JPH056612A - デイスクドライブ装置 - Google Patents

デイスクドライブ装置

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JPH056612A
JPH056612A JP3158396A JP15839691A JPH056612A JP H056612 A JPH056612 A JP H056612A JP 3158396 A JP3158396 A JP 3158396A JP 15839691 A JP15839691 A JP 15839691A JP H056612 A JPH056612 A JP H056612A
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JP
Japan
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inch
disk
fdd
loaded
drive
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JP3158396A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Aizawa
信廣 相沢
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種のドライブユニットを備えたディスク
ドライブ装置の制御システムの簡略化および効率化をは
かる。 【構成】 3.5インチフロッピーディスクドライブユ
ニット(3.5FDD)と5インチフロッピーディスク
ドライブユニット(5FDD)とは共通の制御手段であ
るフロッピーディスクコントローラ(FDC)により制
御される。ディスクが装着されているドライブユニット
が単一のときはそれを選択して制御する。装着されてい
るドライブユニットが複数のときは、先にディスクが装
着された方を選択して制御する。また、同時に装着され
たときは予め設定された優先順位でもってドライブユニ
ットを選択し制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク状記録媒体(以
下、ディスクと称す)を回転駆動して情報の記録または
再生を行うディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のディスクドライブ装置として、
回転磁気記録媒体のフレキシブルな磁気ディスク、いわ
ゆるフロッピーディスク(以下FDという)に対して情
報の磁気記録または再生を行うフロッピーディスクドラ
イブ装置(以下FDDという)がある。近年OA(オフ
ィスオートメーション)機器の発展は目覚ましいが、こ
れに伴い外部記憶装置としてのFDDも目覚ましい発展
を遂げてきており、特にFDDの小型化,大容量化が進
んできている。その中にあってFDDに使用するFDも
8インチ〜5.25インチ,3.5インチと多種類のF
Dが提案され規格化されており、現在広く普及してい
る。
【0003】ところで、OA機器において、例えばワー
ドプロセッサやパーソナルコンピュータなどでは、外部
記憶装置としてのFDDについて、同じFDDを2台使
用するものが多い。例えばワードプロセッサでは1台は
ワードプロセッサの制御プログラム、いわゆるシステム
ソフトを再生し、ワードプロセッサ本体のCPUにプロ
グラムを送り込むものとして用い、もう1台はワードプ
ロセッサで作成した文書等のデータを記憶,保存してお
くものとして2台のFDDを使用している。
【0004】しかしながら、同じFDDを2台並設する
と、大きなスペースを取ること、およびそれぞれのFD
DにおいてFDを駆動する駆動モータが電力を消費する
ため、電力消費が大きくなること等の欠点がある。
【0005】そこで、これらの欠点を解消する構造とし
て、特開昭58−211376号において、同じ2台の
FDDについて単一の駆動モータを駆動源として共用し
てFDの回転駆動を行うように構成した、いわゆるデュ
アルFDDが提案されている。
【0006】しかし、従来のデュアルFDDによると、
同じ種類の2台のFDDを一体化しているため、両方の
FDDについて、例えば5.25インチのFD(以下5
インチFDと呼ぶ)ならその5インチFDだけというよ
うに同じ種類のFDについてしか情報の記録再生を行え
ない。これでは多種類のFDが広く普及している今日で
は次のような不便をもたらす。
【0007】例えばワードプロセッサで広く普及してい
るシステムソフトを格納した5インチFDを使用して文
書を作成し、その文書データを3.5インチFDに記
録,保存するようなことはできない。また、5インチF
Dと3.5インチFDとの間で、システムソフトまたは
データを移し替える、いわゆるダビングを行うことがで
きない。そして、これらのことを行おうとすれば、3.
