JPH0568053A - メール・システム - Google Patents

メール・システム

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Publication number
JPH0568053A
JPH0568053A JP3229111A JP22911191A JPH0568053A JP H0568053 A JPH0568053 A JP H0568053A JP 3229111 A JP3229111 A JP 3229111A JP 22911191 A JP22911191 A JP 22911191A JP H0568053 A JPH0568053 A JP H0568053A
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mail
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terminal
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JP3229111A
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English (en)
Inventor
Hideaki Ishida
秀昭 石田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】複数の端末装置TRMおよびメール蓄積交換装
置MNGが通信ネットワークLANに接続され、該メー
ル蓄積交換装置を介して端末装置間でメールの授受を行
うメール・システムにおいて、メール情報に関連した処
理プログラムをメール蓄積交換装置MNGに保有し、端
末装置TRMから当該処理プログラムをメール蓄積交換
装置MNGに対して要求し、該メール蓄積交換装置MN
Gから受信した当該処理プログラムを端末装置TRM上
に呼び出して実行可能とした。 【効果】メール情報に、音声やイメージ・データ、返信
入力用のフォーマットなどの付加が可能なため、融通性
のあるコミュニケーション手段の提供が可能となると共
に、付加情報の処理プログラムを、端末装置から必要に
応じて要求できるため、端末装置としては、必要最小限
の機能だけで済み、かつ、その動作環境に適合したプロ
グラムが自動選択されるので、柔軟性のあるメール・シ
ステムの構築が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN(Local Area Ne
twork)や通信回線などのネットワークに接続されたワー
クステーションやパーソナルコンピュータなどの端末装
置から送られて来るメール情報を一旦蓄積しておき、そ
れを受信者に渡すための電子メール・システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやパーソナル
コンピュータの普及に伴い、各々のコンピュータをスタ
ンドアローンとして使用するにとどまらず、共通データ
のアクセスやコンピュータ間のデータ交換を可能とする
使用形態が増加し、コンピュータのネットワーク化が不
可欠となってきている。ネットワーク化されたコンピュ
ータの利用形態の一つとして、ネットワークに接続され
たコンピュータの一つから送られてきたメール情報を一
旦蓄積し、それを受信者に渡す電子メール・システムが
ある。このメール・システムで扱えるデータは、一般的
には、テキスト・データをベースとしているが、音声デ
ータや、ファクシミリなどのイメージ・データを扱える
ものも存在してきている。
【0003】一般的に、送信側には、メールを送信する
機能、及びメールを作成する機能が必要であり、受信側
には、自分宛に送られてきているメールを知る機能、及
び受信メールを取り寄せて表示する機能、更には、受信
メール情報を編集して、返事を送信する機能などが必要
である。テキスト・データをベースとするメールであれ
ば、一般に標準的なデータ構造が使用されているため、
メール情報の作成・編集には、通常のワープロ・ソフト
などが使用でき、上記の機能のうち、メールの送信・受
信に関した基本的な機能のみが備わっておれば良い。一
方、メール情報として、テキスト・データ以外に、音声
データやイメージ・データが含まれている場合には、こ
のような種々のデータを扱える処理プログラムが、送信
又は受信が行われる可能性のあるコンピュータに備えら
れており、プログラム間で取り扱うデータ構造に関する
整合性が取れるように図られている。
【0004】なお、メールのやりとりを行うための一つ
の例として、特開平3−41853号公報に記されてい
るように、受信側の応答に従って、送信側が受信側の方
式に合わせる方法などが採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、メ
ール情報として、テキスト・データ以外のデータが含ま
れている場合には、送信側と受信側で処理するプログラ
ムが同一であるか、又はデータ構造に対する整合性が取
れていることが必要である。しかし、上記のような種々
のデータを扱えるプログラムを各端末装置毎に持つこと
は、ハードウェアの構成上も、効率的な面からも困難な
要素が多い。その結果、メール情報としてはテキスト・
データをベースとする基本的なレベルのみに限定する
か、テキスト・データ以外のデータによるメール情報の
交換は、特定の端末装置間に限定するなど、メール・シ
ステムとして、融通性及び柔軟性に欠けてしまうという
問題があった。
【0006】本発明は、各端末装置においては、メール
情報の送受信に関する基本的な機能のみを有しながら、
必要に応じて、音声やイメージ、グラフィックなどの種
々のデータも扱え、また、メール受信者にデータ入力を
促す場合などに有効な操作ガイダンスやフォーマット情
報の指定などの付加的なデータも設定可能なメール情報
を扱えるメール・システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるメール・システムは、複数の端末装置
