JPH056800Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056800Y2 JPH056800Y2 JP6469787U JP6469787U JPH056800Y2 JP H056800 Y2 JPH056800 Y2 JP H056800Y2 JP 6469787 U JP6469787 U JP 6469787U JP 6469787 U JP6469787 U JP 6469787U JP H056800 Y2 JPH056800 Y2 JP H056800Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antigen
- antibody
- block
- upper block
- membrane
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、抗体のスクリーニングを行なうのに
用いられる抗原抗体反応用セル、特に抗体スクリ
ーニング法の一つであるブロツト法に用いられる
抗原抗体反応用セルに関する。ブロツト法とは、
ゲル電気泳動で抗原溶液から抗原を分離し、更
に、該抗原をメンブラン、例えばニトロセルロー
ス等の膜に電気泳動で転写し、該メンブランの抗
原に抗体を接触させる固相法によつてスクリーニ
ングする方法の一種である。
用いられる抗原抗体反応用セル、特に抗体スクリ
ーニング法の一つであるブロツト法に用いられる
抗原抗体反応用セルに関する。ブロツト法とは、
ゲル電気泳動で抗原溶液から抗原を分離し、更
に、該抗原をメンブラン、例えばニトロセルロー
ス等の膜に電気泳動で転写し、該メンブランの抗
原に抗体を接触させる固相法によつてスクリーニ
ングする方法の一種である。
従来の技術及びその問題点
従来、このようなブロツト法による抗体スクリ
ーニングのための作業は、下記〜の方法に拠
つていた。
ーニングのための作業は、下記〜の方法に拠
つていた。
第3図に示すように、抗原が転写されたメン
ブランを多数の細長い(巾3mm、長さ80〜200
mm)リボン状に切断し、該リボン状メンブラン
21を一枚宛、抗体溶液22中に浮遊させるこ
とにより、前記メンブラン21の一枚一枚につ
いて、抗体を抗原に接触させる浮遊法。
ブランを多数の細長い(巾3mm、長さ80〜200
mm)リボン状に切断し、該リボン状メンブラン
21を一枚宛、抗体溶液22中に浮遊させるこ
とにより、前記メンブラン21の一枚一枚につ
いて、抗体を抗原に接触させる浮遊法。
第4図に示すように、生理食塩水24が入れ
られ且つスポンジ25が配置された容器23の
前記スポンジ25上に抗原が転写されたメンブ
ラン26を載置し、該メンブラン26上に異種
の抗体溶液を含ませた多数のろ紙27を載置し
て抗原に抗体を接触させるろ紙。
られ且つスポンジ25が配置された容器23の
前記スポンジ25上に抗原が転写されたメンブ
ラン26を載置し、該メンブラン26上に異種
の抗体溶液を含ませた多数のろ紙27を載置し
て抗原に抗体を接触させるろ紙。
第5図に示すように、パラフイルム28上に
と同様のメンブラン21を載置し、該メンブ
ラン21上に抗体溶液29を滴下、又は第6図
に示すように、パラフイルム28上に抗体溶液
29を滴下し、該抗体溶液29上にメンブラン
21を置いて抗原と抗体とを接触させるパラフ
イルム法。
と同様のメンブラン21を載置し、該メンブ
ラン21上に抗体溶液29を滴下、又は第6図
に示すように、パラフイルム28上に抗体溶液
29を滴下し、該抗体溶液29上にメンブラン
21を置いて抗原と抗体とを接触させるパラフ
イルム法。
しかしがなら、上記従来の作業方法において
は、抗体スクリーニングの準備に手間と時間がか
かり、且つ抗体溶液を浪費するため、抗体スクリ
ーニングのコストが高くなるという問題があつ
た。また、抗体スクリーニングの処理数が多い場
合、前記メンブランの洗浄及び乾燥作業、更には
その後の管理にも、より多大の手間と時間を要す
るという問題があつた。
は、抗体スクリーニングの準備に手間と時間がか
かり、且つ抗体溶液を浪費するため、抗体スクリ
ーニングのコストが高くなるという問題があつ
た。また、抗体スクリーニングの処理数が多い場
合、前記メンブランの洗浄及び乾燥作業、更には
その後の管理にも、より多大の手間と時間を要す
るという問題があつた。
本考案は、上記問題を解消し、抗体スクリーニ
ングの準備や後処理等に手間及び時間を要せず、
しかも抗体溶液の浪費が少くてすみ、抗原抗体反
応のスクリーニングを低廉にし得る抗原抗体反応
用セルを提供することを目的とする。
ングの準備や後処理等に手間及び時間を要せず、
しかも抗体溶液の浪費が少くてすみ、抗原抗体反
応のスクリーニングを低廉にし得る抗原抗体反応
用セルを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案の前記目的は、複数の溝が下面に並列に
設けられ且つ該溝の一端側に連通する注入孔及び
他端側に連通する空気抜き孔が穿設された上部ブ
