JPH0567959A - 光電子スイツチ - Google Patents
光電子スイツチInfo
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- JPH0567959A JPH0567959A JP4599492A JP4599492A JPH0567959A JP H0567959 A JPH0567959 A JP H0567959A JP 4599492 A JP4599492 A JP 4599492A JP 4599492 A JP4599492 A JP 4599492A JP H0567959 A JPH0567959 A JP H0567959A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作レベルに対する受光時、または非受光時
のレベルに異常が見られた場合に直ちに警報を発し、か
つ異常出力を得ることである。 【構成】 入遮光される受光信号が動作レベルより高い
レベルにある下限受光レベルを超しているか否かを比較
し、1回もしくは連続する複数回の受光信号によって判
定出力をする第1の比較判定回路と、上記それぞれの受
光信号が動作レベルより低いレベルにある上限遮光レベ
ル未満であるか否かを比較し、1回もしくは連続する複
数回の受光信号によって判定出力をする第2の比較判定
回路とを並列に備え、上記判定出力に応じて異常出力を
行う構成である。
のレベルに異常が見られた場合に直ちに警報を発し、か
つ異常出力を得ることである。 【構成】 入遮光される受光信号が動作レベルより高い
レベルにある下限受光レベルを超しているか否かを比較
し、1回もしくは連続する複数回の受光信号によって判
定出力をする第1の比較判定回路と、上記それぞれの受
光信号が動作レベルより低いレベルにある上限遮光レベ
ル未満であるか否かを比較し、1回もしくは連続する複
数回の受光信号によって判定出力をする第2の比較判定
回路とを並列に備え、上記判定出力に応じて異常出力を
行う構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、透過型、反射型また
は輻射光型など各種の光電子スイッチに適用した有効な
自己チェック機構に関するものである。
は輻射光型など各種の光電子スイッチに適用した有効な
自己チェック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に光電子スイッチは、光軸ずれやレ
ンズ面の汚れなどにより受光時のレベルが動作レベルの
上限以下となったり、不要反射や不要輻射などにより非
受光時のレベルが動作レベルの下限に達しない場合に
は、十分な検出機能を発揮することができなくなる。従
って、従来の光電子スイッチではこれを防止するため、
単に余裕度表示機能を備えるに過ぎなかった。
ンズ面の汚れなどにより受光時のレベルが動作レベルの
上限以下となったり、不要反射や不要輻射などにより非
受光時のレベルが動作レベルの下限に達しない場合に
は、十分な検出機能を発揮することができなくなる。従
って、従来の光電子スイッチではこれを防止するため、
単に余裕度表示機能を備えるに過ぎなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は余裕度の表示を行うだけであったので、保守点検はや
はり不可欠であり、これに要する時間と費用を削減する
ことは不可能であった。また仮に誤動作の発見が遅れた
場合には、突然自動制御装置が停止して、しばしば莫大
な損害を被ることがあった。
は余裕度の表示を行うだけであったので、保守点検はや
はり不可欠であり、これに要する時間と費用を削減する
ことは不可能であった。また仮に誤動作の発見が遅れた
場合には、突然自動制御装置が停止して、しばしば莫大
な損害を被ることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑みて
案出された本発明の光電子スイッチは、動作レベルに対
する受光時、または非受光時のレベルに異常が見られた
場合に直ちに警報を発し、かつ異常出力を得るようにし
た自己チェック機能を付与することによって、上述した
問題点を解消させたものである。そのために本発明で
は、光電子変換素子、アンプおよび出力回路などを備え
た光電子スイッチにおいて、入遮光される受光信号が動
作レベルより高いレベルにある下限受光レベルを超して
いるか否かを比較し、1回もしくは連続する複数回の受
光信号によって判定出力をする第1の比較判定回路と、
上記それぞれの受光信号が動作レベルより低いレベルに
ある上限遮光レベル未満であるか否かを比較し、1回も
