JPH0567689A - 多層配線部材及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
多層配線部材及び半導体装置の製造方法Info
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- JPH0567689A JPH0567689A JP22763391A JP22763391A JPH0567689A JP H0567689 A JPH0567689 A JP H0567689A JP 22763391 A JP22763391 A JP 22763391A JP 22763391 A JP22763391 A JP 22763391A JP H0567689 A JPH0567689 A JP H0567689A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 配線部材において、動作速度の高速化、歩留
りの向上、信頼性の向上、動作特性の向上を図る。半導
体装置の製造方法において、信頼性を向上する。 【構成】 配線3上の表面保護膜の少なくとも一部を、
配線3よりも膜厚が厚いTEOS膜4で構成する。 【効果】 配線3間をTEOS膜4で完全に埋め込むこ
とができるので、配線3間の領域に、窒化珪素膜5が埋
め込まれない。これにより、窒化珪素膜5によるカップ
リング容量の増大を防止できる。また、TEOS膜4の
被覆率は良いので、巣及びクラックの発生を低減するこ
とができる。これにより、巣内に入り込んだ水分や水素
による配線3の腐食、素子の特性劣化、TEOS膜4の
クラックを低減できる。
りの向上、信頼性の向上、動作特性の向上を図る。半導
体装置の製造方法において、信頼性を向上する。 【構成】 配線3上の表面保護膜の少なくとも一部を、
配線3よりも膜厚が厚いTEOS膜4で構成する。 【効果】 配線3間をTEOS膜4で完全に埋め込むこ
とができるので、配線3間の領域に、窒化珪素膜5が埋
め込まれない。これにより、窒化珪素膜5によるカップ
リング容量の増大を防止できる。また、TEOS膜4の
被覆率は良いので、巣及びクラックの発生を低減するこ
とができる。これにより、巣内に入り込んだ水分や水素
による配線3の腐食、素子の特性劣化、TEOS膜4の
クラックを低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線部材及び半導体装
置の製造方法に関し、特に、表面保護膜を有する配線部
材及び半導体装置の製造方法に適用して有効な技術に関
するものである。
置の製造方法に関し、特に、表面保護膜を有する配線部
材及び半導体装置の製造方法に適用して有効な技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂封止型パッケージを採用する半導体
装置においては、半導体ペレットの表面保護膜として窒
化珪素膜が設けられている。この窒化珪素膜は、例え
ば、プラズマCVD法で形成される。表面保護膜として
窒化珪素膜を設けることにより、樹脂封止部からの水分
の侵入を低減することができる。また、この窒化珪素膜
と樹脂封止部との間には、樹脂封止部との接着性を向上
するために、例えば、ポリイミド系の樹脂フィルムが設
けられる。
装置においては、半導体ペレットの表面保護膜として窒
化珪素膜が設けられている。この窒化珪素膜は、例え
ば、プラズマCVD法で形成される。表面保護膜として
窒化珪素膜を設けることにより、樹脂封止部からの水分
の侵入を低減することができる。また、この窒化珪素膜
と樹脂封止部との間には、樹脂封止部との接着性を向上
するために、例えば、ポリイミド系の樹脂フィルムが設
けられる。
【0003】前記窒化珪素膜と、最上層の内部配線との
間には、例えば、PSG(PhosphoS ilicate Glass)膜が設けられている。前記内部配
線は、例えば、アルミニウム膜で構成されている。前記
PSG膜の膜厚は、前記内部配線よりも薄く構成されて
いる。また、このPSG膜の替わりに、例えば、テトラ
エトキシルオルソシラン(Tetra Ethoxylortho Si
lane:以下、TEOSという)膜が設けられている。こ
のTEOS膜も、前記PSG膜と同様に、前記内部配線
よりも薄く構成されている。このように、PSG膜また
はTEOS膜を、前記最上層の内部配線と窒化珪素膜と
の間に設けることにより、窒化珪素膜中の水素が半導体
ペレット側に侵入することを低減することができる。
間には、例えば、PSG(PhosphoS ilicate Glass)膜が設けられている。前記内部配
線は、例えば、アルミニウム膜で構成されている。前記
PSG膜の膜厚は、前記内部配線よりも薄く構成されて
いる。また、このPSG膜の替わりに、例えば、テトラ
エトキシルオルソシラン(Tetra Ethoxylortho Si
lane:以下、TEOSという)膜が設けられている。こ
のTEOS膜も、前記PSG膜と同様に、前記内部配線
よりも薄く構成されている。このように、PSG膜また
はTEOS膜を、前記最上層の内部配線と窒化珪素膜と
の間に設けることにより、窒化珪素膜中の水素が半導体
