JPH0565905A - 油圧回路 - Google Patents
油圧回路Info
- Publication number
- JPH0565905A JPH0565905A JP4041548A JP4154892A JPH0565905A JP H0565905 A JPH0565905 A JP H0565905A JP 4041548 A JP4041548 A JP 4041548A JP 4154892 A JP4154892 A JP 4154892A JP H0565905 A JPH0565905 A JP H0565905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- hydraulic
- pressure
- hydraulic cylinder
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧アクチュエータを高速でしかも大きな加
圧力で作動させ得る油圧回路を提供する。 【構成】 油圧源21に接続される第1管路11と、リ
ザーバ24に接続される第2管路12と、油圧アクチュ
エータ26の一方の油室に接続される第3管路13と、
油圧アクチュエータの他方の油室に接続される第4管路
14と、油圧アクチュエータの他方の油室へ可及的に近
接して油収容室30cを接続し排出手段30bを有した
タンク30と、これら各管路の連通を制御する制御弁2
3,29とを備えて、タンクの油収容室30c内の圧油
を排出手段30bによりリザーバ24へ排出した後に制
御弁23,29の作動で油圧アクチュエータ26の一方
の油室へ圧油を供給し他方の油室からの圧油をリザーバ
24とタンクの油収容室30c内へ排出するようにし
た。
圧力で作動させ得る油圧回路を提供する。 【構成】 油圧源21に接続される第1管路11と、リ
ザーバ24に接続される第2管路12と、油圧アクチュ
エータ26の一方の油室に接続される第3管路13と、
油圧アクチュエータの他方の油室に接続される第4管路
14と、油圧アクチュエータの他方の油室へ可及的に近
接して油収容室30cを接続し排出手段30bを有した
タンク30と、これら各管路の連通を制御する制御弁2
3,29とを備えて、タンクの油収容室30c内の圧油
を排出手段30bによりリザーバ24へ排出した後に制
御弁23,29の作動で油圧アクチュエータ26の一方
の油室へ圧油を供給し他方の油室からの圧油をリザーバ
24とタンクの油収容室30c内へ排出するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧シリンダや油圧モ
ータ等の油圧アクチュエータを作動させるための油圧回
路に係り、特に、油圧アクチュエータを高速で作動させ
るようにしてなる油圧回路に関する。
ータ等の油圧アクチュエータを作動させるための油圧回
路に係り、特に、油圧アクチュエータを高速で作動させ
るようにしてなる油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧アクチュエータを高速で作動させる
ための油圧回路には、大河出版発行の「油圧装置設計の
実際」(昭和46年10月10日改訂6版発行)におけ
る第263頁に記載された差動回路、すなわち油圧シリ
ンダのロッド側油室を油圧ポンプに接続しかつヘッド側
油室をリザーバに接続した状態で切換弁を切り換えてヘ
ッド側油室がロッド側油室とともに油圧ポンプに接続さ
れるようにすると、油圧ポンプからの圧油とロッド側油
室から排出される圧油がヘッド側油室に流入してピスト
ン及びロッドが受圧面積差にて早い速度で前進する(伸
びだす)ようにした油圧回路があり、また差動回路にす
ることなく通常の回路で管路の通路径を大きくしたり通
路長さを短くしたりして管路抵抗を小さくした油圧回路
がある。
ための油圧回路には、大河出版発行の「油圧装置設計の
実際」(昭和46年10月10日改訂6版発行)におけ
る第263頁に記載された差動回路、すなわち油圧シリ
ンダのロッド側油室を油圧ポンプに接続しかつヘッド側
油室をリザーバに接続した状態で切換弁を切り換えてヘ
ッド側油室がロッド側油室とともに油圧ポンプに接続さ
れるようにすると、油圧ポンプからの圧油とロッド側油
室から排出される圧油がヘッド側油室に流入してピスト
ン及びロッドが受圧面積差にて早い速度で前進する(伸
びだす)ようにした油圧回路があり、また差動回路にす
ることなく通常の回路で管路の通路径を大きくしたり通
路長さを短くしたりして管路抵抗を小さくした油圧回路
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、前者では速
度が速くなるものの、ピストン及びロッドを押している
油圧の力はロッドの受圧面積分だけであるから加圧力は
弱くなるといった問題があり、また後者では管路の通路
径を大きくしたり通路長さを短くするにも配置上の制約
や経済的な制約等があり、管路抵抗を十分に小さくでき
ないのが実状である。したがって、油圧アクチュエータ
を高速で作動させることに苦慮している。
度が速くなるものの、ピストン及びロッドを押している
油圧の力はロッドの受圧面積分だけであるから加圧力は
弱くなるといった問題があり、また後者では管路の通路
径を大きくしたり通路長さを短くするにも配置上の制約
や経済的な制約等があり、管路抵抗を十分に小さくでき
ないのが実状である。したがって、油圧アクチュエータ
を高速で作動させることに苦慮している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる実状にお
いて油圧アクチュエータを高速で作動させ得る油圧回路
を提供すべくなされたものであり、油圧源に接続される
第1管路と、リザーバに接続される第2管路と、油圧ア
クチュエータの一方の油室に接続される第3管路と、油
圧アクチュエータの他方の油室に接続される第4管路
と、油圧アクチュエータの他方の油室へ可及的に近接し
て油収容室を接続し排出手段を有したタンクと、これら
各管路の連通を制御する制御弁とを備えて、タンクの油
収容室内の圧油を排出手段によりリザーバへ排出した後
に制御弁の作動で油圧アクチュエータの一方の油室へ圧
油を供給し他方の油室からの圧油をリザーバとタンクの
油収容室内へ排出することを特徴とする。
いて油圧アクチュエータを高速で作動させ得る油圧回路
を提供すべくなされたものであり、油圧源に接続される
第1管路と、リザーバに接続される第2管路と、油圧ア
クチュエータの一方の油室に接続される第3管路と、油
圧アクチュエータの他方の油室に接続される第4管路
と、油圧アクチュエータの他方の油室へ可及的に近接し
て油収容室を接続し排出手段を有したタンクと、これら
各管路の連通を制御する制御弁とを備えて、タンクの油
収容室内の圧油を排出手段によりリザーバへ排出した後
に制御弁の作動で油圧アクチュエータの一方の油室へ圧
油を供給し他方の油室からの圧油をリザーバとタンクの
油収容室内へ排出することを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による油圧回路において
は、油圧アクチュエータの一方の油室へ圧油を供給し他
方の油室からの圧油をリザーバとタンクの油収容室内へ
排出する前にはタンクの油収容室が空になっており、油
圧アクチュエータの一方の油室へ圧油を供給し他方の油
室からの圧油をリザーバとタンクの油収容室内へ排出す
るよう制御弁を作動させると、一部の油は第4管路及び
第2管路を介してリザーバへ排出されるが、大部分の油
はタンクの油収容室へ一時的に排出され、その後タンク
の油収容室内の油はリザーバへ徐々に排出されるため、
第2管路や第4管路の通路径や通路長さに大きく影響さ
れずに油圧アクチュエータを高速でしかも大きな加圧力
で作動させることができる。また、タンクの配置は比較
的制約を受けることなくでき、しかも第2管路や第4管
路の通路径を細くすることが可能であって細くて安価な
配管を使用することができ経済的な効果をも期待でき
る。
は、油圧アクチュエータの一方の油室へ圧油を供給し他
方の油室からの圧油をリザーバとタンクの油収容室内へ
排出する前にはタンクの油収容室が空になっており、油
圧アクチュエータの一方の油室へ圧油を供給し他方の油
室からの圧油をリザーバとタンクの油収容室内へ排出す
るよう制御弁を作動させると、一部の油は第4管路及び
第2管路を介してリザーバへ排出されるが、大部分の油
はタンクの油収容室へ一時的に排出され、その後タンク
の油収容室内の油はリザーバへ徐々に排出されるため、
第2管路や第4管路の通路径や通路長さに大きく影響さ
れずに油圧アクチュエータを高速でしかも大きな加圧力
で作動させることができる。また、タンクの配置は比較
的制約を受けることなくでき、しかも第2管路や第4管
路の通路径を細くすることが可能であって細くて安価な
配管を使用することができ経済的な効果をも期待でき
る。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係る油圧回路の第1実施例を
示していて、同油圧回路においては第1管路11が電動
モータ20によって駆動される油圧ポンプ21の吐出ポ
ート21aに接続されるとともに4ポート2位置電磁切
換弁23のPポート23aに接続され、チェック弁22
が介装されている。また第2管路12がリザーバ24に
接続されるとともに切換弁23のRポート23bに接続
されており、両管路11,12間にはリリーフ弁25が
介装されている。また第3管路13が油圧シリンダ26
のロッド側ポート26aに接続されるとともに切換弁2
3のAポート23cに接続され、第4管路14が油圧シ
リンダ26のヘッド側ポート26bに接続されるととも
に切換弁23のBポート23dに接続されている。
説明する。図1は本発明に係る油圧回路の第1実施例を
示していて、同油圧回路においては第1管路11が電動
モータ20によって駆動される油圧ポンプ21の吐出ポ
ート21aに接続されるとともに4ポート2位置電磁切
換弁23のPポート23aに接続され、チェック弁22
が介装されている。また第2管路12がリザーバ24に
接続されるとともに切換弁23のRポート23bに接続
されており、両管路11,12間にはリリーフ弁25が
介装されている。また第3管路13が油圧シリンダ26
のロッド側ポート26aに接続されるとともに切換弁2
3のAポート23cに接続され、第4管路14が油圧シ
リンダ26のヘッド側ポート26bに接続されるととも
に切換弁23のBポート23dに接続されている。
【0007】しかして、本実施例においては、切換弁2
3が、第1管路11を第3管路13にまた第2管路12
を第4管路14に接続するX位置と、第1管路11を第
3管路13及び第4管路14に接続するY位置を有して
いて、ソレノイド23eに通電されたときY位置に切り
換えられまたソレノイド23eへの通電が遮断されたと
きX位置に切り換えられるようになっている。また第3
管路13の切換弁23側端部にパイロットチェック弁2
7が介装され油圧シリンダ26側端部にアキュムレータ
28が接続されている。パイロットチェック弁27は、
通常は切換弁23に向かう流れを阻止するものであり、
第4管路14からの圧油が設定圧を越えたとき開いて切
換弁23に向かう流れを許容するようになっている。一
方、第4管路14の油圧シリンダ26側端部にソレノイ
ド29aによって得られる力をパイロット力とするパイ
ロットチェック弁29が介装されるとともにタンク30
が接続されている。パイロットチェック弁29は、通常
は閉じて切換弁23に向かう流れを阻止するものであ
り、ソレノイド29aに通電されたときパイロット力が
作用して開き切換弁23に向かう流れを許容するように
なっている。更に、第3管路13と第4管路14を接続
する接続管路15中にオリフィス31が設けられてい
る。
3が、第1管路11を第3管路13にまた第2管路12
を第4管路14に接続するX位置と、第1管路11を第
3管路13及び第4管路14に接続するY位置を有して
いて、ソレノイド23eに通電されたときY位置に切り
換えられまたソレノイド23eへの通電が遮断されたと
きX位置に切り換えられるようになっている。また第3
管路13の切換弁23側端部にパイロットチェック弁2
7が介装され油圧シリンダ26側端部にアキュムレータ
28が接続されている。パイロットチェック弁27は、
通常は切換弁23に向かう流れを阻止するものであり、
第4管路14からの圧油が設定圧を越えたとき開いて切
換弁23に向かう流れを許容するようになっている。一
方、第4管路14の油圧シリンダ26側端部にソレノイ
ド29aによって得られる力をパイロット力とするパイ
ロットチェック弁29が介装されるとともにタンク30
が接続されている。パイロットチェック弁29は、通常
は閉じて切換弁23に向かう流れを阻止するものであ
り、ソレノイド29aに通電されたときパイロット力が
作用して開き切換弁23に向かう流れを許容するように
なっている。更に、第3管路13と第4管路14を接続
する接続管路15中にオリフィス31が設けられてい
る。
【0008】タンク30は、ピストン30aとこれを第
4管路14に向けて付勢するスプリング30bを内蔵し
てなるもので、その油収容室30c内には所定量(油圧
シリンダ26のピストン26c及びピストンロッド26
dが左動端から右動端まで右動することによりヘッド側
ポート26bから排出される油量)の油が収容されるよ
うになっている。スプリング30bは油収容室30c内
の圧力が極低圧(2〜3Kgf/cm2 )となったときピスト
ン30aを左動させる(換言すれば、油収容室30c内
の圧力が極低圧になるまでは圧縮されてピストン30a
の右動を許容する)ものであり、油収容室30c内の油
を第4管路14に排出する機能を有している。
4管路14に向けて付勢するスプリング30bを内蔵し
てなるもので、その油収容室30c内には所定量(油圧
シリンダ26のピストン26c及びピストンロッド26
dが左動端から右動端まで右動することによりヘッド側
ポート26bから排出される油量)の油が収容されるよ
うになっている。スプリング30bは油収容室30c内
の圧力が極低圧(2〜3Kgf/cm2 )となったときピスト
ン30aを左動させる(換言すれば、油収容室30c内
の圧力が極低圧になるまでは圧縮されてピストン30a
の右動を許容する)ものであり、油収容室30c内の油
を第4管路14に排出する機能を有している。
【0009】上記のように構成した本実施例において
は、パイロットチェック弁29のソレノイド29aへの
通電を遮断しまた電動モータ20により油圧ポンプ21
を駆動した状態にて、切換弁23のソレノイド23eに
通電して同切換弁23をY位置に切り換えると、第1管
路11が第3管路13及び第4管路14に接続されるた
め切換弁23と両管路13,14と油圧シリンダ26に
よって差動回路が構成され、油圧ポンプ21から供給さ
れる圧油により油圧シリンダ26のピストン26c及び
ピストンロッド26dが左方へ移動する。なお、この作
動初期にはタンク30の油収容室30c内に所定量の油
が流入する。かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びピストンロッド26dが左動端に達すると、油
圧ポンプ21から吐出される圧油の圧力が上昇し、アキ
ュムレータ28内に圧油が蓄圧される。
は、パイロットチェック弁29のソレノイド29aへの
通電を遮断しまた電動モータ20により油圧ポンプ21
を駆動した状態にて、切換弁23のソレノイド23eに
通電して同切換弁23をY位置に切り換えると、第1管
路11が第3管路13及び第4管路14に接続されるた
め切換弁23と両管路13,14と油圧シリンダ26に
よって差動回路が構成され、油圧ポンプ21から供給さ
れる圧油により油圧シリンダ26のピストン26c及び
ピストンロッド26dが左方へ移動する。なお、この作
動初期にはタンク30の油収容室30c内に所定量の油
が流入する。かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びピストンロッド26dが左動端に達すると、油
圧ポンプ21から吐出される圧油の圧力が上昇し、アキ
ュムレータ28内に圧油が蓄圧される。
【0010】この状態にて切換弁23のソレノイド23
eへの通電を遮断して同切換弁23をX位置に切り換え
ると、第1管路11と第3管路13の接続が保持された
ままで第4管路14が第2管路12に接続される。この
ため、アキュムレータ28内に圧油が更に蓄圧されると
ともに、第4管路14の切換弁23側部分内の油圧が低
下して油収容室30c内の圧力が極低圧となり油収容室
30c内の油がスプリング30bの作用によって第4管
路14に排出されてリザーバ24に向けて流れる。
eへの通電を遮断して同切換弁23をX位置に切り換え
ると、第1管路11と第3管路13の接続が保持された
ままで第4管路14が第2管路12に接続される。この
ため、アキュムレータ28内に圧油が更に蓄圧されると
ともに、第4管路14の切換弁23側部分内の油圧が低
下して油収容室30c内の圧力が極低圧となり油収容室
30c内の油がスプリング30bの作用によって第4管
路14に排出されてリザーバ24に向けて流れる。
【0011】しかして、このときにはパイロットチェッ
ク弁29が閉じていて切換弁23に向かう流れを阻止し
ているため、第3管路13内の油圧が油圧シリンダ26
のロッド側ポート26aのみならずオリフィス31を備
える接続管路15及び第4管路14の一部を通して油圧
シリンダ26のヘッド側ポート26bにも同圧にて付与
されている。したがって、油圧シリンダ26のピストン
26cとピストンロッド26dはその受圧面積差によっ
て生じる押圧力によって左方へ押圧され右方へ移動する
ことはない。かかる状態は、油圧ポンプ21を停止し長
期間放置した場合にも両パイロットチェック弁27,2
9によりアキュムレータ28内に蓄圧された圧油が保持
されこれが上述したように油圧シリンダ26の両ポート
26a,26bに同圧にて付与されるため、維持され
る。
ク弁29が閉じていて切換弁23に向かう流れを阻止し
ているため、第3管路13内の油圧が油圧シリンダ26
のロッド側ポート26aのみならずオリフィス31を備
える接続管路15及び第4管路14の一部を通して油圧
シリンダ26のヘッド側ポート26bにも同圧にて付与
されている。したがって、油圧シリンダ26のピストン
26cとピストンロッド26dはその受圧面積差によっ
て生じる押圧力によって左方へ押圧され右方へ移動する
ことはない。かかる状態は、油圧ポンプ21を停止し長
期間放置した場合にも両パイロットチェック弁27,2
9によりアキュムレータ28内に蓄圧された圧油が保持
されこれが上述したように油圧シリンダ26の両ポート
26a,26bに同圧にて付与されるため、維持され
る。
【0012】かかる状態にて、電動モータ20を起動し
て油圧ポンプ21を駆動しまたパイロットチェック弁2
9のソレノイド29aに通電して同チェック弁29を開
くと、油圧シリンダ26のヘッド側圧力が低下しピスト
ン26c及びピストンロッド26dがアキュムレータ2
8内の圧油及び油圧ポンプ21から圧送される圧油によ
って右方へ押動される。このときには、油圧シリンダ2
6のヘッド側ポート26bから排出される油の大部分が
第4管路14の一部を通って空になっているタンク30
の油収容室30c内に流入し、一部分が第4管路14を
リザーバ24に向けて流れる。したがって、油圧シリン
ダ26のピストン26c及びピストンロッド26dは排
出側の管路抵抗をほとんど受けず高速でしかも大きな加
圧力で右動する。なお、このときにはオリフィス31を
通って第4管路14に油が流れるが、その量は極めて少
量であるため上記した作動に影響を及ぼさない。
て油圧ポンプ21を駆動しまたパイロットチェック弁2
9のソレノイド29aに通電して同チェック弁29を開
くと、油圧シリンダ26のヘッド側圧力が低下しピスト
ン26c及びピストンロッド26dがアキュムレータ2
8内の圧油及び油圧ポンプ21から圧送される圧油によ
って右方へ押動される。このときには、油圧シリンダ2
6のヘッド側ポート26bから排出される油の大部分が
第4管路14の一部を通って空になっているタンク30
の油収容室30c内に流入し、一部分が第4管路14を
リザーバ24に向けて流れる。したがって、油圧シリン
ダ26のピストン26c及びピストンロッド26dは排
出側の管路抵抗をほとんど受けず高速でしかも大きな加
圧力で右動する。なお、このときにはオリフィス31を
通って第4管路14に油が流れるが、その量は極めて少
量であるため上記した作動に影響を及ぼさない。
【0013】かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びピストンロッド26dが右動端に達すると、ヘ
ッド側ポート26bから第4管路14への油の流れはな
くなり、第4管路14内の油圧は順次低下する。しかし
て、タンク30の油収容室30c内の圧力が極低圧とな
ると、油収容室30c内の油がスプリング30dの作用
によって第4管路14に排出されリザーバ24に向けて
流れる。なお、かかる作動後においてパイロットチェッ
ク弁29のソレノイド29aへの通電を遮断すれば、上
記した一連の作動を再び得ることが可能となる。
6c及びピストンロッド26dが右動端に達すると、ヘ
ッド側ポート26bから第4管路14への油の流れはな
くなり、第4管路14内の油圧は順次低下する。しかし
て、タンク30の油収容室30c内の圧力が極低圧とな
ると、油収容室30c内の油がスプリング30dの作用
によって第4管路14に排出されリザーバ24に向けて
流れる。なお、かかる作動後においてパイロットチェッ
ク弁29のソレノイド29aへの通電を遮断すれば、上
記した一連の作動を再び得ることが可能となる。
【0014】図2は本発明に係る油圧回路の第2実施例
を示していて、同油圧回路においては、第1実施例のパ
イロットチェック弁27,アキュムレータ28,接続管
路15及びオリフィス31に相当するものがなく、各管
路111,112,113,114の連通を制御する制
御弁として図に示したX位置,Y位置及びZ位置を有す
る4ポート3位置電磁切換弁123が採用され、第4管
路114の油圧シリンダ側端部に第3管路113から得
られる油圧力をパイロット力とするパイロットチェック
弁129とタンク130が設けられている。タンク13
0はスプリングを備えていないがこれに代わるものとし
て所定圧の不活性ガス130bが封入されている。な
お、その他は上記第1実施例と同じであるため類似符号
を付して説明は省略する。
を示していて、同油圧回路においては、第1実施例のパ
イロットチェック弁27,アキュムレータ28,接続管
路15及びオリフィス31に相当するものがなく、各管
路111,112,113,114の連通を制御する制
御弁として図に示したX位置,Y位置及びZ位置を有す
る4ポート3位置電磁切換弁123が採用され、第4管
路114の油圧シリンダ側端部に第3管路113から得
られる油圧力をパイロット力とするパイロットチェック
弁129とタンク130が設けられている。タンク13
0はスプリングを備えていないがこれに代わるものとし
て所定圧の不活性ガス130bが封入されている。な
お、その他は上記第1実施例と同じであるため類似符号
を付して説明は省略する。
【0015】上記のように構成した本実施例において
は、電動モータ120により油圧ポンプ121を駆動し
た状態にて、切換弁123をY位置に切り換えると、第
1管路111が第3管路113にまた第2管路112が
第4管路114にそれぞれ接続されて、油圧ポンプ12
1からの圧油が油圧シリンダ126のロッド側ポート1
26aに導かれるとともにパイロットチェック弁129
が開かれる。このため、圧油がロッド側ポート126a
から油圧シリンダ126内に供給されるとともにヘッド
側ポート126bから油圧シリンダ126外に油が排出
され、油圧シリンダ126のピストン126c及びピス
トンロッド126dが右動する。このときには、油圧シ
リンダ126のヘッド側ポート126bから排出される
油の大部分が第4管路114の一部を通って空になって
いるタンク130の油収容室130c内に流入し、一部
分が第4管路114をリザーバ124に向けて流れる。
したがって、油圧シリンダ126のピストン126c及
びピストンロッド126dは排出側の管路抵抗をほとん
ど受けず高速でしかも大きな加圧力で右動する。
は、電動モータ120により油圧ポンプ121を駆動し
た状態にて、切換弁123をY位置に切り換えると、第
1管路111が第3管路113にまた第2管路112が
第4管路114にそれぞれ接続されて、油圧ポンプ12
1からの圧油が油圧シリンダ126のロッド側ポート1
26aに導かれるとともにパイロットチェック弁129
が開かれる。このため、圧油がロッド側ポート126a
から油圧シリンダ126内に供給されるとともにヘッド
側ポート126bから油圧シリンダ126外に油が排出
され、油圧シリンダ126のピストン126c及びピス
トンロッド126dが右動する。このときには、油圧シ
リンダ126のヘッド側ポート126bから排出される
油の大部分が第4管路114の一部を通って空になって
いるタンク130の油収容室130c内に流入し、一部
分が第4管路114をリザーバ124に向けて流れる。
したがって、油圧シリンダ126のピストン126c及
びピストンロッド126dは排出側の管路抵抗をほとん
ど受けず高速でしかも大きな加圧力で右動する。
【0016】かくして、油圧シリンダ126のピストン
126c及びピストンロッド126dが右動端に達する
と、ヘッド側ポート126bから第4管路114への油
の流れはなくなり、第4管路114内の油圧は順次低下
する。しかして、タンク130の油収容室130c内の
圧力が極低圧となると、タンク130において所定圧の
不活性ガス130bがピストン130aを左動させるた
め、油収容室130c内の油は第4管路114に排出さ
れリザーバ124に向けて流れる。
126c及びピストンロッド126dが右動端に達する
と、ヘッド側ポート126bから第4管路114への油
の流れはなくなり、第4管路114内の油圧は順次低下
する。しかして、タンク130の油収容室130c内の
圧力が極低圧となると、タンク130において所定圧の
不活性ガス130bがピストン130aを左動させるた
め、油収容室130c内の油は第4管路114に排出さ
れリザーバ124に向けて流れる。
【0017】かかる状態(または切換弁123をX位置
に戻した後)において、切換弁123をZ位置に切り換
えると、第1管路111が第4管路114にまた第2管
路112が第3管路113にそれぞれ接続され、油圧ポ
ンプ121からの圧油がヘッド側ポート126bから油
圧シリンダ126内に供給されるとともにロッド側ポー
ト126aから油圧シリンダ126外に油が排出され、
油圧シリンダ126のピストン126c及びピストンロ
ッド126dが左動して左動端に達する。なお、この作
動初期にはタンク130の油収容室130c内に所定量
の油が流入する。
に戻した後)において、切換弁123をZ位置に切り換
えると、第1管路111が第4管路114にまた第2管
路112が第3管路113にそれぞれ接続され、油圧ポ
ンプ121からの圧油がヘッド側ポート126bから油
圧シリンダ126内に供給されるとともにロッド側ポー
ト126aから油圧シリンダ126外に油が排出され、
油圧シリンダ126のピストン126c及びピストンロ
ッド126dが左動して左動端に達する。なお、この作
動初期にはタンク130の油収容室130c内に所定量
の油が流入する。
【0018】また、油圧シリンダ126のピストン12
6c及びピストンロッド126dが左動端に達した後に
切換弁123をX位置に切り換えると、第3管路113
と第4管路114が第2管路112に接続され、両管路
113,114内の油圧が順次低下するとともにパイロ
ットチェック弁129が閉じる。かくしてタンク130
の油収容室130c内の圧力が極低圧になると、タンク
130において所定圧の不活性ガス130bがピストン
130cを左動させるため、油収容室130c内の油は
第4管路114に排出されリザーバ124に向けて流れ
る。なお、この状態においては、パイロットチェック弁
129の作用により油圧シリンダ126におけるピスト
ン126c及びピストンロッド126dの右動が阻止さ
れる。
6c及びピストンロッド126dが左動端に達した後に
切換弁123をX位置に切り換えると、第3管路113
と第4管路114が第2管路112に接続され、両管路
113,114内の油圧が順次低下するとともにパイロ
ットチェック弁129が閉じる。かくしてタンク130
の油収容室130c内の圧力が極低圧になると、タンク
130において所定圧の不活性ガス130bがピストン
130cを左動させるため、油収容室130c内の油は
第4管路114に排出されリザーバ124に向けて流れ
る。なお、この状態においては、パイロットチェック弁
129の作用により油圧シリンダ126におけるピスト
ン126c及びピストンロッド126dの右動が阻止さ
れる。
【0019】以上の説明から明らかなように、上記各実
施例においては、タンク30,130が第4管路14,
114の油圧シリンダ側端部に接続されているため、油
圧シリンダ26,126のヘッド側ポート26b,12
6bから排出される油は第4管路14,114や第2管
路12,112の通路径や通路長さに拘らず管路抵抗を
ほとんど受けることなくタンク30,130の油収容室
30c,130c内に流入する。したがって、油圧シリ
ンダ26,126のピストン26c,126c及びピス
トンロッド26d,126dは排出側(第4管路14,
114や第2管路12,112)の管路抵抗をほとんど
受けず高速でしかも大きな加圧力で右動する。また、本
実施例においては、ピストン26c,126c及びピス
トンロッド26d,126dの右動時、タンク30,1
30によって第4管路14,114や第2管路12,1
12の通路径や通路長さに拘らず油圧シリンダ26,1
26の排出側抵抗を小さくできるため、第4管路14,
114や第2管路12,112を細くすることが可能で
あり、経済的な効果をも期待できる。
施例においては、タンク30,130が第4管路14,
114の油圧シリンダ側端部に接続されているため、油
圧シリンダ26,126のヘッド側ポート26b,12
6bから排出される油は第4管路14,114や第2管
路12,112の通路径や通路長さに拘らず管路抵抗を
ほとんど受けることなくタンク30,130の油収容室
30c,130c内に流入する。したがって、油圧シリ
ンダ26,126のピストン26c,126c及びピス
トンロッド26d,126dは排出側(第4管路14,
114や第2管路12,112)の管路抵抗をほとんど
受けず高速でしかも大きな加圧力で右動する。また、本
実施例においては、ピストン26c,126c及びピス
トンロッド26d,126dの右動時、タンク30,1
30によって第4管路14,114や第2管路12,1
12の通路径や通路長さに拘らず油圧シリンダ26,1
26の排出側抵抗を小さくできるため、第4管路14,
114や第2管路12,112を細くすることが可能で
あり、経済的な効果をも期待できる。
【0020】上記各実施例においては、第4管路14,
114の油圧シリンダ側端部におけるパイロットチェッ
ク弁29,129の切換弁側にタンク30,130を直
接接続するようにしたが、図3にて示したように、パイ
ロットチェック弁29(又は129)の油圧シリンダ側
(又は図示はしないが油圧シリンダ26,126のヘッ
ド側ポート26b,126bが直接連通する油圧シリン
ダの油室)にタンク30(又は130)を3ポート2位
置電磁切換弁32を介して接続するようにして本発明を
実施することも可能である。この場合には、第1実施例
においてパイロットチェック弁29のソレノイド29a
が通電されるとき又は第2実施例において切換弁123
がX位置からY位置に切り換えられるときに切換弁32
がX位置からY位置に切り換えられるようにし、かつ他
のときには切換弁32がX位置に保持されるようにすれ
ば、上記各実施例と実質的に同じ作動が得られる。
114の油圧シリンダ側端部におけるパイロットチェッ
ク弁29,129の切換弁側にタンク30,130を直
接接続するようにしたが、図3にて示したように、パイ
ロットチェック弁29(又は129)の油圧シリンダ側
(又は図示はしないが油圧シリンダ26,126のヘッ
ド側ポート26b,126bが直接連通する油圧シリン
ダの油室)にタンク30(又は130)を3ポート2位
置電磁切換弁32を介して接続するようにして本発明を
実施することも可能である。この場合には、第1実施例
においてパイロットチェック弁29のソレノイド29a
が通電されるとき又は第2実施例において切換弁123
がX位置からY位置に切り換えられるときに切換弁32
がX位置からY位置に切り換えられるようにし、かつ他
のときには切換弁32がX位置に保持されるようにすれ
ば、上記各実施例と実質的に同じ作動が得られる。
【0021】また、上記各実施例においては、油圧シリ
ンダ26,126を作動させるようにした油圧回路に本
発明を実施したが、本発明は油圧モータを作動させるよ
うにした油圧回路にも同様に実施することができる。
ンダ26,126を作動させるようにした油圧回路に本
発明を実施したが、本発明は油圧モータを作動させるよ
うにした油圧回路にも同様に実施することができる。
【図1】 本発明に係る油圧回路の第1実施例を示す油
圧回路図である。
圧回路図である。
【図2】 同第2実施例を示す油圧回路図である。
【図3】 同第3実施例を示す油圧回路図である。
11,111…第1管路、12,112…第2管路、1
3,113…第3管路、14,114…第4管路、2
1,121…油圧ポンプ(油圧源)、23,123…切
換弁、24,124…リザーバ、26,126…油圧シ
リンダ、26a,126a…ロッド側ポート、26b,
126b…ヘッド側ポート、29,129…パイロット
チェック弁、30,130…タンク、30b,130b
…スプリング,不活性ガス(排出手段)。
3,113…第3管路、14,114…第4管路、2
1,121…油圧ポンプ(油圧源)、23,123…切
換弁、24,124…リザーバ、26,126…油圧シ
リンダ、26a,126a…ロッド側ポート、26b,
126b…ヘッド側ポート、29,129…パイロット
チェック弁、30,130…タンク、30b,130b
…スプリング,不活性ガス(排出手段)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 油圧回路
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複動形の油圧シリンダ
(以下、単に油圧シリンダという)を作動させるための
油圧回路に係り、特に、油圧シリンダのピストン及びロ
ッドを一方向へ高速で移動させるようにしてなる油圧回
路に関する。
(以下、単に油圧シリンダという)を作動させるための
油圧回路に係り、特に、油圧シリンダのピストン及びロ
ッドを一方向へ高速で移動させるようにしてなる油圧回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧シリンダのピストン及びロッドを一
方向へ高速で移動させるための油圧回路には、大河出版
発行の「油圧装置設計の実際」(昭和46年10月10
日改訂6版発行)における第263頁に記載された差動
回路、すなわち油圧シリンダのロッド側油室を油圧ポン
プの吐出管路に接続しかつヘッド側油室を油貯蔵槽に接
続した状態で切換弁を切り換えてヘッド側油室がロッド
側油室とともに油圧ポンプの吐出管路に接続されるよう
にすると、油圧ポンプからの圧油とロッド側油室から排
出される圧油がヘッド側油室に流入してピストン及びロ
ッドが受圧面積差にて早い速度で前進する(伸びだす)
ようにした油圧回路があり、また差動回路にすることな
く通常の回路で管路の通路径を大きくしたり通路長さを
短くしたりして管路抵抗を小さくした油圧回路がある。
方向へ高速で移動させるための油圧回路には、大河出版
発行の「油圧装置設計の実際」(昭和46年10月10
日改訂6版発行)における第263頁に記載された差動
回路、すなわち油圧シリンダのロッド側油室を油圧ポン
プの吐出管路に接続しかつヘッド側油室を油貯蔵槽に接
続した状態で切換弁を切り換えてヘッド側油室がロッド
側油室とともに油圧ポンプの吐出管路に接続されるよう
にすると、油圧ポンプからの圧油とロッド側油室から排
出される圧油がヘッド側油室に流入してピストン及びロ
ッドが受圧面積差にて早い速度で前進する(伸びだす)
ようにした油圧回路があり、また差動回路にすることな
く通常の回路で管路の通路径を大きくしたり通路長さを
短くしたりして管路抵抗を小さくした油圧回路がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、前者では速
度が速くなるものの、ピストン及びロッドを押している
油圧の力はロッドの受圧面積分だけであるから加圧力は
弱くなるといった問題があり、また後者では管路の通路
径を大きくしたり通路長さを短くするにも配置上の制約
や経済的な制約等があり、管路抵抗を十分に小さくでき
ないのが実状である。したがって、油圧シリンダのピス
トン及びロッドを一方向へ高速でしかも大きな加圧力で
移動させることに苦慮している。
度が速くなるものの、ピストン及びロッドを押している
油圧の力はロッドの受圧面積分だけであるから加圧力は
弱くなるといった問題があり、また後者では管路の通路
径を大きくしたり通路長さを短くするにも配置上の制約
や経済的な制約等があり、管路抵抗を十分に小さくでき
ないのが実状である。したがって、油圧シリンダのピス
トン及びロッドを一方向へ高速でしかも大きな加圧力で
移動させることに苦慮している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる実状にお
いて油圧シリンダのピストン及びロッドを一方向へ高速
でしかも大きな加圧力で移動させ得る油圧回路を提供す
べくなされたものであり、油圧ポンプの吐出管路と、油
貯蔵槽に接続される排出管路と、複動形の油圧シリンダ
の一方と他方の油室に接続される各接続管路と、吐出管
路を一方の接続管路に接続しかつ他方の接続管路を排出
管路に接続して油圧シリンダのピストンとロッドを一方
向へ移動させる切換位置とこれら各管路の接続を切り換
えて逆方向へ移動させる切換位置を有した切換弁と、油
圧シリンダの他方の油室へ近接して接続され作動油を一
時的に貯蔵する油一時貯蔵室とこの一時貯蔵した作動油
圧力が極低圧になったとき作動油を排出する排出手段を
有した油一時貯蔵槽とを備え、油圧シリンダのピストン
とロッドを一方向へ移動させるとき油圧シリンダの他方
の油室から排出される作動油を油一時貯蔵槽と油貯蔵槽
とへ瞬時に排出しその後油一時貯蔵槽の作動油を徐々に
油貯蔵槽へ排出するようにしたことを特徴とする。
いて油圧シリンダのピストン及びロッドを一方向へ高速
でしかも大きな加圧力で移動させ得る油圧回路を提供す
べくなされたものであり、油圧ポンプの吐出管路と、油
貯蔵槽に接続される排出管路と、複動形の油圧シリンダ
の一方と他方の油室に接続される各接続管路と、吐出管
路を一方の接続管路に接続しかつ他方の接続管路を排出
管路に接続して油圧シリンダのピストンとロッドを一方
向へ移動させる切換位置とこれら各管路の接続を切り換
えて逆方向へ移動させる切換位置を有した切換弁と、油
圧シリンダの他方の油室へ近接して接続され作動油を一
時的に貯蔵する油一時貯蔵室とこの一時貯蔵した作動油
圧力が極低圧になったとき作動油を排出する排出手段を