しくは連続する複数回の受光信号によって判定出力をす
る第2の比較判定回路とを並列に備え、上記判定出力に
応じて異常出力を行うという手段を用いた。
案出された本発明の光電子スイッチは、動作レベルに対
する受光時、または非受光時のレベルに異常が見られた
場合に直ちに警報を発し、かつ異常出力を得るようにし
た自己チェック機能を付与することによって、上述した
問題点を解消させたものである。そのために本発明で
は、光電子変換素子、アンプおよび出力回路などを備え
た光電子スイッチにおいて、入遮光される受光信号が動
作レベルより高いレベルにある下限受光レベルを超して
いるか否かを比較し、1回もしくは連続する複数回の受
光信号によって判定出力をする第1の比較判定回路と、
上記それぞれの受光信号が動作レベルより低いレベルに
ある上限遮光レベル未満であるか否かを比較し、1回も
しくは連続する複数回の受光信号によって判定出力をす
る第2の比較判定回路とを並列に備え、上記判定出力に
応じて異常出力を行うという手段を用いた。
【0005】
【作用】2つの比較判定回路は、一方には安定した入光
の基準レベルが定められており、他方には安定した遮光
の基準レベルが定められている。そして、それぞれの回
路では自己の基準レベルと受光信号のレベルを1回また
は連続する複数回比較した後に、判定出力を行うもの
で、これより外れた範囲、即ち中間値は不安定な状態で
あると判定され、異常出力を行うという作用をするもの
である。
の基準レベルが定められており、他方には安定した遮光
の基準レベルが定められている。そして、それぞれの回
路では自己の基準レベルと受光信号のレベルを1回また
は連続する複数回比較した後に、判定出力を行うもの
で、これより外れた範囲、即ち中間値は不安定な状態で
あると判定され、異常出力を行うという作用をするもの
である。
【0006】
【実施例】以下、その構成を図面に従って更に詳述する
と、図1において1は前面に集光レンズを有し、レベル
チェック回路2を内蔵してなる機筐、3はこのレベルチ
ェック回路と接続し、安定領域にあることを表示するラ
ンプ(以下「セイフティ表示灯」という)であって、上
記機筐1の外壁に表設されるものである。なお、4は出
力されると点灯する動作表示灯、5は検出時の受光レベ
ルを表示する1〜複数個の発光ダイオード(LED)を
示す。
と、図1において1は前面に集光レンズを有し、レベル
チェック回路2を内蔵してなる機筐、3はこのレベルチ
ェック回路と接続し、安定領域にあることを表示するラ
ンプ(以下「セイフティ表示灯」という)であって、上
記機筐1の外壁に表設されるものである。なお、4は出
力されると点灯する動作表示灯、5は検出時の受光レベ
ルを表示する1〜複数個の発光ダイオード(LED)を
示す。
【0007】次にレベルチェック回路2の構成を説明す
ると、aはフォトトランジスタなどの光電変換素子、b
は光電変換素子aから得た受光信号を増幅するアンプ、
b′も動作レベルであるレベル1の出力を行うアンプで
ある。またcは上記アンプb、b′と出力端子d間に介
在される出力回路である。またe、e′はアンプbにそ
れぞれ接続する比較判定回路であって、そのeは光電子
スイッチの動作レベルに対して受光時(動作時)の受光
レベルが所定の倍率以上であるか否かを判定する第1の
比較判定回路で、受光信号が下限受光レベルを超えて安
定受光レベルに至っているか否かの判定出力を行うもの
である。またe′は非受光時(非動作時)の受光レベル
が所定の倍率以下であるか否かを比較判定する第2の比
較判定回路で、受光信号レベルが上限遮光レベル未満で
あるようなほぼ完全遮光の場合に判定出力を行うもので
ある。本実施例では図2に示したように、所定の動作レ
ベルを1とすれば第1の比較判定回路の基準レベル(下
限受光レベル)を2とし、第2の比較判定回路の基準レ
ベル(上限遮光レベル)を0.5としている。続いてこ
れらの比較判定回路e、e′の出力をオア回路fに入力
した上、このオア回路fの出力を点灯回路gを介して上
記セイフテイ表示灯2に、また出力回路hを介して異常
出力端子iにそれぞれ入力している。即ち、受光信号が
第1の比較判定回路eの基準レベルである2を超えたと
きは安定入光とし、第2の比較判定回路e′の基準レベ
ルである0.5未満のときは安定遮光とし、さらにその
間は不安定状態であると判定して正常・異常の判断を行
っているのである。図2の波形に基づいて説明すれば、
X波形が安定受光レベルにある受光信号、x波形が不安
定受光レベルにある受光信号、Yが安定遮光レベルにあ
る受光信号、yが不安定遮光レベルにある受光信号であ
る。
ると、aはフォトトランジスタなどの光電変換素子、b
