JPH056738Y2 - - Google Patents

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JPH056738Y2
JPH056738Y2 JP1986098279U JP9827986U JPH056738Y2 JP H056738 Y2 JPH056738 Y2 JP H056738Y2 JP 1986098279 U JP1986098279 U JP 1986098279U JP 9827986 U JP9827986 U JP 9827986U JP H056738 Y2 JPH056738 Y2 JP H056738Y2
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JP
Japan
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blade
blades
vertical wall
overload
rotational direction
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JP1986098279U
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JPS634632U (ja
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  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、過負荷が掛かるとブレードが回転後
方に逃げるようにして構成する刈刃装置の改良に
関する。
(ロ) 従来の技術 石とか杭その他の障害物が多い場所で刈取作業
する場合には、ブレードが障害物に衝突すること
を避け得ず、衝突による過負荷でブレードが変形
したり破損したりする事故が発生し、殊に草刈機
が直結形(原動機出力軸にブレードが直装される
もの)であるときには、ブレードの変形破損に止
まらず、原動機出力軸までも変形させてしまうと
いう大事故になり易い。
このため従来から、例えば実公昭54−39392号
公報にみられるように、ブレードに過負荷が作用
したときには、そのブレードが回転後方に逃げ
て、ブレードおよびブレードを介し原動機出力軸
に強い衝撃が伝わるのを防止するようにすること
が行なわれている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところで、従来の過負荷防止装置は、受台の端
部に貫通するピンにブレードを回動自在に装着す
るとともに、受台の回転方向前縁端部にブレード
の回転方向前方への回動を阻止するストツパーを
形成し、更に、ブレードがストツパーに弾接する
よう、カツターに形成された凹所と受台とで形成
される空間にトルクバネを収納装架して構成され
ている故に、過負荷時におけるブレードの退避動
は可能であるけれども、ブレードをトルクバネ収
容凹所のある複雑で特殊なものにしなければなら
ないから構造が著しく複雑になり、しかも、トル
クバネの両端をブレードと受台とに係止させてそ
のトルクバネを前記凹所に組込ながらブレードを
受台側に止着しなければならないから、取付け操
作が面倒で、ブレードの着脱が容易でなくなると
いつた問題点がある。
そこで本考案は、従来装置の上記問題点を解消
すべく改良した装置の提供を目的として実施して
いるものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 すなわち、本考案は、刃体基部の回転方向前縁
下部に立壁が一体的に装設されているブレード2
枚を、それぞれの立壁の一部が相手方ブレードの
回転方向後縁に当接するように組合せ、各ブレー
ドの刃体基部をボルト、ナツト等の止着具により
刈刃受台に取付け、ブレードに過負荷が掛かると
ブレードが回転後方に逃げるようにし、且つ、立
壁が止着具の回転方向前方に位置すると共に、下
方に突出形成され、立壁の下方への突出度合い
が、下方の止着具の下端よりも下方に突出位置さ
れるようにしたものである。
(ホ) 作用 したがつて本考案装置によると、2枚のブレー
ドの立壁部を相互にブレードの回転後縁に当接さ
せ、各ブレードを止着具で受台に組付ければ、立
壁のストツパー作用が相互のブレードにおよん
で、各ブレードの回転方向前方への回動を阻止す
ることとなり、作動中障害物に衝突して、いずれ
かのブレードに過負荷が掛かれば、そのブレード
自体は止着具支点で回転方向後方に退避動すると
ともに、後縁に当接している相手方ブレードの立
壁部を押圧して相手方ブレードをも回転方向後方
に退避動させて衝撃力を吸収緩和することとなる
のである。
故に、過負荷の掛からない正常作動時にはブレ
ードが刈取作用姿勢に保持され、過負荷が作用す
る異常時には全てのブレードが確実に退避動され
るという所期の機能が的確に遂されながら、トル
クバネ及びそれを収容する凹部等を必要とせず、
ブレードに立壁を装設するだけの単純構造でよく
なり、従来のものに比して全体構造が簡潔でブレ
ード着脱作業等も簡単に行なえるのである。
且つ、立壁が止着具の回転方向前方に位置する
と共に、下方に突出形成され、立壁の下方への突
出度合いが、下方の止着具の下端よりも下方に突
出位置されているので、下方の止着具が立壁によ
り保護されて、止着具の変形が防止されブレード
の着脱ができないといつた不都合が解消される。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例を、添付の図面にした
がつて説明する。
本考案装置による草刈機の全体レイアウトは第
5図に図示しており、前後左右に配置される車輪
1…の接地転動で走行する機体をハンドル2部に
おいて運行操作する歩行型に構成され、機体の主
構成機素であるケーシング3の上部に搭載する原
動機4の出力軸5を前記ケーシング3内に垂設
し、同軸5の下端部に楔着する刈刃受台6の下側
に2枚のブレード7,7を装備して、ブレード
7,7の回転作動で切断される刈草を、ケーシン
グ3内の排草路から集草器8に吹き出し排出する
ようにして構成されている。
実施例の刈刃受台6は、前記出力軸5に嵌挿し
キー止めされるボス体に円盤状取付部を設置して
形成され、出力軸下端に螺着するボルト9で抜け
