JPH0566184B2 - - Google Patents

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JPH0566184B2
JPH0566184B2 JP23099085A JP23099085A JPH0566184B2 JP H0566184 B2 JPH0566184 B2 JP H0566184B2 JP 23099085 A JP23099085 A JP 23099085A JP 23099085 A JP23099085 A JP 23099085A JP H0566184 B2 JPH0566184 B2 JP H0566184B2
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JP
Japan
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water
plate
pressure chamber
sprinkling
pressure
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JP23099085A
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JPS6295158A (ja
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Shingo Oku
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EE PII ESU KK
TOYOTA SEIKI JUGENKAISHA
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EE PII ESU KK
TOYOTA SEIKI JUGENKAISHA
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水道の蛇口に接続したホースや、ポン
プに接続した送水管等に接続して送られてくる水
を霧状に散水する散水装置に関する。
[従来の技術] 一般に水道水を散水する場合、蛇口に接続した
ホースの先端に多数の散水孔を設けたじよう露状
の散水器を取付け、水圧を貯えて上記散水孔から
個々に圧力を高めた状態で吐出させ散水させてい
るのが普通である。勿論、水道水より高い水圧が
得られる場合には散水孔を小さく絞つたノズル等
が用いられるが、低水圧で多量の水を散水する場
合、ことに水道水を散水するような場合ノズルは
不向きであり、一般にはじよう露形の散水器が広
く利用されている。
このじよう露形の散水器は水撤きや洗浄作業等
に広く利用されているが、従来のものは多数の散
水孔を設けた多孔板製の散水板のみからなり、ホ
ースを通して送られてくる圧力水を専らこの小さ
な散水孔に通すことで拡散させ散水させている。
しかし、この散水板のみでは、霧状にまで水滴を
小さくして散水することはできなかつた。勿論、
水滴を小さくすることは散水孔の孔径を小さくす
ることで理論的には可能であるが、孔径を小さく
すると吐出力が低下して広く、又遠くに散水でき
ず、同時にホース内の水圧が高まるため実際の使
用には適さなくなる問題があつた。
この水圧の高まりを防止する方策として散水孔
の数を増加することが考えられるが、これによる
と散水板の面積が大きくなり、散水器として不向
となる一方、なお飛散距離を大きくすることは出
来ず充分な解決策とはならない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述従来の散水器における未解決点
に鑑み研究開発されたもので、その目的とすると
ころは通常の水道水の水圧を以て充分な飛散距離
を得ると共に、散水板の散水孔から吐出される水
滴を微粒な水滴にして霧状に吐出させられるよう
にした散水装置を提供することにある。
従来の散水器は前述の通り専ら多孔板製の散水
板によつて拡散させ、散水する構造としたが、こ
の散水板の散水孔を通しての散水は単純な水の押
出しであり、小さな水滴を得るには散水孔の孔径
を小さくすること、密に配置すること、そして水
圧を高めることに依存しなければならない。しか
し、散水孔を小さくすると吐出力が低下し、飛散
距離が落ちると同時に、拡散力が低下してしまい
散水器の機能が果されず、また水圧の高まりによ
つて接続のホース等に支障を来し実用性に欠ける
問題を生ずる。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこれらの点に鑑み、多孔板製の散水板
を装着する散水口部の内部に圧力室を形成せし
め、この圧力室に複数個の吐出孔を開設してこの
吐出孔を通して圧力室に給水する一方、圧力室に
は障碍板を附設し上記吐出孔から吐出される水を
この障害板に衝き当て、直接散水板から放水され
るのを阻止すると同時に、圧力室内部で水圧を高
めながら水流を乱し散水板に不規則に衝き当て通
すことによつて水滴を微粒子化し霧状に散水でき
るようにした散水装置を提供することにある。
即ち、本発明は放水口部を円筒形に形成し、こ
の開口部に多孔板製の散水板を装着し、内部には
隔壁を設けて圧力室を形成する一方、上記隔壁に
は圧力室の内周壁面に沿つて複数個の吐出孔を開
設し、圧力室内部には内周壁面に沿つて環状の障
碍板を収め上記吐出孔の前方に対設せしめたこと
を特徴とする散水装置を提供することにある。
上記吐出孔を圧力室の内周壁面に沿つて配置さ
れることによつて一つの円周に沿つて並べられる
