JPH0568130A - 密着型イメ−ジセンサ - Google Patents
密着型イメ−ジセンサInfo
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- JPH0568130A JPH0568130A JP25277891A JP25277891A JPH0568130A JP H0568130 A JPH0568130 A JP H0568130A JP 25277891 A JP25277891 A JP 25277891A JP 25277891 A JP25277891 A JP 25277891A JP H0568130 A JPH0568130 A JP H0568130A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同時に2枚の原稿の読取り可能な密着型イメ
−ジセンサを提供する。 【構成】 薄膜EL素子2の上下には第1及び第2遮光
層5,6を介して第1及び及び第2受光素子アレイ3,
4が配されており、薄膜EL素子2からの出射光は、第
1及び第2遮光層5,6のそれぞれに形成されたスリッ
ト9a,9bを介して、第1及び第2受光素子アレイ
3,4近傍に配された原稿に入射し、その反射光がそれ
ぞれ第1及び第2受光素子アレイ3,4によって受光さ
れ、同時に2枚の原稿の読取りができるようになってい
る。
−ジセンサを提供する。 【構成】 薄膜EL素子2の上下には第1及び第2遮光
層5,6を介して第1及び及び第2受光素子アレイ3,
4が配されており、薄膜EL素子2からの出射光は、第
1及び第2遮光層5,6のそれぞれに形成されたスリッ
ト9a,9bを介して、第1及び第2受光素子アレイ
3,4近傍に配された原稿に入射し、その反射光がそれ
ぞれ第1及び第2受光素子アレイ3,4によって受光さ
れ、同時に2枚の原稿の読取りができるようになってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリやスキャナ
等に用いられるいわゆる密着型イメ−ジセンサに係り、
特に、同時に2つの原稿を読取り可能にした密着型イメ
−ジセンサの構造に関する。
等に用いられるいわゆる密着型イメ−ジセンサに係り、
特に、同時に2つの原稿を読取り可能にした密着型イメ
−ジセンサの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリやスキャナ等に使用
されるいわゆる密着型イメ−ジセンサとしては、複数の
受光素子を原稿幅長にかつ直線状に配置してなるものが
既に公知となっている(特開昭58−56363号公報
参照)。図7には、このような密着型イメ−ジセンサを
用いた原稿読取装置の概略構成の一例が示されており、
同図を参照しながらその動作を概略的に説明すれば、原
稿30の下面(図7において紙面下方向)側には光源3
1が設けられており、この光源31によって原稿30が
照射され、その反射光(図7において点線で表示)は、
集束性ロットレンズアレイ32によって、密着型イメ−
ジセンサ33の長手軸方向(図7において紙面表裏方
向)において密着型イメ−ジセンサ33を構成する各受
光素子34へ導かれることにより、原稿30の読取りが
行われるようになっている。
されるいわゆる密着型イメ−ジセンサとしては、複数の
受光素子を原稿幅長にかつ直線状に配置してなるものが
既に公知となっている(特開昭58−56363号公報
参照)。図7には、このような密着型イメ−ジセンサを
用いた原稿読取装置の概略構成の一例が示されており、
同図を参照しながらその動作を概略的に説明すれば、原
稿30の下面(図7において紙面下方向)側には光源3
1が設けられており、この光源31によって原稿30が
照射され、その反射光(図7において点線で表示)は、
集束性ロットレンズアレイ32によって、密着型イメ−
ジセンサ33の長手軸方向(図7において紙面表裏方
向)において密着型イメ−ジセンサ33を構成する各受
光素子34へ導かれることにより、原稿30の読取りが
行われるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造のイメ−ジセ
ンサにおいては、一面に受光素子が配されているだけの
ものであるので、当然のことながら一度に読み取ること
のできる原稿は、一枚だけである。したがって、数多く
の原稿がある場合、前記イメ−ジセンサを用いた原稿読