およびメール蓄積交換装置が通信ネットワークに接続さ
れ、該メール蓄積交換装置を介して端末装置間でメール
の授受を行うメール・システムにおいて、メール情報に
関連した処理プログラムを上記メール蓄積交換装置に保
有し、上記端末装置から当該処理プログラムを上記メー
ル蓄積交換装置に対して要求し、該メール蓄積交換装置
から受信した当該処理プログラムを上記端末装置上に呼
び出して実行可能としたことを特徴とする。
【0008】例えば、メール送信側では、メール情報へ
テキストデータ以外の付加情報を付加する処理、および
メール受信者にデータ入力操作を促すためのガイダンス
指定およびフォーマット指定のための処理を行う処理プ
ログラムをメール蓄積交換装置から呼び出し、該処理プ
ログラムを実行することによりメール送信者が上記付加
情報を付加し、かつ、メール受信側では、受信したメー
ル情報に上記付加情報が設定されている場合には、当該
付加情報に対する処理プログラムをメール蓄積交換装置
から呼び出して実行することにより、当該付加情報に従
った操作をメール受信者が行える。この場合、好ましく
は、メール送信側では、メール情報に付加情報が付加さ
れているか否かを示す識別子をメール情報とともに送信
し、受信側では当該識別に基づいて付加情報が付加され
ていると判定した場合、当該付加情報に応じた処理プロ
グラムを上記メール蓄積交換装置に自動的に要求する。
【0009】上記メール蓄積交換装置は、上記端末装置
の異なる動作環境に応じた複数種の処理プログラムを保
有し、上記端末装置から処理プログラムを要求された際
に、該要求を発した当該端末装置側の動作環境に対応し
た処理プログラムを自動的に選択して、上記要求を発し
た端末装置へ送出することが好ましい。
【0010】上記端末装置の動作環境情報は上記メール
蓄積交換装置に保有することができる。あるいは、動作
環境情報を各端末装置で保有し、処理プログラムの要求
時に、該要求と共に当該端末装置の動作環境情報を上記
メール蓄積交換装置へ送付し、上記メール蓄積交換装置
は該送付された動作環境情報に基づいて処理プログラム
の選定を行うようにすることも可能である。
【0011】
【作用】メール送信時において、操作者が、送信先の宛
先名などを指定し、メール送信開始を指定することによ
り、メール情報が端末装置からメール蓄積交換装置に送
信される。送信するメール情報としては、新たに作成す
ることも可能であり、また、既に作成したファイルを利
用することも可能である。メール情報に音声やイメー
ジ、グラフィックなどのデータを付加する場合や、送信
するメール情報に対して受信者の入力を促すための操作
ガイダンスやフォーマット情報を設定する必要がある場
合には、操作者の指定により、メール蓄積交換装置から
操作者が必要とする処理プログラムを呼出し、端末装置
上でそのプログラムを動作させることとなる。
【0012】メール受信時においては、操作者が表示さ
れた受信メールの一覧から受信したいメールを選択する
ことにより、そのメール情報がメール蓄積交換装置から
取り寄せられ、端末装置の画面上に表示される。そのメ
ールに、音声やイメージ、グラフィックなどのデータが
付加されている場合や、送信するメール情報に対して受
信者の入力を促すための操作ガイダンスやフォーマット
情報が設定されている場合には、それらを処理するプロ
グラムが必要となるため、処理プログラム要求が発行さ
れ、必要な処理プログラムがメール蓄積交換装置から呼
び出される。端末装置上では、その処理プログラムが実
行され、操作者は処理プログラムの指示に従って操作を
行うこととなる。メール受信後、更に、受信メールを編
集して送信元に送り返すこともできる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を、以下、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0014】まず、図1に本発明によるメール・システ
ムの構成を示す。通信ネットワークとしてのLANに接
続された各端末装置TRMにおいて、操作者の指定によ
りメール情報を送信する手段SNDと、それらのメール
情報をテキスト・データをベースとして作成・編集する
手段EDTと、メールを受信する手段RCVと、メール
情報に対する付加的な処理を行うプログラムを、操作者
の指定又は自動的にメール蓄積交換装置MNGに要求
し、実行する手段REQとからなるメール端末制御部を
設ける。他方、同じくLANに接続されたメール蓄積交
換装置MNGにおいて、端末装置TRMから送られて来
る要求内容を解析する手段ANLと、端末装置TRMか
ら送られて来るメール情報を蓄積し、宛先毎に登録する
手段STRと、端末装置TRMからの要求により、操作
者毎の受信メール一覧情報やメール情報を取り出し、端
末装置TRMへ送信する手段TAKと、端末装置TRM
からの要求により、処理プログラムを取り出し、端末装
置TRMへ送信する手段LIBとからなるメール蓄積交
換制御部を設ける。
【0015】図1のメール端末制御部は、端末装置TR
Mにおいて操作者がキーボードやマウスなどにより、入
力部1に対してメール送信、又はメール受信の操作を開
始することにより起動される。
【0016】メール送信時においては、メール端末制御
部のメール送信手段SNDが起動され、操作者が、送信
先の宛先名などを入力部1を通じて指定し、メール送信
開始の指定によりメール情報が端末装置TRMからメー
ル蓄積交換装置MNGに送信される。送信するメール情
報としては、新たに作成することも可能であり、また、
既に作成したファイルを利用することも可能である。メ
ール情報を作成・編集する場合には、メール作成・編集
手段EDTが起動される。更に、メール情報に音声やイ
メージ、グラフィックなどのデータを付加する場合や、
送信するメール情報に対して受信者の入力を促すための
操作ガイダンスやフォーマット情報を設定する必要があ
る場合には、操作者の指定により、処理プログラム要求
・実行手段REQが起動され、メール蓄積交換装置MN
Gから操作者が必要とする処理プログラムを呼出し、端
末装置TRM上でそのプログラムを動作させることとな
る。