は光電変換素子aから得た受光信号を増幅するアンプ、
b′も動作レベルであるレベル1の出力を行うアンプで
ある。またcは上記アンプb、b′と出力端子d間に介
在される出力回路である。またe、e′はアンプbにそ
れぞれ接続する比較判定回路であって、そのeは光電子
スイッチの動作レベルに対して受光時(動作時)の受光
レベルが所定の倍率以上であるか否かを判定する第1の
比較判定回路で、受光信号が下限受光レベルを超えて安
定受光レベルに至っているか否かの判定出力を行うもの
である。またe′は非受光時(非動作時)の受光レベル
が所定の倍率以下であるか否かを比較判定する第2の比
較判定回路で、受光信号レベルが上限遮光レベル未満で
あるようなほぼ完全遮光の場合に判定出力を行うもので
ある。本実施例では図2に示したように、所定の動作レ
ベルを1とすれば第1の比較判定回路の基準レベル(下
限受光レベル)を2とし、第2の比較判定回路の基準レ
ベル(上限遮光レベル)を0.5としている。続いてこ
れらの比較判定回路e、e′の出力をオア回路fに入力
した上、このオア回路fの出力を点灯回路gを介して上
記セイフテイ表示灯2に、また出力回路hを介して異常
出力端子iにそれぞれ入力している。即ち、受光信号が
第1の比較判定回路eの基準レベルである2を超えたと
きは安定入光とし、第2の比較判定回路e′の基準レベ
ルである0.5未満のときは安定遮光とし、さらにその
間は不安定状態であると判定して正常・異常の判断を行
っているのである。図2の波形に基づいて説明すれば、
X波形が安定受光レベルにある受光信号、x波形が不安
定受光レベルにある受光信号、Yが安定遮光レベルにあ
る受光信号、yが不安定遮光レベルにある受光信号であ
る。
【0008】上記の構成に係る本発明の光電子スイッチ
では、検出物体を確認するための光または検出物体の熱
を光電変換素子aで検出し、この電気信号をアンプユニ
ットbで増幅、b′で動作レベルの信号とした後、出力
回路cを介して出力端子dより検出出力を得ることは、
公知の光電子スイッチと同様である。次に本発明の自己
チェック機能は、受光時および非受光時の受光レベルが
動作レベルに対して所定の倍率にあるか否かを比較判定
回路e、e′によって判定し、安定動作、即ち受光時の
レベルが動作レベルの所定の倍率以上、また非受光時の
レベルが動作レベルの所定の倍率以下であるときは、出
力回路cを介して正常出力を得ると同時に、点灯回路g
によってセイフテイ表示灯3を点灯状態に保つものであ
る。
では、検出物体を確認するための光または検出物体の熱
を光電変換素子aで検出し、この電気信号をアンプユニ
ットbで増幅、b′で動作レベルの信号とした後、出力
回路cを介して出力端子dより検出出力を得ることは、
公知の光電子スイッチと同様である。次に本発明の自己
チェック機能は、受光時および非受光時の受光レベルが
動作レベルに対して所定の倍率にあるか否かを比較判定
回路e、e′によって判定し、安定動作、即ち受光時の
レベルが動作レベルの所定の倍率以上、また非受光時の
レベルが動作レベルの所定の倍率以下であるときは、出
力回路cを介して正常出力を得ると同時に、点灯回路g
によってセイフテイ表示灯3を点灯状態に保つものであ
る。
【0009】次に、2つの比較判定回路e、e′の内部
構成の一例を示す。ここで、図3は比較判定回路eまた
はe′に入力された受光信号のレベルを1回で判定する
ための回路である。図3において、21は判定の下限受
光レベルである基準レベル2を比較値としたコンパレー
タ、22a、22bはそれぞれDフリップフロップであ
り、アンプユニットb′から出力される検出信号lに応
じて判定タイミングを計り、コンパレータ21の出力信
号を判定するものである。この比較判定回路eに図3の
正常レベルXおよび異常レベルxの2つの状態の受光信
号が入力された場合、正常レベルXでは先ず信号が動作
レベルを超えればアンプユニットb′から判定信号が取
り込まれ、これによってDフリップフロップ22aの出
力がハイになる一方、Dフリップフロップ22bの出力
はローを維持する。続いてレベルが安定レベルである2
を超えている間はコンパレータ21がハイを出力するの
で2つのフリップフロップはリセットされる。次に受光
信号が立ち下がればリセットは解除されるが、再び動作
レベルを下回ったときでもDフリップフロップ22bの
D端子はローであるから、その出力もローになり、警報
出力を行うことはない。この場合、図1のオア回路fに
続くインバータを省略しても、後段で論理を整合させる
ことは可能である。一方、異常レベルxの場合にはリセ
ットは働かないので、検出信号の立ち上がりでDフリッ
