing data | |
| Xiao et al. | Experimental study on the uncertainties of individual blade vibrational parameter estimation based on blade tip timing | |
| Gill et al. | Experimental investigation of flutter in a single stage unshrouded axial-flow fan | |
| Lawless et al. | Characterization of abrupt rotating stall initiation in an axial flow compressor | |
| CN112903271A (zh) | 一种转子叶片非接触式异步振动参数辨识方法 | |
| Jones | A nonintrusive rotor blade vibration monitoring system | |
| Zhou et al. | Rotating blade vibration parameter identification in low-speed operating ranges: Based on an adaptive clustering approach | |
| Yang | 3D unsteady flow in oscillating compressor cascade | |
| Gill et al. | Experimental methods applied in a study of stall flutter in an axial flow fan |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000703 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070804 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080804 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080804 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 12 |