【0017】メール受信時においては、メール受信手段
RCVが起動され、操作者が表示された受信メールの一
覧から受信したいメールを選択することにより、そのメ
ール情報がメール蓄積交換装置MNGから取り寄せら
れ、端末装置TRMの画面上に表示される。そのメール
に、音声やイメージ、グラフィックなどのデータが付加
されている場合や、送信するメール情報に対して受信者
の入力を促すための操作ガイダンスやフォーマット情報
が設定されている場合には、それらを処理するプログラ
ムが必要となるため、処理プログラム要求・実行手段R
EQが起動され、必要な処理プログラムがメール蓄積交
換装置MNGから呼び出され、端末装置TRM上で、そ
の処理プログラムが実行され、操作者は処理プログラム
の指示に従って操作を行うこととなる。メール受信後、
更に、受信メールを編集して送信元に送り返す場合に
は、メール送信手段SNDが起動されることとなる。
【0018】一方、メール蓄積交換制御部は、端末装置
TRMから送られて来る各種要求を、要求解析手段AN
Lにおいて、常時、監視している。例えば、端末装置T
RMから送信されたメール情報を受け取った場合には、
メール情報蓄積・交換手段STRが起動され、メール情
報を蓄積すると共に、送信先として指定された宛先にメ
ール情報を登録する。また、端末装置TRMからメール
受信の要求があった場合には、メール情報取出・送信手
段TAKが起動され、要求元の操作者宛の受信メール一
覧情報、又は、受信メール情報を取り出して、端末装置
TRMへ送信する。また、端末装置TRMから、処理プ
ログラム取り出しの要求があった場合には、処理プログ
ラム取出・送信手段LIBが起動され、要求元の端末装
置TRMの動作環境にあった処理プログラムを選択し、
要求元の端末装置TRMへ送り出す。 図2に、本発明
によるメール・システムを構成するコンピュータの具体
例のシステム構成を示す。
【0019】本具体例におけるメール蓄積交換装置MN
Gおよび端末装置TRMは、各々ワークステーションや
パーソナル・コンピュータなどのデータ処理装置により
構成される。これらデータ処理装置は、キーボードKB
やポインティング・デバイスMUSなどを入力機器とし
て接続し、データなどの入力を行う入力部1又は11
と、入力されたデータを基に処理を行う処理部2又は1
2と、入力データや演算処理データなどを記憶保持する
内部メモリ3又は13と、磁気ディスク装置MDなどを
接続してデータの記憶を行う外部記憶部4又は14と、
ディスプレイCRTなどへの表示を行う表示部5又は1
5と、プリンタPRTなどを接続してデータなどを印字
出力する出力部6又は16と、LANアダプタLADP
などを経由してLANに接続し、他のコンピュータとの
通信を行う通信制御部7又は17を備える。
【0020】図2の例では、図1に示したメール送信手
段SNDと、メール受信手段RCVと、メール作成・編
集手段EDTと、処理プログラム要求・実行手段REQ
とからなるメール端末制御部8を、端末装置TRMとし
て位置付けられる上記コンピュータの処理部2に付設し
て設けている。また、図1の要求解析手段ANLと、メ
ール情報蓄積・交換手段STRと、メール情報取出・送
信手段TAKと、処理プログラム取出・送信手段LIB
とからなるメール蓄積交換制御部18を、メール蓄積交
換装置MNGとして位置付けられる上記コンピュータの
処理部12に付設して設けている。
【0021】次に、図2のシステムの動作を説明する。
【0022】端末装置TRMにおいて、操作者がメール
送信コマンドを入力すると、入力部1で受け付けられ、
処理部2によりコマンド内容が解析されて、メール端末
制御部8が起動される。メール端末制御部8では、入力
内容に基づいてメール送信手段SND(図1)が起動さ
れ、図3(a)のようなメール送信用操作画面が表示され
て、操作者に宛先やメール情報の指定を促す。メール情
報の指定において、新規作成や既成ファイルの利用を選
択した場合には、メール作成・編集手段EDT(図1)
が起動され、図3(b)に示すようにテキスト・データを
ベースとする通常メール情報の編集画面が表示される。
更に、同図の最下段に示される付加情報を選択して、同
図(c)のように、音声やイメージ・データの付加、入力
フォーマットや操作ガイダンスの設定などを操作者が行
いたい場合には、処理プログラム要求・実行手段REQ
が起動され、操作者の選択内容に対応した処理プログラ
ムの要求が通信制御部7によりネットワークを通じてメ
ール蓄積交換装置MNGに送信される。
【0023】メール蓄積交換装置MNGでは、通信制御
部17がその要求を受信すると、メール蓄積交換制御部
18の要求解析手段ANL(図1)が起動され、その要
求内容を解析して処理プログラム取出・送信手段LIB
(図1)を起動する。処理プログラム取出・送信手段L
IBでは、処理プログラムに対する要求内容と要求元の
端末装置TRMのOSやハードウェア構成などの端末動
作環境情報を基に適切な処理プログラムを決定し、取り
出して、通信制御部17を通じて、要求元の端末装置T
RMに送出する。この際、端末動作環境情報にあった処
理プログラムが決定できない場合には、要求元にその旨
が知らされることとなる。端末装置TRMでは通信制御
部7を通じて処理プログラムを入手できたならば、メー
ル端末制御部8の処理プログラム要求・実行手段REQ
(図1)において、その処理プログラムが実行され、図
3(c)の例のように、操作者による種々の付加情報の設
定が可能となる。
【0024】メール情報の作成完了後、操作者によるメ
ール送信開始の操作により、作成したメール情報を送信
する要求が、通信制御部7を通してメール蓄積交換装置
MNGに送信される。通常のメール蓄積交換装置MNG
では、通信制御部17がその要求を受信すると、メール
蓄積交換制御部18の要求解析手段ANL(図1)が起
動され、その要求内容を解析してメール情報蓄積・交換
手段STR(図1)を起動し、受信したメール情報を渡
す。メール情報蓄積・交換手段STRでは、外部記憶部
14を通してメール情報を外部記憶装置MDに格納する
と共に、宛先の情報に従ってメール情報を登録する。