プフロップ22bのD端子がハイになり、立ち下がりの
読み込みクロックでハイを出力するので、異常出力を行
うことになる。ここでは上限側の比較判定回路eについ
てのみ説明したが、下限側の比較判定回路e′の動作も
正常レベルYあるいは異常レベルyに応じて同様であ
る。ただしこの場合にはアンプユニットb′からの検出
信号lの論理を図示したようにインバータで反転させて
入力することが必要である。そして、オア回路fによっ
て、上限・下限の何れかに異常がある場合でも出力を行
うようにしている。なお、異常出力の原因としては、光
軸ずれ、レンズ面の汚れ等により受光時のレベルが動作
レベルの倍率に達しなかったり、不要反射又は不要輻射
光などにより非受光時のレベルが動作レベルの所定の倍
率以上となるような場合である。このときには点灯回路
gによりセイフテイ表示灯2を点滅させて警報を発する
と同時に、出力回路hが働いて出力端子iより異常出力
が送出される。
構成の一例を示す。ここで、図3は比較判定回路eまた
はe′に入力された受光信号のレベルを1回で判定する
ための回路である。図3において、21は判定の下限受
光レベルである基準レベル2を比較値としたコンパレー
タ、22a、22bはそれぞれDフリップフロップであ
り、アンプユニットb′から出力される検出信号lに応
じて判定タイミングを計り、コンパレータ21の出力信
号を判定するものである。この比較判定回路eに図3の
正常レベルXおよび異常レベルxの2つの状態の受光信
号が入力された場合、正常レベルXでは先ず信号が動作
レベルを超えればアンプユニットb′から判定信号が取
り込まれ、これによってDフリップフロップ22aの出
力がハイになる一方、Dフリップフロップ22bの出力
はローを維持する。続いてレベルが安定レベルである2
を超えている間はコンパレータ21がハイを出力するの
で2つのフリップフロップはリセットされる。次に受光
信号が立ち下がればリセットは解除されるが、再び動作
レベルを下回ったときでもDフリップフロップ22bの
D端子はローであるから、その出力もローになり、警報
出力を行うことはない。この場合、図1のオア回路fに
続くインバータを省略しても、後段で論理を整合させる
ことは可能である。一方、異常レベルxの場合にはリセ
ットは働かないので、検出信号の立ち上がりでDフリッ
プフロップ22bのD端子がハイになり、立ち下がりの
読み込みクロックでハイを出力するので、異常出力を行
うことになる。ここでは上限側の比較判定回路eについ
てのみ説明したが、下限側の比較判定回路e′の動作も
正常レベルYあるいは異常レベルyに応じて同様であ
る。ただしこの場合にはアンプユニットb′からの検出
信号lの論理を図示したようにインバータで反転させて
入力することが必要である。そして、オア回路fによっ
て、上限・下限の何れかに異常がある場合でも出力を行
うようにしている。なお、異常出力の原因としては、光
軸ずれ、レンズ面の汚れ等により受光時のレベルが動作
レベルの倍率に達しなかったり、不要反射又は不要輻射
光などにより非受光時のレベルが動作レベルの所定の倍
率以上となるような場合である。このときには点灯回路
gによりセイフテイ表示灯2を点滅させて警報を発する
と同時に、出力回路hが働いて出力端子iより異常出力
が送出される。
【0010】図4は比較判定回路eおよびe′の別の実
施例を示したもので、2連のDフリップフロップ41
a、41bによってシフトレジスタを構成したものであ
る。この場合には図3の構成とは異なって1回目の受光
信号では判定を行わず、2回目の受光信号の立ち上がり
によって初めて判定を行うものである。ここではDフリ
ップフロップ41a・41bの2連の状態で説明した
が、41c以下41nまでのDフリップフロップをシリ
アルに接続した3連以上の場合でも基本的構成は同じで
あり、この場合には所定のタイミング分だけ異常出力を
遅らせることができる。従って、接続個数を調整すれば
異常モードの出力タイミングを任意に設定することが可
能である。
施例を示したもので、2連のDフリップフロップ41
a、41bによってシフトレジスタを構成したものであ
る。この場合には図3の構成とは異なって1回目の受光
信号では判定を行わず、2回目の受光信号の立ち上がり
によって初めて判定を行うものである。ここではDフリ
ップフロップ41a・41bの2連の状態で説明した
が、41c以下41nまでのDフリップフロップをシリ
アルに接続した3連以上の場合でも基本的構成は同じで
あり、この場合には所定のタイミング分だけ異常出力を
遅らせることができる。従って、接続個数を調整すれば
異常モードの出力タイミングを任意に設定することが可
能である。
【0011】次に、図5は比較判定回路eおよびe′の
