JPH0567528A - 回転トランス - Google Patents
回転トランスInfo
- Publication number
- JPH0567528A JPH0567528A JP3230164A JP23016491A JPH0567528A JP H0567528 A JPH0567528 A JP H0567528A JP 3230164 A JP3230164 A JP 3230164A JP 23016491 A JP23016491 A JP 23016491A JP H0567528 A JPH0567528 A JP H0567528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cores
- rotating
- gap
- rotary transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周対向型の回転トランスにおいて、内側と外
側のコアの電磁変換特性をほぼ同一とする。 【構成】 回転側コア1と固定側コア2、3は円筒型で
あり、微小な空隙x1、x2 を設けて同軸に配置され、
相対回転が可能な構成となっている。回転側中央コア1
と固定側外側コア3との空隙x2 の大きさを、回転側中
央コア1と固定側内側コア2との空隙x1 より大きくす
る。 【効果】 対向面積が大きい外側のコアの空隙を内側の
コアに比べて大きくしたことにより、内側のコアとのイ
ンダクタンスや結合係数を略同一にすることができ、コ
アが異なるチャンネル間の電磁変換特性に差が生じるこ
とがない。
側のコアの電磁変換特性をほぼ同一とする。 【構成】 回転側コア1と固定側コア2、3は円筒型で
あり、微小な空隙x1、x2 を設けて同軸に配置され、
相対回転が可能な構成となっている。回転側中央コア1
と固定側外側コア3との空隙x2 の大きさを、回転側中
央コア1と固定側内側コア2との空隙x1 より大きくす
る。 【効果】 対向面積が大きい外側のコアの空隙を内側の
コアに比べて大きくしたことにより、内側のコアとのイ
ンダクタンスや結合係数を略同一にすることができ、コ
アが異なるチャンネル間の電磁変換特性に差が生じるこ
とがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転磁気ヘッドを有す
る回転磁気ヘッド装置に用いられ、回転部と固定部との
信号の伝送を非接触で行う回転トランスに関するもので
ある。
る回転磁気ヘッド装置に用いられ、回転部と固定部との
信号の伝送を非接触で行う回転トランスに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、回転トランスを用いた磁気ヘッド
装置においては、ディジタル信号やハイビジョン信号な
どの高帯域な信号やPCM方式などによる音声信号を記
録再生するために、多チャンネル化が進められている。
装置においては、ディジタル信号やハイビジョン信号な
どの高帯域な信号やPCM方式などによる音声信号を記
録再生するために、多チャンネル化が進められている。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の回転トラ
ンスの一例について説明する。(図2)Aは従来の回転
トランスの半上面図、(図2)Bは同縦断面図である。
ンスの一例について説明する。(図2)Aは従来の回転
トランスの半上面図、(図2)Bは同縦断面図である。
【0004】図中11は回転側中央コア、12は固定側
内側コア、13は固定側外側コアである。14a、14
bは回転側中央コイル、15は固定側内側コイル、16
は固定側外側コイルである。回転側コア11と固定側コ
ア12、13は円筒型であり、微小な空隙x1 、x2 を
設けて同軸に配置され、高速での相対回転が可能となっ
ている。これは周方向に対向面を増やすことにより、チ
ャンネル数が多くなっても回転トランスの高さが大きく
ならないようにできるため、回転トランスの小型化に有
利な構成である。回転側コアと固定側コアの対面部には
それぞれ溝が設けられており、コイル14a、14b、
15、16が所定の巻数で巻かれている。信号はこの空
隙x1 、x2において固定側から回転側へ、または回転
側から固定側へ非接触で伝送される。一般に、回転側中
央コア11と固定側外側コア13との空隙x2 と回転側
中央コア11と固定側内側コア12との空隙x1 は、x
1 =x2 という関係になっている。
内側コア、13は固定側外側コアである。14a、14
bは回転側中央コイル、15は固定側内側コイル、16
は固定側外側コイルである。回転側コア11と固定側コ
ア12、13は円筒型であり、微小な空隙x1 、x2 を
