JPH0565938B2 - - Google Patents
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- JPH0565938B2 JPH0565938B2 JP61006704A JP670486A JPH0565938B2 JP H0565938 B2 JPH0565938 B2 JP H0565938B2 JP 61006704 A JP61006704 A JP 61006704A JP 670486 A JP670486 A JP 670486A JP H0565938 B2 JPH0565938 B2 JP H0565938B2
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- JP
- Japan
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- signal
- tracking
- laser spot
- subtracter
- tracking error
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
- G11B7/0903—Multi-beam tracking systems
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光デイスクおよびこの光デイスク等
の上に記録した信号を、レーザー光を照射して再
生する装置に関するものであり、特に、光デイス
ク上のトラツクピツチを狭くすることで高密度お
よび高転送レートの記録再生を実現するための光
デイスク再生装置において、高精度なトラツキン
グ制御を行なう光デイスク再生装置に関するもの
である。
の上に記録した信号を、レーザー光を照射して再
生する装置に関するものであり、特に、光デイス
ク上のトラツクピツチを狭くすることで高密度お
よび高転送レートの記録再生を実現するための光
デイスク再生装置において、高精度なトラツキン
グ制御を行なう光デイスク再生装置に関するもの
である。
従来の技術
近年、各種情報をデイスクにレーザー光を用い
て記録再生する光デイスク装置が各種提案されて
いる。しかし一般には、トラツク間のクロストー
クを抑制するため、トラツク間にレーザー波長程
度のスペースを設けているため、記録密度および
転送レートをあまり向上させることができない。
そのため、このトラツク間スペースを無くし、記
録密度および転送レートを倍増させる記録再生方
法として、半径方向の断面がV字形の溝となるト
ラツクを形成し、この溝の隣り合う2つの斜面上
へ、それぞれ独立に駆動できる2つのレーザーを
絞つたスポツトを照射して信号を記録再生する方
法が提案されている(特開昭60−66332号公報)。
て記録再生する光デイスク装置が各種提案されて
いる。しかし一般には、トラツク間のクロストー
クを抑制するため、トラツク間にレーザー波長程
度のスペースを設けているため、記録密度および
転送レートをあまり向上させることができない。
そのため、このトラツク間スペースを無くし、記
録密度および転送レートを倍増させる記録再生方
法として、半径方向の断面がV字形の溝となるト
ラツクを形成し、この溝の隣り合う2つの斜面上
へ、それぞれ独立に駆動できる2つのレーザーを
絞つたスポツトを照射して信号を記録再生する方
法が提案されている(特開昭60−66332号公報)。
第2図に、V溝を持つ光デイスクの半径方向の
断面の斜視図を示す。第2図のAとB、或は、C
とD等の互いに隣り合う2斜面の各々の中央に、
第3図に示す様にレーザースポツト1および2を
照射する。これらのレーザーを互いに独立に駆動
することにより、2つの斜面に独立な信号を記録
することができる。
断面の斜視図を示す。第2図のAとB、或は、C
とD等の互いに隣り合う2斜面の各々の中央に、
第3図に示す様にレーザースポツト1および2を
照射する。これらのレーザーを互いに独立に駆動
することにより、2つの斜面に独立な信号を記録
することができる。
つぎに、以上のように記録した信号を再生する
方法について簡単に説明する。第3図をデイスク
の断面方向から見た図を第4図に示す。第3図と
同様に、斜面CとDの各々にレーザースポツト
1,2(第4図では、光の強度分布として表示)
が照射され、これらのスポツトの中心間隔Pは一
定に配置されている。前記公開特許公報の明細書
に示されているように、V溝の形状を最適にすれ
ば、デイスクからの反射光のうち、±1次回折光
を中心として検出することにより、各斜面の信号
をそれぞれ再生することができる。このときの反
射光の分布を第5図aに示す。5はレンズ面を示