【0025】一方、端末装置TRMにおいて、操作者が
メール受信コマンドを入力すると、入力部1で受け付け
られ、処理部2によりコマンド内容が解析されて、メー
ル端末制御部8が起動される。メール端末制御部8で
は、入力内容に基づいてメール受信手段RCVが起動さ
れ、図4(a)のようなメール受信用操作画面により受信
メールの一覧が表示されて、操作者にメール情報の選択
を促す。操作者が受信メールを選択すると、選択された
受信メール情報の取り出し要求が、通信制御部7により
ネットワークを通じてメール蓄積交換装置MNGに送信
される。メール蓄積交換装置MNGでは、通信制御部1
7がその要求を受信すると、メール蓄積交換制御部18
の要求解析手段ANLが起動され、その要求内容を解析
し、要求されたメール情報を取り出すためにメール情報
取出・送信手段TAKが起動される。メール情報取出・
送信手段TAKでは、通信制御部17を通して要求され
たメール情報を同図の外部記憶部14を通して外部記憶
装置から取り出し、再び、通信制御部17を通じて、要
求元の端末装置TRMに送り出す。端末装置TRMでは
通信制御部7を通じてメール情報を入手できたならば、
メール端末制御部8のメール受信手段RCVにおいて、
図4(b)又は(d)のようにメール情報の内容が表示され
る。
【0026】ところで、上記メール送信で述べたよう
に、メール情報には二種類存在する。そのデータ構造を
図5に示す。同図(a)は、付加情報を含まない通常のメ
ール情報の例であり、同図(b)は、付加情報を含むメー
ル情報の例である。この二種類のメール情報の区別は、
通常のメール情報が印字可能なテキスト・コードにより
構成されていることを利用して、本実施例では、図5に
示すようにデータ構造の頭の部分で判別できるようにし
ている。つまり、付加情報を含むメール情報の場合に
は、同図(b)に示すように、データ構造の頭の部分にテ
キスト・コードでないコードを識別子として付加し、同
図(a)の通常のメール情報と区別できるようにしてい
る。メール受信手段RCVでは、このデータ構造の違い
により、通常のメール情報か、付加情報を含んだメール
情報か判別を行う。図4(d)の例のように種々の付加情
報が設定されている場合には、処理プログラム要求・実
行手段REQが起動され、設定されている付加情報に対
応した処理プログラムの要求が、通信制御部7によりネ
ットワークを通じてメール蓄積交換装置MNGに送信さ
れる。メール蓄積交換装置MNGでは、通信制御部17
がその要求を受信すると、メール蓄積交換制御部18の
要求解析手段ANLが起動され、その要求内容を解析し
て処理プログラム取出・送信手段LIBを起動する。処
理プログラム取出・送信手段LIBでは、処理プログラ
ムに対する要求内容と要求元の端末装置TRMのOSや
ハードウェァ構成などの端末動作環境情報を基に適切な
処理プログラムを決定し、取り出して、通信制御部17
を通じて、要求元の端末装置TRMに送り出す。この
際、端末動作環境情報に合った処理プログラムが決定で
きない場合には、要求元にその旨が知らされることとな
る。端末装置TRMでは、通信制御部7を通じて処理プ
ログラムを入手できたならば、メール端末制御部8の処
理プログラム要求・実行手段REQにおいて、その処理
プログラムが実行され、図4(d)の例のように、設定さ
れている種々の付加情報に対応したデータの表示・出
力、及び、設定されているフォーマットやガイダンスに
対応した操作が可能となる。通常のメール情報について
も、同図(b)の画面において、編集を指定することによ
り、メール作成・編集手段EDTが起動され、図4(c)
のような画面が表示され、メール情報の編集が可能とな
る。これらの操作終了後、再び、メールの発信元へ受信
メールを返信したい場合には、操作者が同図(c)又は
(d)で終了を選択した後に表示される同図(e)のメール
送信画面において、送信開始を選択することにより、メ
ール送信手段SNDが起動され、メール送信の場合と同
様に通信制御部7を通して、メール情報がメール蓄積交
換装置MNGに送信される。
【0027】上記のメール端末制御部8、及びメール蓄
積交換制御部18の動作について、図6、図7、及び図
8のフローチャートを参照して説明する。
【0028】まず、メールを送信する場合には、端末装
置TRMにおいて、操作者がメール送信コマンドを入力
することにより開始し、入力内容は、入力部1で受け付
けられ、処理部2によりコマンド内容が解析されて、メ
ール端末制御部8が起動される。メール端末制御部8で
は、入力内容に基づいてメール送信手段SNDが起動さ
れ、図6のフローチャートに示される処理が実行され
る。まず、図3(a)のようなメール送信画面を表示し
(S1)、宛先やメール情報などの入力待ちとなる(S
2)。メール情報の指定において、新規作成や既成ファ
イルの編集を選択した場合には、新規又は既存のファイ
ル名の入力待ちとなり(S3,S4)、正しい入力がされ
たならば、メール作成・編集手段EDTが起動され、図
3(b)のようなテキスト・データをベースとする編集画
面においてメール情報の作成・編集が可能となる(S
5)。更に、操作者が、同図の最下段に示される付加情
報を選択して、音声やイメージ・データの付加、入力フ
ォーマットや操作ガイダンスの設定などを行いたい場合
には、処理プログラム要求・実行手段REQが起動さ
れ、操作者の選択内容に対応した処理プログラムの要求
をメール蓄積交換装置MNGに対して行う(S6)。メー
ル蓄積交換装置MNGで適切な処理プログラムが決定さ
れ、端末装置TRMに送られてきたならば、その処理プ
ログラムが実行され(S7)、図3(c)の例のような種々
の付加情報の設定操作が可能な状態となる。一方、メー
ル蓄積交換装置MNGで適切な処理プログラムが決定さ
れず、端末装置TRMにエラー情報が送られてきたなら
ば、エラーメッセージを表示し(S8)、テキスト・デー
タをベースとする通常のメール情報の作成・編集画面に
戻る(S5)。S5又はS7のメール情報の作成・編集操
作において、操作者が終了を選択した場合には、編集処
理を終了し、図5に示されるデータ構造を持つメール情
