JPH0566331A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
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- JPH0566331A JPH0566331A JP3226223A JP22622391A JPH0566331A JP H0566331 A JPH0566331 A JP H0566331A JP 3226223 A JP3226223 A JP 3226223A JP 22622391 A JP22622391 A JP 22622391A JP H0566331 A JPH0566331 A JP H0566331A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
工業用内視鏡における被観察物の照明光を伝送する光フ
ァイバに光源からの光を効率よく伝送することができる
ようにするために、ハロゲンランプなどの光源からの光
を直接に、またその光源からの光を凹面鏡によって反射
して、さらにまた凹面鏡から遠去かるにつれて先細状と
なっている中空円錐台状の反射鏡によって反射して、光
ファイバに光を導き、これによって光の伝送のための継
手の数を減らして、その継手による光の伝送効率の低下
を防ぐことができ、さらに中空円錐台状の反射鏡の軸線
方向の中間部は温度が低いことに鑑み、この中間部を、
光源を半径方向外方に間隔をあけて覆うカバーによって
支持し、これによってカバーが高温度になることが防が
れる。
ァイバに光源からの光を効率よく伝送することができる
ようにするために、ハロゲンランプなどの光源からの光
を直接に、またその光源からの光を凹面鏡によって反射
して、さらにまた凹面鏡から遠去かるにつれて先細状と
なっている中空円錐台状の反射鏡によって反射して、光
ファイバに光を導き、これによって光の伝送のための継
手の数を減らして、その継手による光の伝送効率の低下
を防ぐことができ、さらに中空円錐台状の反射鏡の軸線
方向の中間部は温度が低いことに鑑み、この中間部を、
光源を半径方向外方に間隔をあけて覆うカバーによって
支持し、これによってカバーが高温度になることが防が
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用内視鏡等の被観
察物を照明するための光源装置に関する。
察物を照明するための光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術は図11に示されてい
る。この工業用内視鏡は、工業用硬性鏡と呼ばれ、バッ
テリーなどの電源1からの電力は光源2に供給され、光
源2からの光は光ファイバ3を介して内視鏡本体4の操
作部5に導かれ、その本体4の先端部6から光が放射さ
れ、照明が行われる。こうして照射された被観察物7
は、接眼レンズ8を介して目9で観察することができ
る。
る。この工業用内視鏡は、工業用硬性鏡と呼ばれ、バッ
テリーなどの電源1からの電力は光源2に供給され、光
源2からの光は光ファイバ3を介して内視鏡本体4の操
作部5に導かれ、その本体4の先端部6から光が放射さ
れ、照明が行われる。こうして照射された被観察物7
は、接眼レンズ8を介して目9で観察することができ
る。
【0003】図12は光源2の原理を示す図である。光
源2は、ハロゲンランプ10と、その光を反射する凹面
鏡11と、光源10と凹面鏡11とからの光が導かれる
光ファイバ12と、前記光ファイバ3,12を離脱可能
に接続する継手13とを含む。光ファイバ3にはまた、
内視鏡本体4に接続されるためのもう1つの継手14が
設けられる。
源2は、ハロゲンランプ10と、その光を反射する凹面
鏡11と、光源10と凹面鏡11とからの光が導かれる
光ファイバ12と、前記光ファイバ3,12を離脱可能
に接続する継手13とを含む。光ファイバ3にはまた、
内視鏡本体4に接続されるためのもう1つの継手14が
設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような図11およ
び図12に示される先行技術では、光ファイバ3を介し
て工業用内視鏡本体4に光を導いて被観察物7を照明す
るために少なくとも2つの継手13,14を用いてい
る。したがって光の伝送効率が悪く、そのため被観察物
7を希望する照度で照明を行おうとすれば、光源2を大
出力としなければならず、そのようにすると発熱量が大
きく、したがってファンを用いて強制冷却を行わなけれ
ばならず、構成が大形化するという問題がある。
び図12に示される先行技術では、光ファイバ3を介し
て工業用内視鏡本体4に光を導いて被観察物7を照明す