設けて同軸に配置され、高速での相対回転が可能となっ
ている。これは周方向に対向面を増やすことにより、チ
ャンネル数が多くなっても回転トランスの高さが大きく
ならないようにできるため、回転トランスの小型化に有
利な構成である。回転側コアと固定側コアの対面部には
それぞれ溝が設けられており、コイル14a、14b、
15、16が所定の巻数で巻かれている。信号はこの空
隙x1 、x2において固定側から回転側へ、または回転
側から固定側へ非接触で伝送される。一般に、回転側中
央コア11と固定側外側コア13との空隙x2 と回転側
中央コア11と固定側内側コア12との空隙x1 は、x
1 =x2 という関係になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成においては次のような問題点が生じる。すなわ
ち、上記のような回転トランスは、内側と外側のコアと
では径が異なり、外側の方が大きくなる。よってコイル
の巻数がどちらも同じであっても直径が異なるためイン
ダクタンスに差が生じる。またコアの対向面積も外側の
方が大きくなるため、結合係数にも大きな違いが生じ
る。したがって内側と外側とのコアの異なるチャンネル
間では電磁変換特性に差が生じるため、同じ信号を同じ
特性で伝送することができないなどの問題があった。
うな構成においては次のような問題点が生じる。すなわ
ち、上記のような回転トランスは、内側と外側のコアと
では径が異なり、外側の方が大きくなる。よってコイル
の巻数がどちらも同じであっても直径が異なるためイン
ダクタンスに差が生じる。またコアの対向面積も外側の
方が大きくなるため、結合係数にも大きな違いが生じ
る。したがって内側と外側とのコアの異なるチャンネル
間では電磁変換特性に差が生じるため、同じ信号を同じ
特性で伝送することができないなどの問題があった。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、すべてのチャン
ネルにおいて同一な電磁変換特性が得られる回転トラン
スを提供するものである。
ネルにおいて同一な電磁変換特性が得られる回転トラン
スを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の回転トランスは、円筒状よりなり少なくとも
2個の空隙を有し、周対向に配置された磁性体よりなる
コアと、前記複数のコアに巻回された複数のコイルとか
らなる回転トランスであって、外側のコア間の空隙の大
きさを内側のコア間の空隙の大きさに比べて大きくする
ような構成としたものである。
に本発明の回転トランスは、円筒状よりなり少なくとも
2個の空隙を有し、周対向に配置された磁性体よりなる
コアと、前記複数のコアに巻回された複数のコイルとか
らなる回転トランスであって、外側のコア間の空隙の大
きさを内側のコア間の空隙の大きさに比べて大きくする
ような構成としたものである。
【0008】
【作用】上記した構成により本発明は、内側と外側のコ
アのインダクタンスと結合係数がほぼ同一となり、信号
を伝送するコアが異なってもすべてのチャンネルにおい
て同一な電磁変換特性を得ることができる。
アのインダクタンスと結合係数がほぼ同一となり、信号
を伝送するコアが異なってもすべてのチャンネルにおい
て同一な電磁変換特性を得ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例の回転トランスについ
て、図面を参照しながら説明する。(図1)Aは本発明
の一実施例の回転トランスの半上面図、(図2)Bは同
縦断面図である。
て、図面を参照しながら説明する。(図1)Aは本発明
の一実施例の回転トランスの半上面図、(図2)Bは同
縦断面図である。
【0010】図中1は回転側中央コア、2は固定側内側
コア、3は固定側外側コアである。4a、4bは回転側
中央コイル、5は固定側内側コイル、6は固定側外側コ
イルである。回転側コア1と固定側コア2、3は円筒型
であり、微小な空隙x1 、x 2 を設けて同軸に配置さ
れ、高速な相対回転が可能な構成となっている。回転側
コアと固定側コアの対面部にはそれぞれ溝が設けられて
おり、コイル4a、4b、5、6が所定の巻数で巻かれ
ている。信号はこの空隙x1 、x2 において固定側から
回転側へ、または回転側から固定側へ伝送される。
コア、3は固定側外側コアである。4a、4bは回転側
中央コイル、5は固定側内側コイル、6は固定側外側コ
イルである。回転側コア1と固定側コア2、3は円筒型
であり、微小な空隙x1 、x 2 を設けて同軸に配置さ
れ、高速な相対回転が可能な構成となっている。回転側
コアと固定側コアの対面部にはそれぞれ溝が設けられて
おり、コイル4a、4b、5、6が所定の巻数で巻かれ