ことになり、同じく内周壁面に沿つて収められる
環状の障碍板はこれら吐出孔の前方を塞ぐような
形で対設することになる。
この環状の障碍板は吐出孔との間に予じめ所定
の間隔をおいて収められるもので、各吐出孔を通
して送り出される圧力水を衝き当てその直進を阻
み、同時に上記間隔を通して内方に流れを屈折さ
せて圧力室内部に乱流を作り放水口部前面を塞ぐ
散水板に不規則に衝き当てるものとなる。
この障碍板は使用水圧によつて吐出孔との間隔
が変化するが、合成樹脂、或はゴム等弾性素材を
以て成形した場合は水圧の変化に対応して吐出孔
との間隔を自動調整するため常時良好な乱流を得
ることができる。
[作用] 本発明の散水装置は水道の蛇口に接続したホー
ス等に装着して散水用として或は洗浄用として使
用されるもので、ホース等を通して送られる圧力
水は各吐出孔を通して前述した様に障碍板に衝き
当りその直進的噴出を阻まれると同時に、流れを
各内方に屈折させて圧力室の中心部に集中させる
ことで乱流が作られ、且つ水圧を高められて前面
を塞ぐ多孔板製の散水板に衝き当る。そして、こ
の散水板に形成する多数の散水孔を通して放水さ
れるもので、散水孔を通して噴出する水は圧力に
よつて強く噴き出されると同時に、激しく乱れた
状態で押出される結果微細な粒子状になつて噴出
し極めて当りの軟かい霧状の散水となつて放水さ
れることになる。
次に、本発明に係る散水装置を図示する実施例
につき説明し、併せてその特微とするところを詳
述する。
[実施例] 図面第1図は本発明散水装置の斜視図であり、
第2,3図は要部を断面にした拡大側面図、第4
図は他の実施例を示す要部を断面とした拡大側面
図で、第5図は一部欠截した要部の正面図であ
る。
ここに示した散水装置は高水圧にして直線的な
放水状態と霧状に散水する散水状態の二様に切換
えられるようにした例につき示しているが、これ
は実際の使用の便利さに基づき具体化した一例
で、散水状態の一態様での実施を妨げるものでは
ないこと言うまでもない。
さて、図面において1は水道の蛇口等に接続す
るホースの先端等に接続される接続本体で、2は
この本体の先端に内部を連通させて延設した導水
管であり、3は導水管2に長さ方向に沿つて摺動
自在に嵌装した放水口部である。
導水管2は先端部をキヤツプ部材4で塞ぎ、こ
のキヤツプ部材に形成する水孔5を通して放水で
きるようにしてあり、また長さの途中の周面には
複数個の連通孔6を形成し、後述する吐出孔に連
通できるようにしてある。
放水口部3は円筒状をなし、上記導水管2の先
端から嵌め付けてこれを包み込むようにしてあ
る。この放水口部3は長さの略中央部分を肉厚に
形成し、この肉厚部分に長さ方向に沿つて複数本
の吐出孔7を形成してその各一端を内壁面に開口
させ、他端を肉厚の段差の面8から前方に向け開
口させてある。
9は上記段差を設けた内周面部に螺着した噴射
用のノズルで、このノズルの円盤形の取付板10
は実質的に放水口部3の内部を2分する隔壁とな
る。
11は放水口部3の拡径した先端開口部の内周
に装着した多孔板製の散水板で、12はこの散水
板を固定するためのリングである。
放水口部3は内部を前記ノズルの取付板10で
劃されその前面を上記散水板11で塞ぐことで内
部に圧力室13を形成しており、この圧力室には
内周壁に環状の溝14を設けてこの溝に環状の障
碍板15を嵌付けている。
溝14は前記段差の面8に臨んで形成してあ
り、障碍板15は先端側から撓めるようにして内
周壁面から突出する環状の突条16を越えて嵌め
入れられる。
この障碍板15は弾性を有したゴム若しくは軟
質合成樹脂を素材に環状に形成したもので、撓み
性を発揮できる肉厚にすると共に前記溝14に嵌
着したとき段差の面8、即ち吐出口7の開口との
間に間隔17が形成できるようにしてある。そし
て、この障碍板15は圧力室の内周壁面に沿つて
嵌り付くことによつて全ての吐出口7に対向し、
且つ、その内周の縁15aが各吐出口7の内方の
縁の延長線上に略一致するようにしてある。
図中、18はノズル9の取付板10の背面に添
わせたパツキンであり、19は散水板11の背面
に縁に沿つて介挿したパツキンであり、20は導
水管2と放水口部との間をシールするため設けた
Oリングである。
上述構成される散水装置は直接的な放水状態と
霧状に拡散する散水状態とに切換えられるものと
なつており、第2図は放水状態を、第3図は散水
状態を示している。
放水状態は、第2図に示した通り放水口部の後
端に備えるネジ製のピン21を導水管2の外周面
に形成するL字形のガイド溝22に滑合させ、こ
のピン21をガイド溝22の先端部に位置させる
ことによつて設定される。このとき放水口部3は
前方にスライドしてキヤツプ部材4からパツキン
18が離れ、導水管内を送られて来た水はこのキ
ヤツプ部材の水孔5を通して放水口部3の内部に
放水される。
この水孔5を通して放水されて水はパツキン1
8の透孔18aを通過することで圧力を高めら
れ、これに連通するノズル9を通して放水口部前
方に直線的に放水されることになる。
この状態において、次に第3図に示した如く放
水口部3をガイド溝22に沿つて引き寄せ、ピン
21を鉤の部分に掛止めると、パツキン18がキ
ヤツプ部材4の前面に当接し、これのボス形をな
す凸部4aが透孔18aを塞いで水孔5からの流
れを止める結果ノズルからの放水は停止される。
これと同時に放水口部のスライドに伴つて吐出孔
7の一端が導水管2の連通孔6に連通するため、
導水管内部の水はこの吐出孔7を通して圧力室1
3に放水されることになる。
吐出孔7を通して放水される水は前述した通り
その前方に設けられる障碍板15に突き当り、一
