JPH056753Y2 - - Google Patents

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JPH056753Y2
JPH056753Y2 JP19991086U JP19991086U JPH056753Y2 JP H056753 Y2 JPH056753 Y2 JP H056753Y2 JP 19991086 U JP19991086 U JP 19991086U JP 19991086 U JP19991086 U JP 19991086U JP H056753 Y2 JPH056753 Y2 JP H056753Y2
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  • Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えばコンバインなど収穫機に装設す
る排藁結束装置に関する。
「従来の技術」 この種結束機に用いられる結束用デツキとして
は例えば実開昭58−125955号公報記載の如き手段
のものがある。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし乍らこの種構造のものは、デツキが固定
構造で排藁を結束する紐もデツキ下方を通過させ
て結束機のニードル先端に通す紐通し作業にあつ
ては、この作業を非常に手間の煩らわしいものと
する欠点があつた。
「問題点を解決するための手段」 したがつて本考案は、結束する排藁の下方を案
内支持する結束用主デツキと、排藁を結束する紐
にブレーキ力を作用させる紐ブレーキ部材を結束
機に備えた構造において、結束用紐ガイドを有す
る副デツキを前記主デツキに回動可能に連結させ
ると共に、結束紐のたるみ取り部材を前記副デツ
キに連動連結させ、前記副デツキの回動操作時ブ
レーキ力を解除させる紐ブレーキ部材近傍に前記
たるみ取り部材を移動させるように構成したもの
である。
「作用」 而して本考案によれば、紐通し作業時にあつて
は前記副デツキを回動操作して例えば副デツキの
裏側に備える紐ガイドを表向き状態とさせること
によつて、この副デツキを介しての前記ニードル
に対する紐通しを容易とさせるもので、またこの
際たるみ取り部材もブレーキ力を解除させる紐ブ
レーキ部材近傍に自動的に位置させることによつ
てその紐通し作業での容易化を一層助長させるも
のである。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は結束用デツキ部の平面説明図、第2図
はコンバインの全体側面図、第3図は同平面図で
あり、図中1は左右に走行クローラ2を装設する
トラツクフレーム、3は前記トラツクフレーム1
に回動支点軸4及び昇降シリンダ5を介して支持
させる機台、6は左側にフイードチエーン7を張
架させる扱胴8を内蔵する脱穀部、9は刈刃10
及び穀稈搬送機構11を備える刈取部、12は前
記脱穀部6の後方に備える排藁切断部、13は揚
穀筒14を介して前記脱穀部6から取出した穀粒
を留める籾タンク、15はコンバインの各部を駆
動するエンジン、16は運転席17及び運転操作
部18を備える運転台であり、連続的に穀稈を刈
取つて脱穀するように構成する。
第4図乃至第5図に示す如く、前記脱穀部6後
側に結束機19を有する排藁結束部20を装設す
ると共に、該結束機19或いは前記排藁切断部1
2に排藁を択一的に送給する排藁搬送部である排
藁チエーン21を備え、前記フイードチエーン7
から排藁チエーン21に受継ぎされた排藁を排藁
切断部12或いは排藁結束機19に送り込むよう
に構成している。
前記結束機19は、結束位置に排藁の移動を停
止させるクラツチドア22と、この排藁を集束圧
縮させるパツカ23と、その排藁束にひもを巻き
付けるニードル24とを結束ミツシヨンケース2
5に備えると共に、該ミツシヨンケース25上方
に伝動ケース26を介して放出アーム27などを
有する結節装置28を支持させ、結束完了後この
結束された束を放出アーム27により機外に放出
させるように構成している。
また前記結束機19は後部を結束フレーム29
に、また前部を結束フレーム29に固設するガイ
ドフレーム30に左右スライド自在に支持させる
と共に、結束調節モータ31にギヤ伝動機構32
を介し連動連結する回転ネジ軸33に、結合部材
34を介し前記結束機19を連結させ、前記モー
タ31の正逆転駆動でもつて結束機19を左右に
移動させることにより、結束機19による結束位
置の左右調節を行うように構成している。
さらに、前記結束フレーム29の左側に株元揃