さらに他の実施例を示したもので、異常モードの出力タ
イミングを計るためにN進カウンタを利用したものであ
る。図において51はDフリップフロップで、Qバーの
ラッチ出力を検出信号lの立ち下がりタイミングによっ
てN進カウンタ52のカウントアップ入力とし、連続し
てカウント進行が行われて所定のカウント値に至れば一
致回路53から異常モードを出力するものである。即
ち、図3のx波形が入力された場合を考えると、先ず検
出信号lが動作レベルを超した立ち上がりでDフリップ
フロップ51がデータを読み込み、このQバー出力が維
持される。続いて立ち下がりのタイミングにおいてNA
ND回路54が成立し、N進カウンタ52をカウントア
ップする。そしてこれが所定回数連続すれば異常モード
出力が行われるのである。一方、正常波形Xの場合に
は、Dフリップフロップ51は一旦データラッチを行う
が、信号が下限入光レベルを超したときにはコンパレー
タ21からの出力によってDフリップフロップ51がリ
セットされ、データラッチがキャンセルされることにな
る。これと共に、N進カウンタ52のカウント値もリセ
ットされ、再度初期状態からの検出が行われることにな
るのである。なお、この実施例においてN進カウンタ5
2のセット値を1にすれば図3の実施例とみかけ上ほぼ
同様の動作を行うことになり、2以上にすれば図4の実
施例の任意のシフト値に設定したと同様の機能を行うこ
とができる。また、比較判定回路e′の動作に関して
は、検出信号lの反転信号によって行うことができるこ
とは、他の実施例の場合と同様である。
さらに他の実施例を示したもので、異常モードの出力タ
イミングを計るためにN進カウンタを利用したものであ
る。図において51はDフリップフロップで、Qバーの
ラッチ出力を検出信号lの立ち下がりタイミングによっ
てN進カウンタ52のカウントアップ入力とし、連続し
てカウント進行が行われて所定のカウント値に至れば一
致回路53から異常モードを出力するものである。即
ち、図3のx波形が入力された場合を考えると、先ず検
出信号lが動作レベルを超した立ち上がりでDフリップ
フロップ51がデータを読み込み、このQバー出力が維
持される。続いて立ち下がりのタイミングにおいてNA
ND回路54が成立し、N進カウンタ52をカウントア
ップする。そしてこれが所定回数連続すれば異常モード
出力が行われるのである。一方、正常波形Xの場合に
は、Dフリップフロップ51は一旦データラッチを行う
が、信号が下限入光レベルを超したときにはコンパレー
タ21からの出力によってDフリップフロップ51がリ
セットされ、データラッチがキャンセルされることにな
る。これと共に、N進カウンタ52のカウント値もリセ
ットされ、再度初期状態からの検出が行われることにな
るのである。なお、この実施例においてN進カウンタ5
2のセット値を1にすれば図3の実施例とみかけ上ほぼ
同様の動作を行うことになり、2以上にすれば図4の実
施例の任意のシフト値に設定したと同様の機能を行うこ
とができる。また、比較判定回路e′の動作に関して
は、検出信号lの反転信号によって行うことができるこ
とは、他の実施例の場合と同様である。
【0012】なお、上記実施例の何れの場合でも受光レ
ベルが所定のレベルに回復した場合には、セイフテイ表
示灯の点滅表示及び異常出力は上記比較判定回路及びそ
の他各回路の作用で自動的に元の状態に復帰するのは当
然である。
ベルが所定のレベルに回復した場合には、セイフテイ表
示灯の点滅表示及び異常出力は上記比較判定回路及びそ
の他各回路の作用で自動的に元の状態に復帰するのは当
然である。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明の光電子スイッ
チは、それ自体に受光ならびに非受光レベルの異常に対
する自己チェック機能を付与させたことによって、現場
ではそのセイフテイ表示灯の点滅状態を確認するだけ
で、又遠隔地においては異常出力動作により当該光電子
スイッチの異常または光電素子の劣化などによる補修、
点検時期を早期に予知し得るから、当該光電子スイッチ
の緊急な修理や故障による突発的な工程の中断などが解
消されるという格別の効果が得られる。さらに、現地に
おける光電子スイッチの取付けにあたって、透過型の光
電子スイッチでは光軸ずれなどを、又反射型及び輻射光
型のものについては対象物による光量の余裕をそれぞれ
セイフテイ表示灯の点灯で直ちに確認できるから、取付
け時の位置調節が極めて簡単に行えるなどの多くの優れ
た利点を有するものである。
チは、それ自体に受光ならびに非受光レベルの異常に対
する自己チェック機能を付与させたことによって、現場
