JPH0567966U - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0567966U JPH0567966U JP1250992U JP1250992U JPH0567966U JP H0567966 U JPH0567966 U JP H0567966U JP 1250992 U JP1250992 U JP 1250992U JP 1250992 U JP1250992 U JP 1250992U JP H0567966 U JPH0567966 U JP H0567966U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- tape
- protection cover
- body case
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープ保護カバー4の側面片4bの内面に一
体成形された回転軸5の付け根部の変形やクラックを防
止する。 【構成】 回転軸5の側面片4bとの付け根部に設けた
肉ぬすみ用の凹部9の開口端に平面部10を設けた。こ
れにより回転軸5に対して落下衝撃荷重が平面部10に
作用しても、平面部10の直線部12a・12bおよび
13a・13bで受けることになり、回転軸5の付け根
部に加わる応力を分散して低減でき、回転軸5の付け根
部の変形やクラックを防止できる。
体成形された回転軸5の付け根部の変形やクラックを防
止する。 【構成】 回転軸5の側面片4bとの付け根部に設けた
肉ぬすみ用の凹部9の開口端に平面部10を設けた。こ
れにより回転軸5に対して落下衝撃荷重が平面部10に
作用しても、平面部10の直線部12a・12bおよび
13a・13bで受けることになり、回転軸5の付け根
部に加わる応力を分散して低減でき、回転軸5の付け根
部の変形やクラックを防止できる。
Description
【0001】
本考案は、テープ保護カバーを備えたテープカートリッジに係り、テープ保護 カバーの回転軸部分の補強対策を講じたものである。
【0002】
例えば、ビデオ用のテープカートリッジとして、図7に示すように本体ケース 1の内部にテープ2が巻かれる左右1対のリール3が収納配置され、テープ2は 一方のリール3からケース前面側に導出されて他方のリール3に巻き取られる。 そして、本体ケース1の前面側には不使用時にテープ2の導出部を覆うテープ保 護カバー4が回転軸5まわりに開閉回動自在に備えられている。そのテープ保護 カバー4はこれ全体がプラスチック成形品であり、テープ2の導出部を覆う形の 前面板4aと、前面板4aの左右端から後方へ向けて一体に連設した左右の側面 片4bを有し、各側面片4bの内面から回転軸5を一体に突出成形している。 そのテープ保護カバー4は、回転軸5を一体成形する時に側面片4bの外面側 にヒケが発生するといった成形不良を防止するために、図8ないし図10に示す ように回転軸5の側面片4bとの付け根部に肉ぬすみ用の凹部9が形成される。
【0003】
しかるに、前出した肉ぬすみ用の凹部9を有するテープ保護カバー4では回転 軸5の側面片4bとの付け根部に変形やクラックが発生しやすいことを知見した 。すなわち、回転軸5の付け根部に肉ぬすみ用の凹部9を形成すると、図10に 示すように必然的に肉厚が薄くて鋭い角部5aが生じる。これにより回転軸5の 強度に方向性が生まれる。この場合図9のP方向より回転軸5に対して落下衝撃 力などが作用した場合、肉薄の鋭い角部5a・5aの二点のみでその衝撃荷重を 受けることになり、このため、その角部5aが図11のSで示すごとく変形した り、図12のCで示すごとく応力集中によるクラックが発生して回転軸5が折損 しやすいのである。
【0004】 本考案の目的は、上記のような、一体成形の回転軸5および肉ぬすみ用の凹部 9を有するテープ保護カバー4を備えたテープカートリッジにおいて、肉ぬすみ 用の凹部9に形状的な改変を加えることにより回転軸5の付け根部の変形やクラ ックの発生を防止する点にある。
【0005】
本考案のテープカートリッジは、図示例のように、プラスチック製のテープ保 護カバー4の側面片4bの内面に回転軸5を一体成形し、その回転軸5の側面片 4bとの付け根部に肉ぬすみ用の凹部9を形成したものにおいて、回転軸5の周 面上の凹部9の開口端に平面部10を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
上記構成によれば、図4のP方向より回転軸5に対して落下衝撃荷重が作用し た場合、その荷重は直線部12a−12bおよび13a−13bで受けることに なり、回転軸5の付け根部に加わる応力を応力を分散して低減することができる 。
【0007】 従って本考案によれば、不慮の落下時にテープ保護カバー4の回転軸5の平面 部10方向から荷重が作用しても応力の分散が低減可能となるため、ヒケ防止の ための肉ぬすみ用の凹部9を有する回転軸5も落下衝撃に対する強度を確保でき て耐久性に優れる。
【0008】