え板35を備えると共に、該揃え板35と前記結
束機19との間に排藁を下方より案内保持する搬
送デツキ36及び補助デツキ37を設けている。
前記搬送デツキ36は結束機19の左側方に連結
フレーム38を介し一体連結させると共に、該デ
ツキ36の中央部に開口39を介し回転ロール4
0の上面を臨ませていて、モータ41による該ロ
ール40の回転駆動時ロール40上面に接触する
排藁の株元側を揃え板35に当接させる如く移動
させるように設けている。またさらに、前記補助
デツキ37は揃え板35を左右に移動調節する横
送りケース42に一体連結させたもので、前記結
束フレーム29に横送りケース42の後部を支持
させると共に、前記ガイドフレーム30にL形状
の補助デツキ37前端を支持させ、且つ前記フレ
ーム29,30を結ぶライン上に設ける六角軸4
3に前記横送りケース42の前部を支持させる三
点支持構造に形成している。そして揃え板調節モ
ータ44に回転ネジ軸45を介して前記横送りケ
ース42を連結させて、前記モータ44の正逆駆
動でもつて揃え板35と補助デツキ37とを左右
に移動調節するように構成している。
また前記揃え板35は前記横送りケース42に
回動支点軸46を介し水平揺動自在に支持させて
いて、前記排藁切断部12の低高速カツタ47,
48における減速ギヤ49,50の一方のギヤ4
9に、偏心軸51、ロツド機構52、六角軸4
3、揺動リンク機構53などを介し前記支点軸4
6を連動連結させ、前記ギヤ49の回転時前記ロ
ツド52をクランク運動させることによつて前記
支点軸46を中心として揃え板35を往復揺動さ
せるように構成している。なお54は前記排藁チ
エーン21の後方に設ける結束掻込用ロールであ
る。
第1図及び第6図に示す如く、前記伝動ケース
26の右外側に紐収納ケース55を配備すると共
に、該ケース55の前面にブラケツト56を介し
紐ブレーキ部材である一対の紐ブレーキ板57,
58を設け、これらブレーキ板57,58の左側
方に紐たるみ取り部材59を配備させている。そ
してこの結束機19前部に備える結束用主デツキ
60の前側に回動支点軸61を介し副デツキ62
を上方に反転可能に連結させると共に、該副デツ
キ62左右両側に左右の紐ガイド63,64を一
体支持させ、前記ケース55内の紐Aを紐ブレー
キ板57,58、紐たるみ取り部材59、紐ガイ
ド63,64を介して前記ニードル24の紐通し
孔24aに紐通しするように構成している。
前記紐ガイド63,64は、主デツキ60の軸
受板65に回転自在に支承させる第1軸66に係
合連結させるもので、該軸66の両端に固設する
取付板67,67の係合溝68,68に前記紐ガ
イド63,64の基端を係合させ、第6図仮想線
及び第7図実線状態に示す如く前記副デツキ60
を支点軸61を中心として上方に反転させるとき
前記軸66を時計方向に回転するように設けてい
る。また前記主デツキ60の第1軸66後方に軸
受板69を介し第2軸70を回転自在に支承さ
せ、これら各軸66,70を固定揺動アーム7
1,72及びロツド73を介し同一方向に回転可
能に連結させている。
さらに前記紐たるみ取り部材59の基端を支持
する取付板74に固定揺動アーム75及びロツド
76を介し前記第2軸70を連動連結させるもの
で、前記取付板74は主デツキ60右側の固定ブ
ラケツト77に中間を軸78を介し水平揺動自由
に枢支し、第8図に示す如く一端側にボルト79
を介し前記たるみ取り部材59を、また他端側に
回動自在に前記ロツド76を連結させている。前
記たるみ取り部材59は弾性線条体により形成す
るもので、先端に輪状紐ガイド部59aを、また
中間に輪状多重部59bを形成し、前記紐ガイド
部59aに紐Aを挿通させて保持するように設け
ている。
第9図にも示す如く、前記第2軸70は前記ブ
ラケツト56に固設する軸ホルダー80に左右摺
動自在に支持するもので、該ホルダー80の鉤溝
81に第2軸70の固定ピン82を係合させ、常
時はピン82とブラケツト56間に介設する圧縮
バネ83力でもつて第2軸70を左方向に位置保
持すると共に、第2軸70右端に固設するハンド
ル84操作でもつてバネ83力に抗し第2軸70
を右方向に強制摺動させるとき、前記ブレーキ板
58による紐Aのブレーキ力を解除させるように
設けている。つまり前記ブレーキ板57,58は
基端を第2軸70の大径部70aに挟持させ、前
記ブラケツト56に固設するネジ85にナツト部
材86を介しバネ圧調節自在に取付ける圧縮バネ
87でもつてこれらブレーキ板57,58を相互
に圧着させるように設けたもので、前記ブラケツ
ト56に固設するガイドピン88,89間におい
てブレーキ板57,58の前記バネ87による圧