るために少なくとも2つの継手13,14を用いてい
る。したがって光の伝送効率が悪く、そのため被観察物
7を希望する照度で照明を行おうとすれば、光源2を大
出力としなければならず、そのようにすると発熱量が大
きく、したがってファンを用いて強制冷却を行わなけれ
ばならず、構成が大形化するという問題がある。
【0005】本発明の目的は、光の伝送のための継手の
数を減らしてその伝送効率を向上し、これによって被観
察物を希望する照度で照明するための光源が小形化で
き、発熱量を低減することができるようにした工業用内
視鏡等の光源装置を提供することである。
数を減らしてその伝送効率を向上し、これによって被観
察物を希望する照度で照明するための光源が小形化で
き、発熱量を低減することができるようにした工業用内
視鏡等の光源装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源と、光源
からの光を反射して前方に導く凹面鏡と、凹面鏡が固定
され、光源および凹面鏡からの光を反射して導き、凹面
鏡から遠去かるにつれて反射面が小径に形成される中空
円錐台状の反射鏡と、前記中空円錐台状反射鏡の軸線方
向の中間部の外周面を支持し、光源を半径方向外方に間
隔をあけて覆うカバーとを含み、反射鏡の小径先端部か
らの光を、光ファイバに導いて被観察物の照明を行うこ
とを特徴とする光源装置である。
からの光を反射して前方に導く凹面鏡と、凹面鏡が固定
され、光源および凹面鏡からの光を反射して導き、凹面
鏡から遠去かるにつれて反射面が小径に形成される中空
円錐台状の反射鏡と、前記中空円錐台状反射鏡の軸線方
向の中間部の外周面を支持し、光源を半径方向外方に間
隔をあけて覆うカバーとを含み、反射鏡の小径先端部か
らの光を、光ファイバに導いて被観察物の照明を行うこ
とを特徴とする光源装置である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、光源からの直接の光と凹面鏡
によって反射された光と中空円錐台状の反射鏡によって
反射された光とは、たとえばロッドレンズを介して、ま
たはロッドレンズを介することなく、光ファイバに導
き、その光ファイバによって導かれた光によって被観察
物の照明を行うようにしたので、光の伝送のための継手
の数を少なくし、これによって光の伝送効率を向上し、
そのため被観察物を希望する照度で照明するために必要
な光源の出力を低減し、その発熱量の低減を図ることが
できるようになる。
によって反射された光と中空円錐台状の反射鏡によって
反射された光とは、たとえばロッドレンズを介して、ま
たはロッドレンズを介することなく、光ファイバに導
き、その光ファイバによって導かれた光によって被観察
物の照明を行うようにしたので、光の伝送のための継手
の数を少なくし、これによって光の伝送効率を向上し、
そのため被観察物を希望する照度で照明するために必要
な光源の出力を低減し、その発熱量の低減を図ることが
できるようになる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の光源装置21の
断面図である。この光源装置21は、図2に示される工
業用内視鏡22の操作部23に装着されて使用される。
ステンレス鋼などの剛性の筒体24の基端部は操作部2
3に固定されており、その遊端部25は、光源装置21
からの光を伝送する光ファイバ26によって視野角θの
範囲で照明され、被観察物27に照射される。
断面図である。この光源装置21は、図2に示される工
業用内視鏡22の操作部23に装着されて使用される。
ステンレス鋼などの剛性の筒体24の基端部は操作部2
3に固定されており、その遊端部25は、光源装置21
からの光を伝送する光ファイバ26によって視野角θの
範囲で照明され、被観察物27に照射される。
【0009】図3は、筒体24の正面図である。筒体2
4内で多数の光ファイバ26の端部が周方向に隣接して
配置され、その光ファイバ26の遊端面から、前述のよ
うに被観察物27に向けて光が照射される。光ファイバ
26の端部によって囲まれた内部には、対物レンズ28
が配置され、さらに複数のリレーレンズ29〜34を介
して操作部23付近に設けられた接眼レンズ35に導か
れ、接眼部36から、被検査物27を見ることができ
る。光源装置21には、バッテリーなどが備えられた電
源37から可撓性の電線38を介して電力が供給され
る。
4内で多数の光ファイバ26の端部が周方向に隣接して
配置され、その光ファイバ26の遊端面から、前述のよ
うに被観察物27に向けて光が照射される。光ファイバ
26の端部によって囲まれた内部には、対物レンズ28
が配置され、さらに複数のリレーレンズ29〜34を介