5インチ用と5インチ用のFDDを2台使わねばなら
ず、そうすると上述のようにスペース的および電力的損
失をもたらす。
【0008】これらの欠点を解消する構造として、本出
願人による特願平1−304455号および特願平1−
304456号が提案され、たとえば3.5インチFD
Dと5インチFDDとを単一の装置内に有効に配し、そ
の駆動系を共用化して効率を向上するとともに薄型化を
はかったフロッピーディスクドライブ装置が実現されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数種
のFDDを単一の装置内に組み込む場合、その制御系を
別個に備えればよいが、これでは単にFDDの小型化を
図ったにとどまるものであり、FDDの接続されている
ホストコンピュータを含めたシステムから見ると、必ず
しも効率的な制御を行っているとは考えられない。
【0010】まして、異種FDを備えたFDDでは、シ
ステム側は各FDDごとに制御系を別個に持たなければ
ならないため、システムが複雑となり、効率も低下す
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解決することを目的としてなされたもので、その特
徴とするところは、複数のドライブユニットを備えてな
るディスクドライブ装置において、前記複数のドライブ
ユニットを制御する共通の制御手段を設け、該制御手段
は、ディスクの装着されているドライブユニットが単一
である場合には、該ドライブユニットを選択して制御
し、ディスクが装着されているドライブユニットが複数
ある場合には先にディスクが装着されたドライブユニッ
トを優先して選択し、複数のドライブユニットに同時に
ディスクが装着された場合には、予め設定された優先順
位にしたがって制御するドライブユニットを選択する如
く構成されたディスクドライブ装置にある。
【0012】
【作用】これによって、共通の制御手段により、複数の
互いに異なるドライブユニットを誤動作なく、円滑に制
御することができる。
【0013】
【実施例】以下、各図を参照して本発明の実施例の詳細
を説明する。
【0014】なお、ここでは記録媒体として図6に示す
3.5インチFDと、図7に示す5インチFDに対して
情報の磁気記録再生を行うFDDを実施例としており、
実施例のFDDの説明の前に図6と図7のFDの説明を
しておく。
【0015】図6に示した3.5インチ8FD30は比
較的固い合成樹脂からなるカセット31中に、フレキシ
ブルな磁気ディスク32(図2参照)を回転可能に収容
して構成されている。磁気ディスク32の中央には磁性
体の金属からなるセンターハブ33がそのフランジ部3
3c(図2参照)を接着するなどして固着されている。
センターハブ33はカセット31の下面の中央に形成さ
れた円形の開口部31aを介して露出される。そしてセ
ンターハブ33の中央には後述するチャッキング時にス
ピンドル軸20が嵌入するほぼ正方形の穴33aが形成
され、穴33aの近傍にはチャッキング時に後述する位
置決めピン34が嵌入するほぼ長方形の穴33bが形成
されている。
【0016】一方、カセット31には中心開口部31a
の他に、記録再生時に後述する磁気ヘッドが磁気ディス
ク32に摺接するために長方形の開口部31bが形成さ
れている。またこの開口部31bを開閉するための開口
部31dを有したシャッター31cがカセット31に摺
動自在に付設される。
【0017】一方、図7に示した5インチFD40は、
中心に円形の穴42aが形成された磁気ディスク42を
エンベロープ41中に回転可能に収容して構成されてい
る。エンベロープ41の中央には円形の開口部41aが
形成されており、この開口部41aを介して磁気ディス
ク42の穴42aの周縁部が露出される。また、エンベ
ロープ41には磁気ディスク42に磁気ヘッドを摺接さ
せるための開口部41bとインデックス検出用の穴41
cなどが形成されている。
【0018】次に、上述の3.5インチFD30、およ
び5インチFD40に対して情報の磁気記録再生を行う
本発明の実施例のFDDについて説明する。
【0019】図1から図5は本発明の実施例によるFD