報を作成する。つまり、S5での終了時、又はS7での
中止時には、同図(a)の通常のメール情報を作成し(S
9)、S7での終了時には、同図(b)の付加情報を含ん
だメール情報を作成することとなる(S10)。メール情
報作成後、S1のメール送信画面に戻り、操作者による
送信開始の選択によって(S2)、メール情報をメール蓄
積交換装置MNGに送信し(S11)、送り返されて来る
送信結果情報に基づいて送信結果を表示して(S12)、
再び、S1のメール送信画面に戻る。
【0029】S7において実行される処理プログラムの
例を図19のフローチャートを用いて説明する。処理プ
ログラムが起動されると、図3(c)のような付加情報つ
きメール情報の作成・編集画面が表示され(S111)、
操作者による操作待ちとなる(S112)。操作者が音声
を選択すると、音声入力待ちとなり(S114)、入力が
完了すれば、音声出力起動のための指定エリアの設定待
ちとなり(S115)、設定後、画面上に指定エリアを表
示する(S116)と共に、これらの情報が格納され(S
117)、S112の操作待ちへ戻る。同様に、S11
2で、イメージが選択された場合には、イメージ・デー
タの指定待ちとなり(S118)、指定が完了すれば、イ
メージ出力起動のための指定エリアの設定待ちとなり
(S119)、設定後、画面上に指定エリアを表示する
(S116)と共に、これらの情報が格納される(S11
7)。また、S112でフォーマットが選択された場合
には、文字入力エリアの設定待ち(S120)及び、入力
条件の設定待ちとなり(S121)、設定後、画面上に指
定エリアを表示する(S116)と共に、これらの設定情
報が格納される(S117)。S112でガイダンスが選
択された場合には、ガイダンス内容の入力待ち(S12
2)と、ガイダンス表示起動のための指定エリアの設定
待ちとなり(S123)、設定後、画面上に指定エリアを
表示する(S116)と共に、これらの情報が格納される
(S117)。S112で、通常のテキスト入力・編集も
可能であり、結果が画面上に表示される(S124)。上
記の各設定待ちにおいて、設定内容が正しくなければ、
エラーメッセージを表示し(S113)、S112へ戻
る。また、上記において設定された情報は、操作者が画
面上に表示されている指定エリア内へカーソルを移動し
た後、実行を選択することによって設定の確認を行うこ
とが可能である。即ち、操作者が図3(c)の画面上にお
いて、実行を選択すると、現在のカーソル位置が上記の
いずれの指定エリア内に属するかを判別し(S125,
S127,S129,S131)、音声の指定エリアで
あれば、音声出力を行い(S126)、イメージの指定エ
リアであれば、イメージ・データの表示を行い(S12
8)、ガイダンスの指定エリアであれば、ガイダンスの
表示を行い(S130)、更に、フォーマットの指定エリ
アであれば、データ入力待ちとなり(S132)、データ
入力後、入力内容をチェックし(S133)、OKなら
ば、入力内容を格納し(S134)、S112へ戻る。S
112において、操作者が終了を選択したならば、メー
ル情報を作成し(S135)、中止を選択したならば、メ
ール情報を作成せずに処理プログラムを終了する。
【0030】一方、メールを受信する場合には、端末装
置TRMにおいて、操作者がメール受信コマンドを入力
することにより開始し、入力内容は、入力部1で受け付
けられ、処理部2によりコマンド内容が解析されて、メ
ール端末制御部8が起動される。メール端末制御部8で
は、入力内容に基づいてメール受信手段RCVが起動さ
れ、図7のフローチャートに示される処理が実行され
る。まず、操作者の受信メールの一覧情報をメール蓄積
交換装置MNGに要求し(S21)、入手できたならば、
図4(a)のようなメール受信画面を表示し(S22)、メ
ールの選択待ちになる(S23)。操作者が受信メールを
選択すると、指定されたメール情報をメール蓄積交換装
置MNGに要求する(S24)。メール情報を入手できな
ければ、その旨のエラーメッセージを表示する(S3
7)。メール情報が送られてきたならば、上記において
図5を用いて説明したように、メール情報の種別を判別
し(S25)、通常のメール情報であるならば、同図(b)
のようにメール情報の内容が表示される(S26)。その
後、操作者が終了を選択するならば、S22のメール受
信画面に戻り、編集を選択するならば、メール作成・編
集手段EDTが起動されて、図4(c)のような編集画面
が表示され、メール情報の編集操作が可能となる(S2
7)。その後、操作者が終了を選択すると、通常のメー
ル情報を作成し(S28)、メール送信手段SNDが起動
されて、同図(e)のようなメール送信画面が表示され
(S29)、送信開始の操作待ちとなる(S30)。操作者
が送信開始を指定すると、メール蓄積交換装置MNGへ
メール情報を送信し(S31)、送信結果情報が送り返さ
れたならば、送信結果を表示して(S32)、S22のメ
ール受信画面に戻る。S29において、操作者が終了を
選択した場合には、送信を行わずに、S22のメール受
信画面に戻る。S25において、メール情報の種別が付
加情報を含んでいるならば、対応する処理プログラムを
メール蓄積交換装置MNGに要求し(S33)、入手でき
たならば、その処理プログラムを実行する(S34)こと
により、同図(d)のような画面上において、設定された
付加情報に基づいた操作が可能となる。もし、処理プロ
グラムを入手できなければ、エラーメッセージを表示し
(S36)、通常のメール情報と同様の表示を行う(S2
6)。処理プログラム実行中において、操作者が終了を
選択することにより、付加情報を含んだメール情報を作
成し(S35)、同図(e)のメール送信画面を表示し、送
信開始の操作待ちとなる(S29)。操作者が送信開始を
選択したならば、上記と同様、メール蓄積交換装置MN
Gへメール情報を送信し(S31)、送信結果情報が送り
返されたならば、送信結果を表示して(S32)、S22
のメール受信画面に戻る。
【0031】S34において実行される処理プログラム
の例を図20のフローチャートを用いて説明する。処理