取装置においては、これら複数の原稿を一枚づつ読み取
りを行う外なく、このため原稿読取の作業の効率が悪い
という問題があった。
ンサにおいては、一面に受光素子が配されているだけの
ものであるので、当然のことながら一度に読み取ること
のできる原稿は、一枚だけである。したがって、数多く
の原稿がある場合、前記イメ−ジセンサを用いた原稿読
取装置においては、これら複数の原稿を一枚づつ読み取
りを行う外なく、このため原稿読取の作業の効率が悪い
という問題があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、同時に複数の原稿の読取りが可能な密着型イメ−ジ
センサを提供することを目的とするものである。
で、同時に複数の原稿の読取りが可能な密着型イメ−ジ
センサを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明に係る密着型イメ−ジセンサは、発光素子をそ
の光の射出方向において2つの受光素子で挟持してなる
ものである。
め本発明に係る密着型イメ−ジセンサは、発光素子をそ
の光の射出方向において2つの受光素子で挟持してなる
ものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、一つの発光素子から二方向に
出た光は、この発光素子を挟むようにして設けられた受
光素子の近傍に、それぞれおかれた原稿に入射し、その
原稿からの反射光を、上述の発光素子を挟むように設け
られた受光素子でそれぞれ補足するように作用するの
で、内容の異なる2枚の原稿を同時に読み取ることがで
きるものである。
出た光は、この発光素子を挟むようにして設けられた受
光素子の近傍に、それぞれおかれた原稿に入射し、その
原稿からの反射光を、上述の発光素子を挟むように設け
られた受光素子でそれぞれ補足するように作用するの
で、内容の異なる2枚の原稿を同時に読み取ることがで
きるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る密着型イメ−ジセンサの
第1の実施例について図1乃至図3を参照しながら説明
する。ここで、図1は本発明に係る密着型イメ−ジセン
サの平面概略図、図2は図1のA−A線断面図、図3は
図1のB−B線断面図である。この密着型イメ−ジセン
サは、ガラス等の透光性部材からなる絶縁基板1上に、
薄膜EL素子2と、この薄膜EL素子2の光の射出方向
(図1において紙面上下方向)において、上下に積層さ
れた第1及び第2受光素子アレイ3,4と、薄膜EL素
子2と第1及び第2受光素子アレイ3,4との間に配さ
れた第1及び第2遮光層5,6と、から構成されてなる
ものである。
第1の実施例について図1乃至図3を参照しながら説明
する。ここで、図1は本発明に係る密着型イメ−ジセン
サの平面概略図、図2は図1のA−A線断面図、図3は
図1のB−B線断面図である。この密着型イメ−ジセン
サは、ガラス等の透光性部材からなる絶縁基板1上に、
薄膜EL素子2と、この薄膜EL素子2の光の射出方向
(図1において紙面上下方向)において、上下に積層さ
れた第1及び第2受光素子アレイ3,4と、薄膜EL素
子2と第1及び第2受光素子アレイ3,4との間に配さ
れた第1及び第2遮光層5,6と、から構成されてなる
ものである。
【0008】絶縁基板1上には、先ず第1受光素子アレ
イ3が配されている。この第1受光素子アレイ3は、例
えば、横方向(図1において紙面左右方向)に帯状に配
した酸化インジウム・スズ(ITO)等の透明電極(図
示せず)と、同じく横方向に画素毎に離散的に配された
クロム(Cr)等からなる個別電極(図示せず)とで、
アモルファスシリコン等からなる半導体層を上下(図2
において紙面上下方向)に積層してなる受光素子7を、
図2で言えば紙面左右方向に直線状に複数配すると共
に、これら複数の受光素子7を覆うように、例えば、ポ
リイミドからなる第1透明絶縁層8を形成してなる公知
・周知のものである。尚、第1透明絶縁層8を形成する
部材としては、上述のポリイミドに代えて、例えば、酸
化シリコン(SiO2 )、窒化シリコン(Si3 N4 )
等であってもよい。本実施例においては、絶縁基板1側
より原稿22b(図3参照)からの反射光が、上述の第
1受光素子アレイ3へ入射するようになっているので、
この第1受光素子アレイ3を構成する各受光素子7の受
光面Pは、絶縁基板1側に配されている(図2参照)。