有した油一時貯蔵槽とを備え、油圧シリンダのピストン
とロッドを一方向へ移動させるとき油圧シリンダの他方
の油室から排出される作動油を油一時貯蔵槽と油貯蔵槽
とへ瞬時に排出しその後油一時貯蔵槽の作動油を徐々に
油貯蔵槽へ排出するようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による油圧回路において
は、油一時貯蔵槽における油一時貯蔵室内の作動油を排
出手段により油貯蔵槽へ排出した後、すなわち油一時貯
蔵槽の油一時貯蔵室が空になった後に、油圧シリンダの
一方の油室へ圧油を供給し他方の油室からの圧油を油貯
蔵槽と油一時貯蔵槽の油一時貯蔵室内へ排出するように
すると、油圧シリンダの他方の油室から排出される作動
油の一部分は他方の接続管路及び排出管路を通して油貯
蔵槽へ排出されるが、大部分の作動油は油圧シリンダの
他方の油室へ近接して接続した油一時貯蔵槽の油一時貯
蔵室へ排出され、油圧シリンダの他方の油室から排出さ
れる作動油が油一時貯蔵槽と油貯蔵槽とへ瞬時に排出さ
れるため、他方の接続管路及び排出管路の通路径や通路
長さによって定まる管路抵抗に大きく影響されずに油圧
シリンダのピストン及びロッドを一方向へ高速でしかも
両油室間の圧力差による大きな加圧力で移動させること
ができ、油圧シリンダのピストン及びロッドの一方向へ
の移動によって駆動されるアクチュエータを素早くしか
も大きな駆動力で駆動することができる。油一時貯蔵槽
の油一時貯蔵室へ排出された作動油は、油圧シリンダの
ピストン及びロッドが一方向へ移動し終えた後において
油一時貯蔵室内の圧力が極低圧になったとき排出手段に
よって油貯蔵槽へ徐々に排出される。また、本発明によ
る油圧回路においては、油一時貯蔵槽の配置は比較的制
約を受けることなくでき、しかも他方の接続管路及び排
出管路の通路径を細くすることが可能であって細くて安
価な配管を使用することができ経済的な効果をも期待で
きる。
は、油一時貯蔵槽における油一時貯蔵室内の作動油を排
出手段により油貯蔵槽へ排出した後、すなわち油一時貯
蔵槽の油一時貯蔵室が空になった後に、油圧シリンダの
一方の油室へ圧油を供給し他方の油室からの圧油を油貯
蔵槽と油一時貯蔵槽の油一時貯蔵室内へ排出するように
すると、油圧シリンダの他方の油室から排出される作動
油の一部分は他方の接続管路及び排出管路を通して油貯
蔵槽へ排出されるが、大部分の作動油は油圧シリンダの
他方の油室へ近接して接続した油一時貯蔵槽の油一時貯
蔵室へ排出され、油圧シリンダの他方の油室から排出さ
れる作動油が油一時貯蔵槽と油貯蔵槽とへ瞬時に排出さ
れるため、他方の接続管路及び排出管路の通路径や通路
長さによって定まる管路抵抗に大きく影響されずに油圧
シリンダのピストン及びロッドを一方向へ高速でしかも
両油室間の圧力差による大きな加圧力で移動させること
ができ、油圧シリンダのピストン及びロッドの一方向へ
の移動によって駆動されるアクチュエータを素早くしか
も大きな駆動力で駆動することができる。油一時貯蔵槽
の油一時貯蔵室へ排出された作動油は、油圧シリンダの
ピストン及びロッドが一方向へ移動し終えた後において
油一時貯蔵室内の圧力が極低圧になったとき排出手段に
よって油貯蔵槽へ徐々に排出される。また、本発明によ
る油圧回路においては、油一時貯蔵槽の配置は比較的制
約を受けることなくでき、しかも他方の接続管路及び排
出管路の通路径を細くすることが可能であって細くて安
価な配管を使用することができ経済的な効果をも期待で
きる。
【0006】ところで、例えば高さ100mの送電用鉄
塔を引き倒す試験で両方向に引っ張っている電線の内、
一方向に引っ張っている4本から6本の電線をそれぞれ
のクランプ装置の油圧シリンダ駆動で解除する場合、一
方向の引っ張り力を同時に解除するには、それぞれの油
圧シリンダを如何に素早く駆動するかが極めて重要なこ
とであり、かかる場合において上記した油圧シリンダを
瞬時に大きな駆動力で駆動できることによる利点は活か
される。本願はこのようなクランプ装置を同時に解除す
る等の油圧回路において特に有効である。
塔を引き倒す試験で両方向に引っ張っている電線の内、
一方向に引っ張っている4本から6本の電線をそれぞれ
のクランプ装置の油圧シリンダ駆動で解除する場合、一
方向の引っ張り力を同時に解除するには、それぞれの油
圧シリンダを如何に素早く駆動するかが極めて重要なこ
とであり、かかる場合において上記した油圧シリンダを
瞬時に大きな駆動力で駆動できることによる利点は活か
される。本願はこのようなクランプ装置を同時に解除す
る等の油圧回路において特に有効である。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係る油圧回路の第1実施例を
示していて、同油圧回路においては吐出管路11が電動
モータ20によって駆動される油圧ポンプ21の吐出ポ
ート21aに接続されるとともに4ポート2位置電磁切
換弁23のPポート23aに接続され、チェック弁22
が介装されている。また排出管路12が油貯蔵槽24に
接続されるとともに切換弁23のRポート23bに接続
されており、両管路11,12間にはリリーフ弁25が
介装されている。また一方の接続管路13が油圧シリン
ダ26のロッド側ポート26aを通してロッド側油室R
1に接続されるとともに切換弁23のAポート23cに
接続され、他方の接続管路14が油圧シリンダ26のヘ
ッド側ポート26bを通してヘッド側油室R2に接続さ
れるとともに切換弁23のBポート23dに接続されて
いる。
説明する。図1は本発明に係る油圧回路の第1実施例を
示していて、同油圧回路においては吐出管路11が電動
モータ20によって駆動される油圧ポンプ21の吐出ポ
ート21aに接続されるとともに4ポート2位置電磁切
換弁23のPポート23aに接続され、チェック弁22
が介装されている。また排出管路12が油貯蔵槽24に
接続されるとともに切換弁23のRポート23bに接続
されており、両管路11,12間にはリリーフ弁25が
介装されている。また一方の接続管路13が油圧シリン
ダ26のロッド側ポート26aを通してロッド側油室R
1に接続されるとともに切換弁23のAポート23cに
接続され、他方の接続管路14が油圧シリンダ26のヘ
ッド側ポート26bを通してヘッド側油室R2に接続さ
れるとともに切換弁23のBポート23dに接続されて
いる。
【0008】しかして、本実施例においては、切換弁2
3が、吐出管路11を一方の接続管路13にまた排出管
路12を他方の接続管路14に接続するX位置(すなわ
ち、油圧シリンダ26のピストン26c及びロッド26
dを左動端から右動端に向けて一方向へ移動させる切換
位置)と、吐出管路11を一方の接続管路13及び他方
の接続管路14に接続するY位置(すなわち、油圧シリ
ンダ26のピストン26c及びロッド26dを逆方向へ
移動させる切換位置)を有していて、ソレノイド23e
に通電されたときY位置に切り換えられまたソレノイド
23eへの通電が遮断されたときX位置に切り換えられ
るようになっている。また一方の接続管路13の切換弁
23側端部にパイロットチェック弁27が介装され油圧
シリンダ26側端部にアキュムレータ28が接続されて
いる。パイロットチェック弁27は、通常は切換弁23
に向かう流れを阻止するものであり、他方の接続管路1
4からの圧油が設定圧を越えたとき開いて切換弁23に
向かう流れを許容するようになっている。一方、他方の
接続管路14の油圧シリンダ26側端部にソレノイド2
9aによって得られる力をパイロット力とするパイロッ
トチェック弁29が介装されるとともに油一時貯蔵槽3
0が接続されている。パイロットチェック弁29は、通
常は閉じて切換弁23に向かう流れを阻止するものであ
り、ソレノイド29aに通電されたときパイロット力が
作用して開き切換弁23に向かう流れを許容するように
なっている。更に、一方の接続管路13と他方の接続管
路14を接続する接続管路15中にオリフィス31が設
けられている。
3が、吐出管路11を一方の接続管路13にまた排出管
路12を他方の接続管路14に接続するX位置(すなわ
ち、油圧シリンダ26のピストン26c及びロッド26
dを左動端から右動端に向けて一方向へ移動させる切換
位置)と、吐出管路11を一方の接続管路13及び他方
の接続管路14に接続するY位置(すなわち、油圧シリ
ンダ26のピストン26c及びロッド26dを逆方向へ
移動させる切換位置)を有していて、ソレノイド23e
に通電されたときY位置に切り換えられまたソレノイド
23eへの通電が遮断されたときX位置に切り換えられ
るようになっている。また一方の接続管路13の切換弁
23側端部にパイロットチェック弁27が介装され油圧
シリンダ26側端部にアキュムレータ28が接続されて
いる。パイロットチェック弁27は、通常は切換弁23
に向かう流れを阻止するものであり、他方の接続管路1
4からの圧油が設定圧を越えたとき開いて切換弁23に
向かう流れを許容するようになっている。一方、他方の
接続管路14の油圧シリンダ26側端部にソレノイド2
9aによって得られる力をパイロット力とするパイロッ
トチェック弁29が介装されるとともに油一時貯蔵槽3
0が接続されている。パイロットチェック弁29は、通
常は閉じて切換弁23に向かう流れを阻止するものであ
り、ソレノイド29aに通電されたときパイロット力が
作用して開き切換弁23に向かう流れを許容するように
なっている。更に、一方の接続管路13と他方の接続管
路14を接続する接続管路15中にオリフィス31が設
けられている。
【0009】油一時貯蔵槽30は、ピストン30aとこ
れを他方の接続管路14に向けて付勢するスプリング3
0bを内蔵してなるもので、その油一時貯蔵室30c内
には所定量(油圧シリンダ26のピストン26c及びロ
ッド26dが左動端から右動端まで右動することにより
ヘッド側油室R2からヘッド側ポート26bを通して排
出される油量)の圧油が収容されるようになっている。