ペレット側に侵入することを低減することができる。
【0004】また、ガラスパッケージを採用する半導体
装置においては、パッケージ自体の気密性が良いため、
水分の侵入はほとんどないので、半導体ペレットの表面
保護膜として、PSG膜が設けられている。このPSG
膜は、最上層の内部配線上に設けられ、この内部配線よ
りも膜厚が薄く構成されている。
装置においては、パッケージ自体の気密性が良いため、
水分の侵入はほとんどないので、半導体ペレットの表面
保護膜として、PSG膜が設けられている。このPSG
膜は、最上層の内部配線上に設けられ、この内部配線よ
りも膜厚が薄く構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者は、前記従来技術を検討した結果、以下のような問題
点を見出した。
者は、前記従来技術を検討した結果、以下のような問題
点を見出した。
【0006】前記樹脂封止型パッケージを採用する半導
体装置の問題点を、図6(従来技術の問題点を説明する
ための要部断面図)を用いて説明する。
体装置の問題点を、図6(従来技術の問題点を説明する
ための要部断面図)を用いて説明する。
【0007】図6に示すように、内部配線3の上層に
は、この内部配線3よりも膜厚が薄く構成されたPSG
膜8が設けられ、このPSG膜8の上層には、窒化珪素
膜5が設けられている。半導体装置の高集積化を図るた
めには、前記内部配線3間の間隔を狭くする必要があ
る。また、高集積化及び動作速度の高速化を図るには、
内部配線3の幅を細くし高集積化を図ると共に、その膜
厚を厚くして電流密度を所定値以下にし高速化を図る必
要がある。この結果、内部配線3の縦横比(アスペクト
比)が大きくなる。この場合、前記内部配線3間の間隔
が狭い領域(同図6では、Aで示す)において、内部配
線間3の領域の縦横比(アスペクト比)が大きくなり、
この領域AでPSG膜8の被覆率が低下する。このた
め、このPSG膜8の上層に形成される窒化珪素膜5も
同様に被覆率が低下し、内部配線3間の領域に窒化珪素
膜5が埋め込まれてしまう。窒化珪素膜5の誘電率は、
酸化珪素膜等の絶縁膜と比べて約2倍程度と大きいの
で、内部配線3間の領域Aに窒化珪素膜5が埋め込まれ
ている場合には、内部配線3間のカップリング容量が大
きくなる。この結果、内部配線3での信号伝送遅延が大
きくなり、半導体装置の動作速度が低下するという問題
があった。また、動作速度が低下した場合、半導体装置
の動作特性試験での不良率が大きくなり、半導体装置の
歩留りが低下するという問題があった。
は、この内部配線3よりも膜厚が薄く構成されたPSG
膜8が設けられ、このPSG膜8の上層には、窒化珪素
膜5が設けられている。半導体装置の高集積化を図るた
めには、前記内部配線3間の間隔を狭くする必要があ
る。また、高集積化及び動作速度の高速化を図るには、
内部配線3の幅を細くし高集積化を図ると共に、その膜
厚を厚くして電流密度を所定値以下にし高速化を図る必
要がある。この結果、内部配線3の縦横比(アスペクト
比)が大きくなる。この場合、前記内部配線3間の間隔
が狭い領域(同図6では、Aで示す)において、内部配
線間3の領域の縦横比(アスペクト比)が大きくなり、
この領域AでPSG膜8の被覆率が低下する。このた
め、このPSG膜8の上層に形成される窒化珪素膜5も
同様に被覆率が低下し、内部配線3間の領域に窒化珪素
膜5が埋め込まれてしまう。窒化珪素膜5の誘電率は、
酸化珪素膜等の絶縁膜と比べて約2倍程度と大きいの
で、内部配線3間の領域Aに窒化珪素膜5が埋め込まれ
ている場合には、内部配線3間のカップリング容量が大
きくなる。この結果、内部配線3での信号伝送遅延が大
きくなり、半導体装置の動作速度が低下するという問題
があった。また、動作速度が低下した場合、半導体装置
の動作特性試験での不良率が大きくなり、半導体装置の
歩留りが低下するという問題があった。
【0008】また、PSG膜8及び窒化珪素膜5の被覆
率が低下することにより、内部配線3間の間隔が狭い領
域Aに巣9が形成される。内部配線3間の領域Aに巣9
が形成されている場合、この巣9内に、製造工程中に外
気が封入される。この外気中には、水分や水素10が含
まれているため、内部配線3が腐食し、半導体装置の信
頼性が低下するという問題があった。また、水分や水素
10により、半導体装置が備えている図示しないMIS
FETのしきい値電圧が変動し、半導体装置の動作特性
が劣化するという問題があった。また、例えば、SRA
M(Static Rondom Access Memory)のメモリセ
ルの高抵抗負荷素子を、不純物を導入しない多結晶珪素
膜で構成した場合には、水分や水素10により、この多
結晶珪素膜の抵抗値が変動し、メモリセルの動作特性が
劣化する(待期時の消費電流が増加する)という問題が
あった。
率が低下することにより、内部配線3間の間隔が狭い領
域Aに巣9が形成される。内部配線3間の領域Aに巣9
が形成されている場合、この巣9内に、製造工程中に外
気が封入される。この外気中には、水分や水素10が含
まれているため、内部配線3が腐食し、半導体装置の信
頼性が低下するという問題があった。また、水分や水素
