JPH056672Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056672Y2 JPH056672Y2 JP1986113290U JP11329086U JPH056672Y2 JP H056672 Y2 JPH056672 Y2 JP H056672Y2 JP 1986113290 U JP1986113290 U JP 1986113290U JP 11329086 U JP11329086 U JP 11329086U JP H056672 Y2 JPH056672 Y2 JP H056672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge
- surge absorbing
- terminal
- protected
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ICカード或いは他の装置に実装さ
れる集積回路(IC)を保護するのに好適なサー
ジ吸収用半導体装置に関する。
れる集積回路(IC)を保護するのに好適なサー
ジ吸収用半導体装置に関する。
従来、サージ吸収用防護素子としては種々な文
献から知られているように、避雷管(例えば、黒
沢、上條、根岸:通信用ガス入避雷管、日本電信
電話公社電気通信研究所研究実用化報告、
vol.30,No.5,p.1229〜1242,1981)、酸化亜鉛
バリスタ、ツエナーダイオード、アバランシエダ
イオード、ダイオードバリスタ(平岡、佐野、金
森:サージ防護用半導体素子、日本電信電話公
社、電気通信研究所研究実用化報告、vol.30,No.
5,p.1257〜1267,1981)などがある。
献から知られているように、避雷管(例えば、黒
沢、上條、根岸:通信用ガス入避雷管、日本電信
電話公社電気通信研究所研究実用化報告、
vol.30,No.5,p.1229〜1242,1981)、酸化亜鉛
バリスタ、ツエナーダイオード、アバランシエダ
イオード、ダイオードバリスタ(平岡、佐野、金
森:サージ防護用半導体素子、日本電信電話公
社、電気通信研究所研究実用化報告、vol.30,No.
5,p.1257〜1267,1981)などがある。
避雷管は電極間のギヤツプの距離、封入ガス圧
力などを調整することにより、そのサージ抑圧電
圧の大きさが決められる。
力などを調整することにより、そのサージ抑圧電
圧の大きさが決められる。
酸化亜鉛バリスタがその厚さなどを調整するこ
とにより、そのサージ抑圧電圧の大きさが決めら
れる。
とにより、そのサージ抑圧電圧の大きさが決めら
れる。
ダイオードバリスタはシリコンのバルク内に形
成される1個のPN接合の順方向特性を利用する
ものであり、1個のPN接合の1次ブレークダウ
ン電圧が約0.8V程度であるので、サージ抑圧電
圧の調整はPN接合の多層化により実現できる。
成される1個のPN接合の順方向特性を利用する
ものであり、1個のPN接合の1次ブレークダウ
ン電圧が約0.8V程度であるので、サージ抑圧電
圧の調整はPN接合の多層化により実現できる。
ツエナーダイオード、アバランシエダイオード
等では、PN接合近傍の不純物濃度勾配の調整に
よつて所要の1次ブレークダウン電圧を実現でき
る。
等では、PN接合近傍の不純物濃度勾配の調整に
よつて所要の1次ブレークダウン電圧を実現でき
る。
ところで、例えばICカードに搭載するための
防護素子に要求される主な電気的特性は1次ブレ
ークダウン電圧が6〜7V、しかも正極性、負極
性のいずれのサージに対しても確実に動作する双
方向特性を有していること、また静電容量は制御
信号に対し十分に小さい値であることなどであ
る。斯かる従来のサージ吸収用半導体装置として
第3図に示すようなものがある。これは設定サー
ジ抑圧電圧を有する4組の一対のサージ吸収素子
D1とD5、D2とD6、D3とD7、D4とD8を夫々背中
合せにして直列接続したものを、保護すべきIC
の接地端子のような基準端子に接続される第1の
端子Aと前記ICの被保護端子に夫々接続される
複数の第2の端子B,C,D,E間に接続した形
になつている。
防護素子に要求される主な電気的特性は1次ブレ
ークダウン電圧が6〜7V、しかも正極性、負極
性のいずれのサージに対しても確実に動作する双
方向特性を有していること、また静電容量は制御
信号に対し十分に小さい値であることなどであ
る。斯かる従来のサージ吸収用半導体装置として
第3図に示すようなものがある。これは設定サー
ジ抑圧電圧を有する4組の一対のサージ吸収素子
D1とD5、D2とD6、D3とD7、D4とD8を夫々背中
合せにして直列接続したものを、保護すべきIC
の接地端子のような基準端子に接続される第1の
端子Aと前記ICの被保護端子に夫々接続される
複数の第2の端子B,C,D,E間に接続した形
になつている。
第3図に示すサージ吸収用半導体装置の場合、
第1の端子Aと第2の端子B〜E間の夫々の双方
向のサージ抑圧電圧をすべく等しくするために
は、8個のサージ吸収素子D1〜D8の特性をすべ
く等しく揃えねばならず、また個別のサージ吸収
素子が必要な場合には8個のサージ吸収素子を必
要とし、同一の半導体基板に形成する場合にもサ
ージ吸収素子8個分の半導体領域が必要になるの
で小型化できない。
第1の端子Aと第2の端子B〜E間の夫々の双方
向のサージ抑圧電圧をすべく等しくするために
は、8個のサージ吸収素子D1〜D8の特性をすべ
く等しく揃えねばならず、また個別のサージ吸収
素子が必要な場合には8個のサージ吸収素子を必
要とし、同一の半導体基板に形成する場合にもサ
ージ吸収素子8個分の半導体領域が必要になるの
で小型化できない。