ロツクと、該上部ブロツク下面の前記溝の下面開
口全域を覆うメンブランを前記上部ブロツクの下
面に密接させるための下部ブロツクとを備えてい
ることを特徴とする抗原抗体反応用セルにより達
成される。
設けられ且つ該溝の一端側に連通する注入孔及び
他端側に連通する空気抜き孔が穿設された上部ブ
ロツクと、該上部ブロツク下面の前記溝の下面開
口全域を覆うメンブランを前記上部ブロツクの下
面に密接させるための下部ブロツクとを備えてい
ることを特徴とする抗原抗体反応用セルにより達
成される。
前記上部ブロツク下面の前記溝の並設範域を覆
うような広さを有す突出面が前記下部ブロツク上
面に設けられていることが好ましい。
うような広さを有す突出面が前記下部ブロツク上
面に設けられていることが好ましい。
前記上部ブロツク及び下部ブロツク、或いは上
部ブロツクは、透明体により形成されているのが
好ましい。
部ブロツクは、透明体により形成されているのが
好ましい。
実施例
以下に、本考案の実施例を、添付図面を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
第1図及び第2図に示す抗原抗体反応用セル
は、透明体からなる上部ブロツク1及び下部ブロ
ツク2を備えている。上部ブロツク1は、該上部
ブロツク1の下面に、間隔を隔てて平行に並べら
れた複数の溝3を有し、各溝3の長手方向両端部
のそれぞれから該上部ブロツク1の上面に貫通す
る貫通孔4が穿設されている。貫通孔4,4の一
方は下記抗体溶液の注入孔であり、他方は空気抜
き孔である。下部ブロツク2は、上部ブロツク1
に、ねじ込みボルト7により両ブロツク1,2の
縁部で固定されている。該上部ブロツク1と下部
ブロツク2との間には、抗原が転写されたメンブ
ラン8が挟持されており、該メンブラン8によ
り、上部ブロツク1下面の溝3の並設範域全体が
覆われている。従つて、溝3及びメンブラン8に
よつて、上部ブロツク1の下面に、多数の抗体溶
液用の室が形成されることになる。下部ブロツク
2の上面には、溝3の形成範域にわたつて、該溝
3を覆うような広さを有し、上方へ突出する突出
面9が設けられている。このことによつて、上部
ブロツク1の下面に対するメンブラン8の圧接が
効果的となり、溝3の下面開口が該メンブラン8
によつてシールされる。
は、透明体からなる上部ブロツク1及び下部ブロ
ツク2を備えている。上部ブロツク1は、該上部
ブロツク1の下面に、間隔を隔てて平行に並べら
れた複数の溝3を有し、各溝3の長手方向両端部
のそれぞれから該上部ブロツク1の上面に貫通す
る貫通孔4が穿設されている。貫通孔4,4の一
方は下記抗体溶液の注入孔であり、他方は空気抜
き孔である。下部ブロツク2は、上部ブロツク1
に、ねじ込みボルト7により両ブロツク1,2の
縁部で固定されている。該上部ブロツク1と下部
ブロツク2との間には、抗原が転写されたメンブ
ラン8が挟持されており、該メンブラン8によ
り、上部ブロツク1下面の溝3の並設範域全体が
覆われている。従つて、溝3及びメンブラン8に
よつて、上部ブロツク1の下面に、多数の抗体溶
液用の室が形成されることになる。下部ブロツク
2の上面には、溝3の形成範域にわたつて、該溝
3を覆うような広さを有し、上方へ突出する突出
面9が設けられている。このことによつて、上部
ブロツク1の下面に対するメンブラン8の圧接が
効果的となり、溝3の下面開口が該メンブラン8
によつてシールされる。
上記のように構成された本考案抗原抗体反応用
セルを用いて抗原抗体反応のスクリーニングを行
なうには、各溝3の両端部に穿設された貫通孔4
の一方上端から抗体溶液を注入し、上記抗体溶液
室である溝3に前記抗体溶液を充填すればよい。
セルを用いて抗原抗体反応のスクリーニングを行
なうには、各溝3の両端部に穿設された貫通孔4
の一方上端から抗体溶液を注入し、上記抗体溶液
室である溝3に前記抗体溶液を充填すればよい。
上記実施例の本考案セルは、前記抗体溶液室に
対応するだけの量の抗体溶液を用いることによつ
て、メンブラン8上の抗原と前記抗体溶液中の抗
体とを能率よく接触せしめる。
対応するだけの量の抗体溶液を用いることによつ
て、メンブラン8上の抗原と前記抗体溶液中の抗
体とを能率よく接触せしめる。
しかも、抗体をスクリーニングする準備として
は、上部ブロツク1及び下部ブロツク2にメンブ
ラン8を挟持させるだけでよく、該メンブラン8
を多数枚に切断したり、ろ紙を用いたりすること
を要しない。
は、上部ブロツク1及び下部ブロツク2にメンブ
ラン8を挟持させるだけでよく、該メンブラン8
を多数枚に切断したり、ろ紙を用いたりすること
を要しない。
更に、上記実施例においては、上部ブロツク1
及び下部ブロツク2が透明体により構成され、前
記抗体溶液室が透視可能であるため、抗体溶液注
入作業等が容易に行なえる。
及び下部ブロツク2が透明体により構成され、前
記抗体溶液室が透視可能であるため、抗体溶液注
入作業等が容易に行なえる。
考案の効果
上記のように、本考案は、メンブランを多数枚
に切断することなく、またろ紙を用いずに、種々