10により、半導体装置が備えている図示しないMIS
FETのしきい値電圧が変動し、半導体装置の動作特性
が劣化するという問題があった。また、例えば、SRA
M(Static Rondom Access Memory)のメモリセ
ルの高抵抗負荷素子を、不純物を導入しない多結晶珪素
膜で構成した場合には、水分や水素10により、この多
結晶珪素膜の抵抗値が変動し、メモリセルの動作特性が
劣化する(待期時の消費電流が増加する)という問題が
あった。
【0009】また、前記領域Aの近傍では、窒化珪素膜
5の応力により、PSG膜8にクラック(亀裂)11が
発生し、半導体装置の信頼性が低下するという問題があ
った。
5の応力により、PSG膜8にクラック(亀裂)11が
発生し、半導体装置の信頼性が低下するという問題があ
った。
【0010】次に、ガラスパッケージを採用する半導体
装置の問題点を、図7(従来技術の問題点を説明するた
めの要部断面図)を用いて説明する。
装置の問題点を、図7(従来技術の問題点を説明するた
めの要部断面図)を用いて説明する。
【0011】ガラスパッケージを採用する半導体装置の
場合には、図7に示すように、最上層の内部配線3上
に、PSG膜8が設けられている。しかし、半導体装置
の高集積化及び動作速度の高速化を図るために内部配線
3のアスペクト比を大きくし、内部配線3間の間隔を狭
くした場合には、前記樹脂封止型パッケージを採用する
半導体装置の場合と同様に、内部配線3間の間隔が狭い
領域(同図7ではAで示す)でPSG膜8の被覆率が低
下し、この領域Aに巣9が形成される。しかし、PSG
膜8の膜厚を厚くしても、この巣9の深さが深くなるだ
けで、巣9を消失させることはできない。
場合には、図7に示すように、最上層の内部配線3上
に、PSG膜8が設けられている。しかし、半導体装置
の高集積化及び動作速度の高速化を図るために内部配線
3のアスペクト比を大きくし、内部配線3間の間隔を狭
くした場合には、前記樹脂封止型パッケージを採用する
半導体装置の場合と同様に、内部配線3間の間隔が狭い
領域(同図7ではAで示す)でPSG膜8の被覆率が低
下し、この領域Aに巣9が形成される。しかし、PSG
膜8の膜厚を厚くしても、この巣9の深さが深くなるだ
けで、巣9を消失させることはできない。
【0012】半導体ウェーハをダイシングする工程で
は、水流を噴射しながらダインシングが行なわれる。P
SG膜8に巣9が形成されている場合には、ダイシング
工程で巣9内に水分10が入り込む。ガラスパッケージ
の封止工程では、200乃至300℃程度の加熱処理が
行なわれるため、巣9内に入り込んだ水分10が気化膨
張する。この結果、気化膨張した水分10によって、P
SG膜8が欠けたり、PSG膜8にクラック11が発生
し、半導体装置の信頼性が低下するという問題があっ
た。
は、水流を噴射しながらダインシングが行なわれる。P
SG膜8に巣9が形成されている場合には、ダイシング
工程で巣9内に水分10が入り込む。ガラスパッケージ
の封止工程では、200乃至300℃程度の加熱処理が
行なわれるため、巣9内に入り込んだ水分10が気化膨
張する。この結果、気化膨張した水分10によって、P
SG膜8が欠けたり、PSG膜8にクラック11が発生
し、半導体装置の信頼性が低下するという問題があっ
た。
【0013】本発明の目的は、配線部材において、動作
速度を高速化することが可能な技術を提供することにあ
る。
速度を高速化することが可能な技術を提供することにあ
る。
【0014】本発明の他の目的は、前記配線部材におい
て、歩留りを向上することが可能な技術を提供すること
にある。
て、歩留りを向上することが可能な技術を提供すること
にある。
【0015】本発明の他の目的は、前記配線部材におい
て、信頼性を向上することが可能な技術を提供すること
にある。
て、信頼性を向上することが可能な技術を提供すること
にある。
【0016】本発明の他の目的は、前記配線部材におい
て、動作特性を向上することが可能な技術を提供するこ
とにある。
て、動作特性を向上することが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0017】本発明の他の目的は、半導体装置の製造方
法において、信頼性を向上することが可能な技術を提供
することにある。
法において、信頼性を向上することが可能な技術を提供
することにある。
【0018】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0020】(1)同一層内に相互に電気的に独立した
複数の導体層を有し、該複数の導体層上に、第1の絶縁
膜及び該第1の絶縁膜上に形成され該第1の絶縁膜より
誘電率が高い第2の絶縁膜の少なくとも2層構造の絶縁
膜を有する配線部材において、前記2層構造の絶縁膜の
うち第1の絶縁膜の膜厚を前記導体層以上に構成し、前
記導体層間の領域を前記第1の絶縁膜で埋め込む。
複数の導体層を有し、該複数の導体層上に、第1の絶縁
膜及び該第1の絶縁膜上に形成され該第1の絶縁膜より
誘電率が高い第2の絶縁膜の少なくとも2層構造の絶縁
膜を有する配線部材において、前記2層構造の絶縁膜の