を説明するものである。
【0020】図1はFDD全体の外観を示している。こ
のFDD100は上述した図6の3.5インチFD30
に記録再生を行うFDDと、図7の5インチFD40に
記録再生を行うFDDを合体したものとして構成されて
いる。FDD100の外装カバー1の正面パネルには、
3.5インチFDを挿入するためのディスク挿入口2
と、ディスクを排出するためのイジェクトボタン3、お
よび5インチFDを挿入するためのディスク挿入口4
と、それを排出するためのイジェクトボタン5とが設け
られている。3.5インチFD用のディスク挿入口2の
中央部には3.5インチFD用を挿入しやすいように幅
の大きな開口部2aが設けられている。そして、このF
DD100ではディスク挿入口2,4のそれぞれから、
3.5インチFDおよび5インチFDを挿入して装着
し、それぞれに対して情報の磁気記録または再生を行う
ようになっている。
【0021】そして、このFDD100では、3.5イ
ンチFDに記録再生を行うドライブ部と、5インチFD
に記録再生を行うドライブ部(以下それぞれ3.5イン
チドライブ部,5インチドライブ部と呼ぶ)において、
それぞれ3.5インチFDと5インチFDとを回転駆動
する回転駆動部の構造は図2に示すようになっている。
すなわち、単一の駆動モータ11を駆動源として共用し
て、3.5インチFD30の磁気ディスク32と5イン
チFD40の磁気ディスク42の回転駆動を行うように
なっている。以下にこの回転駆動部の詳細を説明する。
【0022】図2において、符号10はFDD100の
各構成部材を支持するベースであり、このベース10に
FDD100の各構成部材が組み付けられる。
【0023】次に、各FD30,40を保持して回転す
る駆動モータ11の構成を説明する。符号12で示す部
材は装置のベース10に固定されたステータであり、該
ステータ12上には前記ベース10に支持された配線基
板(以下PCBと称す)14上に固定された駆動コイル
13が絶縁層を介して配置されている。これらの部材に
より駆動モータのステータ部が構成されている。そし
て、このステータ部に対向して駆動モータ11のロータ
部が設けられる。ロータ部はロータ16とこれに固定さ
れた永久磁石のマグネット15とからなり、マグネット
15はコイル13と所定間隔をもって対向して配置され
る。ロータ16は、両端に前記磁気ディスク32,42
のそれぞれを保持するためのチャッキング機構をそなえ
たスリーブ状回転部材19に固定される。該回転部材1
9は前記ベース10に止め輪18によりその外輪を固定
されたベアリング17の内輪にその外側面を固定され、
回転自在に軸支されている。前記止め輪18はベース1
0に不図示の周知の方法で固定されている。
【0024】前記回転部材19についてさらに詳述す
る。該回転部材19は、前述の如くその両端部にそれぞ
れ3.5インチ磁気ディスク32および5インチ磁気デ
ィスク42を保持,回転駆動する機構が設けられてい
る。ところで、3.5インチ磁気ディスクの保持・回転
駆動メカニズムは、その構造上、すなわち、該ディスク
を位置決め,回転駆動するためのスピンドル軸20,駆
動ピン34を用いるため、これらの部材を保持するため
の平面部を必然的に必要とする。また、5インチ磁気デ
ィスクの保持・回転駆動メカニズムは、その構造上、必
然的に円形の開口部を必要とする。そのため、該回転部
材19はスリーブ状、さらに正確には略コップ状の形状
をなし、その一方端は開放口径を有し、その他方端は閉
塞されている。そしてその両端部には前記磁気ディスク
32,42のそれぞれを保持するためのチャッキング機
構が設けられる。
【0025】前記閉塞部分(以下スピンドルハブとい
う)19aには、3.5インチFD32を保持するため
のチャッキング機構が設けられる。すなわち、スピンド
ルハブ19aの中央に3.5インチFD30を位置決め
するためスピンドル軸20が固定され、該スピンドル軸
20は3.5インチFD30の中央の角穴33a(図6
参照)と嵌合する。また、該スピンドルハブ19aの上
面には3.5インチFD30のセンターハブ33を吸着
