JPH056737A - マイクロ波管の多段型コレクタ構体 - Google Patents

マイクロ波管の多段型コレクタ構体

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Publication number
JPH056737A
JPH056737A JP3097691A JP3097691A JPH056737A JP H056737 A JPH056737 A JP H056737A JP 3097691 A JP3097691 A JP 3097691A JP 3097691 A JP3097691 A JP 3097691A JP H056737 A JPH056737 A JP H056737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collector
electrode
microwave tube
electrodes
collector electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3097691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tanaka
豊 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH056737A publication Critical patent/JPH056737A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、耐電圧のための沿面距離が長く、
且つ軽量化を図られるマイクロ波管の多段型コレクタ構
体を提供することを目的とする。 【構成】この発明のマイクロ波管の多段型コレクタ構体
は、複数のコレクタ電極21〜24を電気的に絶縁して
保持する複数の電極支柱15〜17のうちの一部の電極
支柱は、複数のコレクタ電極のうち少なくとも1個おき
のコレクタ電極を保持しており、他の電極支柱は残りの
コレクタ電極を保持してなり、上記の目的を達成するこ
とが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、進行波管、クライス
トロン等に使用して好適なマイクロ波管の多段型コレク
タ構体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマイクロ波管は、電子銃部の電子
ビ−ム下流に遅波回路のような高周波作用部、及びコレ
クタ構体が配置されている。例えば、人工衛星搭載用の
進行波管などには、電力利用効率を高めるために、コレ
クタ電位を低下させて動作させる多段型コレクタ構体が
採用される。
【0003】この種のコレクタ構体は、従来、図4に示
すように構成され、複数のコレクタ電極1、2、3、4
がセラミックスのような複数個の絶縁円筒5が積重ねら
れた複数本の電極支柱6、6……に固定され、互いに電
気的に絶縁して積重ねられている。この場合、各コレク
タ電極1、2、3、4は図5に示すようにフランジ部1
aを有し、このフランジ部1aには電極支柱6の絶縁円
筒5に固定される径大の取付け孔7が6個等間隔でサ−
クル状に穿設され、更に径小のリ−ド線取出し孔8が4
個穿設されている。つまり、絶縁円筒5−コレクタ電極
1−絶縁円筒5−コレクタ電極2−絶縁円筒5……の順
に積重ねられており、各コレクタ電極1、2、3、4間
の絶縁特性を向上させるため、絶縁円筒5の沿面距離を
長く設定している。尚、図5ではコレクタ電極1の場合
のみ図示しているが、他のコレクタ電極2、3、4につ
いても全く同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電極支柱6の各絶縁円
筒5の長手方向の沿面距離を長くすることは、コレクタ
構体の大形化につながり、且つコレクタ構体の重量が非
常に重くなる不都合ある。
【0005】この発明は、以上のような不都合を解決す
るものであり、電極支柱の沿面距離を十分長く構成しな
がら重量の増加を防いで、耐電圧性能に優れ且つ小形軽
量のマイクロ波管の多段型コレクタ構体を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のコレ
クタ電極を電気的に絶縁して保持する複数の電極支柱の
うちの一部の電極支柱は、複数のコレクタ電極のうち少
なくとも1個おきのコレクタ電極を保持しており、他の
電極支柱は残りのコレクタ電極を保持してなるマイクロ
波管の多段型コレクタ構体である。
【0007】
【作用】この発明によれば、重量の増加を伴なうことな
くコレクタ電極を支持する電極支柱の沿面距離を十分に
保つことが出来、その結果、各コレクタ電極間の耐電圧
が向上する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
を詳細に説明する。図1に示す実施例は、ヘリックス型
進行波管にこの発明を適用したものであって、次のよう
に構成されている。
【0009】即ち、同図中の符号11は図示しない高周
波作用部につながる接続用端板であり、この接続用端板
11には高熱抵抗真空ベロ−ズ12を介してコレクタ支
持円板13が設けられると共に、複数例えば6本のモリ
ブデン製支持棒14、14……が等間隔でサ−クル状に
突設されている。これらモリブデン製支持棒14の外周
には、それぞれ複数例えば3個の絶縁円筒15、16、
17が嵌合され、伝熱支持板18と共に固定用ナット1
9により固定されている。この実施例では、図の左側に
あるモリブデン製支持棒14の外周には、下から相対的
に長い寸法の絶縁円筒17、16、及び相対的に短い寸
法の絶縁円筒15が嵌合積層され、右側にあるモリブデ
ン製支持棒4の外周には、下から短い絶縁円筒15、及
び長い絶縁円筒16、17が嵌合積層されて順序が異な
っている。こうして、3本づつ2種類の電極支柱17
a、17bが交互に設けられている。コレクタ支持板1
3には漏斗状のステンレス製熱シ−ルド20が固定さ
れ、この熱シ−ルド20と同軸的に、モリブデン製の漏
斗状第1、第2、第3、第4コレクタ電極21、22、
23、24及び第4コレクタ電極24の底部電極25が
電子ビ−ム上流側から下流側に所定間隔で縦列配置さ