ではそのセイフテイ表示灯の点滅状態を確認するだけ
で、又遠隔地においては異常出力動作により当該光電子
スイッチの異常または光電素子の劣化などによる補修、
点検時期を早期に予知し得るから、当該光電子スイッチ
の緊急な修理や故障による突発的な工程の中断などが解
消されるという格別の効果が得られる。さらに、現地に
おける光電子スイッチの取付けにあたって、透過型の光
電子スイッチでは光軸ずれなどを、又反射型及び輻射光
型のものについては対象物による光量の余裕をそれぞれ
セイフテイ表示灯の点灯で直ちに確認できるから、取付
け時の位置調節が極めて簡単に行えるなどの多くの優れ
た利点を有するものである。
【図1】本発明の光電子スイッチの一実施例を示すブロ
ック図、
ック図、
【図2】受光信号レベルを説明した波形図、
【図3】比較判定回路の一実施例を示すブロック図、
【図4】比較判定回路の別の実施例を示すブロック図、
【図5】比較判定回路のさらに他の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 機筐 2 レベルチェック回路 3 ランプ 4 動作表示灯 5 発光ダイオード(LED) e・e′ 比較判定回路 g 点灯回路
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 また、aはフォトトランジスタなどの光
電変換素子、bは光電変換素子aから得た受光信号を増
幅するアンプ、b' も動作レベルであるレベル1の出力
を行なうアンプである。またcは上記アンプb、b’と
出力端子d間に介在される出力回路である。次にレベル
チェック回路2の構成を説明すると、e、e’はアンプ
bにそれぞれ接続する比較判定回路であって、そのeは
光電スイッチの動作レベルに対して受光時(動作時)の
受光レベルが所定の倍率以上であるか否かを判定する第
1の比較判定回路で、受光信号が下限受光レベルを超え
て安定受光レベルに至っているか否かの判定出力を行な
うものである。またe’は非受光時(非動作時)の受光
レベルが所定の倍率以下であるか否かを比較判定する第
2の比較判定回路で、受光信号レベルが上限遮光レベル
未満であるようにほぼ完全遮光の場合に判定出力を行な
うものである。本実施例では、図2に示したように、所
定の動作レベル1とすれば第1の比較判定回路の基準レ
ベル(下限受光レベル)を2とし、第2の比較判定回路
の基準レベル(上限遮光レベル)を0.5としている。
続いてこれらの比較判定回路e、e’の出力をオア回路
fに入力した上、このオア回路fの出力を点灯回路gを
介して上記セイフテイ表示灯2に、また出力回路hを介
して異常出力端子iにそれぞれ入力している。即ち、受
光信号が第1の比較判定回路eの基準レベルである2を
超えたときは安定入光とし、第2の比較判定回路e’の
基準レベルである0.5未満のときは安定遮光とし、さ
らにその間は不安定状態であると判定して正常・異常の
判断を行なっているのである。図2の波形に基づいて説
明すれば、X波形が安定受光レベルにある受光信号、x
波形が不安定時光レベルにある受光信号、Yが安定遮光
レベルにある受光信号、yが不安定遮光レベルにある受
光信号である。
電変換素子、bは光電変換素子aから得た受光信号を増
幅するアンプ、b' も動作レベルであるレベル1の出力
を行なうアンプである。またcは上記アンプb、b’と
出力端子d間に介在される出力回路である。次にレベル
チェック回路2の構成を説明すると、e、e’はアンプ
bにそれぞれ接続する比較判定回路であって、そのeは
光電スイッチの動作レベルに対して受光時(動作時)の
受光レベルが所定の倍率以上であるか否かを判定する第
1の比較判定回路で、受光信号が下限受光レベルを超え
て安定受光レベルに至っているか否かの判定出力を行な
うものである。またe’は非受光時(非動作時)の受光
レベルが所定の倍率以下であるか否かを比較判定する第
2の比較判定回路で、受光信号レベルが上限遮光レベル
未満であるようにほぼ完全遮光の場合に判定出力を行な
うものである。本実施例では、図2に示したように、所
定の動作レベル1とすれば第1の比較判定回路の基準レ
ベル(下限受光レベル)を2とし、第2の比較判定回路
の基準レベル(上限遮光レベル)を0.5としている。
続いてこれらの比較判定回路e、e’の出力をオア回路
fに入力した上、このオア回路fの出力を点灯回路gを
介して上記セイフテイ表示灯2に、また出力回路hを介
して異常出力端子iにそれぞれ入力している。即ち、受
光信号が第1の比較判定回路eの基準レベルである2を
超えたときは安定入光とし、第2の比較判定回路e’の
基準レベルである0.5未満のときは安定遮光とし、さ