止め固定されるようになつており、円盤状取付部
には、前記ボルト9挿通孔を中心にして180度位
置がずれる対称個所に、ブレード7,7における
刃体基部の挿通孔10,10に貫挿される止着具
11,11の多角形頭部12,12を陥入する孔
13,13が開口されている。
2枚のブレード7,7は同一形状になるもの
で、細長状刃体の前端部回転方向前縁に刃部14
が形設されると共に、刃体の基部寄り個所に前記
の挿通孔10が開設され、更に、刃体基部の回転
方向前縁部には刃体に対し下方に向かつて直交状
に立ち上がる立壁15が曲折形成され、その立壁
15には、刃体の長手方向に沿つて刃体基端から
長く延出する部分15aが具備させられているの
である。
そして、2枚のブレード7,7は、同一形状の
ものが180度位相を異ならせて組合せて刈刃受台
6に取付けられる。つまり、2枚のブレード7の
立壁15における延出部分15aが互いに相手方
ブレード7の回転後縁部に当接し合う状態にし
て、各ブレード7の挿通孔10と前記刈刃受台6
の孔13とに止着具11を貫挿し、その際に止着
具11の一方の多角形頭部12を孔13に陥入さ
せて、止着具11を所定トルクで締め付けて取付
けられるのであつて、過負荷が掛からない通常時
には、上述のブレード姿勢は変化しないで刈取作
用するが、いずれかのブレードが障害物(第1図
のA)に衝突して過負荷が掛かり、ブレードを止
着している止着具11の摩擦固定力に打ち勝つ
と、ブレードは第1図仮想線のように回転方向後
方に退避回動し、同時に他方のブレードをも退避
回動させて、衝撃力を摩擦力によつて吸収緩和す
るのである。なお、その際止着具の多角形頭部は
孔13に陥入係止されているので、衝撃力が直接
止着具に剪断力として作用しないから止着具が切
損されるようなことはない。
(ト) 考案の効果 本考案では、刃体基部の回転方向前縁に立壁1
5が装設されているブレード72枚を、それぞれ
の立壁の一部15aが相手方ブレードの回転方向
後縁に当接するように組合せ、各ブレードの基部
を止着具11により刈刃受台6に取付け、ブレー
ドに過負荷が掛かるとブレードが回転方向後方に
逃げるようにした刈刃装置にしているので、ブレ
ードに対して過負荷が作用しない正常作動時には
両ブレードが立壁15のストツパー作用により位
置ずれすることなく正規の位置に維持され、ブレ
ードに過負荷が作用する異常事態時には、両ブレ
ードが共に的確に回転方向後方に退避回動させら
れるものとなりながら、それを可能にする構造は
ブレードを立壁のあるものに形成するだけでよく
なつて、従来のトルクバネおよびそれを収容する
空間部の形設が必要であつた従来のものに比すと
構造が著しく簡単で、ブレード着脱操作も容易に
なり、製作、使用等全ての面で、コストが低減さ
れブレード交換止着などの取扱いが容易になる利
点がある。
且つ、立壁が止着具の回転方向前方に位置する
と共に、下方に突出形成され、立壁の下方への突
出度合いが、下方の止着具の下端よりも下方に突
出位置されているので、下方に位置する止着具が
立壁により保護され、止着具の変形が防止され、
ブレードの着脱ができないといつた不都合が解消
されるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案による刈刃装置の要部下面図、第2図は
第1図の−断面図、第3図は同じく第1図の
−断面図、第4図はブレード単体の斜視図、
第5図は本考案装置による草刈機の全体側面概略
図である。 6……刈刃受台、7……ブレード、11……止
着具、15……立壁、15a……立壁の一部(延
出部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 刃体基部の回転方向前縁下部に立壁15が一体
    的に装設されているブレード72枚を、それぞれ
    の立壁15の一部15aが相手方ブレードの回転
    方向後縁に当接するように組合せ、各ブレード
    7,7の刃体基部をボルト、ナツト等の止着具1
    1,11により刈刃受台6に取付け、ブレード
    7,7に過負荷が掛かるとブレードが回転後方に
    逃げるようにし、且つ、立壁15が止着具11,
    11の回転方向前方に位置すると共に、下方に突
    出形成され、立壁15の下方への突出度合いが、
    下方の止着具11の下端よりも下方に突出位置さ
    れていることを特徴とする草刈機の刈刃装置。
JP1986098279U 1986-06-25 1986-06-25 Expired - Lifetime JPH056738Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986098279U JPH056738Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986098279U JPH056738Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS634632U JPS634632U (ja) 1988-01-13
JPH056738Y2 true JPH056738Y2 (ja) 1993-02-22

Family

ID=30966067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986098279U Expired - Lifetime JPH056738Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

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JP (1) JPH056738Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4062171A (en) * 1976-08-30 1977-12-13 Massey-Ferguson Inc. Cutter blade assembly

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JPS634632U (ja) 1988-01-13

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