従つてこの考案に係るサージ吸収用半導体装置
は、サージ吸収素子を背中合わせに接続すること
により双方向のサージ抑圧電圧をもつ半導体装置
であつて、保護すべき集積回路の基準端子に接続
される第1の端子に電気的に結合されたサージ吸
収素子を共通として備えると共に、前記集積回路
の複数の被保護端子に夫々接続される複数の第2
の端子に夫々電気的に結合されるサージ吸収素子
を備えている。
は、サージ吸収素子を背中合わせに接続すること
により双方向のサージ抑圧電圧をもつ半導体装置
であつて、保護すべき集積回路の基準端子に接続
される第1の端子に電気的に結合されたサージ吸
収素子を共通として備えると共に、前記集積回路
の複数の被保護端子に夫々接続される複数の第2
の端子に夫々電気的に結合されるサージ吸収素子
を備えている。
この考案によれば、保護すべき集積回路の基準
端子に接続される第1の端子に電気的に結合され
るサージ吸収素子を共通としているので、従来に
比べ必要とするサージ吸収素子の数が少なくて済
み、従つて第1の端子と複数の第2の端子間の
夫々のブレークダウン電圧を等しくし易く、また
半導体装置を小型化でき、経済性も向上できる。
端子に接続される第1の端子に電気的に結合され
るサージ吸収素子を共通としているので、従来に
比べ必要とするサージ吸収素子の数が少なくて済
み、従つて第1の端子と複数の第2の端子間の
夫々のブレークダウン電圧を等しくし易く、また
半導体装置を小型化でき、経済性も向上できる。
第1図により本考案の一実施例を説明すると、
従来と異なる点は、保護される集積回路の被保護
端子(図示せず)にボンデングなどにより接続さ
れる第2の端子B,C,D,Eの夫々に一方の端
子が電気的に結合されるサージ吸収素子D1,D2,
D3,D4の他端が共通点Nに接続され、その共通
点Nと保護される集積回路の接地端子のような基
準端子(図示せず)に接続される第1の端子Aと
の間に共通のサージ吸収素子D5が備えられてい
るところにある。
従来と異なる点は、保護される集積回路の被保護
端子(図示せず)にボンデングなどにより接続さ
れる第2の端子B,C,D,Eの夫々に一方の端
子が電気的に結合されるサージ吸収素子D1,D2,
D3,D4の他端が共通点Nに接続され、その共通
点Nと保護される集積回路の接地端子のような基
準端子(図示せず)に接続される第1の端子Aと
の間に共通のサージ吸収素子D5が備えられてい
るところにある。
斯かるサージ吸収半導体装置では、第1の端子
Aに対し第2の端子B〜Eのいずれかが正となる
ようなサージ電圧の生じた場合、そのサージ電圧
はサージ吸収素子D5のアバランシエブレークダ
ウン電圧のようなサージ抑圧電圧とサージ吸収素
子D1〜D4の相当するものの順方向ドロツプとの
和に等しい電圧に制限される。ここでサージ吸収
素子D1〜D4の順方向ドロツプは等しいので、第
1の端子Aに対し第2の端子B〜Eを正とするサ
ージ電圧はサージ吸収素子D5のサージ抑圧電圧
で一義的に決定される。従つて、第1の端子Aに
関して第2の端子B〜Eが正となる帯電々圧など
についてはすべて等しいサージ抑圧電圧に制限で
きる。
Aに対し第2の端子B〜Eのいずれかが正となる
ようなサージ電圧の生じた場合、そのサージ電圧
はサージ吸収素子D5のアバランシエブレークダ
ウン電圧のようなサージ抑圧電圧とサージ吸収素
子D1〜D4の相当するものの順方向ドロツプとの
和に等しい電圧に制限される。ここでサージ吸収
素子D1〜D4の順方向ドロツプは等しいので、第
1の端子Aに対し第2の端子B〜Eを正とするサ
ージ電圧はサージ吸収素子D5のサージ抑圧電圧
で一義的に決定される。従つて、第1の端子Aに
関して第2の端子B〜Eが正となる帯電々圧など
についてはすべて等しいサージ抑圧電圧に制限で
きる。
そしてこのようなサージ吸収素子を1チツプで
製作した場合の一実施例としては第2図A,Bに
示すようなものがある。同図において、1は厚さ
が400μm程度以下のN導電型のシリコン半導体基
板、2a,2b,2c,2d,2eは比較的不純
物濃度の高いP導電型の半導体領域、3a,3
b,3c,3d,3eはそれぞれ対応するP導電
型の半導体領域2a〜2eとオーミツクコンタク
トを形成し、絶縁膜4上まで延在する電極であ
る。ここで電極3aは第1の端子Aに接続され、
また電極3a〜3eは夫々対応する第2の端子B
〜Eに接続される。
製作した場合の一実施例としては第2図A,Bに
示すようなものがある。同図において、1は厚さ
が400μm程度以下のN導電型のシリコン半導体基
板、2a,2b,2c,2d,2eは比較的不純
物濃度の高いP導電型の半導体領域、3a,3
b,3c,3d,3eはそれぞれ対応するP導電
型の半導体領域2a〜2eとオーミツクコンタク
トを形成し、絶縁膜4上まで延在する電極であ
る。ここで電極3aは第1の端子Aに接続され、
また電極3a〜3eは夫々対応する第2の端子B
〜Eに接続される。
そしてこの実施例の1つの特徴は、保護される
ICの基準端子に電気的に結合される電極3aと
オーミツクコンタクトで結合される半導体領域2
aを中心にして、ICの被保護端子に接続される
端子B〜Cに夫々結合される半導体領域2a〜2
eを半導体領域2aからほぼ等しい距離に配置し
たところにある。このような構成にすることによ
り、ICの被保護端子に接続されるサージ吸収素
子がすべてほぼ等しい特性をもつよう形成するこ
とが出来る。
ICの基準端子に電気的に結合される電極3aと
オーミツクコンタクトで結合される半導体領域2
aを中心にして、ICの被保護端子に接続される
端子B〜Cに夫々結合される半導体領域2a〜2
eを半導体領域2aからほぼ等しい距離に配置し
たところにある。このような構成にすることによ