うち第1の絶縁膜の膜厚を前記導体層以上に構成し、前
記導体層間の領域を前記第1の絶縁膜で埋め込む。
【0021】(2)前記第1の絶縁膜をテトラエトキシ
ルオルソシラン膜で構成し、前記第2の絶縁膜を窒化珪
素膜で構成し、前記導体層をアルミニウム膜又はアルミ
ニウム合金膜で構成する。
ルオルソシラン膜で構成し、前記第2の絶縁膜を窒化珪
素膜で構成し、前記導体層をアルミニウム膜又はアルミ
ニウム合金膜で構成する。
【0022】(3)半導体ウェーハの主面部に複数の回
路ブロックを形成する工程と、半導体ウェーハの主面上
に前記回路ブロック内の素子間を接続する導体層を形成
する工程と、該導体層上に該導体層以上の膜厚を有する
テトラエトキシルオルソシラン膜を主体とする表面保護
膜を形成する工程と、水流を噴射しながら半導体ウェー
ハを回路ブロック毎にダイシングし、個々の回路ブロッ
クに分割する工程とを備える。
路ブロックを形成する工程と、半導体ウェーハの主面上
に前記回路ブロック内の素子間を接続する導体層を形成
する工程と、該導体層上に該導体層以上の膜厚を有する
テトラエトキシルオルソシラン膜を主体とする表面保護
膜を形成する工程と、水流を噴射しながら半導体ウェー
ハを回路ブロック毎にダイシングし、個々の回路ブロッ
クに分割する工程とを備える。
【0023】(4)前記手段(2)及び(3)のテトラ
エトキシルオルソシラン膜は、燐を含有する。
エトキシルオルソシラン膜は、燐を含有する。
【0024】
【作用】前述した手段(1)または(2)によれば、前
記導体層間の領域は、前記第1の絶縁膜で埋め込まれて
いるので、この導体層間の領域には、第2の絶縁膜は存
在しない。従って、同一層の導体層間のカップリング容
量が第2の絶縁膜によって増加することはないので、導
体層での信号伝送遅延を低減することができる。これに
より、配線部材の動作速度を高速化することができる。
記導体層間の領域は、前記第1の絶縁膜で埋め込まれて
いるので、この導体層間の領域には、第2の絶縁膜は存
在しない。従って、同一層の導体層間のカップリング容
量が第2の絶縁膜によって増加することはないので、導
体層での信号伝送遅延を低減することができる。これに
より、配線部材の動作速度を高速化することができる。
【0025】また、動作速度を高速化することができる
ので、配線部材の動作特性試験での不良率を低減し、配
線部材の歩留りを向上することができる。
ので、配線部材の動作特性試験での不良率を低減し、配
線部材の歩留りを向上することができる。
【0026】また、導体層間に巣は形成されないので、
巣内に封入された外気中の水分及び水素による導体層の
腐食を低減し、多層配線部材の信頼性を向上することが
できる。
巣内に封入された外気中の水分及び水素による導体層の
腐食を低減し、多層配線部材の信頼性を向上することが
できる。
【0027】また、導体層間に巣は形成されないので、
巣内に封入された外気中の水分及び水素による素子の特
性劣化を低減し、配線部材の動作特性を向上することが
できる。
巣内に封入された外気中の水分及び水素による素子の特
性劣化を低減し、配線部材の動作特性を向上することが
できる。
【0028】前述した手段(3)によれば、導体層間の
領域の表面保護膜に巣が形成されることはないので、ダ
イシング工程において巣の中に水分が入り込むことはな
い。従って、巣の中の水分の気化膨張による表面保護膜
の欠けまたはクラックを防止することができるので、半
導体装置の製造方法において、信頼性を向上することが
できる。
領域の表面保護膜に巣が形成されることはないので、ダ
イシング工程において巣の中に水分が入り込むことはな
い。従って、巣の中の水分の気化膨張による表面保護膜
の欠けまたはクラックを防止することができるので、半
導体装置の製造方法において、信頼性を向上することが
できる。
【0029】前述した手段(4)によれば、テトラエト
キシルオルソシラン膜を通して水分や水素が侵入するこ
とを低減することができるので、導体層の腐食または素
子の特性劣化を低減し、更に、信頼性を向上することが
できる。
キシルオルソシラン膜を通して水分や水素が侵入するこ
とを低減することができるので、導体層の腐食または素
子の特性劣化を低減し、更に、信頼性を向上することが
できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
に説明する。なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
【0031】〔実施例1〕本発明の実施例1の半導体装
置の構成を、図1(本発明の実施例1の半導体装置の要
部断面図)を用いて説明する。なお、本実施例1の半導
体装置は、樹脂封止型のパッケージを採用する半導体装
置である。
置の構成を、図1(本発明の実施例1の半導体装置の要
部断面図)を用いて説明する。なお、本実施例1の半導
体装置は、樹脂封止型のパッケージを採用する半導体装
置である。
【0032】図1に示すように、前記半導体装置は、半
導体基板1を主体に構成されている。この半導体基板1
は、例えば、単結晶珪素で構成されている。
導体基板1を主体に構成されている。この半導体基板1