の抗体についてのスクリーニングを行ない得る構
成を有するので、抗体スクリーニングを行なうた
めの手間及び時間を要せず、しかも抗体溶液の浪
費が少くてすみ、前記スクリーニングを低廉にし
得る抗原抗体反応用セルを提供できる。
に切断することなく、またろ紙を用いずに、種々
の抗体についてのスクリーニングを行ない得る構
成を有するので、抗体スクリーニングを行なうた
めの手間及び時間を要せず、しかも抗体溶液の浪
費が少くてすみ、前記スクリーニングを低廉にし
得る抗原抗体反応用セルを提供できる。
第1図は本考案抗原抗体反応用セルの1実施例
を示す斜視図、第2図は第1図のセルの一部を切
り欠いて示す縦断側面図である。第3図から第6
図はブロツト法による抗体スクリーニングにおけ
る従来の作業方法と縦断面図で示し、第3図は浮
遊法、第4図はろ紙法、第5図及び第6図はパラ
フイルム法である。 1……上部ブロツク、2……下部ブロツク、3
……溝、4……貫通孔、8……メンブラン、9…
…突出面。
を示す斜視図、第2図は第1図のセルの一部を切
り欠いて示す縦断側面図である。第3図から第6
図はブロツト法による抗体スクリーニングにおけ
る従来の作業方法と縦断面図で示し、第3図は浮
遊法、第4図はろ紙法、第5図及び第6図はパラ
フイルム法である。 1……上部ブロツク、2……下部ブロツク、3
……溝、4……貫通孔、8……メンブラン、9…
…突出面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の溝が下面に並列に設けられ且つ該溝の
一端側に連通する注入孔及び他端側に連通する
空気抜き孔が穿設された上部ブロツクと、該上
部ブロツク下面の前記溝の下面開口全域を覆う
メンブランを前記上部ブロツクの下面に密接さ
せるための下部ブロツクとを備えていることを
特徴とする抗原抗体反応用セル。 前記上部ブロツク下面の前記溝の並設範域に
わたる突出面が前記下部ブロツク上面に設けら
れている実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の抗原抗体反応用セル。 前記上部ブロツク及び下部ブロツク、或いは
上部ブロツクが透明体により形成されている実
用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載
の抗原抗体反応用セル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6469787U JPH056800Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6469787U JPH056800Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169900U JPS63169900U (ja) | 1988-11-04 |
| JPH056800Y2 true JPH056800Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=30901088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6469787U Expired - Lifetime JPH056800Y2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056800Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367825B1 (en) * | 1987-06-17 | 1992-08-26 | Terumo Kabushiki Kaisha | Label bonding die for flexible articles |
| JP2002502977A (ja) * | 1998-02-04 | 2002-01-29 | インビトロジェン コーポレイション | マイクロアレイとその使用 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP6469787U patent/JPH056800Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367825B1 (en) * | 1987-06-17 | 1992-08-26 | Terumo Kabushiki Kaisha | Label bonding die for flexible articles |
| JP2002502977A (ja) * | 1998-02-04 | 2002-01-29 | インビトロジェン コーポレイション | マイクロアレイとその使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169900U (ja) | 1988-11-04 |
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