す。レンズ面の中央部にのみ再生用レーザー光を
入射した場合、デイスクからの反射光のうち、0
次回折光E0,±1次回折光E+1,E-1の分布は、第
5図aに示すようになる。そこで、例えば第5図
bに示すように光検出器A,Bを配置し、それぞ
れレンズの外周部の反射光を受光することによ
り、各斜面に記録した信号を独立に再生すること
ができる。
方法について簡単に説明する。第3図をデイスク
の断面方向から見た図を第4図に示す。第3図と
同様に、斜面CとDの各々にレーザースポツト
1,2(第4図では、光の強度分布として表示)
が照射され、これらのスポツトの中心間隔Pは一
定に配置されている。前記公開特許公報の明細書
に示されているように、V溝の形状を最適にすれ
ば、デイスクからの反射光のうち、±1次回折光
を中心として検出することにより、各斜面の信号
をそれぞれ再生することができる。このときの反
射光の分布を第5図aに示す。5はレンズ面を示
す。レンズ面の中央部にのみ再生用レーザー光を
入射した場合、デイスクからの反射光のうち、0
次回折光E0,±1次回折光E+1,E-1の分布は、第
5図aに示すようになる。そこで、例えば第5図
bに示すように光検出器A,Bを配置し、それぞ
れレンズの外周部の反射光を受光することによ
り、各斜面に記録した信号を独立に再生すること
ができる。
つぎに、以上の様な記録再生方法におけるトラ
ツキング方法について説明する。
ツキング方法について説明する。
トラツキング制御には、プツシユプル法として
知られている方法を用いる。第6図aに示すよう
に、トラツキング制御用にレーザースポツト10
を、信号記録再生用のレーザースポツト1および
2が、それぞれトラツクC,Dの中央にあると
き、V溝の中央に位置するように配置する。トラ
ツキング制御に用いるトラツキング制御回路を第
6図bに示す。第6図bにおいて、11,12は
2分割した光検出器、13,14は前置増幅器、
15は減算器、17は対物レンズ駆動回路、18
は対物レンズである。
知られている方法を用いる。第6図aに示すよう
に、トラツキング制御用にレーザースポツト10
を、信号記録再生用のレーザースポツト1および
2が、それぞれトラツクC,Dの中央にあると
き、V溝の中央に位置するように配置する。トラ
ツキング制御に用いるトラツキング制御回路を第
6図bに示す。第6図bにおいて、11,12は
2分割した光検出器、13,14は前置増幅器、
15は減算器、17は対物レンズ駆動回路、18
は対物レンズである。
プツシユプル法では、制御用のレーザースポツ
ト10の光デイスクからの反射回折光の遠視野像
上のV溝の中央と2分割した光検出器11,12
の分割線16を一致させて配置する。第6図aに
示すように、制御用レーザースポツト10が、V
溝の中央に位置する場合、光デイスクからの反射
回折光の遠視野像は、V溝の中央に対して対称と
なり、2つの光検出器11,12の出力は等しく
なる。各光検出器の出力を、それぞれ前置増幅器
13,14で増幅し、トラツキング検出信号t1,
t2を得る。減算器15は、2つのトラツキング検
出信号t1,t2の差をとり、トラツキング誤差信号
teを求める。トラツキング誤差信号teは次の式で
表わされる。
ト10の光デイスクからの反射回折光の遠視野像
上のV溝の中央と2分割した光検出器11,12
の分割線16を一致させて配置する。第6図aに
示すように、制御用レーザースポツト10が、V
溝の中央に位置する場合、光デイスクからの反射
回折光の遠視野像は、V溝の中央に対して対称と
なり、2つの光検出器11,12の出力は等しく
なる。各光検出器の出力を、それぞれ前置増幅器
13,14で増幅し、トラツキング検出信号t1,
t2を得る。減算器15は、2つのトラツキング検
出信号t1,t2の差をとり、トラツキング誤差信号
teを求める。トラツキング誤差信号teは次の式で
表わされる。
te=t1−t2 ……(1)
第6図aに示す場合には、トラツキング誤差信
号teは、0となる。つぎに、制御用レーザースポ
ツト10の位置が、トラツクC側へずれた場合、
反射回折光の遠視野像の強度分布は、V溝の中央
に対して非対称となり、例えば、光検出器11へ
入射する光量が増加する。この場合、トラツキン
グ誤差信号teの値はプラスとなる。このトラツキ
ング誤差信号teは、例えば、光学ヘツド部の対物
レンズの駆動回路17へ出力され、対物レンズ1
8をレーザースポツト10がトラツクDの方向へ
移動させるように駆動する。また、制御用レーザ
ースポツト10の位置が、トラツクD側にずれた
場合は、トラツキング誤差信号teの値はマイナス
となり、対物レンズ駆動回路17は、レーザース
ポツト10がトラツクCの方向へ移動するように
対物レンズ18を駆動する。
号teは、0となる。つぎに、制御用レーザースポ
ツト10の位置が、トラツクC側へずれた場合、
反射回折光の遠視野像の強度分布は、V溝の中央
に対して非対称となり、例えば、光検出器11へ
入射する光量が増加する。この場合、トラツキン
グ誤差信号teの値はプラスとなる。このトラツキ
ング誤差信号teは、例えば、光学ヘツド部の対物
レンズの駆動回路17へ出力され、対物レンズ1
8をレーザースポツト10がトラツクDの方向へ
移動させるように駆動する。また、制御用レーザ
ースポツト10の位置が、トラツクD側にずれた
場合は、トラツキング誤差信号teの値はマイナス
となり、対物レンズ駆動回路17は、レーザース
ポツト10がトラツクCの方向へ移動するように
対物レンズ18を駆動する。
以上のようにプツシユプル法を用いて、制御用
レーザースポツト10を常にV溝の中央に位置す
るようにトラツキング制御を行なうことにより、
信号記録再生用のレーザースポツト1および2を
それぞれトラツクの斜面の中央に位置させること
ができる。
レーザースポツト10を常にV溝の中央に位置す
るようにトラツキング制御を行なうことにより、
信号記録再生用のレーザースポツト1および2を
それぞれトラツクの斜面の中央に位置させること
ができる。
発明が解決しようとする問題点
近年、各種情報を表わすデイジタル信号を光デ
イスクに記録・再生することが行なわれている。
一般に、このようなデイジタル信号は、光デイス
クの録再特性に適した変調符号を用いて変調さ
れ、例えば反射率など、記録媒体の光学的性質を
変化させて記録されている。デイジタル信号の変
調符号では、一般に、変調後の信号の周波数成分
には低周波成分が多く含まれている。そのため、
前記のようなデイジタル信号を記録した光デイス
クを再生する場合、トラツキング信号に再生信号
からのクロストークが発生し、再生トラツクの平
均反射率が変化する。例えば、NRZ変調符号に
よる変調信号は、直流成分も含まれている。ま
た、FM変調符号のように、直流成分を含まない
変調方式でも、トラツキング信号の周波数帯域に
含まれるような低周波成分を持つている。そのた
め特に、従来例のように、プツシユプル方式で隣
接するトラツクの稜線上にトラツキング制御する
場合、各トラツクでクロストークの大きさが異な
り、トラツキング誤差が大きくなる。
イスクに記録・再生することが行なわれている。
一般に、このようなデイジタル信号は、光デイス
クの録再特性に適した変調符号を用いて変調さ
れ、例えば反射率など、記録媒体の光学的性質を
変化させて記録されている。デイジタル信号の変
調符号では、一般に、変調後の信号の周波数成分
には低周波成分が多く含まれている。そのため、
前記のようなデイジタル信号を記録した光デイス
クを再生する場合、トラツキング信号に再生信号
からのクロストークが発生し、再生トラツクの平
均反射率が変化する。例えば、NRZ変調符号に
よる変調信号は、直流成分も含まれている。ま
た、FM変調符号のように、直流成分を含まない
変調方式でも、トラツキング信号の周波数帯域に
含まれるような低周波成分を持つている。そのた
め特に、従来例のように、プツシユプル方式で隣
接するトラツクの稜線上にトラツキング制御する
場合、各トラツクでクロストークの大きさが異な
り、トラツキング誤差が大きくなる。
例えば、第6図aにおいて、トラツクCの平均
反射率がトラツクDの平均反射率より大きい場
合、制御用レーザースポツト10が、V溝の中央
に位置していたとしても、斜面Cからの反射光が
大きくなり、光検出器11へ入射する光量が光検
出器12より増加し、トラツキング誤差信号teは
プラスの値となる。これは、制御用レーザースポ
ツト10の位置がトラツクC方向へ移動した場合
と同じであり、対物レンズ18は、レーザースポ
ツト10の位置を、トラツキング誤差信号teが0
となるまで、トラツクD方向へ移動させる。この
ように、V溝上の隣接する2つのトラツク間に反
射率の違いがある場合、制御用レーザースポツト
の位置が変動することになり、正確なトラツキン
グ制御を行なうことは、困難になる。
反射率がトラツクDの平均反射率より大きい場
合、制御用レーザースポツト10が、V溝の中央
に位置していたとしても、斜面Cからの反射光が
大きくなり、光検出器11へ入射する光量が光検
出器12より増加し、トラツキング誤差信号teは
プラスの値となる。これは、制御用レーザースポ
ツト10の位置がトラツクC方向へ移動した場合
と同じであり、対物レンズ18は、レーザースポ
ツト10の位置を、トラツキング誤差信号teが0
となるまで、トラツクD方向へ移動させる。この
ように、V溝上の隣接する2つのトラツク間に反
射率の違いがある場合、制御用レーザースポツト
の位置が変動することになり、正確なトラツキン
グ制御を行なうことは、困難になる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、V
溝上の2つのトラツクの反射率が変化した場合で
も、正確なトラツキング制御を行なうことができ
る光デイスク再生装置を提供することを目的とし
ている。
溝上の2つのトラツクの反射率が変化した場合で
も、正確なトラツキング制御を行なうことができ
る光デイスク再生装置を提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段
本発明では、再生用のレーザースポツトで再生
した各トラツクの再生信号から、低周波成分を抽
出し、変動信号とする。V溝上の2つのトラツク
の変動信号間の差を求め、これを補正信号とし、
トラツキング誤差信号に加える。このように、補
正信号により、修正したトラツキング誤差信号を
用いて、トラツキング制御を行なう。
した各トラツクの再生信号から、低周波成分を抽
出し、変動信号とする。V溝上の2つのトラツク
の変動信号間の差を求め、これを補正信号とし、
トラツキング誤差信号に加える。このように、補
正信号により、修正したトラツキング誤差信号を
用いて、トラツキング制御を行なう。
作 用
再生信号は、トラツク上の記録媒体の反射率の
変化を表わしている。そのため、再生信号から抽
出した低周波成分である変動信号は、そのトラツ
クの平均反射率の変動を示し、2つのトラツクの
変動信号の差である補正信号は、2つのトラツク
の平均反射率の差の変化を表わしている。この補
正信号は、トラツキング制御用の2つの光検出器
に入射する光の光量差に比例している。このた
め、補正信号を用いて、トラツキング誤差信号を
補正することにより、前記の入射光量差に起因す
るトラツキング誤差信号の変動を無くすることが
できる。
変化を表わしている。そのため、再生信号から抽
出した低周波成分である変動信号は、そのトラツ
クの平均反射率の変動を示し、2つのトラツクの
変動信号の差である補正信号は、2つのトラツク
の平均反射率の差の変化を表わしている。この補
正信号は、トラツキング制御用の2つの光検出器
に入射する光の光量差に比例している。このた
め、補正信号を用いて、トラツキング誤差信号を
補正することにより、前記の入射光量差に起因す
るトラツキング誤差信号の変動を無くすることが
できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図に本実施例におけるトラツキング制御回
路を示す。第1図において、11,12は光検出
器、13,14は前置増幅器、15は減算器、1
7は対物レンズ駆動回路、18は対物レンズであ
り、第6図bで説明したものと同様である。ま
た、21,22は信号再生用の光検出器、23,
24は前置増幅器、25,26はローパスフイル
タ、27は減算器、28はゲイン調整器、29は
減算器である。
路を示す。第1図において、11,12は光検出
器、13,14は前置増幅器、15は減算器、1
7は対物レンズ駆動回路、18は対物レンズであ
り、第6図bで説明したものと同様である。ま
た、21,22は信号再生用の光検出器、23,
24は前置増幅器、25,26はローパスフイル
タ、27は減算器、28はゲイン調整器、29は
減算器である。
本実施例での各レーザースポツトの配置は、第
6図aに示した配置と同様とする。2分割光検出
器11,12で制御用のレーザースポツト10の
反射回折光を検出し、減算器15で(1)式に示した
ようにトラツキング誤差信号teを求める。
6図aに示した配置と同様とする。2分割光検出
器11,12で制御用のレーザースポツト10の
反射回折光を検出し、減算器15で(1)式に示した
ようにトラツキング誤差信号teを求める。
また、光検出器21で再生用レーザースポツト
1の反射回折光を受光し、前置増幅器23を通し
て、再生信号P1を得る。同様に、光検出器22
で再生用レーザースポツト2の反射回折光を受光
し、前置増幅器24を通し、再生信号P2を得
る。これらの再生信号P1,P2は信号再生回路
(図示せず)にも送出され、再生信号をデイジタ
ル信号に復調する。ローパスフイルタ25,26
は、トラツキング信号と同じ周波数帯域を持ち、
再生信号から低周波成分を抽出し、それぞれ変動
信号d1,d2を得る。減算器27は、2つの変動信
号d1,d2の差をとり、補正信号Cを求める。補正
信号は次式で表わされる。
1の反射回折光を受光し、前置増幅器23を通し
て、再生信号P1を得る。同様に、光検出器22
で再生用レーザースポツト2の反射回折光を受光
し、前置増幅器24を通し、再生信号P2を得
る。これらの再生信号P1,P2は信号再生回路
(図示せず)にも送出され、再生信号をデイジタ
ル信号に復調する。ローパスフイルタ25,26
は、トラツキング信号と同じ周波数帯域を持ち、
再生信号から低周波成分を抽出し、それぞれ変動
信号d1,d2を得る。減算器27は、2つの変動信
号d1,d2の差をとり、補正信号Cを求める。補正
信号は次式で表わされる。
C=d1−d2 ……(2)
ゲイン調整器28は、補正信号Cとトラツキン
グ誤差信号teのゲインの調整を行なうため、補正
信号Cをα培に増加し、減算器29へ出力する。
減算器29は、トラツキング誤差信号teから増幅
した補正信号αCを減算することにより、補正ト
ラツキング誤差信号Tを得る。補正トラツキング
誤差信号Tは次式で表わされる。
グ誤差信号teのゲインの調整を行なうため、補正
信号Cをα培に増加し、減算器29へ出力する。
減算器29は、トラツキング誤差信号teから増幅
した補正信号αCを減算することにより、補正ト
ラツキング誤差信号Tを得る。補正トラツキング
誤差信号Tは次式で表わされる。
T=te−α・C ……(3)
対物レンズ駆動回路17は、補正トラツキング
誤差信号Tに基づき、対物レンズ18を駆動す
る。
誤差信号Tに基づき、対物レンズ18を駆動す
る。
つぎに本実施例の動作について説明する。再生
信号P1,P2は、各トラツクからの反射光の光
量変化を表わしている。そのため、変動信号d1,
d2は反射光の光量変化のうち、トラツキング制御
の周波数帯域内に含まれる成分を表わし、これは
各トラツクの平均反射率の変動を表わしているこ
とになる。そして、補正信号Cは、2つのトラツ
クから得られる反射光の光量差、つまり平均反射
率の差を表わしている。このように、2つのトラ
ツク間に平均反射率の違いがある場合、トラツキ
ング制御が正確に行なわれていても、トラツキン
グ用の2つの光検出器に入射する反射光の光量差
が発生する。この光検出器で発生する光量の変化
は、再生用の光検出器で発生する光量の変化と比
例している。そのため、トラツキング用の光検出
器で発生する光量差、つまりトラツキング誤差信
号の変動は、補正信号Cに比例する。この補正信
号Cをα培に増幅し、トラツキング誤差信号teか
ら減算するようにし、このαの値を最適化するこ
とにより、トラツキング誤差信号の変動を打ち消
すことができる。このαの値は、トラツキング用
および再生用の各検出器の効率や各前置増幅器の
増幅率などから、あらかじめ設定することができ
る。
信号P1,P2は、各トラツクからの反射光の光
量変化を表わしている。そのため、変動信号d1,
d2は反射光の光量変化のうち、トラツキング制御
の周波数帯域内に含まれる成分を表わし、これは
各トラツクの平均反射率の変動を表わしているこ
とになる。そして、補正信号Cは、2つのトラツ
クから得られる反射光の光量差、つまり平均反射
率の差を表わしている。このように、2つのトラ
ツク間に平均反射率の違いがある場合、トラツキ
ング制御が正確に行なわれていても、トラツキン
グ用の2つの光検出器に入射する反射光の光量差
が発生する。この光検出器で発生する光量の変化
は、再生用の光検出器で発生する光量の変化と比
例している。そのため、トラツキング用の光検出
器で発生する光量差、つまりトラツキング誤差信
号の変動は、補正信号Cに比例する。この補正信
号Cをα培に増幅し、トラツキング誤差信号teか
ら減算するようにし、このαの値を最適化するこ
とにより、トラツキング誤差信号の変動を打ち消
すことができる。このαの値は、トラツキング用
および再生用の各検出器の効率や各前置増幅器の
増幅率などから、あらかじめ設定することができ
る。
つぎに、本発明の他の実施例について説明す
る。第7図に本実施例におけるトラツキング制御
回路の一部を示す。第7図において、15は減算
器、17は対物レンズ駆動回路、28はゲイン調
整器、29は減算器であり、第1図で説明したも
のと同様である。また、減算器15への入力部分
およびゲイン調整器の入力部分は、それぞれ第1
図で説明したものと同様であるため、図示を省略
している。
る。第7図に本実施例におけるトラツキング制御
回路の一部を示す。第7図において、15は減算
器、17は対物レンズ駆動回路、28はゲイン調
整器、29は減算器であり、第1図で説明したも
のと同様である。また、減算器15への入力部分
およびゲイン調整器の入力部分は、それぞれ第1
図で説明したものと同様であるため、図示を省略
している。
本実施例では、減算器15から得られたトラツ
キング誤差信号teは、減算器29および比較器3
0へ送出される。比較器30は、あらかじめ設定
した値Kとトラツキング誤差信号teの値の大小を
比較し、切換信号Sを切換回路31へ出力する。