ている。信号はこの空隙x1 、x2 において固定側から
回転側へ、または回転側から固定側へ伝送される。
【0011】ここで回転側中央コア1と固定側外側コア
3との空隙x2 と回転側中央コア2と固定側内側コア2
との空隙x1 は、x2 >x1 という関係になっている。
したがってコアの対向面積が大きい外側のコアの空隙部
x2 を内側のコアの空隙x1よりも大きくしたことによ
り、内側のコアとインダクタンスや結合係数を略同一に
し、コアの異なるチャンネル間での電磁変換特性に差が
生じないものである。
3との空隙x2 と回転側中央コア2と固定側内側コア2
との空隙x1 は、x2 >x1 という関係になっている。
したがってコアの対向面積が大きい外側のコアの空隙部
x2 を内側のコアの空隙x1よりも大きくしたことによ
り、内側のコアとインダクタンスや結合係数を略同一に
し、コアの異なるチャンネル間での電磁変換特性に差が
生じないものである。
【0012】なお本実施例は、信号を伝送するコアの空
隙が2つの場合について説明したが、それ以上であって
も同様な効果が得られる。
隙が2つの場合について説明したが、それ以上であって
も同様な効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、円筒状よ
りなり少なくとも2個の空隙を有し、周対向に配置され
た磁性体よりなるコアと、前記複数のコアに巻回された
複数のコイルとからなる回転トランスであって、外側の
コア間の空隙の大きさを内側のコア間の空隙の大きさに
比べて大きくする構成にしたことにより、内側と外側の
コアのインダクタンスや結合係数をほぼ同一とし、チャ
ンネル数が多くなり、チャンネル間で使用するコアが異
なってもすべてのチャンネルにおいて同一な電磁変換特
性を得ることができる。
りなり少なくとも2個の空隙を有し、周対向に配置され
た磁性体よりなるコアと、前記複数のコアに巻回された
複数のコイルとからなる回転トランスであって、外側の
コア間の空隙の大きさを内側のコア間の空隙の大きさに
比べて大きくする構成にしたことにより、内側と外側の
コアのインダクタンスや結合係数をほぼ同一とし、チャ
ンネル数が多くなり、チャンネル間で使用するコアが異
なってもすべてのチャンネルにおいて同一な電磁変換特
性を得ることができる。
【図1】(A) 本発明の一実施例の周対向型の回転ト
ランスの半上面図 (B) 同縦断面図
ランスの半上面図 (B) 同縦断面図
【図2】(A) 従来の周対向型回転トランスの半上面
図 (B) 同縦断面図
図 (B) 同縦断面図
1 回転側中央コア 2 固定側内側コア 3 固定側外側コア 4 回転側中央コイル 5 固定側内側コイル 6 固定側外側コイル x1 内側コイルの空隙 x2 外側コイルの空隙
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状よりなり少なくとも2個の空隙を
有し、周対向に配置された磁性体よりなるコアと、前記
複数のコアに巻回された複数のコイルとからなる回転ト
ランスであって、外側のコア間の空隙の大きさを内側の
コア間の空隙の大きさに比べて大きくしたことを特徴と
する回転トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230164A JPH0567528A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230164A JPH0567528A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 回転トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567528A true JPH0567528A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16903606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3230164A Pending JPH0567528A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 回転トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567528A (ja) |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3230164A patent/JPH0567528A/ja active Pending
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