固定するための吸着用マグネット35が固定されてい
る。また、該スピンドルハブ19aの下面には、支持板
36がセンターハブ33上面に対して揺動自在に取り付
けられており、該支持板36は前記スピンドルハブ19
aに固定したボス37に保持され、該ボス37と前記支
持板36との間にはコイルバネ38が介在する。前記支
持板36の自由端には該支持板36上に固定された軸3
9に回転可能に支持された駆動ピンとしての位置決めピ
ン34が取り付けられており、該位置決めピン34は穴
19bを介して上面に突出しており、コイルバネ38に
より常時、図2中、上方向に付勢されている。
【0026】一方、前記スピンドルハブ19aの反対側
には、5インチFD40の磁気ディスク42を保持する
スピンドル部分19cが設けられている。スピンドル部
分19cは図中下面に大きな円形の凹部19dを有した
円盤状に形成されている。前記略カップ状回転部材19
は金属にて形成してもよいが、合成樹脂により一体的に
成形してもよい。
【0027】このような構造のもとに、3.5インチF
D30と5インチFD40の磁気ディスク32,42の
装着保持、いわゆるチャッキングおよびクランプはそれ
ぞれ次のように行われる。
【0028】すなわち、まず、3.5インチFD30の
チャッキングについて言うと、不図示のローディング機
構の動作により、3.5インチFD30がスピンドルハ
ブ19aの上に載置される。すると、センターハブ33
の中心の穴33aに、スピンドル軸20が嵌入し、金属
磁性材料からなるセンターハブ33がマグネット35に
吸着される。また、同時に、駆動モータ11が回転駆動
され、回転部材19が回転し、それと共に位置決めピン
34が回転する。そして、位置決めピン34の位置と、
センターハブ33の穴33bの位置とが合うと、位置決
めピン34が穴33b内に嵌入し、穴33bと係合し、
その内側縁を押圧することにより、センターハブ33の
穴33aの内側縁がスピンドル軸20に係合し、センタ
ーハブ33の中心、すなわち、磁気ディスクの中心が出
されセンターハブ33が保持される。すなわち磁気ディ
スク32が保持される。
【0029】一方、5インチFD40の磁気ディスク4
2をクランプする場合は、まず不図示のローディング機
構の動作により5インチFD40が図示の位置に持って
いかれ、磁気ディスク42の中心の開口部42aの周縁
部がスピンドル部分19cの下面の突出した周縁部の下
端面19eに当接される。
【0030】次に、不図示のクランプ機構の動作によ
り、クランプ部材であるコレット58が図2中の実線で
示す下方位置から仮想線で示す位置に変位し、磁気ディ
スク42の中心の開口部42aを通してスピンドル部分
19cの凹部19dに嵌入する。コレット58が開口部
42aの周縁を押すことにより、磁気ディスク42の中
心位置が出され、さらにコレット58のフランジ部58
aが磁気ディスク42の開口部42aの周縁部をスピン
ドル部分19cの下端面19eに圧接し、これをスピン
ドル部分19cとで挾持することにより磁気ディスク4
2が保持される。
【0031】このスピンドル部分19cの下方の下端面
19eの近傍には、前述したように前記ベアリング17
が配置されている。該ベアリング17をこの部分に配置
することにより、前記5インチのクランプ動作時におけ
る押圧力を前記下端面19eを介してベアリング17で
受けることになるので、その圧力に対して強くなる。ま
た、本実施例では前記回転部材19の最大直径部分を保
持しているので、回転ブレによる前記チャッキング機構
部分の面ブレも少なくできる。また、前記下端面19e
はベアリング17の中心部近傍まで覆っているため、ベ
アリング17に配されたグリスなどの流出を防ぐことが
できる。
【0032】以上のようにして、3.5インチFD3
0、5インチFD40の磁気ディスク32,42が、そ
れぞれスピンドルハブ19a上とスピンドル部分19c
の下に保持され、駆動モータ11の駆動により回転され
る。そして、磁気ヘッドが磁気ディスク32,42のそ
れぞれの上下両面に摺接して情報の磁気記録または再生
が成される。
【0033】次に、3.5インチFDに記録再生を行う