は、例えば、単結晶珪素で構成されている。
【0033】前記半導体基板1の主面上には、酸化珪素
膜2が設けられている。このこの酸化珪素膜2の下にお
いて、前記半導体基板1の主面部には、図示しない素子
が形成されている。
膜2が設けられている。このこの酸化珪素膜2の下にお
いて、前記半導体基板1の主面部には、図示しない素子
が形成されている。
【0034】前記酸化珪素膜2上には、配線3が設けら
れている。この配線3は、最上層の配線層に設けられて
いる。この配線3は、例えば、アルミニウム膜またはア
ルミニウム合金膜で構成されている。この配線3は、前
記図示しない素子と電気的に接続されている。
れている。この配線3は、最上層の配線層に設けられて
いる。この配線3は、例えば、アルミニウム膜またはア
ルミニウム合金膜で構成されている。この配線3は、前
記図示しない素子と電気的に接続されている。
【0035】前記配線3上には、TEOS膜4が設けら
れている。このTEOS膜4の膜厚は、前記配線3以上
に構成されている。このTEOS膜4は、例えば、CV
D法で形成される。TEOS膜4は、表面反応で成長す
るので、このTEOS膜4の下層の配線3及び酸化珪素
膜2の表面形状に対応した形状に成膜される。従って、
配線3間の間隔が狭い領域(図1ではAで示す)におい
ても、配線3間を、TEOS膜4で完全に埋め込むこと
ができる。また、TEOS膜4の強度は、PSG膜より
も強いので、TEOS膜4にクラックが発生することは
低減される。これにより、半導体装置の信頼性を向上す
ることができる。
れている。このTEOS膜4の膜厚は、前記配線3以上
に構成されている。このTEOS膜4は、例えば、CV
D法で形成される。TEOS膜4は、表面反応で成長す
るので、このTEOS膜4の下層の配線3及び酸化珪素
膜2の表面形状に対応した形状に成膜される。従って、
配線3間の間隔が狭い領域(図1ではAで示す)におい
ても、配線3間を、TEOS膜4で完全に埋め込むこと
ができる。また、TEOS膜4の強度は、PSG膜より
も強いので、TEOS膜4にクラックが発生することは
低減される。これにより、半導体装置の信頼性を向上す
ることができる。
【0036】前記TEOS膜4上には、窒化珪素膜5が
設けられている。この窒化珪素膜5は、例えば、プラズ
マCVD法で形成される。この窒化珪素膜5を設けるこ
とにより、半導体装置の耐湿性を向上することができ
る。前述のように、この窒化珪素膜5の下層にあるTE
OS膜4は、前記配線3間を完全に埋め込んでいるの
で、配線3間の領域に窒化珪素膜5は存在しない。従っ
て、配線3間のカップリング容量が窒化珪素5によって
増加することはないので、配線3間のカップリング容量
を低減し、配線3での信号伝送遅延を低減することがで
きる。これにより、半導体装置の動作速度を高速化する
ことができる。
設けられている。この窒化珪素膜5は、例えば、プラズ
マCVD法で形成される。この窒化珪素膜5を設けるこ
とにより、半導体装置の耐湿性を向上することができ
る。前述のように、この窒化珪素膜5の下層にあるTE
OS膜4は、前記配線3間を完全に埋め込んでいるの
で、配線3間の領域に窒化珪素膜5は存在しない。従っ
て、配線3間のカップリング容量が窒化珪素5によって
増加することはないので、配線3間のカップリング容量
を低減し、配線3での信号伝送遅延を低減することがで
きる。これにより、半導体装置の動作速度を高速化する
ことができる。
【0037】また、動作速度を高速化することができる
ので、半導体装置の動作特性試験での不良率を低減し、
半導体装置の歩留りを向上することができる。
ので、半導体装置の動作特性試験での不良率を低減し、
半導体装置の歩留りを向上することができる。
【0038】また、前記配線3間が完全にTEOS膜4
で埋め込まれているので、配線3間が狭い領域Aでの窒
化珪素膜5の被覆率を向上することができる。従って、
配線3間の間隔が狭い領域AのTEOS膜4及び窒化珪
素膜5に巣は形成されないので、巣内に封入された外気
中の水分及び水素による配線3の腐食を低減し、半導体
装置の信頼性を向上することができる。
で埋め込まれているので、配線3間が狭い領域Aでの窒
化珪素膜5の被覆率を向上することができる。従って、
配線3間の間隔が狭い領域AのTEOS膜4及び窒化珪
素膜5に巣は形成されないので、巣内に封入された外気
中の水分及び水素による配線3の腐食を低減し、半導体
装置の信頼性を向上することができる。
【0039】また、配線3間に巣が形成されていないの
で、巣内に封入された外気中の水分及び水素による図示
しない素子の特性劣化を低減し、半導体装置の動作特性
を向上することができる。
で、巣内に封入された外気中の水分及び水素による図示
しない素子の特性劣化を低減し、半導体装置の動作特性
を向上することができる。
【0040】また、前記TEOS膜4は、燐を含有して
いる。この構成によれば、TEOS膜4を通して、水分
や水素が侵入することを低減することができるので、更
に、半導体装置の信頼性を向上することができる。
いる。この構成によれば、TEOS膜4を通して、水分
や水素が侵入することを低減することができるので、更