イ3が配されている。この第1受光素子アレイ3は、例
えば、横方向(図1において紙面左右方向)に帯状に配
した酸化インジウム・スズ(ITO)等の透明電極(図
示せず)と、同じく横方向に画素毎に離散的に配された
クロム(Cr)等からなる個別電極(図示せず)とで、
アモルファスシリコン等からなる半導体層を上下(図2
において紙面上下方向)に積層してなる受光素子7を、
図2で言えば紙面左右方向に直線状に複数配すると共
に、これら複数の受光素子7を覆うように、例えば、ポ
リイミドからなる第1透明絶縁層8を形成してなる公知
・周知のものである。尚、第1透明絶縁層8を形成する
部材としては、上述のポリイミドに代えて、例えば、酸
化シリコン(SiO2 )、窒化シリコン(Si3 N4 )
等であってもよい。本実施例においては、絶縁基板1側
より原稿22b(図3参照)からの反射光が、上述の第
1受光素子アレイ3へ入射するようになっているので、
この第1受光素子アレイ3を構成する各受光素子7の受
光面Pは、絶縁基板1側に配されている(図2参照)。
【0009】第1遮光層5は、例えば、クロム(C
r)、アルミニウム(Al)等の非透光性の金属又は窒
化ゲルマニウム(GeNx)や酸化ゲルマニウム(Ge
Ox)等の光吸収性部材からなるもので、複数のスリッ
ト9aが穿設されており、上述した第1受光素子アレイ
3の上に配されているものである。本実施例における第
1遮光層5におけるスリット9aは、薄膜EL素子2か
らの射出光を絶縁基板1側へ出すためのもので、略矩形
状に形成されて、各受光素子7毎に一つずつ図1に示さ
れるように受光素子7に隣接して設けられている。ま
た、後述する第2遮光層6にも、同様にスリット9bが
設けられるが、この第1遮光層5のスリット9aと第2
遮光層6のスリット9bとは、本センサの積層方向(図
3おいて紙面上下方向)おいて、同一直線上に位置しな
いように、互いにずれて配置されている(図1及び図3
参照)。
r)、アルミニウム(Al)等の非透光性の金属又は窒
化ゲルマニウム(GeNx)や酸化ゲルマニウム(Ge
Ox)等の光吸収性部材からなるもので、複数のスリッ
ト9aが穿設されており、上述した第1受光素子アレイ
3の上に配されているものである。本実施例における第
1遮光層5におけるスリット9aは、薄膜EL素子2か
らの射出光を絶縁基板1側へ出すためのもので、略矩形
状に形成されて、各受光素子7毎に一つずつ図1に示さ
れるように受光素子7に隣接して設けられている。ま
た、後述する第2遮光層6にも、同様にスリット9bが
設けられるが、この第1遮光層5のスリット9aと第2
遮光層6のスリット9bとは、本センサの積層方向(図
3おいて紙面上下方向)おいて、同一直線上に位置しな
いように、互いにずれて配置されている(図1及び図3
参照)。
【0010】第1遮光層5の上には、第1透明絶縁層8
と同一の透光性部材からなる第2透明絶縁層10が積層
され、この第2透明絶縁層10の上に薄膜EL素子2が
積層されている。本実施例の薄膜EL素子2は、公知・
周知のものであるので、ここでは、概略構成を説明する
に止め詳細な説明は省略する。すなわち、この薄膜EL
素子2は、上述した第2透明絶縁層10の上に、ITO
等の透光部材からなる第1透明電極11と、TaO5 、
Al2 O3 、Si3 N4 からなる下部透明絶縁層12
と、ZnS:Mn等からなる発光層13と、下部透明絶
縁層12と同一の部材からなる上部透明絶縁層14と、
ITO等の透光性部材からなる第2透明電極15と、を
順次積層してなるものである。そして、この薄膜EL素
子2は、その積層方向に光を射出するようになってい
る。
と同一の透光性部材からなる第2透明絶縁層10が積層
され、この第2透明絶縁層10の上に薄膜EL素子2が
積層されている。本実施例の薄膜EL素子2は、公知・
周知のものであるので、ここでは、概略構成を説明する
に止め詳細な説明は省略する。すなわち、この薄膜EL
素子2は、上述した第2透明絶縁層10の上に、ITO
等の透光部材からなる第1透明電極11と、TaO5 、
Al2 O3 、Si3 N4 からなる下部透明絶縁層12
と、ZnS:Mn等からなる発光層13と、下部透明絶
縁層12と同一の部材からなる上部透明絶縁層14と、
ITO等の透光性部材からなる第2透明電極15と、を
順次積層してなるものである。そして、この薄膜EL素
子2は、その積層方向に光を射出するようになってい
る。
【0011】薄膜EL素子2の上には、前述した第2透