らにその間は不安定状態であると判定して正常・異常の
判断を行なっているのである。図2の波形に基づいて説
明すれば、X波形が安定受光レベルにある受光信号、x
波形が不安定時光レベルにある受光信号、Yが安定遮光
レベルにある受光信号、yが不安定遮光レベルにある受
光信号である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】光電子変換素子、アンプおよび出力回路な
どを備えた光電子スイッチにおいて、入遮光される受光
信号が動作レベルより高いレベルにある下限受光レベル
を超しているか否かを比較し、1回もしくは連続する複
数回の受光信号によって判定出力をする第1の比較判定
回路と、上記それぞれの受光信号が動作レベルより低い
レベルにある上限遮光レベル未満であるか否かを比較
し、1回もしくは連続する複数回の受光信号によって判
定出力をする第2の比較判定回路とを並列に備え、上記
判定出力に応じて異常出力を行うことを特徴とした光電
子スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4599492A JPH0567959A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光電子スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4599492A JPH0567959A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光電子スイツチ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17775982A Division JPS5968130A (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 光電子スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567959A true JPH0567959A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=12734672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4599492A Pending JPH0567959A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光電子スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567959A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06343455A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-12-20 | Becton Dickinson & Co | 血液培養サンプル内の微生物成長に関するデータ信号の完全性を検査する装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736738A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Kodensuitsuchi |
| JPH0315851A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4599492A patent/JPH0567959A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736738A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Kodensuitsuchi |
| JPH0315851A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Konica Corp | 電子写真感光体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06343455A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-12-20 | Becton Dickinson & Co | 血液培養サンプル内の微生物成長に関するデータ信号の完全性を検査する装置 |
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