トラツキング誤差信号が設定値Kよりも大きい場
合、切換信号Sは切換回路の接点aを接点bに接
続し、減算器29の入力レベルを0とする。ま
た、トラツキング誤差信号teが設定値Kより小さ
い場合、切換信号Sは切換回路31の接点aを接
点cへ接続し、減算器29へ補正信号α・Cを送
出する。
キング誤差信号teは、減算器29および比較器3
0へ送出される。比較器30は、あらかじめ設定
した値Kとトラツキング誤差信号teの値の大小を
比較し、切換信号Sを切換回路31へ出力する。
トラツキング誤差信号が設定値Kよりも大きい場
合、切換信号Sは切換回路の接点aを接点bに接
続し、減算器29の入力レベルを0とする。ま
た、トラツキング誤差信号teが設定値Kより小さ
い場合、切換信号Sは切換回路31の接点aを接
点cへ接続し、減算器29へ補正信号α・Cを送
出する。
例えば、光デイスクの再生時に、トラツクをジ
ヤンプさせて再生する場合や、目的とするトラツ
クをサーチする場合など通常のトラツキング制御
を行なわない動作モードも存在する。このような
場合、再生信号にも横切るトラツクの影響などに
よりノイズが発生し、本発明によるトラツキング
制御の補正を行なつても、トラツキング誤差が必
ずしも小さくならないことが起こる。そのため、
このようにトラツキング誤差信号が大きい場合に
は、補正動作を中止する必要がある。本実施例に
よるトラツキング制御回路は、このような場合に
適応するものである。本実施例では、トラツキン
グ誤差信号teの値が所定の範囲内の場合だけ補正
動作を行なうものである。つまり、トラツキング
誤差信号teの値が設定値Kよりも大きい場合、ト
ラツキング制御が正常でないと判断し、補正信号
を0に切換え、トラツキング誤差信号teをそのま
ま、補正トラツキング誤差信号Tとして、対物レ
ンズ駆動回路17へ送出する。そして、トラツキ
ング制御が通常に行なわれ、トラツキング誤差信
号teの値が設定値Kより小さくなれば、減算器2
9に補正信号α・Cを送出するように切換回路3
1を動作させる。
ヤンプさせて再生する場合や、目的とするトラツ
クをサーチする場合など通常のトラツキング制御
を行なわない動作モードも存在する。このような
場合、再生信号にも横切るトラツクの影響などに
よりノイズが発生し、本発明によるトラツキング
制御の補正を行なつても、トラツキング誤差が必
ずしも小さくならないことが起こる。そのため、
このようにトラツキング誤差信号が大きい場合に
は、補正動作を中止する必要がある。本実施例に
よるトラツキング制御回路は、このような場合に
適応するものである。本実施例では、トラツキン
グ誤差信号teの値が所定の範囲内の場合だけ補正
動作を行なうものである。つまり、トラツキング
誤差信号teの値が設定値Kよりも大きい場合、ト
ラツキング制御が正常でないと判断し、補正信号
を0に切換え、トラツキング誤差信号teをそのま
ま、補正トラツキング誤差信号Tとして、対物レ
ンズ駆動回路17へ送出する。そして、トラツキ
ング制御が通常に行なわれ、トラツキング誤差信
号teの値が設定値Kより小さくなれば、減算器2
9に補正信号α・Cを送出するように切換回路3
1を動作させる。
以上のように、通常のプツシユプル法によるト
ラツキング制御を行ない、つぎに補正信号を用い
てトラツキング制御の補正を行なう。このよう
に、二段階のトラツキング制御を行なうことによ
り、トラツキング制御の安定性を増し、精度も向
上させることができる。
ラツキング制御を行ない、つぎに補正信号を用い
てトラツキング制御の補正を行なう。このよう
に、二段階のトラツキング制御を行なうことによ
り、トラツキング制御の安定性を増し、精度も向
上させることができる。
なお、本明細書で用いた平均反射率という語句
は、光検出器で受光した反射光の平均値に対応す
るもので、記録媒体の光学定数である反射率とは
必ずしも一致しない。例えば、光デイスクのトラ
ツク上に、再生レーザ波長の1/4の深さのピツト
を形成したデイスクについて説明する。このよう
な光デイスクでは記録媒体の反射率は一定である
が、トラツクからの反射光は、ピツトにより回折
し、光検出器に入射する光量は減少する。この場
合も、本発明によるトラツキング制御の補正を行
なうことは、可能である。
は、光検出器で受光した反射光の平均値に対応す
るもので、記録媒体の光学定数である反射率とは
必ずしも一致しない。例えば、光デイスクのトラ
ツク上に、再生レーザ波長の1/4の深さのピツト
を形成したデイスクについて説明する。このよう
な光デイスクでは記録媒体の反射率は一定である
が、トラツクからの反射光は、ピツトにより回折
し、光検出器に入射する光量は減少する。この場
合も、本発明によるトラツキング制御の補正を行
なうことは、可能である。