明絶縁層10と同一の部材からなる第3透明絶縁層16
と、第2遮光層6が順次積層されている。ここで、第2
遮光層6は、基本的に前述した第1遮光層5と同一の構
成を有するものであるが、スリット9bの位置が、第1
遮光層5のスリット9aと異なっているものである。そ
して、この第2遮光層6の上には、第2及び第3透明絶
縁層10,16と同一の部材からなる第4透明絶縁層1
7が形成されており、さらに、その上に第2受光素子ア
レイ4が積層されている。第2受光素子アレイ4は、基
本的には、第1受光素子アレイ3と同一の構成を有する
もので、直線状に配された複数の受光素子7と、この受
光素子7を覆うように形成された透明絶縁保護層18と
から構成されているものである。尚、受光素子7の構造
は、第1受光素子アレイ3において、説明したのと同一
であるのでここでの説明は省略する。また、透明絶縁保
護層18は、第1透明絶縁層8と同様な部材、すなわ
ち、ポリイミド、SiO2 等からなるものである。
明絶縁層10と同一の部材からなる第3透明絶縁層16
と、第2遮光層6が順次積層されている。ここで、第2
遮光層6は、基本的に前述した第1遮光層5と同一の構
成を有するものであるが、スリット9bの位置が、第1
遮光層5のスリット9aと異なっているものである。そ
して、この第2遮光層6の上には、第2及び第3透明絶
縁層10,16と同一の部材からなる第4透明絶縁層1
7が形成されており、さらに、その上に第2受光素子ア
レイ4が積層されている。第2受光素子アレイ4は、基
本的には、第1受光素子アレイ3と同一の構成を有する
もので、直線状に配された複数の受光素子7と、この受
光素子7を覆うように形成された透明絶縁保護層18と
から構成されているものである。尚、受光素子7の構造
は、第1受光素子アレイ3において、説明したのと同一
であるのでここでの説明は省略する。また、透明絶縁保
護層18は、第1透明絶縁層8と同様な部材、すなわ
ち、ポリイミド、SiO2 等からなるものである。
【0012】次に、上記構成における本センサの動作
を、図4に示された本センサを用いた原稿読取装置の動
作概略の説明と併せて説明する。図4に示された画像読
取装置は、本センサSを挟んで上下(図4において紙面
上下)に原稿載置台としてのプラテンガラス19a,1
9bが設けられており、本センサSは、移動手段20に
よりこれら2つのプラテンガラス19a,19bの間
で、原稿の長手軸方向(図4において紙面左右方向)に
移動可能になっている。尚、移動手段20は、図示しな
いが、例えば、2つのプ−リの間にベルトを掛け回して
一方のプ−リをモ−タで駆動し、ベルトを往復動させる
ことにより、このベルトに連結されたセンサを原稿の長
手軸方向、すなわち、副走査方向(図4において白抜き
矢印)に移動させるようにした公知・周知の構成のもの
であればよく、特に、本発明のために特有の構成を必要
とするものではない。また、図4において、本センサS
は、長手軸方向、すなわち、主走査方向が紙面表裏方向
に一致して配置されている。さらに、下側(図4におい
て本センサの下側)のプラテンガラス19aの近傍には
原稿を押えるための押さ板21が図示しない装置ハウジ
ングに固着されて、プラテンガラス19bと略平行する
ように設けられており、プラテンガラス19bと押え板
21との間に原稿22bが保持されるようになってい
る。
を、図4に示された本センサを用いた原稿読取装置の動
作概略の説明と併せて説明する。図4に示された画像読
取装置は、本センサSを挟んで上下(図4において紙面
上下)に原稿載置台としてのプラテンガラス19a,1
9bが設けられており、本センサSは、移動手段20に
よりこれら2つのプラテンガラス19a,19bの間
で、原稿の長手軸方向(図4において紙面左右方向)に
移動可能になっている。尚、移動手段20は、図示しな
いが、例えば、2つのプ−リの間にベルトを掛け回して
一方のプ−リをモ−タで駆動し、ベルトを往復動させる
ことにより、このベルトに連結されたセンサを原稿の長
手軸方向、すなわち、副走査方向(図4において白抜き
矢印)に移動させるようにした公知・周知の構成のもの
であればよく、特に、本発明のために特有の構成を必要
とするものではない。また、図4において、本センサS
は、長手軸方向、すなわち、主走査方向が紙面表裏方向
に一致して配置されている。さらに、下側(図4におい
て本センサの下側)のプラテンガラス19aの近傍には
