JPH0566451U - レジスタ用ダンパ機構 - Google Patents

レジスタ用ダンパ機構

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JPH0566451U
JPH0566451U JP1252592U JP1252592U JPH0566451U JP H0566451 U JPH0566451 U JP H0566451U JP 1252592 U JP1252592 U JP 1252592U JP 1252592 U JP1252592 U JP 1252592U JP H0566451 U JPH0566451 U JP H0566451U
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JP
Japan
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register
damper mechanism
damper
retainer
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP1252592U
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English (en)
Inventor
雄二 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP1252592U priority Critical patent/JPH0566451U/ja
Publication of JPH0566451U publication Critical patent/JPH0566451U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レジスタから吹き出されるエアの流速分布の
偏りを抑制し、レジスタの指向性を高めるとともに、省
スペース化を実現すること。 【構成】 車室内にエアを吹き出すレジスタ6の上流に
配設されたリテーナ7のエアダクト5に連通する上流側
の幅方向の中央に回転軸41を配設して、リテーナ7の
曲り部72の形状に沿った円弧状の断面を有するダンパ
40を回転自在に配設したレジスタ用ダンパ機構。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車室内にエアを吹き出すレジスタの上流に連絡するエアダクトの曲 り部に配設されるレジスタ用ダンパ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に示す従来のレジスタ用ダンパ機構は、車室のインパネIに配設されたレ ジスタRの上流に一定の長さの直線状のエアダクトを構成するリテーナNが配設 され、リテーナNが上流のエアダクトAの曲り部Bに連絡しており、リテーナN のエアダクトAの曲り部Bに近接した位置に直線状の断面を有するダンパ機構D が配設されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のダンパ機構は、直線状の断面を有するダンパ機構DをリテーナNの エアダクトAの曲り部Bに近い位置に配設するものであるため、流れの向きは、 エアダクトAの曲り部Bの外側部分BOの形状のみにより規制されるものである ため、エアの主流が曲り部Bにおいて充分に曲がらないので、最終的にレジスタ Rから吹き出されるエアの等速線分布および流速分布が図10および図11に示 すように中心より外側で最も高くなるという非常に偏ったものになり、レジスタ の指向性が悪くなるという問題があった。
【0004】 また従来の構造では、ダンパ機構DとレジスタRとの干渉をさけるために、レ ジスタRの奥行き方向のスペースすなわちリテーナNの長さを充分に確保する必 要があり、そのためにレジスタRの配置の制約条件となっており、レジスタRの 奥にインパネIの補強部材(図示せず)を配置することができないという問題が あった。
【0005】 そこで本考案者は、ダンパ機構の断面形状を工夫してダンパ機構が積極的にエ アの主流をガイドするようにしたら良いのではないかとの思想に着眼し、エアダ クトの曲り部の形状に沿う断面を有するダンパ機構に到達し、上記エアの主流を ガイドして充分に曲げてレジスタから吹き出されるエアの流速分布の偏りを抑制 し、レジスタの指向性を高めるという目的を達成するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案(請求項1に記載の第1考案)のレジスタ用ダンパ機構は、車室内にエ アを吹き出すレジスタの上流に連絡するエアダクトの曲り部の形状に沿った形状 の断面を有する回転可能なダンパ機構を配設したものである。
【0007】 本考案(請求項2に記載の第2考案)のレジスタ用ダンパ機構1は、第1考案 において、図1にその一例を示すように前記ダンパ機構1が、レジスタ3の上流 側のエアダクト2の曲り部2Bの幅方向の略中央に配置され、少なくとも曲り部 2Bの形状に沿う円弧状の断面部分を有するものである。