発明の効果
本発明によれば、2つのトラツクの再生信号か
ら低周波成分を抽出し、トラツク間の差を求め、
これを補正信号とすることにより、2つのトラツ
ク間の反射光量の差を表わすことができる。そし
て、この補正信号を用いて、トラツキング誤差信
号を補正することにより、前記の反射光量差に起
因するトラツキング誤差信号の誤差を小さくする
ことができ、実用的にきわめて有用である。
ら低周波成分を抽出し、トラツク間の差を求め、
これを補正信号とすることにより、2つのトラツ
ク間の反射光量の差を表わすことができる。そし
て、この補正信号を用いて、トラツキング誤差信
号を補正することにより、前記の反射光量差に起
因するトラツキング誤差信号の誤差を小さくする
ことができ、実用的にきわめて有用である。
第1図は本発明の一実施例におけるトラツキン
グ制御回路の構成を示すブロツク図、第2図はV
溝を持つ光デイスクの半径方向の断面の斜視図、
第3図はレーザースポツトの位置を示す模式図、
第4図は第3図をデイスク断面方向から見た断面
図、第5図a,bはデイスクからの反射光の分布
および再生用光検出器の位置を示す模式図、第6
図a,bはレーザースポツトの配置を示す模式図
および、従来のトラツキング制御回路の構成を示
すブロツク図、第7図は本発明の他の実施例にお
けるトラツキング制御回路の構成を示すブロツク
図である。 11,12,21,22……光検出器、25,
26……ローパスフイルタ、15,27,29…
…減算器、17……対物レンズ駆動回路、te……
トラツキング誤差信号、C……補正信号。
グ制御回路の構成を示すブロツク図、第2図はV
溝を持つ光デイスクの半径方向の断面の斜視図、
第3図はレーザースポツトの位置を示す模式図、
第4図は第3図をデイスク断面方向から見た断面
図、第5図a,bはデイスクからの反射光の分布
および再生用光検出器の位置を示す模式図、第6
図a,bはレーザースポツトの配置を示す模式図
および、従来のトラツキング制御回路の構成を示
すブロツク図、第7図は本発明の他の実施例にお
けるトラツキング制御回路の構成を示すブロツク
図である。 11,12,21,22……光検出器、25,
26……ローパスフイルタ、15,27,29…
…減算器、17……対物レンズ駆動回路、te……
トラツキング誤差信号、C……補正信号。
Claims (1)
- 1 デイスク半径方向の断面がV字形となるV溝
を有し、V溝の隣接する2つの斜面をトラツクと
して2チヤンネルの信号を記録した光デイスクを
再生用のレーザースポツトを用いて再生するため
に、制御用のレーザースポツトをV溝の中央部に
照射し、光デイスクからの反射光の遠視野像がV
溝に対して対称であるようにしてトラツキング制
御する光デイスク再生装置において、前記再生用
レーザースポツトで再生した2つの再生信号から
低周波成分を抽出するローパスフイルタと、この
低周波成分のトラツク間の差をとり補正信号を出
力する減算器と、前記制御用レーザースポツトか
ら得たトラツキング誤差信号と前記補正信号の差
をとる減算器を備え、その減算器の出力を用いて
トラツキング制御を行なうよう構成した光デイス
ク再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61006704A JPS62165736A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 光デイスク再生装置 |
| US07/002,952 US4875203A (en) | 1986-01-16 | 1987-01-13 | Tracking servo signal generating device for an optical disc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61006704A JPS62165736A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 光デイスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165736A JPS62165736A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0565938B2 true JPH0565938B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=11645697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61006704A Granted JPS62165736A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 光デイスク再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4875203A (ja) |