スプリング30bは油一時貯蔵室30c内の圧力が極低
圧(2〜3Kgf/cm2)になったときピストン30aを左
動させる(換言すれば、油一時貯蔵室30c内の圧力が
極低圧になるまでは圧縮されてピストン30aの右動を
許容する)ものであり、そのときに油一時貯蔵室30c
内の圧油を他方の接続管路14に排出する排出手段とし
ての機能を有している。
れを他方の接続管路14に向けて付勢するスプリング3
0bを内蔵してなるもので、その油一時貯蔵室30c内
には所定量(油圧シリンダ26のピストン26c及びロ
ッド26dが左動端から右動端まで右動することにより
ヘッド側油室R2からヘッド側ポート26bを通して排
出される油量)の圧油が収容されるようになっている。
スプリング30bは油一時貯蔵室30c内の圧力が極低
圧(2〜3Kgf/cm2)になったときピストン30aを左
動させる(換言すれば、油一時貯蔵室30c内の圧力が
極低圧になるまでは圧縮されてピストン30aの右動を
許容する)ものであり、そのときに油一時貯蔵室30c
内の圧油を他方の接続管路14に排出する排出手段とし
ての機能を有している。
【0010】上記のように構成した本実施例において
は、パイロットチェック弁29のソレノイド29aへの
通電を遮断しまた電動モータ20により油圧ポンプ21
を駆動した状態にて、切換弁23のソレノイド23eに
通電して同切換弁23をY位置に切り換えると、吐出管
路11が一方の接続管路13及び他方の接続管路14に
接続されるため切換弁23と両管路13,14と油圧シ
リンダ26によって差動回路が構成され、油圧ポンプ2
1とロッド側油室R1からヘッド側油室R2に供給され
る圧油により油圧シリンダ26のピストン26c及びロ
ッド26dが左方へ移動する。なお、この作動初期には
油一時貯蔵槽30の油一時貯蔵室30c内に所定量の油
が流入する。かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びロッド26dが左動端に達すると、油圧ポンプ
21から吐出される圧油の圧力が上昇し、アキュムレー
タ28内に圧油が蓄圧される。
は、パイロットチェック弁29のソレノイド29aへの
通電を遮断しまた電動モータ20により油圧ポンプ21
を駆動した状態にて、切換弁23のソレノイド23eに
通電して同切換弁23をY位置に切り換えると、吐出管
路11が一方の接続管路13及び他方の接続管路14に
接続されるため切換弁23と両管路13,14と油圧シ
リンダ26によって差動回路が構成され、油圧ポンプ2
1とロッド側油室R1からヘッド側油室R2に供給され
る圧油により油圧シリンダ26のピストン26c及びロ
ッド26dが左方へ移動する。なお、この作動初期には
油一時貯蔵槽30の油一時貯蔵室30c内に所定量の油
が流入する。かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びロッド26dが左動端に達すると、油圧ポンプ
21から吐出される圧油の圧力が上昇し、アキュムレー
タ28内に圧油が蓄圧される。
【0011】この状態にて切換弁23のソレノイド23
eへの通電を遮断して同切換弁23をX位置に切り換え
ると、吐出管路11と一方の接続管路13の接続が保持
されたままで他方の接続管路14が排出管路12に接続
される。このため、アキュムレータ28内に圧油が更に
蓄圧されるとともに、他方の接続管路14の切換弁23
側部分内の油圧が低下して油一時貯蔵室30c内の圧力
が極低圧となり油一時貯蔵室30c内の作動油がスプリ
ング30bの作用によって他方の接続管路14に排出さ
れて油貯蔵槽24に向けて流れ油一時貯蔵槽30の油一
時貯蔵室30cが空になる。
eへの通電を遮断して同切換弁23をX位置に切り換え
ると、吐出管路11と一方の接続管路13の接続が保持
されたままで他方の接続管路14が排出管路12に接続
される。このため、アキュムレータ28内に圧油が更に
蓄圧されるとともに、他方の接続管路14の切換弁23
側部分内の油圧が低下して油一時貯蔵室30c内の圧力
が極低圧となり油一時貯蔵室30c内の作動油がスプリ
ング30bの作用によって他方の接続管路14に排出さ
れて油貯蔵槽24に向けて流れ油一時貯蔵槽30の油一
時貯蔵室30cが空になる。
【0012】しかして、このときにはパイロットチェッ
ク弁29が閉じていて切換弁23に向かう流れを阻止し
ているため、一方の接続管路13内の油圧が油圧シリン
ダ26のロッド側ポート26aを通してロッド側油室R
1のみならずオリフィス31を備える接続管路15及び
他方の接続管路14の一部と油圧シリンダ26のヘッド
側ポート26bを通してヘッド側油室R2にも同圧にて
付与されている。したがって、油圧シリンダ26のピス
トン26cとロッド26dはその受圧面積差によって生
じる押圧力によって左方へ押圧され右方へ移動すること
はない。かかる状態は、油圧ポンプ21を停止し長期間
放置した場合にも両パイロットチェック弁27,29に
よりアキュムレータ28内に蓄圧された圧油が保持され
これが上述したように油圧シリンダ26の両ポート26
a,26bを通して両油室R1,R2に同圧にて付与さ
れるため、維持される。
ク弁29が閉じていて切換弁23に向かう流れを阻止し
ているため、一方の接続管路13内の油圧が油圧シリン
ダ26のロッド側ポート26aを通してロッド側油室R
1のみならずオリフィス31を備える接続管路15及び
他方の接続管路14の一部と油圧シリンダ26のヘッド
側ポート26bを通してヘッド側油室R2にも同圧にて
付与されている。したがって、油圧シリンダ26のピス
トン26cとロッド26dはその受圧面積差によって生
じる押圧力によって左方へ押圧され右方へ移動すること
はない。かかる状態は、油圧ポンプ21を停止し長期間
放置した場合にも両パイロットチェック弁27,29に
よりアキュムレータ28内に蓄圧された圧油が保持され
これが上述したように油圧シリンダ26の両ポート26
a,26bを通して両油室R1,R2に同圧にて付与さ
れるため、維持される。
【0013】かかる状態にて、電動モータ20を起動し
て油圧ポンプ21を駆動しまたパイロットチェック弁2
9のソレノイド29aに通電して同チェック弁29を開
くと、油圧シリンダ26のヘッド側油室R2内圧力が低
下しロッド側油室R1に供給されるアキュムレータ28
内の圧油及び油圧ポンプ21から圧送される圧油によっ
てピストン26c及びロッド26dが右方へ押動され
る。このときには、油圧シリンダ26のヘッド側油室R
2から排出される作動油の大部分が他方の接続管路14
の一部を通って空になっている油一時貯蔵槽30の油一
時貯蔵室30c内に流入し、一部分が他方の接続管路1
4及び排出管路12を通して油貯蔵槽24に向けて流
れ、油圧シリンダ26のヘッド側油室R2から排出され
る作動油が油一時貯蔵槽30と油貯蔵槽24とへ瞬時に
排出される。したがって、油圧シリンダ26のピストン
26c及びロッド26dは排出側の管路抵抗をほとんど
受けず高速でしかも両油室R1,R2間の圧力差による
大きな加圧力で右動し、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びロッド26dの一方向への移動によって駆動さ
れるアクチュエータ(図示省略)は素早くしかも大きな
駆動力で駆動される。なお、このときにはオリフィス3
1を通って他方の接続管路14に作動油が流れるが、そ
の量は極めて少量であるため上記した作動に影響を及ぼ
さない。
て油圧ポンプ21を駆動しまたパイロットチェック弁2
9のソレノイド29aに通電して同チェック弁29を開
くと、油圧シリンダ26のヘッド側油室R2内圧力が低
下しロッド側油室R1に供給されるアキュムレータ28
内の圧油及び油圧ポンプ21から圧送される圧油によっ
てピストン26c及びロッド26dが右方へ押動され
る。このときには、油圧シリンダ26のヘッド側油室R
2から排出される作動油の大部分が他方の接続管路14
の一部を通って空になっている油一時貯蔵槽30の油一
時貯蔵室30c内に流入し、一部分が他方の接続管路1
4及び排出管路12を通して油貯蔵槽24に向けて流
れ、油圧シリンダ26のヘッド側油室R2から排出され
る作動油が油一時貯蔵槽30と油貯蔵槽24とへ瞬時に
排出される。したがって、油圧シリンダ26のピストン
26c及びロッド26dは排出側の管路抵抗をほとんど
受けず高速でしかも両油室R1,R2間の圧力差による
大きな加圧力で右動し、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びロッド26dの一方向への移動によって駆動さ
れるアクチュエータ(図示省略)は素早くしかも大きな
駆動力で駆動される。なお、このときにはオリフィス3
1を通って他方の接続管路14に作動油が流れるが、そ
の量は極めて少量であるため上記した作動に影響を及ぼ
さない。
【0014】かくして、油圧シリンダ26のピストン2
6c及びロッド26dが右動端に達すると、ヘッド側油
室R2から他方の接続管路14への油の流れはなくな
り、他方の接続管路14内の油圧は順次低下する。しか
して、油一時貯蔵槽30の油一時貯蔵室30c内の圧力
が極低圧になると、油一時貯蔵室30c内の圧油がスプ
リング30dの作用によって他方の接続管路14に徐々
に排出され油貯蔵槽24に向けて流れる。なお、かかる
作動後においてパイロットチェック弁29のソレノイド
29aへの通電を遮断すれば、上記した一連の作動を再
び得ることが可能となる。
6c及びロッド26dが右動端に達すると、ヘッド側油
室R2から他方の接続管路14への油の流れはなくな
り、他方の接続管路14内の油圧は順次低下する。しか
して、油一時貯蔵槽30の油一時貯蔵室30c内の圧力
が極低圧になると、油一時貯蔵室30c内の圧油がスプ
リング30dの作用によって他方の接続管路14に徐々
に排出され油貯蔵槽24に向けて流れる。なお、かかる
作動後においてパイロットチェック弁29のソレノイド
29aへの通電を遮断すれば、上記した一連の作動を再