に、半導体装置の信頼性を向上することができる。
【0041】前記窒化珪素膜5上には、ポリイミド系の
樹脂膜6が設けられている。この樹脂膜6を設けること
により、樹脂封止部との接着性を向上することができ
る。
樹脂膜6が設けられている。この樹脂膜6を設けること
により、樹脂封止部との接着性を向上することができ
る。
【0042】なお、前記TEOS膜4を厚く形成した
後、このTEOS膜4をエッチングバックし、更に、表
面を平坦化しても良い。この場合には、更に、半導頼装
置の信頼性を向上することができる。
後、このTEOS膜4をエッチングバックし、更に、表
面を平坦化しても良い。この場合には、更に、半導頼装
置の信頼性を向上することができる。
【0043】また、前記TEOS膜4の替わりに、下層
側から、前記配線3より膜厚が薄いPSG膜、SOG
(Spin On Glass)膜、PSG膜の夫々を積層して
設けても良い。この場合には、SOG膜により、配線3
間の領域を埋め込むことができると共に、このSOG膜
の表面を平坦化することができる。
側から、前記配線3より膜厚が薄いPSG膜、SOG
(Spin On Glass)膜、PSG膜の夫々を積層して
設けても良い。この場合には、SOG膜により、配線3
間の領域を埋め込むことができると共に、このSOG膜
の表面を平坦化することができる。
【0044】〔実施例2〕次に、本発明の実施例2の半
導体装置の構成を、図2(本発明の実施例2の半導体装
置の要部断面図)を用いて説明する。
導体装置の構成を、図2(本発明の実施例2の半導体装
置の要部断面図)を用いて説明する。
【0045】図2に示すように、本実施例2の半導体装
置は、ガラスパッケージを採用する半導体装置であり、
前記実施例1に示す窒化珪素膜(5)、樹脂膜(6)の
夫々を設ける必要はなく、前記TEOS膜4が最上層の
配線3上に設けられ、表面保護膜を構成している。
置は、ガラスパッケージを採用する半導体装置であり、
前記実施例1に示す窒化珪素膜(5)、樹脂膜(6)の
夫々を設ける必要はなく、前記TEOS膜4が最上層の
配線3上に設けられ、表面保護膜を構成している。
【0046】以上、説明したように、本実施例2の構成
によれば、ガラスパッケージを採用する半導体装置にお
いて、前記実施例1と同様に、配線3間の間隔が狭い領
域Aにおいて、TEOS膜4に巣が発生することを低減
することができる。これにより、半導体装置の信頼性を
向上することができる。
によれば、ガラスパッケージを採用する半導体装置にお
いて、前記実施例1と同様に、配線3間の間隔が狭い領
域Aにおいて、TEOS膜4に巣が発生することを低減
することができる。これにより、半導体装置の信頼性を
向上することができる。
【0047】次に、前記半導体装置の製造方法を説明す
る。
る。
【0048】まず、半導体基板(半導体ウェーハ)1の
主面部に図示しない複数の素子を形成する。これらの複
数の素子は、半導体ペレット毎の回路ブロックを構成す
る。この後、この素子上に酸化珪素膜2を形成する。
主面部に図示しない複数の素子を形成する。これらの複
数の素子は、半導体ペレット毎の回路ブロックを構成す
る。この後、この素子上に酸化珪素膜2を形成する。
【0049】次に、前記酸化珪素膜2上に、配線3を形
成する。この配線3の形成は、例えば、スパッリング法
でアルミニウム膜を堆積後、このアルミニウム膜をフォ
トリソグラフィ技術及びドライエッチング技術でパター
ンニングすることにより行なう。
成する。この配線3の形成は、例えば、スパッリング法
でアルミニウム膜を堆積後、このアルミニウム膜をフォ
トリソグラフィ技術及びドライエッチング技術でパター
ンニングすることにより行なう。
【0050】次に、前記配線3上に、この配線3以上の
膜厚のTEOS膜4を形成する。この際、TEOS膜4
は、前記配線3間を完全に埋め込むので、配線3間に巣
が形成されることはない。
膜厚のTEOS膜4を形成する。この際、TEOS膜4
は、前記配線3間を完全に埋め込むので、配線3間に巣
が形成されることはない。
【0051】次に、前記半導体基板(半導体ウェーハ)
1をダイシングし、個々の回路ブロック(半導体ペレッ
ト)に分割する。このダイシング工程では、ダイシング
ソーを用いた際に発生する削りくずを除去するために、
水流が噴射される。ここで、前述のように、前記TEO
S膜4には巣が形成されていないので、ダイシング工程
で巣内に水分が入り込むことはない。
1をダイシングし、個々の回路ブロック(半導体ペレッ
ト)に分割する。このダイシング工程では、ダイシング
ソーを用いた際に発生する削りくずを除去するために、
水流が噴射される。ここで、前述のように、前記TEO
S膜4には巣が形成されていないので、ダイシング工程
で巣内に水分が入り込むことはない。
【0052】次に、分割された回路ブロック(半導体ペ
レット)をガラスパッケージ内に封止する。この封止工
程においては、例えば、200乃至300℃程度の熱処
理が施される。ここで、前述のように、前記TEOS膜
4に巣が形成されていないので、この封止工程におい
て、巣内に入り込んだ水分の気化膨張によるTEOS膜
4の欠けまたはクラックの発生を防止することができ
