JPH0566802U - 車両用灯具のレンズ取付構造 - Google Patents
車両用灯具のレンズ取付構造Info
- Publication number
- JPH0566802U JPH0566802U JP1399492U JP1399492U JPH0566802U JP H0566802 U JPH0566802 U JP H0566802U JP 1399492 U JP1399492 U JP 1399492U JP 1399492 U JP1399492 U JP 1399492U JP H0566802 U JPH0566802 U JP H0566802U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- leg portion
- lamp
- double
- mounting structure
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の車両用灯具においては換気孔が外気が
滞留しているハウジング背面に設けられていたことで換
気効率が低く、これにより例えば点灯直後などにレンズ
内面に結露を発生する問題点を生ずるものとなってい
た。 【構成】 レンズ脚部21はレンズ2の周縁部の少なく
とも一部に二重脚部22を形成すると共にこの二重脚部
22に開口部22a、22bを設け、この開口部22
a、22bにより灯具内部を外気と連通させている車両
用灯具1のレンズ取付構造としたことで、走行による風
圧を受やすい位置に換気孔を設けることを可能とし、こ
れにより換気効率を高め灯具内部の温度上昇を低減し
て、レンズ背面への結露の発生を防止すると共に、万一
の結露の発生時にも結露の解消を速やかなものとして課
題を解決するものである。
滞留しているハウジング背面に設けられていたことで換
気効率が低く、これにより例えば点灯直後などにレンズ
内面に結露を発生する問題点を生ずるものとなってい
た。 【構成】 レンズ脚部21はレンズ2の周縁部の少なく
とも一部に二重脚部22を形成すると共にこの二重脚部
22に開口部22a、22bを設け、この開口部22
a、22bにより灯具内部を外気と連通させている車両
用灯具1のレンズ取付構造としたことで、走行による風
圧を受やすい位置に換気孔を設けることを可能とし、こ
れにより換気効率を高め灯具内部の温度上昇を低減し
て、レンズ背面への結露の発生を防止すると共に、万一
の結露の発生時にも結露の解消を速やかなものとして課
題を解決するものである。
Description
【0001】
本考案は前照灯など車両用灯具に関するものであり、詳細には前記車両用灯具 におけるレンズとハウジングとの取付構造に係るものである。
【0002】
従来のこの種の車両用灯具90におけるレンズ91とハウジング92との取付 構造の例を示すものが図5であり、レンズ91の周縁部には一重のレンズ脚部9 1aが周方向に連続して設けられ、一方のハウジング92には前記レンズ脚部9 1aを挿入するためのU字溝状としたシール溝92aが設けられ、前記シール溝 92a中にホットメルトなどと称されている熱可塑性のシール材93を溶融状態 で注入し、前記レンズ脚部91aを挿入することでレンズ91とハウジング92 との取付が行われるものとされている。
【0003】 このときに、前記レンズ91とハウジング92とは全周に渡り密閉されるもの となるので、車両用灯具90内の換気のために前記ハウジング92の背面など、 比較的に雨水などの飛来が少ないと想定される部分に換気孔92bが設けられ、 点灯時の温度上昇による車両用灯具90内部の空気の膨張による内部圧力の上昇 などを緩和するものとされている。
【0004】
しかしながら、前記に説明した従来の構成においては、前記換気孔92bが前 記ハウジング92の背面などに設けられたことで、確かに浸水は少ないものとな るが同時に換気性能が劣るものとなり、例えば点灯直後の自動車の走行時はレン ズ92表面の走行風による冷却により車両用灯具90の内部に結露を生じ、性能 が低下すると共に見栄えも甚だしく損なうと云う問題点を生じ、この点の解決が 課題とされるものとなっていた。
【0005】
本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、レンズの周 縁部に設けられたレンズ脚部をハウジングにU字溝状に設けられたシール溝に挿 入し、シール材で接着してなる車両用灯具のレンズ取付構造において、前記レン ズ脚部は前記レンズの周縁部の少なくとも一部に二重脚部を形成すると共にこの 二重脚部に開口部を設け、該開口部により灯具内部を外気と連通させていること を特徴とする車両用灯具のレンズ取付構造を提供することで、換気性能を向上さ せて課題を解決するものである。