3.5インチドライブ部と、5インチFD40に対して
記録再生を行う5インチドライブ部のそれぞれにおい
て、磁気ヘッドを支持し、磁気ヘッドを磁気ディスク3
2,42の任意のトラック位置に移送するヘッドシーク
機構について説明する。
【0034】図3は3.5インチドライブ部のヘッドシ
ーク機構の構造を説明する上面図である。
【0035】図3において、符号54は磁気ヘッドを支
持し移送するためのキャリッジであり、FDDのベース
10上に磁気ディスク32の径方向に沿ったXY方向に
可動に設けられれている。キャリッジ54の先端部に
は、図5に示すように、磁気ディスク32の下面に記録
再生を行うための磁気ヘッド51が設けられている。
【0036】また、キャリッジ54上にはアーム55が
キャリッジ54に接近、離間する方向に摺動可能に設け
られており、バネ56によりキャリッジ54に接近する
方向(図5中矢印A方向)に常時付勢されている。そし
て、アーム55の先端部の下面には磁気ディスク32の
上面に記録再生を行うための磁気ヘッド50が設けられ
ている。磁気ヘッド50は磁気ヘッド51と対向して配
置され、バネ56の付勢力により磁気ディスク32に圧
接し、磁気ヘッド51とで磁気ディスク32を挾持する
ようになっている。
【0037】一方、キャリッジ54の後端部において図
3中左側にはピン57が植設されている。そして、この
ピン57は、キャリッジ54を駆動する駆動源であるス
テッピングモータ52の出力回転軸に直結されたリード
スクリュー53に形成された螺旋形の溝53aを係合し
ている。
【0038】このような構造のもとに、ステッピングモ
ータ52の駆動によりリードスクリュー53が回転され
ることにより、リードスクリュー53の螺旋形の溝53
aによってピン57が押圧され、その押圧によりキャリ
ッジ54がX,Y方向に駆動され、X,Y方向に磁気ヘ
ッド50,51が移送される。
【0039】一方、5インチドライブ部のヘッドシーク
機構の構造は同ドライブ部の下面図である図4に示すよ
うになっている。同図において、3.5インチドライブ
部の図3中と対応する構成部材には、図3中と同じ参照
符号に′を付して示してあるように、5インチドライブ
部のヘッドシーク機構の構成はサイズが異なるだけで、
3.5インチドライブ部の構成と対応するものである。
ただし、図5に示すように、キャリッジ54′とアーム
55′の上下の位置関係は、3.5インチドライブ部の
場合と逆になっており、キャリッジ54′の下側にアー
ム55′が設けられる。そしてアーム55′はA方向と
逆方向のB方向に付勢されるようになっている。
【0040】そして、5インチドライブ部のヘッドシー
ク機構の場合でも、3.5インチドライブ部の場合と同
様にステッピングモータ52′の駆動によりリードスク
リュー53′が回転されることにより、ピン57′を介
してキャリッジ54′がX,Y方向に駆動され、磁気ヘ
ッド50′,51′がX,Y方向に移送される。
【0041】以上のようなヘッドシーク機構の構造のも
とに、3.5インチドライブ部と5インチドライブ部の
それぞれにおいて磁気ヘッド50,51および50′,
51′がX,Y方向に移送され、磁気ディスク32,4
2の任意のトラック位置に移送され、図2の回転駆動部
により回転駆動される磁気ディスク32,42のそれぞ
れに摺接して、情報の磁気記録または再生が行われる。
【0042】なお、図5において、符号50a,51a
および50a′,51a′はそれぞれの磁気ヘッドの記
録再生ギャップの位置を示している。図示のようにそれ
ぞれのドライブ部において上側の磁気ヘッド50,5
0′の記録再生ギャップ50a,50a′の位置が対応
し、下側の磁気ヘッド51,51′の記録再生ギャップ
51a,51a′の位置が対応している。これは磁気ヘ
ッド50,50′が対応する機能を果たし、磁気ヘッド
51,51′が対応する機能を果たすようにするためで
ある。また、特に下側に位置する5インチドライブ部に
5インチFD40を挿入する場合に通常の5インチFD
Dに挿入する場合と同じ向きで5インチFD40を挿入
できるようにするためである。
【0043】本実施例においては、ベース10上に3.