る。これにより、半導体装置の信頼性を向上することが
できる。
レット)をガラスパッケージ内に封止する。この封止工
程においては、例えば、200乃至300℃程度の熱処
理が施される。ここで、前述のように、前記TEOS膜
4に巣が形成されていないので、この封止工程におい
て、巣内に入り込んだ水分の気化膨張によるTEOS膜
4の欠けまたはクラックの発生を防止することができ
る。これにより、半導体装置の信頼性を向上することが
できる。
【0053】〔実施例3〕本発明の実施例3の半導体装
置の構成を図3及び図4(本発明の実施例3の半導体装
置の製造工程の一部を示す要部断面図)を用いて説明す
る。
置の構成を図3及び図4(本発明の実施例3の半導体装
置の製造工程の一部を示す要部断面図)を用いて説明す
る。
【0054】図3及び図4に示すように、本実施例3の
半導体装置は、前記実施例2の半導体装置において、前
記TEOS膜4上に、図3に示すように、フォトレジス
ト膜7を設け、この後、このフォトレジスト膜7とTE
OS膜4のエッチングレートがほぼ同一になる条件でエ
ッチングバックし、図4に示すように、より一層TEO
S膜4の表面を平坦化したものである。なお、フォトレ
ジスト膜7をエッチングバックする工程では、フォトレ
ジスト膜7が完全に除去されるまでエッチングバックす
る必要はなく、この後の工程で、選択的にフォトレジス
ト膜7を例えばウェット処理で除去しても良い。
半導体装置は、前記実施例2の半導体装置において、前
記TEOS膜4上に、図3に示すように、フォトレジス
ト膜7を設け、この後、このフォトレジスト膜7とTE
OS膜4のエッチングレートがほぼ同一になる条件でエ
ッチングバックし、図4に示すように、より一層TEO
S膜4の表面を平坦化したものである。なお、フォトレ
ジスト膜7をエッチングバックする工程では、フォトレ
ジスト膜7が完全に除去されるまでエッチングバックす
る必要はなく、この後の工程で、選択的にフォトレジス
ト膜7を例えばウェット処理で除去しても良い。
【0055】以上、説明したように、本実施例3の構成
によれば、前記実施例2の半導体装置において、更に、
TEOS膜4の表面を平坦化し、更に、半導体装置の信
頼性を向上することができる。
によれば、前記実施例2の半導体装置において、更に、
TEOS膜4の表面を平坦化し、更に、半導体装置の信
頼性を向上することができる。
【0056】また、前記TEOS膜4には、ボンディン
グパッドにボンディングワイヤを接続するための接続孔
を形成する必要がある。このため、この表面保護膜の膜
厚は、ボンディングの信頼性を向上するために、薄くし
ておく必要がある。本実施例3の構成によれば、表面保
護膜の膜厚を任意に設定することができるので、ボンデ
ィングの信頼性を向上できる膜厚にTEOS膜4の膜厚
を設定し、半導体装置の信頼性を向上することができ
る。
グパッドにボンディングワイヤを接続するための接続孔
を形成する必要がある。このため、この表面保護膜の膜
厚は、ボンディングの信頼性を向上するために、薄くし
ておく必要がある。本実施例3の構成によれば、表面保
護膜の膜厚を任意に設定することができるので、ボンデ
ィングの信頼性を向上できる膜厚にTEOS膜4の膜厚
を設定し、半導体装置の信頼性を向上することができ
る。
【0057】一方、樹脂封止型のパッケージを採用する
半導体装置の場合には、図5(本発明の実施例3の半導
体装置の他の例を示す要部断面図)に示すように、前記
TEOS膜4の上層に、窒化珪素膜5、樹脂膜6の夫々
を設ければ良い。
半導体装置の場合には、図5(本発明の実施例3の半導
体装置の他の例を示す要部断面図)に示すように、前記
TEOS膜4の上層に、窒化珪素膜5、樹脂膜6の夫々
を設ければ良い。
【0058】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0059】例えば、前記実施例1及び実施例3では、
半導体装置を示したが、本発明は、アルミニウム配線上
に窒化珪素膜を表面保護膜の一部として有する配線部
材、例えば、マザーボード、ベビーボード等に適用する
こともできる。
半導体装置を示したが、本発明は、アルミニウム配線上
に窒化珪素膜を表面保護膜の一部として有する配線部
材、例えば、マザーボード、ベビーボード等に適用する
こともできる。
【0060】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0061】配線部材において、動作速度を高速化する
ことできる。
ことできる。
【0062】前記配線部材において、歩留りを向上する
ことができる。
ことができる。
【0063】前記配線部材において、動作特性を向上す
ることができる。
ることができる。
【0064】前記配線部材において、信頼性を向上する
ことができる。
ことができる。
【0065】半導体装置の製造方法において、信頼性を
向上することができる。
向上することができる。
【図1】本発明の実施例1の半導体装置の要部断面図。
【図2】本発明の実施例2の半導体装置の要部断面図。
【図3】本発明の実施例3の半導体装置の製造工程の一
部を示す要部断面図。
部を示す要部断面図。