して操作部23付近に設けられた接眼レンズ35に導か
れ、接眼部36から、被検査物27を見ることができ
る。光源装置21には、バッテリーなどが備えられた電
源37から可撓性の電線38を介して電力が供給され
る。
【0010】図4は、光源装置21の原理を示す簡略化
した断面図である。ハロゲンランプなどのような点光源
39からの光は、参照符40で示されるようにして、ロ
ッドレンズ41の光源39寄りの端部の端面42に導か
れる。また光源39からの光は、凹面鏡43によって反
射され、参照符44で示されるようにして、ロッドレン
ズ41の端面42に導かれる。さらにまた凹面鏡43と
ロッドレンズ41との間には反射鏡45が介在される。
この反射鏡45は凹面鏡43からロッドレンズ41に近
づくにつれて反射面が小径となって先細状に形成される
中空円錐台状であり、参照符46で示されるように光源
39からの光および凹面鏡43によって反射された光が
導かれてロッドレンズ41の端面42に入射される。
した断面図である。ハロゲンランプなどのような点光源
39からの光は、参照符40で示されるようにして、ロ
ッドレンズ41の光源39寄りの端部の端面42に導か
れる。また光源39からの光は、凹面鏡43によって反
射され、参照符44で示されるようにして、ロッドレン
ズ41の端面42に導かれる。さらにまた凹面鏡43と
ロッドレンズ41との間には反射鏡45が介在される。
この反射鏡45は凹面鏡43からロッドレンズ41に近
づくにつれて反射面が小径となって先細状に形成される
中空円錐台状であり、参照符46で示されるように光源
39からの光および凹面鏡43によって反射された光が
導かれてロッドレンズ41の端面42に入射される。
【0011】図5は、光源装置21の分解斜視図であ
る。光源39と凹面鏡43とは一体的に構成され、大略
的に直方体状の光源ユニット47として構成される。こ
の光源ユニット47には、窪みが形成され、その内面に
ダイクロイックミラーなどのような反射板が付着されて
いる。このダイクロイックミラーというのは、非金属物
質の多層構造被膜から成り、可視光線を反射し、その他
のスペクトルを有する光線を透過させる働きをし、この
被膜はガラスに形成されている。凹面鏡43は、図4の
矢符40で示される方向に一致した軸線を中心とする回
転放物線から成り、これによって光の拡散を防止し、そ
の照射角はたとえば20度であってもよい。中空円錐台
状の反射鏡45というのは、ロッドレンズ41を支持す
る支持筒体48と、その支持筒体48に連なる円錐台状
の支持部49と、この支持部49に連なる筒部50とを
含み、さらにブラケット51を含む。
る。光源39と凹面鏡43とは一体的に構成され、大略
的に直方体状の光源ユニット47として構成される。こ
の光源ユニット47には、窪みが形成され、その内面に
ダイクロイックミラーなどのような反射板が付着されて
いる。このダイクロイックミラーというのは、非金属物
質の多層構造被膜から成り、可視光線を反射し、その他
のスペクトルを有する光線を透過させる働きをし、この
被膜はガラスに形成されている。凹面鏡43は、図4の
矢符40で示される方向に一致した軸線を中心とする回
転放物線から成り、これによって光の拡散を防止し、そ
の照射角はたとえば20度であってもよい。中空円錐台
状の反射鏡45というのは、ロッドレンズ41を支持す
る支持筒体48と、その支持筒体48に連なる円錐台状
の支持部49と、この支持部49に連なる筒部50とを
含み、さらにブラケット51を含む。
【0012】図6は、反射鏡45の光源ユニット47側
から見た斜視図である。円錐台状の支持部49と筒体5
0とにわたって、内面が円錐台状に形成された反射面5
2が形成される。この反射面52は、たとえばアルミ箔
が付着されている。その他の反射被膜が形成されていて
もよい。ブラケット51は光源ユニット47の端面53
にボルト54によって固定されて一体化される。
から見た斜視図である。円錐台状の支持部49と筒体5
0とにわたって、内面が円錐台状に形成された反射面5
2が形成される。この反射面52は、たとえばアルミ箔
が付着されている。その他の反射被膜が形成されていて
もよい。ブラケット51は光源ユニット47の端面53
にボルト54によって固定されて一体化される。
【0013】筒体55は、前述の図5に示されるよう
に、中空円錐台状の支持部56と、それに連なる円筒部
57とから成る。支持部56には、その前方端付近に周
方向に等間隔をあけて4つの通気孔58が形成され、ま
た後端部には周方向に等間隔をあけて合計8個の通気孔
59が形成される。筒体57には周方向に間隔をあけて
軸線方向に延びる細長い通気孔60がたとえば8個、等