原稿を押えるための押さ板21が図示しない装置ハウジ
ングに固着されて、プラテンガラス19bと略平行する
ように設けられており、プラテンガラス19bと押え板
21との間に原稿22bが保持されるようになってい
る。
【0013】しかして、図示しない始動スイッチが投入
されると、薄膜EL素子2が発光し、例えば、図3に示
されるように下方向(図3において紙面下方向)に射出
された光は、スリット9aを通過し、プラテンガラス1
9bを介して原稿22bへ入射する。そして、原稿22
bからの反射光は、第1受光素子アレイ3に入射して画
象信号として出力されることとなる。薄膜EL素子2か
ら上方向へ射出された光についても、第2遮光層6のス
リット9aを通過して、上述の場合同様に原稿22aを
照射し、反射光が第2受光素子アレイ4に入射するよう
になっている。このようにして、主走査方向における原
稿22a,22bの読取りが完了すると、センサSは図
4に示される始動位置から副走査方向において、図4で
言えば、左方向へ、移動手段20により一ライン分だけ
移動されて、前述と同様にして、原稿22a,22bの
新たな一ライン分の読取りが行なわれることとなる。そ
して、以下同様な動作が繰り返されて原稿22a,22
b全体の読取りが完了する。
されると、薄膜EL素子2が発光し、例えば、図3に示
されるように下方向(図3において紙面下方向)に射出
された光は、スリット9aを通過し、プラテンガラス1
9bを介して原稿22bへ入射する。そして、原稿22
bからの反射光は、第1受光素子アレイ3に入射して画
象信号として出力されることとなる。薄膜EL素子2か
ら上方向へ射出された光についても、第2遮光層6のス
リット9aを通過して、上述の場合同様に原稿22aを
照射し、反射光が第2受光素子アレイ4に入射するよう
になっている。このようにして、主走査方向における原
稿22a,22bの読取りが完了すると、センサSは図
4に示される始動位置から副走査方向において、図4で
言えば、左方向へ、移動手段20により一ライン分だけ
移動されて、前述と同様にして、原稿22a,22bの
新たな一ライン分の読取りが行なわれることとなる。そ
して、以下同様な動作が繰り返されて原稿22a,22
b全体の読取りが完了する。
【0014】このように、この第1の実施例において
は、薄膜EL素子2の2つの発光面側に、それぞれ、受
光素子アレイ3,4を配し、しかも薄膜EL素子2と第
1及び第2受光素子アレイ3,4との間には、薄膜EL
素子2の射出光を外部へ導くスリット9a,9bが形成
された遮光層5,6を設けたので、薄膜EL素子2から
射出された光が、直接受光素子7に入射することなく、
原稿を照射することができ、しかも同時に2枚の原稿の
読取りを行うことができ、多量の原稿読取りを短時間で
処理することができ、その上、原稿を照射する光源を別
個に必要とせず、画像読取装置の構成が簡素になるもの
である。
は、薄膜EL素子2の2つの発光面側に、それぞれ、受
光素子アレイ3,4を配し、しかも薄膜EL素子2と第
1及び第2受光素子アレイ3,4との間には、薄膜EL
素子2の射出光を外部へ導くスリット9a,9bが形成
された遮光層5,6を設けたので、薄膜EL素子2から
射出された光が、直接受光素子7に入射することなく、
原稿を照射することができ、しかも同時に2枚の原稿の
読取りを行うことができ、多量の原稿読取りを短時間で
処理することができ、その上、原稿を照射する光源を別
個に必要とせず、画像読取装置の構成が簡素になるもの
である。
【0015】図5及び図6には、第2の実施例に係る密
着型イメ−ジセンサの一例が示されており、以下、同図
を参照しつつ第2の実施例について説明する。ここで、
図5は第2の実施例に係る密着型イメ−ジセンサの縦断
面図、図6は図5のC−C線断面図である。尚、図1及
び図2において説明した第1の実施例と同一の構成要素
については同一符号を付してその説明を省略し、以下、
異なる点を中心に説明する。この第2の実施例に係る密
着型イメ−ジセンサは、第1の実施例に係る密着型イメ
−ジセンサが絶縁基板1の一方の面上に構成したもので
あるのに対して、絶縁基板1の両面を用いて構成されて
いる点が異なっているものである。すなわち、この第2
の実施例に係る密着型イメ−ジセンサは、絶縁基板1の
一方の面(図5において絶縁基板1の下側)に、第1受
光素子アレイ3aを配し、他方の面(図5において絶縁
基板1の上側)に薄膜EL素子2、第2受光素子アレイ