【図4】本発明の実施例3の半導体装置の製造工程の一
部を示す要部断面図。
部を示す要部断面図。
【図5】本発明の実施例3の半導体装置の他の例を示す
要部断面図。
要部断面図。
【図6】従来技術の問題点を説明するための要部断面
図。
図。
【図7】従来技術の問題点を説明するための要部断面
図。
図。
1 半導体基板 2 酸化珪素膜 3 配線 4 TEOS膜 5 窒化珪素膜 6 樹脂膜
Claims (4)
- 【請求項1】 同一層内に相互に電気的に独立した複数
の導体層を有し、該複数の導体層上に、第1の絶縁膜及
び該第1の絶縁膜上に形成され該第1の絶縁膜より誘電
率が高い第2の絶縁膜の少なくとも2層構造の絶縁膜を
有する配線部材において、前記2層構造の絶縁膜のうち
第1の絶縁膜の膜厚を前記導体層以上に構成し、前記導
体層間の領域を前記第1の絶縁膜で埋め込んだことを特
徴とする配線部材。 - 【請求項2】 前記第1の絶縁膜をテトラエトキシルオ
ルソシラン膜で構成し、前記第2の絶縁膜を窒化珪素膜
で構成し、前記導体層をアルミニウム膜又はアルミニウ
ム合金膜で構成したことを特徴とする前記請求項1に記
載の配線部材。 - 【請求項3】 半導体ウェーハの主面部に複数の回路ブ
ロックを形成する工程と、半導体ウェーハの主面上に前
記回路ブロック内の素子間を接続する導体層を形成する
工程と、該導体層上に該導体層以上の膜厚を有するテト
ラエトキシルオルソシラン膜を主体とする表面保護膜を
形成する工程と、水流を噴射しながら半導体ウェーハを
回路ブロック毎にダイシングし、個々の回路ブロックに
分割する工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項4】 前記請求項2及び請求項3に記載のテト
ラエトキシルオルソシラン膜は、燐を含有することを特
徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22763391A JPH0567689A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 多層配線部材及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22763391A JPH0567689A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 多層配線部材及び半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567689A true JPH0567689A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16863960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22763391A Pending JPH0567689A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 多層配線部材及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567689A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990021392A (ko) * | 1997-08-30 | 1999-03-25 | 김영환 | 반도체장치의 보호막 형성방법 |
| JPH11111711A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| WO2000046843A1 (de) * | 1999-02-03 | 2000-08-10 | Infineon Technologies Ag | Mikroelektronische struktur |
| JP2001345319A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22763391A patent/JPH0567689A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990021392A (ko) * | 1997-08-30 | 1999-03-25 | 김영환 | 반도체장치의 보호막 형성방법 |
| JPH11111711A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Nec Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| WO2000046843A1 (de) * | 1999-02-03 | 2000-08-10 | Infineon Technologies Ag | Mikroelektronische struktur |
| JP2001345319A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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