間隔をあけて形成される。この筒体57の後端部には内
ねじ61が形成される。この内ねじ61に螺合する外ね
じ62を有する押付け部材63は、リング状に形成され
る。こうして押付け部材63が筒体57に螺合された状
態は、図7に示される。押付け部材63は、光源ユニッ
ト47の後端面64を押付ける。反射鏡21の中空円錐
台状の支持部49の軸線方向の中間部は、カバー55の
中空円錐台状の支持部56に形成された突起56aの支
持孔65に当接して支持される。このようにして図1に
明らかに示されるように、光源39によって高温度にな
るおそれのある光源ユニット47は、カバー55には直
接には接触することがなく、したがってカバー55の温
度が高温度になることが防がれる。光源ユニット47、
反射鏡45、カバー55および押付け部材63は、たと
えばジュラコンなどの合成樹脂材料から成ってもよい。
に、中空円錐台状の支持部56と、それに連なる円筒部
57とから成る。支持部56には、その前方端付近に周
方向に等間隔をあけて4つの通気孔58が形成され、ま
た後端部には周方向に等間隔をあけて合計8個の通気孔
59が形成される。筒体57には周方向に間隔をあけて
軸線方向に延びる細長い通気孔60がたとえば8個、等
間隔をあけて形成される。この筒体57の後端部には内
ねじ61が形成される。この内ねじ61に螺合する外ね
じ62を有する押付け部材63は、リング状に形成され
る。こうして押付け部材63が筒体57に螺合された状
態は、図7に示される。押付け部材63は、光源ユニッ
ト47の後端面64を押付ける。反射鏡21の中空円錐
台状の支持部49の軸線方向の中間部は、カバー55の
中空円錐台状の支持部56に形成された突起56aの支
持孔65に当接して支持される。このようにして図1に
明らかに示されるように、光源39によって高温度にな
るおそれのある光源ユニット47は、カバー55には直
接には接触することがなく、したがってカバー55の温
度が高温度になることが防がれる。光源ユニット47、
反射鏡45、カバー55および押付け部材63は、たと
えばジュラコンなどの合成樹脂材料から成ってもよい。
【0014】図8は、光源39から凹面43によって反
射されて導かれる光44の経路を示す図である。光源3
9からの光は大別して、上述のように参照符44で示さ
れるように光源39から後方(図8の左方)に照明さ
れ、凹面43によってロッドレンズ41の端面42に集
光される光と、もう1つは光源39から前方(図8の右
方)に照明され、参照符66で示されるように凹面43
に当たらずに、拡散する光とに分けられる。このような
拡散した光66を、ロッドレンズ41の端面42に導く
ために、前述の反射鏡45が用いられる。
射されて導かれる光44の経路を示す図である。光源3
9からの光は大別して、上述のように参照符44で示さ
れるように光源39から後方(図8の左方)に照明さ
れ、凹面43によってロッドレンズ41の端面42に集
光される光と、もう1つは光源39から前方(図8の右
方)に照明され、参照符66で示されるように凹面43
に当たらずに、拡散する光とに分けられる。このような
拡散した光66を、ロッドレンズ41の端面42に導く
ために、前述の反射鏡45が用いられる。
【0015】図9は、ロッドレンズ41の拡大断面図で
ある。このロッドレンズ41は、高屈折率n1を有する
ガラスであるコア67の外周面に低屈折率n2のクラッ
ド68を被覆してコーティングした構成を有し、さらに
外周面には保護のためのステンレス鋼管69が付着され
る。ロッドレンズ41の軸線は参照符70で示されてお
り、端面42はその軸線70に垂直である。臨界角θ0
で入射した光71は、コア67とクラッド68との界面
で全反射し、軸線70に沿って参照符71aで示される
ように平行に進む。この臨界角θ0よりも小さい角度で
入射した光72は、コア67内で参照符72aで示され
るように全反射を繰返して進む。臨界角θ0よりも大き
い角度で入射した光73は、コア67からクラッド68
を突抜けてしまい、熱エネルギに変わる。したがって光
源39、凹面鏡43および反射鏡45からの光は臨界角
θ0以下の角度でロッドレンズ41の端面42に入射す
るように、凹面鏡43および反射鏡45が構成される。
ロッドレンズ41の外周部には、コア67およびクラッ
ド68などを損傷しないようにして環状の係止溝74が
形成され、支持筒部48に螺合するビス75によってロ
ッドレンズ41が締付けられて反射鏡45に固定され
る。ロッドレンズ41の前方の端面76には、光ファイ
バ26の端面が当接し、ロッドレンズ41内を伝送する
光は、減衰することなしに光ファイバ26内に伝送され
る。この光ファイバ26は前述のように、複数本設けら
れる。