5インチカセットローディング機構が設けられるが、該
カセットのローディング時の位置決めピンを図2の10
aに示す如く、ベース10のうら面よりプレス加工など
により切り曲げて、ピン部分10aを押し出して前記ベ
ースと一体的に形成することにより、各駆動機構およ
び、各磁気ディスクの位置決め精度を向上するとともに
構成の簡略化を図っている。また、カセットを保持する
ローディング機構の一部を構成するカセットガイド15
2、またカセットガイド152を下方向に案内するカム
溝160を有する案内板161も前記ベースを切り曲げ
加工して形成した側板に支持することによって構成の簡
略化,小型化,薄型化を図っている。なお、符号165
に示すものは案内板161をスライドさせてカセットガ
イド152を上下させるためのスライド板である。
【0044】以上本実施例のFDDについてFD回転駆
動部とヘッドシーク機構を説明したが、ディスクのロー
ディングおよび排出機構やその他の機構については従来
のものと同様である。
【0045】以上のような本実施例のFDDによれば、
3.5インチドライブ部と5インチドライブ部を合体し
た構成であるので、3.5インチFD30と、5インチ
FD40という2種類の異なるFDに対して情報の磁気
記録再生を行える。従来行えなかった3.5インチFD
と5インチFDとを同時に用いて情報処理を行うこと
や、3.5インチFDと他のFDの組み合せを用いるよ
うにしてもよいのは勿論である。また以上のような構成
はFDDに限らず、例えば光ディスク装置など他のディ
スク記録再生装置にも応用できるのは勿論である。
【0046】以上、本発明におけるディスクドライブ装
置を、その機構を中心に説明したが、次に本発明のディ
スクドライブ装置の制御系について、図8,図9を用い
て説明する。
【0047】図8は、本発明におけるディスクドライブ
装置の制御系の基本構成を示すブロック図である。
【0048】同図において、3.5FDDは3.5イン
チフロッピーディスクドライブユニット、5FDDは5
インチフロッピーディスクドライブユニット、HCPは
本発明のディスクドライブ装置を接続されたホストコン
ピュータ側のマイクロプロセッサ、FDCはホストコン
ピュータ側マイクロプロセッサHCPからの各種コマン
ドに応じてディスクドライブ装置内の各ディスクドライ
ブユニットを制御するとともに、ディスクドライブユニ
ットとホストコンピュータ側との間で情報の書き込み,
読み出しを行うためのフロッピーディスクコントロー
ラ、I/OはFDCとホストコンピュータとの間で情報
の受渡しを行うためのインターフェースである。
【0049】図9および図10は、各ドライブユニット
を制御する制御手段としてのフロッピーディスクコント
ローラFDCにおけるドライブの選択アルゴリズムを説
明するためのフローチャートである。なお図9,図10
のフローチャートはホストコンピュータとフロッピーデ
ィスクコントローラ間の各種制御の処理の中で行われ、
同図の処理以外はメインルーチンとして示す。
【0050】同図に用いる用語において、CINSWは
3.5インチFDDにおけるカセット検出スイッチ、M
INSWは5インチFDDのメディア検出スイッチで、
CINSWFはカセット検出スイッチCINSWにより
3.5インチFDDの装着が検出されることによってセ
ットされるカセットインフラグ、MINSWFはメディ
ア検出スイッチMINSWによって5インチFDDの装
着が検出されることによってセットされるメディアイン
フラグである。なお、本実施例の説明では、混同を避け
るため、カセットといった場合は3.5インチFDを示
し、メディアといった場合には5インチFDを示すもの
とする。
【0051】同図において、制御がスタートすると、ス
テップS1においてカセットインフラグCINSWFの
状態を調べ、セットされていればステップS2へと移行
し、同フラグがセットされていなければステップS4へ
と進む。ステップS2では、カセットインスイッチCI
NSWの状態を調べ、CINSWがオフでカセットが装
着されていない場合には、ステップS3において、フラ
グCINSWFをリセットしてステップS4へと進む。
CINSWがオンでカセットが装着されている場合に
は、後述のステップS16へと進む。
【0052】ステップS4では、メディアインフラグM
INSWFの状態を調べ、このフラグがセットされてい
ればステップS5へと移行し、セットされていなければ
ステップS7へと進む。ステップS5では、メディアイ
ンスイッチMINSWがオフであれば、ステップS6に
おいてフラグMINSWFをリセットした後ステップS
7へと進む。メディアインスイッチMINSWがオンで
メディアが装着されている場合には、後述のステップS
10へと進む。
【0053】ステップS7では、3.5インチFDDと
5インチFDDのいずれに優先順位が設定されているか
を判定する。これは、電源オンのときなどに、3.5イ
ンチFDDと5インチFDDの両方にディスクが装着さ
れていた場合、あるいは両FDDともディスクを装填さ
れていないとき、いずれかのFDDを優先的に選択しな
ければならないため、あらかじめ設定された優先FDD
の判別を行うものである。また、ステップS7の判定が
行われるのは、いずれのFDDにもディスクが装着され
ていない場合である。
【0054】ステップS7において、優先FDDが3.