プログラムが起動されると、図4(d)のような付加情報
つきメール情報の操作画面が表示され(S141)、操作
待ちとなる(S142)。操作者は、矢印キー押下によ
り、設定情報の指定エリア間でカーソルを移動すること
によって、各設定情報に対応した処理を行わせることが
できる。設定情報のうち、音声とイメージについては、
操作者が図4(d)の実行を選択することにより、カーソ
ルの位置に基づいて、指定エリアの判別が行われ(S1
44,S146)、音声であれば、音声出力が行われ(S
145)、イメージであれば、イメージ・データの表示
が行われる(S147)。設定情報のうち、フォーマット
とガイダンスについては、操作者の矢印キー押下によ
り、カーソルが新たな指定エリアへ移動すると(S14
8)、その都度、指定エリアの判別が行われ(S149,
S151)、ガイダンスであれば、ガイダンスの表示が
行われ(S150)、フォーマットであれば、データ入力
待ちとなり(S152)、データ入力後、入力内容をチェ
ックし(S153)、OKならば、入力内容を格納し(S
154)、S142へ戻る。S152において、操作者
が矢印キーを押下したならば、S148へ戻って、新た
な表示エリアへカーソルを移動し、上記と同様に、S1
49からS154の処理を実行する。S142におい
て、操作者が終了を選択したならば、メール情報を作成
し(S155)、中止を選択したならば、メール情報を作
成せずに処理プログラムを終了する。上記の各設定情報
の処理において、正常に処理されなければ、エラーメッ
セージを表示し(S143)、S142へ戻る。
【0032】次に、メール蓄積交換装置MNGにおける
メール蓄積交換制御部18の動作について、図8のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0033】メール蓄積交換制御部18において、要求
解析手段ANLは常に動作しており、端末装置TRMか
ら送られて来る要求を監視している(S41)。要求を受
信すると、要求内容を解析し(S42)、各々に対応した
処理を行う。要求内容が受信メール一覧の要求であれ
ば、要求元の端末装置TRMの操作者に対応した受信メ
ールの一覧情報を取り出し(S43)、要求元の端末装置
TRMへ送信する(S44)。要求内容が、メール受信要
求であれば、要求元の端末装置TRMの操作者が選択し
たメールNo.に対応した受信メール情報を取り出し(S
45)、要求元の端末装置TRMへ送信する(S46)。
要求内容がメール送信要求であれば、送られてきたメー
ル情報を格納し(S47)、メール情報と共に送られてき
た宛先情報に従って、メール情報の宛先毎の登録が行わ
れ(S48)、送信結果情報を要求元の端末装置TRMへ
送信する(S49)。要求内容が処理プログラムの要求で
あれば、要求元の端末装置TRMのOSやハードウェア
構成などの端末動作環境情報を取り出し(S50)、指定
された処理プログラム名と端末動作環境情報から実際に
動作可能な処理プログラムを決定し(S51)、取り出し
て(S52)、要求元の端末装置TRMへ送信する(S5
3)。また、S42で、解析した要求内容に対応できな
い場合や、S43からS52の各処理において、エラー
が発生した場合には、エラー情報を要求元の端末装置T
RMへ送信する(S54)。
【0034】なお、端末装置TRMからメール蓄積交換
装置MNGへ送られて来る要求情報、及び、メール蓄積
交換装置MNGから端末装置TRMへ送り返される応答
情報のデータ構造を図9に示す。同図(a)〜(d)は
端末装置TRMからメール蓄積交換装置MNGに対する
要求情報のデータ構造を示し、同図(e)〜(i)はメ
ール蓄積交換装置MNGから端末装置TRMへの応答情
報のデータ構造を示している。
【0035】ところで、この実施例では、各端末装置T
RMのOSやハードウェア構成などの端末動作環境情報
がメール蓄積交換装置MNGで保有されていることが必
要である。端末動作環境情報のデータ構造を図10に示
す。この情報の設定は、図11に示すように端末動作環
境情報設定手段SETと端末動作環境情報格納手段WR
Tからなる端末動作環境情報設定部を、図2のメール蓄
積交換装置MNGの入力部11に付設することにより可
能となる。端末動作環境情報設定部の動作を図12のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0036】操作者がメール蓄積交換装置MNGにおい
て、端末動作環境情報設定コマンドを入力すると、入力
部11を通して端末動作環境情報設定部の端末動作環境
情報設定手段SETが起動され、図13に示すような端
末動作環境情報のための設定画面が表示され(S61)、
入力待ちとなる(S62)。必要な値が設定された後、操
作者が終了を選択すると、図10の端末動作環境情報が
作成され(S64)、図11の端末動作環境情報格納手段
WRTにより格納される(S65)。
【0037】上記実施例では、端末動作環境情報の設定
をメール蓄積交換装置MNGにおいて可能とする方式を
示したが、端末装置TRMで設定可能とする実施例を次
に示す。図3(a)のメール送信画面、及び図4(a)のメ
ール受信画面の最下段に端末動作環境情報の設定欄を設
け、操作者がこれを選択することによって、図6のS2
又は図7のS23において端末動作環境情報のための設
定操作を受付けることとなり、その場合の処理手順を図
14(a)のフローチャートに示す。まず、端末動作環境
情報のための設定プログラムをメール蓄積交換装置MN
Gに要求し(S71)、入手できたならば、その設定プロ
グラムを実行することにより、図13のような画面上で
端末動作環境情報の設定操作が可能となる(S72)。操
作者が終了を選択すると、設定値を基に図10の端末動
作環境情報を作成し(S73)、これをメール蓄積交換装
置MNGに格納させるために送信し(S74)、メール蓄
積交換装置MNGから送られて来る格納結果情報に基づ
いて、格納結果を表示し(S75)、S1又はS22の画
面に戻る。
【0038】一方、メール蓄積交換装置MNGでは、図
8のS42において、要求内容として、端末動作環境情
報のための設定プログラムの要求と、端末動作環境情報