れ、各フランジ部21a、22a、23a、24aが上
記の電極支柱17a、17bに固定され保持されてい
る。
【0010】この場合、第1コレクタ電極21は図2に
示すように構成され、フランジ部22aには3個の貫通
孔26が等間隔で穿設されると共に、3個の支持孔27
が等間隔で穿設され、更に4個のリ−ド線取出し用孔2
8が穿設されている。各孔の大きさは、貫通孔26、支
持孔27、リ−ド線取出し用孔28の順に小さくなって
いる。これら各孔の大きさと配置は、第3コレクタ電極
においても同じである。それに対して、第2コレクタ電
極22は、図3に示すように3個の貫通孔26、及び3
個の支持孔27が図2の電極と逆の位置関係で形成され
ている。これら孔の大きさと位置関係は、第4コレクタ
電極24の支持板24aにおいても同じである。
【0011】このような第1、第2、第3、第4コレク
タ電極21、22、23、24が絶縁円筒15、16、
17の相互間に挾持されて固定される。そこで、図1か
ら明らかなように、6本の電極支柱のうち3本の電極支
柱17a、17bは、第1及び第3コレクタ電極21、
23が各支持孔27の位置で固定され、他の第2及び第
4コレクタ電極22、24の各貫通孔を非接触で貫通し
ている。それに対して、残り3本の電極支柱22aに
は、第2及び第4コレクタ電極22、24が各支持孔2
7の位置で固定され、隣の第1及び第3コレクタ電極2
1、23の各貫通孔を非接触で貫通している。尚、図1
中の符号29はコレクタの真空外囲器を表わしている。
【0012】又、以上の実施例は、コレクタ電極が4個
の場合であるが、それ以上の多段コレクタにも適用でき
る。更に、各組のコレクタの電極支柱が1個おきのコレ
クタ電極を支持、又は非接触で通過させるものに限ら
ず、2個おきや、例えば1個、2個、3個おきの組合わ
せにすることが出来る。従って、電極支柱も2組に限ら
ず、それ以上の組合わせでも良い、但し、各組の電極支
柱は、複数本、より好ましくは3本以上にするのが安定
支持のうえからも望ましい。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、複数のコレクタ電極
を電気的に絶縁して保持する複数の電極支柱のうちの一
部の電極支柱は、複数のコレクタ電極のうち少なくとも
1個おきのコレクタ電極を保持しており、他の電極支柱
は残りのコレクタ電極を保持しているので、コレクタ電
極を支持する電極支柱の沿面距離を十分に長くすること
が出来、その結果、各コレクタ電極間の耐電圧が著しく
向上する。そのことは又、コレクタ構体の軸方向長さを
相対的に短くすることを可能とし、小形、軽量のマイク
ロ波管にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るマイクロ波管の多段
型コレクタ構体を示す断面図。
【図2】この発明の多段型コレクタ構体におけるコレク
タ電極を示す平面図。
【図3】この発明の多段型コレクタ構体におけるコレク
タ電極を示す平面図。
【図4】従来のマイクロ波管の多段型コレクタ構体を示
す断面図。
【図5】従来の多段型コレクタ構体におけるコレクタ電
極を示す平面図。
【符号の説明】
15〜17…電極支柱、21〜24…コレクタ電極、2
9…コレクタ外囲器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コレクタ外囲器内に、縦列配置された複
    数のコレクタ電極が複数の電極支柱に互いに電気的に絶
    縁されて保持されてなるマイクロ波管の多段型コレクタ
    構体において、上記複数の電極支柱のうちの一部の電極
    支柱は、上記複数のコレクタ電極のうち少なくとも1個
    おきのコレクタ電極を保持しており、他の電極支柱は残
    りのコレクタ電極を保持してなることを特徴とするマイ
    クロ波管の多段型コレクタ構体。
JP3097691A 1991-02-26 1991-02-26 マイクロ波管の多段型コレクタ構体 Pending JPH056737A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097691A JPH056737A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マイクロ波管の多段型コレクタ構体

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JP3097691A JPH056737A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マイクロ波管の多段型コレクタ構体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056737A true JPH056737A (ja) 1993-01-14

Family

ID=12318693

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3097691A Pending JPH056737A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マイクロ波管の多段型コレクタ構体

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JP (1) JPH056737A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6249970B1 (en) 1997-02-19 2001-06-26 Breed Automotive Technology, Inc. Methods of making a motor vehicle steering wheel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6249970B1 (en) 1997-02-19 2001-06-26 Breed Automotive Technology, Inc. Methods of making a motor vehicle steering wheel

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