5インチFDDでなく、5インチFDDであった場合に
は、ステップS10へと進んでメディアインスイッチM
INSWの状態を調べ、メディアインスイッチMINS
Wがオンであった場合には、後述のステップS11へと
進み、オフであった場合には、後述のステップS15へ
と進む。
【0055】ステップS7において、優先FDDが3.
5インチであった場合には、ステップS8へと進み、カ
セットインスイッチCINSWの状態を調べ、オンすな
わちカセットが装着されていた場合には、ステップS1
6へと進む。ステップS8でカセットインスイッチCI
NSWがオフでカセットが装着されていない場合にはス
テップS9へと進み、メディアインスイッチMINSW
の状態を調べる。ステップS9でメディアインスイッチ
MINSWがオフでメディアも装填されていない場合に
は、本制御ルーチンを終了し、システムのメインルーチ
ンへとリターンする。また、ステップS9でメディアイ
ンスイッチMINSWがオンでメディアが装着されてい
る場合には、ステップS11へと進む。
【0056】ステップS11は、上述のステップS5,
ステップS10およびステップS9でメディアインスイ
ッチMINSWがオンのときに実行される処理であり、
メディアインフラグをセットしてメディアが装着されて
いることを示すフラグを設定するものである。そして、
ステップS12へと進んで、本発明のFDDが接続され
ているホストコンピュータから伝達されてくるディスク
の記録密度、すなわち記憶容量の選択信号を判別し、記
憶容量1Mバイトモードであるローデンシティであれば
ステップS13へ、記憶容量1.6バイトモードである
ハイデンシティであれば、ステップS14へとそれぞれ
進んで信号処理回路の読み出し,書き込みフィルタの周
波数特性、モータ回転数などのパラメータを装着されて
いるディスクに対応する値に設定する。ここで、ステッ
プS12でのローデンシティ,ハイデンシティのモード
選択信号は、インタフェースを介してホストコンピュー
タより送られてくるものであり、ホストコンピュータ側
のプログラムによるものであるが、ディスクがFDDに
装着されている場合は、ホストコンピュータ側からディ
スク上の記録信号を読み取ることによって、その記録密
度を判別することができるので、ディスク装着時にこの
判別を行うことにより、以後適切な選択信号を伝達する
ことができる。
【0057】なお、1.6Mバイトのハイデンシティモ
ードでは、モータの回転数は360rpm,1Mバイト
のローデンシティモードでは、モータの回転数は300
rpmと360rpmとの両方の仕様がある。
【0058】上述のディスクの種別の選択が終了した後
は、本制御フローチャートを終了してシステムのメイン
ルーチンへとリターンする。
【0059】ステップS15では、カセットインスイッ
チCINSWの状態を判別する。ステップS15のステ
ップが実行されるのは、ステップS7で5インチFDD
が優先されており、かつステップS10でメディアイン
スイッチMINSWがオフで5インチディスクが未装着
である場合である。すなわち、5インチFDDが優先で
あり、5インチFDが未装着であったため、3.5イン
チFDの装着の有無が判別されるのである。
【0060】ステップS15でカセットインスイッチC
INSWがオフであった場合は、結局、いずれのFDD
においてもディスクが未装着であることを示すものであ
り、本制御ルーチンを終了し、システムのメインルーチ
ンへとリターンする。
【0061】ステップS15でカセットインスイッチC
INSWがオンで3.5FDが装着されている場合に
は、ステップS16へと進んでカセットインフラグCI
NSWFをセットし、ステップS17にてディスクがロ
ーデンシティであるかハイデンシティであるかを、イン
タフェースを介して伝達される信号、あるいはカセット
の検出部などによって検出する。ステップS17で、装
着されているディスクが記憶容量1Mバイトモードであ
るローデンシティと検出されると、ステップS18へ、
記憶容量1.6Mあるいは2.0Mバイトモードである
ハイデンシティであれば、ステップS19へとそれぞれ
進んで、信号処理回路のフィルタの特性、モータ回転数
などのパラメータを対応する値に設定する。
【0062】以上の処理をまとめると、まず3.5イン
チFDDにおけるカセットの有無を検出し(ステップS
1,S2)、カセットが装着されていれば、ディスクの
記録密度を判別して(ステップS17)、フィルタ,モ
ータ回転数をそのディスクに適合した値に設定(ステッ
プS18,S19)する。
【0063】また、3.5インチディスクが装着されて
いない場合には、5インチディスクの有無を検出し(ス
テップS4,S5)、ディスクが装着されていれば、デ
ィスクの記録密度を判別して(ステップS12)、フィ
ルタ,モータ回転数をそのディスクに適合した値に設定
(ステップS13,S14)する。
【0064】また、ステップS1〜S4までの処理で、
いずれのFDDにもディスクが装着されていない場合に
は、ステップS7で優先順位の高い方のFDDを判別し
てそれぞれ、その優先順位に従ってディスクの有無を検
出し、装着が検出されればそのディスクに対応する記録