の格納要求を受付ける。これらの場合の処理手順を、図
14(b)のフローチャートに示す。まず、端末動作環境
情報のための設定プログラムの要求の場合には、端末動
作環境情報のための設定プログラムが取り出され(S8
1)、要求元の端末装置TRMへ送信する(S82)。ま
た、端末動作環境情報の格納要求の場合には、端末動作
環境情報を格納し(S83)、格納結果情報を要求元の端
末装置TRMへ送信する(S84)。この際に、端末装置
TRMとメール蓄積交換装置MNG間で、新たに必要と
なる受渡し情報のデータ構造を図15に示す。なお、端
末動作環境情報のための設定プログラムの要求、及び、
設定プログラムの送信の際に使用する受渡し情報として
は、図9の(d)及び(h)の処理プログラム要求の場合の
情報を使用することとなる。
【0039】上記実施例では、端末動作環境情報のため
の設定プログラムをメール蓄積交換装置MNGで保有
し、必要な時に端末装置TRMに転送する例を示した
が、端末装置TRMで持つことも、もちろん可能であ
る。上記の例と同様に、図3(a)のメール送信画面及び
図4(a)のメール受信画面の最下段に端末動作環境情報
の設定欄を設け、操作者がこれを選択することによっ
て、図6のS2又は図7のS23において、端末動作環
境情報のための設定操作を受付けることとなり、この場
合の処理手順を図16のフローチャートに示す。まず、
図13に示すような端末動作環境情報のための設定画面
が表示され(S91)、入力待ちとなる(S92)。必要な
値が設定された後、操作者が終了を選択すると、図10
に示す端末動作環境情報が作成され(S94)、これをメ
ール蓄積交換装置MNGに格納させるために送信し(S
95)、メール蓄積交換装置MNGから送られて来る格
納結果情報に基づいて格納結果を表示し(S96)、S1
又はS22の画面に戻る。メール蓄積交換装置MNGで
は、図14(b)に示す要求内容のうち、端末動作環境情
報の格納要求に対する処理のみが存在すれば良いことと
なる。
【0040】上記の各実施例では、各端末装置TRMの
端末動作環境情報をメール蓄積交換装置MNGで一括し
て保有する方式を示したが、端末動作環境情報を各端末
装置TRMで個々に持つことも、もちろん可能である。
この場合の実施例を図17のフローチャートを用いて示
す。図17は、図16とほとんど同じであるが、端末動
作環境情報を作成後、図16ではメール蓄積交換装置M
NGへ送信しているのに対し、図17ではそのまま格納
している点が異なっている。但し、付加情報を含んだメ
ール情報を処理するために、端末装置TRMからメール
蓄積交換装置MNGへ処理プログラムを要求する場合の
要求情報として、上記の実施例では、図9(d)のような
データ構造を用いていたが、本実施例では、図18に示
すように、端末装置TRMで保有している端末動作環境
情報を添付することが必要となる。メール蓄積交換装置
MNGにおいても、図8のS50において、端末動作環
境情報を取り出す代わりに、端末装置TRMから送られ
て来る上記の情報を使用することとなる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、テキスト・データをベ
ースとする通常のメール情報のやりとりの他に、メール
送信側において、メール情報に音声やイメージなどのデ
ータを付加することや、受信者のデータ入力を促す操作
ガイダンスや入力フォーマット情報を設定することが可
能となり、また、メール受信側においても、必要に応じ
て、音声やイメージなどのデータの受信や、送信者の意
図した操作ガイダンスやフォーマットの指定によるデー
タ入力操作を行うことが可能となるため、端末操作者間
で融通性のある効果的なコミュニケーションが図れるこ
ととなる。
【0042】また、上記の付加的なデータを処理するプ
ログラムは、メール蓄積交換装置にのみ存在すればよい
ため、各端末装置には、必要最小限の機能を有するだけ
で、個々に上記の処理プログラムを持つ必要が無く、ま
た、処理プログラムとしては、端末装置のOSやハード
ウェア構成などの動作環境に合った適切なプログラムが
自動的に選択されるので、柔軟性のあるメール・システ
ムの構築が可能となると共に、その運用・管理が容易に
なるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメール・システムを実現するために必
要な、メール蓄積交換制御部とメール端末制御部の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明が適用されるコンピュータのシステム構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明を実施する場合に使用するメール送信時
の操作画面例の説明図である。
【図4】本発明を実施する場合に使用するメール受信時
の操作画面例の説明図である。
【図5】本発明で使用するメール情報のデータ構造例の
説明図である。
【図6】メール端末制御部のメール送信処理の実施例を
示すフローチャートである。
【図7】メール端末制御部のメール受信処理の実施例を
示すフローチャートである。
【図8】メール蓄積交換制御部の処理の実施例を示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明を実施する場合に必要な、端末装置とメ
ール蓄積交換装置間での受渡し情報のデータ構造例の説
明図である。
【図10】本発明を実施する場合に必要な、各端末装置
の端末動作環境情報のデータ構造例の説明図である。
【図11】本発明を実施する場合に必要な、メール蓄積
交換装置における端末動作環境情報設定部の構成を示す
ブロック図である。
【図12】端末動作環境情報設定部の処理の実施例を示
すフローチャートである。
【図13】端末動作環境情報設定部の処理を実施する場
合に使用する操作画面例の説明図である。
【図14】端末動作環境情報設定部の処理の実施例の変
形を示すフローチャートである。
【図15】端末動作環境情報設定部の処理の変形を実施
する場合に、端末装置とメール蓄積交換装置間で新たに