ある。このロッドレンズ41は、高屈折率n1を有する
ガラスであるコア67の外周面に低屈折率n2のクラッ
ド68を被覆してコーティングした構成を有し、さらに
外周面には保護のためのステンレス鋼管69が付着され
る。ロッドレンズ41の軸線は参照符70で示されてお
り、端面42はその軸線70に垂直である。臨界角θ0
で入射した光71は、コア67とクラッド68との界面
で全反射し、軸線70に沿って参照符71aで示される
ように平行に進む。この臨界角θ0よりも小さい角度で
入射した光72は、コア67内で参照符72aで示され
るように全反射を繰返して進む。臨界角θ0よりも大き
い角度で入射した光73は、コア67からクラッド68
を突抜けてしまい、熱エネルギに変わる。したがって光
源39、凹面鏡43および反射鏡45からの光は臨界角
θ0以下の角度でロッドレンズ41の端面42に入射す
るように、凹面鏡43および反射鏡45が構成される。
ロッドレンズ41の外周部には、コア67およびクラッ
ド68などを損傷しないようにして環状の係止溝74が
形成され、支持筒部48に螺合するビス75によってロ
ッドレンズ41が締付けられて反射鏡45に固定され
る。ロッドレンズ41の前方の端面76には、光ファイ
バ26の端面が当接し、ロッドレンズ41内を伝送する
光は、減衰することなしに光ファイバ26内に伝送され
る。この光ファイバ26は前述のように、複数本設けら
れる。
【0016】図10は、本件発明者の実験結果を示す。
図10(1)における光源39は、定格電圧6V、定格
出力20Wであり、カバー55の円筒部57の外径D1
=72mmφ、内径D2=66mmφであり、リング6
3の内径D3=54mmφであり、そのカバー55の円
筒部57の軸線方向の長さL1=63mmであり、中空
円錐台状の支持部56の軸線方向の長さL2=51mm
であり、支持孔65の内径D4=18mmφである。反
射鏡45の支持筒体48の外径は15mmφであり、円
錐台状の支持部49の軸線方向の長さL3=27mmで
あり、筒部50の外径D5=40mmφである。光源3
9に電力を供給したとき、図10(2)で示されるよう
に反射鏡45の表面温度の分布が得られた。X印は点灯
してから5分後の表面温度を示し、○印は10分後、△
印は15分後、□印は30分後の表面温度の分布を示
す。カバー55の円錐台状の支持部56の支持孔65
は、反射鏡45の中空円錐台状の支持部49の低温度の
部分を支持し、これによってカバー55の上昇温度を抑
制することができることが判る。
図10(1)における光源39は、定格電圧6V、定格
出力20Wであり、カバー55の円筒部57の外径D1
=72mmφ、内径D2=66mmφであり、リング6
3の内径D3=54mmφであり、そのカバー55の円
筒部57の軸線方向の長さL1=63mmであり、中空
円錐台状の支持部56の軸線方向の長さL2=51mm
であり、支持孔65の内径D4=18mmφである。反
射鏡45の支持筒体48の外径は15mmφであり、円
錐台状の支持部49の軸線方向の長さL3=27mmで
あり、筒部50の外径D5=40mmφである。光源3
9に電力を供給したとき、図10(2)で示されるよう
に反射鏡45の表面温度の分布が得られた。X印は点灯
してから5分後の表面温度を示し、○印は10分後、△
印は15分後、□印は30分後の表面温度の分布を示
す。カバー55の円錐台状の支持部56の支持孔65
は、反射鏡45の中空円錐台状の支持部49の低温度の
部分を支持し、これによってカバー55の上昇温度を抑
制することができることが判る。
【0017】本発明は、工業用内視鏡だけでなく、その
他の分野における光源装置として本発明を実施すること
ができる。
他の分野における光源装置として本発明を実施すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光源から
の光は直接に、凹面鏡によって反射されて、および中空
円錐台状の反射鏡によって反射されて、光ファイバに導
かれ、この光ファイバによって導かれた光によって被観
察物を照明するようにしたので、前述の先行技術におけ
る光の継手による光の伝送効率の減少を防ぐことがで
き、高効率で光を伝送することが可能になる。これによ
って被観察物を希望する照度で照明するために必要な光
源の出力を小さくして小形化することが可能となり、フ
ァンによる強制冷却が不要となる。
の光は直接に、凹面鏡によって反射されて、および中空
円錐台状の反射鏡によって反射されて、光ファイバに導
かれ、この光ファイバによって導かれた光によって被観
察物を照明するようにしたので、前述の先行技術におけ
る光の継手による光の伝送効率の減少を防ぐことがで