着力でもつて紐Aにブレーキ力を付与する一方、
前記ハンドル84操作でもつてバネ83力に抗し
第2軸70を右方向に摺動させるとき前記大径部
70aの右側面に当接するブレーキ板58をバネ
87力に抗しもう一方のブレーキ板57より離反
させる状態とさせて紐Aに対するそのブレーキ力
の解除を行うように構成している。このように前
記ハンドル84の右方向への摺動操作でもつて前
記ブレーキ板57,58による紐Aのブレーキ力
解除が行われると共に、前記ピン82と鉤溝81
左端の係止溝部81aにおける前記ハンドル84
の第6図時計方向側の回動操作でもつて前記たる
み取り部材59のブレーキ板57,58近傍への
移動と、前記副デツキ62の上方向に対する反転
が行われるように構成したものである。
本実施例は上記の如く構成するものにして、結
束作業前などにおける前記ニードル24に対して
の紐A通し作業にあつては、前記ハンドル84操
作でもつて第2軸70を右方向に引張ることによ
り、前記ブレーキ板57,58間の隙間を拡大さ
せてこれらブレーキ板57,58間の紐挿通を容
易とさせ、次に前記ハンドル84を前記溝81a
にピン82を沿わせ回動させるとき前記ロツド7
6を引張つて第1図及び第9図の如く前記たるみ
取り部材59の紐ガイド部59aをブレーキ板5
7,58の下位置近傍に移動させると共に、第6
図実線矢印の如く前記ロツド73を前方側に押し
て副デツキ60を軸61を中心に同図矢印方向に
移動させて第7図状態の如く上方向に反転状態と
させるものである。この結果副デツキ60の紐ガ
イド63,64に対する紐通しも容易となるばか
りでなく、副デツキ60が反転することによつて
紐ガイド63がニードル24の紐通し孔24aに
も近接してこの孔24aに対する紐通しも容易に
でき、したがつて前記収納ケース55から繰出さ
れてからよりニードル24までの一連の紐通しが
極めて容易となるものである。
「考案の効果」 以上実施例からも明らかなように本考案は、結
束する排藁の下方を案内支持する結束用主デツキ
60と、排藁を結束する紐にブレーキ力を作用さ
せる紐ブレーキ部材57,58を結束機19に備
えた構造において、結束用紐ガイド63,64を
有する副デツキ62を前記主デツキ60に回動可
能に連結させると共に、結束紐Aのたるみ取り部
材59を前記副デツキ62に連動連結させ、前記
副デツキ62の回動操作時ブレーキ力を解除させ
る紐ブレーキ部材57,58近傍に前記たるみ取
り部材59を移動させるものであるから、前記副
デツキ62を回動操作して例えば副デツキ62の
裏側に備える紐ガイド63,64を表向き状態と
させることにより、この副デツキ62を介しての
ニードル24に対する紐通しを容易とさせるもの
で、またこの際たるみ取り部材59もブレーキ力
を解除させる紐ブレーキ部材57,58近傍に自
動的に位置させることによつてその紐通し作業で
の容易化を一層助長させる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は結束用主デツキ部の平面説明図、第2
図はコンバインの全体側面図、第3図は同平面
図、第4図は排藁結束部の平面説明図、第5図は
同背面説明図、第6図は主デツキ部の側面説明
図、第7図は同動作説明図、第8図乃至第9図は
部分拡大説明図である。 19……結束機、57,58……ブレーキ部
材、59……たるみ取り部材、60……主デツ
キ、62……副デツキ、63,64……紐ガイ
ド、A……紐。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 結束する排藁の下方を案内支持する結束用主デ
    ツキと、排藁を結束する紐にブレーキ力を作用さ
    せる紐ブレーキ部材を結束機に備えた構造におい
    て、結束用紐ガイドを有する副デツキを前記主デ
    ツキに回動可能に連結させると共に、結束紐のた
    るみ取り部材を前記副デツキに連動連結させ、前
    記副デツキの回動操作時ブレーキ力を解除させる
    紐ブレーキ部材近傍に前記たるみ取り部材を移動
    させるように構成したことを特徴とする排藁結束
    装置。
JP19991086U 1986-12-25 1986-12-25 Expired - Lifetime JPH056753Y2 (ja)

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JPS63103235U JPS63103235U (ja) 1988-07-05
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