4等の第1の実施例と基本的に同一構成要素が積層され
てなるものである。そして、第1受光素子アレイ3aの
各受光素子7は、絶縁基板1に接合している面と対向す
る面Pを受光面として、基本的には、図2及び図3で説
明したと同様に原稿からの反射光を受光する。尚、この
第2の実施例に係る密着型イメ−ジセンサの動作は、第
1の実施例に係る密着型イメ−ジセンサと基本的に同一
であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
着型イメ−ジセンサの一例が示されており、以下、同図
を参照しつつ第2の実施例について説明する。ここで、
図5は第2の実施例に係る密着型イメ−ジセンサの縦断
面図、図6は図5のC−C線断面図である。尚、図1及
び図2において説明した第1の実施例と同一の構成要素
については同一符号を付してその説明を省略し、以下、
異なる点を中心に説明する。この第2の実施例に係る密
着型イメ−ジセンサは、第1の実施例に係る密着型イメ
−ジセンサが絶縁基板1の一方の面上に構成したもので
あるのに対して、絶縁基板1の両面を用いて構成されて
いる点が異なっているものである。すなわち、この第2
の実施例に係る密着型イメ−ジセンサは、絶縁基板1の
一方の面(図5において絶縁基板1の下側)に、第1受
光素子アレイ3aを配し、他方の面(図5において絶縁
基板1の上側)に薄膜EL素子2、第2受光素子アレイ
4等の第1の実施例と基本的に同一構成要素が積層され
てなるものである。そして、第1受光素子アレイ3aの
各受光素子7は、絶縁基板1に接合している面と対向す
る面Pを受光面として、基本的には、図2及び図3で説
明したと同様に原稿からの反射光を受光する。尚、この
第2の実施例に係る密着型イメ−ジセンサの動作は、第
1の実施例に係る密着型イメ−ジセンサと基本的に同一
であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、発光素子を受光素子で
挟持するように構成することにより、一つの発光素子で
同時に2枚の原稿を照射して、その2枚の原稿からの反
射光を発光素子の両面にそれぞれ設けられた受光素子に
よってそれぞれ受光できるようにしたので、同時に2枚
の原稿の読取りを行うことができ、大量の原稿の読取り
を短時間で処理することができ、原稿読取り作業の効率
化を図れ、しかも、原稿照射用の光源は、従来と異なり
受光素子と別個に設ける必要がなく、その上、一つの発
光素子で済むので、画像読取装置の構成が簡素になると
共に小型化が容易となり、そのため、廉価な価格の装置
を提供することができるという種々の顕著な効果を奏す
るものである。
挟持するように構成することにより、一つの発光素子で
同時に2枚の原稿を照射して、その2枚の原稿からの反
射光を発光素子の両面にそれぞれ設けられた受光素子に
よってそれぞれ受光できるようにしたので、同時に2枚
の原稿の読取りを行うことができ、大量の原稿の読取り
を短時間で処理することができ、原稿読取り作業の効率
化を図れ、しかも、原稿照射用の光源は、従来と異なり
受光素子と別個に設ける必要がなく、その上、一つの発
光素子で済むので、画像読取装置の構成が簡素になると
共に小型化が容易となり、そのため、廉価な価格の装置
を提供することができるという種々の顕著な効果を奏す
るものである。
【図1】 本発明に係る密着型イメ−ジセンサの第1の
実施例における平面図である。
実施例における平面図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 図1のB−B線断面図である。
【図4】 本発明に係る密着型イメ−ジッセンサを用い
た画像読取装置の主要部の概略構成を説明する説明縦断
面図である。
た画像読取装置の主要部の概略構成を説明する説明縦断
面図である。
【図5】 本発明の係る密着型イメ−ジセンサの第2の
実施例を示す縦断面図である。
実施例を示す縦断面図である。
【図6】 図5のC−C線断面図である。
【図7】 従来の画像読取装置の概略構成を説明する説
明図。
明図。
1…絶縁基板、 2…薄膜EL素子、 3…第1受光素
子アレイ、 4…第2受光素子アレイ、 5…第1遮光
層、 6…第2遮光層、 9a,9b…スリット、 1
3…発光素子
子アレイ、 4…第2受光素子アレイ、 5…第1遮光
層、 6…第2遮光層、 9a,9b…スリット、 1
3…発光素子
Claims (1)