【0006】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。 図1に符号1で示すものは本考案に係る車両用灯具であり、この車両用灯具1 のレンズ2の周縁部にはレンズ脚部21が設けられ、ハウジング3に設けられた シール溝31とでシール材4による取付が行われるものである点は従来例のもの と同様であるが、本考案により前記レンズ脚部21は前記レンズ2の周縁部の少 なくとも一部には、二本のレンズ脚部21が略平行するようにして二重脚部22 が設けられるものとなり、これに対応して前記シール溝31も前記二重脚部22 に対応する部分では、従来例で説明したU字溝の二本が平行する二重溝部32と されている。
【0007】 ここで、前記二重脚部22について更に詳細に説明を行えば、前記レンズ脚部 22は、前記車両用灯具1の自動車への取付状態で上面となる部分から両側面の 略下端にかけて巡らされた外脚部21aと、同様に下面となる部分から両側面の 略上端にかけて巡らされた内脚部21bとからなり、これにより前記車両用灯具 1の両側面において前記外脚部21aと内脚部21bとにより前記二重脚部22 が形成され、同様にしてシール溝31も外溝31aと内溝31bとで二重溝部3 2が形成されるものとされている。
【0008】 尚、この実施例においては前記外脚部21aと内脚部21bとはお互いが接す ることのないものとされ、これにより、前記外脚部21aと内脚部21bとによ る二重脚部22が終了する位置には夫々に開口部22a、22bが形成されるも のとなっている。
【0009】 図2は前記二重脚部22の部分をレンズ2とハウジング3とが取付けられた状 態で示すもので、前記外脚部21aと内脚部21bとはその高さを前記外溝31 aと内溝31bとの深さよりも高いものとされているので、この取付けた状態で 外脚部21aと内脚部21bとの間には空間Cが生ずるものとなり、該空間Cは 前記開口部22aと開口部22bとで車両用灯具1の灯体内部と外気とを連通さ せるものとなっている。
【0009】 次いで、上記の構成とした本考案の作用及び効果について説明を行えば、レン ズ2とハウジング3との取付部分に二重脚部22と二重溝部32と開口部22a 、22bとにより車両用灯具1の灯体内部と外気とを連通させたことで、前記し た連通のための開口部、例えば開口部22bは自動車の走行により生ずる走行風 を受やすい位置となり、この走行風の風圧により車両用灯具1の灯体内部の換気 が強制的に行われるものとなる。
【0010】 このことは、車両用灯具1の点灯による灯体内部の温度上昇を少なくし、外気 との温度差を減少させてレンズ2背面への結露を防止すると共に、万一に結露が 生じた場合にも前記した換気作用により湿った空気を灯室内から取り除き結露を 短期間内に消滅させるものとする。このときに、前記開口部22aと開口部22 bとの相互の位置関係は上下方向などに充分な距離を設けるようにすれば、例え ば風圧による強制換気が行われる場合においても浸水を生じないものとすること が可能となる。また、言うまでもないことであるが本考案においては従来ハウジ ング2側に設けられた換気孔は廃止される。
【0011】 図3に示すものは同じく本考案の別な実施例であり、前の実施例がレンズ2に お互いが接することのない外脚部21aと内脚部21bとを設けて二重脚部22 を構成させていたのに対し、この実施例ではレンズ脚部23として、従来例と同 様にレンズ2の周縁を終端部を生じないように一周させた主脚部23aを設ける と共に、その外側或いは内側の一部に前記主脚部23aと平行し且つ両端で前記 主脚部23aに接続する副脚部23bを設けることで二重脚部24とするもので ある。
【0012】 この場合、前記主脚部23aと副脚部23bとが接続されていることで、ハウ ジング3にレンズ2を取付けたときには、灯体内部と外気とは連通しないものと なるので、前記二重脚部24とされた範囲の主脚部23aと副脚部23bとの適 宜位置には切欠が設けられて、夫々の開口部24a、24bとされる。尚、前記 レンズ2側の変更に伴いハウジング3側においても前記レンズ脚部23を取付け るための適宜な変更が行われる。また、この実施例においても得られる作用、効 果は前の実施例と同様であるのでここでの詳細な説明は省略する。
【0013】 また、図4に示すものは本考案の更に別な実施例であり、前の実施例の何れも が車両用灯具1の両側面に二重脚部22、24を設けた例で示されているが、こ の実施例では車両用灯具1の何れか一方の側面にのみ図1に示した実施例と同様 な二重脚部22を設けたものである。
【0014】 これにより、ハウジング3側においても一方の側面にのみ図1に示した実施例 と同様な外溝31a、内溝31bとから成る二重溝部32が形成されるものとな り、開口部22a、22bにより換気が行われる。この実施例において特徴的な ことは前記したように一方の側面にのみ二重溝部32を形成したことで外溝31 aと内溝31bとは他の一方の側面で連通するものとなり、一方の終端から他の 一方の終点までが連続し且つ一筆書きの状態となる。このことは、溝部31にホ ットメルトなどシール材を注入するときに、その注入作業に中断の必要がなく生 産効率が格段に向上する。
【0015】