り、ICの被保護端子に接続されるサージ吸収素
子がすべてほぼ等しい特性をもつよう形成するこ
とが出来る。
なお、これら実施例において、P導電型とN導
電型とを入れ換えてもよく、またICの被保護端
子の数に合わせてサージ吸収素子の数を調整して
も勿論よい。
電型とを入れ換えてもよく、またICの被保護端
子の数に合わせてサージ吸収素子の数を調整して
も勿論よい。
以上述べたように本考案によれば、保護すべき
ICの基準端子に接続される第1の端子側に位置
するサージ吸収素子を共通としているので、IC
の被保護端子の電圧をすべく等しいサージ抑圧電
圧以下に制限することが出来、しかもサージ吸収
用半導体装置を小型化できると同時に経済性を向
上出来るなど実用上の効果は大きい。
ICの基準端子に接続される第1の端子側に位置
するサージ吸収素子を共通としているので、IC
の被保護端子の電圧をすべく等しいサージ抑圧電
圧以下に制限することが出来、しかもサージ吸収
用半導体装置を小型化できると同時に経済性を向
上出来るなど実用上の効果は大きい。
第1図及び第2図は夫々本考案の一実施例を示
す図であり、第2図Aは平面を示す図、BはAに
おける−′での断面を示す図、第3図は従来
例を示す図である。 D1〜D8……サージ吸収素子、A……第1の端
子、B〜E……第2の端子、1……半導体基板、
2a〜2e……半導体領域、3a〜3e……電
極、4……絶縁膜。
す図であり、第2図Aは平面を示す図、BはAに
おける−′での断面を示す図、第3図は従来
例を示す図である。 D1〜D8……サージ吸収素子、A……第1の端
子、B〜E……第2の端子、1……半導体基板、
2a〜2e……半導体領域、3a〜3e……電
極、4……絶縁膜。
Claims (1)
- サージ吸収素子を背中合わせに結合することに
より双方向のサージ吸収機能を有する半導体装置
において、保護すべき対象の基準端子に接続され
るべき第1の電極に電気的に結合された第1のサ
ージ吸収素子を共通として備えると共に、前記保
護すべき対象の複数の被保護端子に夫々接続され
るべき複数の第2の電極の対応するものに電気的
に結合される複数の第2のサージ吸収素子を前記
第1のサージ吸収素子の周りでこれに対しほぼ等
しく離れた位置に備え、共通の前記第1のサージ
吸収素子と複数の前記第2のサージ吸収素子とが
背中合わせになるように形成したことを特徴とす
るサージ吸収用半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986113290U JPH056672Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986113290U JPH056672Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320457U JPS6320457U (ja) | 1988-02-10 |
| JPH056672Y2 true JPH056672Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=30994954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986113290U Expired - Lifetime JPH056672Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056672Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0783941B2 (ja) * | 1991-12-24 | 1995-09-13 | 正 小栗 | 鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材のu形切込み治具 |
| JP6393587B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2018-09-19 | ローム株式会社 | 双方向ツェナーダイオード |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4405933A (en) * | 1981-02-04 | 1983-09-20 | Rca Corporation | Protective integrated circuit device utilizing back-to-back zener diodes |
| JPS57154878A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-24 | Hitachi Ltd | Semiconductor sensor |
| JPS614985U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-13 | 株式会社 電制 | 複合型表示装置 |
| JPS61173167A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チツプ抵抗器の抵抗値測定方法 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP1986113290U patent/JPH056672Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320457U (ja) | 1988-02-10 |
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