| JP (1) | JPS62165736A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5065387A (en) * | 1988-04-07 | 1991-11-12 | Insite Peripherals, Inc. | Method and apparatus for generating tracking error signals by means of an optical servo system |
| JPH03192583A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Pioneer Electron Corp | トラッキング用パイロット信号を担う情報記録ディスク及びその演奏装置 |
| JPH0447532A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式ヘッド |
| JP3093363B2 (ja) * | 1991-10-14 | 2000-10-03 | パイオニア株式会社 | 光学式情報記録再生装置及び方法 |
| JP3558306B2 (ja) * | 1994-07-26 | 2004-08-25 | パイオニア株式会社 | 多層記録ディスク及びこれを用いた記録/再生システム |
| JPH09147381A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-06 | Pioneer Electron Corp | 情報読み取り装置 |
| US8320230B2 (en) * | 2007-05-17 | 2012-11-27 | Mediatek Inc. | Processing circuits and methods for optical data |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843679U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-24 | パイオニア株式会社 | トラツキングサ−ボ装置 |
| JPS5873023A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-02 | Pioneer Electronic Corp | 情報読取装置におけるトラツキングサ−ボ信号発生装置 |
| JPS5877036A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Olympus Optical Co Ltd | ピット中心検出方法 |
| JPS60217537A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-31 | Toshiba Corp | トラツキングエラ−信号生成回路 |
| JPS60217536A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-31 | Toshiba Corp | トラツキングエラ−信号生成回路 |
| JPS61977A (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-06 | Pioneer Electronic Corp | トラツキングサ−ボ装置 |
| JPS61175938A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | Sony Corp | 光デイスク記録再生装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61006704A patent/JPS62165736A/ja active Granted
-
1987
- 1987-01-13 US US07/002,952 patent/US4875203A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4875203A (en) | 1989-10-17 |
| JPS62165736A (ja) | 1987-07-22 |
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