- 【請求項1】 発光素子をその光の射出方向において2
つの受光素子で挟持したことを特徴とする密着型イメ−
ジセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25277891A JPH0568130A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 密着型イメ−ジセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25277891A JPH0568130A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 密着型イメ−ジセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568130A true JPH0568130A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17242153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25277891A Pending JPH0568130A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 密着型イメ−ジセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568130A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7148673B2 (en) | 2002-10-25 | 2006-12-12 | Marvell World Trade Ltd. | Method and apparatus including low loss DC/DC converter |
| JP2013110400A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 撮像装置 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP25277891A patent/JPH0568130A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7148673B2 (en) | 2002-10-25 | 2006-12-12 | Marvell World Trade Ltd. | Method and apparatus including low loss DC/DC converter |
| US7161342B2 (en) | 2002-10-25 | 2007-01-09 | Marvell World Trade Ltd. | Low loss DC/DC converter |
| US7271573B2 (en) | 2002-10-25 | 2007-09-18 | Marvell World Trade Ltd. | Low loss DC/DC converter including a multi-level controller that applies a monotonic sequence of voltage levels |
| JP2013110400A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 撮像装置 |
| US8847245B2 (en) | 2011-10-28 | 2014-09-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Imaging device including light-emitting element and light receiving element |
| US9728589B2 (en) | 2011-10-28 | 2017-08-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Imaging device comprising light-emitting element and light-receiving element |
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