部が縁15aをかすめて突き抜ける一方、他の大
半の水が間隔17を通して内方に屈折し、上記直
進する水と交流する結果撹乱される。これに併せ
て屈折した水は障碍板の中心で合流し、圧力室内
部で乱流となつて散水板11に突き当り、且つこ
の圧力室内で水圧を高められた水は各散水孔から
霧に近い微粒の水滴となつて噴水される。
この散水板の散水孔を通して噴出される水は、
圧力室内部における正確な流れを確認することが
できないが、視覚による確認では渦形を形成して
おり、乱流となつていることが認められた。
ところで、実験の結果、吐出孔6と障碍板15
との間隔17は水道水に接続して通常の水圧下に
おいては約2〜5mm程度の間隔が適当であり、こ
れより狭い場合には充分な水圧が得られず、良好
な噴射状態とならなかつた。また広い場合には障
碍板の影響が現われず、取り外した状態と殆んど
変らない大粒の水滴となつて散水された。
尚、本実施例における弾性材であるゴム製の障
碍板15は水圧の変化に伴つて撓み、吐出孔6と
の間隔を変化させることができるもので、予じめ
幾分狭めに設定しておくと水圧が低く流量が少な
い場合にも充分な撹乱を起すことができる一方、
水圧が高まり、流量が増加した場合にはこの水圧
を受けて前方に撓み間隔17を自動的に拡張させ
て流量を抑えることなく等しく乱流を作ることが
できる。
さて、第4図は上述実施例における本発明散水
装置の障碍板15を合成樹脂若しくは金属製の硬
質素材を材料に形成した他の実施例である。
ここに示した障碍板15は円筒体の一端内周面
に内向きの突縁15bを設けた場合合で、圧力室
13に前方から嵌め入れ散水板11の装着で突縁
15bが吐出孔6に対向するようにした場合であ
る。
この硬質素材からなる障碍板は変形を期待でき
ないことから水圧の変化に充分対応し切れない面
がある反面例えばポンプの使用によつて使用水圧
を一定に保てる場合には予じめ最も適した間隔1
7を設定できる結果、最も良好な散水状態を得る
ことができる。
[発明の効果] 以上、本発明に係る散水装置につき図示する実
施例に基づき説明したが、上述説明の通り、圧力
室13の内周壁面に沿つて開設される複数の吐出
孔7から放出される圧力水は、この吐出孔を通し
て放出されると同時にその前方に待かまえる障碍
板15に突き当り、ここで直線的な流れが屈折さ
れ、撹拌される如く混合されて乱流となるのに併
せて、散水板によつて流出を阻止され充分な水圧
の高まりが得られる結果、散水板の散水孔から強
い力で押出され、且つ不規則な方向に噴出される
ことによつて微粒の水滴となつて激しく噴出され
霧状に散水されることになる。
ことに、本発明における散水装置はノズルを使
つて高い水圧を掛け小径な水孔から噴出されるも
のではなく、実質的には散水板に設ける多数の散
水孔を通して散水するものであるため多量の水を
放出することができるもので、軟かい、しかも多
量の水を求める洗浄作業等において極めて便利に
使用することができる。
そして、本発明装置は圧力室内に収める障碍板
が環状をなし中心部を大きく開放する構造となつ
ていることから流量を抑えることがなく、従つて
散水される水は微粒の霧状水滴をなすと同時に、
水の束となつて直線的に遠方に放出されることか
ら散水用として、また洗浄用として好都合であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の実施例を示したもので、第
1図は斜視図、第2図は直線的放水状態における
要部の部分断面とした拡大側面図、第3図は散水
状態における要部の部分断面とした拡大側面図、
第4図は他の実施例における散水状態の要部の部
分を断面とした拡大側面図、第5図は要部の一部
欠截した正面図である。 3…放水口部、7…吐出孔、10…隔壁たる取
付板、11…散水板、13…圧力室、15…障碍
板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円筒形に形成する放水口部の開口部に多孔板
    製の散水板を装着し、内部には隔壁を設けて圧力
    室を形成せしめ、上記隔壁には圧力室の内周壁面
    に沿つて複数個の吐出孔を開設し、他方上記圧力
    室には内周壁面に沿つて環状の障碍板を付設し上
    記吐出孔の前方に対設せしめてなることを特徴と
    した散水装置。
JP23099085A 1985-10-18 1985-10-18 散水装置 Granted JPS6295158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23099085A JPS6295158A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 散水装置

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JP23099085A JPS6295158A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 散水装置

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Publication Number Publication Date
JPS6295158A JPS6295158A (ja) 1987-05-01
JPH0566184B2 true JPH0566184B2 (ja) 1993-09-21

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