び得ることが可能となる。
【0015】図2は本発明に係る油圧回路の第2実施例
を示していて、同油圧回路においては、第1実施例のパ
イロットチェック弁27,アキュムレータ28,接続管
路15及びオリフィス31に相当するものがなく、各管
路111,112,113,114の連通を制御する切
換弁として図に示したX位置,Y位置及びZ位置を有す
る4ポート3位置電磁切換弁123が採用され、他方の
接続管路114の油圧シリンダ側端部に一方の接続管路
113から得られる油圧力をパイロット力とするパイロ
ットチェック弁129と油一時貯蔵槽130が設けられ
ている。油一時貯蔵槽130はスプリングを備えていな
いがこれに代わる排出手段としてピストン130aの背
部に所定圧の不活性ガス130bが封入されている。な
お、その他は上記第1実施例と同じであるため類似符号
を付して説明は省略する。
を示していて、同油圧回路においては、第1実施例のパ
イロットチェック弁27,アキュムレータ28,接続管
路15及びオリフィス31に相当するものがなく、各管
路111,112,113,114の連通を制御する切
換弁として図に示したX位置,Y位置及びZ位置を有す
る4ポート3位置電磁切換弁123が採用され、他方の
接続管路114の油圧シリンダ側端部に一方の接続管路
113から得られる油圧力をパイロット力とするパイロ
ットチェック弁129と油一時貯蔵槽130が設けられ
ている。油一時貯蔵槽130はスプリングを備えていな
いがこれに代わる排出手段としてピストン130aの背
部に所定圧の不活性ガス130bが封入されている。な
お、その他は上記第1実施例と同じであるため類似符号
を付して説明は省略する。
【0016】上記のように構成した本実施例において
は、電動モータ120により油圧ポンプ121を駆動し
た状態にて、切換弁123をY位置に切り換えると、吐
出管路111が一方の接続管路113にまた排出管路1
12が他方の接続管路114にそれぞれ接続されて、油
圧ポンプ121からの圧油が油圧シリンダ126のロッ
ド側ポート126aを通してロッド側油室R1に導かれ
るとともにパイロットチェック弁129が開かれる。こ
のため、圧油がロッド側ポート126aから油圧シリン
ダ126のロッド側油室R1に供給されるとともにヘッ
ド側油室R2からヘッド側ポート126bを通して油圧
シリンダ126外に圧油が排出され、油圧シリンダ12
6のピストン126c及びロッド126dが右動する。
このときには、油圧シリンダ126のヘッド側油室R2
から排出される作動油の大部分が他方の接続管路114
の一部を通って空になっている油一時貯蔵槽130の油
一時貯蔵室130c内に流入し、一部分が他方の接続管
路114及び排出管路112を通して油貯蔵槽124に
向けて流れ、油圧シリンダ126のヘッド側油室R2か
ら排出される作動油が油一時貯蔵槽130と油貯蔵槽1
24とへ瞬時に排出される。したがって、油圧シリンダ
126のピストン126c及びロッド126dは排出側
の管路抵抗をほとんど受けず高速でしかも両油室R1,
R2間の圧力差による大きな加圧力で右動し、油圧シリ
ンダ126のピストン126c及びロッド126dの一
方向への移動によって駆動されるアクチュエータ(図示
省略)は素早くしかも大きな駆動力で駆動される。
は、電動モータ120により油圧ポンプ121を駆動し
た状態にて、切換弁123をY位置に切り換えると、吐
出管路111が一方の接続管路113にまた排出管路1
12が他方の接続管路114にそれぞれ接続されて、油
圧ポンプ121からの圧油が油圧シリンダ126のロッ
ド側ポート126aを通してロッド側油室R1に導かれ
るとともにパイロットチェック弁129が開かれる。こ
のため、圧油がロッド側ポート126aから油圧シリン
ダ126のロッド側油室R1に供給されるとともにヘッ
ド側油室R2からヘッド側ポート126bを通して油圧
シリンダ126外に圧油が排出され、油圧シリンダ12
6のピストン126c及びロッド126dが右動する。
このときには、油圧シリンダ126のヘッド側油室R2
から排出される作動油の大部分が他方の接続管路114
の一部を通って空になっている油一時貯蔵槽130の油
一時貯蔵室130c内に流入し、一部分が他方の接続管
路114及び排出管路112を通して油貯蔵槽124に
向けて流れ、油圧シリンダ126のヘッド側油室R2か
ら排出される作動油が油一時貯蔵槽130と油貯蔵槽1
24とへ瞬時に排出される。したがって、油圧シリンダ
126のピストン126c及びロッド126dは排出側
の管路抵抗をほとんど受けず高速でしかも両油室R1,
R2間の圧力差による大きな加圧力で右動し、油圧シリ
ンダ126のピストン126c及びロッド126dの一
方向への移動によって駆動されるアクチュエータ(図示
省略)は素早くしかも大きな駆動力で駆動される。
【0017】かくして、油圧シリンダ126のピストン
126c及びロッド126dが右動端に達すると、ヘッ
ド側油室R2から他方の接続管路114への作動油の流
れはなくなり、他方の接続管路114内の油圧は順次低
下する。しかして、油一時貯蔵槽130における油一時
貯蔵室130c内の圧力が極低圧になると、油一時貯蔵
槽130において所定圧の不活性ガス130bがピスト
ン130aを左動させるため、油一時貯蔵室130c内
の圧油は他方の接続管路114に徐々に排出され油貯蔵
槽124に向けて流れる。
126c及びロッド126dが右動端に達すると、ヘッ
ド側油室R2から他方の接続管路114への作動油の流
れはなくなり、他方の接続管路114内の油圧は順次低
下する。しかして、油一時貯蔵槽130における油一時
貯蔵室130c内の圧力が極低圧になると、油一時貯蔵
槽130において所定圧の不活性ガス130bがピスト
ン130aを左動させるため、油一時貯蔵室130c内
の圧油は他方の接続管路114に徐々に排出され油貯蔵
槽124に向けて流れる。
【0018】かかる状態(または切換弁123をX位置
に戻した後)において、切換弁123をZ位置に切り換
えると、吐出管路111が他方の接続管路114にまた
排出管路112が一方の接続管路113にそれぞれ接続
され、油圧ポンプ121からの圧油がヘッド側油室R2
に供給されるとともにロッド側油室R1から油圧シリン
ダ126外に圧油が排出され、油圧シリンダ126のピ
ストン126c及びロッド126dが左動して左動端に
達する。なお、この作動初期には油一時貯蔵槽130の
油一時貯蔵室130c内に所定量の作動油が流入する。
に戻した後)において、切換弁123をZ位置に切り換
えると、吐出管路111が他方の接続管路114にまた
排出管路112が一方の接続管路113にそれぞれ接続
され、油圧ポンプ121からの圧油がヘッド側油室R2
に供給されるとともにロッド側油室R1から油圧シリン
ダ126外に圧油が排出され、油圧シリンダ126のピ
ストン126c及びロッド126dが左動して左動端に
達する。なお、この作動初期には油一時貯蔵槽130の
油一時貯蔵室130c内に所定量の作動油が流入する。
【0019】また、油圧シリンダ126のピストン12
6c及びロッド126dが左動端に達した後に切換弁1
23をX位置に切り換えると、一方の接続管路113と
他方の接続管路114が排出管路112に接続され、両
管路113,114内の油圧が順次低下するとともにパ
イロットチェック弁129が閉じる。かくして油一時貯
蔵槽130の油一時貯蔵室130c内の圧力が極低圧に
なると、油一時貯蔵槽130において所定圧の不活性ガ
ス130bがピストン130cを左動させるため、油一
時貯蔵室130c内の圧油は他方の接続管路114に徐
々に排出され油貯蔵槽124に向けて流れる。なお、こ
の状態においては、パイロットチェック弁129の作用
により油圧シリンダ126におけるピストン126c及
びロッド126dの右動が阻止される。
6c及びロッド126dが左動端に達した後に切換弁1
23をX位置に切り換えると、一方の接続管路113と
他方の接続管路114が排出管路112に接続され、両
管路113,114内の油圧が順次低下するとともにパ
イロットチェック弁129が閉じる。かくして油一時貯
蔵槽130の油一時貯蔵室130c内の圧力が極低圧に
なると、油一時貯蔵槽130において所定圧の不活性ガ
ス130bがピストン130cを左動させるため、油一
時貯蔵室130c内の圧油は他方の接続管路114に徐
々に排出され油貯蔵槽124に向けて流れる。なお、こ
の状態においては、パイロットチェック弁129の作用
により油圧シリンダ126におけるピストン126c及
びロッド126dの右動が阻止される。
【0020】以上の説明から明らかなように、上記各実
施例においては、油一時貯蔵槽30,130が他方の接
続管路14,114の油圧シリンダ側端部に接続されて
いるため、油圧シリンダ26,126のヘッド側油室R
2から排出される圧油は他方の接続管路14,114や
排出管路12,112の通路径や通路長さに拘らず管路
抵抗をほとんど受けることなく油一時貯蔵槽30,13
0の油一時貯蔵室30c,130c内に流入する。した
がって、油圧シリンダ26,126のピストン26c,
126c及びロッド26d,126dは排出側(他方の
接続管路14,114や排出管路12,112)の管路
抵抗をほとんど受けず高速でしかも両油室R1,R2間
の圧力差による大きな加圧力で右動する。また、ピスト
ン26c,126c及びロッド26d,126dの右動
時、油一時貯蔵槽30,130によって他方の接続管路
14,114や排出管路12,112の通路径や通路長
さに拘らず油圧シリンダ26,126の排出側抵抗を小
さくできるため、他方の接続管路14,114や排出管
路12,112を細くすることが可能であり、経済的な
効果をも期待できる。
施例においては、油一時貯蔵槽30,130が他方の接
続管路14,114の油圧シリンダ側端部に接続されて
いるため、油圧シリンダ26,126のヘッド側油室R
2から排出される圧油は他方の接続管路14,114や