密度を判別して、フィルタ,モータ回転数をそのディス
クのフォーマットに適合した値に設定(ステップS12
〜S14,ステップS17〜S19)するものである。
【0065】上述のディスクの種別の選択が終了した後
は、本制御ルーチンを終了してシステムのメインルーチ
ンへとリターンする。これにより、3.5インチあるい
は5インチの互いに異なるFDDを共通のフロッピーデ
ィスクコントローラで、単一のFDDを制御するかのよ
うに制御することができる。
【0066】なお、上述の実施例によれば、3.5イン
チFDと5インチFDの検出をそれぞれ検出スイッチに
よって行っているが、モータの1回転ごとに発生するI
NDEX信号などを用いて検出することもできる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明におけるデ
ィスクドライブ装置によれば、ディスクの装着されてい
るドライブユニットが単一である場合には、該ドライブ
ユニットを選択して制御し、ディスクが装着されている
ドライブユニットが複数ある場合には先にディスクが装
着されたドライブユニットを優先して選択し、複数のド
ライブユニットに同時にディスクが装着された場合に
は、予め設定された優先順位に従って制御するドライブ
ユニットを選択する如く構成したので、互いに異なる複
数のドライブユニットを備えたディスクドライブ装置で
あっても、共通のフロッピーディスクコントローラによ
って誤動作なく、制御に支障を来すことなく制御するこ
とができ、制御を簡略化できるとともに、ディスクドラ
イブ装置を小型化,軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるFDDの全体の外観を示
す斜視図である。
【図2】本発明実施例によるFDDのFD回転駆動部の
構造を示す側断面図である。
【図3】本発明実施例によるFDDの3.5インチドラ
イブ部の上面図である。
【図4】本発明実施例によるFDDの5インチドライブ
部の下面図である。
【図5】本発明実施例によるFDDの磁気ヘッド周辺部
の側面図である。
【図6】3.5インチFDの構造を示す下面図である。
【図7】5インチFDの上面図である。
【図8】本発明におけるディスクドライブ装置の基本構
成を示すブロック図である。
【図9】本発明の制御アルゴリズムを示すフローチャー
トである。
【図10】本発明の制御アルゴリズムを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
3.5FDD 3.5インチFDD 5FDD 5インチFDD FDC フロッピーディスクコントローラ HCP ホストコンピュータ側プロセッサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のドライブユニットを備えてなるデ
    ィスクドライブ装置において、前記複数のドライブユニ
    ットを制御する共通の制御手段を設け、該制御手段は、
    ディスクの装着されているドライブユニットが単一であ
    る場合には、該ドライブユニットを選択して制御し、デ
    ィスクが装着されているドライブユニットが複数ある場
    合には先にディスクが装着されたドライブユニットを優
    先して選択し、複数のドライブユニットに同時にディス
    クが装着された場合には、予め設定された優先順位にし
    たがって制御するドライブユニットを選択する如く構成
    されたことを特徴とするディスクドライブ装置。
JP3158396A 1991-06-28 1991-06-28 デイスクドライブ装置 Pending JPH056612A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3158396A JPH056612A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 デイスクドライブ装置

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JP3158396A JPH056612A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 デイスクドライブ装置

Publications (1)

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JPH056612A true JPH056612A (ja) 1993-01-14

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Family Applications (1)

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JP3158396A Pending JPH056612A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 デイスクドライブ装置

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