【0008】
【作用】
上記構成より成る第1考案のダンパ機構は、エアダクトの曲り部の形状に沿う 形状の断面を有するため、エアの流れの方向を曲り部の形状に沿うようにガイド することができるので、曲り部の形状に沿う流れを形成する。
【0009】 上記構成より成る第2考案のダンパ機構は、図1に示すようにダンパが全開の 時は、エアダクト2の曲り部2Bの形状に沿う円弧状の断面部分を有するダンパ 1が曲り部2Bの入口中心を流れる主流を直接的に曲り部2Bの形状に沿う円弧 状の断面部分の両側に沿って流れるようにガイドするので、一層有効に曲り部2 Bの形状に沿う流れを形成する。
【0010】
【考案の効果】
上記構成および作用を奏する第1考案のダンパ機構は、エアの流れを曲り部の 形状に沿うように曲げることができるので、レジスタから吹き出すエアの流速分 布の偏りを抑制して、レジスタの指向性を高めるという効果を奏する。
【0011】 上記構成および作用を奏する第2考案のダンパ機構は、流れの中央に配置した 円弧断面のダンパ1により流れの主流を曲り部2Bの形状に沿うようにガイドし て有効に曲げることができるので、図2および図3に示すように、レジスタ3か ら吹き出すエアの等速線分布および流速分布を一層偏りの無いものにして、レジ スタの指向性を有効に高めるという効果を奏する。
【0012】
【実施例】
次に本考案の実施例のレジスタ用ダンパ機構について図面を用いて説明する。
【0013】 (第1実施例の構成) 第1実施例のレジスタ用ダンパ機構4は、図4に示すようにヒータ(図示せず )へ連絡するエアダクト5に上流側開口部71が挿入され、エアダクトが直角に 曲げられた曲り部72が形成され、下流側開口部73にレジスタ6を介挿したリ テーナ7の上流側開口部71の幅方向の中央に回転中心を有するダンパ40を配 設する。
【0014】 エアダクト5は、矩形断面を有する樹脂製ダクト50で構成され下流にリテー ナ7の上流側開口部を介挿する開口部51が形成されている。
【0015】 リテーナ7は、外側壁74が円弧状壁で構成され、内側壁75が直交した壁で 構成され、エアダクトを構成する矩形断面を有する樹脂製部材70で構成される 。
【0016】 ダンパ機構4は、樹脂製のダンパ40がリテーナ7の上流開口部71の幅方向 中央に回転自在に配設された第1の回転軸41に一体的に固着され、第1の回転 軸41には、先端にくの字状のスリット42Sを形成したダンパリンク42が一 体に形成され、リテーナ7の下流側開口部73の中央に回転自在に配設された第 2の回転軸43に一体に形成されたダンパレバ44の先端に配設された突起44 Tを前記ダンパリンク42のスリット42S内に係合させ、運転者他の操作によ り第2の回転軸が約50度回転することにより、突起44Tおよびスリット42 Sを介してダンパレバ44およびダンパ40が約80度回転し、リテーナ7内の ダクトの全閉状態と全開状態とを実現する。ダンパ40は、両端にゴム又はウレ タン製のダンパシール40Sを配置して、全閉位置における密閉度を向上してい る。
【0017】 レジスタ6は、図4に一点鎖線で示すようにリテーナ7の下流側開口部73に 介挿された樹脂製部材であって、図5に一点鎖線で示すように複数のブレード6 1が中央に突出した部材61Pにリンク61Lにより連動しており、左右に48 度弱ずつ回転し得るように構成されており、図6の正面図に示す横方向に延在す る複数の仕切部材62Lから成るレジスタバレル62が、図7に二点鎖線で示す ように上下に30度ずつ回転し得るように構成されている。
【0018】 上記レジスタ6はインパネIPの開口に配設され、エアダクト5、リテーナ7 およびダンパ機構4はインパネIP内に上述した如く配設される。
【0019】 (第1実施例の作用) 上記構成より成る第1実施例のダンパ機構は、図4において二点鎖線で示す全 閉位置にある場合は、ダンパ40がリテーナ7の上流側開口部71を閉止して、 エアのレジスタ6への供給をストップするとともに、全開位置においては、ダン パ40が実線で示すようにリテーナ7の曲り部72の形状に応じた円弧状であり かつ曲り部72の内壁にほぼ平行な位置に配置されるので、エアダクト5から供 給される流速の最も高い中央を流れる主流を有効にガイドして、主流を充分に曲 げてレジスタ6に供給し、レジスタ6における流速分布の偏りを抑制する。
【0020】 (第1実施例の効果) 上記構成および作用を奏する第1実施例のダンパ機構4は、図2および図3に 示すようにレジスタ6から吹き出すエアの等速線分布および流速分布の偏りを抑 制することにより一様なエアの吹き出しを可能にするとともに、レジスタ6の指 向性を高めるという効果を奏する。
【0021】 また第1実施例のダンパ機構4は、流速の高い中央を流れる主流に合わせて1 個のダンパ40により流れをガイドするものであるため複数のダンパを設けた場 合に比べ流れの抵抗が少なく、効率が良いとともに、構造がシンプルであり保守 およびコスト面でも優れているという効果を奏する。