排出管路12,112の通路径や通路長さに拘らず管路
抵抗をほとんど受けることなく油一時貯蔵槽30,13
0の油一時貯蔵室30c,130c内に流入する。した
がって、油圧シリンダ26,126のピストン26c,
126c及びロッド26d,126dは排出側(他方の
接続管路14,114や排出管路12,112)の管路
抵抗をほとんど受けず高速でしかも両油室R1,R2間
の圧力差による大きな加圧力で右動する。また、ピスト
ン26c,126c及びロッド26d,126dの右動
時、油一時貯蔵槽30,130によって他方の接続管路
14,114や排出管路12,112の通路径や通路長
さに拘らず油圧シリンダ26,126の排出側抵抗を小
さくできるため、他方の接続管路14,114や排出管
路12,112を細くすることが可能であり、経済的な
効果をも期待できる。
【0021】上記各実施例においては、他方の接続管路
14,114の油圧シリンダ側端部におけるパイロット
チェック弁29,129の切換弁側に油一時貯蔵槽3
0,130を直接接続するようにしたが、図3にて示し
たように、パイロットチェック弁29(又は129)の
油圧シリンダ側(又は図示はしないが油圧シリンダ2
6,126のヘッド側油室R2)に油一時貯蔵槽30
(又は130)を3ポート2位置電磁切換弁32を介し
て接続するようにして本発明を実施することも可能であ
る。この場合には、第1実施例においてパイロットチェ
ック弁29のソレノイド29aが通電されるとき又は第
2実施例において切換弁123がX位置からY位置に切
り換えられるときに切換弁32がX位置からY位置に切
り換えられるようにし、かつ他のときには切換弁32が
X位置に保持されるようにすれば、上記各実施例と実質
的に同じ作動が得られる。
14,114の油圧シリンダ側端部におけるパイロット
チェック弁29,129の切換弁側に油一時貯蔵槽3
0,130を直接接続するようにしたが、図3にて示し
たように、パイロットチェック弁29(又は129)の
油圧シリンダ側(又は図示はしないが油圧シリンダ2
6,126のヘッド側油室R2)に油一時貯蔵槽30
(又は130)を3ポート2位置電磁切換弁32を介し
て接続するようにして本発明を実施することも可能であ
る。この場合には、第1実施例においてパイロットチェ
ック弁29のソレノイド29aが通電されるとき又は第
2実施例において切換弁123がX位置からY位置に切
り換えられるときに切換弁32がX位置からY位置に切
り換えられるようにし、かつ他のときには切換弁32が
X位置に保持されるようにすれば、上記各実施例と実質
的に同じ作動が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る油圧回路の第1実施例を示す油
圧回路図である。
圧回路図である。
【図2】 同第2実施例を示す油圧回路図である。
【図3】 同第3実施例を示す部分油圧回路図である。
【符号の説明】 11,111…吐出管路、12,112…排出管路、1
3,113…一方の接続管路、14,114…他方の接
続管路、21,121…油圧ポンプ、23,123…切
換弁、24,124…油貯蔵槽、26,126…油圧シ
リンダ、R1…ロッド側油室、R2…ヘッド側油室、2
9,129…パイロットチェック弁、30,130…油
一時貯蔵槽、30b,130b…スプリング,不活性ガ
ス(排出手段)、30c,130c…油一時貯蔵室。
3,113…一方の接続管路、14,114…他方の接
続管路、21,121…油圧ポンプ、23,123…切
換弁、24,124…油貯蔵槽、26,126…油圧シ
リンダ、R1…ロッド側油室、R2…ヘッド側油室、2
9,129…パイロットチェック弁、30,130…油
一時貯蔵槽、30b,130b…スプリング,不活性ガ
ス(排出手段)、30c,130c…油一時貯蔵室。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧源に接続される第1管路と、リザー
バに接続される第2管路と、油圧アクチュエータの一方
の油室に接続される第3管路と、油圧アクチュエータの
他方の油室に接続される第4管路と、油圧アクチュエー
タの他方の油室へ可及的に近接して油収容室を接続し排
出手段を有したタンクと、これら各管路の連通を制御す
る制御弁とを備えて、タンクの油収容室内の圧油を排出
手段によりリザーバへ排出した後に制御弁の作動で油圧
アクチュエータの一方の油室へ圧油を供給し他方の油室
からの圧油をリザーバとタンクの油収容室内へ排出する
ことを特徴とする油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041548A JPH0565905A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041548A JPH0565905A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565905A true JPH0565905A (ja) | 1993-03-19 |
| JPH0585761B2 JPH0585761B2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=12611482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041548A Granted JPH0565905A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014017685A1 (ko) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 유압시스템 |
| JP2020106094A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 株式会社堀内機械 | 液圧装置 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4041548A patent/JPH0565905A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014017685A1 (ko) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 유압시스템 |
| CN104487716A (zh) * | 2012-07-27 | 2015-04-01 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于施工机械的液压系统 |
| CN104487716B (zh) * | 2012-07-27 | 2016-06-22 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于施工机械的液压系统 |
| JP2020106094A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 株式会社堀内機械 | 液圧装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0585761B2 (ja) | 1993-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4685384B2 (ja) | 内部プッシュロッドを有するシリンダ | |
| KR930006269A (ko) | 건축기기용 유압장치 | |
| JP4410512B2 (ja) | 油圧駆動装置 | |
| EP3779211A1 (en) | Fluid pressure circuit | |
| JP2001512797A (ja) | 移動可能な作業機械のため、特にホイールローダのための油圧制御装置 | |
| JP2003184814A (ja) | 独立および再生モード流体制御システム | |
| AU2007244339B2 (en) | Inertia body drive device | |
| CN117098921A (zh) | 流体回路 | |
| US6758128B2 (en) | Hydraulic circuit for working machine | |
| EP2189666B1 (en) | A hydraulic device for controlling an actuator. | |
| US3795177A (en) | Fluid motor control circuit providing selective fast motion | |
| US8833391B2 (en) | Valve arrangement | |
| JP2008051194A (ja) | 油圧シリンダ及び油圧駆動装置 | |
| JPH05209423A (ja) | 油圧回路 | |
| JPH0565905A (ja) | 油圧回路 | |
| JPH0512706U (ja) | 負荷検知型油圧装置のパイロツト制御回路 | |
| US7735618B2 (en) | Clutch control device | |
| EP2497958A2 (en) | Fluid operated actuation system | |
| CN215486899U (zh) | 充液阀、全液压制动系统、液压系统和工程机械 | |
| KR20010042468A (ko) | 구동장치 | |
| JPH07127601A (ja) | 油圧の増圧回路 | |
| JPH0971977A (ja) | 油圧モータ制御回路 | |
| JPH0543903B2 (ja) | ||
| JP2002317801A (ja) | 油圧差動装置 | |
| JP4246467B2 (ja) | 独立および再生モード流体制御システム |