必要となる受渡し情報のデータ構造例の説明図である。
【図16】端末動作環境情報設定部の処理の実施例の変
形を示すフローチャートである。
【図17】端末動作環境情報設定部の処理の実施例の他
の変形を示すフローチャートである。
【図18】端末動作環境情報設定部の処理のさらに他の
変形を実施する場合に、端末装置とメール蓄積交換装置
間の受渡し情報のうちで、変更を必要とする情報のデー
タ構造例の説明図である。
【図19】メール送信時における付加情報つきメール情
報の作成・編集処理の実施例を示すフローチャートであ
る。
【図20】メール受信時における付加情報つきメール情
報の操作処理の実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
TRM…端末装置、SND…メール送信手段、RCV…
メール受信手段、EDT…メール作成・編集手段、RE
Q…処理プログラム要求・実行手段、MNG…メール蓄
積交換装置、ANL…要求解析手段、STR…メール情
報蓄積・交換手段、TAK…メール情報取出・送信手
段、LIB…処理プログラム取出・送信手段、SET…
端末動作環境情報設定手段、WRT…端末動作環境情報
格納手段、1と11…入力部、2と12…処理部、3と
13…内部メモリ、4と14…外部記憶部、5と15…
表示部、6と16…出力部、7と17…通信制御部、8
…メール端末制御部、18…メール蓄積交換制御部、K
B…キーボード、MUS…ポインティング・デバイス、
CRT…ディスプレイ、MD…外部記憶装置、PRT…
プリンタ、LAN…ローカル・エリア・ネットワーク、
LADP…LANアダプタ、S1〜S155…処理の各
ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置およびメール蓄積交換装置
    が通信ネットワークに接続され、該メール蓄積交換装置
    を介して端末装置間でメールの授受を行うメール・シス
    テムにおいて、 メール情報に関連した処理プログラムを上記メール蓄積
    交換装置に保有し、上記端末装置から当該処理プログラ
    ムを上記メール蓄積交換装置に対して要求し、該メール
    蓄積交換装置から受信した当該処理プログラムを上記端
    末装置上に呼び出して実行可能としたことを特徴とする
    メール・システム。
  2. 【請求項2】メール送信側では、メール情報へテキスト
    データ以外の付加情報を付加する処理、およびメール受
    信者にデータ入力操作を促すためのガイダンス指定およ
    びフォーマット指定のための処理を行う処理プログラム
    をメール蓄積交換装置から呼び出し、該処理プログラム
    を実行することによりメール送信者が上記付加情報を付
    加し、かつ、メール受信側では、受信したメール情報に
    上記付加情報が設定されている場合には、当該付加情報
    に対する処理プログラムをメール蓄積交換装置から呼び
    出して実行することにより、当該付加情報に従った操作
    をメール受信者が行えることを特徴とする請求項1記載
    のメール・システム。
  3. 【請求項3】上記メール送信側では、メール情報に付加
    情報が付加されているか否かを示す識別子をメール情報
    とともに送信し、受信側では当該識別に基づいて付加情
    報が付加されていると判定した場合、当該付加情報に応
    じた処理プログラムを上記メール蓄積交換装置に自動的
    に要求することを特徴とする請求項2記載のメール・シ
    ステム。
  4. 【請求項4】上記メール蓄積交換装置は、上記端末装置
    の異なる動作環境に応じた複数種の処理プログラムを保
    有し、上記端末装置から処理プログラムを要求された際
    に、該要求を発した当該端末装置側の動作環境に対応し
    た処理プログラムを自動的に選択して、上記要求を発し
    た端末装置へ送出することを特徴とする請求項1記載の
    メール・システム。
  5. 【請求項5】上記端末装置の動作環境情報を上記メール
    蓄積交換装置に保有することを特徴とする請求項4記載
    のメール・システム。
  6. 【請求項6】前記動作環境情報を各端末装置で保有し、
    処理プログラムの要求時に、該要求と共に当該端末装置
    の動作環境情報を上記メール蓄積交換装置へ送付し、上
    記メール蓄積交換装置は該送付された動作環境情報に基
    づいて処理プログラムの選定を行うことを特徴とする請
    求項4記載のメール・システム。
JP3229111A 1991-09-09 1991-09-09 メール・システム Pending JPH0568053A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5867281A (en) * 1994-12-22 1999-02-02 Hitachi, Ltd. Electronic mail system and method
WO2002080476A1 (en) * 2001-03-28 2002-10-10 Sharp Kabushiki Kaisha Data transfer apparatus, data transmission/reception apparatus, data exchange system, data transfer method, data transfer program, data transmission/reception program, and computer-readable recording medium containing program
US6510438B2 (en) 1997-10-31 2003-01-21 Yamaha Corporation Electronic mail system, method of sending and receiving electronic mail, and storage medium

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