【0022】 さらに第1実施例のダンパ機構4は、図4に示すようにレジスタ6の上流のリ テーナ7に従来のような直線状の部分を設けないで直接曲り部72に接続したの で省スペースおよび奥行長さを3分の2に縮小化することを実現し、レジスタ6 の配置条件の制約やインパネIPの補強部材の配置の制約といった従来装置が有 していた問題点をいずれも解消するという効果を奏する。
【0023】 (第2実施例) 第2実施例のダンパ機構8は、図8に示すようにダンパ80をリテーナ9の曲 り部91のレジスタ6に近い下流側の位置92に配設するとともに、上流側の部 分81をリテーナ9の曲り部91に合わせて円弧状に形成し、下流側の部分82 (図中左半分)を略直線状に形成した点が上記第1実施例との相違点であり、第 1実施例と同様の作用効果を奏する。
【0024】 上述の実施例は、説明のために例示したもので、本考案としてはそれらに限定 するものでは無く、実用新案登録請求の範囲に記載した構造に関する思想に反し ない限り変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2考案のダンパ機構の一例を示す断面図であ
る。
【図2】第2考案の一例のレジスタにおける等速線分布
を示す線図である。
【図3】第2考案の一例のレジスタにおける風速分布を
示す線図である。
【図4】第1実施例のダンパ機構を示す縦断面図であ
る。
【図5】第1実施例のレジスタを示す断面図である。
【図6】第1実施例のレジスタを示す正面図である。
【図7】第1実施例のレジスタを示す断面図である。
【図8】第2実施例のダンパ機構を示す断面図である。
【図9】従来のダンパ機構を示す断面図である。
【図10】従来のダンパ機構のレジスタにおける等速線
分布を示す線図である。
【図11】従来のダンパ機構のレジスタにおける風速分
布を示す線図である。
【符号の説明】
1、4、8 ダンパ機構 2、5 エアダクト 3、6 レジスタ 7、9 リテーナ 40、80 ダンパ 41 回転軸 42 ダンパリンク 44 ダンパレバ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内にエアを吹き出すレジスタの上流
    に連絡するエアダクトの曲り部の形状に沿った形状の断
    面を有する回転可能なダンパ機構を配設したことを特徴
    とするレジスタ用ダンパ機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ダンパ機構が、エアダクトの曲り部の幅方向の略中
    央に配置され、少なくとも曲り部の形状に沿う円弧状の
    断面部分を有することを特徴とするレジスタ用ダンパ機
    構。
JP1252592U 1992-02-04 1992-02-04 レジスタ用ダンパ機構 Pending JPH0566451U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1252592U JPH0566451U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 レジスタ用ダンパ機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP1252592U JPH0566451U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 レジスタ用ダンパ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0566451U true JPH0566451U (ja) 1993-09-03

Family

ID=11807758

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JP1252592U Pending JPH0566451U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 レジスタ用ダンパ機構

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JP (1) JPH0566451U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254970A (ja) * 2000-03-14 2001-09-21 Mitsubishi Electric Corp 除湿機
JP2006306150A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Nippon Plast Co Ltd 車両用ベンチレータ
JP2007152980A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Inoac Corp エアアウトレット
JP2019188845A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 豊田合成株式会社 レジスタ

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