【考案の効果】 以上に説明したように本考案により、レンズ脚部はレンズの周縁部の少なくと も一部に二重脚部を形成すると共にこの二重脚部に開口部を設け、該開口部によ り灯具内部を外気と連通させている車両用灯具のレンズ取付構造としたことで、 走行による風圧を受やすい位置に換気孔を設けることを可能とし、これにより換 気効率を高め灯具内部の温度上昇を低減して、レンズ背面への結露の発生を防止 すると共に、万一の結露の発生時にも前記した換気効率の向上により結露の解消 を速やかなものとし、以て、この種の車両用灯具の性能向上に優れた効果を奏す るものである。
【図1】 本考案に係る車両用灯具のレンズ取付構造を
一部を分解した状態で示す斜視図である。
一部を分解した状態で示す斜視図である。
【図2】 同じ実施例の要部を示す断面図である。
【図3】 同じく本考案の別の実施例を一部を分解した
状態で示す斜視図である。
状態で示す斜視図である。
【図4】 同じく本考案の更に別の実施例を一部を分解
した状態で示す斜視図である。
した状態で示す斜視図である。
【図5】 従来例を示す断面図である。
1……車両用灯具 2……レンズ 21、23……レンズ脚部 22、24……二重脚部 21a……外脚部、21b……内脚部 22a、22b、24a、24b……開口部 23a……主脚部、23b……副脚部 3……ハウジング 31……シール溝 31a……外溝、31b……内溝 32……二重溝部 4……シール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 17/00 V // F21V 31/00 C
Claims (1)
- 【請求項1】 レンズの周縁部に設けられたレンズ脚部
をハウジングにU字溝状に設けられたシール溝に挿入
し、シール材で接着してなる車両用灯具のレンズ取付構
造において、前記レンズ脚部は前記レンズの周縁部の少
なくとも一部に二重脚部を形成すると共にこの二重脚部
に開口部を設け、該開口部により灯具内部を外気と連通
させていることを特徴とする車両用灯具のレンズ取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1399492U JPH0566802U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1399492U JPH0566802U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566802U true JPH0566802U (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11848788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1399492U Pending JPH0566802U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 車両用灯具のレンズ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566802U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016181341A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 本田技研工業株式会社 | ヘッドライト装置 |
| JP2023050961A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具のランプハウジング、車両用灯具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4105412B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2008-06-25 | 富士フイルム株式会社 | インク組成物 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1399492U patent/JPH0566802U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4105412B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2008-06-25 | 富士フイルム株式会社 | インク組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016181341A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 本田技研工業株式会社 | ヘッドライト装置 |
| JP2023050961A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具のランプハウジング、車両用灯具 |
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