き、高効率で光を伝送することが可能になる。これによ
って被観察物を希望する照度で照明するために必要な光
源の出力を小さくして小形化することが可能となり、フ
ァンによる強制冷却が不要となる。
【0019】また本発明によれば、中空円錐台状の反射
鏡の軸線方向の中間部の外周面は、光源を半径方向外方
に間隔をあけて覆うカバーによって支持するようにした
ので、その中空円錐台状の反射鏡の中間部である比較的
低温部分をカバーによって支持することができ、光源の
高温度の部分は空気に接触した状態となっており、した
がってカバーが高温度になることを防ぐことができる。
鏡の軸線方向の中間部の外周面は、光源を半径方向外方
に間隔をあけて覆うカバーによって支持するようにした
ので、その中空円錐台状の反射鏡の中間部である比較的
低温部分をカバーによって支持することができ、光源の
高温度の部分は空気に接触した状態となっており、した
がってカバーが高温度になることを防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】本発明の一実施例の光源装置21が備えられた
工業用内視鏡の全体の断面図である。
工業用内視鏡の全体の断面図である。
【図3】工業用内視鏡22の正面から見た図である。
【図4】光源装置21の簡略化した断面図である。
【図5】光源装置21の分解斜視図である。
【図6】光源装置21に備えられる反射鏡45の光源ユ
ニット47側から見た斜視図である。
ニット47側から見た斜視図である。
【図7】光源装置21の背面図である。
【図8】光源39からの光の経路を示す図である。
【図9】ロッドレンズ41を拡大して示す断面図であ
る。
る。
【図10】本件発明者の一実施例の温度分布の実験結果
を示す図である。
を示す図である。
【図11】先行技術の簡略化した系統図である。
【図12】図11に示される先行技術の光源2の簡略化
した断面図である。
した断面図である。
21 光源装置 22 工業用内視鏡 26 光ファイバ 27 被検査物 28 対物レンズ 29〜34 リレーレンズ 35 接眼レンズ 39 光源 41 ロッドレンズ 43 凹面鏡 45 反射鏡 47 光源ユニット 55 カバー 63 押付け部材
フロントページの続き (72)発明者 岸野 惣市 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 光源と、 光源からの光を反射して前方に導く凹面鏡と、 凹面鏡が固定され、光源および凹面鏡からの光を反射し
て導き、凹面鏡から遠去かるにつれて反射面が小径に形
成される中空円錐台状の反射鏡と、 前記中空円錐台状反射鏡の軸線方向の中間部の外周面を
支持し、光源を半径方向外方に間隔をあけて覆うカバー
とを含み、 反射鏡の小径先端部からの光を、光ファイバに導いて被
観察物の照明を行うことを特徴とする光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226223A JPH0566331A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226223A JPH0566331A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 光源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566331A true JPH0566331A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16841828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226223A Pending JPH0566331A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003315637A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Yamaha Corp | 発光部構造 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3226223A patent/JPH0566331A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003315637A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Yamaha Corp | 発光部構造 |
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