本考案の一実施例を図1ないし図4に基づき説明する。対象のテープカートリ ッジは図5に示すものと同様であり、その基本的な構成については前述した従来 のものと同様であるため、その説明を省略し、以下、従来例のものと異なるテー プ保護カバー4の構造のみについて説明する。
【0009】 図1はテープ保護カバー4の回転軸5の支持状態を示す断面図を、図2はその 回転軸5の平面図を示す。図3は図2におけるA−A線断面図、図4は図2にお けるB−B線断面図である。 各図において、テープ保護カバー4はこれ全体がプラスチックで一体成形され ており、本体ケース1の前面側を覆う前面板4aと、前面板4aの左右端から後 方へ向けて直角に連設した左右の側面片4bとを有し、各側面片4bの内面から 回転軸5を一体に突出成形している。そして、図1に示すようにこのテープ保護 カバー4は、左右の回転軸5を本体ケース1の左右の側面壁6にそれぞれ開口し た軸孔7に回転自在に挿通支持され、テープ2の導出部を覆う閉じ位置とテープ 2を露出する上方開放位置とにわたって開閉回動自在である。
【0010】 上記回転軸5の側面片4bとの付け根部の周面上部には、ヒケ発生を防止する ための肉ぬすみ用の凹部9が軸中心に向けて設けるとともに、回転軸5の周面上 部を平坦に取り除く形で凹部9の開口端に平面部10を設けている。
【0011】 このように回転軸5の凹部9の開口端に平面部10を設けた場合は、このテー プカートリッジが不慮に落下したときもその回転軸5の付け根部に図11のSで 示すごとき変形や図12のCで示すごときクラックが生じるようなことが少なく なった。その落下衝撃荷重は回転軸5の平面部10の直線部12a−12bおよ び13a−13bで受けることにより応力を分散できるからである。
【0012】 図5および図6はいずれも他の実施例を示す。図5では回転軸5の平面部10 と側面片4bの交わるコーナに隅肉14をつけ、また図6では回転軸5の平面部 10と側面片4bの交わるコーナにアール(丸味)15をつけることにより応力 集中の度合いをより低減している。 なお、本考案はビデオ用のテープカートリッジ以外にも、テープ保護用カバー 4を備えるそのほかのテープカートリッジにも同様に適用できる。
【図1】テープ保護カバーの回転軸の支持部分の断面図
である。
である。
【図2】テープ保護カバーの回転軸の平面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図2におけるB−B線断面図である。
【図5】他の実施例を断面図である。
【図6】更に他の実施例を示す断面図である。
【図7】従来例のテープカートリッジの外観斜視図であ
る。
る。
【図8】従来例のテープ保護カバーの回転軸の平面図で
ある。
ある。
【図9】図8におけるD−D線断面図である。
【図10】図8におけるE−E線断面図である。
【図11】回転軸の付け根部の不具合な変形状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図12】回転軸の付け根部の不具合なクラック状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 本体ケース 2 テープ 4 テープ保護カバー 4a 前面板 4b 側面片 5 回転軸 7 軸孔 9 凹部 10 平面部
Claims (1)
- 【請求項1】 本体ケース1の前面側にプラスチック製
のテープ保護カバー4が回転軸5まわりに開閉回動自在
に備えられ、テープ保護カバー4は本体ケース1の前面
側に導出されたテープ2の導出部を覆う前面板4aと、
前面板4aの左右両端に一体成形された左右の側面片4
bと、左右の各側面片4bの内面側に一体成形され、本
体ケース1の側面の軸孔7に挿通支持される前記回転軸
5とを有し、回転軸5の側面片4bとの付け根部に肉ぬ
すみ用の凹部9を設けてあるテープカートリッジにおい
て、 回転軸5の周面上の凹部9の開口端に平面部10を設け
てあることを特徴とするテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250992U JPH0567966U (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250992U JPH0567966U (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567966U true JPH0567966U (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=11807320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250992U Withdrawn JPH0567966U (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567966U (ja) |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1250992U patent/JPH0567966U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |